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  1. みやき町議会 2021-05-14
    2021-05-14 令和3年第2回臨時会(第1日) 本文


    取得元: みやき町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開会 ◯議長田中俊彦君)  改めましておはようございます。みやき町告示第37号をもちまして、令和3年第2回みやき町議会臨時会が招集されました。  ただいまの出席議員は15名です。令和3年第2回みやき町議会臨時会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しています議事日程表のとおりです。       日程第1 議席の指定及び一部変更 2 ◯議長田中俊彦君)  日程第1.議席の指定及び一部変更を行います。  今回、新たに当選された大曲隆則議員議席は、会議規則第4条第2項の規定により、3番に指定します。これに関連しまして、同規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更します。また、議席1番は空席といたします。変更した議席はお手元に配付しました議席表のとおりです。       日程第2 会議録署名議員の指名 3 ◯議長田中俊彦君)  日程第2.会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会会議録署名議員は、会議規則第127条の規定に基づき、14番岡廣明議員、15番益田清議員を指名します。       日程第3 会期の決定 4 ◯議長田中俊彦君)  日程第3.会期の決定を議題とします。  お諮りします。本臨時会会期は本日1日間と決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5 ◯議長田中俊彦君)
     異議なしと認めます。よって、本臨時会会期は本日1日間と決定しました。       日程第4 承認第3号 6 ◯議長田中俊彦君)  日程第4.承認第3号 専決処分承認を求めることについてを議題とします。  提案理由説明を求めます。大塚総務部長。 7 ◯総務部長(大塚三虎年君)  皆さんおはようございます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 承認第3号             専決処分承認を求めることについて  地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分し たので、同条第3項の規定によりこれを議会に報告し、議会承認を求める。   令和3年5月14日 提出                            みやき町長  岡   毅  専決事項   みやき町税条例等の一部を改正する条例について  専決理由   地方税法等の一部を改正する法律令和3年法律第7号)が令和3年3月31日に公布さ  れたことに伴い、令和3年4月1日を施行日とするみやき町税条例等の一部を改正する  必要が生じたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項  の規定により専決処分を行った。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の地方税法等改正は、令和3年度税制改正の大綱によるもので、町民税固定資産税軽自動車税特別土地保有税などの改正となっています。  次のページをお願いいたします。  令和3年3月31日に行いました専決処分書の写しでございます。  次のページからはみやき町税条例等の一部を改正する条例公布文の写しを添付いたしているところでございます。  5ページをめくっていただいて、タブレット8ページ新旧対照表をお願いいたします。  条例改正内容新旧対照表として添付をいたしています。左側が改正前、右側が改正後となっています。  新旧対照表の1ページから3ページ中段をお願いいたします。  第1条関係町民税に係る改正で、第36条の3の2及び第36条の3の3は個人の町民税に係るもので、給与所得者及び公的年金等受給者扶養親族申告書を電子提出する場合に税務署長承認が不要となる改正でございます。  第53条の8は町民税に係る退職手当特別徴収に係る規定で、項及び文言の追加でございます。  第53条の9は退職所得申告に係る規定で、退職所得申告を電子提出する場合に、先ほどの第36条の3の2と同様とする改正でございます。  続きまして、3ページ中段をお願いいたします。  軽自動車税に係る改正で、第81条の4は軽自動車税環境性能割税率に係る規定で、法改正による同条第1項第1号及び第2号にそれぞれ法第451条第5項の規定を追加するもので、令和12年度基準エネルギー消費効率で算定することに伴う改正でございます。  3ページ下段から9ページ中段をお願いいたします。  固定資産税に係る改正でございまして、附則第10条の2は法附則第15条第2項第1号等条例で定める割合の規定法附則第15条等で規定する一定の要件を超えた償却資産についての課税標準特例規定でございます。法改正による項番号の整理を行うものでございます。  附則第11条、固定資産税特例に関する用語の意義、附則第11条の2、土地価格特例附則第12条、宅地等に対して課する固定資産税特例附則第13条、農地に対して課する固定資産税特例の各規定で、土地に係る負担調整措置適用期間を平成30年度から令和2年度までであったものを令和3年度から令和5年度の3年間に延長する改正及び令和3年度に限り負担調整措置等により税額が増加する土地については前年度の税額に据え置く改正を行うものでございます。  9ページ中段をお願いいたします。  附則第15条は特別土地保有税課税特例規定でございまして、特例措置適用期間を平成30年度から令和2年度までであったものを令和3年度から令和5年度の3年間延長する改正でございます。  10ページ中段から14ページをお願いいたします。  軽自動車税に係る改正で、附則第15条の2は軽自動車税環境性能割に関する規定で、法第451条第5項の規定を追加するもので、令和12年度基準エネルギー消費効率で算定すること及び軽減の適用を受ける三輪以上の自家用自動車取得期間令和3年3月31日までを令和3年12月31日まで9か月延長する改正でございます。  附則第15条の2の2は軽自動車税環境性能割賦課徴収特例に関する規定で、法改正に伴い、第15条の2の2の第2項に法第446条第3項及び法第451条第5項の規定を追加するもので、令和12年度基準エネルギー消費効率で算定することに伴う改正でございます。  附則第16条は軽自動車税種別割税率特例規定でございます。種別割に係るもので、法改正により第6項から第8項を追加し、グリーン化特例、これは排出ガス性能及び燃費の性能の優れた車両のことでございます。この適用期限令和3年3月31日取得までを令和5年3月31日取得まで2年間延長する改正及び同条第2項から第4項中、軽課による文言の削除及び税率の50%、25%軽減の適用車両営業用乗用車に限るとする改正でございます。  附則第16条の2は軽自動車税種別割賦課徴収特例規定で、法改正による項番号の修正を行っています。  15ページをお願いいたします。  附則第25条は町民税に係るもので、新型コロナウイルス感染症等に係る住宅借入金等特別税額控除特例規定で、住宅借入金等特別税額控除期間を13年とする特例の期間を令和17年度までに延長する改正及び居住年に係る規定令和3年度までを令和4年度までに延長する改正を行っています。  16ページから18ページをお願いいたします。  第2条関係法人町民税に係る改正でございます。法の改正に伴い、令和2年9月議会改正をいたしました町税条例の一部を改正する条例の一部を改正するもので、第48条、第50条、第52条及び附則第4条に係る項番号変更及び文言の整理を行う改正を行っています。  19ページをお願いいたします。  これまでのみやき町税条例等の一部を改正する条例の概要を載せさせていただいているところでございます。  以上、承認第3号、みやき町税条例等の一部を改正する条例専決処分説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 8 ◯議長田中俊彦君)  提案理由説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 9 ◯14番(岡 廣明君)  承認第3号 専決処分承認を求めることについてということで、今回、地方税法の一部改正というようなことで提案されております。この中で、町税固定資産税軽自動車税特別土地保有税等々につきましては、新型コロナウイルス感染症関係に絡み、ほとんどが延長というようなことで、いわゆる税率そのもの等は変わらないと思います。  その中で、1点だけ、軽自動車税等について質問させていただきます。  地方税法改正で、令和元年10月に自動車取得税というのが環境性能割というふうに変更になりました。その中で、平成27年を基準にして、13年間経過した車両については重課税というのがかけられるわけですね。そうしますと、若干の税収の変化も出てくるのではなかろうかと思われるわけです。ですから、それが今年度どのくらいの増になるものか、その辺が分かれば答弁を求めます。 10 ◯議長田中俊彦君)  岡税務課長。 11 ◯税務課長(岡 基世広君)  おはようございます。14番岡廣明議員の御質問にお答えいたします。  まず、環境性能割でございますが、これにつきましては令和元年10月から、自動車取得税県税でございますけど、これが廃止されまして、新たに環境性能割が導入されました。これにつきましては、普通車の分につきましては県税で、軽自動車分についてが町税のほうに振り替わったところでございます。引き続き、この分の賦課徴収については県で行っているところでございます。  この環境性能割が創設されたことに伴いまして、従来の自動車税種別割軽自動車種別割と名称が変更になったところでございます。先ほどの重課というものは、この種別割、こちらのほうに該当するものとなります。  それで、どのくらい増えてきているのかということですけど、軽自動車税のほうがもともとが、例えば、自家用の乗用であれば7,200円が10,800円に変わったとか、先ほど言われた重課、これについてが13年経過したものが大体おおむね20%となっておりまして、どちらかというと重課が増えているというよりも、7,200円が10,800円に変わっていくほうが多いのかなというように思っております。  具体的な数字ですけど、ちょっと今日は数字自体を持ち合わせておりませんので、御了承いただきたいと思います。  以上でございます。 12 ◯議長田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 13 ◯14番(岡 廣明君)  いわゆる軽四輪ですね。一般的に最近の流れからいえば、ほとんどの家庭が普通車よりも軽自動車等々の利用が増えているんじゃなかろうかと思われるわけです。それとまた、農家については、やはり軽貨物四輪ですか、従来は4千円の課税であったわけでございますけれども、今回は6千円ということで重課税がかかれば2千円のアップというような形になってくると思われるわけですよね。負担率が50%増というような形になるわけでございますので、農家の方に対しても大変重荷がかかってくると思われるわけです。ですから、その辺の町としての何らかの援助等が考えてあれば答弁をお願いしたいと思います。 14 ◯議長田中俊彦君)  岡税務課長。 15 ◯税務課長(岡 基世広君)  税務課としての援助というのは今のところないというような状況でございます。  以上でございます。 16 ◯議長田中俊彦君)  ほかに質疑ありませんか。13番平野達矢議員。 17 ◯13番(平野達矢君)  承認第3号 専決処分承認を求めることについてということで、今回、町民税に係るもの、固定資産税に係るもの、軽自動車税に係るもの、その他特別土地保有税と。今回、令和3年3月31日法律第7号の施行によって本町条例改正が提案をされております。住民にとっては、減税の延長ということは町民のためには非常にいいことだということで、まず喜んでいるところではございます。ただ、本町のいわゆる財政運営の中で、今回のこの改正において物価上昇に対して税の減収という部分が考えられるわけですね。物価上昇のみならず、町のいろいろな事業についても物価上昇において単価等アップがございますし、経常一般財源の拡大になっていくわけです。しかしながら、一方でこういう形で税の減収となってくると、本町の将来の財政運営について、やはり少なからずや影響があるものと考えるところでございます。  私は前町長の時代もずっと財政問題について、本当にこれでいいのか、住民サービスをずっとこのまま下がることなく、同レベルか上に上げていくという行政運営をしていかなければならないということで、財政運営をしっかりやっていただきたいといろいろ質問をしてきました。今回、岡町長におかれましても、選挙においていろいろ財政に関する公約というものを挙げておられました。確かに私はしっかりとした岡町長の施策、公約についても大変関心を持っていたところでございます。  今回こういう形に、これはあくまで国の法律ですから、やはり地方税法上、本町条例改正はやっていかなければならない、それは分かって質問をしているところでございます。要は、これによってどれくらいの本町への影響、そして、これに対して国の交付税措置、これは令和3年度の交付税がこの部分についてどれだけ付加されてくるのか、まだ国からの金額というのが示されておりませんので分からないと思いますけれども、我々議員として住民の生活を守っていくためには、先ほどから申しますように、サービスレベルが下がることなく行政運営をやっていくためには、やはり国の支援というものは大事です。だから、減額することだけがいいことじゃなくて、それによって行政運営ができないならば、それだけの補填は国がするべきだと思いますので、そのあたりが総務省等から今回のこの法律改正についてどのような指示といいますか、そういう部分があっているのか、伺いたいと思います。私も私なりに勉強していますけど、税制はなかなか理解が難しいです。ですから、1つずつ覚えていきたいなと考えておりますので、答弁できれば、できるだけ詳細に答弁を求めます。 18 ◯議長田中俊彦君)  岡税務課長。 19 ◯税務課長(岡 基世広君)  13番平野議員の御質問にお答えいたします。  今回の条例改正のうち、附則の第25条、住宅取得控除に係る部分と、環境性能割の延長でございます。これにつきまして、国のほうからの全額補填というようなこととなっております。  あと、グリーン化特例の軽課等につきましては、令和4年度、5年度のことを今ここで決めているわけでございますので、これについてがそのときでどのくらい該当するかによって変わってまいりますので、今の段階で幾らという数字は出ておりません。  それと、固定資産のほうで令和3年度の評価替えに限り、評価替えにより増加した分については据え置くということで行っておりますが、これにつきましては正式な計算はしておりませんけど、予算査定のときに試算したときには1,000千円程度の差が出たと記憶しているところでございます。この1,000千円につきましても当然収入として入れるわけでございませんので、これについては、うちの場合は交付団体でございますので、当然交付税の対象となるかと私は思っております。  以上でございます。 20 ◯議長田中俊彦君)  山崎財政課長。 21 ◯財政課長山崎幸秀君)  13番平野議員の御質問のうち、財政運営に与える影響及び交付税関係についてお答えさせていただきます。  まず、今回の減税等に対するものについては、現地財計画上、税収のほうに反映は既にされているものというふうに理解をしているところでございます。  御質問の中で、今後の物価上昇等における税収の減等財政にどういった影響を与えるのか、また、交付税にどういった影響を与えるのかというような御質問であったかと思います。  交付税については現地財計画上で措置をされておりますので、現在の計画上の交付税についてはそのまま措置をされるものと思います。その中で、令和2年度でもございましたけれども、地財計画上以上に減収した分については、令和2年度も、3月補正だったと思います。減収補填債を計上させていただいております。その際も、総務省のほうから示されている計算式等に基づきまして減収分減収補填債を起こすことができることになり、これは令和2年度における地方消費税等減収に伴う地方債特例として、地方財政法第5条の特例が設けられ、それに伴い減収分に対して減収補填債を起こしております。これについては、後年度に元利償還金の75%相当を基準財政需要額に算入するということで措置をされ、起債をさせていただいております。令和3年度においても、想定以上の減収等が起こる場合については何らかのそういう財政措置がされるものと考えておるところでございます。  以上でございます。 22 ◯議長田中俊彦君)  岡町長
    23 ◯町長(岡  毅君)  13番平野議員の全体的な財政運営のことについて私のほうから答弁させていただきます。  おっしゃるとおり、住民サービスの維持、もしくは向上、それと、安定的な財政運営という相反するような2つのことをしっかりバランスを取ってやっていくというのが町の重要な課題だと認識しております。  その中で、バランスを取るというところで収入分地方交付税であったり、ふるさと寄附金であったり、そういったものをどう配分していくかというところが一番安定した財政運営につながっていくと認識しているところでございます。  私も就任して1か月、少しずつではありますが、財政的なところについて情報収集、もしくは分析を少しずつさせていただいております。その中で、財政課も含めた執行部等々でしっかり方針を練ったところで、また議員の皆様としっかり将来的なところを議論できるという場を設けていって、その中で、町の将来の財政というところを議論していく場をつくっていきたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 24 ◯議長田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26 ◯議長田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。承認第3号 専決処分承認を求めることについて、原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 27 ◯議長田中俊彦君)  全員賛成です。よって、承認第3号は原案のとおり承認することに決定しました。       日程第5 承認第4号 28 ◯議長田中俊彦君)  日程第5.承認第4号 専決処分承認を求めることについてを議題とします。  提案理由説明を求めます。大塚総務部長。 29 ◯総務部長(大塚三虎年君)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 承認第4号             専決処分承認を求めることについて  地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分し たので、同条第3項の規定によりこれを議会に報告し、議会承認を求める。   令和3年5月14日 提出                            みやき町長  岡   毅  専決事項   令和2年度みやき町一般会計補正予算(第10号)について  専決理由   令和2年度みやき町一般会計において、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)寄附  金の増に伴い、予算の補正を行う必要が生じたが、議会を招集する時間的余裕がなかっ  たため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行った。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  次のページをお願いいたします。  令和3年3月31日に行いました専決処分書です。  地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)寄附金の増に伴い、基金に積むため一般会計を補正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため、補正予算の専決処分を行ったものでございます。  予算書の2枚目をお願いいたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          令和2年度みやき町一般会計補正予算(第10号)  令和2年度みやき町の一般会計補正予算(第10号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,700千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ19,580,567千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和3年3月31日 専決                          みやき町長  末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  予算書5ページをお願いいたします。  歳入では、款18.寄附金、項1.寄附金、目2.総務費寄附金、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)寄附金の増加により、5社より7,700千円の寄附を追加いたしているところでございます。  6ページをお願いいたします。  歳出では、款10.教育費、項6.保健体育費、目1.保健体育総務費、節13.使用料及び賃借料401千円の減額は、令和2年度スポーツ施設利活用健康増進事業チケット購入事業で、寄附金の充当事業精算による不用額でございます。  款13.諸支出金、項1.基金費、目1.財政調整基金費、節24.積立金は端数調整よる1千円の減額、目22.地方創生応援基金費8,102千円の増額は、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)寄附金とスポーツ施設利活用健康増進事業不用額を含めた基金積立てを計上いたしているところでございます。  以上、承認第4号の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 30 ◯議長田中俊彦君)  提案理由説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 31 ◯14番(岡 廣明君)  承認第4号 専決処分承認を求めることについてということで、今回、令和2年度の一般会計補正予算(第10号)ということで、5社より7,700千円の企業版ふるさと納税をいただいたというようなことでございまして、結局この中で、今回7,700千円の寄附をいただき、A社からいただいたお金がみやき町のある事業に使われた。数字を申し上げるわけにはいきませんけれども、いただいた金に町は1,000千円追加して、スポーツ施設利活用健康増進事業チケット購入費ということで、3事業にチケットの配分をいたしております。それで、その金額が全部消化できなかったから、町は新たにチラシを各家庭に配布されとるわけですよ。  そこで、1つの事業でございますけれども、みやき町には4つのゴルフ場がございます。ある1事業に対して、そういう割引券を発行し、そして、なおかつチラシで、またそれを買ってくださいというPRをされておるわけですね。ですから、そのほかの事業からクレームが出ております。正直言って、私にも電話がございました。あるゴルフ場の会長より、何でこういうようなことを町がするんですかと。ですから、もともとそこの企業が寄附した金がその関連の企業のために全部使っとるわけですよ。それにプラス町がまた1,000千円追加しとるわけですね。付け加えとるわけですよ。ただ、その1,000千円プラスがそれ1つだけに行くとは限りません。1つはスポーツジム、もう一つはB&G海洋センターの入場回数券にも使われておりますので、100%が100%とは言えませんけれども、ほとんどがこれの購入費に回っているわけですよね。しかも、今回はそれがまた売れ残ったということで、401千円の減額補正がされております。  企業版ふるさと納税というものは、寄附をする方は自治体の地域の活性化に寄附した企業に税を還元するという特権があるわけですね。そういう権限がありながら、またプラスしてそれを行ったということ自体が取組としておかしいんじゃないかと思うわけです。ですから、そういうふうなことを担当課としてどういうふうに解釈されたものか、答弁を求めます。 32 ◯議長田中俊彦君)  草場社会教育課長。 33 ◯社会教育課長(草場貴光君)  今、岡廣明議員の御質問のスポーツチケットの販売についてですが、まず、議員が御質問のとおり、この事業の財源として企業版ふるさと寄附金のほうを活用させていただいております。こちらの寄附金につきましては、寄附者が寄附金の使途の希望等を添えて寄附をされますので、その趣旨に沿った事業として、今回この健康増進スポーツチケットの販売事業を展開させていただいております。  それで、チケットの販売の施設につきましては、町のほうでも検討した結果、町の事業等に協力をしていただいている施設からまず行いたいということを目的に、みやきリンクス愛しとーとゴルフクラブが旧三根町の第三セクターの三根カントリークラブからの事業というとと、あと、スポーツジムにつきましては、6月にオープンしますメディカルコミュニティセンターにおいて健康増進事業の協賛をいただく事業と、あと最後に、B&G海洋センターについては町の直営事業というところで、先ほど申し上げました町に協力していただいている事業から展開をさせていただきたいというところで、令和2年度についてはその3事業のチケットの購入を推進したところでございます。  また、ゴルフチケットにつきましては、先ほども御質問がありましたとおり、売れ残り分のチケットについて再販売を行うよう町内の各世帯のほうにチラシを配布させていただいておるところでございますが、そちらにつきましては、企業版ふるさと寄附金のほうを使って購入させていただいたチケットを無駄にすることなく、少しでも多く町民のためにチケットのほうを販売させていただきたいというところで、4月から第2弾として先ほどのゴルフ場の残り分のチケット販売を推進させていただいているところでございます。  以上でございます。 34 ◯議長田中俊彦君)  島崎企画調整課長。 35 ◯企画調整課長(島崎浩二君)  この企業版ふるさと納税については、制度上、寄附企業の意向に沿った地域再生計画に充当しなければならないとされており、その寄附金につきましては、スポーツ政策を通した新しいひとの流れを創出する事業への活用として町民の健康増進及び町内のスポーツ施設の利用促進を希望されておりますので、本事業に寄附金として充当をしているところでございます。  今年度の地方創生応援税制の寄附でございますけれども、令和2年度は19社より50,800千円の寄附をいただいているところでございます。そのうちスポーツに関する事業への寄附金の使途につきましては、42,100千円の寄附をいただいているところでございます。そのうちの一部をこちらのスポーツチケット購入の事業として活用しているところでございます。  以上でございます。 36 ◯議長田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 37 ◯14番(岡 廣明君)  るる答弁いただきました。私が申しているのは、いわゆるふるさと寄附金と同様に、これは問題にならないかということですよ。この企業版ふるさと納税も、内閣府の承認が要るわけですね。だから、佐賀県は今度20市町全部、確かに令和3年度に承認を得ております。これもやっぱりはっきりした目的、いわゆる自治体の地域の活性化事業ということがメインでございますので、その一部であるということは分かるわけですね、一部を利用したと。しかし、今回はいただいた金丸々プラス1,000千円ですよ。企画調整課長はこれだけいただいたからみんなにばらまきましたというような答弁ですけど、実質は違うわけですよね。いただいた金プラス1,000千円を上乗せしてスポーツチケットに回してしまったと。このチケットの事業目的の内容は何て書いてあるか。町民等の健康増進を図るとともに、スポーツの振興及び町内スポーツ施設の利用促進を目的としてスポーツチケットを特別価格で販売いたしますと書いてある。いわゆるスポーツの振興及び町内スポーツ施設の利用促進。町内スポーツ施設はいっぱいあるわけですよね。1企業やないわけですよ。そういうとを平気で各家庭にチラシを入れたと。もってのほかですよ。  この企業版ふるさと納税というものは、今までのふるさと納税の個人版とは違って、自治体からの返礼はございません。しかし、その寄附額の約9割は法人税関係で軽減がされるわけですよ。それにプラス100%丸々そこの企業の援助をしたという捉え方もできるわけです。やはりその辺は教育委員会、もしくは秘書公室、お互いに話合いをぴしっとしてやってもらわなくちゃ困るんですよ。ですから、そういうことが同業者からクレームが出てきとるんですよね、正直言って。そうでしょう、課長。1社からじゃなかでしょう。ほかの会社からも出とっでしょうが。やっぱりそこら辺を真剣に考えていなかった証拠なんですよ。その辺について答弁を求めます。 38 ◯議長田中俊彦君)  草場社会教育課長。 39 ◯社会教育課長(草場貴光君)  今、岡廣明議員の言われるとおり、確かに企業版ふるさと寄附金の活用を行っておりますので、こちらの寄附法人については法人税等の免除等が発生しているというのは認識しております。  ただ、その中で、今回、先ほどのスポーツ施設の選定につきましては、初めての試みということもありましたので、できれば町の事業協力のところから今後のメディカルコミュニティセンターをはじめとした健康増進事業の御協力をいただきたいという考えで3施設のほうを選定させていただいたところではございますが、今先ほど議員が言われたとおり、他のゴルフ場等々からのそういった御意見等を耳にしておりますので、今後もしこの事業等を考える際には、そのようなことが起こらないよう十分に関係各課で協議をした上で検討させていただきたいというふうに思っております。  以上でございます。 40 ◯議長田中俊彦君)  岡町長。 41 ◯町長(岡  毅君)  貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。  社会教育課長も申し上げましたとおり、この企業版ふるさと納税ですね、制度的にどうしても企業の決算期前にばたばたと寄附をいただくということが多くなっております。6月決算だと5月末とか、3月決算だと3月末とか、そういう時期にずれずれで各企業が寄附できる額を計算されて寄附されるという傾向にあります。そういったことから、この制度をみやき町で取り入れる段階から、寄附をいただいたたびにこの地域再生計画に沿った事業を執行部で考えて、その都度、予算計上時に議員の皆様方と議論を尽くして事業化に入っていきたいというお約束になっていたかと思います。  その中で、1年間やってきた事業として、クレーム等々をいただいたところで、例えば、公平性を欠くんではないかとか、そういう御指摘等々のお声をいただいた場合には、当然改めるべき点はその都度改めて、事業化というところを議論していこうというふうな方針は持っております。まずは企業から寄附をいただくというところがスタートになりますので、その段階でクレーム等々はしっかり踏まえていきたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願いします。  以上です。 42 ◯議長田中俊彦君)  ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    43 ◯議長田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。承認第4号 専決処分承認を求めることについて、原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 45 ◯議長田中俊彦君)  賛成多数です。よって、承認第4号は原案のとおり承認することに決定しました。       日程第6 議案第27号 46 ◯議長田中俊彦君)  日程第6.議案第27号 物品売買契約の変更契約の締結についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。弓民生部長。 47 ◯民生部長(弓 博文君)  おはようございます。それでは、議案第27号につきまして御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第27号            物品売買契約の変更契約の締結について  物品売買について、下記のとおり契約を締結したいので、みやき町議会の議決に付すべき 契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成17年みやき町条例第39号)第3条の規定に 基づき、議会の議決を求める。                     記 1.業 務 名   メディカルコミュニティセンター施設備品購入事業 2.契約の方法   指名競争入札による契約 3.契約金額    変更前 金28,969,303円           (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 2,633,573円)           変更後 金23,094,833円           (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 2,099,530円)           変更による減額 金5,874,470円           (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 534,043円) 4.契約の相手方      住   佐賀県鳥栖市古賀町322番地      氏 名  株式会社クキナミ 代表取締役 齋 藤 恭 宏   令和3年5月14日 提出                            みやき町長  岡   毅 提案理由  この議案は、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 (平成17年みやき町条例第39号)第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  次のページをお願いいたします。  今回お願いしております変更の理由でございますが、令和3年3月定例会におきまして承認をいただいた備品購入で、現在、6月26日開業予定のメディカルコミュニティセンター内のテナント部分を除く行政機関や多目的スペース、地域交流スペース等共有部分に配置する備品の整備を進めているところでございますが、その中で、購入する備品リストの中に参画事業者で用意する備品及び建築工事において施工される備品が含まれておりました。よって、必要な備品のみ購入するための変更契約の承認を行うものでございます。  物品売買変更仮契約書を添付しております。  次のページをお願いします。  次のページにつきましては、明細内訳書を添付しております。備品の整備に係る品名、規格、数量及びおのおのの価格を記載しております。  以上で議案第27号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 48 ◯議長田中俊彦君)  提案理由説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49 ◯議長田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 50 ◯議長田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第27号 物品売買契約の変更契約の締結について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 51 ◯議長田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。       日程第7 議案第28号 52 ◯議長田中俊彦君)  日程第7.議案第28号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。大塚総務部長。 53 ◯総務部長(大塚三虎年君)  それでは、議案第28号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第1号)、表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           令和3年度みやき町一般会計補正予算(第1号)  令和3年度みやき町の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ393,247千円を追加し、歳入歳出予算の総  額をそれぞれ13,603,436千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (地方債の補正) 第2条 地方債の追加は、「第2表 地方債補正」による。                           令和3年5月14日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  歳入では、月影幼稚園の認定こども園開設への意向に係る施設整備事業及び石貝地区新設保育所等施設整備事業に伴います国庫支出金、それから、ふるさと寄附金基金特別会計からの繰入金、保育施設整備事業の財源としての町債を計上いたしています。  歳出では、月影幼稚園の認定こども園開設への意向に係る施設整備事業及び石貝地区新設保育所等施設整備事業に要する経費を計上いたしているところでございます。  3ページをお願いいたします。  第2表 地方債補正です。  地方債の追加で、児童福祉施設整備事業債217,200千円の増額をお願いするものでございます。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりとなっているところでございます。  6ページをお願いいたします。  歳入の補正について御説明いたします。  款15.国庫支出金、項2.国庫補助金、民生費国庫補助金は129,020千円の増額で、月影幼稚園の認定こども園開設への意向に係る施設整備事業実施による国庫補助金の追加を計上いたしております。  款19.繰入金、項1.特別会計繰入金、ふるさと寄附金基金特別会計繰入金は47,027千円の増額で、月影幼稚園の認定こども園開設への意向に係る施設整備事業及び石貝地区新設保育所等施設整備事業を行う財源として、ふるさと寄附金基金特別会計から繰入れを行うものでございます。  款22.町債、項1.町債、目2.民生債は217,200千円の増額で、月影幼稚園の認定こども園開設への意向に係る施設整備事業及び石貝地区新設保育所等施設整備事業を行う財源とするものでございます。  以上、議案第28号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第1号)、歳入の補正についての説明をいたしました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 54 ◯議長田中俊彦君)  弓民生部長。 55 ◯民生部長(弓 博文君)  続きまして、民生部関係の歳出補正予算について御説明申し上げます。  7ページをお開きください。  款3.民生費、項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費、そのうちの10節の需用費でございますが、補正額53千円の増額でございます。これにつきましては、石貝地区新設保育所等施設整備事業における用地取得の契約に係る収入印紙でございます。
     16節.公有財産購入費でございますが、補正額68,304千円の増額でございます。これは石貝地区新設保育所等施設整備事業に係る用地取得費でございます。  18節.負担金補助及び交付金でございますが、補正額324,890千円の増額でございます。これは月影幼稚園の認定こども園開設への意向に関する施設整備事業費の補助金でございます。  以上、議案第28号、民生部に係る歳出補正予算についての御説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 56 ◯議長田中俊彦君)  提案理由説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯議長田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第28号 令和3年度みやき町一般会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 59 ◯議長田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。       日程第8 議案第29号 60 ◯議長田中俊彦君)  日程第8.議案第29号 令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。大塚総務部長。 61 ◯総務部長(大塚三虎年君)  それでは、議案第29号 令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第1号)、表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第1号)  令和3年度みやき町のふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第1号)は、次に定めると ころによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ47,027千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ6,208,659千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                           令和3年5月14日 提出                            みやき町長  岡   毅       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  歳入では、款3.繰入金、項1.基金繰入金、目1.ふるさと寄附金基金繰入金は47,027千円の増額です。一般会計に繰り出すための財源として、ふるさと寄附金基金繰入金の増額をお願いしています。  6ページをお願いいたします。  歳出では、款1.ふるさと寄附金事業費、項1.ふるさと寄附金事業費、目2.ふるさと寄附金利活用事業費は47,027千円の増額でございます。一般会計で行います石貝地区の保育所等施設整備事業の土地購入費、月影幼稚園整備補助金等の財源としての一般会計への繰出金47,027千円の増額をお願いしているところでございます。  以上、令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第1号)についての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 62 ◯議長田中俊彦君)  提案理由説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯議長田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯議長田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第29号 令和3年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 65 ◯議長田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。  以上で本日の日程は全部終了しました。  本臨時会を閉会します。お疲れさまでした。                 午前10時39分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     令和  年  月  日           みやき町議会議長  田 中 俊 彦           みやき町議会議員  岡   廣 明           みやき町議会議員  益 田   清 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...