伊万里市議会 2016-06-21 06月21日-04号
「近江商人の三方よし」というようなことで、まさに寄附者もいい、あるいは寄附を受けた我々自治体もいい、また、商品を扱う、伊万里でいえばそれぞれの業者さんもいいということで、本当に3つともいいわけで、三方よしと、こういうふうな言い方をしておるわけでございまして、ふるさと納税は、私は新たなマーケティングだと、このように思っておりまして、今後また、ずっとずっと続いていくんだろうとは思っておりますけれども、ただ
「近江商人の三方よし」というようなことで、まさに寄附者もいい、あるいは寄附を受けた我々自治体もいい、また、商品を扱う、伊万里でいえばそれぞれの業者さんもいいということで、本当に3つともいいわけで、三方よしと、こういうふうな言い方をしておるわけでございまして、ふるさと納税は、私は新たなマーケティングだと、このように思っておりまして、今後また、ずっとずっと続いていくんだろうとは思っておりますけれども、ただ
ふるさと納税というのは、私は近江商人の三方よしという言葉があるように、売り手よし、買い手よし、また地域よし、これの一つの典型的な事例じゃないかと、このように思っておりまして、伊万里におきましても、いわゆる寄附をされた方もよかった、そしてまた、寄附商品を扱っていただいた伊万里市内のそれぞれの皆さんもよかった、そしてまた、納税をいただくことによって市もよかったと、こういうふうなことになるわけでございますので
◎市長(塚部芳和) (登壇) ふるさと応援寄附金については、私の思いは、これは近江商人の「三方よし」という、いわゆる買い手よし、売り手よし、地域よしというような、そういうふうなものではないかということで、いいほうに捉えております。
また、当時、進取の気性のあった伊万里商人の気質を学ぶというテーマで、人材育成事業のテーマを進取の気風づくりということで、事業名をグローバル海外派遣研修事業として実施したところであります。以後、平成14年までに11次にわたり、研修テーマについては行政ニーズ等によりそれぞれ違っておりますけれど、約80名の方が研修に参加をされております。
◆18番(渡邊英洋) 新聞の記事は2学級のことを指していると言われましたけれども、やはり伊万里の高校をつくられた経緯を鑑みますときに、やはりあらゆる意味で伊万里をつくった先人たちは伊万里商人の育成のために明治33年、西暦の1900年ですけれども、伊万里商業をつくり、既に卒業生が2万人、そして、今年で創立112年目を迎えます。
今後、実施予定の事業としては、魅力ある個店育成事業としてTMOによる「伊万里 商人塾」や、銀天街においてアーケードの撤去と共に店舗の改修を行うファサード改修 事業による街並みの整備が計画されており、商店街の活性化に向けた取り組みがなされ ている。
商店街に昭和30年代以前の建物が70%以上残るといったハード面での諸条件が整っていたことも要因の一つではあるが、月平均1万人を超す観光客が訪れるようになった最大の要因は、いわゆる昭和の商人再生、すなわち、客との触れ合いを大切にする昭和の商人の心意気を取り戻し、大きな明るい声のする、にぎやかな商店街をつくるために、商店街、商工会議所、行政が三位一体となって取り組んでいるところにあることを確認した。