佐賀市議会 2019-12-06 令和 元年11月定例会−12月06日-04号
また一方で、本市の北部山間地域では、地域の皆さんがお互いに利用を呼びかけ合うことで、コミュニティバスやデマンドタクシーの利用者増に結びついております。このような地域ぐるみで利用促進を図ることも──これは非常に地道な活動でございますが、重要であり、また、効果が高いものと考えております。
また一方で、本市の北部山間地域では、地域の皆さんがお互いに利用を呼びかけ合うことで、コミュニティバスやデマンドタクシーの利用者増に結びついております。このような地域ぐるみで利用促進を図ることも──これは非常に地道な活動でございますが、重要であり、また、効果が高いものと考えております。
1、交通弱者の移動手段の確保については、ミニバスの増便、デマンドタクシーの導入、バス路線の効率化などを含め、多方面から検討すること。 2、公共交通の利用促進に取り組むこと。 3、必要な予算の確保に向けて取り組むこと。 以上を決議する。 令和元年10月3日、建設経済常任委員会。 皆様の御賛同のほうよろしくお願いいたします。 ○議長(齊藤正治) これより質疑を行いますが、通告はございません。
3 免許を自主返納した高齢者が日々の買い物や通院などに困らないよう、コミュニティバ スやデマンド(予約)型乗合タクシーの導入など「地域公共交通ネットワーク」のさら なる充実を図ること。また、地方自治体などが行う、免許の自主返納時における、タク シーや公共交通機関の割引制度などを支援すること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
具体的には、佐賀駅バスセンターを中心として放射線状に延びるバス路線網を維持するとともに、地域の状況を鑑みながら、人口減少が進む山間部等における移動手段の確保策といたしまして、地域のニーズに合った乗り合い型のデマンドタクシーや定時定路線のコミュニティバスを運行し、路線バスとの接続を行うことで、バスを中心とした効率性の高い公共交通網の実現を図っているところでございます。
そこで、現状が不十分な面があるので、幾つかのことを申し上げますが、その一つとして、デマンド方式はどうなのか。組織体制、予算面、利用者の期待度合いなどなどを答えてもらいたいと思います。 また、巡回バスの増便はどうなのか。さらには、高齢者へのタクシーチケット配付などはどうなのか。例えば、バスのチケット分、タクシーでも使えるようなことにならないのか。
しかしながら、中山間地域における移動手段として、松浦町で昨年4月から導入されましたデマンドタクシー方式について、二里町の中山間地区においても、路線バスのかわりに導入を検討されているというふうに伺っており、現在、停留所をどこにするかなどの協議がなされていると承知しているところです。 ○議長(馬場繁) 2番坂本議員。
最終的には取りかえ費用もかかると思いますが、電気代につきましてもできるだけ安くおさめることができるようなデマンド管理、それから電気料についても入札等を行って安く抑えていきたいと思っています。老朽化によって取りかえが必要になる。15年後もしくは10年、15年、20年後にする必要があるでしょう。
◆9番(平間智治君) こういった初乗り料金というのは一部かと思うんですけど、デマンドタクシーを自宅まで送るというのは全国的にされているところはあるんですよね。そういう意味で、何とかこの部分に、多久に福祉的な面がないんですよね。それをぜひとも達成したら、本当に多久は住みやすい多久になると思うんですけど、市長、今後のこういった方に対する施策か何かは考えられないでしょうか。
また、三瀬村や富士町でのコミュニティバスや、大和町松梅地区においてはデマンドタクシーを運行しているところでありまして、こちらでもワンコイン・シルバーパスを御利用いただけます。 次に2点目ですが、免許証を返納されると身分証明書がなくなるといったことへの支援といたしましては、顔写真つきのマイナンバーカードを無料で交付しております。
平成18年の道路運送法の改正により、デマンド型交通も道路運送法に基づく乗り合い事業に位置づけられ、地域公共交通会議で協議が整うことが運行許可の条件となっています。
そこで、高齢者の移動目的に沿うような検討として、例えば、デマンドタクシーの導入をするとか、高齢者福祉乗車券、これをタクシーでも利用できるようにするとかっていう考えができないものかというふうに思っております。ぜひ見解をお聞かせください。 ○議長(齊藤正治) 詫間健康福祉みらい部長。 ◎健康福祉みらい部長(詫間聡) 中川原議員の御質問にお答えいたします。
また松浦町においても平成30年4月から伊万里市が事業主体のデマンドタクシーの運行が始まった。市としては路線バス、コミュニティバスともに地域公共交通網に必要不可欠と考えており、今後も引き続き支援を行っていく方針である。
本市の公共交通の現状としては、市外とつながるJR唐津線、地域間幹線系統の民間路線バス唐津佐賀線及び多久・武雄線がそれぞれ運行されており、市内を自家用有償運送によりますふれあいバスを中心に、加えてデマンド型のふれあいタクシーで補完をし、ほかには民間タクシーが運行されているところです。 公共交通利用者は、主に市外への通学・通勤、市内の日常生活における利用をされていると認識しています。
また、市長も今議会の中でも、コニュニティバスの運行について言及をされているということを聞いているところでございますが、例えば既存路線の廃止の問題、運行ルートの問題、運行車両の問題、運転手確保の問題、バス・タクシー協会との問題、地域の方々との周知の問題、そして理解の問題、さらには定期運行かまたデマンド運行か、その選択の問題、そしてバス料金の問題、コミュニティバスの運行への収支の問題、さまざまな問題等に
地域の暮らしの足を守る方法といたしましては、デマンド交通や自家用有償旅客運送等の新たな交通モードへの転換が必要となってまいります。その実現に向け、3点目のご提案でもありますように、既存の交通事業者等との協議を含め、地域団体と連携を図りまして、問題の解決に向け支援をしてまいりたいと考えているところでございます。 以上です。 ○議長(田中秀和君) 山下議員。
市といたしましても、コミュニティバスの運行に限らず、デマンド交通を含め、NPO法人や地域団体等が行う自家用運送旅客運送事業等につきましても、地域の取り組みを支援してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 宮崎議員。
また、昭和自動車株式会社が運行しておりました伊万里武雄線の廃止(平成30年3月末に廃止)に伴う代替措置といたしまして、松浦町内と伊万里駅を結び、複数の利用者が相乗りする予約型の松浦町デマンドタクシーを昨年4月より運行しております。 以上が現在の本市における交通支援対策などの取り組み状況でございます。 ○議長(前田久年) 市長。 ◎市長(深浦弘信) (登壇) 改めましておはようございます。
市といたしましても、コミュニティバスの運行に限らず、デマンド交通を含め、NPO法人や地域団体等が行う自家用運送、旅客運送事業など、地域みずからが主体となる取り組みに対しまして支援する体制を取り、地域と一体となって取り組んでいきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 原議員。
私も朝1番、2番、3番ぐらいまでのデマンドだったら、これはなかなか時間がかかっていけないと思いますけど、反対に昼間の時間帯とか夜の部分はデマンドを軸に検討すべきだと思いますけど、それについてはどうでしょうか。 ◎武藤英海 企画調整部長 新しい公共交通を検討する際には、そのエリアごとの地域特性を整理し、地域の皆さんと一緒になって考えていくことが重要であると思っております。
最近の新聞報道でも、昭和バスが運転士の高齢化や働き方改革を理由に、佐賀市などの26路線のバス路線見直しを検討していて、昨年秋に、佐賀県などの自治体にバスにかわるジャンボタクシーや予約型のデマンドタクシー、NPO法人の有償運送などの導入に向けた協議を申し入れた。代替の交通手段が確保できれば、路線バスの運行を取りやめる。