唐津市議会 2018-10-05 10月05日-11号
◆17番(福島尚美君) 建造物が老朽化していくというのはわかっていることですので、しかしながら人権の取り組みというのは施設がどこになろうと続いていく事業でございますので、現在の配置とするなら、それはそれで改修、改築どうするかであるとか、建物自体を現在ではなくどうするかとか、具体的な協議、検討が必要になってくるかと思っております。
◆17番(福島尚美君) 建造物が老朽化していくというのはわかっていることですので、しかしながら人権の取り組みというのは施設がどこになろうと続いていく事業でございますので、現在の配置とするなら、それはそれで改修、改築どうするかであるとか、建物自体を現在ではなくどうするかとか、具体的な協議、検討が必要になってくるかと思っております。
平成29年4月には、佐賀県指定重要文化財として指定され、建造物としてその文化財的価値が広く認められたところでございます。 なお、ことし4月には、リニューアルオープン後、来館者が30万人に達したところでございます。
2点目、国や自治体は住民生活や企業活動に不可欠な公共建造物を整備しております。これらは大きく分けると道路、橋梁、港湾、上下水道などの公共土木施設、インフラ資産とここでは呼ばせていただきますが、インフラ資産と庁舎、学校施設、公営住宅、観光施設などの公共施設、いわゆる箱物でございますが、以上の2つに分類することができます。
3つ目に旧唐津城の情緒が色濃く残り、旧唐津銀行や竹屋などの歴史的建造物が存在し、曳山が入る昔ながらの町並みが残る刀町、東町、そして高砂町に至る曳山通りの2.7キロ区間でございます。 調査の内容としましては、現地調査を行い、その成果をもとに無電柱化整備方式であります電線類を埋没する地下方式での工法検討、地中化以外の軒下配線、裏配線方式の検討、マンホール等の特殊検討を行っております。
その中で、歴史的に文化財として価値があると判断される重要な建造物については、指定に向けて検討を行っていきたいと考えているところでございます。 価値判断については、専門家や有識者の意見を聞いた上で審議会等で判断すべきであると考えております。また、指定に向けた中で一番重要視されるのが物件の所有権や所有者の意向などであると考えますので、該当する物件のケースに応じて対応をしていきたいと思っています。
重要文化財とか伝統的建造物に、これは非常にハードルが高いんで、もうちょっとハードルが低い登録有形文化財なんかを唐津中につくっていこうという運動があっています。そういった方々と協力しながらそういうまちづくりをやっていかないかんのかなと私は思っていますけど、この登録有形文化財というのはどういうものか、簡単にちょっと教えてください。 ○議長(田中秀和君) 金嶽教育部長。
東名遺跡が重要文化財になるでしょうから、1つふえるわけですけれども、川副町の山口家住宅、富士町の吉村家住宅、それから筑後川の昇開橋とか、与賀神社の三の鳥居とか、与賀神社の石橋とか、そこの建造物として全然動かせないものが多々あるんですね、国指定の重要文化財の中には。では、今、議論している埋蔵文化財となると幾つあるかといいますと、国指定に関しては2つか3つでしょう。
佐賀市は、佐賀市固有の歴史的風致の維持及び向上を図るため、佐賀市歴史的風致維持向上計画を策定し、平成24年度から平成33年度までの10年間の計画期間内において、歴史的建造物の保存、伝統と歴史に対する市民啓発と個々の活動への支援、江戸期の町割りを継承する道路や水路の保全と活用を基本方針とし、さまざまな事業に取り組んでこられています。
唐津城の茶室の利用状況でございますが、当該施設が昭和41年の建造物であることから、施設自体の老朽化が進んでおりましたこと、また石垣のはらみによる崩落の危険性が否定できない状態となったことによりまして、平成18年度より利用を中止しております。このため、平成18年度以降の利用実績はございません。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 伊藤泰彦議員。
今後、景観及び歴史的建造物を生かしたまちづくりを推進することによりまして、良好な住環境の形成や地域の魅力向上を図っていかなければならないというふうに考えておりまして、それによって、空き家や空き地の減少、いわゆる利活用の促進につなげていくという視点が必要だろうと思っていますし、今後、定住の促進、地域のにぎわいづくりにつなげていかなければならないというふうに考えております。
また、豊かな市民生活の活性化を図るためには、歴史的建造物や文化的資源の保存、利活用への支援などといった取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 中川幸次議員。
実相院仁王門正面の額裏には「寛永20年」──1643年ですが──と書かれ、県内でも数少ない江戸時代前半の貴重な建造物になっております。 幕末になりますと、多布施反射炉でつくられた大砲の試射や大砲演習が大久保地区のお台場で行われるようになりました。当時の砲弾が試射の的が置かれたミカン山から多数発見されております。
佐賀藩本丸の佐賀城公園整備も着実に進んでいる状態で、まさに歴史が今語られている時代ではありますけれども、残念ながら蓮池には佐賀らしさを生み出す貴重な地域資源の建造物、これが存在しないわけなんですけれども、歴史的風情と情緒を色濃く残した地域であるということで、これまで以上に、今後、歴史にかかわることにおいて支援が考えられないのか、その点、社会教育部長どう考えられるのか、お答え願いたいと思います。
施設の航空写真ですが、赤い太線で囲んでいる5つの構造物が解体・撤去予定の建造物でございます。中央の1番の建物、既存のみやき町庁舎ではございますが、そのうち点線部分が鉄筋コンクリートづくりであると判明した部分であります。黄色の線で示した部分が未確認の地下埋設物が確認された部分でございます。 以上で議案第63号の説明を終わります。
このうち国指定は重要無形民俗文化財唐津くんち曳山行事や特別史跡名護屋城址跡並陣跡を初め21件、県指定は重要無形民俗文化財広瀬浮立を初め45件、市指定は重要文化財石像十一面観音立像を初め111件となっておりまして、そのほか建造物の登録有形文化財は8件となっております。
まず、文化財とは、文化財保護法において歴史上、芸術上、学術上、鑑賞上等の観点から価値の高いものとして有形文化財、無形文化財、民俗文化財、記念物、文化的景観、伝統的建造物群の6分類で定義されております。これに対し、歴史遺産とは、法律などによる明確な定義はございませんが、佐賀市では人類の文化的活動によって生み出された歴史的に価値の高い有形、無形の所産とし、文化財を含む広い意味で使っております。
デザインにつきましては、旧大島邸が持つ伝統的建造物としての価値も考慮したデザインでの作成をしてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(田中秀和君) 石﨑議員。 ◆12番(石﨑俊治君) 次に、備品購入費として座椅子、長机、厨房備品、事務用品等々の購入とありますが、これについても少し詳しく説明をお願いいたします。 ○議長(田中秀和君) 佐々木交流文化スポーツ部長。
今回は、佐賀市歴史的風致維持向上計画に基づく取り組みの中で、特に歴史的建造物が多く残る柳町周辺の景観形成地区付近の整備について質問させていただきます。 まず、柳町地区における歴史的風致維持向上計画について、さまざまな取り組みが進められていますが、現在の状況についてお伺いし、総括質問といたします。
国のほうでもこうした文化財、建造物を後世に残していく目的で、文部科学大臣が文化財登録原簿に登録して評価する制度があります。先ほど言われた網田駅、嘉例川駅、大隅横川駅も国の登録有形文化財となっております。 そこで、重ねて質問しますが、一般に教育委員会は文化財の価値があるかもしれないと考えた段階で、文化財保護審議会に伺うシステムになっております。
本事業は、これら文化資産のうち、特に重要または緊急性のある史跡、建造物等を保存・整備し、歴史と文化の薫る唐津市の創出、郷土愛の育成、文化的生活の向上に寄与することを目的としております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 石﨑議員。 ◆12番(石﨑俊治君) それでは、決算の総括から再質疑に移ります。