伊万里市議会 2019-03-12 03月12日-05号
その一方で、これまで地域住民の皆様が、公役なども含め協力して対応してこられた里道や水路、ため池などの維持管理が難しくなってきていることや、例えば、祭りの担い手不足など、過疎化によりまして集落の維持が困難になってきていること、また高齢化によって、ちょっとした段差にもつまずく人がふえていくことなどから、スロープや手すりの設置、路面の補修などが必要になっている実態が明らかになってきたと感じています。
その一方で、これまで地域住民の皆様が、公役なども含め協力して対応してこられた里道や水路、ため池などの維持管理が難しくなってきていることや、例えば、祭りの担い手不足など、過疎化によりまして集落の維持が困難になってきていること、また高齢化によって、ちょっとした段差にもつまずく人がふえていくことなどから、スロープや手すりの設置、路面の補修などが必要になっている実態が明らかになってきたと感じています。
しかしながら、高齢者の移動手段の確保については、人口減少、過疎化、高齢化が進展する中、全国的な課題でございまして、国や他の自治体でも支援策の検討が行われており、一部の自治体では地元ボランティアによる協力を受けながら実施しているところもございます。
計画といたしましては、相知くんちを相知区から相知町の祭りに拡大していくことで、地域住民のつながりや結束力を高め、地域コミュニティの強化に努めることで、過疎化などに伴う地域衰退に一定の歯どめをかけることができるのではないかと期待をしているところでございます。
佐賀市も、過疎化、高齢化、先ほどの昭和バスの件、バス路線の縮小など、大変厳しい状況にある北部山間地の活性化のため、農林業を中心とした総合的な施策が必要だと思いますけど、市長のお考えをお伺いします。 ◎秀島敏行 市長 知事が2期目の選挙のときにもお会いして、特に中山間地を回ってそのことを強く何か意識づけられたようなことで、あちこちで主張しておられるのを私も聞きました。
しかし、今回の連携中枢都市圏構想は、地方創生につなげると国は言いますけれども、この協約では佐世保市に機能を集中し、サービスが集中されれば、周辺部は疲弊し、過疎化が一層進むのではないかと考えます。 連携協約第1条に、連携の目的があります。
平成27年が12万6,820人、平成17年度と比べまして4.5%の減、そうした減少傾向が続いている中で、鏡地区は平成17年から平成27年の増加率が約21%、浜玉地区が約5%の増加となっておりまして、一部の郊外に人口増があるということは、全体の人口減よりもさらに周辺部、中心部がより人口減になって、過疎化、空洞化が進んでいるものというふうに認識いたしております。 以上でございます。
◆15番(山口恭寿) この学校選択制、伊万里市にとっては劇薬になると思うので、これを進めることによって過疎化がもっと進む可能性もあるし、逆にふえる可能性もある。ですから、十分に審議のほうを尽くして検討していただければなというふうに思っています。 それでは、次に移ります。留守家庭児童クラブについてです。 答弁で、来年度、4月にはちょっと発生しない。
こうした農福連携における取り組みは、地域における障がい者等の就労訓練や雇用、また労働力不足や過疎化といった課題を抱える農業・農村にとっても、働き手の確保や地域農業の維持、さらには地域活性化にもつながることから、より一層の推進が求められているところでございます。 また、農福連携の支援体制の強化を図ることを目的とした一般社団法人日本農福連携協会が平成30年11月に発足している状況でございます。
これについては私も一定の評価はしつつも、富士大和温泉病院の診療圏は過疎化や高齢化の著しい中山間地域であることから、今後、安定した経営は厳しくなるのではないかと危惧しているところでもあります。
費用対効果を考えた場合には、過疎化地域においては事業そのものが計画にも上がらないと思います。ただ、これを捉えてここで議論することはいたしません。市民の生活の向上や市民へのサービスの提供を考えた場合、費用対効果を度外視してもするべきなのが行政の役目ではないかと私は思うところです。 今後、本市には3名の県会議員もおられます。また、佐賀県選出の国会議員は5名もおられます。
総括質問に対する答弁をいただいたところでございますが、過疎化防止の観点から、特に子育て世代の移住・定住化を図る必要があると思うわけです。子育て世代の移住の実態はどういうふうになっているのか、お伺いいたします。 ◎古賀臣介 地域振興部長 子育て世代の移住につきましては、年少人口や生産年齢人口の確保に大変寄与するというふうに思っております。
現在、佐賀市北部山間地は、過疎化、少子高齢化が急速に進み、活力がなくなってきています。その原因として考えられるのは、農林業の低迷、通勤や高校への通学に時間がかかることなど、日常の生活の不便さなどと思われます。 昔から山村は疲弊していたのでしょうか。そうではありません。燃料革命以前は、まきや炭が燃料でした。
⑩水田農業機械・施設等整備支援事業 過疎化、高齢化が進む現在、高性能機械の導入による効率化、省力化は水田農業の振興には不可欠であり、引き続き予算の確保と制度の周知に努められたい。⑪農地・水保全管理支援事業 農地・農業用水など農村の環境保全に直結する事業なので、より一層の制度周知に取り組まれたい。
本事業におきましては、近年の農村地域の過疎化、高齢化、混住化の進行に伴い、農村地域における共同活動が減少し、農地、水路、農道などの保全管理が行き届かなくなりつつあることから、こうした保全管理を行う共同活動に対する支援を行い、農業、農村が有する多面的機能の維持を図り、多面的機能を発揮させる事業となっております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 阿蘇経済観光部長。
棚田地域におきましては、他の農村地域以上に過疎化、高齢化が進行しておりまして、棚田や農道、農業用水路を保全するための労働力が確保しづらくなっております。こうした状況を解消するために、相知町蕨野地区では、佐賀大学との連携による農作業の支援活動や、県の棚田ボランティア支援事業に取り組み、民間企業の協力を得て、棚田などの維持管理のボランティアの受け入れを行ってきました。
◎松尾邦彦 経済部長 近接する自治会のほうからは、定住促進のため、また、過疎化を防いでいくためには働く場の確保が必要という御意見をいただき、産業用地としての開発に御賛同いただいております。 また一方、近接する道路をどうするのかといった御意見や、特に、下流域が排水問題に関心が高い地区でございますことから、排水先の確保について懸念の声もいただいております。
鎮西管内も過疎化、少子高齢化が進んでおります。現在、このまちづくりや地域のイベントにかかわっておられる方々の状況を見ますと、中高年齢層の方が多いような状況でございますので、今後は、若い方の力を十分出していただけるような人材育成と確保が必要であるというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 宮崎卓議員。
少子・高齢化や過疎化等が進展する現代において、特に高齢者などの交通弱者の移動手段の確保については、みやき町においても解決しなければならない課題の一つだと認識しているところです。
まず、その趣旨につきましては、「過疎化・少子高齢化などを背景に、文化財の滅失や散逸等の防止が緊急の課題であり、未指定を含めた文化財をまちづくりに生かしつつ、地域社会総がかりでその継承に取り組んでいくことが重要である。このため、地域における文化財の計画的な保存・活用の促進や、地方文化財保護行政の推進力の強化を図る」とされております。
そういうことで、都市部と農村部の違いというのがありますので、また、今だんだん農村部も過疎化をしてきております。のり面の除草作業にしても今はみんなで協力してやっているわけですが、これがあと何年続くかなというような感触も得ているところです。 そういうことを考えたときには、やはり今後、特に農村部、周辺部の道路管理、市道改良については十分な対応をお願いしたいなというふうに思っております。