佐賀市議会 2009-12-09 平成21年11月定例会−12月09日-06号
次、江戸時代の近世遺産でございますが、佐賀城鯱の門、大隈重信旧宅、三重津海軍所跡などの幕末近代化遺産などがございます。明治時代以降の近代遺産には、筑後川昇開橋が代表的なものでございます。 そのほかにも、史跡指定まではされていないものの、歴史上の重要な地点も多くございます。戦国時代に大友軍と龍造寺軍が戦ったとされる大和町にあります今山の古戦場跡を先日見てまいりました。
次、江戸時代の近世遺産でございますが、佐賀城鯱の門、大隈重信旧宅、三重津海軍所跡などの幕末近代化遺産などがございます。明治時代以降の近代遺産には、筑後川昇開橋が代表的なものでございます。 そのほかにも、史跡指定まではされていないものの、歴史上の重要な地点も多くございます。戦国時代に大友軍と龍造寺軍が戦ったとされる大和町にあります今山の古戦場跡を先日見てまいりました。
ナンバー3は、これは佐賀県の近代化遺産調査の中に載っております唐津市内の主な近代化遺産の施設、建物であります。 以上をごらんになっていただきたいと思っております。 それでは、再質問に移りますが、大島邸の評価については、唐津市としての評価というのは余り聞かれなかったんですけれども、県がこういった評価をしているから唐津市も当然だということだと思います。
佐賀に住む私たちも世界遺産になり得る価値ある近代化遺産が市民の足元にあることを気づかず、今こそ市民活動団体、行政、大学とが連携しながら幕末佐賀の業績である製鉄、造船関連の遺産群、特に築地反射炉跡、多布施反射炉跡、精煉方跡、三重津海軍所跡を再認識し、世界遺産としての可能性を探り、これからの佐賀のまちづくりにつなげようと、先日、シンポジウムが開催されました。
対応、対策は (3) 給食費の不納欠損の実態は 2.農政について (1) 不耕作地の状況、対応、対策は (2) 耕作放棄地の実態、対策は 11 ▲松尾和男 一問一答 1.まちづくり (1) 佐賀における近代化遺産について ア 近代化遺産とは イ まちづくりにどう活かされているか ウ 世界遺産への取り組みは (2) 寄贈された物件について ア 管理状況は イ 活用の実態
また、佐賀の魅力ある文化を世界に発信するため、築地・多布施反射炉跡など、佐賀市が有する明治近代化遺産を世界遺産暫定一覧表に掲載していただくことを目指し、準備を始めました。
お見えになって、世界遺産の近代化遺産群の事務局長ですから、お見えになります。そのときに佐賀市で講演があるやに聞いておりますし、それを既に御存じの職員もおられました。それで、そのときにやっぱりきっちり資料を用意し提示し、かつ1月、2月、3月、ここできっちり固めて、春にはきちっとした資料を出さないと、恐らく乗り損ねると思います。その辺はきっちり把握されておられますでしょうか。
この唐津市の旧高取家住宅は、佐賀県の近代化遺産となっています。 そこで、お尋ねをいたします。佐賀県の近代化遺産の概念とはどういうものか。佐賀市にはどういうものが該当し、またどのくらいのものがあるか。また、まちづくりにどう活用されているのか。 昨年、石見銀山が世界遺産に登録され、本年は平泉の文化遺産が見送られるというようなことになっております。
次に、文化遺産、近代化遺産の活用について伺います。まず最初に、古来瀬戸物、唐津物という言葉は焼き物の代名詞として使われてきました。唐津物というのは、唐津焼だけを指すものではなくて、備前一帯で焼かれた陶磁器全般の総称と言っても過言ではありません。そういった長い歴史と伝統を誇る県内の焼き物業も長引く不況の中で低迷が続いております。
◆12番(石﨑俊治君) それでは、近代化遺産のほうに入っていきます。 佐賀県がたしか七、八年前だったと思うんですけども、佐賀県の明治からの近代化における産業遺産の調査をしたと思うんですけれども、こういった中で唐津市内では何カ所ぐらい登録をされているのか、またこういった文化財をどのように活用をしていかせるのか、それは基本的な考えだけで結構ですから、お示しを願いたいと思います。
その会議ですとか、現地視察を開催されて、全体で約450カ所の近代化産業遺産を含み、33のストーリーを近代化遺産群として整理をされたところでございます。それを地域活性化に役立ててもらおうと、ことしの11月30日に開催されましたシンポジウムの中で認定したことを発表されております。
今、全国的にこういった近代化遺産、あるいは古い建物を利用して、コンサートとか結婚式場とか、あるいは文化的な活動、そういったいろんな多様な活用がなされておりますので、この辺について活用については、市としてはどのように考えているのか、伺いたいと思います。 ○議長(熊本大成君) 松尾教育部長。 (教育部長 松尾公志君登壇) ◎教育部長(松尾公志君) 活用についてということでございます。
3番目は、交通の要衝のまち鳥栖を象徴する江戸時代の長崎街道と、その地の利を生かした配置売薬のこと及び明治時代以降の鉄道、道路施設が多い地域であるとし、古代から中世の道と長崎街道の田代、轟木2カ所の宿場町及び産業、交通を柱とした近代化遺産などの事例を挙げております。
まず、近代化遺産の調査について伺います。今から五、六年前になるかと思いますが、県において佐賀県近代化総合調査が行われ、幕末から終戦まで近代化にかかわる建造物等の実態が明らかになったと思いますが、そのときの調査を含めて、唐津市として残すべき近代化遺産の全体的な把握の状況と今後の保存指定をどう取り組んでいかれるのか伺いたいと思います。 2番目に、県遺産登録について伺います。
2カ所とも歴史的建造物でもあり、また近代化遺産でもありますので、将来に残すべき宝でもあるわけでございますので、ぜひ有効に活用していただいて、観光客の誘致やまちのにぎわいにつなげてほしいというふうに思っております。
まず、城内地区における近代化遺産である旧高取邸の保存整備については、かなり整備も進み活用も計画をされておるようでございますけれども、他方の大島邸については近年傷みがひどく、保存が難しい状況と聞いております。私も昨年の秋行ってみまして、かなり傷んでおるなという感じがいたしました。
文化財は、建造物、絵画等の有形文化財、演劇、工芸技術などの無形文化財、民俗芸能などの民俗文化財、古墳、城跡などの史跡、庭園などの名勝、記念物などさまざまでありますが、最近では近世社寺……神社、お寺ですね、社寺建築や近代和風建築物、近代化遺産などの悉皆調査も文化庁の主導で進められており、市でもこうした新たな分野の文化財についても国、県と一体となって調査を実施しまして、必要なものについては指定をしてその
その中で 268号の蒸気機関車を、近年全国的に見直しが行われている近代化遺産として、市文化財に指定したいと協議がなされております。その際に、都市広場への移転については管理面で不安が表明されておりますが、今回の移転について、文化財保護審議会に諮問はなされてないか。また、都市広場移設後にも、市の文化財候補として協議が行われるのか、その点についてお尋ねをいたします。
それから旧高取家住宅保存整備事業でありますが、これは近代化遺産ということになっております。旧唐津銀行については、検討委員会などもつくられまして、これまで進められております。高取邸については、用地も含めて、これからの検討もあると思いますが、2億円ぐらいの詞画、用地の問題、それに付帯する事業も含めて、何億になるかわかりませんが、3億になるかわかりません。 それから、大島邸もございます。