佐賀市議会 2003-03-06 平成15年 3月定例会−03月06日-02号
また、そういうような学校で創造的な活動を通して生き生きと生きることが、実は子供たちにとって、いわゆる不登校児の減少にも私はなっていくんではないかと思いますが、いかがでしょうか。
また、そういうような学校で創造的な活動を通して生き生きと生きることが、実は子供たちにとって、いわゆる不登校児の減少にも私はなっていくんではないかと思いますが、いかがでしょうか。
二つ目の「心の教育の充実」についてでありますが、いじめ、不登校、非行などの問題の克服とともに、学校教育の重要な課題でもあります。教職員がカウンセリング・マインドを身につけて子供に接することはもちろんですが、各中学校に配置されております心の教室相談員の活用や、専門的な立場から指導されるスクールアドバイザー、スクールカウンセラーを積極的に活用していきます。
現在、小・中学校には多数の不登校児がおりますが、その対策として、不登校児の家庭を訪問して問題解決を図る専門家の配置などを行います。 また、小学校低学年で落ち着いて授業を聞くことができない子供や基本的な生活習慣が身に付いていない子供が増えつつあります。これからは、幼児期の教育の重要性を再認識する必要があります。
) 市営住宅 (3) その他の施設について 3.老後を楽しく過ごすために (1) 福祉バス運行とさがんバス活用 (2) 福祉公園 10 ▲広瀬泰則 1.公用地の仮登記中の税の取り扱いについて 2.スローフード運動の認識は 3.街路樹の落葉対策について 11 ▲山田明 1.金立公園の利活用策と葉隠発祥の地の整備事業について 2.指導力不足教員の現状と対応策について 12 ▲井上雅子 1.不登校
いわく、校内暴力、不登校、指示待ち人間、言われたことだけしかしない、社会性を獲得していない、自主性・自発性のない子供たちがふえてきているのでありました。
また、現在の今は質問が少なくなっておりますが、いじめ、不登校、暴力事件等の実態はどのくらいあるのか。どのくらい把握をしているのか。また、それらが教師自身の要因とも言える。つまり生徒のSOSを敏感にキャッチできる、教師自身がそのアンテナを備えているかということなんですけど、そういうふうな要因は教師にあったという例はあるのかどうか。
初めに、不登校児童・生徒への対応の充実ということについてお尋ねします。 子供たちが学校を拒否する、あるいは行かなくてはという思いはあっても行けないという不登校が教育現場での最重要課題の一つになって、もう何年もたちました。その間、学校を初め関係諸機関の懸命の取り組みにもかかわらず、我が国における不登校者の数は年々ふえ続けています。佐賀市においてもその傾向は同じです。
文部科学省の学校基本調査では、昨年度不登校の小・中学生は対前年度 3.3%増の13万 9,000人となり、10年連続の増で過去最多を記録しています。新学習指導要領実施による効果に期待しておりますが、いまだに見通しがない状況です。そんな中で、先日、読売新聞の特集記事に大変気になる話が載っておりました。テレビゲームやテレビと子供の脳についてのセミナーにおける森昭雄日大教授の講演の記事でした。
本市教育委員会の取り組みとしては、まず学校現場の教師に対して、不登校や引きこもり、うつ状態などの二次障害につながらないために、セルフエスティームを傷つけないことや、その子自身に自信を持たせるようなかかわりを持つように指導しております。また、各学校を訪問して授業中の児童・生徒の様子を把握し、学習障害児への指導や対応の仕方について的確な助言も行っております。
そこで、化学物質過敏症が原因で不登校になっている子供もいるはずですので、問題解決のためにも、養護の先生方にこのシックハウス、シックスクール、化学物質過敏症の情報提供をお願いしたいというふうに考えますが、この点についてどういうふうにお考えか、お伺いをしたいと思います。
次に、不登校児童・生徒についてであります。 ふえ続けている小・中学校児童・生徒の不登校現象には、なかなか歯どめがかからない、こういうふうに言われております。昨年度の不登校児童数は約13万 9,000人あったそうで、その数は過去最高と、こういうことであります。
13年度において、約30件そういうのが出ているとか、それから最近、長期不登校者が出て、非行が多い原因ともなっていると。そういうこともありまして、これは原因としてはやはり今日の経済状況で親の失職等によりまして、そういうのも一つの大きな要因じゃなかろうかというようなことも言われております。それから、暴走行為者の更生のための保護、これらについても連絡をとりながら努めておるというようなことも出ております。
現在、さまざまな社会問題、不登校、引きこもり、目的を持たないフリーター、いじめ、すぐキレる子供、いい大学を卒業しても人間関係をつくれずにせっかく入った会社をやめてしまう若者など、なるほど多くの問題におきまして生きる力の不足を感じるわけでございます。このたびの新学習指導要領の基本的なねらいが生きる力の育成にあることは、至極もっともであると思われます。
授業がおもしろくなると、子供たちも学校が楽しくなり、不登校がなくなると、このように学校運営がいい方向に回っているのが理解できました。
それでは、まず第1番目の心の教育についてでありますが、第四次佐賀市総合計画の中で「心の教育の充実」ということで、「地域人材や郷土資料の有効活用、道徳教育の充実により心豊かな子どもの育成といじめや不登校の予防を目指します。また、不登校対策としていじめの早期発見に努めるとともに、学業不振等に対する教育相談や生徒指導体制を充実し、フォロー体制を整えます。
また、カウンセリングの充実や不登校、問題行動への対応についても、保護者や地域社会の協力を得ながら取り組んでいるところであります。 次に、環境教育と家庭、地域社会との連携についてでございますが、環境教育とは環境問題に関心を持ち、環境に対する人間の責任と役割を理解し、環境保全に参加する態度及び環境問題解決のための能力を育成することであります。
など国、県へのはたらきかけ 2.長びく不況のもと、くらしの支援策の改善、強化を (1) 国保税のひき下げ、減免要綱と減免申請基準の見直しなど国保行政の改善 (2) 就学援助制度の認定基準の緩和(復元) (3) 介護保険の要介護認定者を「障害者控除」の対象に 3.市町村合併問題 17 ▲永渕義久 1.行政改革について 第1次行革審の積み残された問題について 2.学校教育について (1) 不登校
心の教育の充実策の一つとして、今回新たに創出をされた事業でありますけれども、これまでスクールアドバイザー、またスクールカウンセラー、心の教室相談員と、いじめや不登校など先生、保護者、生徒へのフォローの体制づくりをやってまいっております。
これ通告で言っておったか言っておらなかったのかはわかりませんけれども、これはあすも進藤議員が質問するわけですから、そのためにも下敷きにお聞きしたいわけですが、この学習指導要領というのは、これは5日制になったから新学習指導要領なのか、それとも学校に例えばいじめであるとか、不登校であるとかいろんな問題がある。問題があるから新学習指導要領なのか。
そこで、質問ですが、不登校や引きこもりは現在どのような現状であるのか、学校としての対応はどうしているのか。 第2点目、少年センターの適応指導教室は、不登校や引きこもりの児童・生徒に対して大変に有意義な活動をしている、その現状はどうか。また、青年の家に間借りしていることや相談室が不適切な状態であるなど、設備や組織面で不十分と考えます。どのような対策をおとりになりますか。