みやき町議会 2017-12-08
2017-12-08 平成29年第4回定例会(第1日) 本文
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前9時30分 開会
◯議長(
松信彰文君)
おはようございます。みやき町告示第134号をもちまして、平成29年第4回みやき
町議会定例会が招集されました。
全員出席です。平成29年第4回みやき
町議会定例会を開会します。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、配付しております
議事日程表のとおり進行します。
日程第1
会議録署名議員の指名
2 ◯議長(
松信彰文君)
日程第1.
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、
会議規則第127条の規定に基づき、2番
山内義晃議員、3番
平島和則議員を指名します。
日程第2 会期の決定
3 ◯議長(
松信彰文君)
日程第2.会期の決定を議題とします。
お諮りします。本定例会の会期は、本日8日から12月19日までの12日間と決定したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
4 ◯議長(
松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日8日から12月19日までの12日間と決定しました。
日程第3 諸般の報告
5 ◯議長(
松信彰文君)
日程第3.諸般の報告を行います。
11月7日に、佐賀県
町村議会議長会が開催されました。主な案件は、
全国町村議会議長会特別表彰の推薦についてでありました。佐賀県
町村議会議長会からは、大町町・
永尾光次議長の推薦を行っております。
11月22日に、第61回
町村議会議長全国大会に出席しました。大会は東京の
NHKホールにおいて、
大島理森衆議院議長、
小倉將信総務大臣政務官、
唐澤剛地方創生総括官のほか、多数の
国会議員と約1,800
人の
町村議会関係の出席者のもと、「
地方創生の実現をめざして」をメーンテーマとして開催されました。
議事は、初めに、平成30年度の国の
予算編成対策として、
東日本大震災及び
熊本地震からの復旧・復興と大
規模災害対策の確立など要望35件、
町村議会議員の
なり手不足対策として、
地方議会議員の位置づけの明確化など重点要望4件を
満場一致で決定しました。また、全国の町村の約3割を占める豪雪地帯の振興に関する要望8件も
満場一致で決定しました。
なお、緊急かつ重要な課題として解決を図る必要がある5つの案件については
特別決議を行うこととし、
東日本大震災及び
熊本地震からの復旧・復興と大
規模災害対策の確立に関する
特別決議、
地方創生のさらなる推進に関する
特別決議、
町村財源の
充実強化に関する
特別決議、
参議院選挙における合区の解消に関する
特別決議及び
地方議会議員の
厚生年金制度への加入実現を求める
特別決議を
満場一致で決定しました。
なお、大会終了後、元
総務大臣・
増田寛也氏による「
地方自治を実り豊かに」の演題での
特別講演を聴講しました。
行政視察研修関係では、10月12日に岩手県
北部地区町村議会議長会より16名の皆様が
定住総合対策事業、
役場庁舎の整備について、10月17日に熊本県
美里町議会より6名の皆様が
定住促進奨励金、
学校給食支援事業について、11月6日に長崎県新
上五島町議会より6名の皆様が
議会中継及び
役場庁舎の
防災センター整備について、11月15日に鹿児島県
さつま町議会より8名の皆様が
子育て支援についてをテーマに研修にお見えになりました。執行部ともども我々議会も一生懸命、応対、説明をさせていただいたところであります。
次に、
地方自治法第235条の2の規定により、平成29年8月から10月までのみやき
町一般会計・
特別会計に関する
出納状況について、
監査委員から各会計の収入支出について検査した結果、計数的に正確である旨の通知がありました。
なお、お手元に10月末の
出納状況資料を配付しておりますので、御参照ください。
以上で諸般の報告を終わります。
日程第4
町長行政報告
6 ◯議長(
松信彰文君)
日程第4.
町長行政報告。
町長の
行政報告を求めます。末安町長。
7 ◯町長(末安伸之君)
皆さんおはようございます。本年9月定例会後、今日までの町行政の執行状況につきまして、担当課の順に報告をいたします。
まず、総務部、総務課について報告をいたします。
職員採用関係では、9月17日に予定しておりました県下統一による
職員採用1次試験が台風18号による
公共交通機関の運休などの影響により延期となり、10月15日に実施をされ、本町への
一般事務応募者29名が受験いたしました。1次
試験合格者14名に対する2次試験として、11月19日に適性試験及び作文試験を、12月6日に面接試験を実施いたしました。12月下旬に3次試験を実施し、採用の内定を行う予定であります。
また、社会
人経験者枠及び
任期つき職員の1次試験を11月26日に実施し、社会
人経験者枠が土木6名、下水道1名、
任期つき職員は保育士12名、
司書補等が4名、
身体障害者枠が1名、
自己アピール枠3名の計27名が受験をしました。2次試験は12月24日、25日、3次試験は1月下旬に行う予定であります。
消防関係では、9月3日に
鳥栖三養基地区総合防災訓練が基山町で開催をされ、
消防技術の錬磨のため、
本町消防団からも16名が参加をしました。
翌9月4日には、国、県の合同主催による
玄海原子力発電所での
原子力災害に対する避難訓練が開催され、協定に基づき、唐津市原町から住民50名が
中原庁舎へ避難をされました。
9月16日、17日には、台風18号の接近に伴う
自主避難所を開設しました。3校区合計で17世帯24名の方が避難をされ、安全な一夜を過ごされております。
11月9日に、
消防委員会を開催しました。
消防施設設置の
地区要望箇所の現地踏査を行い、4カ所について設置が必要との回答をいただいております。
11月12日に、
町民祭会場周辺で
幼年消防クラブによる
防火パレード、消火体験を行いました。また、11月9日からの秋の
火災予防週間には、消防車による町内一円の
啓発活動を行いました。
11月14日には、
Jアラートによる全国一斉
情報伝達訓練が実施をされ、本町では正常に訓練が完了しています。
12月3日には、
防災センターで地震を想定した
防災訓練を実施しました。東尾、西尾の2地区の住民22名に参加協力をいただき、災害時の
防災センターの
防災拠点としての機能の確認をいただきました。
防災センター・
行政棟整備事業は、
防災広場の整備が完了し、
北側駐車場の外構工事と既存庁舎の改修工事を行っています。
選挙関係では、9月5日に執行した
中原土地改良区の総代選挙は無投票となり、30名の新しい総代が
当選をされました。
また、解散に伴う
衆議院議員総選挙を10月22日に執行しました。投票率は60.06%となり、平成28年に執行した
参議院議員選挙時の59.76%を0.3ポイント上回り、また、平成26年に執行した前回の
衆議院議員選挙時の58.09%を1.97ポイント上回った結果となりました。
次に、
企画調整課について報告をいたします。
ふるさと寄附金の申込件数と寄附金の累計は、12月6日現在で7万5,603件、
寄附金総額は3,382,190千円となりました。11月27日に
寄附金予算8億円の専決処分を行いましたが、なお現計予算よりふえる見込みですので、予算の補正をお願いすることとしています。
メディカルコミュニティプロジェクト構想の
パートナー事業者説明会を3回開催し、27
事業所等が参加をされました。現在、17事業者からの提案が出ておりますので、
事業実施に向けての調整を行っていきます。
9月27日に、長崎県新上五島町と交流、連携、協力を目的として
地方創生連携協定を締結しました。今後は、両町における相互理解と発展を促進し、
地方創生に係る
連携協力を行っていきます。
10月27日に、
レッドホースコーポレーション株式会社及びみやき
まち株式会社と
地方創生・
まちづくり事業の実施について3者協定を締結しました。
11月25日に、本町出身で
東京芸術大学声学科テノール専攻卒業の
宮原健一郎氏を
プロモーション大使に任命し、
北茂安小学校及び中学校で
記念植樹を行いました。今後は本町を全国にPRしていただくこととしています。
12月1日には、
株式会社愛しとーとと
包括連携協定の締結を行い、岩本社長をみやき
町女性活躍推進大使に任命しました。今後は「
健幸長寿のまち」を掲げる本町にふさわしい事業を展開していきます。
11月12日に、みやき
町町民祭を開催しました。天気に恵まれ、約3,000
人の方に来場をいただきました。コミュニティーセンターこすも
す館ホールでは、
行政功労者表彰式典を挙行し、8名の
功労表彰及び5名の功績表彰並びに1名の個人と4事業所に善行表彰を行いました。
屋外テントでは、
各種ステージや町内の農産物の販売、
町内事業者による展示、逸品会による特産品の販売などが行われました。今回も、
健幸長寿や
子育て支援等で連携している
株式会社ディーエイチシーのブースが設置をされました。また、
新規事業として「
スマイルフォトコンテスト」を同時に開催し、町民の皆様に楽しんでいただきました。
四季彩の丘みやきについては、11月末現在で
地域づくり体験教室・講座を30回、
子育て支援の教室や講座を71回開催しております。多くの方々に参加していただいています。
観光関連では、10月29日に開園した
山田ひまわり園が、期間中、複数の
マスコミ取材を機に
入場者数が2万1,392
人となり、過去最高を記録しました。
次に、税務課について報告をします。
賦課徴収担当では、平成29年分の
確定申告準備を進めており、
税務課職員全員が
税務署主催の
税法研修会に参加し、研さんを積んでいます。
確定申告は、2月16日から3月15日までの20日間、コミュニティーセンターこすもす館で行います。
なお、
中原庁舎と
三根庁舎からそれぞれ3日間、臨時バスを運行する予定です。
また、適切で迅速な申告ができるように、20日間のうち8日間は税務署から派遣された税理士に、残りの12日間は、午前中だけですが、町単独で
九州北部税理士会鳥栖支部に委託をし、
派遣税理士に
申告会場で
申告相談業務に当たってもらうことにしています。
税に対し関心を持ってもらうために、
租税教育推進協議会による租税教室を、12月15日に
中原小学校で、1月11日に
北茂安小学校で開催する予定で、
税務課職員が講師となります。
固定資産評価担当では、平成29年中に既に11月末で建築が完了した80件の新築家屋や3件の増築家屋の評価を行っています。また、開発等に伴う土地異動で所有者の把握、地目の現況確認に努めています。
なお、平成30年1月1日現在所有の償却資産は、同年の1月31日までに申告するようになっています。
次に、
徴収強化対策室について報告をします。
平成29年度
滞納繰越分の10月末までの
徴収状況は、町民税、
固定資産税及び
軽自動車税を合わせた3税の
滞納繰越分の徴収率は24%で、昨年同期に比べ2.24ポイントの減少、金額では7,057千円減少しています。
国民健康保険税の
滞納繰越分の徴収率は16.86%と、昨年同期に比べ1.40ポイントの減少、金額では6,975千円減少となっています。
また、佐賀県
滞納整理推進機構における10月末までの
徴収実績は18,463千円となっています。納税の公平性を保つために、
滞納整理を進め、滞納税の
徴収強化に努めていきます。
次に、
国土調査室について報告をします。
今年度計画の
地籍測量業務を委託して、
地権者等と現地での
境界立会を行っています。1回目の
境界立会で確認がとれていない箇所についても再立会を行っています。
市町村境界及び
圃場整備地区境復元測量業務を発注し、業務を実施しています。
平成27年度に実施した
香田地区の一部及び
綾部地区の一部の国土調査の成果について、国から承認通知がありましたので、登記の手続作業を行っています。
次に、民生部、保健課について報告をします。
健康づくり保持、増進の一環として、例年10月を
健康月間と位置づけ、町民の皆様の日ごろの
生活習慣を見直す
きっかけづくりとして、軽運動などに取り組む
健康増進アクションプラン事業を実施しました。
6月1日から
受け付けを開始した
PET検査費用助成事業は、11月末現在、38
人の
申し込み受け付けを行い、検査を6月から開始し、2月中に終了する予定です。
また、9月1日から
受け付けを開始した
国民健康保険脳ドッグ検査費用助成事業は、11月末現在、28
人の
申し込み受け付けを行い、検査を10月から開始し、12月中に終了する予定です。
平成30年度からの新
国保制度(広域化)に向け、
市町国保広域化等連携会議、
実務者会議及びワーキンググループにおいて、県と市町の役割分担や
国保事務の共通化、効率化に向け県と市町の協議を進め、佐賀県
国民健康保険運営方針(案)が策定をされました。
また、11月14日に、県から各市町が事前に
保険税率を検討するための平成30年度
国民健康保険標準保険税率の仮算定結果が提示されました。本町に示された
標準保険税率は
現行税率と同等となっており、平成30年度
保険税率は今のところ
現行税率を維持したいと考えています。
なお、正式な確定係数を用いた
標準保険税率の算定結果が1月中旬に示されることになっています。
次に、
住民窓口課について報告をします。
人権啓発活動事業として、10月25日に唐津市で差別の現実に学ぶ研修会が開催され、本町から8名が参加をいたしました。
また、11月16日に
中原庁舎で
同和問題市町講座を開催しました。
住民基本台帳関係では、8月1日から10月末までの転入届が161件、転出届が180件となっており、
住基登録者数は2万5,476
人となっています。
戸籍関係では、
届け書受理件数は205件です。出生が62件、死亡78件、婚姻22件、その他43件となっています。
また、
マイナンバー制度に伴う
個人番号カードの申請件数は、10月末現在で2,364件、交付枚数は2,063枚となっています。
次に、
環境福祉課について報告をします。
環境衛生関係については、みやき
町廃棄物指導監視員の研修会を9月20日に開催し、44名の方が参加をされ、廃棄物及び資源物の収集から処理までの流れについて学ばれ、10月上旬から中旬にかけては
不法投棄防止強化パトロールに御協力をいただきました。
環境美化活動の一環として、毎年実施している「
ふるさとクリーン作戦」を9月23日に風の館周辺で実施しました。参加者は約90名で、空き缶、
ペットボトル等の投棄物を約180キロ回収しました。
次期ごみ処理施設建設については、さきの9月定例会において、新たな一部
事務組合である佐賀県
東部環境施設組合の設立を議決いただいたところですが、それを受けて、県知事から11月1日付で新組合の設置が許可されたところです。
福祉関係では、5月1日から
申請受け付けを始めた
臨時福祉給付金(
経済対策分)は、11月末日現在で、
給付対象者4,849名のうち約90%に当たる4,347名の方に総額65,205千円の給付金を支給しています。
民生委員制度創設100周年を祝う
記念事業として、ユズ、キンカンの苗木を風の館の前など各校区の主な
公共施設内広場や花壇に植樹し、10月26日には、みやき
町社会福祉協議会事務所の前の花壇に民生・
児童委員約60名が参加し、
記念植樹式を行いました。
次に、
健康増進子ども未来課について報告をします。
出生祝い金は、10月末現在で107件の申請があり、5,930千円を支給しました。年々対象者が増加しており、
定住対策事業の一環である
子育て支援事業の成果があらわれてきていると思っています。
保育園関係では、
町内保育園の12月1日現在の
入所者数が、
風の子保育園が定員200
人に対し205
人、さくらの杜保育園が定員250
人に対し262
人、三根みどり保育園が定員130
人に対し167
人、つぼみ保育園が定員10
人に対し10
人となり、合計で644
人の入所となっています。
待機児童は、全体で17
人となっています。保育所の利用者が近年増加をし、
広域入所も制限せざるを得ない状況となっています。また、年度途中の
入所希望者も増加していますが、年度途中の保育士の確保が困難なことや
施設面積が不足していることが
待機児童の解消ができない要因の一つになっているため、保育士の確保や
保育施設の拡充のための対策を検討しています。
放課後児童クラブは、11月15日に室長及び支援員の研修を開催し、34
人が参加し、さが子どもにやさしい
まちづくりセンターから講師を招き、
放課後児童クラブの目的、意義や配慮を要する子供への対応など、支援員の質の向上を目指した研修を行いました。
要保護・要
支援児童に関する相談は、本年4月から11月末までの8カ月間で92件
受け付けており、
関係機関との連絡調整や家庭訪問などの継続的な支援を行っているところであります。
ふれあい
広場機能強化整備事業である乳幼児用の遊具設置は、大型遊具に隣接した場所に「みやっきー滑り台」や「
スイング遊具」などの設置が10月5日に完了しました。多くの親子連れなどの利用があり、地域の子供たちが集まって笑顔で遊んでくれています。
特定健診・がん検診は、未受診の方を対象に
北茂安保健センターで、9月に集団健診を実施し、
受診者ごとに健診結果の説明会を10月に行いました。
また、
乳がん検診については、10月28日に追加の
集団検診日を設け、検診を実施しました。
集団健診を受診されていない方には、
実施医療機関で行う個別健診の受診券を送付しました。特に受診率の低い40歳から50歳代の男性を対象にするなど、未受診者に応じた受診勧奨を行っています。
大学や専門学校5校からの看護学科・
保健学科等の実習生を
北茂安保健センターに8
人、延べ約33日間にわたり受け入れをしました。
近年、
民生委員や区長から、成人の方を対象とした
社会生活を営む上での苦情及び相談が多くなり、佐賀県
鳥栖保健福祉事務所の職員との合同での訪問や
ケース会議等を4回行いました。
不妊治療費の一部
助成事業は、4件の
交付決定を行いました。
また、
がん患者かつら等購入補助金は、4件の
交付決定を行いました。
9月から12月にかけて、
生活習慣病予防を食生活から行うための講習会や
栄養保健教室を実施しました。
11月12日の町民祭とあわせて「
健幸フェスタ」を実施し、約1,000
人に参加をしていただきました。
子ども・
子育て支援事業のうち、
利用者支援事業を
NPO法人心ゆるりに委託しており、4月1日から12月1日現在で92件の相談があっております。
母乳ケア等の産後
ケア事業は、230件の利用がありました。
10月12日に、三養基・
鳥栖地区歯科医師会とみやき町民の歯と口腔の
健康づくりの推進に向けた連携及び協力に関する協定の調印式を行いました。
次に、
風の子保育園について報告をします。
10月1日に運動会を開催しました。保護者の声援の中、園児たちは元気に踊ったり走ったりしていました。
10月5日には5歳児の
園外保育を佐賀空港や
バルーンミュージアムで、24日には中原校区読み聞かせ活動の会による
人形劇鑑賞を、27日には食育の一環として4歳、5歳の園児が
芋掘り体験を行いました。
10月26日に
中原小学校の2年生の
社会科見学を、11月17日には
中原小学校3年生の
家庭科学習の受け入れを行いました。
12月3日には
生活発表会を開催し、保護者の前で楽器演奏や劇、踊り、歌などを披露しました。
12月5日には、
中原校区老人クラブ連合会との交流会で昔遊びや
しめ縄づくりなど楽しく
触れ合い交流を深めました。
次に、
地域包括支援センターについて報告をします。
9月14日に、今年度100歳を迎えられる方5名の御自宅を訪問し、
内閣総理大臣からの祝い状と記念品をお贈りいたしました。
また、本年度は6,074名の70歳以上の方々が敬老の日を迎えられました。9月18日にコミュニティーセンターこすも
す館ホールで敬老会を開催し、330名ほどの参加をいただきました。代表者に
敬老祝い金や記念品の贈呈を行うとともに、金婚者66組の方に祝い状と記念品の贈呈を行い、長寿をお祝いしました。
また、各区長の協力を得て、70歳、77歳、88歳、90歳、99歳、100歳の計1,140名の方に
敬老祝い金、また、70歳の522名、101歳以上の16名の方に記念品を贈呈しました。
9月20日に、第2回
老人ホーム入所判定委員会を上峰町と合同で開催し、4名の判定を行いました。
養護老人ホーム南花園の入所者の状況は、平成29年11月末日現在、定員70名と同数の70名で、そのうちみやき町の措置者は43名となっています。
10月13日に、
老人保健福祉計画策定に関連して
庁内横断会議を開催しました。高齢者に関連のある部署の職員が参加し、生涯現役社会の実現に向けて他課の業務の理解と情報共有を図りました。
10月19日に
施設ケアマネネットワーク会議、11月10日に
居宅ケアマネネットワーク会議を開催し、各事業所の
介護支援専門員の連携と資質の向上を図りました。
10月20日に、4回目のものわすれ相談会を開催しました。認知症の
早期発見・早期対応を目的として、物忘れのことでお悩みのある御本人や御家族の御相談に対応することにしています。今年度、あと2回予定をしています。
10月26日及び11月24日に、
自立支援ケア会議を開催しました。この会議は、
介護保険法の改正に伴い法的に位置づけられた会議であり、高齢者に対する支援の充実と社会基盤の整備を同時に図っていくことを目的とされています。今年度、あと4回予定しています。
10月31日に、第1回
老人保健福祉計画策定委員会を開催しました。平成30年度から平成32年度まで3年間の計画について、
鳥栖地区広域市町村圏組合の第7期
介護保険事業計画との整合性を図りながら策定を行います。
11月12日に、町民祭で
認知症早期発見簡易検査を行い、21名の希望者に検査を行いました。
11月15日に、今年度2回目の
地域包括支援ネットワーク全体会議を開催し、保健、福祉、医療の専門職、ボランティア等の
関係機関のネットワークの強化を図るとともに、地域の課題に対する対応策を検討しました。
11月21日から30日にかけて、4回に分けて総合福祉対策に関する説明会を全職員を対象として開催し、その中で、地域包括ケアシステムについて内容の周知を図りました。
なお、一般住民を対象にした講演会を3月に開催し、地域包括ケアシステムについて住民への浸透を図っていきたいと考えています。
次に、事業部、建設課について報告をします。
10月22日の筑後川河川美化ノーポイ運動では、早朝からの実施にもかかわらず472名の方の参加をいただき、缶、瓶、可燃ごみ、粗大ごみを回収し、河川美化を実施したところであります。
綾部団地建てかえ事業は、11月10日に綾部団地及び中原団地の入居者に移転申請書を送付し、12月22日までの回答をお願いしています。また、綾部団地及び中原団地の入居者に12月1日、3日に現在建設中の東寒水団地の内覧会を行いました。
定住促進住宅「ひまわり館」の整備状況については、予定どおりに進捗しており、今年度末を目途に事業の推進を図っています。また、11月26日には入居者説明会を開催し、入居開始までのスケジュールや家賃の納入等に関する説明を行いました。
なお、募集状況については、3LDKが既に満室となっており、2LDKについては11月末現在20戸中13戸の応募となっており、早期満室に向けて引き続き募集を行ってまいります。
次に、一般土木工事については、合併特例債を活用した道路の整備工事は、道路5件、町単独事業で17件、社会資本整備交付金事業で4件の工事発注を行いました。年内に他課からの依頼分を含め、工事55件、委託22件の発注を予定しています。
次に、筑後川未来空間形成推進期成会で、10月3日に筑後川河川事務所及び佐賀県と国土交通省九州地方整備局及び福岡県庁へ、11月7日に地元
国会議員及び国土交通省へ堤防道路の早期2車線化及び不連続区間の解消について要望活動を実施し、国道34号(鳥栖~神埼間)整備促進期成会においても、10月26日に国土交通省佐賀国道事務所及び国土交通省九州地方整備局へ、11月6日は国土交通省本省へ、中原交差点(三養基高等学校入口)及び歩道整備について要望活動を実施しています。
また、11月8日に開催された安全・安心の道づくりを求める全国大会に参加し、大会終了後、地元選出の
国会議員に対して、道路予算の確保、道路財特法の補助率等かさ上げ措置の継続について県内市町合同での要望活動を実施しました。
次に、県事業の推進では、主要地方道北茂安三田川線の西尾橋工区については、現在迂回路の盛り土工事が行われており、年度内に迂回路を整備し、平成30年度より既存の西尾橋のかけかえ工事を行う予定となっています。
また、中津隈橋工区については、今年度、迂回路の工事を発注予定で、平成30年度にかけて迂回路の整備を行い、その後、既存の中津隈橋のかけかえ工事を行う予定となっています。
また、県道神埼北茂安線については年内に工事は完成予定で、11月17日鳥栖警察署、11月22日佐賀県警本部へ信号機設置についての要望を行い、現在、東部土木事務所及び鳥栖警察署とみやき町において、交通規制、路面標示等を含め安全対策について協議を行っており、早期供用開始に向けて進めているところであります。
また、国道264号のオリーブ館東側の歩道整備工事においては、現在南側の歩道整備が行われており、年内に完成する予定となっています。
次に、まちづくり課について報告をします。
空き家対策については、不良住宅測定審査委員会で不良住宅に認定された空き家を国の補助金を活用し解体除去するため、11月末現在で3件の不良住宅除去費補助金の
交付決定を行っています。
また、9月定例会で可決いただいた空家等対策協議会については、11月8日に第1回目の協議会を開催し、委員に委嘱状を交付するとともに、空家等対策計画の策定スケジュール等について協議を行いました。空家等対策計画については、今年度を目途に策定することにしています。
三根戸建て定住促進住宅の整備状況については、10月5日に地元説明会を開催し、10月30日に起工式を行い工事に着手したところであります。今年度末の完成を目途に事業の推進を図っています。また、11月28日から入居者の募集を開始しています。
宅地分譲については、昨年度から分譲を開始した東尾地区の佐賀銀行北側の分譲地4区画、新町地区のコンビニエンスストア西側の分譲地8区画、東分地区のフラワーパーク跡地の分譲地15区画、合計27区画のうち、11月末現在で23区画が申込済みとなっており、残りは東分地区の4区画となっています。早期完売に向けて各種媒体によるPRを行うとともに、ハウスメーカー等に周知を行い、販売の促進を図ります。
第三セクターである
株式会社リバーサイド三根については、平成30年4月からの新たな管理体制に向けて、経営譲渡または管理運営の受託希望者を11月20日から公募しており、1月中には受託者の選定を行うことにしています。
また、本議会において
株式会社リバーサイド三根への出資金を補正予算として計上しておりますので、御審議賜りますようお願いを申し上げます。
企業誘致関連については、南島工業団地に進出された日本産業機械
株式会社は、7月に工場の新築工事に係る起工式が行われ、11月末に工場が完成し、12月1日から操業を開始されています。今後は、本町の地域経済の振興に大きく寄与していただけるものと期待をしています。
西寒水地区に進出されます
株式会社JAさが富士町加工食品については、6月24日に起工式がとり行われ、平成30年2月の操業開始に向け事業の推進が図られています。
また、白壁地区内に進出されます
株式会社ピックルスコーポレーションについては、8月28日に起工式がとり行われ、平成30年3月の操業開始に向け事業の推進が図られております。
次に、産業課について報告をします。
平成29年産の水稲の作柄は、梅雨明け以降、高温・多照で経過したものの、9月中旬以降の日照不足により登熟が抑制されたこと等により、12月5日現在の佐賀県の平均作況指数は、やや良の102で、10アール当たり予想収量531キロとなる見込みです。
経営所得安定対策における米等の交付金については、12月中には申請者に振り込まれるよう手続を行っています。
佐賀県イノシシ等被害防止対策事業における有害鳥獣駆除事業は、本年2回目の銃器による一斉駆除を、11月19日から12月10日までの約3週間、町内の重点地域を対象に実施しています。
筑後川下流土地改良事業等の平成30年度予算の確保及び関連施策の充実について、10月31日から11月15日にかけて九州農政局、農林水産省等へ政策提案活動を行いました。
露地野菜の作付振興を図るため、誘致企業の
株式会社ピックルスコーポレーションへ供給するハクサイの試行栽培については、9月下旬から11月中旬にかけて約2ヘクタールの定植が行われ、順調に生育しています。現在は、出荷に向けての協議・調整を行っているところです。
緑の少年団活動については、11月5日に佐賀市のどんどんどんの森で「よかウッドフェスタ」が開催され、団員9名が参加し、ドングリ苗木づくりやチップまきなどの体験をしました。
また、11月12日の町民祭で、緑の少年団団長を初め団員10名が参加し、緑の募金活動を行いました。多くの方から善意の御協力をいただき、30千円を超える募金が集まりました。御寄附をいただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。
次に、農業委員会について報告をします。
8月下旬から9月にかけて行った町内全域の農地の利用状況調査の結果、遊休農地と判断される農地の所有者に対し、今後の利用意向の調査書を発出するため、11月に再度の重点的な利用状況の確認及び新たな遊休農地発生の有無についての確認を行っています。
平成29年11月総会までの主な審議処理件数は、農地法第3条の所有権移転の許可決定が12件、対前年度同期比1件の減、農地法第4条及び第5条の農地転用に関する意見の決定が51件で、対前年度同期比3件の増、農業振興地域整備計画の意見の具申が13件で、対前年度同期比5件の減となっています。
次に、下水道課について報告をします。
下水道工事の発注状況は、9月に汚水管築造工事を石貝地区で2件、白壁地区で1件発注をし、10月に汚水管築造工事を中原地区及び姫方地区で3件、11月に汚水幹線工事を中原地区で1件発注しています。
なお、工事関係地区の住民の皆様には、工事期間中は多大なる御迷惑と御不便をおかけいたしますが、工事進捗に向けての御協力をお願いするとともに、早期完了と安全施工に努めてまいります。現在未発注の工事についても、早期発注に努めていきます。
次に、個人設置型浄化槽設置整備補助事業については、11月現在で5
人槽が13基、7
人槽が3基の合計16基の設置申請を
受け付けています。
また、定住促進対策浄化槽設置補助金については、基本助成あり16基と加算金のみ11基の合計27基の申請を
受け付けています。
次に、市町村設置型浄化槽整備補助事業については、11月現在で5
人槽が40基、7
人槽が57基、10
人槽以上が7基の合計で104基の設置申請を
受け付け、そのうち68基が設置完了となっており、昨年度より設置した累計基数は申請中も含めて261基となっています。
また、既存浄化槽の寄附受納については、11月現在で5
人槽が15基、7
人槽が48基、10
人槽以上が16基の合計79基となっています。
なお、市町村設置型浄化槽事業の実施に伴い、みやき町が維持管理する昨年度からの浄化槽の総数は、11月現在で775基となっています。
次に、教育委員会、学校教育課について報告をします。
学校施設の整備関係では、9月議会で契約議案を提案していました小学校の公務用端末更新事業は完了しています。
また、国庫補助事業による音楽室と理科室の義務教育施設特別教室空調設備工事及びその他各学校の施設整備については、今年度中の工事完了に向けて現在も工事を進めているところです。
また、ことしで5年目となる日本サッカー協会の「夢の教室」を、平成30年1月30日から2月1日にかけて町内の小学校の6年生を対象に開催するよう準備をしています。
就学関係では、10月5日から11月9日にかけて町内4小学校の平成29年度新入学児健康診断を実施しました。来年度の新入学予定児童数は、10月1日現在で
中原小学校68名、
北茂安小学校82名、三根東小学校22名、三根西小学校32名の計204名で、平成29年度入学者と比較しますと11名の減となっています。
また、11月21日と27日、30日の3日間で各校区の就学指導委員会を開催し、適切な就学が実施できるよう107名の児童生徒の新年度就学に係る協議・検討を行いました。
各学校関係については、教職員関係では、
中原小学校の人権教育、三根中学校の外部専門機関と連携した英語指導力向上事業の研究に取り組む公開授業を実施しています。
また、11月10日に佐賀県中学校駅伝大会が白石町で開催され、中原中学校、北茂安中学校のそれぞれ男女4チームが郡代表として出場をしました。
次に、社会教育課について報告します。
青少年関係事業では、みやき町の小・中学校交流主張会を11月11日に中原校区、18日に三根校区、25日に北茂安校区で行いました。この事業は、みやき町教育の日として設けた土曜日授業に合わせて、青少年の健全育成に対する理解と関心を深めることを目的に開催をしています。
図書館関係では、読書週間行事として10月28日から11月11日まで、館内の古くなった本の町民配布を実施し、283
人の方が946冊の資料を取りに来られました。
また、図書館スタンプラリーを開催し、多数の参加がありました。
文化財関係事業では、宅地造成に伴う受託事業として、原古賀一本谷遺跡の本調査及び町内一円の確認調査を実施しています。また、昨年度に発掘調査を行った西寒水四本柳遺跡の整理作業もあわせて実施をしています。文化財保護啓蒙活動として歴史発見講座を開催し、これまでに7回の開催で474
人の参加がありました。
社会体育関係では、9月8日に第12回目となる一般成人のナイタースーパーキックベースボール大会を北茂安運動場で開催し、6チーム88
人の参加がありました。
10月14日、15日に唐津市、伊万里市を中心に第70回県民体育大会が開催され、みやき町は20競技のうち17競技29種目に349名の選手が出場し、団体競技で水泳が優勝、バレーボール男子、女子がそれぞれ準優勝など各種目で奮闘され、総合成績では4年ぶりに町の部3位となりました。
11月26日に、分館対抗男子アジャタ大会を開催しました。当日は、町内の22分館から204名の参加があり、熱戦が繰り広げられた結果、優勝は土井内分館、準優勝は石貝団地分館となりました。
中原総合センター東側の水路整備工事については、11月7日に入札を実施し、先月末から工事を開始しています。整備は、今年度と来年度の2カ年に分けて行う予定といたしております。
以上をもちまして、
行政報告を終わらせていただきます。
8 ◯議長(
松信彰文君)
以上で
町長行政報告を終わります。
日程第5 議案の一括上程並びに大要説明
9 ◯議長(
松信彰文君)
日程第5.議案の一括上程並びに大要説明を議題とします。
町長から議案が提出されておりますが、これは皆さんに配付されている議案一覧表のとおりであります。
提案理由の説明を求めます。末安町長。
10 ◯町長(末安伸之君)
ただいまから平成29年第4回みやき
町議会定例会の提案説明を行います。
平成29年第4回定例会に次の議案を一括して提案いたします。
今回提案しております議案は、承認第4号から議案第93号までの10件であります。どうかよろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。
なお、議案の提案大要につきましては、副町長より説明させます。
11 ◯議長(
松信彰文君)
原野副町長。
12 ◯副町長(原野 茂君)
皆様おはようございます。それでは、ただいま町長が提案いたしました議案の大要について御説明申し上げます。
今議会でお願いする議案は、専決処分の承認に係るもの2件、専決処分の報告に係るもの1件、条例の一部改正に係るもの4件、一部
事務組合の規約変更に係るもの1件、補正予算に係るもの2件の合計10件でございます。
それでは、議案番号順に御説明申し上げます。
承認第4号については、平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第3号)の専決処分について、平成29年9月28日の衆議院解散に伴う選挙執行経費の補正予算について、議会を招集する時間的余裕がなかったため、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、その承認を求めるものでございます。
承認第5号については、平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第4号)の専決処分について、
ふるさと寄附金の増に伴う関連経費の補正予算について、議会を招集する時間的余裕がなかったため、
地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、その承認を求めるものでございます。
報告第6号については、和解及び損害賠償の額の決定であります。平成29年8月12日に、町道白石石貝線のくぼみにより通行車両のタイヤが破損したことに対する損害賠償の額を決定することについて、
地方自治法第180条第1項の規定及びみやき町長の専決処分事項の指定に関する条例により専決処分を行いましたので、報告するものであります。
議案第87号については、地方税法の改正により、みやき町税条例の一部改正をお願いするものでございます。
議案第88号 みやき町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例については、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、条例の一部改正をお願いするものであります。
議案第89号 みやき町職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、佐賀県人事委員会の給与等の改定に関する勧告に鑑み、みやき町一般職職員の手当の額の改定等を行うため、条例の一部改正をお願いするものであります。
議案第90号 みやき町長、副町長及び教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例については、佐賀県人事委員会の給与改定に関する勧告に鑑み、一般職の給与改定に準じて町長等の手当の額の改定を行うため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第91号
鳥栖地区広域市町村圏組合規約の変更にかかる協議については、組合規約の変更についての議決をお願いするものであります。
議案第92号 平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第5号)については、歳入歳出とも3,008,842千円を追加し、22,168,749千円としております。
また、第2表 地方債で臨時財政対策債の限度額の変更をお願いいたしております。
歳入歳出予算では、
新規事業や県などとの協議が調った事業及び緊急を要する経費をお願いしております。
主な歳入は、下記のとおりでございます。
地方交付税、国庫支出金、県支出金、寄附金、繰入金、町債でございます。金額等については記載のとおりでございます。
主な歳出でございます。
新規事業といたしまして、総務費では千栗土居公園再整備計画書作成委託料、民生費では障害福祉管理システム改修委託料、衛生費では佐賀県
東部環境施設組合負担金、商工費では
株式会社リバーサイド三根出資金、教育費では
北茂安小学校手すり改修工事、みやき町偉人・賢人史調査作成委託料となっており、金額の記載を別紙のとおり行っておりますけれども、増減については記載のとおりでございます。
また、通年事業の増額補正といたしまして、議会費から教育費では議案第89号及び議案第90号に係る人件費を計上いたしております。
総務費ではふるさと納税事業関係費用、社会保障・税番号制度システム改修委託料、民生費では老人福祉施設入所者措置費、障害介護給付費、障害児給付費、農林水産業費では基盤整備促進事業補助金、土木費ではまちづくり水路工事、まちづくり道路改良工事、下水道事業
特別会計繰出金、公債費では長期償還金元金、長期償還金利子、諸支出金では
ふるさと寄附金基金積立金、
地方創生基金積立金を計上いたしております。金額の増減については記載のとおりでございます。
議案第93号 平成29年度みやき町下水道事業
特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出とも160,464千円を減額し、1,552,109千円としております。また、第2表 地方債で下水道事業債の限度額の変更をお願いいたしております。
以上、承認第4号から議案第93号までの10件となっておりますので、よろしく御審議賜りますようにお願い申し上げます。
13 ◯議長(
松信彰文君)
以上で議案の一括上程並びに大要説明を終わります。
以上で本日の日程は全部終了しました。
本日の会議はこれをもちまして散会いたします。お疲れさまでした。
午前10時33分 散会
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