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2020-09-17 令和2年第3回定例会(第6日) 本文
2020-09-17 令和2年第3回定例会(第6日) 名簿

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  1. みやき町議会 2020-09-17
    2020-09-17 令和2年第3回定例会(第6日) 本文


    取得元: みやき町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開議 ◯議長(田中俊彦君)  おはようございます。令和2年第3回みやき町議会定例会10日目の会議、御出席ありがとうございます。  ただいまの出席議員は13人です。直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、配付しています日程表のとおりであります。       日程第1 議案第79号 2 ◯議長(田中俊彦君)  日程第1.議案第79号 令和2年度みやき町一般会計補正予算(第5号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。大塚総務部長。 3 ◯総務部長(大塚三虎年君)  皆さんおはようございます。  それでは、議案第79号 令和2年度みやき町一般会計補正予算(第5号)について説明いたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  令和2年度みやき町の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ466,286千円を追加し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ19,864,660千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (債務負担行為)
    第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期  間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。  (地方債の補正) 第3条 地方債の追加及び変更は「第3表 地方債補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  第2表 債務負担行為です。北茂安中学校給食調理業務委託事業による今後3年間の給食調理業務委託業者を選定する必要があるため、43,560千円の債務負担行為をお願いしているところです。  6ページをお願いいたします。  第3表 地方債の補正41,599千円です。公共土木施設災害復旧事業債32,500千円の追加、それから、臨時財政対策債9,099千円の変更として増額補正をお願いしているところです。  9ページをお願いいたします。  歳入の主なものについて説明いたします。  款15.国庫支出金、項2.国庫補助金83,392千円の増額でございます。主なものは、8月5日の臨時会において可決していただきました国の補正予算第2号、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金留保分53,869千円、それから、町内10か所の児童福祉施設等が行う新型コロナウイルス感染症感染防止対策に係ります緊急包括支援交付金5,000千円、それから、町内3か所の介護福祉施設が行います施設整備交付金23,190千円等によるものでございます。  10ページをお願いいたします。  款16.県支出金4,695千円の増額は、項2.県補助金でブロッコリー製氷機を導入するためのさが園芸生産888億円推進事業費補助金4,500千円等によるものでございます。  款18.寄附金27,400千円の増額は、目2.総務費寄附金で地方創生応援税制企業版ふるさと納税)実績に応じました寄附金26,900千円等によるものでございます。  11ページをお願いいたします。  款19.繰入金、項1.特別会計繰入金29,049千円の増額は、説明欄に記載しております国民健康保険特別会計後期高齢者医療特別会計住宅用地取得造成事業特別会計の各繰入金、合計で15,072千円で、いずれも前年度決算によります精算のための繰入れによる増額でございます。  目10.ふるさと寄附金基金特別会計繰入金は13,977千円で、寄附目的に沿ったふるさと寄附金利活用事業に伴います財源として増額をお願いしています。  項2.基金繰入金は16,107千円の減額でございます。  財政調整基金繰入金25,107千円の減額で、今回の補正予算の調整財源としての補正でございます。  地方創生基金繰入金9,000千円の増額は、一般会計で行う企業版ふるさと納税支援コンサルティングサービス利用を行うための財源としての補正でございます。  12ページをお願いいたします。  款20.繰越金は、前年度決算の確定に伴い、255,423千円を計上いたしています。  款21.諸収入、項5.雑入は39,698千円の増額でございます。説明欄に記載をしております養護老人ホームや一部事務組合の各精算等によるものでございます。  款22.町債は41,599千円の増額でございます。6ページ、第3表でお示しをいたしました地方債の補正で説明したとおりでございます。  続きまして、総務部関連の主な歳出について説明をいたします。  13ページをお願いいたします。  款2.総務費、項1.総務管理費は253,841千円の増額でございます。  目1.一般管理費153,134千円の増額は、節12.委託料1,500千円で、4月1日に町のスポーツ政策ディレクターを委嘱した海堀あゆみ氏の企業版ふるさと寄附金活動に対する委託料を計上、それから、節27.繰出金151,634千円は、ふるさと寄附金基金特別会計繰出金としてふるさと寄附金を活用した事業の財源とするために、令和元年度に繰り入れた執行残等を今回の補正で精算するための増額をお願いしているところでございます。  目6.企画費25,805千円は、節12.委託料で昨年度からの継続事業として景観改善推進事業委託料2,500千円、節13.使用料及び賃借料で企業版ふるさと納税を行っていくための支援コンサルティングサービス利用料9,000千円、14ページから15ページ上段をお願いいたします。節21.補償補てん及び賠償金でメディカルコミュニティセンター建設に伴います工事区内運営中事業所への補償費13,256千円等の増額をお願いしているところでございます。  目19.新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業は74,109千円の増額です。内訳として、節1.報酬から節8.旅費については、事業実施に伴います会計年度任用職員2名分の人件費等合計656千円、節10.需用費及び節11.役務費合計1,691千円については、事業実施に伴います応援クーポン券発行や通知等に必要な消耗品費や印刷製本費、切手等の通信運搬費の増額でございます。節12.委託料31,662千円については、1世帯3千円の応援クーポン券を町内全世帯に追加配布を行う事業のための委託料による増額でございます。節18.負担金補助及び交付金20,500千円につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により売上げの減少した事業所の経営支援給付金の増額です。節19.扶助費19,600千円については、ひとり親世帯への経済的支援として1世帯50千円の臨時支援金10,500千円、15ページをお願いいたします。令和2年4月28日から令和3年4月1日までに出生した子供の世帯に1世帯当たり50千円の定額給付を行うための子育て臨時支援金9,100千円の増額でございます。  18ページ下段から19ページ下段をお願いいたします。  款13.諸支出金、項1.基金費は172,985千円の増額です。説明欄に記載しています財政調整基金、まちづくり振興基金、こども未来基金、定住総合対策基金、地方創生基金の合計160,185千円は、前年度精算による積立てを行うものでございます。地方創生応援基金積立金12,800千円については、企業版ふるさと納税を基金として積立てを行うものです。  款14.予備費11,905千円につきましては、当初予算で20,000千円を計上いたしていましたが、6月、7月の豪雨災害での復旧や自主避難所開設に伴います人件費、マスクや消毒液購入等、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴います経費等に予備費を充用させていた関係から、今回、緊急を要する経費に備え、追加補正を計上させていただいています。  以上、一般会計補正予算(第5号)について、主な歳入及び総務部関連の歳出について御説明いたしました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 4 ◯議長(田中俊彦君)  弓民生部長。 5 ◯民生部長(弓 博文君)  おはようございます。よろしくお願いいたします。  それでは、引き続きまして令和2年度みやき町一般会計補正予算(第5号)について、民生部関係の人件費を除く補正予算について御説明申し上げます。  まず、13ページをお願いいたします。  民生部関連の事業でございますので、御説明申し上げます。  款の2.総務費、項の1.総務管理費、目の5.財産管理費につきましては、補正額649円の増額でございます。これは中原庁舎1階西フロアのファンコイルユニット取替え修繕の費用でございます。  続きまして、15ページをお願いいたします。  款3.民生費、項1.社会福祉費、目の老人福祉費でございますが、補正額23,190千円の増額でございます。これにつきましては、国の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金を活用した事業でございまして、介護施設等における防災・減災対策を推進し、利用者の安全・安心を確保するために、施設の老朽に伴う大規模改修等の施設整備事業を行う事業所への補助金でございます。これは全額国の補助金でございます。  目の5.障害者福祉費につきましては、補正額6,968千円の増額でございます。こちらは前年度返還金でございます。  次に、項の2.児童福祉費、目の1.児童福祉総務費につきましては、補正額4,000千円の増額でございます。これは新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の活用事業でございます。節の10.需用費でございますが、1,894千円と節17.備品購入費106千円につきましては、放課後児童クラブ4か所への感染対策についての費用でございます。16ページをお願いいたします。節18.負担金補助及び交付金2,000千円につきましては、町内の4保育園への感染症対策への補助金でございます。  目の4.保育園費につきましては、補正額1,000千円の増額でございます。これにつきましては、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、これの活用事業で、風の子保育園への感染症対策の費用でございます。  同じく16ページでございます。款の4.衛生費、項の1.保健衛生費、目の2.予防費につきましては、補正額6,452千円の増額でございます。内容といたしまして、節の12.委託料6,050千円につきましては、だ液がんリスク検査委託料に伴う追加分の3,000千円です。それと、予防接種法の改正により、10月1日から定期予防接種となるロタウイルスワクチンの予防接種医師委託料の3,050千円となっております。節の22.償還金利子及び割引料です。349千円につきましては、前年度感染症予防事業費等国庫補助金の返還金でございます。  17ページをお願いします。  目の3.母子衛生費につきましては、補正額500千円の増額です。これにつきましては、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金の活用事業で、感染症対策の費用でございます。  以上、議案第79号、民生部に係る歳出補正予算についての御説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 6 ◯議長(田中俊彦君)  小柳事業部長。 7 ◯事業部長(小柳 剛君)  皆さんおはようございます。  続きまして、事業部関連の歳出予算につきまして御説明いたします。  17ページをお願いいたします。  款6.農林水産業費、項1.農業費12,145千円の増額であります。目3.農業振興費では、節18.負担金補助及び交付金、さが園芸生産888億円推進事業補助金5,400千円の増額で、さが園芸生産888億円推進事業実施要領が令和2年3月30日に一部改正され、露地野菜出荷の効率や優先販売のための新たに導入するシステムが事業内容に追加されたことを踏まえ、ブロッコリーの製氷機を導入し、三神エリア管内での共選体制を図ることで作業の分業による農業労働の軽減と品質劣化防止による有利販売を図るため、佐賀県農協が事業主体となり取り組むための経費をお願いするものでございます。この事業につきましては、三神エリア管内の2市3町の事業でございまして、県補助2分の1、市町村補助10分の1となっております。このため、市町村補助分900千円については、作付面積に応じて各市町より負担金として歳入に受け入れるものとしているところでございます。節22.償還金利子及び割引料、多面的機能支払交付金返還金35千円の増額は、対象農地が農振除外等により減少した場合、減少した農地に相当する交付金を事業計画年度まで遡って返還することとなっております。これに基づき、減少した農地107アール分の国県補助金分35千円の返還をお願いするものでございます。  目7.農村基盤総合整備事業費では、節14.工事請負費6,710千円の増額です。7月の豪雨によって被害が発生した向島地区の支線排水路及び中津隈西地区の幹線水路の一部崩壊による水路の整備費をお願いするものでございます。  款8.土木費、項4.都市計画費38,800千円の減額であります。目2.定住促進対策費、節11.役務費1,050千円の増額は、18ページをお願いいたします。空き家の適正な管理に取り組むため、相続人不在の家屋について、相続財産管理人の申立てに係る経費として官報公告料5千円、相続財産管理人申立予納金1,000千円の増額補正となっております。  目4.公共下水道費、節27.繰出金39,805千円の減額です。下水道事業特別会計の令和元年度決算による繰越金の確定に伴い、繰出金を減額調整するものでございます。  以上で事業部関連の補正の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 8 ◯議長(田中俊彦君)  城野教育委員会事務局長。 9 ◯教育委員会事務局長(城野恵亮君)  皆さんおはようございます。  続きまして、教育委員会関係の人件費以外の補正予算につきまして御説明申し上げます。  18ページ中段をお願いいたします。  款10.教育費、項の6.保健体育費、目の1.保健体育総務費で12,100千円の増額をお願いしております。これは町民の健康増進推進事業の試みとして、施設指定管理者や町の健康増進推進事業に協力を予定されている事業者などによりチケットを購入して、定価の6割程度で施設利用者へ販売することによって、スポーツ施設の利用機会の向上と健康増進のためのサービス提供を目的に、企業版ふるさと納税寄附金を活用した計画をしております。内訳としまして、節の12.委託料でスポーツ施設利活用健康増進事業業務委託料として1,100千円、節13.使用料及び賃借料でチケット購入費11,000千円の経費をお願いしております。  以上、歳出の教育委員会関係でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 10 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。15番益田清議員。 11 ◯15番(益田 清君)  私は2点だけお伺いしたいというふうに思います。  12ページの臨時財政対策債ということで、今回、294,335千円から303,434千円、この差額9,099千円の増額となっております。この臨時財政対策債というのは地方交付税の一部だということで、地方交付税全体の財政の不足額が臨時財政対策債として計上されてきているものではないかというふうに思います。それで、そのことについて、交付税措置なんだということで計上されているということで、このことについてちょっと分かりませんので確認させてください。  それと、臨時財政対策債というのはあくまでも借金ですよね。国が半分でしたかね、地方半分、違う。ちょっと分かりません。いずれにしても、元利償還という形で返していくことになるわけなんだけれども、その返済はどういう計画になっているのかですよ。どういう計画というか、据置期間があるんでしょう。返済、何年間で返していくのかですね。そのことについてちょっと教えていただきたいというふうに思います。  そもそもこの不足額というのは、本当の不足額が入ってきているのかどうかです。果たして毎年毎年この臨時財政対策債というのは、これは交付税の国の特別会計が赤字でどうにもなくなって、2001年から借金で不足分を補っていこうという制度になっていたかというふうに思いますので、本当にこれが不足額が地方自治体に入ってきているものなのか、ちょっと分かりませんので、教えていただきたいというふうに思います。  それともう一つは、これは自分の所管なんですけれども、唾液によるがんリスク検査委託料ということで、今度3,000千円増額されたということで、13,000千円になったということです。これは検査対象者は1,000人ということですので、単価が変化したというふうなことでいいものなのか、ちょっとお尋ねしたいというふうに思います。  それともう一つは、検査委託料ということで今回やっておりますけれども、これはあくまでもリスク検査、共同研究ということになっております。これをやることによって、口腔がん、肺がん、大腸がん、肝がん、乳がん、胃がんを除いてですね、というふうなことを伺っておりましたけれども、これは今回限りなのかということです。来年はどうされるのかということを町長のほうに伺いたい。来年以降ですね、来年も含めてお尋ねしたいというふうに思います。  以上です。 12 ◯議長(田中俊彦君)  山崎財政課長。 13 ◯財政課長(山崎幸秀君)  皆さんおはようございます。  15番益田議員の御質問のうち、臨財債の件についてお答えをします。  当初予算で294,335千円を計上しておりまして、確定したので、その差額の9,099千円を計上させていただいております。  臨時財政対策債については、議員御指摘のとおり、交付税の要は不足額に対する措置として、国の一般会計からの加算金もしくは地方交付税特別会計余剰金の活用等をしてもなおも不足する分について、臨時財政対策債で発行をするような形になっております。それについては、起債の償還費については100%交付税の需要額のほうに入ることになっておりまして、令和2年度交付税の基準財政需要額の中で、500,943千円が需要額として本年は算入をされているところでございます。  それから、償還の年数というお尋ねがありましたけれども、3年据置きの20年償還でございます。  以上でございます。 14 ◯議長(田中俊彦君)  佐藤健康増進課長。 15 ◯健康増進課長(佐藤圭一郎君)  今回の共同研究費の3,000千円の歳入歳出補正予算ですけれども、まず2点お尋ねがあったと思います。  1点目が、3,000千円が単価が替わったから増えたのかというような趣旨だったかと思いますけれども、当初10,000千円頂いていた積算としては、まだ実施機関等も決まっておりませんでしたし、倫理委員会等も立ち上がっておりませんでしたので、ざっくり検査機関で4千円掛け1,000人の4,000千円、それから、現場で実施される医療機関も同じく4千円掛け1,000人で4,000千円、それから、その他諸経費を2,000千円とざっくり見込まれて10,000千円ということで計上されておりました。その後、福岡大学研究機関、それから実施医療機関、それから、検査機関等で詳細な積算をされた中で、そういった3,000千円という経費がもう少しかかるということで、今回、3,000千円歳入歳出に計上させていただいております。  それから、来年度以降ということですけれども、これは来年度以降も継続して実施していくための今検討を進めております。その財源として、ふるさと納税のクラウドファンディングというシステムがありますけれども、そちらのほうを活用して、その集まったお金で実施できればと思って、現在、ホームページ等を見ていただくとお分かりかと思いますが、9月15日からそのクラウドファンディングとして寄附の申請を受け付けておりますので、御理解いただくようお願いいたします。
     以上です。 16 ◯議長(田中俊彦君)  15番益田清議員。 17 ◯15番(益田 清君)  クラウドファンディングということで寄附を集めますよ。これは1,000人今回対象ですけれども、実施するときは相当増えてくると思うんですよ、実際は。ですから、これは13,000千円では収まらないというのははっきりしていると思うんです。それで、クラウドファンディングはあくまでも寄附です。寄附が集まらなかった場合が、実行されるのかどうかということを町長のほうにお尋ねしているところでございます。それで、そういうことですので、ひとつせっかくいい制度というふうなことで町民の方も期待の声が上がっておりますので、そういう形で御答弁をお願いしたいと思います。  それと、今言った財源不足額、臨時財政対策債ということで5億何がしですね、基準財政需要額が上乗せされてきておりますよと。これは2001年からですので、随分これは基準財政需要額もずっとたまってきて、こういう状況になってきていると思うんですけれども。  それで、今回は普通交付税が3,489,000千円ということなんだけれども、それに金額の上乗せということで9,000千円ほどのですね。臨時財政対策債というのは、結果、それは最終的には総務省が決めるわけでしょう。ですから、どれだけ不足しているかというのは分かりませんよね。最初これだけしよったけれども、7月の交付税決定でこういう数が出てきたと。9,000千円上乗せしていいですよというふうになったということ。そういうことは総務省が決めますので、総務省も臨時財政対策債の債務の未償還額が53兆円になっていると。上のほうは相当赤字ということで、これがどんどん制限されてくると、必要なお金というのは持たなくなってくるんじゃないかなと危惧するんです。それをどのように考えておられるのかということ。  もう一つは、臨時財政対策債の元利償還というのは、今積み立てられたといいますけれども、これは積み立てられて基準財政需要額に転嫁されていくわけなんだけれども、基準財政需要が、これから職員が減った場合、基準財政枠そのものが減った場合、それを上乗せしても純増にはならんですよね、地方交付税は。そういうことを確認したいと思いますので、よろしくお願いします。 18 ◯議長(田中俊彦君)  末安町長。 19 ◯町長(末安伸之君)  御質問にお答えします。  唾液でのがん検診についてですが、今年度については全額ですね、そういう連携している企業のほうから負担ということで、新たに増額になりましたのは、当初大手生命保険会社のほうから、特定健診で全国モデルとして取り組んでみたいと本町のほうに打診があったわけです。全国の800ぐらいの医療機関で既にですね、保険適用じゃありませんけれども、実際されているということで、信用性というか、は高いという判断に至り、研究の一環で引受けをさせていただきました。そのときが研究費10,000千円ということでありましたけれども、やはり大学と連携しないと、自治体と企業だけで行うべきものではないという中で、鳥栖市の医療法人のドクターの御尽力をいただき、福岡大学の中で倫理委員会に基づいてこの事業を共同研究でやろうと。その際、大学の研究費というのが必要でございますので、おおむね大学に対する研究費という名目で3,000千円増額になったということでございます。今年は特定健診を受けられて、なおかつがん検診を受けられた方を対象に行います。しかし、一般のサラリーマンというか、社会保険の方々というのは、これを受けるには、鳥栖市の医療法人に自費でなら受けられるようになりますけれども、来年度以降については未定です。企業としては、協力金というのは今回の1年間ということを示されていますので、あとは本町が唾液でがん検診の効果というか、これが住民の健康とか疾病予防、がんの早期発見に非常に効果的であろうという住民検診の結果等を踏まえながら判断しなきゃなりませんし、それは行政機関で判断できませんので、そのためには福岡大学のほうでやはり医療的な見地を持って判断していただきますので、効果的であるというような判断を福岡大学でしていただければ、次年度以降、この検査方法を活用していきたい。  それに備えて、ふるさと納税の大手サイト側から、これを非常にいい取組だということで、クラウドファンディング、直訳するとインターネットを経由して資金調達を行う、それは寄附金ですけれども、これがいいところは、返礼品を望まないとか、また、返礼品の地場産品とか選択できます。それともう一つは、60千円以上寄附をしていただくと、この検査キットが御自宅に届くようになっています。全国で初めての取組ですので、この検査キットがふるさと寄附金によって寄附された方に届けば、寄附される方も多くなるんじゃないかなと思っています。一応目標額を20,000千円としています。数日前、サイトのところと協議しまして、一旦20,000千円で区切って、改めてまた再募集することは可能ですということです。できれば全町民がこの検査を無償で受けられるようにしたいという思いはありますけれども、財源について、一般財源まで投じて行うという考えはございません。あくまでそのプロジェクトに賛同して寄附していただいた方とか、企業の協力等を得ながら、これはぜひとも続けたいなと思っています。  特定健診対象者だけじゃなく、全ての住民の方々が検査を受けていただくような取組に持っていくために、今現在、インターネットを経由した資金募集を行っているところです。ですから、全額を負担するということ、資金が募集して集まれば全額負担できますけれども、PET検査助成みたいに助成制度、補助制度というのも併せて検討していきたいと考えております。  以上でございます。 20 ◯議長(田中俊彦君)  山崎財政課長。 21 ◯財政課長(山崎幸秀君)  益田議員の2回目の御質問でございますけれども、まず、臨時財政対策債が決定されるプロセスでございますが、まさに今、国のほうで概算要求がされているようでございます。その概算要求とかを繰り返しながら、年明けに地方財政計画、地方交付税制度、それから、地方債計画というのが公表をされます。その中で、いわゆる地方財政計画の財源をそこで計画されるわけですけれども、その際、交付税の入り口ベースの歳入ですね、所得税や法人税等の一定割合の部分で大体そこで決まってきて、その交付税の出口ベースの必要額というこの差額、不足額が出た場合にこういう財政措置をされて決まります。これがいわゆるマクロベースです。実際に交付税を各団体で算定するのが最終的に7月に、これはミクロベースで算定を最終的にやります。そこで臨時財政対策債の金額が確定をするということになります。  積立てというお話があったかと思いますが、臨時財政対策債について積立ては行っておりません。  それから、基準財政需要額が減った場合というようなお尋ねがあったと思いますが、基本的には先ほど申しました地方財政計画ですね、地方も需要額というのを算定されます。どこの地方都市に行っても一般的、標準的な行政サービスを受けられるための需要額ですね、この算定をされますので、それが税収が減ったからといって、一方的に需要額が減るというようなことは考えにくいと思っております。  平野議員の一般質問のときにもちょっとお答えをさせていただいたところでございますけれども、国や地方団体の歳入歳出の見込額に関する調書を作成、公表することが定められております。地方財政計画の中で地方団体が標準的な行政水準を確保できるよう、地方財源を保障する地方財政対策を講じられているところです。国は地方を生かす政策、財政措置を行うものと期待しているというようなことでお答えしておりますが、来年度についても地方財政計画については、そのような形で作成されるものと期待をしているところでございます。  以上でございます。 22 ◯議長(田中俊彦君)  15番益田清議員。 23 ◯15番(益田 清君)  私は、今後職員体制を254名から186人体制にしたいというようなことではなかったかなと思うんですけれども、それで、職員を下げるということは、標準的な行政サービスを行うために必要な経費、基準財政需要額は落ちていくと思うんですよ。落ちない、落ちない。  いずれにしても、基準財政収入額が一定ならば、基準財政需要額が減れば、上乗せしても全額が交付税措置として返ってくることはないわけですよ、純増として。私はそれを伺っていたもんですので、再度お答え願いたいというふうに思います。  それと、がん検診というのが非常に期待がございます。やはり皆さん受けたいと。何で1,000人やろうかと住民の方から質問があったもんですから、限定しなくてもいいんじゃないかという声があったもんですから、だから、いや、1,000人以上受けられるかどうかは健康増進課のほうに聞いてくださいということで、いっぱいいっぱいということでしたからね、私はそういうお返しをしたところなんです。  だから、これは次年度どうするのかというのは皆さん注目されているわけでございますので、全員が受けられて、これだけで対応できるような、胃がんは別として、通常のがん検診をしなくていいような形でできないかというふうに思いますので、その点お願いしたいというふうに思います。  以上です。 24 ◯議長(田中俊彦君)  末安町長。 25 ◯町長(末安伸之君)  当初、住民の特定健診が厚生労働省が示す60%にははるかに届かない40%前半、がんクーポン券とかを無料でそういう検診メニューも設けましたけど、それでも少し上がるぐらいというか、ほぼ変わらない。その中で、いかに特定健診の健診率を上げようかということで巡回式の箇所を増やそうとか、また、地区内で健康づくり推進員の御協力を得て送り迎えをしようとか、そういうことも今後やっていきたいと思っておりますけれども、その中でももっと、今はがんが発症してからしか発見できない。早期発見でしたら治癒率は高い。しかし、今回についてはがんが発症する前に、その部位に集まっているというのを4段階で判定できる。あと血液検査とか尿検査だとがん細胞があるということは分かるけれども、まだ発症していないときはどこにあるか分からない。しかし、これは5か所については特定できるという点で非常に効果的であるということから、ぜひとも来年度以降も続けたいと思っています。それも特定健診の方だけじゃなくて、一般のサラリーマンの方とか、そのためにはやはり財源というのは要りますので、一般財源で全てするとなると他のサービスに影響が出ますから、その資金を今募っているところでございます。ぜひとも続けたいと思っていますので、その資金、財源をどうするかということで今努力していきたいと思っております。  よって、来年度以降は全額無料で行うということができるような財源が確保できればいいんですけれども、頂いた中で、その助成金というか、そのようなことを検討していきたいと考えております。  以上です。 26 ◯議長(田中俊彦君)  山崎財政課長。 27 ◯財政課長(山崎幸秀君)  需要額が減れば交付税が減るんじゃないかというようなお尋ねだったかと思います。御指摘のとおり、交付税については基準財政需要額から基準財政収入額を引いた差額に、最終的にはマクロベースと合わせる調整率等を掛けたところで出てくるものですから、基準財政需要額が減れば、基準財政収入額が一定だとすれば当然減ります。  ただし、先ほども言いましたけれども、標準的な行政サービスを受けるための経費、需要額というのはある一定確保されるものと期待をしております。  以上でございます。 28 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 29 ◯14番(岡 廣明君)  議案第79号 令和2年度みやき町一般会計補正予算(第5号)についてということで、内容の確認等をさせていただきたいと思います。  1つは、款2の総務費で、目、第2次の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業で節の12ですね、今回、委託料として31,662千円の予算が計上されております。これについてはクーポン券の発行というようなことでございまして、前回、クーポン券が発行されたわけですね。1人当たり3千円、今回も1世帯当たり3千円ということで、大変町民の方は喜ばれておると思っております。  その中で、1つは、千円券3枚、これにいろいろな方からお話を伺った範囲では、千円でなくて、500円単位でできないかと。買物しても、今何といいますか、家族構成が核家族になっているわけですよね。ですから、日用品を買うとしても、千円以上というのは、千円以上買わんことには千円券は、お釣りは頂けませんから、ですから、500円単位でできないでしょうかという意見がかなりの方からお伺いしております。その辺について、前回のクーポン券は多分予算範囲内で作成されておりますから残り等はないと思うんですから、今回、議決した後、発注に取りかかっていかれると思いますので、その辺の検討について対応をお願いしたい。  それと、何といいますか、それの業種、ある自治体は3千円、町長、その金額の半分は飲食業等に使う、半分は日用品等に使うとか、そういう区分け。そうしますと、町内の多くの商工会の会員たちも潤いを生じると思うんですね。極端に言えば、3千円まともに飲み食い代に使うとか、それも一つの例ですけれども、できれば分配するような形で、半分は飲食業、半分は日用雑貨業とか、そういうほうに分ける方法ですね、そういうとも一つの検討ではなかろうかと思っております。その辺について、どういうふうなお考えで今回クーポン券の発行をされるものか、お伺いをしたいと思います。  それとまた、時期についてはいつ頃の発行予定かについてお伺いをいたしたいと思います。  それともう一つは、同じく節の18.負担金補助及び交付金で、売上減少事業所経営支援給付金として20,500千円が予算計上されております。これについてはどういう店舗、事業種等に結局振り分ける予定なのか。飲食業とか、販売業とか、サービス業とかもろもろいっぱいあると思うんですね。大体そこら辺の業種別がどのくらいあるものか、分かる範囲で結構ですので、答弁を求めます。  それと、17ページで、農林水産業費で節の18、さが園芸生産888億円推進事業費補助金ということで、説明を聞きますと、ブロッコリーの製氷機を購入したいというようなことでございますけれども、今日、ブロッコリーを作付されている農家の方、町内でどのくらいの方がされているものか、お伺いしたいと思います。  それと、5,400千円ですから、1台どのくらいするか私も見当がつきませんけれども、何台ぐらい購入され、それの保管関係はどういうふうにされる計画なのかですね。  それともう一つは、もしそういう製氷機を買ったならば、今後作付面積等々、それとか、どういう形で協同組合をつくられるものかですね。いや、個々に生産されていきますよという形の中で取り組まれるか、その辺を具体的に説明を求めます。 30 ◯議長(田中俊彦君)  岡企画調整課長。 31 ◯企画調整課長(岡  毅君)  おはようございます。  まず、クーポン券の追加事業の件でございます。現在、既に事業着手しております前段のクーポン券事業につきましては、確かに千円券をお配りしていると。千円券3枚を全世帯に送って、なおかつ、対象者は町民全員にという形で送っております。  それを500円券にという検討ができないかということで、事業検討には値するかと思いますので検討はしていきますが、今お聞きした限りでの課題といたしましては、今思いついた課題といたしましては換金手数料の問題がございます。できれば前回既に実施しているクーポン券と同じ形で実施すると、この換金手数料、事業者が銀行に持っていって、それをお金に換えるという換金手数料、銀行にお願いしているんですが、全く別な事業とみなされると別契約になりまして、銀行からは、次の契約からは換金手数料を上げさせてくれという要望が来ております。今現在、1枚当たり換金手数料は8円で契約しているんですが、次の契約からは10円にさせてくれという要望を承っております。という前提がある中で、できれば同じ契約でいきたいというところでちょっと今すり合わせをしているんですが、クーポン券のデザインが替わるということになってきたときに、同じ契約でいけるのかという課題がちょっと今浮かびましたので、そこら辺は銀行側と協議しながら詰めていきたいと思います。デザインを替えること自体、要は額面を替えるということ自体は印刷のデザインの話なので可能かなというところは思っておりますが、課題としてそういう課題が今見えるなというところで、努力は引き続き継続させていただければと思います。  時期につきましても、先ほどの説明と同じ理由で、今のクーポン券が11月末まででございます。ですから、それと同じ流れに乗りたいという思いもありまして、議会議決しましたらすぐ動きまして、10月末までには皆様のお手元に届けるような準備をしたいなと、する予定で動いております。それでいくと、今の現状として、1か月間は御利用期間としては設けられますので、何とか町民の方に御利用いただけるんじゃなかろうかというところで時期についても考えているところでございます。  それから、事業所のほうでございますが、業種別のお話が出ておりました。この事業のですね、議員の皆様と協議したところでの想定といたしましては、対象事業所410事業所ということで見積もっております。これは現在のみやき町の業種を限らず、全事業所から20%減少という事業所がどれぐらいあるのかなというところを商工会と協議しながら、この数字は正直あくまで想定でございます。商工会と協議しながら想定をいたしまして、そこから今現在国の持続給付金、それから、町の給付金事業を既にやっておる分がありますので、そこの申請件数を引いた事業所数を想定の申請者数ということで積み上げておりまして、業種別というところでの想定はしておりません。対象としては全業種の事業者が対象ということで考えておりますので、積み上げの段階で業種別という考え方は持っておりませんでした。  以上でございます。 32 ◯議長(田中俊彦君)  空閑産業課長。 33 ◯産業課長(空閑清隆君)  14番議員の御質問の中で、さが園芸生産888億円推進事業費補助金のことで御回答申し上げます。  まず、作付農家数でございますけれども、三神地区エリア内で約20戸、作付面積7ヘクタールが令和元年度の実績でございます。そのうちみやき町におきましては4戸の1.2ヘクタールの作付を行っておられます。  それから、購入台数ですけれども、2トン用の製氷機でございまして、9,000千円の事業費で計画をされております。  あと、保管の状況としましては、製氷機の設置がですね、三根の野菜集荷所の旧アスパラ選果場のほうに設置されるということになっておりますので、そちらのほうで保管ということになります。  あと、今後の生産者の取組状況でございますけれども、今後とも個々の農家で栽培ということになっていきます。ブロッコリーの露地野菜も今後作付拡大を進めたいというふうに考えております。  ブロッコリーの部会が今現在こちらのほうはございませんけれども、神埼のブロッコリー部会はございます。8月4日に神埼ブロッコリー部会が改名されまして、三神ブロック部会へと変更になったところでございます。  以上でございます。 34 ◯議長(田中俊彦君)  お諮りします。質疑の途中ですが、休憩したいと思います。御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認め、休憩します。                 午前10時35分 休憩                 午前10時50分 再開 36 ◯議長(田中俊彦君)  休憩中の本会議を再開します。  14番岡廣明議員。 37 ◯14番(岡 廣明君)  応援クーポン券の追加事業というようなことで、今、企画調整課長から答弁いただきました。いろいろな問題があるかも分かりませんけれども、やはり町民の願いとしては500円のほうが使い勝手がいいと。やはり今、各家庭、一人暮らしとか夫婦2人生活が多いもんですから、なかなかやっぱり一遍に千円以上の買物というのは少ない方もいっぱいおられるわけですね。家族が多ければ、やはりそれ以上に買物なされると思いますけれども、そういう意味において金券カードですから、費用がその倍かかるか分かりませんけど、その辺についてはできる限り、そういう価値の中で検討をしていただきたいと思うわけでございます。  それと先ほど申しましたように、できれば商工会の中でもやはり飲食店関係と、飲み食いと言ったら失礼ですけど、そういう形の中で支払うクーポン券、もしくは一般的な日用品等を買うようなクーポン券、分ければ商工会自体が両方とも潤う。一方的に寄りがちも出てくると思うんですよね。ですから、その辺について商工会関係とも打合せできればしていただいて、どういう方向性がいいものか検討をしていただきたいと願うものであります。  それともう一つは、売上げ減少に伴う事業所の経営支給金事業、これについても四百十何社とか言われまして、町内は大体一般的にどういう事業所等が今日まで申請されたものか、分かれば答弁をいただきたいと思います。  それともう一つは、ブロッコリーの問題ですけれども、選果場は三根の選果場ということで三神地区一緒にやるというような形、アスパラガスがそういう形で、今年度からやったですかね。一応みやき町と神埼市と別個別個に選果場に持ってこられておったのが、いわゆる西分の選果場で一括して、そこで仕分作業から発送までやるという形で、アスパラガスは今日そういう形で取り組まれておるわけですね。ですから、ブロッコリーについても最終的にはそういう形でこちらの選果場で収集して発送までされると、それはほとんど農協関係が運営はしていくと思いますけれども、そういう形で取り組まれるということだと思います。  それと、作付面積等々について、やはりある程度、まとまった地区と申しますか、そういう形だったら割と集団、集団と言ったらあれですけれども、いろいろするのにも便宜上都合がいいと思うんですけど、みやき町は大体どういう地区名といったらあれですけれども、どういう地区が対象で今回参加されているのか、その辺。それと、これはあくまでも個人出荷でなくて、やはりそういうまとまったところに出荷するわけですか。その辺についての答弁を求めます。 38 ◯議長(田中俊彦君)  岡企画調整課長。 39 ◯企画調整課長(岡  毅君)  まず、500円券への検討ということでございます。先ほど1回目の答弁でも申し上げましたとおり、契約手数料とか予算に関わってきますので、まず換金手数料がどうだとか、デザインを変えたときに印刷の想定予算よりどう増えるかというところでやりくりが可能なのかどうかというのを早急に出して、事業検討を進めてまいります。  あわせて、飲食券、一般日用品というようなところにつきましても、これは券のデザインを変えるということで可能になってくるかと思います。飲食用券500円、日用品とかの購入券500円とか、これについてもデザインはできようかと思うんですが、先ほど申したとおり、手数料の関係が多分恐らくは増になりますので、そういったところで今回お願いしている予算の中でやりくりができるかというところを検討していきたいというところです。  3つ目の御質問が、今現在、既に町でやっている給付金事業の申請の方々の業種がという御質問でよろしかったでしょうか。(発言する者あり)これに関しては幅広くどの業種ということはなくて、製造業から小売、サービス、飲食業まで申請をなされております。  要件といたしまして、前回の補正予算のときにも御説明したとおり、要件として国のセーフティーネットの借入れを実施している方々を要件に、今現在の給付金は要件としておりますので、それでいきますと、本当に幅広い職種の、業種の方々がセーフティーネット申請をされ、貸付けをされて、その上で今の現在行っている給付金事業は申請をされております。ただ、今回に関してはそういうセーフティーネットの借入れというところは条件につけておりませんので、逆に言ったら、もっと幅広い方々が20%減少になっていれば、支給対象となりますので、さらに幅広い方々が申請をされるんではなかろうかということもありまして、予算可決後の申請受付の当初にはそれなりに申請件数が多くなるだろうと押し寄せてこられるんじゃなかろうかというところで、ちょっと臨時職員の費用も併せて計上させていただいているというところでございます。  以上です。 40 ◯議長(田中俊彦君)
     空閑産業課長。 41 ◯産業課長(空閑清隆君)  14番議員の2回目の御質問にお答えいたします。  みやき町内の4戸の地区でございますけれども、市原が1戸、それから東分が1戸、それから浜田が1戸、それから豆津が1戸の4戸になっております。  まとまった地区で集団栽培ということが非常に私たちとしましてもいいことだというふうには思っておりますけれども、やはり農家の方々の御意向もございますので、その辺はブロッコリーを生産したいという方を中心に、今後、規模拡大を図っていきたいと考えております。  それから、出荷体制でございますけれども、現在、三神地区エリア内では三根野菜集出荷所と鳥栖市の麓の野菜集出荷所、それから神埼市の神埼中央野菜集出荷所、この3地区で集荷されております。それを、今回、三根の野菜出荷所に1か所にまとめて集荷をしていただきまして、アスパラの選果をされている方々の端境期、アスパラ選果がないときにアスパラ集荷をされている方々を活用しましてブロッコリーの選果作業をしていただくような形で考えておられます。  以上でございます。(発言する者あり) 42 ◯議長(田中俊彦君)  岡企画調整課長。 43 ◯企画調整課長(岡  毅君)  売上げ減少でございますよね。(発言する者あり)先ほどの3回目の答弁がそのつもりで、幅広い業種の方々がいらっしゃると。申請されると。前回は借入れを条件にしておりましたが、今回はその条件も外しておりますので、ほぼ20%減少をされているような事業所が対象になりますから、幅広く製造業から、小売から、サービス業から、飲食業から、実際、今現在のセーフティーネットの借入れも、ほぼ全職種の業種の方々が申請されております。今回の売上げ減少の方々も幅広い方々が対象になってくると思います。  今現在、申請されている方々も、先ほどとちょっと重複しますけれども、製造業から、小売、サービス、飲食業、こういう方々が名を連ねて申請をされております。  以上です。 44 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ありませんか。11番松信彰文議員。 45 ◯11番(松信彰文君)  ばさらかあります。今のさが園芸生産888億円推進事業、話を聞いてがっくりしました。元気もなくなります。これについては歳入が、分担金が746千円、県の負担金が4,500千円、合計5,246千円ですね。支出が5,400千円になっております。県の企画事業であろうと思います。  それで、支出が5,400千円、歳入が5,246千円で、支出のほうが154千円多いわけですね。そこも154千円を切り口にして質問をさせていただきます。  先に進みます。  補償料があったですね。施設建設補償料、これは金額が幾らやったですかね。結構大きかったですよね。この分についてお伺いをいたします。  それと、コロナ関連で応援クーポン追加事業費31,662千円、これは1戸3千円とすれば約1,000戸ということになりますかね。それは何戸かですね。  それから、ひとり親世帯臨時支援金、これは親がお父さんだけの世帯、お母さんだけの世帯ですね。お母さんだけで、お母さんとシングルマザーの比率、そういうのをちょっと社会動態として知りたいと思いました。  それから、子育て臨時支援、これは令和2年度4月28日以降ですね。4月27日がもらわれておりますので、4月28日以降から令和3年3月31日まで、何戸で何人で計算したのか。今から3月31日までは実際まだ生まれておりませんので、予測を立てんばいかんわけですね。そういう数も入っているわけでしょう。ですから、何人で想定したのか。令和元年度は一年度で4月1日から3月31日まで何人お生まれになったのか。そして、合計特殊出生率は幾らだったのか、これについてもお伺いをいたします。  それから、13ページのスポーツ政策ディレクター委託料1,500千円、これは当時の説明ではいわゆるリタジャパンという会社が海堀氏のマネジメント、これを行う会社であって、海堀氏はリタジャパンというマネジメント会社からみやき町に派遣をされてきたというふうに私は理解をしているわけですよ。ですから、1,500千円の積算根拠と海堀氏に対する支払い、これはどういう経緯をたどっていくのか、それをお伺いいたします。  それとスポーツ施設利活用健康増進事業業務委託料1,100千円、これは誰が委託を受けて、どういう内容でやるのかですね。それから、スポーツ施設利活用健康増進事業チケット購入費11,000千円、これもどういう形で町が関わっていくのか。要するに、これも女子サッカーの関係の事業なのかどうかというのをまず聞いて、どういうものか御説明をお願いいたします。  それからもう一つ、企業版ふるさと納税、これが9,000千円ですか、利用料。これは中間のメディアに支払うものかなというふうに思いますが、その内容等について明細をお願いいたします。  以上です。 46 ◯議長(田中俊彦君)  空閑産業課長。 47 ◯産業課長(空閑清隆君)  さが園芸生産888億円推進事業の歳入の負担金746千円、それから県の補助金4,500千円、合計5,246千円に対しまして、歳出の補助金5,400千円の差額154千円につきましては、これはみやき町の分の補助金でございます。  以上でございます。 48 ◯議長(田中俊彦君)  岡企画調整課長。 49 ◯企画調整課長(岡  毅君)  企画調整課から3点ほど答弁いたします。  まず、補償料、14ページ上段にあります施設建築工事関連補償費13,256千円というところでございます。8月31日の全員協議会でも御説明いたしましたけれども、メディカルコミュニティセンターの工事スケジュール上、当初ぎりぎりまで営業が可能であろうとしておりましたB&G海洋センターの敷地内にあるスポーツジム、こちらについてが調整池を新たに造らなきゃいけなくなったとかいうこともありまして、どうしても10月末をもって外構工事に入るようになったと、入るしかないような工事スケジュールに変わったというところで、このスポーツジムに対して店舗コンテナの残存価格の補償に加えて、半年ちょっとでございますが、仮営業という形を希望されておりますので、そこの移設、残存価格が12,756千円ほど、それから移設に対する補償等が498千円ほど、それの合計価格で13,256千円ほどというような積算をして計上させていただいたというところでございます。  それから、応援クーポン券につきましては、岡議員のところでも答弁いたしましたけれども、3千円のクーポン券を1世帯ずつにお配りしまして、消費者支援と事業者支援というところで計画をしているものでございますが、追加事業というところで冬に向けて新たなコロナ蔓延に対する予防費等々の購入にも充てていただけるものかというところで計画した事業でございます。  最後に9,000千円の企業版ふるさと納税の費用でございます。ページが13ページになります。  企業版ふるさと納税支援コンサルティングサービス利用料ということで、こちらは個人版のふるさと納税と同様、近年、企業版ふるさと納税用のインターネット上のポータルサイトというものが立ち上がっております。そこで企業版ふるさと納税の寄附も受け付けてしまおうというサイトでございます。そちらについては年度当初、契約した相手が既にそういうサイトを立ち上げて寄附を募っていただいていると。その中でみやき町の事業なんかも詳しく魅力あるようにうたっていただいているという状況でございまして、寄附額に対して手数料10%というところの費用でございます。  以上でございます。 50 ◯議長(田中俊彦君)  福島秘書公室長兼女子サッカー推進室長。 51 ◯秘書公室長兼女子サッカー推進室長(福島隆二君)  11番松信議員のスポーツ政策ディレクター1,500千円、これに関する質問に対してお答えをいたします。  まず、本町においては今年の1月に「女子サッカーのまち」宣言を行いまして、スポーツを通じた健幸長寿のまちづくりの取組を行っているところでございます。その一環として、元日本女子代表のゴールキーパーで国民栄誉賞を受賞された海堀あゆみ氏を本町のスポーツ政策ディレクターとして迎えて、サッカーのみならず、あらゆるスポーツを通じて心身の健康づくりに取り組むということを行って、これを4月に本人に委嘱を行っております。この海堀氏につきましては確かにリタジャパンの研究員ということでもありますけれども、この委嘱についてはリタジャパンとじゃなくて海堀氏個人との委託契約ということで、委嘱ということで考えております。  これについての1,500千円の積算の根拠でございますけれども、まずどういった活動をするのかということで、主な活動としては町内のスポーツ全般の普及とか底上げですね。具体的には各種スポーツクラブとかに参加をして交流をしてもらったり、グラウンドゴルフ、そういったところにも大会に参加をしていただいているというところでございます。  そのほか、みやきなでしこクラブU-15、このディレクターとしての活動、その他高齢者施設とかを訪問されて、高齢者との交流、触れ合い等もされておりますし、また企業版ふるさと納税、この推進もしていただいているところでございます。  積算の根拠でございますけれども、大体1回当たり2泊3日として来られたときの積算根拠として、その東京の往復の旅費の分と2日分の宿泊代、2泊3日ということで日当3日分、そして大体1回当たりを125千円ということで積算をして、これを大体月当たり2回。125千円の2回の10月から3月までの6か月ということで1,500千円を予算計上させていただいているところでございます。  これにつきましては、また実績に応じて最終的には精算を行うということでしているところでございます。支払いについても当然個人ですので、個人に支払うということで予定をしているところでございます。  以上でございます。 52 ◯議長(田中俊彦君)  北原子ども未来課長。 53 ◯子ども未来課長(北原順二君)  御質問のひとり親世帯の父親と母親の比率ということでございましたが、今回はひとり親家庭の医療費の対象ということで210世帯ということで対象としております。そのうち父親の世帯が13人、母親が197で、割合でいって男親が6.2%、母親が93.8%ということになります。  それから、子育て臨時支援金のほうでございますね。4月28日から3月31日までで何人の見込みかということでございますが、一応過去の実績から年間200人が生まれるだろうということで、4月28日以降、52週ということで、大体3.8人で、週4人ぐらいということで計算しておりまして、大体182人ということで計算をしております。  それとあと、元年度の出生の数が一応187人でございます。合併時は185人ということになっております。  以上でございます。 54 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 55 ◯社会教育課長(草場貴光君)  松信議員のスポーツ施設利活用健康増進事業の御質問についてお答えいたします。  委託料の1,100千円並びに使用料及び賃借料の11,000千円の事業の内容と契約した相手先についてのお答えになります。  8月31日の議会全員協議会の折にも御説明をさせていただいたというふうに思っておりますが、今回の事業におきましては、町民及び町内企業に販売することによって、町民の健康増進や町内勤務者の福利厚生の充実を推進するとともに、スポーツの振興及び町内の施設の利用促進を図ることを目的といたしまして、町の第三セクターを含みます指定管理者であるみやきリンクス愛しとーとゴルフクラブとB&G海洋センター並びに今後メディカルコミュニティセンターにテナントとして参画を予定いただいておりますミヤキジムの3施設のスポーツ施設チケット、回数券を町が定価で購入し、こちらの販売を一般社団法人みやきスポーツコミッションにチケットの販売並びに管理を委託したいというふうに現時点では思っております。  以上でございます。 56 ◯議長(田中俊彦君)  11番松信彰文議員。 57 ◯11番(松信彰文君)  議員の皆様も執行部の皆様も大変お疲れの中で、私が長々と質問をするということについては誠に申し訳ないという気持ちは持っております。持っておりますが、この内容について私ははっきり申しまして90%納得がいかないという事柄ばかりであります。  これは空閑産業課長を責めるわけではございませんが、ブロッコリーを農業構造改善事業で888億円というのは、佐賀県のインターネット等を使って県の農産品を全国に売り出していこうというようなきっかけは長雨でタマネギが駄目になりましたでしょう。そのタマネギを何とか日本全国に売ってタマネギ農家を救いたいというようなこともありましたし、また今の知事になられてから、佐賀県を売り出していかにゃいかんと、佐賀県は農業県だというようなことで、主要作物をつくって、そして県を筆頭に各自治体、農協、生産農家、スクラムを組んで地域の発展を果たしていきたいということだろうというふうに私は認識をしているわけですよ。  それで、今回、みやき町にはブロッコリー農家が4戸ということで1.2ヘクタールですか。体制が整っていないところで、どこかの自治体が県に働きかけをして、こういうふうなシステムをつくって自分の地域の農業を振興していきたいということで、県の事業として取り上げられて、こういう形になってみやき町に下りてきた。ところが、みやき町の現実はブロッコリー農家は4軒だけですよと。それで面積は1.2ヘクタール、つくっておるところもバラバラですよと。  今回はそれでしようがないと私は思うんですね。だけどいつも、国なり県なりの農業政策なりなんなりが町に下りてきた段階で一過性のものとして話の種にもならないというようなことでみやき町の農業はどうなるんだと。今はいいですよ、米、麦、大豆で補助金も出ます。だけど、これはもうそろそろ補助金もカットをしなければならないような国の財政状態に迫ってきているわけですよ。ですから、地域の中でふるさと創生とか何とかということで、地域は頑張ってくださいよというようなことで政策として上げられておるということだろうと思います。  ですから、私が申し上げているのはみやき町の大地を生かした、人材を生かした、農業を担っていけるような施設とか露地野菜とか、米、麦、大豆以外のものについてもそろそろ計画を立てて、5年、10年、15年の中でみやき町の将来農業を引っ張っていけるエンジンとなるような生産物をつくっていく計画を立てていく時期ではないですかと、こういうふうに申し上げております。  この件に関する質問はこれでやめます。後で一括して町長の答弁をお願いいたします。  それから2つ目は、補償費11,000千円やったですか、幾らやったですかね。ジムの方の引っ越し代ですね。それは納得いたしました。ただ、このジムの方は引っ越しをされて、メディカルコミュニティセンターがオープンした時点ではまた戻ってこられるわけでしょう。その際には結局テナント料ですね。半分程度に減じると、そして税金関係も3年ぐらいは免除するという形になっていくんじゃないですかね。  私がここで申し上げたいのは、すべてのことをひっくるめてみやき町の財政は大丈夫ですかと。来年の6月か7月にメディカルコミュニティセンターがオープンいたします。今、そこに入ってくる事業所が公共部門を除いて大体14から15ということですよね。今日この後、メディカルコミュニティみやきプロジェクト事業特別委員会もあると、その中で発表しますということでございますので、それの発表を待たなければいけませんけれども、そういうものも含めて、みやき町の大盤振る舞いによって財政は大丈夫ですかということをこの項については質問いたします。また、改めて町長の答弁を求めます。  それとスポーツ政策ディレクターですね。1,500千円を8か月分ですか。(発言する者あり)後のほうね、半年分ということは、1年分にすりゃ概算3,000千円ということです。そうすると今度は、西山先生の報酬は県から出ているわけですか。そういうふうにずっとつながっていくわけですよ。それから、地域交流何とかで黄色いシャツ着てサッカーの指導をされている方もおられるわけでしょう。そういう方々も、かすみを食って生きていくわけいかんわけですからね。ですから、そういうものも含めて、西山先生は今、県のほうから給料が出ているんですかね。(「宮崎先生」と呼ぶ者あり)宮崎先生。それも聞かなくてもいいですけど、お答えがあったら教えてください。  それと、コロナウイルスのクーポン関係については応援クーポンが31,662千円ですが、私は何戸ぐらいあるかなというのを聞きたかったんですよ。1戸が3千円ですのでね、もらわれた戸数が大体1,000戸ぐらいと。(発言する者あり)ですから、全世帯で言いよるわけですよ。  それから、ひとり親世帯についてはお父さんだけが13、お母さんだけが197と、その197の中でシングルマザーの方がどのくらいおられるか、お伺いしてもよろしいですかと聞いているわけですよ。あなたはそこをすぱっと外したわけですね。だけん、それはお答えできませんというならお答えできませんでよかたい。はっきりしてくださいよ。私は知りたいということです。興味本位で知りたいんじゃないんですよ。  それから、令和元年度の合計特殊出生率、これも2、もしくは2.1、2.2ぐらいでないと増えていかないという数字なんですね。今までは1.4とか1.45とかそういう数字だったんですけれども、定住対策においてこれだけ家庭が増えてきましたのでね、2に近づいたかなと。今度、国勢調査も始まりますので、その辺のところをお聞きしたいなと思ったわけです。  それで、スポーツジムの移転、それからスポーツ施設利用健康増進事業チケット販売、こういうのは分かりました。ただ、私が町長にお願いというか申し上げたいのは、やっぱり公共施設を使って、あまりにもビジネス的手法を取り入れることは町民を分断することになりはしないかと。やっぱり自治体が町民に開放する施設等については、いつでも誰でも、明るく公平に提供することによって、自治体と町民との絆が生まれるんじゃないかと。そこに女子サッカーを振興したいということもあるのかもしれません。また、筑後川の土手のゴルフ場、こういうものについても振興したいと、気持ちは分かります。しかし、やっぱり5年、10年、15年単位で考えた中でこれだけ雨の量が増えて、筑後川に水が上がってくるというようなことであれば、ほかにもう少し適当な場所がないのかということを探してみるとか、将来の財政に対してどれだけの負荷がかかるのか、そういうことも全て勘案した中で私はやられるべきではないかというふうに思います。  以上、長々と質問して申し訳ございませんでしたが、答弁は簡略で結構です。よろしくお願いいたします。 58 ◯議長(田中俊彦君)  岡企画調整課長。 59 ◯企画調整課長(岡  毅君)  企画調整課からクーポン券の配布世帯数でございます。  みやき町の世帯数が1万をちょっと上回るぐらいですので、予算としては1万100世帯の予算です。  以上です。 60 ◯議長(田中俊彦君)  福島秘書公室長兼女子サッカー推進室長。 61 ◯秘書公室長兼女子サッカー推進室長(福島隆二君)  11番松信議員の2回目の御質問にお答えします。  スポーツ政策ディレクターに関する質問でございますけれども、これについて1,500千円ということで予算を今回計上させていただいているんですが、その財源につきましては企業版ふるさと納税、これを活用することとしております。企業版ふるさと納税の募集に当たっては、海堀本人も町長はじめ一緒に各事業所を訪問して、今のみやき町の取組とかを説明して、そういったことに賛同していただいた事業所から御寄附いただいた分を有効に活用するということで、これは今後の分でございます。今までの分については本人が御負担をされて来ていただいていたんですけれども、やっぱりずっといつまででもそれではいけないので、はっきり今後来ていただく分についてはお支払いする必要があるだろうということで、今後の分について予算を計上させていただいております。その財源は企業版ふるさと納税、これを有効に活用させていただいております。  また、みやきなでしこクラブU-15の運営につきましては、みやきスポーツコミッションのほうが運営を行っていると。その財源についてはみやきスポーツコミッションのほうで自主財源を確保するよう努力されているというところでございます。  以上でございます。(「宮崎先生」と呼ぶ者あり)  すみません、失礼しました。宮崎先生については、今回、4月から県からの割愛ということで、みやき町のほうに派遣というか割愛と言いますけれども、来ております。その給与等の財源につきましては、みやき町の職員となりますので、みやき町のほうで支出しているということになります。  以上です。 62 ◯議長(田中俊彦君)  北原子ども未来課長。 63 ◯子ども未来課長(北原順二君)
     先ほどひとり親の母親のほうということで197人ということでお答えしましたけど、ちょっとそれはシングルマザーということで母親だけの世帯ということで思ったんですけど、言われているのが未婚の方ということであれば、およそ25世帯、25人ということになります。  以上でございます。 64 ◯議長(田中俊彦君)  山崎財政課長。 65 ◯財政課長(山崎幸秀君)  松信議員の御質問のうち、町財政は大丈夫なのかという点についてお答えします。  今現在、中長期財政推計の中で、今年度の予算、メディカルコミュニティセンターを含めての分から8年後の令和10年度までの推計をしております。この中ではもちろん職員数の削減等も含めて財政運営を安定してやっていくという計画をさせていただいております。  監査委員からの指摘とかでも、財政運営等の今の現数値は堅実な運営が継続されているというような評価を受けている一方で、御指摘のようにふるさと納税やメディカルコミュニティセンターなどの大型事業の実施などの影響から、数年後に財政状況の悪化を懸念しているというようなことも一方で言われておりますので、町としてはより一層、費用対効果の高い財政に努めていくということを念頭に、事務事業の見直し等も必要だというふうに考えておるところです。  以上でございます。 66 ◯議長(田中俊彦君)  北原子ども未来課長。 67 ◯子ども未来課長(北原順二君)  申し訳ありませんでした。合計特殊出生率ということで、佐賀県が公表しているものでは1.64となっております。  以上でございます。(発言する者あり)  みやき町の分はちょっと資料がございませんので、後ほどお答えしたいと思います。(「そしたら、令和元年度で生まれた数」と呼ぶ者あり)  令和元年度が187人ですね。出生ですよね。  以上です。 68 ◯議長(田中俊彦君)  11番松信彰文議員。 69 ◯11番(松信彰文君)  町長の答弁もいろいろお伺いしたいと思っておりましたが、私は町長にお伺いしたいのは、女子サッカーというのはU-15でございますので、中学3年までなんですね。そうすると、みんな高校に行くわけですよ。そうすると今現在、高校以降のことを言う必要もございませんが、佐賀県の中では強豪校と言われる学校はないわけですね。ですから、九州でいえば鹿児島県の神村学園ですね。それから、福岡県の福岡女子学院ですか、そういうところが強いわけですね。だけれども、日本全国で見れば東京、大阪、静岡、そういうところが強いわけですね。ですから本当にサッカーで人生をかけたいという女の子はどのくらいおるか知りません。知りませんが、U-15ということになると、町長、継続性というのが物すごくやっぱり難しいんですよ。  佐賀県は23年やったですか、国スポ、鹿児島県に1年あれしていただきましたので、24年か。ですから、私が町長にお伺いしたいのは、自治体の首長としていつまでU-15の女子サッカーを続けていこうと考えられているのか。そして、当初の説明では、サッカーで世界や日本で活躍した後、日本に帰ってきてみやき町で働いて、みやき町で就職してと、そういうことは現実的には考えられないわけですよ。サッカーで世界や日本で活躍した人は中央でそれなりの役職について死ぬまで活躍されるわけですよ。それで来年から女子サッカーもプロサッカーもできますので、そういうものに関わられるだろうというふうに私は思っているわけです。  ですから、町長はU-15の女子サッカーの将来性をどの辺に置いて、いつまでみやき町として続けられるのか。あなたが町長としておる間は続けるよということであればそれで結構でしょうけど、その点について、ほかの答弁は要りません。この質問について答弁をお伺いして、私の質問を終わります。 70 ◯議長(田中俊彦君)  末安町長。 71 ◯町長(末安伸之君)  御質問にお答えします。  まず、U-15については佐賀県の国スポをにらんで3年後にということでU-15がそのまま18に横滑りします。3年後はU-18というのが今のメンバーを中心にできるんですよ。だから、女子サッカーの今後、国スポの有望な選手育成ということも兼ねて、県とも連携しながらやっていきます。U-18、同じメンバーが今度は21というのもできます。同じメンバーです。それか新たに加わるメンバーもありますから、だから同じメンバーが3年後にU-18、次の世代がU-15、そのようなサイクルをつくっていこうと。  U-12もつくる予定です。U-12については、女子とか男子とか関係なく、スポーツに親しむ人たちをU-12、これは何もサッカーだけではございません。スポーツもしながら英会話教室とかそういうもので底辺の裾野を広げていこうということでございます。  その後、極端なのはU-50とか、70とか、80とかつくろうと思えば、そこはサッカーをするためだけじゃなく、健康づくりという健康増進の一環でまずは始めましたので、これからいろいろな分野に海堀ディレクターも出向いていただいて、文化協会との連携とかも今後図っていきますので、どうかこの取組については、女子サッカーの推進だけではないと、様々な活動をされている町内の方々との連携等を図りながら、サッカーだけじゃなくてコミュニティーの醸成とか健康づくりとか、そういうのに広げていきたい。  その財源も一般財源を使う、いろいろやっぱり今は寄附もみやきスポーツコミッションにもいただいていますし、また企業版ふるさと納税をいただいた分をみやきスポーツコミッションに、また目的事業にというようなことで、非常に何回も言いますけれども、将来的にプロを目指すとか、そういうのは夢のまた夢で、できればいいという思いを持っていますから、まずはアドバルーンを上げることによって、みやき町の知名度も上がるし、それに基づいて様々な世代間の中で取り組みを行っていきたい。それが全て健幸長寿のまちというような取組を継続させていただきたいと思います。  以上です。 72 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。12番平野達矢議員。 73 ◯12番(平野達矢君)  一般会計補正予算ということで、大まかなところは益田議員、松信議員からも質問をいただきまして、あと幾つか私は質問したいことがありましたので、二、三点だけ質問をいたしたいと思います。  まず、11ページのふるさと寄附金の繰入金13,977千円について、ふるさと寄附金基金からの繰入れということで13,000千円、要はこれの使い道ですね。今回、補正予算ですから、当初予算からずっと増えて幾らになるかちょっと分かりませんけれども、要は基金から繰り入れた部分がどういうふうに使われているのかというのはなかなか分かりにくい。昨年から一般会計から特別会計にふるさと寄附金を分けてなりましたけれどもね。要はふるさと寄附金から一般会計に繰り入れした部分が一般経常財源として使われている部分があります。この件については一般経常財源になってくると、経常収支比率に影響してくるわけですね。一般質問でも出しましたけれども、要は令和元年度の経常収支比率が94%まで上がってまいりました。極端な話をしますと、経常収支比率が94%ということは、簡単な言い方をすれば、あと残された6%で行政運営を投資とかいろいろやらなければならないという。  ですから、ふるさと寄附金というのがはっきりどのように使われたのかというのを示していただきたい。ですから、今回の部分で結構です。全22事業の中についてこれを使用されると思いますけれども、どこの財源になるのかですね。企業版ふるさと納税だけははっきり1項目だけですから、今先ほどの1,500千円でした。それは分かりましたけれども、ほかの部分がどこの部分なのか、皆さんも分かっていただきたいと思いますので、ページでどの項に入っているのかというのをお示しお願いしたい。  それから、あとは保育園の時間外手当は先ほどちらっと休憩中に聞きましたので、いいです。  あとは18ページ、いわゆるチケットの件に関してなんですけれども、先ほどの松信議員の質問に対して、利用施設というのがみやきリンクス愛しとーとのゴルフ場と、それからB&G海洋センター、それとミヤキジムと3つが対象になるというような答弁だったと思います。私が一般質問で質問をした中で、要はB&G海洋センターを現在利用している人たちが、昨日の契約によっていつから利用が不可能になるか分かりませんけれども、B&G海洋センターを利用する対象者が減ってくると思うわけですね。要は3月いっぱいまでに、恐らく利用期限が今年度いっぱいだと思います。  例えば1人何枚買うことができるのかどうか、それからいろいろ聞きたかったんですけれども、大体先ほどの答弁の中で分かりましたけれども、要は今度、吉野ヶ里町に例えれば、吉野ヶ里町にお願いをして、そこを利用することができるようになった場合、B&G海洋センターを使用するという形でこのチケットを利用するということになると、町内の利用に限るという形の中で、この予算は11,000千円というのが組まれるわけですよね。健康増進とか、そういう主目的で組まれるわけですけれども、吉野ヶ里町の施設を使うということになると、使用料条例で、要は条例との関係です。要は町内施設ではない、吉野ヶ里町の施設を使うことになると、このあたりがどのような形で使用が可能になるのか。これは条例改正の必要性というのは発生しないのかなと考えるわけですよ。そのあたりを私も理解をしないとできませんので、答弁をそれだけでいいですね。あと全部お二方の部分でずっと答弁ありましたので、以上、質問いたします。 74 ◯議長(田中俊彦君)  山崎財政課長。 75 ◯財政課長(山崎幸秀君)  平野議員の御質問のうち、ふるさと寄附金基金特別会計繰入金の充当状況についてお答えします。  まず、企画費のメディカルコミュニティセンターに15,472千円、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業、これに20,240千円、ロタウイルスの予防接種事業、これに3,050千円、それから水路整備事業6,710千円、それと空家等対策事業の1,005千円、これがプラス充当の分でございます。一方で、マイナス充当で道路橋りょう費の河川護岸整備事業、これを当初予算ではふるさと寄附金基金特別会計の繰入金としておりましたけれども、一般単独災害復旧事業債が8月に県の同意が得られましたので、今回、財源更正をしております。これでマイナスの32,500千円、合わせたところ、差引きの13,977千円の繰入れということになっております。  議員御指摘の一般経常経費に該当するものがあるのかということですけれども、予防接種事業については、接種の法定が今年度の10月1日からと聞いております。ということになっておりますが、スタートは今年10月なんですけれども、多分これからは経常経費という扱いになると思いますので、これがそれに該当するのかというふうに考えております。  以上でございます。 76 ◯議長(田中俊彦君)  草場社会教育課長。 77 ◯社会教育課長(草場貴光君)  平野議員のB&G海洋センターの改修工事に伴い吉野ヶ里町のプール利用に関することと、あとチケットを何枚1人当たり購入できるのかという御質問についてですが、今回の事業につきましてはまだ議決をいただいておりませんので、チケット販売の施設の運営者との協議をこの後、直ちに行うようにしております。その中で施設の利用者がどれぐらいということの確認と、なるべく多くの方にこのチケットを利用していただきたいというふうに考えておりますので、今現時点でまずは1人当たり何枚買えるのかというのは定めておりません。  あと、吉野ヶ里町のプールを利用するに当たって、このチケットを利用するんであれば、条例の改正が必要ではないかというところではございますが、こちらにつきましては、これも今後のチケット発行の運営者との協議になりますが、チケットの有効期限というのを協議させていただきたいと思っております。  ですので、今年度中にチケットは販売予定をするようにしておりますが、有効期限を例えば来年の4月から半年、もしくは1年とか、そういった期限を定めるんであれば、今回の使用料の条例の改正は必要ではないんではないかというふうに現時点では考えておるところでございます。  以上でございます。 78 ◯議長(田中俊彦君)  12番平野達矢議員。 79 ◯12番(平野達矢君)  一応ふるさと納税の部分は今、数字を上げていただきましたので、私のほうで計算を後で全部してみます。  チケットの件については、草場社会教育課長、昨日、頑張ってくださいということで期待をしますよということを言いましたけれどもね、やっぱり数字をこうして出すときはやはり現状がどのくらい、例えばゴルフ場、B&G海洋センター、ミヤキジム、どのくらいの利用者があって、そしてこれからそれにどれだけのアップをして、健康保持にまたプラスになるようなその基本の数字というのはしっかりとそこを見定めた中で、それから例えばこの11,000千円のお金を使って2割増強しようとか3割増強しようとか、そういう大義名分をきちっとつくらないと駄目じゃないかと思うんですよ。あなたがやる気はあるのは理解します。しかしね、まだ協議を今からだ、じゃ、何人利用するとかそういうことは全然ないということじゃなくて、この11,000千円はどこからきたのかということになるわけですよね。だから、予算ですから、全て数字は積み上げです。じゃ、基礎数字はどこから持ってきたのと言いたくなるわけですよ。ですから、それはやっぱりしっかり今の利用者数、基準値をきちっと置いて、予算というのはそこからのスタートになるんですよ。  だから、昨日も同じ答弁だったと思うんですけどね、基礎がないのに数字をぽっと出された格好になっちゃいかんので、このあたりは今の答弁の中でそういう上手な答弁ができなかったんじゃないかなと私は想定をしましてね、ある程度の基礎はちゃんと控えていると思うんですけれども、そこをやっぱりきちっと押さえないと、だからどこから数字を持ってきたんですかと問われたときに、基礎数字はここですよと、それからこの事業を使って、そしてこれだけの効果を出してということを説明ができるべきだと思います。  そういうことで、運営者と今後協議をするじゃなくて、そこをあなたがあなたの所管のところでしっかりとやっぱり数字を出すべきじゃないかなと思いますので、それは昨日言いましたように、あなたに期待をしますので、そこをしっかりと。そして今後、答弁のときはそのあたりはしっかりと押さえて答弁をしていただくようにお願いします。そうしないと、私たちはこの数字が、じゃ、どこから出たのかというのを、そこから我々は勉強して、この数字が妥当な数字だよというのを決定する権限が我々にあるわけですから、何か分からんとに、私たちは賛成、反対と言うわけにもいかんわけですよ。ですから、そのあたりはしてもらいたいと思いますね。  要はB&G海洋センターで結局、昨日の町長の答弁にもありましたけれども、利用できない方、この方たちにも、これと同じ効果をやっぱり求めるべきだと思うわけですよね。だから、例えば吉野ヶ里町と話ができて、そして吉野ヶ里町を使用できる人はいいですけど、それができない人たちは、じゃ、どうしようもないんじゃないですかということになるんですよね。ですから、現況の利用料の6割のチケットを使って、それをB&G海洋センターの利用不可能な人だけでも結構ですから、例えば久留米市とか鳥栖市の施設を利用して、プールを利用できる。それにこの6割の部分を当て込むことができないのかどうか、そういうことも草場社会教育課長、検討をするべきです。それでもって、今現在、B&G海洋センターを利用している人が平等にどこででも利用できるという形になるんじゃないかと考えます。そのあたりどのように、あなたの答弁だけでは恐らくちょっと無理かなと思いますので、町長の基本的な考え方、町長がまずあれして、私もそれに合わせますとあなたが答弁してくれたらいいですから、町長答弁を先に求めます。 80 ◯議長(田中俊彦君)  末安町長。 81 ◯町長(末安伸之君)  御質問にお答えします。  まず、この企業版ふるさと納税の活用については、ゴルフ場運営関係、直接じゃないにしろ、そのグループ関係というか、今、ゴルフ場の償還期間は早める。その意味で協力、企業版ふるさと納税も協力してスポーツの振興に使ってくれと。ただ、ゴルフ場のチケットだけというのは、そりゃ大変でしょうから、B&G海洋センターとかスポーツジムとか、そういうチケットも一緒にしていただいて町民の方に利用しやすいようにしてほしいという目的というか、指定寄附です。その中でB&G海洋センターについてはどうしようかということで、無料券を渡したがいいのかとか、そういう内部での議論はしております。  課長のほうから私に気を遣ってちょっと言えないと思いますが、原課の考え方として一つ持っているのは、吉野ヶ里町で今から利用させていただくようにお願いしていきますが、町外、町内の料金格差が出てくると思うんですよ。みやき町で利用していた料金と吉野ヶ里町で利用した料金の自己負担というか、その差をこれに活用できないかとかいうのも内部で草場社会教育課長はちょっと言えなかったんですが、思いは持っていますから。  それと久留米市とか民間のプール利用者に対してはちょっと利用料金が高過ぎますから、同じ公共施設で同じ形態の吉野ヶ里町についてはその差額というのはこれを活用できないかとか、そういう内部での検討は十分しております。一生懸命しておりますけれども、ここでちょっと私の許可なく言うのをちょっと躊躇しているみたいですけれども、そういう方向性で送り迎えをしたほうがいいのかとか、向こうに今の配置をしないと全部受けてもらえないだろうかとか、そういう協議を今、一生懸命しておりますので、教育長も自ら昨日ちょっとアポ取りして、今日、教育長会かな、そこで町民の方に不利益というか、かからないようなことをお願いしますので、どうか一生懸命やっているということは御理解ください。  以上でございます。 82 ◯議長(田中俊彦君)  12番平野達矢議員。 83 ◯12番(平野達矢君)  今回、企業版ふるさと納税ということですから、恐らくゴルフ場関係ですから、某建設会社からの要望というのは、名前は言っておりません。そういうことじゃないかなと。ですから、いいことですよ。悪いと言いよるとじゃなかです。そういうのを頂けたということはいいことですから、ただやっぱり関係性がある方がじゃなくて、できれば、じゃ、この3つのスポーツ施設ばかりじゃなくて、町民みんなにというそういうことも踏まえてもらえないだろうか。だから、例えば武道場とかテニスコートとか、そういうことをわずかです。50円から300円程度の利用料ですけれども、それもできればお願いできないだろうか。町内施設を使っているそういう人たちにも、やっぱり健康維持のために一生懸命町内の体育施設を使って、利用料を払ってスポーツをされているので、そういうわずかな金額だと思うんですよ。だけれども、そういう人たちも平等性と考えれば、そこへもお願いをしたいなということもあります。  久留米市とかそういう、いわゆる水泳については吉野ヶ里町とみやき町とのその差額、それだけでもいいですから、久留米市とか鳥栖市の施設を使う人にも同じような金額で結構ですから補助ができないのかなというのも検討をしていただきたいと要望をいたしまして、答弁要りません。 84 ◯議長(田中俊彦君)  末安町長。 85 ◯町長(末安伸之君)  既に様々なスポンサー企業というのは、金銭じゃなくてそこの商品提供をしてみやきスポーツコミッションのほうで活動のときの景品とかにすることも実際やっております。今後、企業版ふるさと納税でもスポーツ振興にという浄財をいただきましたら、サッカーだけじゃなくて様々な部活をはじめ社会体育、そこでの活動支援をしていきたいと思っています。ぜひよろしくお願い申し上げます。 86 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 87 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第79号 令和2年度みやき町一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 89 ◯議長(田中俊彦君)  賛成多数です。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 90 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認め、休憩します。                 午後0時2分 休憩                 午後1時   再開
    91 ◯議長(田中俊彦君)  休憩中の本会議を再開します。       日程第2 議案第80号 92 ◯議長(田中俊彦君)  日程第2.議案第80号 令和2年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 93 ◯民生部長(弓 博文君)  それでは、議案第80号 令和2年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       令和2年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  令和2年度みやき町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところに よる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ105,926千円を追加し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ3,993,378千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、5ページをお願いします。まず、歳入でございます。  款1.国民健康保険税、項1.国民健康保険税、補正額3,177千円の減額でございます。これにつきましては新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した国保世帯への保険税減免に伴うものであります。  なお、減額になった分については全額国が財政支援を行うことになっております。  款の3.国庫支出金、項の1.国庫補助金、補正額1,904千円の増額でございます。これにつきましては新型コロナウイルス感染症の影響で保険税減免の財政支援で、今回は減免額の6割相当分、災害等臨時特例補助金でございます。  款の4.県支出金、項1.県負担金、補正額561千円の増額でございます。6ページをお願いいたします。これにつきましては国民健康保険に係る令和2年度税制改正に伴う改修費用に対する特別調整交付金でございます。  款の7.繰越金、項1.繰越金、補正額106,638千円の増額でございます。これは令和元年度からの繰越金でございます。  7ページをお願いいたします。歳出でございます。  款の1.総務費、項の1.総務管理費、補正額561千円の増額でございます。これにつきましては国民健康保険に係る令和2年度税制改正に伴うシステム改修費用でございます。  款の7.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金でございます。補正額40,643千円の増額でございます。これにつきましては県支出金等の精算による返還金でございます。  項の2.繰出金、補正額7,540千円の増額でございます。前年度事務費等精算返還金等の一般会計の繰出金でございます。  下段の款の8.予備費、項1.予備費、補正額57,182千円の増額は前年度繰越金を精算した後、その残金を予備費として計上したものでございます。  以上、議案第80号 令和2年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 94 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 95 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 96 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第80号 令和2年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 97 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。       日程第3 議案第81号 98 ◯議長(田中俊彦君)  日程第3.議案第81号 令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 99 ◯事業部長(小柳 剛君)  続きまして、議案第81号 令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして御説明申し上げます。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)  令和2年度みやき町の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによ る。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,122千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ1,798,822千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (地方債の補正) 第2条 地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3ページをお願いいたします。第2表 地方債補正であります。  起債の目的は下水道事業債、限度額を522,700千円から525,200千円への変更であります。交付金の追加内示を受けたことによる農業集落排水事業債の増加補正によるものであり、起債の方法、利率、償還の方法は補正前と同じでございます。  6ページをお願いいたします。歳入でございます。  款3.国庫支出金、項1.国庫補助金、2,500千円の増額です。国庫補助事業の追加要望に伴い、農山漁村地域整備交付金の追加交付によるものでございます。  款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、39,805千円の減額でございます。令和元年度の繰越金が確定したことに伴い、一般会計からの繰入金を調整しております。  款7.繰越金、項1.繰越金、39,927千円の増額でございます。令和元年度からの繰越金でございます。  款9.町債、目1.町債、2,500千円の増額です。交付金の追加交付に伴い、事業の変更による起債額の調整でございます。  次のページをお願いいたします。歳出でございます。  款2.事業債、項1.公共下水道事業費、6千円の増額です。目1.一般管理費、節18.負担金補助及び交付金で日本下水道協会佐賀県支部への負担金の増額に伴うものでございます。  項2.農業集落排水事業費、5,116千円の増額でございます。目3.新設改良費、節14.工事請負費では交付金の追加内示に伴う事業費の増によるものでございます。節18.負担金補助及び交付金は交付金の追加内示に伴う事業費の増による土地改良連合会特別賦課金の増額となっております。  以上、令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 100 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 101 ◯14番(岡 廣明君)  議案第81号 令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)ということで、歳出について1点だけお伺いしたいと思います。  農業集落排水事業費の中に目として新設改良費、節の工事請負費、機能強化更新工事ということで5,100千円予算されております。この内容についてどういうふうな機能を強化されるものか、どういうふうな工事内容か、その辺についてお伺いしたい。  それと、農業集落排水の上地地区か簑原クリーンセンターか、どちらのほうを更新工事されるのか、その辺についてお伺いいたします。 102 ◯議長(田中俊彦君)  宮原下水道課長。 103 ◯下水道課長(宮原忠行君)  14番岡議員の御質問にお答えをいたします。  今回の工事請負費で計上させていただいておりますのが、簑原地区農業集落排水の処理施設でございまして、今年度の事業採択により簑原地区農業集落排水更新事業を開始したところでございます。  この農業集落排水の更新事業につきましては、上地高柳地区を平成28年度から行っておりまして、令和元年度で更新事業が全て完了いたしております。上地高柳地区については平成10年に供用開始したものでございまして、20年以上が経過しているということで老朽が激しく、更新事業をし、完了に至ったところでございます。  今回採択を受けましたこの簑原地区の農業集落排水につきましては供用開始が平成14年でございましたので、上地から比べますと、4年後ということでしたので、簑原地区の処理施設の設備を見ますと、やはり老朽も出てきておりまして、オーバーホールなり、修繕なりするところが出てきておるところでございます。  今年度のその事業採択を受け、簑原地区の更新事業を開始したところですけれども、全体実施設計業務委託費の分を農村漁村地域整備交付金として補助金を当初3,500千円の交付決定をいただいていたところでございます。昨年までの農村漁村地域整備交付金については要望額よりもはるかに低い交付決定額が続いていたことがございまして、事業の進捗に対して非常に苦慮したところでございましたが、先ほど申しましたように、上地高柳地区については完了しているところでございます。  簑原地区に入りました今年度の事業について県のほうから追加要望調査がございまして、そして、さらに交付金として2,500千円の追加内示をいただいたところでございます。つきましては、これを活用いたしまして農業集落排水事業の建設改良費の工事請負費5,100千円の追加予算を計上させていただきまして、議員のほうから御質問出ました工事内容といたしましては、簑原地区農業集落排水の中の香田地区にあります中継マンホールポンプのオーバーホール、更新工事と、併せましてそこに付随いたします通信制御装置の更新を行いまして事業の進捗を積極的に図ってまいりたいと考えております。  したがいまして、農業集落排水機能強化更新事業の追加補正につきましては関連する事業に係る特別賦課金の負担金も加えまして今回の追加補正をお願いしているところでございます。  以上でございます。 104 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 105 ◯14番(岡 廣明君)
     今説明の中では、終末処理場でなくて、地区につけているマンホール等々の関係というような工事内容ですね。そうしますと、今言われたマンホールというのは、極端に言えば、低いところから高いところに揚げる場合のポンプアップの能力等々の相違といいますか、馬力そのものが少ないとか、そういう方法のために機能の強化という形で工事をされるものか、その辺についてお伺いをしたいのと。  それと、工事そのものが上地高柳地区については、平成28年からですから、3年か4年かかっておりますかね。そうしますと、今度の簑原、香田、山田含めて、この地区についてもそういう形の中で年次計画で今後も立てていかれるものか、その辺についての計画についてもお伺いしたいと思います。 106 ◯議長(田中俊彦君)  宮原下水道課長。 107 ◯下水道課長(宮原忠行君)  14番岡議員の引き続きの御質問についてお答えをいたします。  今回の簑原地区の機能強化更新事業についてでございますけれども、今回追加で工事を行いますものは管渠についてのマンホールポンプについてでございますけれども、更新事業といたしましては処理場の老朽した部分についても併せて更新工事を行うところでございます。  また、老朽が進んでいるところの優先順位がございますので、今回追加予算をいただいた部分については、まずもって、マンホールポンプの更新を行いたいというふうに考えているところでございます。  この簑原地区の機能強化更新事業の計画につきましては、昨年度そういった実施計画書を作成いたしております。この計画年度といたしましては、5年間の計画で行っているところでございまして、今年が簑原地区1年目でございます。その5年間の計画の中で行っているわけですけれども、今回の追加予算については前倒しをしまして事業の進捗を図りたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 108 ◯議長(田中俊彦君)  14番岡廣明議員。 109 ◯14番(岡 廣明君)  分かりました。農業集落排水についてそういうことで平成15年に簑原クリーンセンターがですね、それからということで年月も割いているから老朽等々もあると思います。  今、課長が答弁されたように、正直言って公共下水道も今回そういうトラブルがあちこちであっているんですよね。低いところから高いところに揚げるやつ、揚げきらない。ですから、極端に言えば、その一つの団地、そのものが1件、2件、3件、4件、5件とあっても、どこのトイレでもボコボコと音がしてトイレに行かれないというようなことが起きております。そういう意味においては、機能の強化を検討する、公共下水道も早いところは平成17年、18年から供用開始を始めておりますね。ですから、あまり年度的にはさほど、二、三年の違いなんですよね。ですけど、現実的に公共下水道でもそういう苦情が出ているんですよ。もうちょっとポンプアップして大きいのと変えてもらわんと、便所にいてもボコボコ音がしよると。それは御存じでしょう、課長。ですから、そういうとも今後早めに対応をしていただくようにお願いしたいと思います。 110 ◯議長(田中俊彦君)  宮原下水道課長。 111 ◯下水道課長(宮原忠行君)  14番岡議員の3回目の質問にお答えをいたします。  公共下水道についての機能強化の問題でございます。これは先日の一般質問の中でもお答えをしたところでございますけれども、特に大雨が続いたりしますと、トイレが使えないというようなお声もたくさんいただいているところでございます。そういったこともございまして、今回の農業集落排水の更新事業と同様に、同じ汚水処理施設でございます公共下水道事業についてもこういった補助事業で更新を行う制度がございますので、行く行くはこういったものを活用いたしまして入替え、更新をしていきたいと思います。  ただ、こういう補助事業でございますので、前もってそういった事前調査が必要となりますので、まずもって、そちらのほうから事業として今後取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 112 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 113 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 114 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第81号 令和2年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 115 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。       日程第4 議案第82号 116 ◯議長(田中俊彦君)  日程第4.議案第82号 令和2年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 117 ◯事業部長(小柳 剛君)  続きまして、議案第82号 令和2年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明をいたします。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     令和2年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)  令和2年度みやき町の工業用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定める ところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,250千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ82,859千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。歳入でございます。  款3.繰越金、項1.繰越金は、令和元年度の決算確定に伴い1,250千円を増額補正するものでございます。  6ページをお願いいたします。歳出でございます。  款4.予備費、項1.予備費は、繰越金の増額分を予備費として増額補正しております。  以上で議案第82号 令和2年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 118 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 119 ◯14番(岡 廣明君)  今回の予算を見ますと、前年度繰越金がそのまま予備費で財源調整を行うために補正予算を組まれたような形であるわけでございまして、町民が望んでいるのは地元に優良企業の誘致、そういうことにやはり力を入れていただきたい。数字的に動いていないんです。ですから、県とか、いろいろなところから情報を収集して、せめて交通費ぐらいを組むような、繰越金が残ったから予備費で財源を調整するでなくて、何らかの形でアタックをしていただいて、町に金のなる木を育ててていかんにゃいかんじゃないでしょうか。その辺について答弁を求めます。 120 ◯議長(田中俊彦君)  島崎まちづくり課長。 121 ◯まちづくり課長(島崎浩二君)  岡議員の質問にお答えいたします。  企業誘致については、雇用の場の確保及び地域振興を図る観点から、積極的に取り組んでいるところでございます。  今回の予算の予備費のほうにのみ財源調整ということで計上させていただいておりますけれども、当初予算において企業誘致に取り組む旅費とか、そういった企業誘致対策については予算を計上しております。今回につきましては、現在、コロナ禍の状況でもあり、なかなか誘致が進まない状況でございますけれども、佐賀県とか、様々な関係機関と協力しながら積極的に本町のほうに企業誘致ができるよう取り組んでいきたいと考えているところでございます。  以上でございます。 122 ◯議長(田中俊彦君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 123 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 124 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第82号 令和2年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 125 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。       日程第5 議案第83号 126 ◯議長(田中俊彦君)  日程第5.議案第83号 令和2年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。大塚総務部長。 127 ◯総務部長(大塚三虎年君)  それでは、議案第83号 令和2年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)について。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   令和2年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)  令和2年度みやき町のグリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)は、 次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出  予算補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3ページをお願いいたします。歳入について説明いたします。  款2.繰入金、項1.基金繰入金、2,254千円の減額です。今回の補正の調整財源としてのグリーンパーク推進整備事業基金繰入金の補正でございます。  款3.繰越金、2,254千円の増額でございます。前年度決算額の確定によるものでございます。  以上で令和2年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 128 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 129 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 130 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第83号 令和2年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 131 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。       日程第6 議案第84号 132 ◯議長(田中俊彦君)  日程第6.議案第84号 令和2年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 133 ◯民生部長(弓 博文君)  議案第84号 令和2年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       令和2年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  令和2年度みやき町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところ による。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,073千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ431,536千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。歳入でございます。  款5.繰越金、項1.繰越金、補正額2,073千円の増額でございます。これにつきましては令和元年度からの繰越金でございます。  6ページをお願いいたします。歳出でございます。  款2.後期高齢者医療広域連合納付金、項1.後期高齢者医療広域連合納付金、補正額710千円の増額でございます。これは前年度賦課金として取り扱う令和2年4月分及び5月分の保険料収納分は翌年度に後期高齢者医療広域連合へ納付することとなっているため、令和2年度へ繰り越す分を今回補正計上しております。  款3.諸支出金、項2.繰出金、補正額1,363千円でございます。前年度精算返還金として一般会計へ繰り出すものでございます。  以上、議案第84号 令和2年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 134 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 135 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 136 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第84号 令和2年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 137 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。       日程第7 議案第85号 138 ◯議長(田中俊彦君)  日程第7.議案第85号 令和2年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。小柳事業部長。 139 ◯事業部長(小柳 剛君)  議案第85号 令和2年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     令和2年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)  令和2年度みやき町の住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定める ところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,169千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ38,854千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。歳入でございます。  款3.繰越金、項1.繰越金は、令和元年度の決算確定に伴い、6,169千円の増額補正をお願いするものでございます。  6ページをお願いいたします。歳出でございます。  款2.諸支出金、項1.繰出金、6,169千円の増額で、令和元年度の決算確定に伴い繰越金を一般会計へ繰り出すものでございます。  以上、令和2年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 140 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 141 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 142 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第85号 令和2年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 143 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。       日程第8 議案第86号 144 ◯議長(田中俊彦君)  日程第8.議案第86号 令和2年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第4号)についてを議題とします。
     提案理由の説明を求めます。大塚総務部長。 145 ◯総務部長(大塚三虎年君)  それでは、議案第86号 令和2年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第4号)について御説明いたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      令和2年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第4号)  令和2年度みやき町のふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第4号)は、次に定めると ころによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ298,561千円を追加し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ3,981,418千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         令和2年9月8日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。歳入について説明いたします。  款3.繰入金、項1.基金繰入金は13,977千円の増額でございます。一般会計歳出予算の補正に伴います基金からの繰入金でございます。  項2.一般会計繰入金は、151,634千円の増額でございます。令和元年度ふるさと寄附金を財源とした一般会計事業の精算に伴うもので一般会計から繰入れを行うものでございます。  款4.繰越金、項1.繰越金132,950千円は令和元年度の実績に基づくものでございます。  6ページをお願いいたします。歳出について説明いたします。  款1.ふるさと寄附金事業費は13,977千円の増額で、目2.ふるさと寄附金利活用事業費はふるさと寄附金利活用事業の変更に伴う一般会計繰出金の増額をお願いしているところでございます。  款2.諸支出金、項1.基金費は284,584千円の増額でございます。令和元年度ふるさと寄附金特別会計及び一般会計における利活用事業の決算による増額をお願いしているところでございます。  以上で令和2年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第4号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 146 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 147 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 148 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第86号 令和2年度みやき町ふるさと寄附金基金特別会計補正予算(第4号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 149 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。       日程第9 諮問第2号 150 ◯議長(田中俊彦君)  日程第9.諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 151 ◯民生部長(弓 博文君)  諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第2号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。  住  所  ─〔省 略〕─  氏  名  田 中 文 子  生年月日  ─〔省 略〕─   令和2年9月8日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が令和2年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  田中氏につきましては、前任者の堤志津代氏が令和2年12月31日で任期満了となられますので、その後任としての諮問でございます。  今回議会の同意を得ますと、町長が佐賀地方法務局を通して法務大臣に対して推薦し、最終的に法務大臣が委嘱することになりますが、大臣から委嘱されるまでに2か月ほど期間を要しますので、今議会での諮問をお願いするものでございます。  委嘱期間につきましては令和3年1月1日から令和5年12月31日までの3年間が任期となっております。  次のページをお願いします。  田中氏の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては記載のとおりでございますが、年齢につきましては1月1日が就任の基準日でございますので、令和3年1月1日現在の年齢で記載しております。  なお、最終学歴、職歴、その他の職歴及び賞罰につきましても記載のとおりでございます。  以上、諮問第2号について説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 152 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 153 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 154 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  採決は投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 155 ◯議長(田中俊彦君)  ただいまの出席議員は13名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に10番宮原宏典議員、11番松信彰文議員を指名します。  投票用紙を配付いたします。     〔投票用紙配付〕 156 ◯議長(田中俊彦君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 157 ◯議長(田中俊彦君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 158 ◯議長(田中俊彦君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番田上幸男議員から順次投票をお願いします。     〔投  票〕 159 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 160 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。10番宮原宏典議員、11番松信彰文議員、開票の立会いをお願いします。
        〔開  票〕 161 ◯議長(田中俊彦君)  投票の結果を報告します。  投票総数12票  うち、   有効投票 12票  有効投票のうち、   賛 成 12票   反 対 0票 です。  以上のとおり、全員賛成です。よって、諮問第2号は原案のとおり同意することに決定しました。       日程第10 諮問第3号 162 ◯議長(田中俊彦君)  日程第10.諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 163 ◯民生部長(弓 博文君)  それでは、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第3号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。  住  所  ─〔省 略〕─  氏  名  田 中 聖 吾  生年月日  ─〔省 略〕─   令和2年9月8日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が令和2年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  田中氏につきましては、前任者の梅崎正俊氏が令和2年12月31日で任期満了となられますので、その後任としての諮問でございます。  今回議会の同意を得ますと、町長の推薦に基づき法務大臣が委嘱することになります。  委嘱期間につきましては令和3年1月1日から令和5年12月31日までの3年間となります。  次のページをお願いいたします。  田中氏の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては記載のとおりでありますが、年齢につきましては1月1日が就任の基準日でございますので、令和3年1月1日現在の年齢を記載しております。  なお、最終学歴、職歴、その他の職歴及び賞罰につきましても記載のとおりでございます。  以上、諮問第3号について説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 164 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 165 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 166 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  採決は投票で行います。  ただいまの出席議員は13名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に12番平野達矢議員、14番岡廣明議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 167 ◯議長(田中俊彦君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 168 ◯議長(田中俊彦君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 169 ◯議長(田中俊彦君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番田上幸男議員から順次投票をお願いします。     〔投  票〕 170 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 171 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。12番平野達矢議員、14番岡廣明議員、開票の立会いをお願いいたします。     〔開  票〕 172 ◯議長(田中俊彦君)  投票の結果を報告します。  投票総数 12票  うち、   有効投票 12票  有効投票のうち、   賛 成 12票   反 対 0票  以上のとおり、全員賛成です。よって、諮問第3号は原案のとおり同意することに決定しました。  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 173 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認め休憩します。  議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕                 午後1時59分 休憩                 午後2時15分 再開 174 ◯議長(田中俊彦君)  休憩中の本会議を再開します。       日程第11 諮問第4号 175 ◯議長(田中俊彦君)  日程第11.諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 176 ◯民生部長(弓 博文君)  それでは、諮問第4号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第4号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。
     住  所  ─〔省 略〕─  氏  名  牛 島 一 孝  生年月日  ─〔省 略〕─   令和2年9月8日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が令和2年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  牛島氏につきましては、前任者の専頭隆一氏が令和2年12月31日で任期満了となられますので、その後任としての諮問でございます。  今回、議会の同意を得ますと、町長の推薦に基づき法務大臣が委嘱することになります。  委嘱期間につきましては、令和3年1月1日から令和5年12月31日までの3年間が任期となります。  次のページをお願いいたします。  牛島氏の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては記載のとおりでありますが、年齢につきましては1月1日が就任の基準日でございますので、令和3年1月1日現在の年齢で記載しております。  なお、最終学歴、職歴、その他の職歴及び賞罰につきましては記載のとおりでございます。  以上、諮問第4号について説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 177 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 178 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 179 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  採決は投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 180 ◯議長(田中俊彦君)  ただいまの出席議員は13名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に15番益田清議員、1番田上幸男議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 181 ◯議長(田中俊彦君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 182 ◯議長(田中俊彦君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 183 ◯議長(田中俊彦君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番田上幸男議員から順次投票をお願いします。     〔投  票〕 184 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 185 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。15番益田清議員、1番田上幸男議員、開票の立会いをお願いいたします。     〔開  票〕 186 ◯議長(田中俊彦君)  投票の結果を報告します。  投票総数 12票  うち、   有効投票 12票  有効投票のうち、   賛 成 12票   反 対 0票  以上のとおり、全員賛成です。よって、諮問第4号は原案のとおり同意することに決定しました。       日程第12 諮問第5号 187 ◯議長(田中俊彦君)  日程第12.諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。弓民生部長。 188 ◯民生部長(弓 博文君)  それでは、諮問第5号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第5号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。  住  所  ─〔省 略〕─  氏  名  石 橋 敏 男  生年月日  ─〔省 略〕─   令和2年9月8日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が令和2年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  石橋氏につきましては、人権擁護委員として2期目の任期が令和2年12月31日までであり、再任をお願いするものでございます。  再任されますと、令和3年1月1日から令和5年12月31日までの3年間が任期となり、町長が法務大臣に対して推薦し、法務大臣が委嘱することになります。  次のページをお願いいたします。  石橋氏の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては記載のとおりでございますが、年齢につきましては1月1日が就任の基準日でございますので、令和3年1月1日現在の年齢を記載しております。  なお、最終学歴、職歴、その他の職歴及び賞罰につきましても記載のとおりでございます。  以上、諮問第5号について説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 189 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 190 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 191 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  採決は投票で行います。  ただいまの出席議員は13名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に2番目野さとみ議員、3番岡友清議員を指名します。  投票用紙を配付します。
        〔投票用紙配付〕 192 ◯議長(田中俊彦君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 193 ◯議長(田中俊彦君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 194 ◯議長(田中俊彦君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番田上幸男議員から順次投票をお願いします。     〔投  票〕 195 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 196 ◯議長(田中俊彦君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。2番目野さとみ議員、3番岡友清議員、開票の立会いをお願いします。     〔開  票〕 197 ◯議長(田中俊彦君)  投票の結果を報告します。  投票総数 12票  うち、   有効投票 12票  有効投票のうち、   賛 成 12票   反 対 0票 です。  以上のとおり、全員賛成です。よって、諮問第5号は原案のとおり同意することに決定しました。  議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕       日程第13 発議第4号 198 ◯議長(田中俊彦君)  日程第13.発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書についてを議題とします。  提出者の提案理由の説明を求めます。8番古賀通議員。 199 ◯8番(古賀 通君)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発議第4号                                令和2年9月8日 みやき町議会議長  田 中 俊 彦 様                              提出者 みやき町議会議員                                   古 賀   通                              賛成者 みやき町議会議員                                   宮 原 宏 典                                   中 尾 純 子      新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し      地方税財源の確保を求める意見書について  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。       ─────────────────────────────   新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源   の確保を求める意見書  新型コロナウイルス感染症の拡大は、甚大な経済的・社会的影響をもたらしており、国民 生活への不安が続いている中で、地方税・地方交付税等の一般財源の激減が避けがたくなっ ている。  地方自治体は、福祉・医療、教育・子育て、防災・減災、地方創生、地方経済活性、雇 用対策など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期する感染症対策にも迫られ、今後の地 方財政は、かつてない厳しい状況になることが予想される。  よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確 実に実現されるよう、強く要望する。                     記 1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実す  ること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとと  もに、償還財源を確保すること。 2 地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能が適切に発揮できるよう、  総額を確保すること。 3 令和2年度の地方税収が大幅に減少することが予想されることから、万全の減収補填措  置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的  に対応すること。 4 税源の遍在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地  方税の政策税制については、積極的な整理合理を図り、新設・拡充・継続に当たっては、  有効性・緊急性等を厳格に判断すること。 5 特に、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹を揺るがす見直  しは、家屋・償却資産を含め、断じて行わないこと。また、新型コロナウイルス感染症緊  急経済対策として講じられた特別措置は、本来国庫補助金等により対応すべきものであり、  今回限りの措置として、期限の到来をもって確実に終了すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和2年9月17日                                 佐賀県みやき町議会 衆議院議長     大 島 理 森 殿 参議院議長     山 東 昭 子 殿 内閣総理大臣    菅   義 偉 殿 財 務 大 臣   麻 生 太 郎 殿 総 務 大 臣   武 田 良 太 殿 厚生労働大臣    田 村 憲 久 殿 経済産業大臣    梶 山 弘 志 殿 内閣官房長官    加 藤 勝 信 殿 経済再生担当大臣  西 村 康 稔 殿       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以上です。よろしく御審議ください。 200 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 201 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 202 ◯議長(田中俊彦君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。
     これより採決を行います。  お諮りします。発議第4号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 203 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。       日程第14 発議第5号 204 ◯議長(田中俊彦君)  日程第14.発議第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを議題とします。  提出者の提案理由の説明を求めます。8番古賀通議員。 205 ◯8番(古賀 通君)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発議第5号                                令和2年9月8日 みやき町議会議長  田 中 俊 彦 様                              提出者 みやき町議会議員                                   古 賀   通                              賛成者 みやき町議会議員                                   宮 原 宏 典                                   中 尾 純 子           地方財政の充実・強化を求める意見書について  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。       ─────────────────────────────             地方財政の充実・強化を求める意見書  いま地方自治体には、医療・介護など社会保障への対応、子育て支援策の充実、地域交通 の維持・確保など、より多く、またより複雑した行政需要への対応が求められている。し かし、現実に公的サービスを担う人材不足は深刻しており、疲弊する職場実態にある中、 新型コロナウイルス感染症対策や近年多発している大規模災害、そのための防災・減災事業 の実施など、緊急な対応を要する課題にも直面している。  こうした地方の財源対応について、政府はいわゆる「骨太方針2018」で、2021年度の地 方財政計画まで、2018年度の地方財政計画の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確 保するとしている。実際に2020年度地方財政計画の一般財源総額は63兆4,318億円、前年比 +1.2%と、過去最高の水準となった。しかし、人口減少・超高齢にともなう社会保障費 関連をはじめとする地方の財政需要に対応するためには、さらなる地方財政の充実・強化が 求められている。  このため、2021年度の政府予算と地方財政の検討にあたっては、歳入・歳出を的確に見積 もり、地方財政の確立をめざすよう、国会及び政府に以下の事項の実現を求める。                     記 1.社会保障、感染症対策、防災、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する  地方自治体の財源需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保をはかるこ  と。 2.とりわけ、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、  急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保および地方  財政措置を的確に行うこと。 3.新型コロナウイルス対策として、新たに政府が予算した「新型コロナウイルス感染症  対応地方創生臨時交付金」や「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」について  は、2020年度の補正予算にとどまらず、感染状況や自治体における財政需要を把握しつつ、  2021年度予算についても、国の責任において十分な財源を確保すること。 4.地方交付税における「業務改革の取組等の成果を反映した算定(従来のトップランナー  方式)」は、地域の実情を無視し、本来交付税に求められる財源保障機能を損なう算定方  式であることから、その廃止・縮小を含めた検討を行うこと。 5.「まち・ひと・しごと創生事業費」とした確保されている1兆円について、引き続き同  規模の財源確保をはかること。 6.2020年度から始まった会計年度任用職員制度における当該職員の処遇改善に向けて、引  き続き所要額の調査を行うなどして、その財源確保をはかること。 7.森林環境譲与税の譲与基準については、地方団体と協議を行い、林業需要の高い自治体  へ譲与額を増大させるよう見直すこと。 8.地域間の財源遍在性の是正にむけては、遍在性の小さい所得税・消費税を対象に国税か  ら地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な改善を行うこと。   また、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証し  た上で、代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応をはかる  こと。 9.地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化をはかり、市町村合併の算定特例の終  了への対応、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など対策を講じること。 10.依然として4兆5,000億円強と前年度を超える規模の財源不足があることから、地方交  付税の法定率を引き上げ、臨時財政対策債に頼らない地方財政を確立すること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。 令和2年9月17日                                 佐賀県みやき町議会 衆議院議長     大 島 理 森 殿 参議院議長     山 東 昭 子 殿 内閣総理大臣    菅   義 偉 殿 財 務 大 臣   麻 生 太 郎 殿 総 務 大 臣   武 田 良 太 殿 経済産業大臣    梶 山 弘 志 殿 内閣官房長官    加 藤 勝 信 殿 経済再生担当大臣  西 村 康 稔 殿       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以上です。よろしくお願いします。 206 ◯議長(田中俊彦君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 207 ◯14番(岡 廣明君)  ただいま発議第4号、第5号が総務文教常任委員会から意見書として提案されました。内容について私はとやかく申しませんけれども、ただ、今日、相手先に使う言葉、みやき町議長には「様」、提出先の衆参議長並びに大臣については「殿」、最近、多分手紙等も「殿」でなくて「様」を使うというようなことがうたわれているんじゃないかなと思います。ただ、委員長には通告しておりませんけど、マル・バツで結構でございますので、その辺でも答弁をお願いしたいと思います。 208 ◯議長(田中俊彦君)  8番古賀通議員。 209 ◯8番(古賀 通君)  先ほどの議員の質問に対してというか、議員に対して、確かにこの公文書は政府のほうに到着しますし、もちろん「様」、それから、「殿」の使いようについては、現代風に言えば、パソコン等はほとんど「様」になっていると思いますけど、特別この「殿」を使ったことについては現在まだ私は知りません。  以上です。よろしくお願いします。 210 ◯議長(田中俊彦君)  暫時休憩します。                 午後2時47分 休憩                 午後2時47分 再開 211 ◯議長(田中俊彦君)  本会議を再開します。  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 212 ◯議長(田中俊彦君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 213 ◯議長(田中俊彦君)
     討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。発議第5号 地方財政の充実・強化を求める意見書について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 214 ◯議長(田中俊彦君)  全員賛成です。よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。       日程第15 閉会中の所管事務調査について 215 ◯議長(田中俊彦君)  日程第15.閉会中の所管事務調査についてを議題とします。  お諮りします。みやき町議会会議規則第75条の規定により、議会運営委員長及び総務文教、産業建設、民生福祉の各常任委員長から申出のとおり、閉会中の所管事務調査することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 216 ◯議長(田中俊彦君)  異議なしと認めます。よって、議会運営委員長及び各常任委員長からの申出のとおり、閉会中の所管事務調査することに決定しました。  以上で本日の日程は全部終了しました。  これをもちまして令和2年第3回みやき町議会定例会を閉会します。                 午後2時49分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     令和  年  月  日           みやき町議会議長  田 中 俊 彦           みやき町議会議員  牟 田 秀 文           みやき町議会議員  古 賀   通 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...