佐賀市議会 2002-03-01 平成14年 3月定例会−03月01日-01号
次に、商業の活性化につきましては、巨勢地区に市内最大の大型店の出店が計画されている中、チャレンジショップなどの起業家に対する支援、やる気があり、経営革新を目指そうとする人材を発掘・育成するための商人塾・商業講演会の開催等、大型店に対抗できる魅力ある個店づくりを支援し、また、経営相談・指導業務も強化してまいります。
次に、商業の活性化につきましては、巨勢地区に市内最大の大型店の出店が計画されている中、チャレンジショップなどの起業家に対する支援、やる気があり、経営革新を目指そうとする人材を発掘・育成するための商人塾・商業講演会の開催等、大型店に対抗できる魅力ある個店づくりを支援し、また、経営相談・指導業務も強化してまいります。
そういった観点から、現在、市の独自施策といたしまして、啓発手段としての経営者講習会や経営者の資質向上を目指しての佐賀商人塾の開催等を行っているところでございます。 また、これと並行いたしまして、元気でやる気のある方で、特に中心商店街で開業を目指されている個店経営者に対しましては、総合支援事業としてその初期設備投資、家賃補助等について支援をしているところでございます。
そうしたことから、特に昨年度からは個店支援、チャレンジショップ、商人塾など、魅力ある店舗の誘致や人材、起業家育成に取り組んでおりますし、また、今年度からは新しく地元の素材を生かした産業を目指し、布文化を切り口とした産業活性化事業等に取り組んでいるところでもございます。
既存の商店主等を対象にした商人塾の開催や経済後援会を実施し、商業者の意識改革を図るべく進めているところでございます。商人塾では、昨年度は二つのコースに延べ25人が参加し、商業経営や販売促進についての講習を行いました。
おもしろみ、人情豊かな名物となるガイドや商人がいることです。二つ、「見物」、これは見て楽しい場所、感動するところ。よい気持ちにさせてくれるところをいいます。三つ、「産物」がなくてはなりません。新しい名物、料理、土産物であります。この人物、見物、産物の三つが必要と言われております。それも平均点ではなく突き抜けたところが必要です。すなわちブランド・アイデンティティーが確立されなければなりません。
まず、中心商店街の活性化については、空き店舗対策やミニチャレンジショップ、商人塾など先進事例も参考にしながら推進して参ります。 商業者の中にも、自分たちの街を自分たちの力で何とかしようという動きが活発化してきております。 このような意欲のある方々と力を合わせながら、商店街の活性化に知恵を絞って取り組んで参ります。
私は、松本市の事業に松本商人大学というのがあるというのを聞いてきたんです。担当課の課長さんも御一緒の視察でしたので、詳細はおわかりと思いますが、若手後継者の育成をする目的です。これは2年間を区切りとする中身の濃ゆい企画になっています。20歳から40歳の商業後継者及び商業に関心のある人というのを募集しています。
時の商人による米の買い占めや売り惜しみの中で米の値段が変動することが、政治を維持する上で最大の問題であったことがあのドラマの中でも克明に表現されていたではありませんか。 農業政策をないがしろにする国は、古今東西を問わず結局は滅びる運命にあります。そのことに気づいて、イギリスとかフランスは70年代から食糧の自給率の向上を図り、自分の国で食糧を自給していくように農業の再建を図りました。
その両地区の特に商売をしておられる方、商人の方は商用にも出かけられないということで大変な怒りを表明をされました。特に、市役所にどうしても必要だと話に来たが、通行証のことは市役所は知りませんと言われたので、大変激怒をされておりました。大会前、このことはどう対処されていたのか、いま一度担当部長にお尋ねをいたします。
佐賀市も古い歴史の中で、商人のまち、農業のまち、そして、今日まで栄えてきたわけでございます。農業では農業県として全国に佐賀段階米づくりが高く評価されるなど、農業面の実績が歴史の中に残されてきております。また、何百年の先人たちの生活の中で築いてきた生活文化や農耕文化も残っております。