佐賀市議会 1997-03-25 平成 9年 3月定例会−03月25日-06号
昨年、平成8年度に市議会議員による辞職勧告決議を受けた議員がそれを拒否し、在籍し続けているという議会としての責任を感じていますが、報酬審議会の答申を受けた改定案を議会は辞退してきました。この報酬審議会は、飲酒当て逃げ事件という不祥事の起こる前の2月7日に前回は行われています。
昨年、平成8年度に市議会議員による辞職勧告決議を受けた議員がそれを拒否し、在籍し続けているという議会としての責任を感じていますが、報酬審議会の答申を受けた改定案を議会は辞退してきました。この報酬審議会は、飲酒当て逃げ事件という不祥事の起こる前の2月7日に前回は行われています。
1月に問題発覚して、3月6日に全員一致で辞職勧告決議案が今度のようにされております。「6月定例会には、その準備経費も計上し、条例先進都市である堺市、福岡県山田市、熊本市などの調査・検討を開始しました」と言っておられるわけです。そして研究されて、懇話会でも事務局としていろんな説明をされています。資料もたくさんつくっておられます。
だから、2月29日の当日の辞職勧告決議案には、全員賛成して決議が通っております。そして、なおまた予算も通っておりますと。聞くところによれば、10日の前の日に−−これまた名前出しません、すぐまた言われますから。市政会は10日の説明会には出ないように決めましたと話があっております。どなたにどなた言えば、すぐまた何します。これは事実ですかと−−私は知りませんと言われるわけ。
…………………………………………………………………………………12 市議会議員の交通事故について………………………………………………………………12 宮本議長…………………………………………………………………………………………12 会期決定…………………………………………………………………………………………12 議事日程…………………………………………………………………………………………12 辞職勧告決議案上程
△辞職勧告決議案上程 △採決 ○議長(宮本英樹) この際お諮りいたします。本日、南里議員外33名からお手元に配布のとおり、決議第1号 中原克彦議員の議員職辞職を勧告する決議案が提出されましたが、本決議案はその性格上、緊急を要するので、直ちに日程に追加し、議題として先議いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。
一方、議会におかれましては異例ともいえる関係議員に対する辞職勧告決議がなされ、更にこのようなことを再び起こさないようにと、昨年の3月以来、政治倫理条例の制定に向けて調査検討が続けられ、11月からは執行部を含めた政治倫理条例検討会を発足させ、具体的な条例制定に向けて努力がなされたのであります。
請願事項 1.汚職議員に対する辞職勧告決議を行なうこと 1.議会自らの手で疑惑を含む徹底した真相解明を行なうこと 1.政治倫理条例を制定し、議会の正常化と再発防止の対策を行なうこと 平成4年3月4日 請願者 佐賀市神野東二丁目6番10号 連合佐賀・神埼地域協議会 議長高祖啓二 外5団体 佐賀市久保泉町川久保4378-2 中島昭久外
冒頭の議員辞職勧告決議を初め、議会全体で取り組んできたところですが、けさの新聞の読者欄にもあるように、市民の皆さんは引き続き事態の成り行きを見守っておられます。市議会が市民の暮らしに光を当てるという本来の立場を発揮する上でも、新しい議長、副議長のもとで議会としての全容解明に取り組むことは市政刷新に不可欠の課題です。
(拍手) △辞職勧告決議案上程 △採決 ○議長(山下勝) この際お諮りいたします。一昨日、池田議員外28名から、佐賀市議会議長選汚職5議員の議員職辞職を勧告する決議案が提出されましたが、本決議案は、その性格上緊急を要するので、直ちに日程に追加し、議題とし先議いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。
山下勝議長……………………………………………………………………………………24 副議長辞職願上程・採決……………………………………………………………………24 副議長選挙……………………………………………………………………………………25 副議長あいさつ………………………………………………………………………………25 光武副議長……………………………………………………………………………………25 辞職勧告決議案上程
私どもも同様の見解でこの後論議されるでありましょう今回の不祥事を起こしました議員の方々に対する辞職勧告決議案、一緒にやりましょうと、そこまで腹を決めてかかっております。 こういったような動きに対しまして、恐らく市民各位の方々の御理解も深まっていくものであろうと私は思っております。特に、執行部、市長さん初めといたしまして、大変イメージダウンにつながった今回の行為についてはお許しをいただきたい。