伊万里市議会 2020-12-16 12月16日-06号
さらに、行政代執行も可能であるというふうになっていると思います。住民の安全・安心を守るために、市は早急に措置を講じることが必要なことだと思いますが、処理のされていない空き家の所有者に対して、また相続者に対して、市はどのような対応をされているのでしょうか。 ○議長(馬場繁) 建設農林水産部長。 ◎建設農林水産部長(溝江龍史朗) 危険な空き家等への対応という御質問でございます。
さらに、行政代執行も可能であるというふうになっていると思います。住民の安全・安心を守るために、市は早急に措置を講じることが必要なことだと思いますが、処理のされていない空き家の所有者に対して、また相続者に対して、市はどのような対応をされているのでしょうか。 ○議長(馬場繁) 建設農林水産部長。 ◎建設農林水産部長(溝江龍史朗) 危険な空き家等への対応という御質問でございます。
なお、佐賀市と唐津市におきましては、行政代執行についても規定がなされておりますけれども、これまで代執行の実績というのはございません。 先ほど御紹介いたしました伊万里市の現在の条例では、行政代執行はできませんけれども、武雄市や鳥栖市の空き地の管理に特化した条例と同様に、指導・勧告等を行うことが可能ではございます。
そして、何度も改善を要求しているにもかかわらず、所有者が対応しない場合に行政が強制的に敷地に立ち入り、必要な対策をとる行政代執行があります。ただし、行政代執行の費用は所有者に請求されることになります。建物と樹木という違いはありますが、危険性を考えた場合、私は同様であると認識しております。
◎建設部長(橋口民男) 行政代執行の件ですけど、伊万里市におきましては、現在のところ行政代執行による空き家の解体除却は実施した例はございません。 ○議長(前田久年) 4番中山議員。
行政代執行の方法により強制執行が可能となり、関連の指針なども平成27年に示されました。特別措置法の制定後、空き家対策がどう変わったのかお伺いします。 ○議長(盛泰子) 建設部長。 ◎建設部長(香月庄司) 空家等対策の推進に関する特別措置法は、平成26年11月27日に公布され、平成27年2月26日施行、同年5月26日に完全施行されております。
これまで条例に基づいて行っていた所有者や相続権者の調査、空き家の立入調査、あるいは助言、または指導、勧告、命令、戒告、行政代執行ということが、特措法制定により大きく変化することはございません。ただ、所有者等が不明な場合に行う行政代執行、略式代執行は、これまでの条例では対応できませんでしたが、特措法の施行により実施できるようになっております。
私たちの委員会の中ででも、この内容について、特に第3条 所有者等の責務、そして、第9条 補助金の交付、第10条 寄附、そして第13条 行政代執行、このことについて多くの意見が交わされました。最後まで、勧告までで行政代執行というのはとめておいて、あとは私的な財産に関する問題だから、民と民の話だからここまでしなければいけないのかというふうな質問もありました。
ただし、これが行政代執行を行う場合は、著しく公益に反する場合という条件がございますので、この点につきましては先々訴訟にもなる可能性を見据えまして、慎重の上に慎重を重ねて弁護士等も協議を行いまして進めたいと思っておりますので、他の審議会をつくる計画では現在のところおりません。 以上です。 ○議長(内山泰宏) ほかに。11番山口議員。
それでも改善ができない場合は、所有者がその履行をしない場合、行政代執行に基づく代執行を行いまして、所有者へ代執行費用の請求を行うように考えております。 また、経済的な理由により措置が行えない所有者、または所有者の同意を受けて措置を行う地元団体等に助成を行ったり、市が土地、建物の寄附を受け、市で措置を行うことなどを検討いたしております。
今おっしゃられましたように、私どもそのものが窓口となっている場合に、議員も御指摘されましたように各部署で分かれてやっておりますので、この部分に関しましては、根本的にやるということになれば行政代執行まで行くのかどうかということも関係してきますので、そうなってきますというと、どの窓口が一番いいのかと、市民にとってわかりやすい部署がどこがいいのかということを考えながらやっていきたいと思います。
│(一問一答) │関係部長 │ ││ │ │ │2.七ツ島工業団地内のレシード油施設につい ││ │ │ │ て ││ │ │ │ (1) 原因者(神廣)の現状は ││ │ │ │ (2) 佐賀県による行政代執行
その中で、県も行政代執行も視野に入れているという考えを示されたところでございます。 この後、特に状況の変化がなかったということから、県においては、改まった形での伊万里市への説明の機会が設けられていないというところでございます。 ○議長(前田教一) 19番岩橋議員。 ◆19番(岩橋紀行) ということは、今の説明でいきますと、私たちが今考えていることとほぼ開きがないと。