11月6日に、佐賀県
町村議会議長会が開催されました。
主な案件は、
全国町村議会議長会特別表彰の推薦については、白石町
片渕栄二郎議長の推薦を行い、また、平成30
年度佐賀県
町村議会議長会歳入歳出決算について審議を行いました。
11月13日に、
全国町村議会議長会創立70周年記念式典及び第63回
町村議会議長全国大会に出席しました。
大会は、東京の
NHKホールにおいて、安倍晋三
内閣総理大臣、
大島理森衆議院議長、
山東昭子参議院議長、
高市早苗総務大臣、
北村誠吾まち・ひと・し
ごと創生担当大臣のほか、多数の国会議員と約1,800人の
町村議会関係の出席者のもと開催されました。
全国町村議会議長会創立70周年記念表彰では、
町村議会議員として30年以上在職し、功労のあった者として、みやき町からは
益田清議員、
岡廣明議員、
古賀秀實議員、
平野達矢議員、4名の方が永年功労者として受賞されました。
議事は、初めに令和2
年度の国の
予算編成対策として、
東日本大震災からの復興など要望37件、議会の機能強化及び多様な人材を確保するための環境整備に関する重点要望14点を満場一致で決定しました。
また、緊急かつ重要な課題として、解決を図る必要がある2つの案件については特別決議とし、
東日本大震災等大
規模自然災害からの復興及び災害対策に関する特別決議、議会の機能強化及び多様な人材を確保するための環境整備に関する特別決議を満場一致で決定しました。
なお、大会終了後、
NHK制作局チーフプロデューサー井上繭子氏による「鶴瓶の家族に乾杯~涙と笑いの舞台裏~」の演題での特別講演を聴講いたしました。
行政視察研修関係では、10月10日に京都府
木津川市議会より議員4名が「AI、IoTを活用した
スマート農業について」、10月15日に佐賀県
吉野ヶ里町議会より議員12名が「議会放映について」、10月21日に佐賀県
基山町議会より議員13名が「
タブレット導入について」、11月13日に埼玉県所沢市議会より議員8名が「学校給食の無償化について」、11月20日に大分県竹田市議会より議員6名が「ICTを活用した議会運営について」をテーマに、
タブレット導入の経緯、経過及び現在の状況について研修していただきました。
次に、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第26条の規定により、
教育委員会から令和元
年度、平成30
年度決算、みやき
町教育委員会事務事業評価報告書が提出されております。
なお、お手元に
事務事業評価報告書を配付しておりますので、御参照いただきたいと思います。
また、
地方自治法第235条の2の規定により、令和元年8月から10月までのみやき町一般
会計、特別
会計に関する出納状況について、監査委員から各
会計の収入、支出について検査した結果、計数的に正確である旨の通知がありました。なお、お手元に10月末の
出納状況資料を配付しておりますので、御参照をお願いいたします。
以上で諸般の報告を終わります。
日程第4
町長行政報告
6 ◯議長(園田邦広君)
日程第4.
町長行政報告。
町長の行政報告を求めます。末安町長。
7 ◯町長(末安伸之君)
皆さんおはようございます。本年9月定例議会後、今日までの町行政の執行状況につきまして、担当課の順に報告をいたします。
まず、
総務部総務課について報告をいたします。
庶務・人事担当では、
職員採用関係で、9月22日に県下統一による
職員採用1次試験が行われ、本町への
一般事務応募者35名が受験をしました。1次
試験合格者6名に対する2次試験として、10月29日に適性試験及び作文試験、11月12日に面接試験を実施しました。12月中旬に3次試験を実施し、12月下旬には採用者の内定を行う予定でございます。
保育士や、
介護支援専門員を確保するために、任期付
職員の採用試験を11月10日に行い、保育士3名、
介護支援専門員3名が受験いたしました。
特別職非常勤職員や臨時非常勤
職員の
任用の厳格化や適正な
任用を図るために、
地方公務員法及び
地方自治法の改正に伴い、
会計年度任用職員の
制度化等関係条例の制定及び一部改正及び10月の佐賀県
人事委員会勧告による
職員、特別職、議員の給与及び期末・勤勉手当に関する条例の一部改正の条例等を今議会にお願いいたしております。
消防関係では、9月21日と22日に、台風17号の接近に伴い
自主避難所を開設いたしました。3校区合計で、19世帯25人の方が自主避難をされました。
台風被害については、
大字江口付近で約270戸の停電が発生いたしましたが、人命にかかわるような被害はありませんでした。11月10日に
町民祭会場周辺で
幼年消防クラブによる
防火パレード、消火体験を行いました。また、11月9日からの秋の
火災予防週間には、町内一円の啓発活動を行いました。
11月15日に
消防委員会を開催し、消火栓設置の
地区要望箇所の現地踏査を行い、要望のあった全6カ所について設置が必要であるとの回答を得ています。
次に、秘書公室について報告をいたします。
インターネットによる通販サイト「みやき仮想商店街」が10月1日にスタートをしました。多くの事業者が興味を持たれ、12月1日現在で、14事業者から137品目を出品されており、販売についても順調に進んでいるところでございます。
また、生産者がオンライン上で農産物等を消費者に直接販売できるウェブサービスのオンライン・ファーマーズ・マーケット「OWL(アウル)」につきましては、9月25日に東京において、本サービスの開発・提供者であるレッドホースコーポレーション及び参画自治体である茨城県境町などと
共同記者発表を行いました。本プロジェクトには、現時点において、本町以下17自治体が参画の表明をしており、年内の開始に向けて準備を進めています。
特産品の開発につきましては、みやき町産のホップと大麦を使用した
クラフトビール「みやき燦燦」、また、皮ごと食べられるバナナを使用した
バナナビールが完成し、11月29日にお披露目の場として、
アスタラビスタ三根店において、
一般社団法人ふるさと振興協会主催による試飲会が開催されました。約100名の町民の皆様などに御参加をいただき、新しい特産品の味わいを楽しんでいただきました。今後も公民連携による魅力ある町特産品の開発に向け、積極的に取り組んでまいります。
スポーツを通して「子どもから高齢者までのすべての人が夢を持ち続けられるまち」を構築することを目的として、
サガン鳥栖と交流・連携を進めています。その一環として、「
サガン鳥栖とのスポーツを通した『
まちおこし』と『子育て・子育ち支援』に関する事業」に御寄附いただいた財源を有効活用し、11月2日の
サガン鳥栖と横浜F・マリノス戦の
ホームゲームにペア300組(計600名)の町民の方々を御招待いたしました。選手たちの熱い戦いに、スタンド席も最高に盛り上がりました。
次に、
企画調整課について報告をいたします。
まず、メディカルコミュニティプロジェクトにつきましては、現在造成工事を進めており、
年度内を目途に完了する予定です。
開発に関しては、
特別委員会で御意見がありました敷地西側の
出入り口設置を含めた変更申請の準備を進めています。
また、9月にSPCの設計業者より基本設計が提示され、費用面の検討やB&
G海洋センター改修との調整を図るため、令和3年4月のオープンに影響のない範囲で、年末まで工程を延ばすことにいたしました。
参画事業者との協議では、12月5日に第2回
連絡協議会を開催し、現時点での設計内容を共有し、今後は施設内におけるソフト面での取り組みについて議論を深めることといたしました。
景観計画につきましては、昨年度から
地域おこし協力隊の麻生氏を中心に準備を進めており、11月1日に本町は景観法に基づく行政事務を取り扱う
景観行政団体に移行いたしました。これを受け、計画策定に向けて
景観まちづくりと関連の深い観光協会の理事の皆様をメンバーとした
景観計画策定委員会を組織し、11月13日に第1回委員会を開催いたしました。
また、これまで
景観まちづくりの取り組みを連携して行ってきた東京農業大学に参画いただき、12月7日に住民参加型の
ワークショップを開催し、
景観課題等についての意見交換を行いました。今後、委員会や
ワークショップの結果を反映させながら計画内容を詰めていくことといたしております。
プレミアム付商品券の進捗状況につきましては、9月下旬から
随時対象者に
購入引換券を交付し、10月1日(火)から2月14日(金)まで町内3つの郵便局で販売を行っています。商品券が使用できる期間は10月1日(火)から3月1日(日)までで、現在、町内の63店舗で使用できます。
統計調査につきましては、2月1日を基準日とした
農林業センサスの準備を進めています。本調査では、5年ごとに実施しており、農林業の生産構造や就業構造の実態を明らかにすることを目的とし、
各種農林業施策の企画・推進・評価の際の基礎資料とされるなど、農林行政の推進においてさまざまな利用ができることとなっております。
観光関連では、秋の
観光スポットとして定着いたしました山田のひまわり園が、予定よりも1週間早い10月26日に開園し、すばらしい天候にも恵まれ、11月末までの約1カ月間で、一般客2万6,236人、
ツアーバス124台が来訪され、過去最高となりました。町といたしましては、週末イベントの開催や地元業者の出店支援、渋滞対策のための
シャトルバス運行や
交通誘導警備員の配置等を行い、大変賑わったところであります。
四季彩の丘みやきについては、11月末現在で、
地域づくり体験教室・講座を18回、
子育て支援の教室や講座を33回、
婚活パーティー・お見合い・
登録者交流会を22回開催し、計733名の方々が参加をされています。
オリーブについては、町有地のオリーブの発育状況の確認と収穫、生産者に対しての実の提供をしていただきました。収獲した実の97.8キログラムについては、試行的に
オリーブオイルと塩漬けへ加工しました。12月23日には
オリーブ生産者向けの
イベント開催予定です。
11月10日には、みやき町町民祭を開催し、天気に恵まれ約6,000人の方々に御来場していただきました。こすも
す館多目的ホールで
行政功労者表彰式典を挙行し、4名の功労表彰及び2名の功績表彰並びに5事業所に善行表彰を行いました。屋外テントでは、みやき町出身の何川美聡さん・筒井莉子さんや佐賀県出身のシンガーソングライター、カノエラナさんのライブのほかに、昨年に引き続きみやき
町女性活躍推進大使の株式会社愛しとーと
岩本初恵CEOによる明るく元気な
トークショーなどがあり、町内農産物、特産物の販売、展示など、行政と住民が一体となって、祭りを盛り上げました。
次に、税務課について報告をいたします。
賦課徴収担当では、
令和元年分の
確定申告準備を進めており、税務課
職員全員が、税務署主催の
税法研修会に参加し、研さんを積んでいます。
確定申告は、2月17日から3月16日までの20日間、こすもす館で行います。なお、中原庁舎と三根庁舎からそれぞれ3日間臨時バスを運行する予定です。また、適切で迅速な申告ができるように、税務署から派遣された税理士及び町で委託した
九州北部税理士会鳥栖支部の派遣税理士に申告会場で
申告相談業務に当たってもらうことにしています。
税に対し関心を持ってもらうために、
租税教育推進協議会による租税教室を、12月16日に
北茂安小学校で、1月15日に
三根西小学校で、1月23日に
北茂安中学校で開催する予定で、教室では税務課
職員が講師となります。
固定資産評価担当では、令和元年11月末で建築が完了した199件の新築家屋や4件の増築家屋の評価を行っています。また、開発等に伴う土地異動で、所有者の把握、地目の現況確認に努めています。なお、令和2年1月1日現在所有の償却資産は、同年の1月31日までに申告するようになっています。
次に、
徴収強化対策室について報告をいたします。
令和元
年度滞納繰越分の10月末までの徴収状況は、町民税、
固定資産税及び
軽自動車税を合わせた3税の
滞納繰越分の徴収率は29.81%で、昨年同期に比べ、0.09%の減、金額では4,820千円の減となっています。
国民健康保険税の
滞納繰越分の徴収率は21.92%と、昨年同期に比べ2.30%の減、金額では9,080千円の減となっています。また、佐賀県佐賀県税事務所、
個人住民税徴収対策班における10月末までの徴収実績は、14,988千円となっています。納税の公平性を保つために、滞納整理を進め、滞納税の徴収強化に努めていきます。
次に、
国土調査室について報告をいたします。
今年度計画の
地籍測量業務委託契約を締結し、地権者等と現地での境界立会を行っています。1回目の境界立会で確認がとれていない箇所の再立会及び国有林との立会準備を行っています。
平成28
年度に実施した高柳地区の一部及び綾部地区の一部の国土調査の成果について、法務局へ登記準備中です。
次に、
民生部保健課について報告をします。
健康づくり保持・増進の一環として、町民の皆様の日ごろの生活習慣を見直す
きっかけづくりのために、みずからの意思で軽運動などに取り組む
健康増進アクションプラン事業を、7月中旬から9月中旬にかけて実施をいたしました。
10月29日に、佐賀県
CSO推進機構との共催で、第5回みやき
町ガンバルーンゲーム大会を開催いたしました。当日は全75チームからのエントリーがあり、420名の参加者がゲームに興じ、チーム数、選手数とも過去最高の参加状況となりました。
6月3日から受け付けを開始した
PET検査費用助成事業は、11月末現在で10名の
申し込み受付を行っています。検査につきましては6月から開始しており、来年2月末で終了する予定となっています。
また、9月2日から受け付けを開始した、
国民健康保険、
脳ドック検査費用助成事業は、11月末の時点で14名の
受診助成申請があっています。検査につきましては10月から開始しており、本年12月末をもって終了する予定です。
次に、
住民窓口課について報告をいたします。
人権啓発活動事業として、9月28日に佐賀市で、差別と人権を考える
佐賀県民集会が開催され、本町から23名が参加をいたしました。
11月27日に佐賀市で、差別の現実に学ぶ研修会が開催され、8名が参加いたしました。また、11月12日に中原庁舎で
同和問題市町講座を開催し、議会からの7名を含む35名が参加をしました。
住民基本台帳関係では、8月から10月末までの転入届が238人、転出届198人となっており、
住基登録者数は10月末現在で2万5,696人となっています。
戸籍関係では、
届書受理件数は223件あり、出生が49件、死亡94件、婚姻20件、その他60件となっています。
また、
マイナンバー制度に伴う
個人番号カードの申請件数は、10月末現在で3,067件、交付枚数は2,727枚となっています。
次に、
環境福祉課について報告をします。
環境衛生関係については、みやき
町廃棄物指導監視員の研修会を9月27日に開催し、41名の方が廃棄物及び資源物の収集から処理までの流れについて学ばれ、10月上旬から中旬にかけて、
不法投棄防止強化パトロールに御協力いただきました。
環境美化活動の一環として毎年実施している
ふるさとクリーン作戦を9月23日に風の館周辺で実施しました。約100名の参加があり、空き缶、
ペットボトル等の投棄物を約200キロ回収しました。
また、粗大ごみの収集方法を一部拡充し、住民の利便性を図るための条例の一部改正を今回お願いいたしております。
福祉関係では、民生委員・児童委員の任期が本年11月末で満了し、12月2日に退任式及び就任式を行い、改めて新任35名、再任30名の方が
厚生労働大臣の委嘱を受け、令和元年12月から3年間の任期で就任されました。
次に、
健康増進課について報告をいたします。
特定健診・がん検診については、各校区で未受診の方を対象に、
北茂安保健センターで9月に4日間と11月に4日間の合計8日間、集団健診を実施しました。また、その結果説明会を10月に6日間行い、その後12月18日から6日間を予定しています。未受診者へは、
実施医療機関で行う個別健診への受診勧奨を行っています。
また、がん検診については12月13日と14日、2月16日と17日の4日間、追加の検診日を計画し実施する予定としています。
大学や専門学校5校からの看護学科・
保健学科等の実習生29人を54日間に渡り、延べ142人を
北茂安保健センターで受け入れました。
不妊治療費の一部助成事業については、今年度15件、また、
がん患者かつら等購入費補助金は、今年度3件の交付決定を行いました。
9月から12月にかけて、食生活から
生活習慣病予防を行うための講習会や
栄養保健教室を実施いたしました。
11月10日の町民祭では、
北茂安保健センターにおいて
健幸フェスタを実施したところ、約1,000人以上の住民が参加されました。
子ども・
子育て支援事業のうち、
利用者支援事業をNPO法人き
ゃんどるハートに委託をいたしております。10月末現在で78件の相談があっており、乳房ケア10件、産後デイサービス98件の利用がありました。
10月1日からは、高齢者の
インフルエンザの予防接種に加え、子どもの
インフルエンザ予防接種費用の助成事業を開始し、住民や
医療機関等への周知を行いました。
次に、
子ども未来課について報告をします。
10月1日より幼児教育・
保育無償化がスタートし、
制度開始時点の
保育施設等の利用者数は、1号認定の
幼稚園利用者263人のうち、保育認定による預かり
延長保育利用者107人、2・3号認定者の
保育園利用者755人、
企業主導型保育園利用者19人で、合計1,037人となっています。3歳から5歳児で副食費の免除者は、
幼稚園利用者が57人、
保育園利用者78人の合計135人となっています。3歳未満の
保育認定者で
住民税非課税世帯等による
保育料無償対象者は54人となっています。
11月1日現在の
待機児童数は30人となっており、
待機児童対策として、11月6日から12月5日まで、保育所または
幼保連携型認定こども園の施設整備・
運営事業者の公募を行いました。2つの法人から応募があり、12月6日に
提案事業者のプレゼンテーション・ヒアリングを実施し、審査を進めています。
出生祝金の本
年度10月末時点での支給実績は、第1子34件、第2子42件、第3子21件、第4子5件、第5子以降2件の合計104件、7,220千円を支給いたしました。
児童館におきましては、10月1日に
消防避難訓練を、10月8日には
不審者対策として、さすまたを使った防犯訓練を実施しました。
次に、
風の子保育園について報告をします。
10月から幼児教育・保育の無償化がスタートし、無償化の対象外である食材料費の実費徴収を開始いたしました。
10月5日に運動会を開催し、保護者の大きな声援の中、園児たちは元気に走ったり、踊りや組体操など練習の成果を発揮しました。
10月13日には中原校区の
町民体育大会で、4歳児・5歳児が踊りを披露いたしました。
10月17日に5歳児の園外保育で、佐賀市の
佐賀城本丸歴史館を見学しました。
10月20日には
中原文化祭で5歳児の絵を展示いたしました。
10月29日に中原読み聞かせの会の皆様による人形劇を鑑賞しました。
食育の一環として、10月21日に枝豆ちぎりを、また11月7日には芋ほり体験を、5歳児が行いました。
12月7日に
生活発表会を開催し、保護者の前で歌や踊り、楽器演奏や劇を披露いたしました。
次に、
地域包括支援センターについて報告をします。
9月10日に、今年度100歳を迎えられる方11名の自宅及び入所施設を訪問し、
内閣総理大臣からの祝状と記念品をお贈りいたしました。
また、本
年度は6,805名の70歳以上の方々が敬老の日を迎えられました。
9月16日に、こすも
す館ホールで敬老会を開催し、約300名の参加がありました。代表者に敬老祝金や記念品の贈呈を行うとともに、金婚者75組の方に祝状と記念品の贈呈を行い、長寿をお祝いしました。
また、各区長の協力を得て、70歳、77歳、88歳、90歳、99歳、100歳の計1,122名の方々に敬老祝金、また、70歳の483名、101歳以上の15名の方に記念品を贈呈いたしました。
10月23日に第2回
老人ホーム入所判定委員会を上峰町と合同で開催し、2名の判定を行いました。
養護老人ホーム南花園の入所者の状況は、令和元年11月末日現在で、定員70名のうち69名の入所で、そのうち、みやき町の措置者は48名となっています。
11月12日に
施設ケアマネジャーネットワーク会議を開催し、各事業所の
介護支援専門員の連携と資質の向上を図りました。
介護保険法に基づく自立支援ケア会議を10月に2回、11月に2回開催し、今年度あと8回の開催を予定いたしています。
11月10日に、町民祭において認知症早期発見簡易検査を開催し、28名の希望者に検査を行いました。また、認知症カフェを開設し、年代を問わず広く周知啓発を行い、130名の参加がありました。
地区公民館等で認知症に関する出前講座を10月に2回、11月に1回実施し、63名の参加がありました。
11月22日に介護の日フェスタを開催し、記念講演会などのイベントに約200名の参加がありました。
地域包括ケアシステムの構築に向けて、各校区の支え合いの地域づくり協議体、中原校区の「風のまちなかばる」、北茂安校区の「よっていかんね北茂安」、三根校区の「よかよか三根」を毎月開催し、地域でできる住民同士の支え合いの仕組みづくりなどを話し合っています。
ふるさと寄附金利活用事業を活用したMAGOボタンを活用した健幸長寿実践事業では、モニター期間を延長し、令和元年11月末現在での設置数は100基で、高齢者等の日常生活の困り事に対処しています。使用者の体験に伴う意見徴収の結果については、今後の本体の改善につなげていけるよう開発元と協議してまいります。
また、スマートフォンを活用した健幸長寿実践事業では、認知症予防及び世代間交流や地域交流を促進するためのツールとして、その使用方法を丁寧に伝達するためにスマホ教室を実施しています。10月、11月の受講者は延べ68名の参加がありました。
次に、事業部建設課について報告をします。
10月27日に筑後川河川美化ノーポイ運動が行われ、気持ちのよい秋の陽気の中、565名の参加をいただき、缶、瓶、可燃物の253袋と粗大ごみを回収し、河川周辺の環境美化を図ることができました。
建設課関係の工事発注状況については、11月末までに道路水路等改良工事が32件、住宅関係では石貝団地外部改修工事等8件の工事発注を行いました。また、12月末までに他課からの依頼分を含め、工事が69件、設計業務委託等が39件の発注を予定しています。
次に、筑後川未来空間形成推進期成会において、10月8日に筑後川河川事務所、九州地方整備局、福岡県及び佐賀県へ、10月30日に自民党本部、地元選出国会議員、国土交通省及び財務省へ堤防道路の早期2車線化及び不連続区間の解消について要望活動を行いました。
国道34号(鳥栖~神埼間)整備促進期成会においても、10月8日に佐賀国道事務所及び九州地方整備局へ、10月31日に自民党本部、地元選出国会議員、国土交通省及び財務省へ国道34号(鳥栖~神埼間)のバイパス整備について整備計画の早期策定と事業実施に向けての関係予算の確保及び三養基高校入り口交差点の右折車線設置と歩道の早期整備について要望活動を行いました。
また、10月29日に開催された安全・安心の道づくりを求める全国大会に参加し、大会終了後、佐賀県選出の国会議員に対して、道路整備予算の確保、補助制度の拡充等について県内市町合同での要望活動を行いました。
次に、県事業の推進では、11月13日に県道北茂安三田川線改良事業推進協議会を開催し、東部土木事務所より今年度の整備計画についての説明がありました。現在町内では、東尾工区、西尾橋工区及び中津隈橋工区で整備が進められており、東尾工区では未整備箇所について現在改良工事を行っており、来年3月までに完成、西尾橋工区及び中津隈橋工区は、橋梁の上部工工事が発注され、令和2
年度にかけて工事が行われる予定です。
ことし7月及び8月の豪雨により、県河川の護岸やのり面崩落が通瀬川で8カ所、寒水川で3カ所、井柳川で1カ所発生しました。
今後の復旧については、県議会11月定例会に復旧予算を計上、12月に復旧工事を発注し、来年出水期前までに完成予定です。
次に、まちづくり課について報告をします。
平成24
年度から取り組んできた定住総合対策については、住宅支援を初め、さまざまな分野で民間と連携を図りながら積極的に取り組んできたところです。そうした取り組みの結果、7年連続の転入超過となり、10月1日現在での前年度比較では、2年連続で人口増につながっているところです。今後とも人口増加と活気あるまちづくりを目指し、公民連携による定住総合対策に積極的に取り組んでまいります。
空き家対策については、不良住宅測定審査委員会で不良住宅に認定された空き家を、国の補助金を活用し解体除去するため、11月末現在で3件の不良住宅除去費補助金の交付決定を行っています。
みやき町戸建て定住促進住宅整備事業【No.2】については、計画どおり進捗しており、今年度末の完成を目途に事業の推進を図ってまいります。また、11月10日から入居者の募集を開始したところです。
6月定例会において可決していただきましたコミュニティバス2台を購入する物品売買契約については、10月31日に納車が行われ、11月1日より運行を行っているところです。今後も安心・安全な運行を行ってまいります。
企業誘致関連については、中原工業団地に進出されます大電株式会社及び大電産業株式会社が、令和2年1月より事業所の建設工事に着手される予定であり、本町の地域経済の振興に大きく寄与していただけるものと期待をいたしております。
三養基西部土地開発公社において実施している西寒水工業団地開発【No.2】事業については、現在、農地転用及び開発行為の許可を申請中です。今年度末の完成を目途に事業の推進を図っています。
次に、産業課について報告します。
令和元年産水稲の作柄は、7月上旬から下旬の低温・日照不足に加え、台風及びトビイロウンカによる被害等の影響により、10月15日現在の佐賀県の平均作況指数は不良の「63」、うち佐賀地区においては全国最低の「59」で、10アール当たり予想収量は平年を大きく下回る316キログラムの見込みです。
経営所得安定対策における畑作物の直接支払交付金等については、12月中に申請者に振り込まれるよう手続を行っています。
農作物の被害防止を目的とした有害鳥獣駆除対策事業については、本年2回目の銃器による一斉駆除を、11月10日から12月8日までの約1カ月間、町内の重点地域を対象に実施しました。
土地改良事業関連では、筑後川下流土地改良事業等の令和2
年度の予算確保及び関連施策の充実に向けて、11月7日から11月19日にかけて、九州農政局及び農林水産省等へ政策提案活動を行いました。
緑の少年団活動については、8月1日に佐賀市富士町の佐賀市小中一貫北山校で緑の探検学習会が開催され、団員8名が参加し、森のクラフト体験などの活動をしました。また、11月10日の町民祭では、緑の少年団の団長を初め団員9名が参加をして、緑の募金活動を行いました。多くの方から善意の御協力をいただき、50千円を超える募金が集まりました。御寄附をいただきました方々に改めて御礼申し上げます。
次に、地域協力課について報告します。
町の新たな振興作物づくりとして加工用野菜を推進するため、ピックルスコーポレーション佐賀工場への原材料供給体制の構築を目指し、農業法人みやきファーム株式会社と連携し試行栽培に取り組んでいます。
キュウリについては、一部に簡易ハウスでの栽培も取り入れながら、計17アールの作付を行いました。収量としては、記録的な豪雨による2度の冠水の影響のため、目標数量には届きませんでしたが、諸問題の対応策や栽培に関するノウハウも確実に習得しながら、データの集積を行っています。
白菜については、白壁地区を中心に約1.5ヘクタールで約5万2,000株を栽培し、先月中旬から収穫を続けています。昨年度以上の成果が得られるよう、今後も取り組んでいきます。
また、みやきファーム株式会社は、今後、自社生産と合わせ、町内生産者と加工場をつなぐ原材料供給体制の取りまとめ的役割も果たせるよう準備、計画を行っています。
地域おこし協力隊については、各隊員が定期的に実施する
地域おこし協力隊交流会は、ネット通販事業に関する活動を行う隊員が地域住民と協力しながら、10月22日及び11月23日に柿狩りと卵かけ御飯のランチ会を開催しました。両日とも約20名の参加者があり、天候にも恵まれ、多くの住民の交流が見られました。
次に、農業委員会について報告をします。
8月から9月にかけて行った町内全域の農地の利用状況調査の結果、新たに遊休農地と判断された農地の所有者に対し、12月に今後の利用意向の調査書を発出するため、再度の重点的な利用状況の確認及び新たな遊休農地発生の有無についての確認を11月に行っています。
令和元年11月総会までの主な審議処理件数は、農地法第3条の所有権移転の許可決定が14件、対前年度同期比2件の増、農地法第4条及び第5条の農地転用に関する意見の決定が34件で、対前年度同期比6件の増、農業振興地域整備計画の意見の具申が21件で、対前年度同期比1件の増となっています。
また、11月26日に鹿児島県曽於市農業委員会より、バナナ農場とイチゴの移動栽培施設を主な研修内容とする視察の受け入れを行っています。
次に、下水道課について報告をします。
下水道工事の発注状況につきましては、汚水管築造工事を9月から11月までに原古賀地区、白壁地区、城山台団地で各2件、姫方地区、石貝地区で各1件、千栗地区4件、合計で12件を発注し、
年度末完了を目指しています。なお、現在建設中の浄化センター水処理棟建設工事が1月末をもって完了する予定です。
次に、個人設置型浄化槽設置整備補助事業については、11月現在で、5人槽16基、7人槽7基の合計23基の設置申請を受け付けています。
また、定住促進対策浄化槽設置補助金については、基本助成あり23基と加算金のみ10基の合計33基の申請を受け付けています。
次に、市町村設置型浄化槽整備補助事業については、11月現在で、5人槽40基、7人槽33基、10人槽以上8基の合計で81基の設置申請を受け付け、そのうち65基が設置完了となっており、平成28
年度より設置した累計基数は申請中も含めて448基となっています。
また、既存浄化槽の寄附受納については、11月現在で5人槽7基、7人槽10基、10人槽以上1基の合計18基となっています。
なお、市町村設置型浄化槽事業の実施に伴い、みやき町が維持管理する平成28
年度からの浄化槽の総数は、11月現在で1,019基となっています。
次に、
教育委員会学校教育課について報告します。
学校施設の整備関係では、6月議会で契約議案を提案していました
北茂安小学校給食室改修工事及び厨房機器更新事業は完了し、12月1日から給食室での調理を開始しています。また、町内全小・中学校の図書室への蔵書管理のための図書管理システムの導入を完了しています。
ほかに、
三根西小学校プールサイドマット改修工事、
北茂安中学校プール循環ろ過装置改修工事等、学校施設に係る今年度予定していた工事については全て発注を完了し、工事を進めています。
また、ことしで7回目となる中学生子ども議会が9月30日に開催され、町内3中学校の2年生12名が一日みやき町議会議員に任命され、9名の議員が一般質問を行い、行政への関心及び町づくりに積極的に参加する意欲を高めました。
それから、ことしで7年目となる日本サッカー協会からの夢の教室を、11月下旬に町内の小学校の6年生を対象に開催しました。
就学関係では、10月に来年度新入学予定児童に就学時健診を実施しました。来年度の新入学予定児童数は、11月末現在で、中原小学校54名、
北茂安小学校97名、三根東小学校25名、
三根西小学校33名の計209名で、平成31
年度入学者と比較しますと6名の増となっています。
また、就学指導委員会を11月に開催し、適切な就学が実施できるよう、144名の児童・生徒の新
年度就学に係る協議、検討を行いました。
各学校関係については、三根東小学校のがん教育総合支援事業、中原小・中学校では、県指定の活用力向上研究指定事業と町指定の小中連携の研究事業の取り組みに係る公開授業を合わせて実施しています。
また、11月8日に佐賀県中学校駅伝競争大会が白石町で開催され、中原中学校の男女と
北茂安中学校の男女の4チームが郡代表として出場しました。
次に、社会教育課について報告をします。
青少年関係事業では、みやき町の小・中学校交流主張会を11月14日に中原校区、16日に三根校区、30日に北茂安校区で行いました。この事業は、小・中学生が日常生活の中で日ごろ考えていることや感じていることを発表することで、同世代の青少年の意識の啓発を図り、町民の青少年健全育成に対する理解と関心を深めることを目的に開催をいたしております。
図書館関係では、読書週間行事として、みやき町立図書館とこすもす館図書室において10月26日から11月9日までの館内の古くなった本の町民配布を実施し、271人の方が1,461冊の資料をとりに来られました。また、全ての利用者を対象とした図書館スタンプラリーを開催し、多数の参加がありました。
文化財関係事業では、保護啓発活動として、歴史発見講座を開催し、これまでに7回の開催で340人の参加がありました。
社会体育関係では、10月13日に
町民体育大会を中原校区、北茂安校区、三根校区にて開催しました。本大会は、スポーツとレクリエーションを通じて、町民の健康づくりと交流を図り、各校区の
町民体育大会実行委員会の主催により、大会の競技種目や運営等協議を経て実施されております。当日は、強い風が吹き荒れる中ではありましたが、融和と親睦が深まる有意義な1日となりました。
10月19日と20日に鳥栖・三神地区を中心に、第72回県民スポーツ大会が開催され、みやき町では19競技のうち17競技、28種目に320名の選手が出場し、ゴルフが町別で2位、軟式野球が男子A、男子Bともに3位など各種目で奮闘され、総合成績では町の部総合5位となりました。
11月24日に分館対抗男子アジャタ(スポーツ玉入れ)大会を開催しました。当日は町内の18分館から158名の参加があり、熱戦が繰り広げられた結果、優勝は土井内分館、準優勝は白壁分館となりました。
以上をもちまして、行政報告を終わらせていただきます。
8 ◯議長(園田邦広君)
以上で
町長行政報告を終わります。
日程第5 議案の一括上程並びに大要説明
9 ◯議長(園田邦広君)
日程第5.議案の一括上程並びに大要説明を議題とします。
町長から議案が提出されておりますが、これは皆さんに配付されている議案一覧表のとおりであります。
提案理由の説明を求めます。末安町長。
10 ◯町長(末安伸之君)
ただいまから令和元年第4回みやき
町議会定例会の提案説明を行います。
令和元年第4回定例会に次の議案を一括して提案いたします。
今回提案しております議案は、お手元に提示しております報告第8号から議案第71号までの11件であります。どうかよろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。
なお、議案の提案大要につきましては、副町長より説明をさせます。
11 ◯議長(園田邦広君)
原野副町長。
12 ◯副町長(原野 茂君)
皆様おはようございます。第4回みやき町定例会において審議をお願いします議案について御説明申し上げます。
今議会で提案する議案は、専決処分の報告1件、条例の制定1件、条例の一部改正5件、町道の認定1件、補正予算に関するもの3件の合計11件となっております。
それでは、議案番号順に御説明申し上げます。
報告第3号 専決処分の報告については、みやき町長の専決処分事項の指定に関する条例により専決処分を行ったことの報告であります。和解及び損害賠償の額の決定についてであり、事案の概要は、平成30年8月31日に町道に設置されたマンホールのふたが外れていたことにより発生した事案であり、治療費及び休業補償並びに慰謝料について和解するものでございます。和解の内容は、損害賠償金として805,972円を支払うものでございます。
議案第62号 みやき町会計
年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定については、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の規定に基づき、行政需要の多様化に対応し、公務の能率的かつ適正な運営を推進するため、
会計年度任用職員の
任用等に関する規定を整備する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
令和2年4月1日から施行される
会計年度任用制度に関する諸規定を整備するものでございます。
議案第63号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、法律の施行に伴い関係する条例を整備する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
今回整備する条例は、第1条から第10条まで、10の条例の一部改正及び第11条と第12条で2つの条例を廃止する条例を一括して整備する条例となっております。
議案第64号 みやき町
職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、人事院及び佐賀県人事委員会の給与等の改定に関する勧告に鑑み、一般職の
職員の給料及び手当の額の改定を行うため、議会の議決を求めるものであります。
主な改正内容は、初任給を引き上げること、その他若年層の
職員が在職する号給の改正及び一般職の勤勉手当を年間で0.05月分引き上げる改正をお願いするものでございます。
議案第65号 みやき町長、副町長及び教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、一般職の
職員の給与改定にあわせて、町長、副町長及び教育長の手当の額の改定を行うため、議会の議決を求めるものでございます。
主な改正内容は、町長、副町長及び教育長の期末手当の額について、年間0.05月分を引き上げる改正をお願いするものであります。
なお、議会議員の期末手当につきましても、町長等の手当の改定に準じて算定されることとなっております。
議案第66号 みやき町特別職の
職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部を改正する法律が、令和元年5月15日に施行されたこと並びに消防団員の確保等に関する消防庁長官及び次長からの通知により、みやき町特別職の
職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する必要が生じたため、議会の議決を求めるものでございます。
今回の改正は、選挙及び消防団に係る特別職の
職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償についての改正を行うものでございます。
議案第67号 みやき町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例については、家庭廃棄物のうち、粗大ごみの収集運搬について、住民の利便性の向上を図るため、新たな臨時粗大ごみ収集を加え、粗大ごみの収集運搬事業を拡充することに伴い、みやき町廃棄物の処理及び清掃に関する条例を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
主な改正内容は、一般廃棄物処理手数料に関する規定について、新たに臨時粗大ごみ処理手数料の徴収及びその額について定めるものでございます。
議案第68号 町道の認定については、町道を認定するに当たり、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。今回お願いするのは、路線名、中原駅西通線、延長は85メートルでございます。
議案第69号 令和元
年度みやき町一般
会計補正予算については、歳入歳出とも102,578千円を追加し、補正後の予算額を14,551,473千円としております。
第2表 債務負担行為の補正ですが、
北茂安小学校給食調理業務委託事業による今後3年間の給食調理業務委託業者を選定するためのものでございます。
第3表 地方債補正であります。7月・8月豪雨による災害の復旧のための財源とするものでございます。
歳入の主なものは、児童手当や子どものための教育・保育給付費等の、
子育て支援事業関連の国・県負担金等の増額、高齢者生きがい活動促進事業費補助金、埋蔵文化財発掘調査の国・県補助金、消防三根分団第4部跡地の土地売払収入、今年度に受領した6事業者からの寄附金、農林施設災害復旧事業債などとなっております。