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2017-09-13 平成29年第3回定例会(第6日) 名簿
2017-09-13 平成29年第3回定例会(第6日) 本文

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  1. みやき町議会 2017-09-13
    2017-09-13 平成29年第3回定例会(第6日) 本文


    取得元: みやき町議会公式サイト
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    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開議 ◯議長(松信彰文君)  おはようございます。平成29年第3回みやき町議会定例会10日目の会議、御出席ありがとうございます。  全員出席です。直ちに本日の会議を開きます。  お諮りします。9月4日、平野達矢議員から提出されました発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についてを撤回したいとの申し出がありました。  発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についての撤回の件を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題にしたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 2 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。  発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についての撤回の件を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。  ただいまから本日の日程を配付しますので、しばらくお待ちください。     〔追加日程配付〕       追加日程第1 発議第4号撤回の件 3 ◯議長(松信彰文君)  追加日程第1.発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についての撤回の件を議題とします。  平野達矢議員から提出された発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についての撤回の理由の説明を求めます。平野達矢議員。 4 ◯12番(平野達矢君)  本日の日程第17の発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についてということでお願いをしておりましたけれども、本日の追加日程第1で発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についての撤回についてということで、実は私が発議者ということで決議文を出しておりましたけれども、その内容について、さらに審議が必要と判断をいたしました。今回は、この決議についてを撤回いたしたいと思いますので、よろしく御審議のほど、お願いを申し上げます。 5 ◯議長(松信彰文君)  お諮りします。ただいま議題となっています発議第4号 農業基盤整備促進事業にかかる農家負担軽減に関する決議についての撤回の件を許可することに御異議ございませんか。
        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 6 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。よって、発議第4号を撤回することを許可することに決定いたしました。  日程第17は削除いたします。       日程第1 議案第78号 7 ◯議長(松信彰文君)  日程第1.議案第78号 工事請負契約の締結についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。服部事業部長。 8 ◯事業部長(服部 洋君)  おはようございます。  それでは、議案第78号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第78号               工事請負契約の締結について  工事請負について、下記のとおり契約を締結したいので、みやき町議会の議決に付すべき 契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成17年みやき町条例第39号)第2条の規定に 基づき、議会の議決を求める。                     記 1.工 事 名  公共下水道中原号汚水幹線築造工事(5工区) 2.契約の方法  指名競争入札による契約 3.契約金額   ¥61,430,400-          (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額¥4,550,400-) 4.契約の相手方 住 所 佐賀県三養基郡上峰町大字坊所2755番地          氏 名 株式会社 野口機工建設              代表取締役 野 口 四都男   平成29年9月4日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  この議案は、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 (平成17年みやき町条例第39号)第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の工事箇所につきましては、ナフコ中原店の南側の旧国道、町道白石西寒水線でございます。  工事内容につきましては、旧国道内に口径250ミリのヒューム管を178メートル、立て坑を2カ所設置し、ツースパン、100メートルと78メートルによる施工を行います。管の埋設深さは、道路面よりおおむね3.7メートルとなることから、推進工法による施工となっております。なお、管の深さについては、上流域の汚水を接続するための計画高となっております。また、旧国道沿線住宅地下水道接続につきましては、開削によるサービス管を埋設し、汚水幹線への接続となります。  なお、発注については、次年度になる見込みであります。  7月20日に指名審査委員会、8月4日に入札を実施したものでございます。  1ページをお願いいたします。  建設工事請負契約書でございます。  3.工期につきましては、議会の議決を得た日から平成29年12月28日まででございます。  平成29年8月16日が仮契約日となっており、請負者として株式会社野口機工建設代表取締役野口四都男となっております。  次に、2ページをお願いいたします。  入札経過書でございます。  次に、3ページに、工事の排水系統図工事範囲をお示ししております。  以上、議案第78号の説明といたします。  よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 9 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。岡廣明議員。 10 ◯14番(岡 廣明君)  今回、中原3号汚水管築造工事工事請負契約の締結についてという議案でございますけれども、1点だけお尋ねしたいと思います。  今日、埋設されておりますのが町道白石西寒水線でありまして、推進工で深さが3.7メートルということでございますけれども、一般的に工事としては、いわゆる終末処理、主要導管の入ったところに接続して、工事していくのが本来なら原則と思います。そうしますと、供用開始が家庭によっては早くなりますね。ですから、今回されているのは、終末処理場にどういうふうな形で接続されるものか。極端に言えば、県道中津隈原古賀線のほうに持っていかれるつもりか、もしくは西尾から立ち上がってきます町道西尾山田線のほうに接続されるものか、その辺がやっぱりわからないんでね。途中工事ですから、極端に言えば。本来ならば、仮に町道西尾山田線からすれば、下から立ち上がってきて、接続していくほうが結局、地域住民としては早く供用開始ができるわけですね。  ですから、そこら辺の捉え方がどういう形の中で今回、こちらのほうから先にされているものか、その辺の説明を求めたいと思います。  仮に、現在のここの工区におきまして工事が進むとなれば、極端に言えば、やはり県道の中津隈原古賀線のほうに接続するのが距離的には短いのではないかと思いますけれども、仮に、そちらにすれば、深さが3.7メートルであっても、やはり勾配がありますから、ポンプアップ等々も必要性が出てくるのではなかろうかと思いますから、その辺は、仮にそちらにつなぐならば、どこら辺でポンプアップされるものかですね。本来ならば、自然流水のほうが一番ベターだと思いますけど、その辺の説明を求めます。 11 ◯議長(松信彰文君)  宮原下水道課長。 12 ◯下水道課長宮原忠行君)  14番岡廣明議員の御質問にお答えいたします。  中原処理区の公共下水道につきましては、議員おっしゃいますように、下流側のほうから工事を行っているところでございまして、現在、板部方面から東寒水、それから原古賀、ちょうど中原駅東側の踏切のところまで、まず北のほうは伸びているところでございます。  それからもう一つ、東寒水の交差点から東側のほう、いわゆる中原姫方方面のほうに向かうルートを確保しております。こちらについては、アスタラビスタの南側のところまで管が来ていたわけですけれども、こちらについては寒水川を横断する点もございまして、現在、横断するためのマンホールポンプが設置されているところでございます。  引き続き、今回、中原、それから最終的には国道34号線を越えまして、姫方方面へと向かうルートでございまして、今回の中原3号汚水幹線につきましては、先ほど申し上げましたように、姫方地区からの広範囲の汚水を集中して流下させるための主要の幹線でございます。  最終的に、主要幹線でございますので、埋設深も結構深うございますので、近隣の宅地からの流入につきましては、サービス管ということで、取り込むための枝管を設けまして、そして主要管のマンホールでおいて流入させると、こういったことで計画をしているところでございます。このサービス管の工事につきましては、次年度を予定しているところでございます。  以上でございます。 13 ◯議長(松信彰文君)  岡廣明議員。 14 ◯14番(岡 廣明君)  私の質疑のあれが不足しておったかもわかりませんけれども、極端に言えば、どちらの方向につなぎますかと、最終的ですよ。早くつなげれば、早く供用開始ができるわけですよね。極端に言えば、いわゆる終末処理場には結ばないわけでしょう、そこの箇所は。幾ら工事をしても。ですから、極端に言えば、西尾から立ち上げる、下から言えば、石井地区が、やはり手前になるわけですよね。ですから、本来なら向こうからして、それにつなぐとか。もし、今、県道からの主要管、大きいとと、また枝葉のパイプが入っておりますから、それはわかります。そちらにつけば、自然流水ができないわけですね。ポンプアップせんと。ですから、極端に言えば、県道中津隈原古賀線からすれば、そちらのほうから先に工事をして、逐次、供用開始できるようなシステムをつくるべきではないかというようなことで質問をさせていただいております。 15 ◯議長(松信彰文君)  宮原下水道課長。 16 ◯下水道課長宮原忠行君)  下水道の進捗といたしましては、下流側のほうからということで考えておりまして、現在、本件工事の分につきましての流下先でございますが、西側のほうへ向かいまして、筑後川を、済みません。申しわけありません。訂正いたします。寒水川を横断いたしまして、県道原古賀中原線へ流入させて、板部方面へ流下させる計画でございます。  以上でございます。  済みません。それと、もう一点追加をさせていただきます。  お手元の図面のほうをごらんいただきたいんですけれども、現在、工事を予定しておりますところを赤色で表示をさせていただいているところでございまして、その東側のところですね、住宅地が何軒かございますが、こちらについては、住宅地については昨年度、工事が完了しておりまして、下流側については現在、供用開始済みでございます。随時、中原東側のほうに進みまして、供用開始を行えるような状態に進めてまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 17 ◯議長(松信彰文君)  岡廣明議員。 18 ◯14番(岡 廣明君)  私が申し上げたいのは、早く供用開始ができるように、極端に言えば、それは県道中津隈原古賀線のほうにつなぐなら、つないでいいです。いいですけれども、そちらのほうから逐次、まだ途中をしている。結局、それはつながらないわけでしょう、2年か3年かは。ですから、逐次つながるように、供用開始できる体制で、極端に言えば、下からと言ったら失礼ですけど、そういう導管が入っているほうから逐次していただいて、もう1年後には供用開始ができるようなシステムを、やはり今後していただきたいと。そうせんば、地域住民は待っておられるんですから。ですから、それは県道側につないでいいですよ。ですから、早く供用開始ができるようにですね。もう極端に言えば、工事が終わったら、もう1年目は供用開始できますよというような形でしていただきたいということを質疑させていただいたわけです。 19 ◯議長(松信彰文君)  宮原下水道課長。 20 ◯下水道課長宮原忠行君)  下水道工事につきましては、本来は下水道工事を行いましたら、その翌年度初めには供用開始ができるような形で工事を進めているところでございまして、今回の本管工事につきましては、何分、主要管ということでございまして、宅内を接続することができませんけれども、基本的には、下水道管を通しましたら、宅内の公共ますを設置して、翌年度には使えるようなところで、下流側からの工事で進めてまいりまして、積極的に供用開始ができるような工事体系を整えてまいりたいと思います。  以上でございます。 21 ◯議長(松信彰文君)  服部事業部長。 22 ◯事業部長(服部 洋君)  岡廣明議員の御質問でございますけれども、中原3号の今回の工事については、もう西側のほうは全部、管が来ておりますので、それに接続するような形になります。それから、東寒水の交差点から県道のほうも全部入っていっておりますので、その途中についても、今もう、六ノ坪橋から西側については、もう供用開始もされておりますので、随時、管を入れて、今回の部分については、ちょっと深うございますので、サービス管を入れて、来年度施工ということになりますけれども、一日も早く、その接続するような形で工事は進めていきたいということで考えております。  以上でございます。 23 ◯議長(松信彰文君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第78号 工事請負契約の締結について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 26 ◯議長(松信彰文君)
     全員賛成です。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。       日程第2 議案第79号 27 ◯議長(松信彰文君)  日程第2.議案第79号 物品売買契約の締結についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。牛島教育委員会事務局長。 28 ◯教育委員会事務局長(牛島敏和君)  皆さん、おはようございます。  それでは、議案第79号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第79号               物品売買契約の締結について  物品売買について、下記のとおり契約を締結したいので、みやき町議会の議決に付すべき 契約及び財産の取得又は処分に関する条例(平成17年みやき町条例第39号)第3条の規定に 基づき、議会の議決を求める。                     記 1.事 業 名  平成29年度みやき町立小学校校務用端末更新事業 2.契約の方法  指名競争入札による契約 3.契約金額   ¥9,486,720-          (うち取引に係る消費税及び地方消費税の額¥702,720-) 4.契約の相手方 住 所 佐賀県佐賀市鍋島町大字森田902番地          氏 名 株式会社 学映システム              代表取締役 岡 村 祐 臣   平成29年9月4日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  この議案は、みやき町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 (平成17年みやき町条例第39号)第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回お願いしております議案につきましては、みやき町立小学校4校において、教職員、事務員、事務補助、図書司書、補助教諭、ICT支援員が校務用で利用する端末を、古くなった端末を更新するための購入経費をお願いしております。  校務事務を専用に処理する端末を最新のものに更新いたしまして、既に導入しております校務用総合システムとの連携等を図りながら、さらなる校務事務の効率化に努めていきたいと考えているところでございます。  次のページには、物品売買契約書を添付させていただいております。  工期を10月31日とし、4小学校を計画的に入れかえの整備をしていきたいと考えているところでございます。  次のページには、入札経過書を添付しております。  入札の方法は指名競争入札とし、入札を8月10日に実施し、事前の辞退が3社ございまして、5社での入札となっております。  次のページには、物品等の明細内訳書を添付しております。  4校分の端末の更新に係る端末本体、あるいはソフトウエア等の種類及びおのおのの単価等を記載しているところでございます。  以上、議案第79号の提案説明を終わります。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 29 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。岡廣明議員。 30 ◯14番(岡 廣明君)  今回、小学校関係端末更新事業ということで、物品売買の契約でございますけれども、1つ疑問になりますのが、町が予定価格24,754,359円、ほとんど入札されているのが半分以下ですね。12,000千円、高いところで。落札は38.32%ということで、なぜ、こういうように予定価格が、いわゆる落札金額よりもですよ、ちょっと考えられないような入札状況なんですね。  ですから、予定価格そのものが本当に妥当であったかですね。ですから、その辺が、何で、ほとんど、4社、5社、もうほとんどが半分以下ですよ。ちょっと今まで過去、あり得ない予定価格と思いますけれども、なぜ、こういうふうな金額になったものか、その辺の説明をお願いします。 31 ◯議長(松信彰文君)  北原学校教育課長。 32 ◯学校教育課長(北原順二君)  予定価格につきましては、事前に業者から見積もりをとり、また市場価格等を調査して設定しております。  入札の結果、38%と、ちょっと大分安かったということにつきましては、やっぱり入札でございますので、競争の原理が働いたための企業努力によるものだと思っております。  以上でございます。 33 ◯議長(松信彰文君)  岡廣明議員。 34 ◯14番(岡 廣明君)  企業努力、それは入札減、わからんでもないですよ。わからんでもないですけれども、その差が余りにもひどいんじゃないですかと。結局、合い見積もりがどこか、やっぱり業者にお願いして、何かされたか、もしくは、いろいろな情報で単価表とか見られて算出されて、予定価格を設定されたか、わかりませんけれども、ほとんどの業者が50%以下です。金額的にですよ。ですから、もうちょっと、その辺を具体的に説明できればお願いしたいと思います。 35 ◯議長(松信彰文君)  牛島教育委員会事務局長。 36 ◯教育委員会事務局長(牛島敏和君)  今回の端末の入れかえに伴いまして、当然、当初予算のほうで予算のほうをお願いしております。当初予算の要求をする段階で、端末のスペックとか種類とか、いろいろございます。大体、2種類の端末をちょっと比較検討したところでございまして、そのときに、最新のサーフェス型というような本体とディスプレーが取り外せるような、そういったやつを入れようかという見積もりが1つと、通常のノートタイプのパソコンですね、その2種類で見積もりをとりまして、その見積もりが1つがサーフェス型が四千数百万円、もう一つのほうが29,000千円程度の見積もりが出ております。その段階での金額の低いほうの端末のほうを予算要求でしておるんですけれども、その段階ででも通常の価格より12,000千円程度の値引きで予算要求の段階でも既に出ておりまして、予定価格を設定する段階で数社から見積もりをとりまして、そのときで大体24,000千円、先ほど言われた予定価格の設定の金額の安いほうの価格のほうで予定価格を設定しているところでございます。  入札をすると、実際、今回、契約をお願いしております金額になっておりますので、このときの値引きが24,000千円程度の値引きというような業者からの見積もりになっておりますので、各社、今言いました20,000千円程度の値引き等を5社ともやられているというようなことで、先ほど課長が申し上げましたとおり、競争入札の原理が働いたというのですけれども、そういう価格になっておりまして、価格が物すごく下がっているということで、予定価格に比べれば、先ほど言いましたように38%ですかね、の落札率になっておりますけれども、物品自体については、きちっとスペックを指定しておりまして、CPUとかハードディスクの容量、あるいはメモリのギガ数、そういったものも全て指定をしておりますので、きちっとした品物というものが納品されるというような形で、物品自体の納入の品質については間違いないというようなことで確証しているところでございますので、価格の部分については、今申し上げましたような理由で、やっぱり業者のほうの努力で価格は下がってきたというような結果になっているというような状況でございます。  以上でございます。 37 ◯議長(松信彰文君)  ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 38 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 39 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第79号 物品売買契約の締結について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 40 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。       日程第3 議案第80号 41 ◯議長(松信彰文君)  日程第3.議案第80号 町道の認定についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。服部事業部長。 42 ◯事業部長(服部 洋君)  それでは、議案第80号について説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 議案第80号                 町道の認定について  次のように町道を認定するものとする。   平成29年9月4日 提出                           みやき町長  末 安 伸 之 1.認定する路線 別紙のとおり 提案理由  この議案は、道路法(昭和27年法律第180号)第8条第1項の規定に基づき、町道を認定 するにあたり、同条第2項の規定により議会の議決を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  1ページをお開きください。  別紙として、今回、新規の町道認定をお願いいたします3本の認定路線一覧表と、2ページ以降に図面を添付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。  2ページをお願いします。  路線番号562、白壁一本栗線、起点は大字白壁字一本栗611番地先、終点は大字白壁字一本栗619番1地先で、延長261.9メートルでございます。  次のページをお願いいたします。  路線番号563、一本栗東西1号線、起点は大字白壁字一本栗631番1地先、終点は大字白壁字一本栗616番2地先で、延長106.7メートルでございます。  次のページをお願いいたします。  路線番号564、一本栗東西2号線、起点は大字白壁字一本栗629番1地先、終点は大字白壁字一本栗618番2地先で、延長101.3メートルでございます。  以上、3本の路線とも、今回、白壁地区内に公民連携により宅地開発を誘導し、定住促進を図るための認定でございます。道路幅員は3路線とも6メートルを予定しております。  以上、議案第80号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 43 ◯議長(松信彰文君)
     提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 44 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 45 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第80号 町道の認定について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 46 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。       日程第4 議案第81号 47 ◯議長(松信彰文君)  日程第4.議案第81号 平成29年度みやき町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。 48 ◯総務部長(高尾政伸君)  皆さんおはようございます。  それでは、議案第81号について御説明を申し上げます。  表紙をお開きをお願いいたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成29年度みやき町一般会計補正予算(第2号)  平成29年度みやき町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,889,054千円を追加し、歳入歳出予算の  総額を歳入歳出それぞれ17,915,600千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成29年9月4日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  6ページをお願いいたします。  歳入について説明をいたします。  款10.地方交付税、43,351千円の増額でございます。今回の補正予算の財源調整をお願いするものです。  款14.国庫支出金、項1.国庫負担金、4,108千円の増額は、前年度給付費の確定による民生費国庫負担金の追加交付でございます。  項2.国庫補助金は、2,740千円の増額であります。  目2.民生費国庫補助金は、ファミリーサポートセンター事業開始に伴う交付金の追加、目3.衛生費国庫補助金は、事業量の増に伴います補助金の追加でございます。  項3.国庫委託金については、河川費委託金、192千円の増額でございます。  7ページをお願いいたします。  款15.県支出金、項2.県補助金は、ファミリーサポートセンター事業開始等に伴います補助金2,133千円の増額です。  款17.寄附金、806,900千円の増額でございます。  目2.総務費寄附金は、ふるさと寄附金の今年度見込み額8億円の増及び地方創生寄附金の実績によるものでございます。  目4.教育費寄附金は、例年、御寄附をいただいております企業からの寄附により追加補正を行っております。  款18.繰入金、項1.特別会計繰入金、47,506千円の増額でございます。  目1.国民健康保険特別会計繰入金及び、8ページをお願いいたします。目7.後期高齢者医療特別会計繰入金は、前年度事業の精算による繰り入れ、また目8.住宅用地取得造成事業特別会計繰入金は、特別会計の決算及び土地売り払いの確定による補正でございます。  項の2.基金繰入金は、472,333千円の増額です。  目15.こども未来基金繰入金は、産後ケア事業の財源として、目17.ふるさと寄附金基金繰入金は、ふるさと寄附金の増額見込みに伴います返礼品ほかの経費及び子育て支援事業の財源とするための繰り入れでございます。  款19.繰越金、項1.繰越金は、前年度決算の確定に伴い、484,696千円を計上しております。  款20.諸収入、項5.雑入は、25,095千円の増額です。次のページをお願いいたします。鳥栖地区広域市町村圏組合運営負担金や南花園の指定管理料の精算等によるものでございます。  続きまして、総務部関連の歳出について御説明いたします。  10ページをお願いいたします。  款2.総務費、項1.総務管理費は、469,886千円の増額です。  目1.一般管理費では、ふるさと寄附金の増額見込みに伴う謝礼や寄附金受納に係る経費等を計上いたしております。  目6.企画費では、ふるさと振興協会への業務委託料や四季彩の丘みやきの維持管理のための経費を計上いたしております。  項4.選挙費は、882千円の増額です。11ページをお願いいたします。選挙執行のための経費をお願いしております。  続きまして、14ページをお願いいたします。  款9.消防費、860千円の増額です。消防団員の退職者の確定による補正でございます。  15ページをお願いいたします。  款13.諸支出金、項1.基金費は、1,405,296千円の増額です。  目1.財政調整基金費は、前年度繰越金の確定に伴い、地方財政法の規定による積み立てを行うものです。  目5.まちづくり振興基金、目7.教育施設整備基金は、前年度充当事業の確定等による調整でございます。  16ページをお願いいたします。  目11.ふるさと寄附金基金費は、ふるさと寄附金の今年度見込み額の増8億円に、過年度分の精算調整を加えた増額です。  目12.こども未来基金費は、前年度充当事業の確定による調整でございます。  目16.定住総合対策基金費は、住宅用地取得造成事業特別会計からの繰入金相当額を積み立てるものです。  目18.地方創生基金費は、企業からの寄附実績による積み立てを計上いたしております。  以上、歳入及び総務部関連の歳出について御説明をいたしました。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 49 ◯議長(松信彰文君)  井手民生部長。 50 ◯民生部長(井手康幸君)  おはようございます。  続きまして、民生部関係の補正予算について御説明申し上げます。  歳出でございますが、11ページの中ほどをお願いいたします。  款3.民生費、項1.社会福祉費、補正額13,920千円の増額でございます。  目1.社会福祉総務費につきましては、民生委員制度創設100周年の記念事業に関連する経費及び平成28年度臨時福祉給付金の事業の精算による補助金の返還金を計上しております。  目5.障害者福祉費につきましても、平成28年度の給付実績に伴う国県支出金の返還金でございます。  次に、12ページの中ほどでございます。  項2.児童福祉費、補正額13,163千円の増額でありますが、目1.児童福祉総務費につきましては、平成30年度に開設を予定しておりますファミリーサポートセンターの事前準備に係る経費及び子ども・子育て支援事業の平成28年度事業精算に伴う国県支出金の返還金を計上しております。  また、目2.児童措置費につきましても、平成28年度事業精算に伴う国県支出金の返還金でございます。  次に、款4.衛生費、項1.保健衛生費、補正額5,866千円の増額でございます。  次のページの上段のほうでございますが、NPO法人心ゆるりに委託しております産後ケア事業及び産前産後サポートステーション事業の安定的、また継続的な事業促進のために、委託料の増額及び運営費補助を行うものでございます。  以上、議案第81号、民生部にかかわる歳出予算補正についての説明を終わります。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 51 ◯議長(松信彰文君)  服部事業部長。 52 ◯事業部長(服部 洋君)  続きまして、事業部関係の歳出予算について御説明をいたします。  13ページをお願いいたします。  款8.土木費、項2.道路橋りょう費、補正額10,595千円の増額です。町道山内笛吹線、国道34号のアートキャンディから北へ入った道路の拡幅による用地の測量、設計委託料でございます。この路線は、旧中原町のときより車の離合ができず、地区からの拡幅要望が絶えない路線であります。今回、東側の会社との用地提供に係る事前協議が調ったことによる補正でございます。  項3.河川費、192千円の増額です。筑後川堤防管理委託料に係る労務単価のアップと傷害保険料の加算によるものでございます。  項4.都市計画費、補正額33,603千円の減額でございます。  目2.定住促進対策費、124千円の増額は、空家等対策協議会委員報酬として3回分を計上しております。  14ページをお願いいたします。  節14.使用料及び賃借料は、通学支援バスの利用者増により、現在使用しているバスの定数を超える状況となってきており、安全な運行に支障を来すおそれがあるため、定数40名の新たなバスを借り上げる予算を計上しております。  目3.公共下水道費、下水道事業特別会計繰出金、34,264千円の減額でございます。特別会計の平成28年度決算による繰越金の確定に伴い、繰出金の減額調整によるものでございます。  以上、事業部関係の補正の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 53 ◯議長(松信彰文君)  牛島教育委員会事務局長。 54 ◯教育委員会事務局長(牛島敏和君)  続きまして、教育委員会関係の補正予算の歳出について御説明申し上げます。
     14ページの中段をお願いいたします。  款の10.教育費でございます。全体で1,997千円の増額補正をお願いしております。  項の1.教育総務費で102千円の増額をお願いしております。これは、特別事情により公共バスを利用して通学している小学生のバス通学の経費の一部を支援するための補助金をお願いしております。  項の5.社会教育費、1,635千円の増額をお願いしております。  目の2.公民館費で、説明欄に記載しておりますとおり、3地区の自治公民館の改修工事に伴う自治公民館建設補助金をお願いしているところでございます。  15ページをお願いいたします。  目の3.図書館費で、歳入で御説明いたしました日之出水道機器株式会社からの教育寄附金の金額を充当して、図書館、図書室の図書購入経費をお願いするものでございます。  目の4.文化財保護費でございますが、綾部八幡神社の旗揚げ、旗おろし神事が佐賀県重要無形民俗文化財に指定されたことに伴いまして、重要無形民俗文化財の重要性に鑑み、その伝承及び広く周知を図るための看板の設置工事に係る経費を今回お願いしております。  項の6.保健体育費で、260千円の増額をお願いしております。これは、公益社団法人全国スポーツ推進委員連合から、みやき町スポーツ推進委員協議会が優良団体表彰を受けたことに伴いまして、表彰式への出席に係る旅費をお願いしているところでございます。  以上、教育委員会の歳出の関係でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 55 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 57 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第81号 平成29年度みやき町一般会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 58 ◯議長(松信彰文君)  賛成多数です。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。       日程第5 議案第82号 59 ◯議長(松信彰文君)  日程第5.議案第82号 平成29年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 60 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、議案第82号について御説明申し上げます。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       平成29年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  平成29年度みやき町の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところに よる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ596千円を追加し、歳入歳出予算の総額を  歳入歳出それぞれ4,701,543千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成29年9月4日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  2.歳入でございます。  款3.国庫支出金、項1.国庫負担金、補正額431千円の増額でございますが、平成28年度に実施いたしました特定健康診査の事業実績に基づく精算に基づき、国庫支出金の追加交付を受けるものでございます。  款6.県支出金、項1.県負担金、補正額584千円の増額でございますが、これも国庫と同様、事業実績に基づく県支出金の追加交付でございます。  款7項1.共同事業交付金、補正額417千円の減額でございますが、平成28年度繰上充用金が確定したことによりまして、その財源とした事業交付金を減額するものでございます。  次に、款10項1.繰越金、補正額2千円の減額でございますが、繰越金がなかったことによる減額でございます。  続きまして、歳出でございます。7ページをお願いいたします。  3.歳出、款11.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、補正額5,448千円の増額でございますが、前年度事業の精算に伴う返還金でございます。  また、項2.繰出金、補正額1,829千円の増額につきましても、前年度事業の精算に伴う繰り出しでございます。  次の款12項1.予備費、補正額6,264千円の減額につきましては、財源調整に伴うものでございます。  最後に、8ページでございますが、款13項1.前年度繰上充用金、補正額417千円の減額でございますが、これは6月定例会におきまして専決処分の御承認をいただきました繰上充用金につきまして、平成28年度国保特会の決算に伴う不用額を減額補正するものでございます。  以上、議案第82号 平成29年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 61 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第82号 平成29年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 64 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。       日程第6 議案第83号 65 ◯議長(松信彰文君)  日程第6.議案第83号 平成29年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。服部事業部長。 66 ◯事業部長(服部 洋君)  続きまして、議案第83号について御説明をいたします。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        平成29年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)  平成29年度みやき町の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによ る。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出  予算補正」による。                         平成29年9月4日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3ページをお願いいたします。  歳入でございます。  款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、補正額34,264千円の減額でございます。  款7.繰越金、項1.繰越金、34,264千円の増額で、平成28年度からの繰越金でございます。繰越額が確定したことにより、一般会計からの繰入金を調整しております。  以上、平成29年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 67 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 68 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 69 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。
     これより採決を行います。  お諮りします。議案第83号 平成29年度みやき町下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 70 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。       日程第7 議案第84号 71 ◯議長(松信彰文君)  日程第7.議案第84号 平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。 72 ◯総務部長(高尾政伸君)  それでは、議案第84号について御説明をいたします。  表紙をお開きをお願いいたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第2号)  平成29年度みやき町のグリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第2号)は、 次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出  予算補正」による。                         平成29年9月4日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3ページをお願いいたします。  今回の補正は、歳入のみの補正となっております。  款2.繰入金、項1.基金繰入金、10,980千円の減額であります。前年度繰越金の確定に伴い、基金からの繰り入れを減額しております。  款3.繰入金、10,980千円の増額でございます。決算の確定によるものとなっております。  以上、議案第84号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 73 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 75 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第84号 平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 76 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 77 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認め、休憩します。                 午前10時29分 休憩                 午前10時45分 再開 78 ◯議長(松信彰文君)  休憩中の本会議を再開します。       日程第8 議案第85号 79 ◯議長(松信彰文君)  日程第8.議案第85号 平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 80 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、議案第85号について御説明申し上げます。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  平成29年度みやき町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところ による。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,123千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ370,127千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成29年9月4日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  2.歳入でございます。  款5項1.繰越金、補正額2,123千円の増額でございますが、平成28年度決算による繰り越しでございます。  続きまして、歳出でございます。  6ページをお願いいたします。  3.歳出、款2項1.後期高齢者医療広域連合納付金、補正額734千円の増額でございますが、平成28年度に賦課しました保険料のうち、4月及び5月の入金分につきましては、29年度の納付金として広域連合に納付することになっておりますので、その分を今年度に繰り越した上で、今回、予算計上するものでございます。  次に、款3.諸支出金、項2.繰出金、補正額1,389千円の増額でございます。平成28年度分の精算返還金として一般会計へ繰り出すものでございます。  以上、議案第85号 平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 81 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 83 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第85号 平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 84 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。       日程第9 議案第86号 85 ◯議長(松信彰文君)  日程第9.議案第86号 平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。服部事業部長。 86 ◯事業部長(服部 洋君)  議案第86号について御説明をいたします。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)
     平成29年度みやき町の住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定める ところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ44,288千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ71,840千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成29年9月4日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  歳入でございます。  款1.財産収入、項1.財産収入35,837千円の増額でございます。平成27年度に造成したオリーブタウン新町1の1区画、平成28年度に造成しましたリバティータウン新町3区間、オリーブタウン東分3区画についての契約済みの販売額を土地売払収入として増額しております。オリーブタウン新町1は、全ての区画が完売いたしました。リバティータウン新町、オリーブタウン東分の分譲地23区画のうち、6区画分を計上しております。  款3.繰越金、項1.繰越金8,451千円の増額で、平成28年度からの繰越金でございます。  6ページをお願いいたします。  歳出でございます。  款2.諸支出金、項1.繰出金44,288千円の増額で、土地売払収入と平成28年度分の繰越分を一般会計へ繰り出すものでございます。  以上、平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 87 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。岡廣明議員。 88 ◯14番(岡 廣明君)  歳出の件で1点だけお尋ねしたいと思います。  今回、繰越金と土地売払収入が入ってきまして、いわゆる44,288千円ということで、財源の内訳で一般会計への繰り出しということでございますので、財源の内訳がその他と一般財源となっておりますけれども、これはどういう意味でこういうふうに分けられたのか、その辺の説明を求めます。 89 ◯議長(松信彰文君)  福島まちづくり課長。 90 ◯まちづくり課長(福島隆二君)  14番岡廣明議員の御質問にお答えします。  繰出金の財源の内訳がその他と一般財源ということで、これはどういうことかという御質問だったと思います。  繰出金のうちのその他の分35,837千円、この分が土地売払収入分でございます。先ほど部長が説明いたしました分の7区画分の土地売払収入。一般財源ということで8,451千円、これにつきましては決算で確定した繰越額の分でございます。  以上でございます。 91 ◯議長(松信彰文君)  岡廣明議員。 92 ◯14番(岡 廣明君)  結局、一般会計へ繰り出すわけですから、いわゆる基金にされようが、どうされようが、問題ございませんけれども、いわゆる一般会計へ繰り出すならば、全部の総額が一般会計に入るのが通常じゃないでしょうかね。ちょっと私わからないからお尋ねしておりますけれども。 93 ◯議長(松信彰文君)  福島まちづくり課長。 94 ◯まちづくり課長(福島隆二君)  今回、この住宅特会から一般会計へ繰り出す分ということで44,288千円の補正をお願いしているんですけれども、その内訳としてが、特定財源として35,837千円、この分が土地の売払収入分ですよと。その他の8,451千円は繰り越してきた分ですよということで、その分を、44,288千円を住宅特会から一般会計へ繰り出すということでございます。あと一般会計から、先ほど可決いただきました一般会計補正の中で、この分は基金へ44,288千円、また基金へ繰り出すというようなことで、先ほどの一般会計の中で計上させていただいたところでございます。  以上でございます。 95 ◯議長(松信彰文君)  大塚財政課長。 96 ◯財政課長(大塚敏樹君)  今、先ほどまちづくり課長が申したとおり、土地売払の財源が定住基金からの繰り入れとして事業経費を充当しておりますので、その関係の差し引きが明確にわかるようにこの判断をさせていただいておりますので、御理解ください。  以上です。 97 ◯議長(松信彰文君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第86号 平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 100 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。       日程第10 諮問第1号 101 ◯議長(松信彰文君)  日程第10.諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 102 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、諮問第1号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第1号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。   住  所 ─ 〔省 略〕 ─   氏  名 宮 原 粒 子   生年月日 ─ 〔省 略〕 ─    平成29年9月4日提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が平成29年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  宮原様につきましては、前任者の島崎登美子様が平成29年12月31日で任期満了となられますので、その後任としての諮問でございます。  今回、議会の同意をいただきますと、町長が佐賀地方法務局を通して法務大臣に対して推薦し、最終的に法務大臣が委嘱することになりますが、大臣から委嘱されるまでに2カ月程度の期間を要しますので、今議会で諮問をお願いするものでございます。  委嘱期間につきましては、平成30年1月1日から平成32年12月31日までの3カ年間が任期となります。  次のページをお願いいたします。  宮原様の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては、先ほど御案内いたしましたとおりでございますが、年齢につきましては、1月1日が就任基準日となっておりますので、平成30年1月1日現在の年齢で記載しております。  なお、最終学歴、職歴、その他の経歴等につきましては記載のとおりでございます。  以上、諮問第1号について説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 103 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 104 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終了します。  これより討論、採決を行います。  お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 105 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。  採決は投票で行います。  議場の閉鎖を命じます。     〔議場閉鎖〕 106 ◯議長(松信彰文君)
     ただいまの出席議員は16名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に3番平島和則議員、11番宮原宏典議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 107 ◯議長(松信彰文君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 108 ◯議長(松信彰文君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 109 ◯議長(松信彰文君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。     〔投  票〕 110 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 111 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。3番平島和則議員、11番宮原宏典議員、開票の立ち会いをお願いします。     〔開  票〕 112 ◯議長(松信彰文君)  投票の結果を報告します。  投票総数 15票  うち、   有効投票  15票  有効投票のうち、   賛  成  15票   反  対  0票  以上のとおり全員賛成です。よって、諮問第1号は原案のとおり同意することに決定しました。       日程第11 諮問第2号 113 ◯議長(松信彰文君)  日程第11.諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 114 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、諮問第2号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第2号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。   住  所 ─ 〔省 略〕 ─   氏  名 梅 崎 正 俊   生年月日 ─ 〔省 略〕 ─    平成29年9月4日提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が平成29年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  梅崎様につきましては、平成23年10月1日からみやき町人権擁護委員に就任され、ことし9月30日で2期目の任期が満了となられますが、法務省の通達により、委嘱発令日が1月1日と7月1日に統一されたことによりまして、今月末までの任期が3カ月延びまして、平成29年12月31日までが任期ということになっております。よって、今回、再任することでの諮問でございます。  今回、議会の同意をいただきますと、町長の推薦に基づき、最終的に法務大臣が委嘱することになります。  委嘱期間につきましては、平成30年1月1日から3年間が任期となります。  次のページをお願いいたします。  梅崎様の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては、諮問のとおりでございますが、年齢につきましては、平成30年1月1日現在の年齢で記載しております。  なお、最終学歴等につきましては記載のとおりでございます。  以上、諮問第2号について説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 115 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 116 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。  これより討論、採決を行います。  お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 117 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。  採決は投票で行います。  ただいまの出席議員は16名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に9番古賀通議員、10番園田邦広議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 118 ◯議長(松信彰文君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 119 ◯議長(松信彰文君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 120 ◯議長(松信彰文君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いします。     〔投  票〕 121 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 122 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。9番古賀通議員、10番園田邦広議員、開票の立ち会いをお願いいたします。     〔開  票〕 123 ◯議長(松信彰文君)  投票の結果を報告します。  投票総数 15票  うち、   有効投票  15票  有効投票のうち、   賛  成  15票
      反  対  0票  よって、諮問第2号は原案のとおり同意することに決定しました。       日程第12 諮問第3号 124 ◯議長(松信彰文君)  日程第12.諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 125 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、諮問第3号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第3号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。   住  所 ─ 〔省 略〕 ─   氏  名 堤   志津代   生年月日 ─ 〔省 略〕 ─    平成29年9月4日提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が平成29年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  堤様におかれましては、平成26年10月1日からみやき町人権擁護委員に就任されておりまして、法務省の通達により、ことしの12月31日までが任期となっておりますので、今回、再任することでの諮問でございます。  今回、議会の同意をいただきますと、町長の推薦に基づき、最終的に法務大臣が委嘱することになります。  委嘱期間につきましては、平成30年1月1日から3年間でございます。  次のページをお願いいたします。  堤様の略歴でございます。住所、氏名、生年月日につきましては、諮問のとおりでございます。年齢につきましては、平成30年1月1日現在の年齢でございます。  なお、最終学歴等につきましては記載のとおりでございます。  以上、諮問第3号についての説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 126 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 127 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。  これより討論、採決を行います。  お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 128 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。  採決は投票で行います。  ただいまの出席議員は16名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に11番宮原宏典議員、12番平野達矢議員を指名します。(「議長、異議あり。説明を求めます。なぜさっき諮問第1号……」「休憩」と呼ぶ者あり)  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 129 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認め、休憩します。                 午前11時14分 休憩                 午前11時25分 再開 130 ◯議長(松信彰文君)  休憩中の本会議を再開します。  ただいまの出席議員は16名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に11番宮原宏典議員、12番平野達矢議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 131 ◯議長(松信彰文君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 132 ◯議長(松信彰文君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 133 ◯議長(松信彰文君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。     〔投  票〕 134 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 135 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。11番宮原宏典議員、12番平野達矢議員、開票の立ち会いをお願いします。     〔開  票〕 136 ◯議長(松信彰文君)  投票の結果を報告します。  投票総数 15票  うち、   有効投票  15票  有効投票のうち、   賛  成  15票   反  対  0票  以上のとおり全員賛成です。よって、諮問第3号は原案のとおり同意することに決定しました。       日程第13 諮問第4号 137 ◯議長(松信彰文君)  日程第13.諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 138 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、諮問第4号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第4号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。   住  所 ─ 〔省 略〕 ─   氏  名 専 頭 隆 一   生年月日 ─ 〔省 略〕 ─    平成29年9月4日提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が平成29年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     専頭様におかれましては、平成23年10月1日からみやき町人権擁護委員に就任されておりますが、12月31日までが任期ということになりますので、今回、再任することでの諮問でございます。  今回、議会の同意をいただきますと、最終的に法務大臣が委嘱することになります。  委嘱期間につきましては、平成30年1月1日から3年間が任期でございます。  次のページをお願いいたします。  専頭様の略歴でございます。略歴につきましては記載のとおりでございます。  以上、諮問第4号についての説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 139 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 140 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。  これより討論、採決を行います。  お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 141 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。  採決は投票で行います。  ただいまの出席議員は16名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に13番古賀秀實議員、14番岡廣明議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 142 ◯議長(松信彰文君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 143 ◯議長(松信彰文君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 144 ◯議長(松信彰文君)  異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。     〔投  票〕 145 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 146 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。13番古賀秀實議員、14番岡廣明議員、開票の立ち会いをお願いいたします。     〔開  票〕 147 ◯議長(松信彰文君)  投票の結果を報告します。  投票総数 15票  うち、   有効投票  15票  有効投票のうち、   賛  成  15票   反  対  0票  以上のとおり全員賛成です。よって、諮問第4号は原案のとおり同意することに決定しました。       日程第14 諮問第5号 148 ◯議長(松信彰文君)  日程第14.諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。井手民生部長。 149 ◯民生部長(井手康幸君)  それでは、諮問第5号について御説明申し上げます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 諮問第5号             人権擁護委員候補者の推薦について  人権擁護委員の候補者として次の者を推薦したいので、議会の意見を求める。   住  所 ─ 〔省 略〕 ─   氏  名 石 橋 敏 男   生年月日 ─ 〔省 略〕 ─    平成29年9月4日提出                           みやき町長  末 安 伸 之 提案理由  人権擁護委員の任期が平成29年12月31日をもって満了するため、人権擁護委員法(昭和24 年法律第139号)第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものである。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  石橋様につきましては、平成27年1月1日からみやき町人権擁護委員に就任され、ことし12月31日で1期目の任期が満了となりますことから、今回、再任することでの諮問でございます。  今回、議会の同意をいただきますと、最終的に法務大臣が委嘱することになります。  委嘱期間は、平成30年1月1日から3年間でございます。  次のページをお願いいたします。  石橋様の略歴につきましては記載のとおりでございます。  以上、諮問第5号についての説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 150 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 151 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。  これより討論、採決を行います。  お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 152 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。  採決は投票で行います。  ただいまの出席議員は16名です。会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に15番益田清議員、1番岡友清議員を指名します。  投票用紙を配付します。     〔投票用紙配付〕 153 ◯議長(松信彰文君)  配付漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 154 ◯議長(松信彰文君)  念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。  なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。  投票箱を点検してください。     〔投票箱点検〕 155 ◯議長(松信彰文君)  異状なしと認めます。
     ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。     〔投  票〕 156 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れはありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 157 ◯議長(松信彰文君)  投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。15番益田清議員、1番岡友清議員、開票の立ち会いをお願いいたします。     〔開  票〕 158 ◯議長(松信彰文君)  投票の結果を報告します。  投票総数 15票  うち、   有効投票  15票  有効投票のうち、   賛  成  15票   反  対  0票  以上のとおり全員賛成です。よって、諮問第5号は原案のとおり同意することに決定いたしました。  議場の閉鎖を解きます。     〔議場開鎖〕       日程第15 発議第2号 159 ◯議長(松信彰文君)  日程第15.発議第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを議題とします。  提出者の提案理由の説明を求めます。古賀通議員。 160 ◯9番(古賀 通君)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発議第2号  みやき町議会議長  松 信 彰 文 様                              提出者 みやき町議会議員                                   古 賀   通                              賛成者 みやき町議会議員                                   古 賀 秀 實                                   大 石 安 弘                                   本 村 鶴 夫                                   山 内 義 晃           地方財政の充実・強化を求める意見書について  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。       ─────────────────────────────             地方財政の充実・強化を求める意見書  地方自治体は、子育て支援策の充実と保育人材の確保、高齢化が進行する中での医療・介 護などの社会保障への対応、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対 策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応、大規模災害を想定した防災・ 減災事業の実施など、新たな政策課題に直面している。  一方、地方公務員をはじめとした公的サービスを担う人材が限られる中で、新たなニーズ への対応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進めるとともに、 これに見合う地方財政の確立をめざす必要がある。  このような中、社会保障費の圧縮や「公的サービスの産業化」など地方財政をターゲット とした歳出削減にむけた議論が加速している。特に、「トップランナー方式」の推進に当 たっては、地方の行政コストの差が歳出削減努力以外の要素によるところが大きいことを考 慮すべきと考える。  本来、必要な公共サービスを提供するため、財源面を担保するのが地方財政計画の役割で ある。しかし、財政健全化目標を達成するためだけに歳出削減が行われ、結果として不可欠 なサービスが削減されれば、本末転倒であり、国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは 明らかである。  このため、2018年度の政府予算と地方財政の検討にあたっては、歳入・歳出を的確に見積 もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と地方財政の確立をめざすことが必要であ る。  よって、国会及び政府に対し、以下の事項の実現を求める。                     記 1 社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治  体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。 2 子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮  者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障ニーズ  への対応と人材を確保するための社会保障予算の確保および地方財政措置を的確に行う  こと。 3 地方交付税における「トップランナー方式」については、算定や他の業務への導入の検  討に際して、地方の行政コストの差は、人口や地理的条件など、歳出削減努力以外の要  素によるところが大きく、一律の行政コスト比較にはなじまないことに十分留意するこ  と。 4 災害時においても住民の命と財産を守る防災・減災事業は、これまで以上に重要であり、  自治体庁舎をはじめとした公共施設の耐震化や緊急防災・減災事業の対象事業の拡充と  十分な期間の確保を行うこと。また、2015年度の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自  治体の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定のあり方を引き続き  検討すること。 5 地域間の財源偏在性の是正のため、偏在性の小さい所得税・消費税を対象に国税から地  方税への税源移譲を行うなど、抜本的な解決策の協議を進めること。   同時に、各種税制の廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証  した上で、代替財源の確保をはじめ、財政運営に支障が生じることがないよう対応をは  かること。 6 地方財政計画に計上されている「歳出特別枠」「まち・ひと・しごと創生事業費」等に  ついては、自治体の財政運営に不可欠な財源となっていることから、現行水準を確保す  ること。また、これらの財源措置について、臨時・一時的な財源から恒久的財源へと転  換をはかるため、社会保障、環境対策、地域交通対策など、経常的に必要な経費に振り  替えること。 7 地方交付税の財源保障機能・財源調整機能の強化をはかり、市町村合併の算定特例の終  了を踏まえた新たな財政需要の把握、小規模自治体に配慮した段階補正の強化などの対  策を講じること。   同時に、地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債等の特例措置に過度に依存  しないものとし、対象国税4税(所得税・法人税・酒税・消費税)に対する法定率の引  き上げを行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成29年9月13日                                 佐賀県みやき町議会 内閣総理大臣     安 倍 晋 三 様 衆議院議長      大 島 理 森 様 参議院議長      伊 達 忠 一 様 財務大臣       麻 生 太 郎 様 総務大臣       野 田 聖 子 様 経済産業大臣     世 耕 弘 成 様
    内閣官房長官     菅   義 偉 様 内閣府特命担当大臣  茂 木 敏 充 様 (経済財政政策) 内閣府特命担当大臣  梶 山 弘 志 様 (地方創生)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以上です。 161 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 162 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 163 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。発議第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 164 ◯議長(松信彰文君)  全員賛成です。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。       日程第16 発議第3号 165 ◯議長(松信彰文君)  日程第16.発議第3号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書についてを議題とします。  提出者の提案理由の説明を求めます。平野達矢議員。 166 ◯12番(平野達矢君)       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発議第3号  みやき町議会議長  松 信 彰 文 様                              提出者 みやき町議会議員                                   平 野 達 矢                              賛成者 みやき町議会議員                                   岡   廣 明                                   宮 原 宏 典                                   牟 田 秀 文                                   園 田 邦 広          「全国森林環境税」の創設に関する意見書について  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。       ─────────────────────────────            「全国森林環境税」の創設に関する意見書  我が国の地球温暖化対策については、2020年度及び2020年以降の温室効果ガス削減目標が 国際的に約束されているが、その達成のためには、とりわけ森林吸収源対策の推進が不可欠 となっている。  しかしながら、森林が多く所在する山村地域の市町村においては、木材価格の低迷や林業 従事者の高齢化・後継者不足に加え、急速な人口減少など、厳しい情勢にあるほか、市町村 が、森林吸収源対策及び担い手の育成等山村対策に主体的に取り組むための恒久的、安定的 な財源が大幅に不足している。  このような中、政府・与党は、『平成29年度税制改正大綱』において、「市町村が主体と なって実施する森林整備等に必要な財源に充てるため、個人住民税均等割の枠組みの活用を 含め都市・地方を通じて国民に等しく負担を求めることを基本とする森林環境税(仮称)の 創設に向けて、地方公共団体の意見も踏まえながら、具体的な仕組み等について総合的に検 討し、平成30年度税制改正において結論を得る」との方針を示したところである。  もとより、山村地域の市町村による森林吸収源対策の推進や安定した雇用の場の確保など の取り組みは、地球温暖化防止のみならず、国土の保全や地方創生等にもつながるものであ り、そのための市町村の財源の強化は喫緊の課題である。  よって下記の制度創設について実現を強く求めるものである。                     記  平成29年度税制改正大綱において、「市町村が主体となって実施する森林整備等に必要な 財源に充てるため、個人住民税均等割の枠組みの活用を含め都市・地方を通じて国民に等し く負担を求めることを基本とする森林環境税(仮称)の創設」に関し、「平成30年度税制改 正において結論を得る」と明記されたことから、森林・林業・山村対策の抜本的強化をはか るための「全国森林環境税」の早期導入を強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成29年9月13日                                 佐賀県みやき町議会 内閣総理大臣     安 倍 晋 三 殿 財務大臣       麻 生 太 郎 殿 総務大臣       野 田 聖 子 殿 農林水産大臣     齋 藤   健 殿 環境大臣       中 川 雅 治 殿 経済産業大臣     世 耕 弘 成 殿 衆議院議長      大 島 理 森 殿 参議院議長      伊 達 忠 一 殿       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 167 ◯議長(松信彰文君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 168 ◯議長(松信彰文君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。中尾議員。 169 ◯6番(中尾純子君)  この文章を読みまして、記の前の下から4行目です。「もとより、山村地域の市町村による森林吸収源対策の推進や安定した雇用の場の確保などの取り組みは、地球温暖化防止のみならず、国土の保全や地方創生等にもつながるものであり、」、これってすごくすばらしいことだと思います。これは国がこう言っているわけですよね。佐賀県では既にもう森林環境税という形で多分税金を取られていると思います。これは国がするということなんですけれども、これだけこの中に書いてあるように、「個人住民税均等割の枠組みの活用を含め」、こう書いてありますよね。これというのは、前回の東日本大震災のときにもありましたけど、復興税という形で私たちも税金を、あのときは年間500円だったんですかね、何か取られていたと思います。こういうことというのは、住民に広く浅く取って、何もみんなが文句を言えないような、そういう形にしてあるわけですよ。こういうことじゃなくて、やはりそれまで放置してきた国ですよね。国の役割が私は一番大きいと思います。ですから、これは住民に求めるものではないと考えて、私はこれに対して、国民に対して求めるものではない、国がやるべきだというところで反対討論をいたしました。  以上です。 170 ◯議長(松信彰文君)  ほかに討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 171 ◯議長(松信彰文君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。発議第3号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 172 ◯議長(松信彰文君)  賛成多数です。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。       日程第18 議員派遣について 173 ◯議長(松信彰文君)  日程第18.議員派遣についてを議題とします。  お諮りします。みやき町議会会議規則第129条の規定により、議員派遣についてに記載のとおり、調査研修に議員を派遣することに御異議ありませんか。
        〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 174 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。よって、議員派遣についてに記載のとおり、調査研修に議員を派遣することに決定しました。       日程第19 閉会中の所管事務調査について 175 ◯議長(松信彰文君)  日程第19.閉会中の所管事務調査についてを議題とします。  お諮りします。みやき町議会会議規則第75条の規定により、議会運営委員長及び総務文教、産業建設、民生福祉の各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査をすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 176 ◯議長(松信彰文君)  異議なしと認めます。よって、議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査をすることに決定しました。  以上で本日の日程は全部終了しました。  これをもちまして、平成29年第3回みやき町議会定例会を閉会します。長い間、大変お疲れさまでした。                 午前11時59分 閉会  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     平成  年  月  日           みやき町議会議長  松 信 彰 文           みやき町議会議員  大 石 安 弘           みやき町議会議員  牟 田 秀 文 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...