みやき町議会 2019-09-09
2019-09-09 令和元年第3回定例会(第1日) 本文
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前9時30分 開会
◯議長(
園田邦広君)
皆さんおはようございます。開会に先立ち、さきの8月27日、28日の豪雨により、みやき町を含む佐賀県下の至るところで災害が発生し、現在も懸命な
復旧作業が行われています。犠牲になられた方々や御遺族様に心からお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。
それでは、みやき町告示第37号をもちまして、
令和元年第3回みやき
町議会定例会が招集されました。
ただいまの
出席議員は全員出席です。
令和元年第3回みやき
町議会定例会を開会します。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、配付しています
議事日程表のとおり進行します。
日程第1
会議録署名議員の指名
2 ◯議長(
園田邦広君)
日程第1.
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、会議規則第127条の規定に基づき、9番
古賀通議員、10番
宮原宏典議員を指名します。
日程第2 会期の決定
3 ◯議長(
園田邦広君)
日程第2.会期の決定を議題とします。
お諮りします。本定例会の会期は、本日9日から9月19日までの11日間と決定したいと思いますが、これに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
4 ◯議長(
園田邦広君)
異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日9日から9月19日までの11日間と決定しました。
日程第3 諸般の報告
5 ◯議長(
園田邦広君)
日程第3.諸般の報告を行います。
まず、7月29日に
佐賀県知事・
市町議会議長懇話会に出席しました。
懇話会では、知事に対し、国道264号豆津橋の4車線化、
渋滞緩和及び
道路改良事業について要望を行い、まず豆津橋の4車線化については早急に
渋滞緩和に向けた抜本的な
対策計画の策定、また、
道路改良事業については、特に本分橋から
東分地区及び
六田交差点から
続命院地区の区間において、自転車・歩行者の
安全確保のための両側歩道を設置した
道路改良事業の計画策定及び
早期整備について要望しました。
また、
フリートーキングでは、
九州新幹線西九州ルートについて意見の交換を行いました。
行政視察研修関係では、7月2日に秋田県
羽後町議会の議員5名がドローンを使った無農薬農業、
MAGOボタンについてをテーマに、7月23日に鹿児島県
中種子町議会の議員6名が
定住促進事業についてをテーマに、8月1日に広島県
海田町議会の議員4名が公営住宅及び
周辺整備についてをテーマに、また、8月5日に神奈川県横浜市会の議員3名が
豪雨災害時における
防災連絡システムについて、
災害情報の伝達手段や
MAGOボタンの取り組みなどを研修していただきました。
次に、
地方自治法第235条の2の規定により、
令和元年5月から7月までのみやき町一般
会計、特別
会計に関する
出納状況について
監査委員から各
会計の収入、支出について検査した結果、計数的に正確である旨の通知がありました。
なお、お手元に7月末の
出納状況資料を配付していますので、御参照ください。
以上で諸般の報告を終わります。
日程第4
町長行政報告
6 ◯議長(
園田邦広君)
日程第4.
町長行政報告を求めます。末安町長。
7 ◯町長(末安伸之君)
皆さんおはようございます。
行政報告に先立ちまして、さきの7月21日の豪雨、台風8号、10号接近、そして8月27日、28日に豪雨が発生し、みやき町を含む佐賀県下の至るところで災害が発生をいたしました。現在も懸命な
復旧作業が行われております。犠牲になられた方々や御遺族に心からお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げる次第でございます。
それでは、本年6月
定例議会後の今日までの町行政の
執行状況につきまして、担当課の順に報告いたします。
まず、
総務部総務課について報告をいたします。
庶務・
人事担当では、7月31日こすも
す館研修室において、町
職員及び議員を含め、
ハラスメントの基礎知識と対策をテーマにして
ハラスメント研修会を開催し、87名の参加がありました。
ハラスメントの知識を深めることができ、大変有意義な研修会でした。
令和元
年度職員採用統一試験に関しましては、7月16日から8月16日の間で一般事務の募集を行い、40名が応募されております。9月22日に1次試験を行う予定です。
選挙・
防災担当関係では、7月21日早朝に本町付近で約110ミリの降雨があったとして、佐賀県記録的短時間
大雨情報が発表され、町内でも至るところで
冠水被害等が発生をしました。このため、
地域防災計画に基づく
災害警戒本部を設置し、
消防団等と連携した
救助等水防活動を実施するとともに、町内全域への
避難勧告の発令、3カ所の
避難所開設を行い、22世帯50人の方が避難されました。
8月6日の台風8号、8月15日の台風10号の接近の際は、
地域防災計画に基づく
災害情報連絡室の設置、
自主避難所開設を行い、それぞれ24世帯26人、17世帯20人が自主避難されました。
8月27日朝から降り出した雨は、一旦小康状態となりましたが、前線の活動が活発化し、27日17時57分に
土砂災害警戒情報の発令により
災害警戒本部を設置し、同日18時に各校区に一時避難所を設置し避難者を受け入れ、警戒を行っていました。九州北部に次々に
線状降水帯が発生、28日5時50分に
大雨特別警報が出るほどの豪雨となり、28日6時15分に全町に
避難勧告を発令し、
消防団等と連携した
救助等水防活動を実施するとともに、避難所を各校区に設置し避難者を受け入れ、14世帯24人の方が避難されました。
町内でも至るところで冠水や小規模の災害は発生しましたが、人命にかかわるような甚大な災害の発生はありませんでした。
8月27日、28日の
豪雨災害で甚大な被害が発生した杵藤地区の大町町に、県から9月5日から14日まで保健師の派遣依頼があり、交代で避難所における避難者の
健康管理の支援を行っています。
行事関係では、8月23日から24日に
夏休み子ども教室の一環として、
トレーラーハウスを活用した
親子避難所宿泊体験を実施しました。今回が初めての取り組みで、参加者は少なかったものの、今後ともさまざまな企画を行っていきたいと考えています。
選挙に関しましては、7月21日に第25回
参議院議員通常選挙が執行されましたが、選挙当日が記録的な大雨となったこともあり、投票率は43.97%にとどまりました。
次に、秘書公室について報告をいたします。
ふるさと納税に関しましては、平成31年3月に
地方税法等の一部を改正する法律(平成31年法律第2号)の制定に伴い、指定制度が創設され、本町といたしましても、指定に関する申出書を4月に総務大臣に提出していましたが、著しく多額の寄附金を受領したことなどの理由により、
令和元年6月から令和2年9月までの1年4カ月間は対象外となりました。それを受け、6月18日、19日の2日間において、
ふるさと納税に係る
事業者ミーティングを開催し、両日で40事業者に御参加いただき、
ふるさと納税の新制度を含め、今後についての説明を行いました。
ふるさと納税に関しましては、現在休止中ですが、
協力事業者と連携を図りながら、今後多くの皆様に応援していただけるような
仕組みづくりや、新たな返礼品の開発を進め、次回の令和2年7月の
指定申し出に向け、準備を行ってまいります。
なお、
ふるさと寄附金の減少に伴い、
ふるさと寄附金基金特別
会計に関する補正予算を今議会においてお願いしているところでございます。
官民連携による協定については、社会全体で子育て・子育ちを応援すること、及び地方創生・
活性化事業を推進することを目的として、8月16日に
安室奈美恵さんの「Hero」を作詞・作曲された今井了介さんが
代表取締役を務める
Gigi株式会社と
公益財団法人佐賀未来創造基金と
協定調印式を行いました。Gigiが運営するスマートフォンアプリ「ごちめし」を活用し、高校生以下の町内の
子どもたちに、特定の飲食店で食事を無料で提供するみやき
町子ども食堂プロジェクトを進めてまいります。
また、9月3日には、町民の
生きがいづくり・
やりがいづくりによる「健幸長寿のまち」を推進するため、
株式会社内職市場と
協定調印式を行いました。
内職請負サービスの提供を行う内職市場との連携により、子育て中の女性や
高齢者等に対する新たな雇用の創出及び
地域経済の振興に努めてまいります。
8月29日には、
子育て支援を目的とした
中国雑伎芸術団による
チャリティー公演を開催しました。子供が200人、大人250人が観覧され、中国の文化芸術に触れるとともに、華麗で美しく、またパワフルでスピーディーな雑伎を満喫されました。
次に、
企画調整課について報告をします。
まず、
メディカルコミュニティ関係では、4月4日の
特別委員会における審議内容及び5月から6月にかけて実施した
連携事業者とのリーシング結果を踏まえた
施設配置図案等を、7月22日の
特別委員会に御提示し、御審議いただきました。
一方、8月9日付で開発許可がおりたことを受け、全体工期に鑑みて、造成工事を進めつつ設計の議論を深めていくこととし、8月20日に起工式をとり行い、造成に着手したところです。今後は11月の実施設計の仕上げに向けて、
基本設計及び
概算工事費に基づき、継続して設計の検討を進めてまいります。
次に、
商工関係ですが、昨年から引き続きの制度として、
生産性向上特別措置法に係る民間企業からの
先端設備等導入計画の認定は、8月末で5企業の認定を行っています。
消費者行政に関しましては、
消費者相談窓口業務を継続的に行っており、8月21日現在の
相談件数は59件となっています。
6月定例会において、条例制定を御審議いただきました、みやき
町中小企業小口資金融資制度に関しましては、8月1日より制度をスタートさせ、8月末で1企業の申し込みを受け付けています。
消費税増税対策として、
町県民税(均等割)非課税の方及び
子育て世帯を対象に、全国で販売される
プレミアム付商品券に関しましては、8月13日から取扱店の募集を開始し、8月末に
非課税者の方へ申請書を郵送いたしております。10月1日の
商品券販売・利用開始に向けて、
事務事業を進めているところでございます。
続いて、持丸古
民家活用事業の進捗として、7月にこれまで
障害者兼用トイレ1基しかなかったところを、男性用、
女性用トイレをそれぞれ1基ずつ追加いたしました。
夏休み期間に増加した団体利用へ対応した形となっています。4月から7月末での
利用者数は522名、うち町外者は136名となっています。今後、既に予算化しています
駐車スペースの整地工事や、周辺農地の
観光農園化を進め、さらなる
利用者増を図ってまいります。
統計調査については、6月1日を基準日とする製造業を対象とした
工業統計調査を行いました。また、10月から3月にかけて全ての
産業分野における事業所を対象に
経済センサス基礎調査を行います。本調査は全ての
産業分野における事業所の
活動状態等の
基本的構造を明らかにするとともに、
各種統計調査の
母集団情報を整備することを目的としています。
情報管理については、
住民基本台帳を初めとした
基幹系システムの更新作業を計画しております。11月の本稼働に向けて現在
総合テストの準備を進めている段階です。
四季彩の丘みやきについては、趣向を凝らした講座等を随時提供しており、8月末現在で、
地域づくり体験教室・講座は12回開催し76名参加、
子育て支援の教室や講座は27回開催し517名参加、
婚活パーティー・
登録者交流会・お見合いは11回開催し109名の参加実績となっております。また、8月5日には
筑後川花火大会観覧会と銘打って、施設の
夜間無料開放を行い、100名以上の方々が楽しまれました。
次に、税務課について報告をいたします。
6月上旬に町・県民税の
普通徴収分及び
年金特別徴収の
納税通知書、6月中旬から7月上旬にかけて、
国民健康保険税の
普通徴収分及び
年金特別徴収分の
納税通知書を発送しました。
8月には、
軽自動車税の適正課税のために、
町外転出者、死亡者の車検証の変更手続の
勧奨通知を発送し、
収納率向上のため
軽自動車税及び
固定資産税第1期の未納者へ
納税催告書を発送いたしました。
また、
子供たちが税に関心を持ち、税の意義と役割を正しく理解するため、
租税教育推進協議会による租税教室を町内4小学校で開催する予定です。なお、そのうちの2校では税務課の
職員が講師を務めます。
固定資産評価関係では、平成21
年度固定資産評価基準適用の遡及に伴う
固定資産税の返還が、対象者147名全員に返還終了しました。
また、土地、家屋及び
償却資産の研修会に参加し、評価技術の向上に努めています。
次に、
徴収強化対策室について報告をいたします。
令和元
年度滞納繰越分の7月末までの
徴収状況は、町民税、
固定資産税及び
軽自動車税を合わせた3税の
滞納繰越分の収納額は10,436千円です。徴収率は16.67%で、昨年同期に比べ2.36%増加しています。
国民健康保険税の
滞納繰越分の収納額は11,733千円です。徴収率は10.99%と、昨年同期に比べ、1.51%増加しています。
また、佐賀県
税事務所、
個人住民税徴収対策担当における7月末までの
徴収実績は6,515千円となっています。今後も納税の公平性を保つためにも、一層徴収の強化を図って、徴収率の向上に努めます。
次に、
国土調査室について報告をいたします。
今年度計画の
山田地区の一部、0.25平方キロメートルの地籍測量の業務委託を発注し、現地で地権者との境界立会を実施しています。
また、平成29
年度に実施した
山田地区の一部、
綾部地区の一部につきましては、国に
国土調査成果の
承認申請手続を行っています。
次に、
民生部保健課について報告をします。
国民健康保険事業における本
年度第1回みやき
町国民健康保険運営協議会を7月31日に開催し、平成30
年度決算に係る主要施策の成果及び予算執行の
実績報告、医療費の状況について報告するとともに、令和元
年度予算などについて協議を行いました。
また、
国民健康保険被保険者を対象とした
脳ドック検査の
費用助成事業については、
実施予定人数を40名とし、9月2日から申請の受け付けを開始しています。この検査によって、脳梗塞などの重大な脳疾患の早期発見及び
早期治療につながることが期待されます。
後期高齢者医療保険事業においては、4,425人の被保険者に確定賦課後の
保険料額決定通知書を7月10日に送付しました。
次に、
住民窓口課について報告をいたします。
人権・
同和関係では、
人権啓発活動事業として、7月26日に唐津市で
同和問題県民対象研修会が開催され、本町から9名が参加しました。
住民基本台帳関係では、5月1日から7月末までの転入届が257件、転出届194件となっています。
戸籍関係では、
届書受理件数は249件です。出生が55件、死亡が79件、婚姻35件、その他80件となっています。
また、
マイナンバー制度に伴う
個人番号カードの
申請件数は、7月末現在で2,918件、交付枚数は2,620枚となっています。
次に、
環境福祉課について報告をします。
環境衛生関係については、6月2日に県内一斉
ふるさと美化活動を実施し、各地区で約2,300名の参加があり、可燃ごみ約4.4トン、不燃ごみ約1.8トン、合計6.2トンのごみを回収しました。
また、8月22日、23日の両日、
中原中学校の生徒3名について
職場体験を受け入れ、
リサイクルプラザでの
計量受付補助や
家具工房研修及び
中原庁舎リサイクルコーナーでの
分別指導等を体験されました。
福祉関係については、
民生委員児童委員の任期が
令和元年11月30日で終了することから、8月21日に
民生委員推薦会を開催し、62名を候補者として決定、佐賀県へ推薦をしています。
次に、
健康増進課について報告をします。
7月23日に
健康づくり推進協議会を開催し、
健康増進事業における平成30
年度の実績について報告を行いました。
5月から7月にかけて、特定健診及びがん検診、結核健診等の集団健診を実施し、昨年の同時期と比較して126名増の2,067名が受診をされました。
なお、平成27
年度から実施している30歳から39歳までの国保の方を対象とした若いころからの
健康づくりのための健診は、3名増の21名が受診をされました。
母子保健事業では、乳幼児健診、
親子すこやか健康相談、家庭訪問などを行いました。
平成26
年度に制定したみやき町歯と口腔の
健康づくり推進条例に基づき、歯周疾患健診・妊婦歯科健診を実施し、7月までに66名の受診があり、2歳6カ月児歯っ
ぴーフッ素事業は、5月と7月に実施をし、71名に歯科健診、
フッ素塗布、保健・栄養・歯科指導を行いました。また、5月末から6月にかけて、町内全ての幼稚園、保育園で
フッ素洗口指導を行いました。
平成24
年度から開始した
不妊治療費の一部
助成事業は、4月から7月末までに6件の交付決定を行いました。
ことし4月から7月までに68件の
母子健康手帳の交付を行いました。
平成27
年度から妊産婦の
支援事業として開始した産前産後
サポートステーションは、4月から7月までに、相談41件、乳房ケア6件、産後デイサービス49件の利用があっています。
今年度より実施した
産婦検診及び
新生児聴覚検査の
費用助成事業については、7月末で
産婦検診が36件、
新生児聴覚検査が16件の
費用助成を行いました。
食育推進事業では、夏休みに小学生を対象に親と子の
料理教室を実施し、54名が参加されました。また、
地区伝達料理講習会を10回実施し、家庭のみそ汁の
塩分測定等を実施しました。
平成28
年度より始めた
がん患者かつら等購入費補助は、平成29
年度から補整下着を
補助対象とする
対象項目拡大を行っており、7月までに1件の補助をしています。
次に、
子ども未来課について報告をします。
児童手当の6月の定期払いとして、
対象児童1万1,606名に132,675千円を支給しました。
子どもの
医療費助成は、4月から8月まで申請分として38,832千円を助成しました。
学校法人正安寺学園
筑水幼稚園が整備をされます
認定こども園につきましては、
令和元年7月1日に着工され、来年4月の開園予定で工事が進められています。
また、8月29日、本年10月にスタートします幼児教育・保育の無償化に関する
情報交換、保育士・
幼稚園教諭の確保に関する
意見交換会としまして、幼稚園の園長会を7月9日に、保育園の園長会を8月16日に開催しました。
児童館では、夏季期間中に乳児用と幼児用の2種類のプールと、プールへ入る小さな滑り台を準備し、来館者に好評を博しています。
次に、
風の子保育園について報告をします。
風の子保育園では、7月17日に夏の
交通安全県民運動のお手伝いで、
交通安全協会の方と一緒に、ドライバーへ交通安全の呼びかけを行いました。
7月23日には、
風の子合唱団に来園をしていただいて、園児と一緒に歌を歌って交流を図りました。
8月3日に開催されました風まつりに5歳児が参加し、み
ぎかたあがり音頭の曲に合わせて踊りを披露しました。
職場体験として、7月30日には
三養基高校3年生14名、8月21日から23日には
中原中学校の2年生4名、8月26日、27日には
北茂安中学校の2年生4名を受け入れ、保育士の仕事を体験していただきました。
次に、
地域包括支援センターについて報告をします。
6月21日に
三根東小学校4年生19名と
三根西小学校4年生25名の計44名を対象に、また6月12日には
中原小学校4年生59名を対象に、7月12日に
北茂安中学校2年生82名を対象に、
認知症キッズサポーター養成講座を開催し、
サポーターのあかしである
オレンジリングを全員に配付いたしました。これは超
高齢社会の担い手となる
子供たちに対し、高齢者や認知症の人について、理解を深めることを目的として行っているものです。なお、
北茂安小学校は4年生を対象に10月開催を予定しています。
また、みやき町
職員を対象にした
認知症サポーター養成講座を8月27日と9月3日に実施し、10月にも
開催予定です。
認知症の人と地域でかかわることが想定される
生活関連企業においても、
認知症サポーターの講師役となるキャラバンメイトを養成し、認知症についての理解を深め、支援の
ネットワーク構築を図っています。
また、6月13日、27日、7月11日、25日、8月8日、22日に
自立支援ケア会議を開催しました。この会議は、
介護保険法に基づく、高齢者に対する支援の充実と社会基盤の整備を同時に推し進めていく会議で、今年度は23回の開催を予定しています。
7月26日、8月30日に、ものわすれ相談会を開催しました。これは認知症を早期発見し、早期対応するために行っているもので、物忘れのことで悩みのある高齢者や家族の相談に応じており、今年度は8回の開催を予定しています。次回は10月4日に
開催予定です。
また、9月16日に、みやき
町敬老会を開催し、
敬老祝金や記念品の贈呈を行うとともに、金婚者の方に祝状と記念品の贈呈を行い、長寿をお祝いすることとしています。
次に、
事業部建設課について報告をします。
今年度の工事等の
発注状況は8月末で、他課からの依頼分を含めまして、委託業務23件、工事44件を発注しています。
次に、7月及び8月の豪雨における建設課が管理する道路及び水路の
被害状況は、道路の
のり面崩落等が13カ所、水路ののり落ち・
土砂堆積等が6カ所となっています。
これ以外にも
筑後川堤防の
のり面崩落や県管理の寒水川や
通瀬川等で護岸崩落が発生しています。
今回の
筑後川堤防の
のり面崩落は、
地域住民や関係者から不安の声が多数上がったことから、8月21日に堤防の
安全性調査の
早期実施について、
北茂安校区の6地区の区長を伴い
筑後川河川事務所長への
要望活動を行いました。
次に、国道34
号整備促進期成会総会が7月9日に開催されました。
三養基高校入口交差点改良事業において、今年度は支障物件の移転補償及び移転箇所の工事が予定されています。
また、8月19日に県道神埼北茂安線整備促進期成会総会が開催され、東部土木事務所より今年度の事業計画の報告がありました。
今年度は神埼から吉野ヶ里工区において、道路予備設計に関する地元及び関係機関との協議が予定されています。
次に、まちづくり課について報告をします。
空き家対策については、区長に依頼した空き家状況調査をもとに現状把握を行い、6月25日に不良住宅測定審査委員会を開催し、4軒の不良住宅を新たに認定いたしました。今後、認定された不良住宅について、優先順位の高い順に国の補助金を活用して解体除去に努めていきます。
企業誘致関連では、中原工業団地に進出されます大電株式会社及び大電産業株式会社が7月26日に地鎮祭をとり行い、工場建設に着手されたところです。雇用の拡大や産業振興など、本町の経済振興に大きく寄与していただけるものと期待しています。
定住促進住宅みやき町戸建て定住促進住宅整備事業【No.2】ですが、本分地区4戸、江見地区4戸、西大島地区4戸、姫方地区9戸、計21戸の整備状況については、7月17日に起工式を行い、工事に着手したところです。来年の3月末完成を目途に、事業の推進を図ってまいります。
国際交流活動については、本
年度より地域日本語教育スタートアッププログラムを実施しています。これは、外国人住民の増加が考えられる中で、多文化共生のまちづくりを行うための日本語教育の場をつくるためのものです。8月5日に文化庁から派遣されたアドバイザーと今後の方向性について協議を行いました。今後も、関係機関と協議を行いながら事業の推進を図ってまいります。
まちづくり活動については、創意工夫にあふれた活動を自主的に行う団体に対し助成金を交付しているところであり、8月3日に中原まちおこし事業協会主催による風まつりが、中原体育館前広場で開催され、また、8月24日にはみやきひょっとこ会主催による水と緑の祭典 こどもひょっとこ夏祭りが農村環境改善センターで開催され、いずれも多くの人で賑わい、笑顔と笑い声があふれていました。
次に、産業課について報告をします。
水田農業関係では、みやき町農業再生協議会で決定された、
令和元年産米の生産数量目安に即した水稲作付の確認及び転作作物の作付確認を8月上旬に実施し、経営所得安定対策等交付金の支払いに向けた事務を行っています。
有害鳥獣による農作物被害防止対策では、鳥類を主とした前期の有害鳥獣駆除を猟友会にお願いし、7月13日から8月11日の間で実施しました。
また、イノシシによる農作物被害を防止するため、令和2
年度のワイヤーメッシュ設置事業の必要量把握について、区長会に調査依頼を行っています。
土地改良事業では、筑後川下流土地改良事業等の令和2
年度予算の確保及び関連施策の充実について、7月11日から30日にかけて、九州農政局、農林水産省等へ政策提案活動を行いました。
令和元年7月及び8月の豪雨では、林道、農地及び農業用施設の被害調査を行い、災害復旧に向けての対策に取り組んでいます。
8月1日に佐賀市富士町で佐賀県緑の少年団探検学習会が開催され、町内から団長・団員9名が参加し、森林や自然での体験活動、県内の少年団の活動状況について研修を行い、自然や緑の大切さを体感されました。
次に、地域協力課について報告をします。
6次産業化におけるキュウリ、白菜の試行栽培の進捗状況については、4月に設立した農業法人みやきファーム株式会社と連携し、作業及びデータ収集を行っています。
キュウリは白壁地区において約10アール作付し、一部は2作目の定植も完了しています。また、白菜では白壁地区を中心に今月上旬から来月上旬まで計約1.4ヘクタールの定植を予定しており、今後も園芸作物の振興に取り組んでいきます。
地域おこし協力隊については、8月に新たに1名の隊員を任命し、多様で柔軟な働き方の提供を目的として活動を始めています。また各隊員が定期的に実施する地域おこし協力隊交流会は、6月21日に佐賀錦の創作活動を行っている隊員が、四季彩の丘みやきにて平織りワークショップを、7月16日には空き家のリノベーションを初め、さまざまな企画を立案している隊員が音楽プロデューサーを招いて講演会を実施し、どのような形での地域貢献を考えているかを語っていただき、約50人の参加がありました。
また、ネット通販事業に関する活動を行う隊員2人が中心となって企画したみやきマルシェを先月24日、こすもす館において開催しました。町内の事業所を主に出店者を募り、町民の方々の手づくり雑貨コーナー、キッズスペースや癒しのスペースなどを配置し、多くの方々が来場され、大好評でございました。
平成28
年度から
健康づくりの一環として、健康に役立つ植物の栽培に取り組み、農産品の6次化も見据え実施している一木一草チャレンジ交付金事業は、6団体から申請が提出され、審査の結果、6団体全てに交付決定を行っています。
次に、農業委員会について報告をします。
7月から9月にかけて、農地の利用状況の確認、遊休農地の実態把握、転用許可後の状況確認、違反転用の早期発見に重点的に取り組むため、国の実施要領に基づき、町内全域の農地の利用状況調査を行っています。
確認されました調査結果に基づき、遊休農地の所有者等に対して、今後の農地の利用意向の確認や是正指導、担い手農家との権利設定のあっせん活動等を行っていく予定としています。
また、8月の農業委員会総会において、空き家に付随する農地として下限面積の特例措置を適用する農地1件の地番指定の決定を行っています。
次に、下水道課について報告をします。
工事関係については、汚水管築造工事を白壁地区で3件、城山台団地で2件、千栗地区・東尾地区・原古賀地区・中原地区で各1件と姫方地区で3件、合計12件を発注しています。また、東尾地区及び姫方地区での汚水管推進工事について3件の工事請負契約の締結を本定例会に上程していますので、御審議をお願いいたします。
また、業務委託関係についても今後の施工計画に基づき詳細設計業務7件を発注しています。
次に、平成28
年度から実施している市町村設置型による浄化槽整備推進事業に関しましては、8月現在で66基の設置申請を受け付け、そのうち29基について完了検査を終えており、平成28
年度より現在までに設置した累計基数は、申請中も含めて433基となっています。
既存浄化槽の寄附状況に関しましては、8月現在で11基となっており、みやき町が維持管理を行う寄附浄化槽の累計基数は564基となっています。
次に、個人設置型浄化槽設置整備補助事業は、8月現在で5人槽10基、7人槽4基、合計で14基となっています。
また、定住促進対策浄化槽設置補助金は、基本助成あり14基と加算金のみ4基の合計18基の申請を受け付けています。
次に、教育委員会学校教育課について報告をいたします。
就学事務関係では、令和2
年度に入学する児童・生徒を対象とした第2回目の就学相談会を7月23日に開催し、8名が参加されました。
学校の施設整備では、
三根西小学校特別支援教室空調設備設置工事、
三根西小学校高架水槽・消火用補給水槽改修工事、
北茂安小学校放送音声調整卓・体育館音響システム更新工事等を夏休み中に完了し、
中原中学校フェンス等改修工事、
中原中学校南棟防水工事、
北茂安小学校南棟防水工事、
北茂安中学校渡り廊下改修工事、
北茂安小学校給食室改修工事については、引き続き早期完了に向けて現在も施工中です。
6月21日には、町内7小中学校に導入する図書管理システムの委託業者選定のためのプロポーザル審査会を実施し、現在、システム導入のための蔵書登録等の作業中です。
また、学校施設を安心して利用できるよう夏季休業中を利用し、各学校の施設・設備の点検・修繕を実施しました。
給食センター関係については、給食センターの空調設備設置工事、地下ピットの蒸気配管改修工事を8月中に完了しています。
教職員関係では、夏季休業期間中における各種研修会への参加要請及び研修会の積極的な開催を通じ、教職員の指導力、資質向上等に取り組み、また、お盆期間の学校閉庁日の指定、教職員の休暇取得の促進など、働き方改革の推進にも努めました。
また、7月に開催された佐賀県中学校総合体育大会において、
中原中学校の男子バレーボール、柔道女子(個人)、
北茂安中学校の男子剣道(団体)、水泳(個人)が優秀な成績をおさめ、8月に開催されました九州中学校体育大会に出場し、
北茂安中学校男子剣道の個人は全国大会にも出場いたしました。
次に、社会教育課について報告をします。
社会教育担当では、子どもクラブ球技大会の県大会が8月10日に伊万里市で開催されました。そのうち、ドッヂビー県大会には、みやき町代表として姫方子どもクラブが参加しました。
青少年健全育成地区懇談会が中原校区13地区、
北茂安校区7地区、三根校区1地区で実施され、夏休みの生活、通学路の
安全確保などについて活発な意見交換が行われました。
公民館事業については、
夏休み子ども教室を3校区で開催しました。そのうち、三根校区では持丸古民家を利用して
料理教室を実施し、地域の方々の指導を受けながら、
子供たちは落ち着いた雰囲気の中で古民家のよさを実感することができたものと思います。
文化財関係事業については、開発に伴う埋蔵文化財の確認調査を実施しています。また、平成30
年度に調査を行った西寒水四本柳遺跡の整理作業を並行して実施しています。
次に、社会体育関係について報告をします。
第15回分館対抗女子ミニバレーボール校区大会を6月30日に、決勝大会を7月14日に開催し、23チーム284名の参加があり、熱戦が繰り広げられました。
少年スポーツでは、みやき町少年スポーツクラブ振興会野外活動講習会を8月22日、23日、国立夜須高原青少年自然の家で開催し、4クラブ26名の参加がありました。
町民主導により実施されている町民体育大会は、7月から8月に各校区の実行委員会で協議を重ねられ、10月13日
開催予定で準備をされています。
以上をもちまして、
行政報告を終わらせていただきます。
8 ◯議長(
園田邦広君)
以上で
町長行政報告を終わります。
日程第5 議案の一括上程並びに大要説明
9 ◯議長(
園田邦広君)
日程第5.議案の一括上程並びに大要説明を議題とします。
町長から議案が提出されておりますが、これは皆さんに配付されている議案一覧表のとおりであります。
提案理由の説明を求めます。末安町長。
10 ◯町長(末安伸之君)
ただいまから
令和元年第3回みやき
町議会定例会の提案説明を行います。
令和元年第3回定例会に次の議案を一括して提案いたします。
今回提案しております議案は、お手元に提示いたしております報告第6号から諮問第2号までの30件であります。どうかよろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。
なお、議案の提案大要につきましては、副町長より説明をさせます。
11 ◯議長(
園田邦広君)
原野副町長。
12 ◯副町長(原野 茂君)
皆さんおはようございます。それでは、第3回みやき町定例会において審議をお願いします議案について御説明申し上げます。
今議会でお願いする議案は、専決処分の報告2件、決算認定に係るもの8件、条例の一部改正7件、契約の締結3件、規約の改正1件、補正予算に関するもの8件、人事に関するもの1件の合計30件となっております。
それでは、議案番号順に御説明申し上げます。
報告第6号 専決処分の報告については、みやき町長の専決処分事項の指定に関する条例により専決処分を行ったことの報告であります。専決処分事項は、和解及び損害賠償の額の決定についてであります。内容については記載のとおりでございます。
報告第7号 専決処分の報告についても同様でございます。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。内容につきましても記載のとおりでございます。
続きまして、認定第1号から認定第8号までは、
地方自治法第233条第3項の規定により、平成30
年度の各
会計の歳入歳出決算について議会の認定をお願いするものであります。
認定第1号 平成30
年度みやき町一般
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額は記載のとおりで決算を行っております。実質収支額は368,375千円となっております。
認定第2号 平成30
年度みやき町
国民健康保険特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額は記載のとおりでございます。
認定第3号 平成30
年度みやき町下水道事業特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額は記載のとおりで決算を行っております。実質収支額は、57,052千円となっております。
認定第4号 平成30
年度みやき町工業用地取得造成事業特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額は記載のとおりの決算となっております。
認定第5号 平成30
年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額は記載のとおりで決算を行っております。
認定第6号 平成30
年度みやき町後期高齢者医療特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額はそれぞれ記載のとおりで決算を行っております。
認定第7号 平成30
年度みやき町住宅用地取得造成事業特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額はそれぞれ記載のとおりで決算を行っております。
認定第8号 平成30
年度みやき町
ふるさと寄附金基金特別
会計歳入歳出決算認定については、歳入総額、歳出総額、歳入歳出差引残額はそれぞれ記載のとおりで決算を行っております。実質収支額は1,983,969千円となっています。
議案第43号 みやき町税条例の一部を改正する条例については、
地方税法等の一部を改正する法律等が公布されたことに伴い、みやき町税条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
今回の改正は、平成31
年度税制改正大綱に係るもので、町民税、
軽自動車税に係る改正となっております。
議案第44号 みやき町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、基準等が改正されたことに伴い、条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
今回の改正は、幼児教育・保育無償化の基本理念の追加規定、利用者負担額、食事の提供に要する費用の負担及び連携施設の確保などに関するもののほか、法改正による文言の整理などを行っております。
議案第45号 みやき町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例については、子ども・
子育て支援法及び同法施行令の改正が行われたことにより、幼稚園や保育所等を利用する3歳から5歳までの全ての子供の利用料が無償化されることから、本町における保育料の徴収に係る規定を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
今回の改正は、保育料の徴収については3歳未満の保育認定こどもに限り徴収することとし、3歳以上は徴収しないこととする、保育料の無償化に関する改正内容となっております。
議案第46号 みやき町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、省令に準じて条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものでございます。
今回の改正は、小規模保育事業に係る連携施設の確保、家庭的保育事業者等に係る連携協力者の確保などの条件緩和や施設・設備基準の改正、経過措置の設定などのほか、法改正による文言の整理などとなっております。
議案第47号 みやき町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例については、女性活躍推進のための
住民基本台帳法施行令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、みやき町印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものでございます。
今回の改正は、印鑑登録原票への旧氏の表記に伴う関連条文の改正及び条文内の文言の整理となっております。
議案第48号 みやき町営住宅条例の一部を改正する条例については、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律による公営住宅法の一部改正に伴い、みやき町営住宅条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものでございます。
今回の改正は、入居者資格である同居親族要件の削除、裁量階層の入居所得制限の緩和及び改正に伴う条番号の整理などとなっております。
議案第49号 みやき町
職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律が公布されたことに伴い、みやき町
職員の給与に関する条例及び関連する2つの条例の一部を改正する必要があるため、議会の議決を求めるものであります。
今回の改正は、地方公務員法で規定されている欠格条項から成年被後見人又は被保佐人が削除されたことによる条文の削除及び文言の改正となっております。
議案第50号 工事請負契約の締結については、公共下水道北茂安汚水幹線築造工事の工事請負契約の締結について、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づき議会の議決を求めるものでございます。
議案第51号 工事請負契約の締結については、公共下水道姫方地区汚水管築造工事の工事請負契約の締結について、条例に基づき議会の議決を求めるものでございます。
議案第52号 工事請負契約の締結については、公共下水道姫方地区汚水管築造工事の工事請負契約の締結について、条例に基づき議会の議決を求めるものでございます。
議案第53号 佐賀県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更については、佐賀県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う規約変更に係るものでございます。構成団体の標記を「太良町 西佐賀水道企業団」を「太良町」に改めるものでございます。
議案第54号 令和元
年度みやき町一般
会計補正予算については、歳入歳出とも335,237千円を追加し、補正後の予算額を14,448,895千円としております。
また、第2表では、地方債の補正で、臨時財政対策債の起債同意等予定額通知による減額補正をお願いいたしております。
歳入の主なものでは、款9.地方特例交付金では、子ども・
子育て支援臨時交付金による増額、款10.地方交付税は交付決定による増額、款12.分担金及び負担金では、保育所入所者負担金の減額、款14.国庫支出金では、子どものための教育・保育給付費負担金等の増額、款15.県支出金も同様でございます。子どものための教育・保育給付費負担金等の増額、款17.寄附金、企業からの図書文庫に対する寄附金の増額、款18.繰入金、国保・後期高齢・住宅用地取得造成・
ふるさと寄附金基金のそれぞれの特別
会計からの繰入金及び今回の補正予算の調整財源としての、財政調整基金繰入金の減額をお願いいたしております。
款19.繰越金、決算額による補正をお願いしております。
款20.諸収入、各事業の清算金等を計上しております。
款21.町債、臨時財政対策債の減でございます。
歳出の主なものでは、款2.総務費、平成30
年度の精算のための
ふるさと寄附金基金特別
会計への繰出金、
会計年度任用職員制度の創設に伴う財務システム改修委託料、行政訴訟弁護士委託料。
款3.民生費では、障害福祉費で、平成30
年度の精算のため各負担金返還金、児童福祉費では、子どものための教育・保育給付費負担金、同じく子育てのための施設等利用給付費負担金をお願いいたしております。
款4.衛生費では、母子保健情報連携システム改修委託料、款8.土木費では、道路橋梁費、道路橋梁維持費等でございます。
都市計画費では、定住促進対策費として、定住・移住奨励金、住宅用地取得造成事業特別
会計への繰出金、地域おこし協力費として、水路改修工事経費、公共下水道費として平成30
年度精算に伴います繰出金の減をそれぞれお願いいたしております。
款13.諸支出金でございますが、財政調整基金積立金に繰越金の2分の1相当額の積立金をお願いし、子ども未来基金積立金には前年度精算による積立金をお願いいたしております。
款14.予備費、7月・8月の
豪雨災害対策の一部に緊急的な経費充用を行ったことや、今後の緊急を要する経費に備え、追加補正をお願いさせていただいております。
議案第55号 令和元
年度みやき町
国民健康保険特別
会計補正予算については、歳入歳出ともに86,345千円を追加し、補正後の予算額を4,114,302千円としております。歳入では、繰越金として前年度の精算を計上しております。歳出では、前
年度分精算のための一般
会計への繰出金、及び精算後の繰越金残金を予備費に計上させていただいております。
議案第56号 令和元
年度みやき町下水道事業特別
会計補正予算については、歳入歳出とも22,287千円を追加し、補正後の予算額を1,988,751千円としております。
第2表地方債の補正で、市町村設置型浄化槽事業債の増による増額補正をお願いしています。
歳入では、前年度決算による一般
会計繰入金の減額、また繰越金の確定額及び下水道事業債で、市町村設置型浄化槽事業債の増額を計上しております。
歳出では、公債費において、市町村設置型浄化槽事業における国庫充当率の変更に伴い、借り入れた地方債を繰り上げ償還するための経費をお願いいたしております。
議案第57号 令和元
年度みやき町工業用地取得造成事業特別
会計補正予算については、歳入歳出とも2,684千円を追加し、補正後の予算額を83,028千円としております。
歳入に繰越金を計上し、歳出の予備費で財源調整を行う補正を行っております。
議案第58号 令和元
年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別
会計補正予算については、前年度決算に伴い、繰越金を計上し、基金繰入金での財源調整を計上いたしております。
議案第59号 令和元
年度みやき町後期高齢者医療特別
会計補正予算については、歳入歳出とも8,414千円を追加し、補正後の予算額を414,770千円としております。
歳入では、繰越金の計上、歳出では、広域連合への納付金及び前年度精算のための一般
会計への繰出金をお願いいたしております。
議案第60号 令和元
年度みやき町住宅用地取得造成事業特別
会計補正予算については、歳入歳出とも10,017千円を追加し、補正後の予算額を18,397千円としております。歳入では、歳出財源として一般
会計からの繰入金を、歳出では、住宅用地取得造成分譲費として、測量設計委託料及び土地購入費をお願いいたしております。
議案第61号 令和元
年度みやき町
ふるさと寄附金基金特別
会計補正予算については、歳入歳出とも2,654,555千円を減額し、補正後の予算額を5,504,777千円としております。
歳入では、款2.寄附金、寄附金事業の縮小に伴い、
ふるさと寄附金実績見込額による減額をお願いしております。
款3.繰入金、寄附金事業に係る事務費の減額補正に伴い、
ふるさと寄附金基金繰入金の減額、事業清算による一般
会計繰入金の増額。
款4.繰越金、前年度繰越額を計上させていただいております。
歳出では、款1.
ふるさと寄附金事業費、
ふるさと寄附金事業事務費の減額として、節8.報償費から節14.使用料及び賃借料までの減額をお願いいたしております。寄附金利活用事業の変更に伴う一般
会計繰出金の減額も合わせてお願いをいたしております。
款2.諸支出金、前年度決算及び当該
年度事業縮小に伴う基金積立金の減額をお願いしております。
諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦については、人権擁護委員の任期が
令和元年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。酒井隆司氏、再任であります。
以上、今議会で、30件の議案をお願いいたしております。
また、このほかに、
地方自治法第243条の3第2項の規定により、三養基西部土地開発公社、三根街づくり株式会社、株式会社リバーサイド三根、みやきまち株式会社の4社の決算関係書類を提出いたしております。
以上、よろしく御審議くださいますようにお願い申し上げます。
13 ◯議長(
園田邦広君)
以上で議案の一括上程並びに大要説明を終わります。
以上で本日の日程は全部終了いたしました。
本日の会議はこれをもちまして散会します。お疲れさまでした。
午前10時40分 散会
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