伊万里市議会 2004-12-22 12月22日-07号
3.地方財政計画上の歳出と決算との乖離については、投資的経費と経常的経費の実 態を踏まえ、一体的に是正すべきであり、一方的な、不合理な削減は絶対認められ ないこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
3.地方財政計画上の歳出と決算との乖離については、投資的経費と経常的経費の実 態を踏まえ、一体的に是正すべきであり、一方的な、不合理な削減は絶対認められ ないこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
3.地方財政計画上の歳出と決算との乖離については、投資的経費と経常的経費の実態を踏まえ、一体的に是正すべきであり、一方的な、不合理な削減は絶対認められないこと。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
現在、この財政の硬直化の要因でもあります公債費の抑制や経常的経費の削減を行うことなどにより、財政の健全化を進めているところでございますが、今回の行政改革大綱の取り組みの目標の中で、地方債借り入れの抑制と物件費の抑制ということで具体的な数値目標を設定したところでございます。
この仕組みにのっている予算というのは、投資的経費と経常的経費に分けますと、経常的経費の方でございまして、投資的経費の方は後年度の負担ということも考えられますので、これは足立区におかれましても従来どおり一件ごとの財政課の査定になっているというふうに考えているところでございます。
問題は、人件費や公債費などの義務的経費は年間分計上されておりますが、いわば義務的経費、あるいは経常的経費といっていいような市民生活に密着した生活関連事業や当然本年度の事業量が予定されている継続事業などの予算を当面必要な額だけとか、頭出しで計上されていることです。例えば、道路側溝等整備費は 3,000万円、道路舗装費は 2,000万円しか計上されていない。
次に、中期財政計画に見積もられた事業費がどうなっているかと、事業ごとにお示しいただきたいとのことでございますが、まず策定に当たりましては、現在の経済状況等から一般財源の歳入見込み額を想定、確定した上で、歳出における義務的経費、経常的経費を見込み、財源に見合った政策的事業を組み込んでいるところであります。
14年度予算で 6,760万円お願いをいたしておりますが、その内訳でございますが、まず第1に社会福祉課、保護課の本庁移転に伴う工事費としまして 3,000万円、それから2番目に市庁舎2階部分の改修工事に 1,500万円、3点目が1階トイレ改修工事に 1,460万円、4番目にその他の経常的経費としましての工事費を見込んでおります。
先ほど申し上げましたように支出についての削減等につきましては経常的経費、これを一遍洗い直して、そしてゼロからの積み上げをしていったということ。それから、事業につきましても、その積算になる単価等についても基礎から積み上げていったということ。もちろんその事業の項目ごとには、先ほど申し上げましたように必要性、緊急性、重要性、そういったものを検討したわけでございます。
そういったことで、これをどこを基準にするかという問題はありますけれども、やはりその負担につきましては、ご本人の負担もこれはするべきではないか、このようなことでございまして、先ほど来大変市の財政状況についてはご配意いただいておるようでございまして、経常的経費につきまして、その比率が本市は大変高うございまして、そういった点からも、やはり財政的には考えながら運営をしていかなければならない、このように考えておるところでございます
そのためには、やはり自主財源の確保あるいは経常経費の縮減、こういったことに努力をしていくとともに、また支出等につきましてはいろいろの事業等につきましてもその必要性、緊急性、またその効果等を十分見きわめながら選択していくということ、それからやはり一般経常的経費につきましても冗費等については節減をしていくということ、そういったことをさらに進めてまいりたい、このように思うわけでございます。
そのようなことで、やはり今後さらに経常的経費の節減、あるいは税収の的確な徴収等を図りまして、さらに健全な財政に持っていかなければならない、このように思うわけでございます。
このため、今後の行財政運営につきましては、一層の経常的経費の削減のみならず、費用対効果、受益と負担のバランス、行政の責任領域、さらには行政の関与の必要性等についても再度検討を行い、限られた財源の中で重点的、かつ効率的な配分に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解をお願いしたいと思います。
それから、一方では、支出の面におきましては、福祉等経常的経費につきましては、これは一定の予算を計上する必要があるということで、非常に弾力性が唐津市の財政ではないというふうなこと。まあ、こういったことから予算の編成につきましては、今までも先行きを見ながら、編成をしてきておったわけでございます。
今申し上げましたことを念頭に置きながら、具体的に質問事項に入るわけですけれども、まず経常収支比率について現状をどのように認識をされて、今後どうされようとされるのかということでの質問ですが、経常収支比率は削減の困難な経常的経費、人件費、それから扶助費、公債費、物件費、維持補修費、補助費、繰出金、こういうのが経常的経費ですけれども、これが市税や普通交付税のような一般財源がどの程度支出をされたかを見るという
まず、幼稚園児の保護者の経済的負担を軽減するため、幼稚園教育の普及充実を図るため、国の基準に沿いまして実施しておりますところの幼稚園就園奨励費補助事業、学校法人の私立幼稚園に対しまして研修費、教材費、運営費等の経常的経費の一部や園舎改築等に伴うところの施設整備経費の一部を補助する私立幼稚園助成事業を初めといたしまして、平成3年度からは佐賀市がごみの分別収集を推進してきたことに伴いまして、私立幼稚園の
それからもう一つは、2番目ですけれども、この実施計画の中に財政の健全化というのがうたわれておりまして、その健全化に向けて、一つには地方債借り入れの適正化を行う、これは具体的には、歳入に占める割合を10%以内に抑制をするということ、二つ目には経常的経費の節減、これは義務的経費及び施設の新設等に伴う経費を除き、毎年度1億円以上を削減する。
いずれにいたしましても、今後、少子高齢化社会の進展に伴い福祉等の行政需要がますます高まる中で本市の財政状況は厳しくなるものと考えられますので、今後、事業の実施に当たっては、その必要性、緊急性はもちろん、手法、期間など十分検討するとともに、通常業務におきましても、事務事業の見直しを行うなど経常的経費の一層の節減合理化に努め、財政構造の硬直化を招かないような財政運営に努めてまいりたいと考えております。
したがいまして、大型事業の実施に際しましては、事業の手法、あるいは期間、実施の時期など、十分検討を行いまして、さらには新規事業につきましては事業の必要性、緊急性、効果、優先性などに十分配慮をいたしますとともに、通常業務におきましては事務事業の見直し、さらには経常的経費の節減合理化に努めまして、財政の硬直化を回避するために財政運営に努力をしてまいりたいと考えておるところでございます。
特に経常的経費については、これまでの支出内容、支出額にとらわれることなく、原点に戻り、徹底した見直しを行うことといたしております。
今回は、経常的経費のうち、薬品費 580万円及び委託料 380万円が補正されておりますが、これは取水量の増加等による薬品費の増額並びに汚泥発生量の増加に伴う処分委託料を年間見込みにより補正されたものであります。 慎重審査の結果、2議案とも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告を終わります。 ○議長(宮原久) ただいまの委員長の審査報告に対し、一括質疑を行います。