鳥栖市議会 2023-06-29 09月11日-03号
◎建設部長(中島勇一) 県道17号(久留米・基山・筑紫野線)の冠水につきましては、周辺の内水氾濫に起因するところであり、これまで佐賀県と意見交換を重ねまして、河川の河道掘削や樹木の伐採、道路監視カメラや水位計の設置、道路通行止めに合わせた速やかな迂回路看板の設置といった、早急に実施が可能な対策を進めてきたところでございます。
◎建設部長(中島勇一) 県道17号(久留米・基山・筑紫野線)の冠水につきましては、周辺の内水氾濫に起因するところであり、これまで佐賀県と意見交換を重ねまして、河川の河道掘削や樹木の伐採、道路監視カメラや水位計の設置、道路通行止めに合わせた速やかな迂回路看板の設置といった、早急に実施が可能な対策を進めてきたところでございます。
最後に、災害に強い都市づくり、そして、市民の皆様の安全、安心を守るための都市づくりにつきましては、近年頻発する大雨による内水氾濫対策をはじめとした自然災害への備えや、日々の交通安全の確保、防犯のための環境づくりなどについて、しっかりと対応してまいる所存でございます。 昭和29年4月1日の市制施行から連綿と受け継がれてきた鳥栖市政のバトンを預かりました。
台風の巨大化、豪雨による土砂災害、河川の氾濫、海面上昇、内水氾濫、気温上昇や干ばつによる農業生産減少、食糧不足、食料安全保障の問題、熱波による死者や疾病などなど、鳥栖市でも、そして、日本全国でも起きているこの自然災害は、全てこの土台である生物圏の自然環境が明らかに壊れていることを示しています。
このような状況を受けて、向門市長は、近未来鳥栖を創る重要施策の4番、災害に強い都市づくりでは、内水氾濫の対策を施し、昨今の豪雨被害に負けない安心安全な都市づくりを挙げられております。 私も、安全であるから安心であるというまちづくりが必要であると訴えてきておりますので、大変期待しております。 そこでまず、向門体制になってから、水害対策はどのように変わってきてるのか。
地区要望書の内容をそのまま読ませていただきますと、水屋町にある水門は、宝満川(筑後川)からの逆流時に水門を閉めるようになっていますが、水門を閉めると、大木川の水位は上昇し、内水氾濫を起こし、水屋町、酒井東町、酒井西町、曽根崎町、それ以外にも水害が出ますので、早急に検討し、排水ポンプの設置を要望します、とされております。 この大木川は河内ダムの放流に大きく影響を受ける河川でございます。
昨年、令和3年8月豪雨災害では、鳥栖市内で内水氾濫があちこちで発生し、特に下野町の排水機場ポンプの浸水により、水が引かず、農作物とともに農業用機械等に多大な被害が発生をいたしました。
議員御指摘の今回の市報掲載記事につきましては、運転調整を実施した際の内水氾濫を示したもので、昨年度同様の掲載内容でございます。 この記事について、一部の市民の方から心配する声が寄せられたことにつきましては、情報発信の大切さを再認識するとともに、本市が取り組んでいる多数の豪雨対策の内容について、総合的に分かりやすくお伝えする必要があるものと感じたところでございます。 以上、御答弁といたします。
国は、今まで、洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮、高波等を防御する計画は、過去の降雨、潮位などに基づいて作成してきた総合治水を運用しておりました。 しかしながら、近年の気象状況の変化を鑑み、気候変動による降雨量の増加などを考慮したものに見直しました。
そのような中、流域治水プロジェクトという1級2級河川流域の外水、内水氾濫等を軽減するための取組を国や県とともに本市関係部署も参加しており、互いに連携しながら、雨水排除施設等の有効な利活用や改良を行っていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 岡部高広議員。 ◆7番(岡部高広君) この浸水対策事業ですけども、市だけで進めていくのは、非常に難しいと考えます。
本市の取組といたしましては、準用河川や水路、調整池などのしゅんせつ及び雨水整備事業等を進めながら、内水氾濫の抑制対策に努めているところであり、これに加えて、河川の水位計や監視カメラの設置なども行っているところでございます。
令和3年8月豪雨では、総雨量が1,000ミリを超え記録的な豪雨となったことから、西田川の流域一帯の水位が急激に上昇し、内水氾濫をしたことにより、排水ポンプによる排水が間に合わず、ポンプ自体が冠水し運転停止という事態に至ったものでございます。
それぐらい内水氾濫については、やはり危機感を持たれて、このように査定の基準ということで、どのぐらいの水位があったということも、ここで見て取れるわけですね。 なので、どのぐらいの雨が降ったときに、これぐらいの内水が来るんだなということを、被害がもう一目瞭然で分かると思うんですね。
一方で、排水ポンプが運転停止したことにより、内水氾濫の範囲が広がり、水位の高さが、浸水時間が長くなったのではないかと私は思っておりますが、今後の対策について伺います。 ○議長(森山林) 福原建設部長。 ◎建設部長(福原茂) 8月11日からの大雨に伴い、本市にある排水機場の2か所でポンプ停止の事案が発生いたしました。
内水氾濫等によりまして道路等の冠水が起きれば、避難そのものが困難となります。警報レベルの発令を行う場合にありましては、できる限り安全に避難してもらえるよう、早めの避難の呼びかけを心がけているところでございます。
まずは総合的な連携で内水氾濫をどう少なくできるのか、そのような調査や協議、そして対策に努めていきたいと考えているところです。 以上が将来を見据えた大まかな目標でございますが、これらを実現に導くためにも、今年度より計画の策定準備を始める所存でございます。
また、下水道事業会計においては、豪雨時に内水氾濫が発生している原排水区の浸水対策に取り組み、市民の安心安全の確保を図ることといたしております。 最後に、モーターボート競走事業会計でございますが、11月末にリニューアルオープンを予定いたしておりますスタンド棟1階の運営費を計上するものでございまして、市民の皆様をはじめ、多くの方々に利用していただけるよう準備を進めてまいります。
鳥栖市においても同様で、大雨により土砂災害や道路の冠水、内水氾濫や家屋への被害も出ております。 そこで、現在、河川のしゅんせつ工事が行われております。 その河川のしゅんせつ工事の状況と今後の予定についてお教え願います。 ○議長(森山林) 福原建設部長。 ◎建設部長(福原茂) 中川原議員の御質問にお答えいたします。
3番の前川のポンプ場が止まってしまうことによって、内水氾濫ということもありますが、そもそも2年前も3年前もつかったのは、この轟木のほうは動いていたにもかかわらず、また水害に遭ってしまっていますので、やっぱりポンプのそもそもの能力もどうなのかということも踏まえて考えていかなければならないと思います。
昨年8月末、佐賀地方を襲った豪雨により、佐賀駅周辺から愛敬、松原など中心部では内水氾濫が発生し、多くの被害をもたらしました。佐賀市では、市内の浸水被害軽減に係る事項の検討を行い、それまでの佐賀市排水対策基本計画の中長期対策の見直し作業を行い、今年6月に完了したと聞いております。
このため、本市旭地区や基里地区、鳥栖駅前周辺などでは、主要河川に接続する水路の内水氾濫が生じるなどの被害が発生しているものと認識をしているところでございます。 このような状況におきまして、本年11月に、本通町区長及び京町区長の連名による本通町、京町を流れる水路の拡幅、改良の要望書が市長宛てに提出をされました。