唐津市議会 2010-03-16 03月16日-08号
まず、事故につきましては大きく4種類に分かれるということでございまして、1つは重大な発電所の外への放射能漏れ、それから発電所内での放射能漏れ、それから原子炉をとめるようなトラブル、それから4つ目に安全上、重要な設備の故障や損傷、4つに分けてご説明を申し上げます。 まず、最初の発電所外への放射能漏れ、そういった事故があったかということでございますが、これは1号機から4号機まで皆無でございます。
まず、事故につきましては大きく4種類に分かれるということでございまして、1つは重大な発電所の外への放射能漏れ、それから発電所内での放射能漏れ、それから原子炉をとめるようなトラブル、それから4つ目に安全上、重要な設備の故障や損傷、4つに分けてご説明を申し上げます。 まず、最初の発電所外への放射能漏れ、そういった事故があったかということでございますが、これは1号機から4号機まで皆無でございます。
使用済みMOX燃料は通常の原発からでるウラン燃料の廃棄物より、はるかに長い時間放熱し、放射能が強いため、大変危険な物質で処理が非常に困難である。何万年と放射線を出し続ける核廃棄物を玄海町で管理しなければならないとしたら、これは玄海町だけではなく、佐賀県全体に関わる大きな問題である。 また、燃料の品質や安全性についても十分な情報公開がなく不安なものがある。
使用済みMOX燃料は通常の原発からでるウラン燃料の廃棄物より、はるかに長い時間放 熱し、放射能が強いため、大変危険な物質で処理が非常に困難です。何万年と放射線を出し 続ける核廃棄物を玄海町で管理しなければいけないとしたら、これは玄海町だけではなく、 佐賀県全体に関わる大きな問題です。 一度事故を起こせば取り返しが着かず、安全性の問題や危機管理体制に関して住民は不安 を覚えています。
ですので、もしもの大事故のときでも北西の風以外は仮屋や有浦など玄海町が放射能を浴びることはありません。地図を見られるとおわかりになると思いますが、これは8分の1の確率で、あとの8分の7の確率はすべて唐津市、とりわけ肥前町、鎮西町が被害をこうむるというような位置関係にあります。
KEKには加速器はありますが、原子炉はありません」ということで間違えられるという例なんですけれども、引き続いて、「KEKの加速器群は地下のぶ厚いコンクリート製の遮蔽体トンネル内に設置され、加速器が稼働したときに発生する種々の放射線や放射能を閉じ込める役目を果たしています。
それから、次に消防職員の放射能汚染にならないというか、玄海原子力発電所の防災時の出動についてでありますけれども、聞くところによるとですね、玄海原子力発電所の担当というか、エリアが西部分署から北部分署に変わったということでありますけれども、それがなぜ変わったのか。
しかし、核兵器はほかの戦力とは違い、瞬時に大量の殺りくを可能とし、後の世代まで放射能の危険にさらすという点で、地球と人類にとっては絶対に共存できないものであり、期限を切ってなくす以外に核兵器の脅威から人類が抜け出す道はありません。こうしたことを踏まえて、改めて核兵器廃絶について、またオバマ演説への見解も含め、秀島市長の認識をお聞かせください。
プルトニウム自体、ウランの1万倍から1億倍と言われる放射能を持ち、核兵器にも転用できる危険な物質です。玄海原発はこのプルトニウムを燃料とすることは想定されていません。想定を超えた大地震や定期検査の間隔がこれまでよりも延長されることなどを考えれば、不安を抱く市民がいるのも当然です。
原発から出される使用済み核燃料は、数万年にわたり放射能を出し続けます。 青森県六ヶ所村に持っていくまでの間、玄海町に中間的にこのごみをためておくのは、50年と言っていますが、六ヶ所村の工場もトラブルが続いていますから、永久に放射能廃棄物が唐津市の隣に眠ることになります。
これを計画するに当たりましては、毎年度、佐賀県環境放射能技術会議というのがありまして、水産生物から原子力工学まで広範な分野の学術経験者、大学の先生たちでございますけども、その方たちによって計画され、検討され、調査結果につきましても、その技術会議で評価を受けた後にすべて公開をされているということでございます。
また、出ないとされていた放射能ですら、環境基準値以下ということで安全であるという宣言がなされましたが、微量とはほど遠い量の放射能が環境中に放出されました。また、玄海原発においても、九州の消費電力の3分の2という相当に当たるような膨大な熱エネルギーとともに大量の温排水が排出されておりますが、こういった排水や大気の中にもごく微量の放射性廃棄物が、済みません、放射性物質が含まれております。
意見書第7号 玄海原発の安全性確保を求める意見書 案 7月に起きた新潟県中越沖地震では、柏崎刈羽原発の原子炉7基すべてがストップし、放射能を含んだ冷却水が海に流れ出るなど、深刻な被害をもたらした。 室外機の火災においても、自主消防の組織ができておらず、2時間にわたって燃え続けるという異常な事態となった。
燃料プールのあるフロアにいた作業員が水をかぶったり、放射性物質が3日間も排気筒から放出されたり、微量とはいえ、海水や大気へ放射能が流れたのです。核燃料や原子炉容器のふたを吊り下げる大型クレーンの破損など、機械の破損、地盤、建物の破損も数多く発生しています。ですから、先ほど質問した安全耐震設計、ちゃんと行われていますというのはウソじゃないですか。
7月に起きました新潟県の中越沖地震でですね、柏崎刈羽原発は想定外の揺れということで、私たちにとってもですね、大きなショックを受けたわけですけれども、そのことによって放射能を帯びた水が海水に放水されたり、変圧器からですね、火災が発生し、2時間にわたって燃え続ける様子がですね、テレビで放送されるということで、原発に対する地震に備えの貧弱さを露呈したものだというふうに考えております。
東京電力の柏崎刈羽原子力発電所は、原子炉本体の被害はなかったという報告のものの、3号機の所内変圧器での火災、6、7号機での微量の放射能物質の放出等の被害が報道されました。私たち新聞、マスコミが言っていることだけが本当なのかどうなのかということを考え、隣接町に玄海原子力発電所を持っているわけでございますので、唐創会の6名で柏崎刈羽原発の視察に行ってまいりました。
牛島議員おっしゃるように、学校ではどういったことを学んでいるかということを先にお話をしたいと思うんですが、例えば、中学校の3年生になって社会科の公民の授業の中では、地球とともに生きるためにということで、さまざまなエネルギーの開発と利用ということで、どういうふうに教科書に書いてあるかといいますと、「原子力発電は二酸化炭素の排出量が少ない発電方法であり、総発電量の中で既に大きな割合を占めていますが、事故や放射能
地球温暖化防止に役立つ原子力という一面だけが故意に宣伝されておりますが、放射能汚染、放射性廃棄物の最終処分場がいまだに決まらない問題点は、人類の生存を危うくするものであります。命を大切をしない事業に唐津市が手を貸している現況と言わなければなりません。 同和対策に係る事業について一言つけ加えます。人間皆平等であります。これは人類普遍の原理で憲法も保障する基本的な権利でございます。
例えに出されました原発の方の例を出されましたけれども、心配が及ぶ範囲というのがこの産業廃棄物とその原発の放射能という面では大きく違いがあるのではなかろうかというふうに思いますし、数十キロに及ぶような影響が考えられるとは思いませんで、直接に一番影響を受けると心配される地元が監視するというのが一番いい姿ではなかろうかと、湊の方ではそのように思っております。 以上でございます。
体内被曝事故が発生をしたと、放射能の恐ろしさを市長はどのように思っているのか、六ヶ所村のお話でございました。議員さんもご承知のとおり、青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場においては、原子力発電所から出た使用済み核燃料の再処理を行うために、本年3月31日から17カ月をかけて最終の試験運転を行っているところでございます。
夜中の12時過ぎのことでしたから、のどが痛いとか、吐き気がするとか訴える人もいたんではないかというふうに思いますけれども、だからといって、すぐ救急車を呼ぶようなことはなさらなかったようで、救急車の出動はなかったというふうに聞いておりますけれども、幸い、のどが痛い程度のことで済んだわけですが、実は私はちょっと、これがもし放射能とは言いませんが、万一、有害な物資であったとすれば、これは市民にとっては大変