佐賀市議会 2019-07-02 令和 元年 6月定例会−07月02日-10号
さらに、委員より、市への委託期間が終われば、林業経営に適した森林として森林事業者に任せていくことになるのかとの質問があり、執行部より、林業経営に適さない森林は、例えば、作業道がつくれず、切っても木材を運び出せない山のてっぺんや、荒れて杉も余り立っていない森林であり、市で伐採や植栽などにより森林の保全を図るが、将来的に林業経営に適した森林になるとは限らないとの答弁がありました。
さらに、委員より、市への委託期間が終われば、林業経営に適した森林として森林事業者に任せていくことになるのかとの質問があり、執行部より、林業経営に適さない森林は、例えば、作業道がつくれず、切っても木材を運び出せない山のてっぺんや、荒れて杉も余り立っていない森林であり、市で伐採や植栽などにより森林の保全を図るが、将来的に林業経営に適した森林になるとは限らないとの答弁がありました。
─────────┤ │ │ 16 │山 田 誠一郎│1.放課後児童クラブについて │ │ │ │ │2.学校給食について │ ├────┼───┼───────┼───────────────────────────────┤ │ 20日 │ 17 │黒 田 利 人│1.公共施設(建築物)への木材活用
我が国の森林は、戦後や高度経済成長期に植林された杉やヒノキなど人工林が大きく育ち、木材としての利用可能な時期を迎えています。特に地域が広く、中山間地を有する伊万里市においても森林の占める割合は大きく、各地域の杉、ヒノキが伐採時期にありながら、手つかずの状態であります。
1つ目は、交通局の庁舎は築50年を経過し、老朽化が著しく安全面に欠ける状況であるため、早急に庁舎の建てかえを検討すること、2つ目は、建てかえの検討に当たっては、職員の休憩スペースを十分に確保するなど労働安全面に十分配慮すること、3つ目としまして、建てかえの検討に当たっては、市産木材を活用するなど、市経済の活性化に配慮することでございます。
これによりまして行える事業としては、間伐などの森林整備、森林の整備を担うべき人材の育成及び確保、森林の有する公共的・公益的機能に関する普及や啓発、木材の利用促進などとなっています。 一方、森林経営管理法では、個人有林で植林をされた杉やヒノキなどの森林が森林経営に適さない場合は、個人から市町村が委託を受けて管理をすることができる制度ともなっています。
次に、市が管理していない農道や里道を木材運搬用のトラックが──トラックも20年、30年前ぐらいはもうちょっと小さい、5トン積みぐらいで行っていたんですよね。今はコストを下げるために10トン車ぐらいが通っていくんですよ。それで、舗装の劣化や路肩がとにかく──水が流れないのは、アスカーブといって、それをやっているんですが、そこに乗り上げて、アスカーブがほとんどなくなっている箇所が多いんですよね。
私のほうからは、1点目の公共施設(建築物)への木材活用の実績・成果と今後の取り組みについてお答えいたします。 本市では、佐賀市公共建築物木材利用促進方針を平成24年3月に策定し、佐賀市公共建築物などにおける木材利用計画に基づきまして、公共施設の木造化や内装木質化の促進に取り組んでおります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回の条例の制定につきましては、二酸化炭素排出削減や、災害防止に要する森林整備等の地方財政の安定確保を図るため、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が平成31年3月29日に公布されたことに伴い、森林環境譲与税が平成31年4月1日より施行され、間伐や木材利用の促進などを目的に全市町村やそれを支援する都道府県に一定の基準で森林環境譲与税が
また、木質バイオマス燃料としては、未利用木材、一般木材、リサイクル木材、バイオマス液体燃料、廃棄物の5種類の燃料区分がありますが、今回検討されているものは、山から搬出される原木のうち、約3割を占める未利用木材でございます。大規模な木質バイオマス発電施設においては、大量の木材を確保する必要があるため、複数の県をまたいだ木材の収集に苦労されていると聞いております。
それでは、直近の木材の売り払い収入の実績と平成30年度の見込みについて伺います。 ○議長(田中秀和君) 吉村農林水産部長。 (農林水産部長 吉村和久君登壇) ◎農林水産部長(吉村和久君) お答えいたします。
以前にも申しましたが、室内木製耐震シェルターが普及しますと、木材活用が盛んになり、県産材、市産材の需要が見込まれるわけでございまして、地場産業の活性化につながります。一石二鳥の効果が期待できるわけでありますので、そういう観点から市の見解をお尋ねいたしたいというふうに思います。
◎産業部長(力武健一) 具体的にそういう通告はあっておりませんけど、山代町のほうには中国木材であったりとか、SUMCOさんですね、そういう大手の企業さんだけでなく、もともと木材関係の企業あたりが立地されております。
この要因としましては、中国木材株式会社伊万里事業所における木材バイオマス発電と、さが西部クリーンセンターにおける廃棄物バイオマス発電の稼働が挙げられます。 以上です。 ○議長(前田久年) 渡邊議員。 ◆21番(渡邊英洋) それぞれに回答をいただいたわけですけれども、これからは質問席から一問一答方式でお尋ねをしたいと思います。
まず、隊員の活動内容についてでございますが、富士町の隊員は森林・林業の活性化を目的に、地産木材や地元林産物の普及拡大を支援する活動や、森林・林業のことを多くの方に身近に感じてもらえるよう、木工教室などの木育活動を行っております。
それまでは住宅や家具、什器などの日用品の材料は木材や竹でした。それらも素材革命で石油由来のプラスチックにかわりました。つまり、私たちの日常生活に必要な物の多くが、以前は山で生まれていました。そのことによって、お金がまず山間部に入って、山からまちにおりてくる、そういうサイクルになっていました。
④市の公共施設への木材利用拡大、⑤森林の定期的なモニタリングなど、一定の成果を上げられていました。 現在は、「新・豊田市100年の森づくり構想」に基づき、①取組の継続、②防災機能の強化、③木材生産・流通の低コスト化、④森の価値の向上、⑤森づくり人材の育成、⑥メリハリのある森林行政の6項目に方向性を定め、取り組まれています。
─────────────┤ │ │ 26 │嘉 村 弘 和│1.外国人の国民健康保険について │ │ │ │ │2.民生委員について │ │ ├───┼───────┼────────────────────────────────┤ │ │ 27 │黒 田 利 人│1.建築物への木材活用
また、木材市場に出荷した木材の流通状況についてお伺いしたいと思います。 そしてまた、これから、今後の市有林における間伐、そしてまた、皆伐等の方向性についてお伺いしたいと思います。 ○議長(田中秀和君) 吉村農林水産部長。 (農林水産部長 吉村和久君登壇) ◎農林水産部長(吉村和久君) 再質疑にお答えします。
健全な森林を整備することで良質な木材を生産することはもとより、水源涵養や災害防止などの多面的機能の発揮にも寄与するものでございます。引き続き、当事業及び他の有効な事業等を模索しながら、適正な森林整備を推進していきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 江里議員。 ◆11番(江里孝男君) よろしくお願いしたいと思います。
◎川副浩顯 農林水産部長 私のほうからは、1点目の建築物への木材活用の成果と今後の取り組みについてお答えいたします。 本市では、佐賀市公共建築物木材利用促進方針を平成24年3月に策定し、佐賀市公共建築物等における木材利用計画に基づきまして、公共施設の木造化や内装木質化の促進に取り組んでおります。