佐賀市議会 2018-09-18 平成30年 9月定例会−09月18日-04号
◎百崎芳子 教育部長 ほかの遺跡や資料館と連携した取り組みに関しましては、これまでも東名遺跡の企画展を吉野ヶ里遺跡や佐賀県立博物館で開催しているほか、今年度は三重津海軍所跡から多数出土している磁器・食器を佐賀大学美術館で展示いたしております。
◎百崎芳子 教育部長 ほかの遺跡や資料館と連携した取り組みに関しましては、これまでも東名遺跡の企画展を吉野ヶ里遺跡や佐賀県立博物館で開催しているほか、今年度は三重津海軍所跡から多数出土している磁器・食器を佐賀大学美術館で展示いたしております。
また、公民館活動、図書館での図書貸し出し利用とか、美術館に来場したときとか、そういったのまでポイントを入れて、とにかくこういったのを市町で取り組みたいというのを広げる環境づくりといいますか、ポイント制度に入れているところがあります。そういう意味で、こういった取り組みをすれば、非常にいいんじゃないかと思います。
唐津焼美術館構想についてでございます。 まずは、これまでの経過でございますが、平成24年度に美術館博物館運営と陶磁器の専門家5名からなります唐津焼美術館、これは仮称でございましたけれども、これの基本構想策定委員会を発足いたしました。 約2年の協議を経まして基本構想を策定し、その成果につきましては、平成27年度より唐津市のホームページにて掲載しております。
現在、県の美術館や市内の各地施設に残されている副島種臣の書等について、どの程度残されているのか、この点について把握されているようでございましたらお示しいただきたいと思います。 ◎江副元喜 社会教育部長 副島種臣は、政治家としての活躍を経て、先ほど御紹介がありましたけど、蒼海というふうな号を名乗って、本当にその書は極めて格調の高いものとして評価されているというふうに感じております。
まず、展示デザイン設営委託の業者ということでございましたが、今考えておりますのは、博物館や美術館等の展示を行う業務を専門にというか、主にやられている業者さんの中から選考したいなというふうに考えています。 2つ目の企画展ですが、企画展は30年12月ごろを予定いたしています。
これは本来は美術館や博物館の展示品の説明のために開発をされたアプリで、ミュージアム展示ガイドアプリのポケット学芸員というものでございます。散歩道のパンフレットにもアプリの登録のQRコードを表示しておりますので、活用をしていただけるものと思っておりますし、宣伝もしております。
この3館に加え、佐賀城本丸歴史館や佐賀県立博物館、美術館などの周囲施設でも関連する催しが行われるほか、唐津市と鳥栖市にもサテライト館が設けられます。また、県内各市町でも明治維新150年に関連した催しが予定されており、佐賀県全体で博覧会を盛り上げていくこととなっております。
◎教育振興課長(陣内紀朗君) 県立図書館につきましては、27年3月に県立図書館、博物館、美術館の目指すべき方向ということで、県では一定の取りまとめがされております。その後も県立図書館の県の担当課と連絡を取り合っておりますが、現時点で県立図書館の改築とかというような計画が進んでいるという話はないということでございます。 ○議長(山本茂雄君) 飯守康洋君。
それから、賑わいのまちづくり推進事業、唐津焼美術館推進事業、小・中学校コンピューターシステム事業については割愛をさせていただきます。 次に、ふるさと会館管理費についてであります。これは、指定管理者のあり方の視点からお尋ねをしたいというふうに思います。
それから、社会教育費の唐津焼美術館推進事業費ですけども、唐津焼美術館の推進について事業を行うということでの予算だったかと思っております。この事業の実績について、まずはお尋ねしたいと思います。 それから、保健体育費の給食費の運営と新給食センターの整備費、関連しますので一括して質疑を行いたいと思います。7,800万円程度の減額になっております。この減額の理由について、まずはお尋ねしたいと思います。
市長は以前に多くのふるさと応援寄附金の一部を博物館・美術館建設の基金として積み立てたいと述べられました。私もその構想に全面的に賛成の立場ではあります。しかしながら、学校への冷房設備の設置がこのように積み残してあることは認識不足で、反省をするところでもあります。先々の事業よりも、今抱えている事業にふるさと応援寄附金を活用することこそが寄附者の意思に応えることだと思います。
事例を挙げますと、その中でも、実際、美術館だったり博物館、そういった現地の機関に出向いて、作品を鑑賞したり、音楽を聞いたり、いろんなことで鑑賞を行っている学校も実際あっている状況で、そういった中で子どもたちが芸術文化に触れる機会を設けているというふうなのが現状でございます。
(「はい」と呼ぶ者あり) ◎ボートレース企業局長(日下義信君) 他の県あたりでは、特殊な公の施設等についても、美術館とか、そういうものについては傍聴をするというところがあると思います。
市長の公約におきまして、新たな施設を追加することによりまして、平成28年8月に策定いたしました唐津市公共施設の総合管理計画では、その計画の中身が、公共施設の保有量の削減の目標を33%削減すると、それとまた、新規の公共建築物は原則として整備しないというような形で中にうたってありますけれども、今後は、計画を立てるときに、唐津焼美術館の基本構想にも、また進めていくというようなことがございました。
このほかに、先ほど紹介もございました地域を文化交流の場として活用する取り組みといたしまして、唐人町商店街において市民の作品などを展示する街なか唐人美術館、また、佐賀県高等学校文化連盟が主催いたします、まちなかの商業施設等で生徒の作品を紹介いたします街かど総文祭などが開催されております。多方面での取り組みに対して、市としても支援を行ってきているところでございます。 以上です。
平成27年に作成しました唐津焼美術館(仮称)基本構想の中でも、学芸員を配置した調査研究機能の充実が重要と提言されていますが、唐津焼美術館の建設構想に先立ち、まずはこの唐津城の展示を充実させ、唐津焼愛好家の期待に応えたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 大西議員。
私は先日、佐賀県立美術館で開催されている「池田学展 The Pen−凝縮の宇宙−」を鑑賞しに行きました。その緻密さとダイナミックさを共有した絵画の世界観に、終始圧倒されました。私はふとそのとき、佐賀市は芸術に対してしっかりとした考え方を持っているのかを佐賀市に質問してみたいと考えました。
シンポジウムは11月19日に県立美術館ホールで「縄文の奇跡!東名遺跡」と題して、6名の専門家を招いて、基調講演とパネルディスカッションを行い、220名の参加を得たところです。基調講演では、23年間に及ぶ東名遺跡発掘調査の歩み、出土した植物や動物の分析による東名遺跡周辺の環境の変遷と食生活、それから、縄文時代の通説を変えた東名遺跡の重要性などについての講演が行われました。
また今月20日まで佐賀県立美術館で多久市出身の画家池田学さんの個展「THE PEN」が開催され、多くの方々が感動しながら熱心にご覧になっています。壮大で細密な独自の作品は、実に素晴らしい輝きを放っています。池田さんは子ども時代に多久の自然を体験したことが新たな創作の素にあるとも述べられており、多久の環境の重要性にも改めてスポットをあてて下さったなと感じております。