佐賀市議会 1994-09-12 平成 6年 9月定例会−09月12日-03号
さらに、今日指摘されておるボランティア活動など、道徳性を養う奉仕的な体験活動が重視されておりますので、そういう点を踏まえて、今後教育を進めるべき方向を示していただきたい。 そこで、教育長として、教育委員会として、今日どんな問題が生じているのか、また、自発的に学習する意欲や思考力など、子供の人間形成にとって、何が本当に大切かを真剣に考えるときだと思います。
さらに、今日指摘されておるボランティア活動など、道徳性を養う奉仕的な体験活動が重視されておりますので、そういう点を踏まえて、今後教育を進めるべき方向を示していただきたい。 そこで、教育長として、教育委員会として、今日どんな問題が生じているのか、また、自発的に学習する意欲や思考力など、子供の人間形成にとって、何が本当に大切かを真剣に考えるときだと思います。
私は語学教育は道徳を主体とした人づくり教育の一環として、その位置づけをいたしております。いずれにいたしましても、教育は金のかかる事業であります。しかし、これなくしては国の発展も地域の繁栄もなく、ましてや国際社会で信頼され、世界の平和と安定に寄与する人材の育成も困難であります。教育の結果があらわれるのは短期的ではなく、10年、20年先のことであります。
次に、基本的な事柄としまして、1、道徳教育の充実。2、人権教育の推進。3、個性教育の推進。4、国際教育の推進などを確認いたしたところでございます。教師と児童・生徒の信頼関係をより豊かなものとし、正義が行き渡る学校づくりにさらに努力していきたいと強く感じているところでございます。 議員御案内のとおり、いじめの根絶には家庭や地域社会との緊密な連携が欠かせません。
近年、子供の少子化現象の中で道徳心の教育、つまり心豊かな人間性の教育が具体的にどのように取り組まれているのだろうか、ついこの間までは暴力行為とか、いじめ行為とか、万引き行為とか、そして退学行為とか、大変学校が荒れた時期がありましたが、今日では先生方の御指導、教育のかいあってか、社会的話題からひんしゅくを買うことが大変少なくなった、そのように感じ取っているわけでございます。
次に、感性を掘り起こす学校教育が必要であるが、どのような方策を行っているかということでございますが、やはり感性の教育、豊かな心の教育については、学校では道徳教育を特別活動、あるいは学校行事など、全教育活動を総して進めておりますが、特に、その収穫祭や校外学習、あるいは老人ホーム慰問等の体験を通して、子供たちに思いやりの心や感謝、畏敬の念、生命の尊重など、倫理上の諸問題を子供たちの発達段階に応じて指導をしているところでございます
それは公共の安全を脅かすものであるとか、公衆の健康、道徳を脅かすもの以外はすべて対象になっていくというふうなことが書かれているわけです。今こういう問題が論議されているときですので、なるだけたくさんの情報が子供たちの中に入っていくようにということが必要ではないでしょうか。
同時に、教科、道徳、特活の学校教育の一層の向上を目指して、鳥栖市教育委員会、学校が一体となって努力する所存でありますので、よろしく御理解いただきますようお願いいたします。 次に、学校週5日制の実施状況とその対応についてお答えをします。 学校教育法施行規則の一部改正によりまして、平成4年度の9月から毎月第2土曜日を休業日とする学校週5日制が実施されて、これまでに5回の休業日が実施されております。
また、教科学習のみでもできませんので、クラブ活動、部活動、奉仕等体験学習等の特別活動や道徳の授業が組み込まれていますし、また子供クラブ等の社会教育も必要であります。言葉をかえますと、人は家庭における教育から始まり、学校教育、社会人となったときの社会教育と、あらゆる面で学びながら、それを完成していくものと考えております。
そのため各教科、道徳、特別活動において、それぞれの特質に応じた適切な指導を行うこと」と述べられております。 これらの考え方に立ちまして、鳥栖市内の学校もリサイクル委員会をつくったり、あるいは「ごみゼロの日」を設定したり、国語の作文指導で「ごみ処理場を見学して」を題材としたり、それぞれ環境教育に取り組んでいます。
例えて申し上げますと、小・中学校で使用いたしております副読本につきましては、平成3年度は小学校は「わたしたちの鳥栖市」「わたしたちの佐賀県」「佐賀県地図」の3種類を公費で負担しておりましたが、平成4年度から「みんなの道徳」、これを加えまして4種類となって、公費負担は約2倍になっております。
治療法なく、絶対的に死に至る病気であるという絶望感、社会から偏見と差別に対する恐ろしいまでの孤独感、そして、がん患者は告知されると家族は打って変わって大事にしてくれますが、エイズ患者は告知されると性道徳の問題も絡んで、家族は打って変わって患者を遠ざけるようになり、患者の孤独は大変なものです。親兄弟に、親友に打ち明けたいが、実際には言えないケースが多いということです。
委員より、一部の道徳心の欠ける人によってトイレを壊されたり、いたずらされる事例があるようだが、市役所だけで処理するのではなく、マスコミ等を通じて、まちを美しくしていこうという心が育つよう、積極的に働きかけを行っていくべきであるとの意見がありました。
そこで、現在学校教育の中では道徳の時間に取り扱っているわけでございますけれども、小学校1年生より中学校まで、発達段階に応じまして高齢者への理解、あるいは尊敬、感謝の念といった、そういった福祉の心というようなことを、教育を行っております。これは、特に必修項目と我々の方では申しまして、必ず教えなければならないという項目の中の一つとして位置づけております。
制度の設置に当たりましては、市民への交通安全思想の普及徹底と市内における交通事故防止を図ることが最大の目的でございまして、その主な任務といたしましては、一つ目に、交通安全の指導と交通道徳の高揚。二つ目に、交通環境の保全及び提言。三つ目に、交通安全教育に対する協力となっております。
今委員長さんもお答えになりましたとおりでございますが、究極は、外からの規制ではなく、人間の心の中に潜む道徳的これは課題と、そこまでいかないと十分理解できないと思います、内なるものでございまして。したがいまして、道徳その他、全教科の中で日常全職員での人づくりの中で特定をしないでやっていきたいと思います。
奨励金制度をやらないという意味ではございませんけれども、道徳は金では買えないという、そういった考え方を持っていかないと、奨励金をつくれば奨励金を上げろという運動につながってまいります。例えば、老人福祉の問題にいたしましても、お年寄りを介護しているから介護手当を出せということになる。
徳目を並べ、こうしなさい、こんなことはいけませんというような、ペーパー上の道徳教育などは意味がないというふうに思います。学校で教えておることと、一歩校門を出れば余りにも現実とのギャップがあるわけであります。子供は親の背を見て育つと言いますが、まさにそのとおりだというふうに私も思います。
は学校の教育活動全体を通じて行うものとし、道徳の時間はもとより各教科、及び特別活動においても、それぞれの特質に応じて適切な指導を行わなければならないとあります。
それから、次に、人物、偉人というなのを取り上げる分野といたしましては、道徳の時間があります。これは現在は読み物資料等、副読本というのを使ってやっておりますが、その場合に人物が多く取り上げられております。しかしながら、これはその人物をわからせるというよりも、さっき申しましたように、目的ということが大事でありまして、その人の生き方を通して、勇気とか、あるいは意思がしっかりしている。
なぜやはり市民憲章が今日これだけ全国的にも他市でも重要視されて活用されているかといいますと、やはり我が市においても最近非常に犯罪、それから市民の道徳、モラルの低下は目に余るものがあるんではないかという気がいたします。特に、先般、警察、新聞紙上でもにぎあわせました青少年の犯罪は、佐賀県下でも有数の増加の傾向にあると。