鳥栖市議会 1992-07-31 03月25日-07号
斎場費には、火葬に要する経費を、また清掃費にはじんあい収集を初めとするごみ収集運搬処理委託料1億 8,980万 6,000円、動物焼却炉の老朽化に伴う改築費600万円、さらにはごみ焼却施設定期点検補修工事費 4,000万円、及びごみ焼却とし尿処理の維持管理に要する年間経費が見込み計上されております。
斎場費には、火葬に要する経費を、また清掃費にはじんあい収集を初めとするごみ収集運搬処理委託料1億 8,980万 6,000円、動物焼却炉の老朽化に伴う改築費600万円、さらにはごみ焼却施設定期点検補修工事費 4,000万円、及びごみ焼却とし尿処理の維持管理に要する年間経費が見込み計上されております。
今後の取り組みといたしましては、これまでの実績を踏まえ、活動の活発化を図るわけでございますが、当面、広域圏によるオンライン化の推進、さらには本議会でも質疑がございました広域圏によるごみ焼却施設など、建設立案についての協議をいたしておるところでございます。
また、プラスチック系ごみの処理方法に関して、他市では専用炉を設けたり、佐賀とは反対に、昨年まで分別していたものを本年度より一緒に焼却しているところもある。当市においては、昨年はプラスチック油化溶融装置を設置され、さらに今回、発砲スチロールの溶融装置を設置され、対応されようとしているが、小手先だけの対応に感じる。早急に結論を出すべきであるとの意見がありました。
また、ごみ焼却余熱エネルギーの総合的な推進方策を定めるために、昨年の7月に、ごみ焼却施設における余熱の有効利用に関する検討委員会、座長は千葉工業大学の教授であります平山直道が座長になっておりますが、設置をされ、ごみ焼却余熱の利用の状況、将来予測、効果分析を行い、余熱利用の基本方針が策定をされています。この策定された基本方針の中で、ごみ焼却余熱利用の効果として、次の4項目が掲げられています。
まず、前、佐賀市が行っておりましたような一般ごみとの混入して焼却する方法だとか、それから燃えないごみ扱いとしてそのまま埋立地に埋めると、埋め立てすると。これは破砕をして埋めているところもございます。
そこで、本市の衛生処理場のごみ焼却施設は51年5月に供用開始をして、耐用年数は15年と聞いておるところでございます。そのようにいたしますと、本年度が最終の年限となっております。本市の焼却施設は聞くところによりますと24時間連続焼却方式の炉であると言われております。24時間は使用していないために、その傷みは相当な状況と聞いているところでございます。
多くの市民が利用されている状況にあり、またさらに拡大をして、家庭から出される燃やせるごみの自家焼却を促進するために、家庭用焼却器の設置費補助金制度もあわせて導入してはいかがかと思います。この三つの補助制度を利用して、家庭での自家処理、再資源化を促進したらどうかというふうに思うわけですけれども、その辺をお伺いいたします。
その処理工程における配置といたしましては、受付1名、前処理、水処理に3名、汚泥処理に1名、乾燥、焼却に2名、諸分析に2名、さらに24時間監視のための日直も必要でございます。このような従事体制で施設を運転管理しておるわけでございますが、稼動以来約7年を経過し、この間、さしたる故障等もなく環境保全も維持されていると存じます。
一例を挙げますと、専門焼却炉の開発が進めば、そもそもが石油が原料でございますので、石炭、石油、そういったものでも、そういったものなどの火力発電が現在も行われております。そういう火力発電の代替エネルギー源として十分に活用できるというような見通しもできるんじゃないかというふうに考えておるわけでございます。
そういう中で、その都度、県の保健所と連絡をとり、協議をし、同行をする場合もございますが、そういう中で適正に処理されるよう、もしくはその場で専門の焼却炉なりを設置される、もしくは、そういった専門業者に依頼をされて、そのごみを処理をしていただく、そういった指導を、その都度行っておるわけでございます。
また、6月議会の答弁でも、「ただ短絡的な焼却処理というのには、高熱による炉の損耗度ももちろんのことだが、有害ガスの問題も残る。埋立地に保管して、環境を守る立場から適切な処理方法を検討する」と答えられました。しかし、実態はそうではなかったということに対し、市民は裏切られた思いです。ある方は、私どもの事務所に、こういう広告の裏に川柳を書いて持ってこられました。
公園にくずかごを設置することも一つの方法かと思いますが、当面は焼却炉の整備や利用者へのマナー遵守の呼びかけ、標語柱の設置を考えていきたいと思っております。 なお、毎月の清掃回数をふやすことについて、今後、シルバー人材センターの活用などを検討し、きれいな親しみの持てる公園づくりに努力していきたいので、何とぞ御理解のほどお願いいたします。 次に、博物館への対応についてでございます。
現在、市民1人当たりの1日のごみの排出量は約1キログラムでありまして、このままでは焼却施設の老朽化が進み、埋立地もすぐ満杯になり、ごみ処理経費の増加につながることは必至でございます。 その意味で、先ほどお答えいたしました最終処分場の早期整備を図らなければならないと存じておるところでございます。
また、ごみ焼却場の業務につきましては、増大するごみを迅速に処理するための努力を続けているところでありますが、施設は建設以来15年を経過し、維持補修に要する経費は年々増加の傾向にあります。 このため、特に傷みが激しい箇所等につきまして補修することとし、今回その経費を計上いたしました。今後とも快適な市民生活を保持するため、ごみ焼却施設について最善の管理運営に努めてまいる所存であります。
それと、私どもは62年に議会に入りまして、右も左もわからないときに、埋立地にごみ焼却炉、鳴り物入りで、これはないと延命策はとれないということで5,000万の計上されまして、63年に地下式焼却炉を建設されたわけでございますけども、前年の6月議会に、9月ですかね、にお答えになった中で、この5,000万もかけた地下式焼却炉、延命策と申し上げられる地下式焼却炉が1週間に1回程度しか稼働してないと、これはあくまでも
また、清掃費につきましては、週2回のじんあい収集運搬から祝祭日を含む週2回完全収集運搬を行うため、委託料1億610万円を含む不燃物、粗大ごみ収集運搬及び処理にかかる委託料、また焼却施設の定期点検補修工事 4,000万円が計上されております。 し尿処理費につきましては、し尿処理場の運営のための必要経費が計上されております。
また先般、鳥栖地区広域圏協議会でごみ焼却施設と最終処分場を共同で建設する事業を推進するという記事が新聞に載っておりましたけれども、ごみ発生から最終処分まで含めた今後の中・長期的基本計画の作成がさらに求められてくることになるかと思います。どうか、そういう上で財政計画を立てられて、快適な環境を維持していただくために、ぜひ今後ともお願いをしたいというふうに思います。
次に、予算外ではありますが、ごみ焼却残渣、残土などの一般廃棄物を最終的に処分する一般廃棄物最終処分場の早期整備について、その推進を図るよう強く要望したところであります。 次に、教育費について申し上げます。 教育委員会総務課関係でありますが、小学校費の学校管理費220万円の補正は、麓小学校の駐車スペースの整備に要する工事費等であります。
事業所系のごみにつきましては、現在の佐賀市の状況では、業者に委託しました場合でも、また、みずから持っていく場合でも、最終的には佐賀市の焼却炉なり処分場なりに回るわけでして、ごみの量を減らすことにならないと思います。やはり一般ごみ同様、みずからの工夫で自己処理をするような方向で努力してもらうことが大切ではないでしょうか。
したがいまして、これは簡単に壊れずに、腐らずに、そしてごみとしては大変かさばる、燃やせば高熱を出して焼却炉の炉を傷める。そしてダイオキシンなどの有毒ガスも出るというようなことで、大変な厄介者であるわけでございます。