佐賀市議会 2002-09-13 平成14年 9月定例会-09月13日-07号
また、雪印や日本ハムによる食品の偽装表示問題や中国産野菜の残留農薬問題など、とどまるところを知らないほどマスコミに報道されています。遺伝子組みかえ食品についても、食べることに抵抗を感じるという人は70%を超えています。このように、食の安全についても抜本的な対策が望まれています。 このような中、WTOの農業交渉は9月から市場アクセスに関する交渉が本格化すると言われています。
また、雪印や日本ハムによる食品の偽装表示問題や中国産野菜の残留農薬問題など、とどまるところを知らないほどマスコミに報道されています。遺伝子組みかえ食品についても、食べることに抵抗を感じるという人は70%を超えています。このように、食の安全についても抜本的な対策が望まれています。 このような中、WTOの農業交渉は9月から市場アクセスに関する交渉が本格化すると言われています。
その原因となるもの、2点ほどあるわけですけれども、まず食肉業界の一連の不祥事、偽装表示やBSE、こういった企業の国産牛の買い取り制度を悪用したモラルの失墜の問題、それからこのBSE問題、この被害を大きくした国の検査体制の甘さと、これが非常に大きな問題じゃないかなというふうに考えております。
しかしながら、今年に入りまして、食品の産地の偽装表示が相次いで公になるなど、ようやく回復の兆しを見せておりましたが、市場に再び不信感が広まっており、畜産農家及び食肉市場を取り巻く現状は大変厳しさを増してきていると、このように認識をいたしております。
最近の状況を見ますと、農産物が加工されて、あるいは市場機構を通って消費者の方に渡る直前の、いわゆる商品が棚に並ぶ段階で偽装表示などが行われまして、食品、農産物を取り巻く安全性、安心性に関する消費者の信頼が大きく揺らいでいる現状にあると受けとめております。生産者の顔が見える農産物流通ということが改めて模索されているところであります。
そして、牛肉に対する風評被害に加えて、食品業界の偽装表示問題が追い打ちをかけ、消費回復へ向けた信頼の道のりは依然として険しいと言わざるを得ません。畜産農家や関連業者にとって厳しい状態が続いております。 ここで質問でございますが、唐津市の畜産農家の、あるいは県の畜産農家の現状と飼育頭数について質問をいたします。 2番目に、BSEによる肥育農家への被害状況について。
子供たちの食べる給食に使われている食材のうその表示、虚偽表示というんですか、偽装表示というんですか、について調査などは教育委員会として行われたかについて、まず1点質問をさせていただきます。 3点目です。市民の皆様の健康を守ろうということで、質問をさせていただきます。厚生労働省も、まずは病気にならない取り組みを積極的に行っております。ただ、残念ながら我が佐賀県と申しますか、特にがんです。
生産者農家に聞きますと、子牛を買ったときより売った値段の方が安いというような現実でございますので、この問題を解決するにも、今、横尾市長申されましたように、補給金なりを補てんしながら対応しているということでございますが、この牛肉についてはもうほとんど全農まで加担しているような組織の中で偽装表示等が明るみになっております。