佐賀市議会 2004-03-15 平成16年 3月定例会−03月15日-07号
川崎辰夫 賛成者 佐賀市議会議員 福井久男 賛成者 佐賀市議会議員 野中久三 賛成者 佐賀市議会議員 堤 惟義 賛成者 佐賀市議会議員 西岡義広 賛成者 佐賀市議会議員 山田 明 賛成者 佐賀市議会議員 藤田龍之 佐賀市議会議長 藤田龍之様 意見書第4号 食の安全性と食料自給率の向上に関する意見書案 2003年12月にアメリカでのBSE(牛海綿状脳症)の発生、ベトナム
川崎辰夫 賛成者 佐賀市議会議員 福井久男 賛成者 佐賀市議会議員 野中久三 賛成者 佐賀市議会議員 堤 惟義 賛成者 佐賀市議会議員 西岡義広 賛成者 佐賀市議会議員 山田 明 賛成者 佐賀市議会議員 藤田龍之 佐賀市議会議長 藤田龍之様 意見書第4号 食の安全性と食料自給率の向上に関する意見書案 2003年12月にアメリカでのBSE(牛海綿状脳症)の発生、ベトナム
昨年来より東南アジアで猛威を振るっている鳥インフルエンザ、ついに人にも感染、ベトナムやタイなどで20数名が死亡というような報道がされておりました。 そういう中で、日本でも79年ぶりに1月12日、山口県で感染、そして終息宣言をしようとした矢先の2月17日、大分県九重町でペットとして飼われていたチャボがH5N1型というウイルスを確認し、7羽が死亡。
それから、ダイオキシンの危険性も、例えば、サリンの2倍の毒性が、危険性の問題でいうと急性毒性という形で、人間だと1グラムあれば1万人は死ぬとか、サリンの2倍の毒性だとかというふうな形で、そしてまた、発がん性の問題ですね、こういう問題もありますし、催奇形性とかさまざまに、ベトナム戦争で例えば枯れ葉剤として使われて、その被爆をした兵士との間で子供をつくろうとしても、なかなか産めなかったとか、早産とか、肢体
憲法9条がなかったら、湾岸戦争にも、朝鮮戦争にも、ベトナム戦争にも参戦させられていたと思います。日本人は海外で血を流さずに済んでまいりました。 伊万里市も毎年、戦没慰霊者の慰霊祭が行われています。その折、年老いた方が献花に立たれる姿、父の顔も知らずに育った若者の姿に胸が痛くなります。
日本は、これまで朝鮮戦争にもベトナム戦争にも湾岸戦争にも日本の若者を戦場に送りませんでした。9.11テロをきっかけにつくられたテロ特措法でさえインド洋に自衛艦を浮かべ給油をすることにとどまり、武器、弾薬の輸送はわざわざ除外されています。ところが、今回のイラク新法案は自衛隊を陸上に送り込むもので、国会答弁においても武器、弾薬の輸送が除外されておりません。
米軍の厚木基地では、ベトナム戦争のときの枯れ葉剤の問題が大変教訓になって、近くにある焼却炉で何でもかんでも燃やしているというのが大変心配だからといって、お金をつぎ込んで通年 365日測定した結果、毎日、また時間帯によってダイオキシンの量が違っていると、発生率が。
また、ダイオキシンを含む大量の枯葉剤がまかれたベトナムでは、多くの奇形児が生まれ、イタリアのセベソでは、ダイオキシンを浴びた親から男の子が生まれない。また、産廃の焼却炉が集中している所沢市では、新生児の死亡する確率が周辺よりも非常に高いといったこと、また、茨城県新利根町や龍ケ崎市、福岡県志免町など焼却施設の近くでは、がん罹患率が周辺の2倍で、死亡者の44%ががんと、こうした報道がありました。
あのベトナム戦争のときの枯れ葉剤でベトちゃん、ドクちゃんが生まれた、あの2人のことは大変有名になりましたし、あの2人から、あ、本当に環境ホルモンって怖いんだなというのが世界じゅうに広がったと思います。これだけ怖いものです。
ベトナムや中東戦争のときなど日本から米軍機が飛び立っていったりするのを見て、国民の多くは非核三原則とは言うけれど、日本にはアメリカの核兵器が持ち込まれているに違いないという疑問を抱いてまいりました。 この点が国会で問題になるたび、日本政府は日本は非核三原則を国是としている。
アメリカが引き起こしたあのベトナム侵略戦争にはアジア大平洋の国々がアメリカの味方になって軍隊を出しました。その国々が今、真剣に反省しています。 韓国の金大中大統領は、昨年12月、ベトナムの大統領におわびの言葉を述べました。それなのにベトナム戦争でも出ていかなかった日本の軍隊、自衛隊を今度は海外での戦争に乗り出させようというものです。
ベトナムの胎児性奇形児ベトちゃん、ドクちゃんの姿が象徴するように、猛毒ダイオキシンは人類がつくり出した最大の毒物と言われております。その排出抑制を求める声は早くから出されておりましたし、ヨーロッパ初め先進各国は厳しい排出規制が定められております。 今回、国も腰を上げ調査をし、排出濃度抑制基準を設定をし、法的規制ヘ動き出し始めました。
戦後50年、世界においては朝鮮戦争や中東戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争等が勃発し、心を痛めたものでございますが、幸いにも日本が戦争に参戦する事態は避けることができました。 これは、広島や長崎における原爆被爆の体験を初め、戦争に反対する力強い国民世論とともに平和憲法の存在があったからと思います。
戦後50年、世界の各地では朝鮮戦争や中東戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争などがありましたが、日本が戦争に参戦することはありませんでした。これは、戦争に反対し平和を希求する国民の力強い世論とともに、平和憲法があったからにほかならないと思います。今後も世界では、残念ながらさまざまな問題が出てくると思いますが、私は平和憲法の理念を今こそアジアに広め、最終的には国連憲章に据えるべきだと思っております。
ベトナム戦争で使った枯れ葉剤中のダイオキシンは、総量で170キログラムだったそうです。ダイオキシン類の発生源の七、八割は、日本においてはごみ焼却炉からという見方をしていらっしゃる摂南大学の薬学部教授宮田先生は、人口10万以上の関東、関西の都市にある17カ所のごみ焼却炉の排煙中のダイオキシンを調べたら、平均で国の焼却炉に関するガイドラインの約60倍もあったという報告をされています。
さきの答弁の前提となっている冷戦構造についても、単に米ソ対決だけを指すものでなく、トルーマン・ドクトリンによるギリシャへの介入やベトナム侵略などアメリカの世界支配戦略にかかわる広い事実を指すものですから、むしろそうした構造は核戦略や経済戦略を含めて強められていると言わざるを得ません。
つい昨年も米国産レモンからベトナム戦争で枯れ葉剤作戦として使用されていた2・4Dが検出され、大騒ぎになりました。ことし2月には米国産の米から日本の残留農薬基準を上回る有機リン系殺虫剤が検出され、この米に放ったコクゾウムシが死ぬというショッキングな事態も出てきています。このように、輸入自由化問題は国民の命の安全にもかかわります。そして、農業県佐賀にとっても重大な影響を及ぼします。
私たちの暮らしの中で、お料理に、飲み物にさわやかさをプラスする果実としてレモンはなじみ深いものですが、そのレモンがベトナム戦争の折、枯れ葉剤として使用された除草剤2・4Dに汚染されていたというニュースはショッキングにかけめぐりました。この2・4Dは第2次大戦中に化学兵器として開発された物質です。兵器ですから、もともと性能第一で、敵見方の区別なく危険な薬剤としてでき上がったものです。