74件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

佐賀市議会 2006-03-10 平成18年 3月定例会−03月10日-05号

これは神代家の居城と言われている部分でございますが、近年、全県下佐賀教育委員会が行っている中近世城館緊急分布調査において図面の作製が行われ、戦国山城として規模が大きいこと、保存状態がかなりよいことといった評価を得ております。次に、大野代官所跡についてでございますが、これは旧小城藩代官所跡でございますが、旧富士町で嘉瀬川ダムに伴う富士振興事業平成20年度以降に整備が計画されております。

唐津市議会 2005-12-12 12月12日-04号

今回追加指定を受けました唐津市の肥前陶器窯のうち、北波多の岸岳山ろく窯跡は、我が国最大近世窯跡である肥前地域窯跡の中で最古期近世窯跡と考えられ、朝鮮半島との技術交流により、肥前陶器が成立した過程を示すものと評価されております。また、御茶碗窯唐津藩御用窯で、謙譲唐津を産出した貴重な窯跡であります。この歴史的な評価指定の要件となっております。 以上でございます。

鳥栖市議会 2005-03-23 03月01日-01号

市誌編纂につきましては、第3巻中世近世編及び資料編を刊行するための経費の計上いたしました。 市民文化会館老朽化に伴い、平成18年度に大規模改修工事を計画しておりますが、平成17年度は、外壁改修工事調査及び空調改修工事設計に要する経費を計上いたしました。 また、図書館、市民文化会館等でのイベント開催時の駐車場不足に対応するため、駐車場用地の取得に要する経費を計上いたしました。 

唐津市議会 2005-03-17 03月17日-07号

唐津城から二ノ門堀へと続く石垣の散歩道、時の太閤埋門のやかた、西の門のやかた唐津神社曳山展示場までのコースに現在整備が進められております旧高取家住宅、そして中心街にあります旧唐津銀行など、明治近代和風建築の魅力が付加をされ、また今お示しをいただきました仲町の住民街と進めております大正、昭和のまちづくり、さらに近松寺を初めとする寺めぐりなど、近世、近代歴史城下町の風情を楽しめるコースとして注目

伊万里市議会 2004-12-14 12月14日-05号

次に、伊万里市内窯跡出土陶片などの整理研究展示公開のこと、それから文化財調査室一般見学のこと、あるいは出前講座文化財の説明、史跡めぐり、資料館見学などの実績ということだったかと思いますが、出土品整理研究などは文化財担当者が行っておりまして、全国組織であります九州近世陶磁学会での発表や陶磁器研究者対象とした専門書への執筆などを行っております。

唐津市議会 2004-12-10 12月10日-04号

文化財は、建造物絵画等有形文化財、演劇、工芸技術などの無形文化財民俗芸能などの民俗文化財古墳、城跡などの史跡、庭園などの名勝、記念物などさまざまでありますが、最近では近世社寺……神社、お寺ですね、社寺建築近代和風建築物近代化遺産などの悉皆調査文化庁の主導で進められており、市でもこうした新たな分野の文化財についても国、県と一体となって調査を実施しまして、必要なものについては指定をしてその

多久市議会 2004-09-09 09月09日-04号

また本年度は、佐賀教育庁文化課より市教育委員会へ、佐賀県中近世城館跡緊急分布調査への協力依頼があっています。この事業目的は、県内では、現在までに確認されている中近世城館跡は 600カ所以上を数えるが、近年、林道、泥とりなどの各種開発行為による影響が懸念されている。また一方では、城館地域文化財として保存、活用する動きもあり、県民の城館跡への関心も高まりつつある。

佐賀市議会 2004-03-08 平成16年 3月定例会−03月08日-04号

残念ながら、現在におきましてもこの状況に変化はなく、八戸城調査研究においては新たな展開は見られておりませんが、ただこのような状況八戸城に限ったものではなく、国内にある中世近世の城、あるいはやかた跡の多くにつきましても、同様の状況であり、その範囲や性格、重要性などが明らかにされているものは全体のうちのごくわずかにしかすぎません。

佐賀市議会 2003-06-26 平成15年 6月定例会−06月26日-05号

その結果、石井樋残存状況は良好で、特に「象の鼻」、「天狗の鼻」などは近世初頭の高度な取水システムであるということで、歴史的価値が認められております。こういう状況の中で、石井樋地区施設計画検討委員会、これは佐賀市もメンバーに入っているようでございますが、その中でも、事業が終わった後に、国史跡指定を申請する予定であるということが報道をされております。  

唐津市議会 2003-06-16 06月16日-02号

どもは観光PRをする場合においては舞鶴橋から見た唐津城、それから城内橋から見た唐津城、そしてまた唐津城から見た松浦潟、唐津湾唐津市内の眺望をPRの一つの大きな材料としておるわけでございまして、その唐津城から二ノ門堀へ続きます時の太鼓、そして石垣の道、埋門ノ館、西ノ門館、それから曳山展示場へと続くわけでございますけれども、そこに高取家住宅が一つ加わるということになりますと、我々観光サイドから言いますと近世

鳥栖市議会 2003-06-03 06月11日-04号

この市制施行以来の50年に限らず、鳥栖近世というのは鉄道を抜きにして語れないのは、もうだれもが認めるところであります。50周年というこの機会に思い切らなければ、鉄道まちは、私は風化してしまうのではないかと思うわけです。モニュメント程度ではいかがかと、こういうふうに思っているところです。 さらに、この問題とあわせて、シンボルイベント鳥栖駅周辺での大規模複合イベントとして考えられております。

鳥栖市議会 2003-04-30 06月10日-03号

また、10月には北部九州近世城郭研究会と共催で、勝尾城下町遺跡見学講演会の実施、16年度には市制50周年記念事業としてシンポジウムと遺跡見学会などを計画しているところでございます。 今後とも、この勝尾城下町遺跡については、遺跡保存PRはもとより、遺跡整備活用まで視野に入れた検討を進めてまいる所存でございますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げて、答弁といたします。

佐賀市議会 2000-12-12 平成12年12月定例会-12月12日-06号

歴史文化資源と申しましても、徐福吉野ケ里遺跡時代から、近世江戸時代佐賀藩鍋島家幕末維新期明治以降の近代など、さまざまな時代があり、その中から観光として一体どの時代の何を取り上げていくのか、何から先に取り上げ、売っていくのか、また、売れるのか、慎重に検討を要することだと考えております。

佐賀市議会 2000-06-06 平成12年 6月定例会−06月06日-02号

例えば、佐賀であれば、明治7年の佐賀の乱、佐賀の乱と言うといろいろ語弊があるみたいですので、ここでは佐賀の役と言いますが、佐賀の役が歴史的に見て近世佐賀の重要な出来事だと思います。その遺跡も幾つかは存在しますが、先ほども述べましたように、点として存在するだけで、佐賀の役全体の流れがいまいち見えてきません。

鳥栖市議会 1998-12-13 12月10日-03号

弥生時代古墳群中世築城であります城山を中心に15世紀末から16世紀にかけての山城城下町、町屋などと勝尾城下町の遺溝が近年に確認され、近世にも通ずる勝尾城の石積みなどは名護屋城築城技術とさえ言われていることなどから見て、当市を取り巻く文化古代より交通の要衝として栄えたまちであることは確かなようであります。 

鳥栖市議会 1998-11-30 12月09日-02号

具体的には古代生活文化をよみがえらせる密度の高い埋蔵文化財、地の利を生かした中世山城群近世の雰囲気を今に伝える長崎街道の町並み、近代以降は九州一のヤード等施設を多く持っていた鉄道まち、そして現在の交通の拠点の象徴である東洋一のクローバー型ジャンクション等があり、歴史文化現代につながり息づいていることなどの内容を盛り込むべきだとの答申があっております。