鳥栖市議会 2010-04-01 03月24日-08号
教員免許の更新制は決して不適格教員を排除することではなく、その時々で教員として必要な資質、能力が保たれるよう定期的に最新の知識、技能を身につけることで教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊厳と信頼を得ることを目指しているものであります。
教員免許の更新制は決して不適格教員を排除することではなく、その時々で教員として必要な資質、能力が保たれるよう定期的に最新の知識、技能を身につけることで教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊厳と信頼を得ることを目指しているものであります。
教育行政の諸問題ということでございまして、最初心因性による病気療養中の教員、あるいは指導力不足の教員の把握についてでございますが、現在そういう病気で休職中の者は2名、不適格教員といいますか準不適格教員といいますか、それが3名、計5名を考えております。 2番目の資質向上対策はどうかというご質問でございます。
少子化の中で子どもをしっかり育てるための児童遊園のあり方 (2) 就園奨励費補助金について 3 高校スポーツに対する助成について 野球,サッカー,ラグビー等高校全国大会に佐賀市内の高校が出場することが多くなっているが,助成の制度はどのようになっているか 23 ▲井上雅子 ① 教育行政について (1) 学校の評価システムについて (2) 教職員の人事のあり方 いわゆる「指導力不足・不適格教員
2点目、教職員人事のあり方、特に中教審が98年の9月、「今後の地方教育行政の在り方について」の答申で、指導力不足教員とか不適格教員とかいうことで出しておりますが、そのことに絞ってお尋ねします。
教職員の資質向上、不適格教員への厳格な対応、そういう資格がない人は教壇に立たせないよと、事務職の方に回ってもらうというような施策が出されているということは、そういう先生がいらっしゃるということも現実であるという認識は持っておるところではございますが、すべてがだめな先生ではないと思います。
3点目に、教員の教育力の向上についてでございますが、先日の新聞報道に「不適格教員は配置がえ」と文部省は、子供と会話ができなかったり、実情を無視した一方的な授業をしたりするなど指導力に欠ける不適格な教員を都道府県の教育委員会の事務職に配置がえできるよう地方教育行政法を改正する方針を固め、来年通常国会に提出するとありました。
特に不適格教員の処遇についてどうだというご質問もございましたが、この不適格教員の処遇につきましては、現在国段階で審議されております教育改革国民会議の中でも論議されておりまして、まだ正式の中間報告は出ておりませんけれども、これは盛られてくるのではないかと考えて注目をしているところであります。