みやき町議会 2017-06-13
2017-06-13 平成29年第2回定例会(第5日) 本文
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前9時30分 開議
◯議長(松信彰文君)
おはようございます。平成29年第2回みやき町議会定例会9日目の会議、御出席ありがとうございます。
ただいまの出席議員は14名です。直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおりであります。
日程第1 議案第33号
2 ◯議長(松信彰文君)
日程第1.議案第33号 平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第1号)についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。
3 ◯総務部長(高尾政伸君)
皆さんおはようございます。それでは、議案第33号について御説明申し上げます。
議案第33号 平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第1号)、次のページをお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第1号)
平成29年度みやき町の
一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
(
歳入歳出予算の補正)
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ350,850千円を追加し、
歳入歳出予算の総
額を歳入歳出それぞれ16,026,546千円とする。
2
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算
の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。
(
債務負担行為の補正)
第2条
債務負担行為の追加は、「第2表
債務負担行為補正」による。
(地方債の補正)
第3条 地方債の追加及び変更は、「第3表 地方債補正」による。
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4ページをお願いいたします。
第2表
債務負担行為補正です。
三根庁舎南集落内戸建て定住促進住宅整備事業費についての
債務負担行為の追加でございます。戸建ての
地域優良賃貸住宅の整備、維持管理をPFI事業として実施することに対する
債務負担行為でございます。
債務負担行為の期間は、平成30年度から平成54年度までの25年間、限度額は151,228千円となっております。
5ページをお願いいたします。
第3
表地方債補正です。追加が1件、変更が3件となっております。
追加につきましては、
消防施設整備事業債の限度額45,900千円をお願いいたしております。三根分団の
消防格納庫整備の財源とするもので、緊急防災・減災事業債を充てることにしております。
地方債の変更につきましては、
基盤整備促進事業債33,300千円の追加でございます。限度額を4,700千円とするものでございます。
農村基盤総合整備事業の
吉原ため池整備の事業費の増に伴うものです。合併特例債でございます。
義務教育施設整備事業債は、73,400千円を追加し、限度額を123,300千円としております。三根東小及び
北茂安中学校校舎の防水工事の財源とするもので、合併特例債であります。
保健体育施設整備事業債は、9,300千円を追加し、限度額を65,700千円とするものです。自校式給食室の改修工事の実施設計を行うための財源とするもので、合併特例債です。
8ページをお願いいたします。歳入について説明をいたします。
款14.国庫支出金、項2.国庫補助金、目4.
土木費国庫補助金52,000千円の増額です。
三根庁舎南集落内戸建て定住促進住宅整備事業に対する
社会資本整備総合交付金でございます。
款16.財産収入、項2.財産売払収入、目1.
不動産売払収入76,400千円の追加でございます。
中津隈工業団地、市原町有地の
土地売払収入を計上しております。
款17.寄附金、項1.寄附金、目2.
総務費寄附金535千円を計上しております。町内の企業2社からの
地方創生寄附金であります。
款18.繰入金、項1.
特別会計繰入金、9ページをお願いいたします。目9.
グリーンパーク推進整備事業基金特別会計繰入金1,150千円の増額です。農業費の
ため池整備工事の財源として繰り入れることとしております。
項2.基金繰入金35,573千円の増額です。
目7.
教育施設整備基金繰入金は、小・中学校の施設整備に係る経費の財源として、29,000千円を繰り入れることとしております。
目14.
定住総合対策基金繰入金は、
定住促進住宅整備事業の財源として、904千円の繰り入れでございます。
目17.
ふるさと寄附金基金繰入金は、
子育て支援施設等の財源として、5,669千円を繰り入れることとしております。
款19.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金43,505千円の増額です。今回の補正予算の財源調整をお願いするものでございます。
款20.諸収入、次のページをお願いいたします。項3.
受託事業収入、目3.
教育費受託事業収入については、宅地開発に伴う
文化財保護費受託事業収入として、9,787千円を増額しております。
款21.町債、項1.町債では、131,900千円の増額をお願いしております。
目4.農林水産業債は
農業基盤整備促進事業、目6.消防債は
消防格納庫整備事業、目7.教育債は
義務教育施設改修事業及び
学校給食施設整備事業のそれぞれ財源とするものであります。
続きまして、歳出について説明をいたします。私のほうからは、人件費、議会費及び総務部関連の予算について説明をいたします。
まず、人件費全体の増減について、給与費明細書で説明をいたします。
24ページをお願いいたします。
表の上です。一般職の(1)総括の職員数でございますが、当初予算との比較で2名の増となっております。これは、当初予算に計上しておりました再任用職員のうち、2名を常時勤務再任用としたことによる増でございます。
なお、短時間再任用者は、括弧書きで外数として記載をしております。
上の右のほうですが、給与費及び共済費の合計では、15,898千円の増となっております。
下の表でございます。(2)の給料及び職員手当の増減額の明細には、再任用を含みます給料及び職員手当の増減の内訳を記載いたしております。
11ページのほうにお戻りいただきたいと思います。
款1.議会費、項1.議会費、目1.議会費573千円の増額でございます。議員が白壁に進出された企業の広島工場の稼働状況を視察される経費として、旅費及び使用料、賃借料を計上いたしております。
款2.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、節2の給料から節4.共済費まで、人事異動による調整を行っております。
目5.財産管理費9,039千円の増額でございます。市原地区の土地開発基金財産買い戻しのため、土地購入費を計上いたしております。
12ページをお願いいたします。
目6.企画費13,215千円の増額です。節2.給料から節4.共済費までは、人事異動による調整であります。
節11.需用費では、「みやき昔ばなし」の印刷経費を、節13.委託料及び節15.工事請負費では、四季彩の
丘みやきの安全対策のための経費を計上いたしております。
目10.総合窓口費から、13ページをお願いいたします。項2.徴税費、目1.税務総務費、項3.
戸籍住民基本台帳費、目1.
戸籍住民基本台帳費、款3.民生費、14ページをお願いいたします。項1.社会福祉費、目1.
社会福祉総務費までは、節2.給料から節4.共済費において、人事異動による人件費の調整を行っております。
項2.児童福祉費、目4.保育園費から、15ページをお願いいたします。款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.
保健衛生総務費、目4.環境衛生費までは、節2.給料から節4.共済費で、人事異動による人件費の調整を行っております。
16ページをお願いいたします。
款6.
農林水産業費、項1.農業費、目1.農業委員会費、目2.農業総務費は、節2.給料から節4.共済費で、人事異動による人件費の調整を行っております。
17ページをお願いいたします。
款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費から項4.都市計画費、目1.
都市計画総務費は、節2.給料から節4.共済費で、人事異動による人件費の調整を行っております。
18ページをお願いいたします。
項5.住宅費、目1.住宅管理費は、節2.給料から節4.共済費まで、人事異動による人件費の調整を行っております。
款9.消防費、項1.消防費、19ページをお願いいたします。目3.消防施設費49,082千円の増額です。
節13.委託料では、三根分団の
消防格納庫整備事業のための測量及び設計に係る経費を計上いたしております。
節15.工事請負費では、北茂安分団第2部の旧格納庫の解体工事や
三根分団格納庫用地の造成工事等を計上いたしております。
節17.
公有財産購入費及び節22.補償補てん及び賠償金は、三根分団の
消防格納庫整備事業のための経費を計上いたしております。
款10.教育費、項1.教育総務費、目2.事務局費の節2.給料から節4.共済費までは、人事異動による人件費の調整であります。
20ページをお願いいたします。
項2.小学校費、目3.学校給食費は、節2.給料から節4.共済費まで、人事異動による調整でございます。
項3.中学校費、21ページをお願いいたします。目3.学校給食費から項5.社会教育費、目1.
社会教育総務費の節2.給料から節4.共済費では、人事異動による人件費の調整を行っております。
22ページをお願いします。
項6.保健体育費、目1.
保健体育総務費及び、23ページをお願いします。目4.
学校給食センター費は、節2.給料から節4.共済費で、人事異動による調整を行っております。
款12.公債費、項1.公債費、目1.元金及び目2.利子は、住宅管理費の人件費の減額調整によります財源更正を行っております。
款13.諸支出金、項1.基金費、目1.
財政調整基金費は、
中津隈工業団地処分に伴います
土地売払収入の相当額を積み立てております。
目18.
地方創生基金費は、町内企業からの寄附金相当額を地方創生基金に積み立てるものとなっております。
以上、歳入及び人件費、議会費及び総務部関連の歳出についての説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
4 ◯議長(松信彰文君)
井手民生部長。
5 ◯民生部長(井手康幸君)
おはようございます。では続きまして、民生部関係の歳出のうち、人件費以外の補正予算について御説明申し上げます。
まず、14ページをお願いいたします。
14ページの中段でございますが、款3.民生費、項2.児童福祉費、目1.
児童福祉総務費、補正額4,541千円の増額でございます。
節9.旅費57千円及び節14.使用料及び賃借料19千円でございますが、これは、保育所の待機児童対策として設置いたしました
待機児童解消対策検討委員会におきまして、保育士の確保対策を検討していく中で、先進地の視察を行うための研修経費でございます。
次に、節15.工事請負費4,465千円でございますが、これは平成28年度に、ふれあい広場に3歳児から12歳児までを対象としました大型遊具を設置いたしましたが、3歳未満の乳幼児の広場利用も多く、この乳幼児を対象にした遊具の設置要望に応えるために、ふれあい広場の
機能強化整備工事を行うものでございます。
次に、16ページの上段をお願いいたします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費、目5.
保健衛生施設費の補正額318千円の増額でございます。
節18.備品購入費318千円でございますが、これは、町民の方が
生活習慣病予防として減塩のみそづくりを行ってありますが、このこうじをつくるための発酵機が老朽化のために使用不能となり、機械が古く修理も不可能であったために、今回新調するものでございます。
以上、民生部関係の補正予算の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
6 ◯議長(松信彰文君)
服部事業部長。
7 ◯事業部長(服部 洋君)
おはようございます。続きまして、事業部関係の歳出予算について御説明をいたします。
人事異動に伴う人件費の補正は、総務部長より説明がありましたので、それ以外について御説明をいたします。
16ページをお願いいたします。
款6.
農林水産業費、項1.農業費、目7.
農村基盤総合整備事業費、節15.工事請負費、補正額4,600千円の増額で、吉原ため池の整備工事でございます。
吉原ため池工事につきましては、平成28年度に調査測量設計の委託業務を発注しておりましたけれども、ため池の落水に時間を要したため、委託業務は2月末までかかっております。平成29年度当初予算では、堤体部から工事を実施することで、平成28年度からの繰り越し予算で不足する分の予算を計上しておりましたけれども、調査設計の結果において、堤体部からの工事施工は安全上、問題があり、ため池内に仮設道路を築造してからの工事に変更したことによる増額であります。
次、17ページ下段のほうをお願いいたします。
款8.土木費、項4.都市計画費、目2.
定住促進対策費、節12.役務費でございます。40千円の増額で、
三根庁舎南集落戸建て住宅10戸分の火災保険料でございます。
次のページをお願いいたします。
節17.
公有財産購入費52,000千円の増額で、戸建て住宅10戸分の建物購入費でございます。
節19.負担金補助及び交付金864千円の増額は、戸建て住宅への
上水道加入負担金でございます。
目3.公共下水道費、節28.繰出金13,943千円は、
下水道事業特別会計への繰出金でございます。
目4.公園費、節15.工事請負費886千円の増額は、本分農園のフェンス工事であります。
以上で事業部関係の補正について説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
8 ◯議長(松信彰文君)
牛島教育委員会事務局長。
9
◯教育委員会事務局長(牛島敏和君)
皆さんおはようございます。続きまして、
教育委員会関係の補正予算について、人件費以外の項目について御説明を申し上げます。
19ページ中段をお願いいたします。
項10.教育費でございます。全体で141,070千円の増額補正をお願いしているところでございます。
項1.教育総務費、目2.事務局費で、10,008円の増額補正をお願いしているところでございます。
20ページをお願いいたします。
人件費を除く主なものは、節7.賃金880千円でございます。これは、中原小学校へ特別支援が必要な新規の児童が転入したことに伴う生活支援員の配置に伴う人件費をお願いしております。
節13.委託料9,842千円でございます。これは、学校給食の運営方式の決定を受け、自校方式の調理場の設備の機能強化のための改修工事に係る
実施設計委託料をお願いしているところでございます。
項2.小学校費、全体で39,226千円の増額補正をお願いしているところでございます。
目1.学校管理費32,506千円の増額補正でございます。
節15.工事請負費32,127千円でございます。内訳は、説明欄に記載しておりますとおり、町立の小学校の施設整備等について、年次計画及び単年度で緊急に改修整備等が必要になった経費をお願いしております。
節18.備品購入費379千円でございます。内訳は、中原小学校の図書室の書架、視力検査器、それと、三根東小学校の図書室の閲覧用のテーブル、椅子等の整備に係る経費をお願いしております。
20ページ中段から21ページ上段をお願いいたします。
項3.中学校費、全体で71,964千円の増額補正をお願いしております。内訳といたしましては、目3.学校給食費の人件費を除いて、目1.学校管理費69,731千円の増額補正をお願いしております。
節15.工事請負費69,731千円の増額をお願いしております。内訳は、説明欄に記載していますとおり、町立中学校の施設整備等について、年次計画及び単年度で緊急に改修整備が必要な経費の分を計上させていただいております。
21ページ中段をお願いいたします。
項5.社会教育費、全体で18,409千円をお願いしております。
目1.
社会教育総務費の人件費を除いて、目4.
文化財保護費9,789千円でございます。これは、原古賀一本谷遺跡における民間事業者による分譲宅地開発に伴い、受託事業として
文化財発掘調査をするときの経費でございます。内訳は、説明欄に記載していますとおり、節4.共済費から、22ページをお願いいたします。節14.使用料及び賃借料まで、
文化財発掘事業に必要なもろもろの経費等をお願いしております。
項6.保健体育費、全体で1,463千円をお願いしております。
目1.
保健体育総務費及び目4.
学校給食センター費の人件費を除いて、目2.体育施設費1,985千円をお願いしております。
内訳は、節7.賃金で1,704千円でございます。これは、4月の人事異動に伴う人件費の分をお願いしております。
節12.役務費108千円でございます。これは、中原体育館の複写機が老朽化して故障したために、機器更新に伴う必要な経費をお願いしております。
節15.工事請負費173千円でございます。これは、中原体育館の利用者の利便性向上として、館内に新たに時計を設置する経費をお願いしているところでございます。
以上、教育委員会の歳出の分でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
10 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。益田議員。
11 ◯15番(益田 清君)
必要な予算計上ということで、網羅されているところでございます。今回の平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第1号)ということで、今、るる執行部のほうから予算の使途についての説明がございました。
4ページの
債務負担行為補正ということで、追加となっておりますけれども、
三根庁舎南集落内戸建て定住促進住宅整備事業費、期間が平成30年度から平成54年度ということで、限度額151,228千円というふうになっております。
で、定住促進の委員会のほうでの資料を見ておりますと、
債務負担行為の設定額というのが204,132千円だったのではないかなというふうに思います。今回は151,228千円ということで、限度額が違っておりますけれども、前回の全協での説明と違うのではないかというふうに思いますので、その点での御回答をお願いしたいというふうに思います。
それと、今回、戸建ての町営住宅を10戸つくるということで、PFIでつくるということで提案がされているところでございますけれども、今回の建設交付金が、町が直接工事を行った場合、従来の方式でありますと59,000千円入ってくる予定になっておりますけれども、PFIで行った場合には52,000千円と少なくなっているわけですけれども、これはどういう理由でこういった差が出てきているのかということをお尋ねするものでございます。
それと、この10戸、町が債務負担を起こして建てて、SPCに建設、管理までお願いしていくということなんだけれども、今、204,132千円と、この歳入歳出の差額が13,464千円となっております。大体、私たちが受けている説明では、この金額が改修費になりますよと、修繕費ですね、というふうに説明を受けているわけでございますが、この10戸、25年間維持管理をお願いしていくわけですけれども、改修費はどのように見ているのか、そのことについてお尋ねしたいというふうに思います。
そして、現在、空き家というのは、みやき町内でどれほどあるのか、何戸あるのか、そして、
住宅用地情報登録状況は、登録件数、面積はどうなっているのか、どれだけの方が登録されているのか、その件もあわせてお尋ねするものでございます。
12 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
13
◯まちづくり課長(福島隆二君)
それでは、15番益田議員の御質問にお答えいたします。順を追ってお答えいたします。
まず1点目の、債務負担の額が全協のときの資料と違うのではないかという御指摘だったと思いますが、5月29日の全員協議会でお配りしました資料の8ページになりますけれども、こちらでは151,228千円で債務負担をお願いしたいということでの御説明をさせていただいております。その204,132千円、これにつきましては、10戸分の建設費と今後25年間の維持管理費、総額で204,132千円を見込んでおります。それから、今回6月の補正でお願いしております分ですね、
国庫補助相当分の52,000千円と、あと、
上水道負担金とか、今年度支出する予定の分を今回の6月補正で計上させていただいております。その分が52,904千円でございます。これを差し引いた残りの151,228千円、この分を将来にわたる債務負担ということで、今回、
債務負担行為の設定をお願いするところでございます。
続きまして、2点目の交付金の違いについてですけれども、
社会資本整備交付金につきましては、建設費の45%相当ということでございますけれども、直接する場合については、建設費がかさむというようなことで、その分でシミュレーション、試算をしているところでございます。それによって、PFI事業によれば建設費が縮減されるというようなことで、交付金については低く見積もっているというふうなことでございます。
続きまして、3点目の収入から経費を差し引いた残りの13,464千円の分についてですけれども、議員がおっしゃるように、この分の差額ですね、町に残る分、剰余金については、大規模修繕等の改修に充てたいというふうに思っております。
最後、4点目の空き家等の現在の把握ですけれども、ちょっと手元に今、資料があれなんですけれども、空き家は、みやき町全体で300軒ほどを把握しております。それと、空き地登録については、29ヘクタールの登録が行われているところでございます。
以上でございます。
14 ◯議長(松信彰文君)
益田議員。
15 ◯15番(益田 清君)
建設交付金ということで、国の補助金ですね、これが直接方式というのは59,000千円入ってきますよ、PFIのBTOでは52,000千円しか入ってきませんよと、この差額はどうしてですかという質問をしておりました。
で、大体45%入ってきているわけですよね。ところが、この52,000千円というのは30%しか入ってきていないんですよ。これは非常に分が悪いやり方ではないかというふうに思います。その理由をお聞きしたいというふうに思います。
理由があるのか、向こうがそれは決めるわけですのでね、これしこしかない。45%以下になっておりますので、それは10%でもいいと思うんですよ。しかし、我々は45%というのがちょっと頭にあるんですから、そのことについて、何でこんなに、59,000千円で34%、52,000千円で30%、この4%の違いというのはどういうふうに生まれているのか、お尋ねしたいというふうに思います。
それと、今言った大規模改修というのは、これが13,464千円、10戸分ですね。1戸分にして1,340千円です。24年間で修繕を、百数十万円で改修ができるものなのかですね、考え方としては。1,300千円で24年間、1戸の建物。61千円ですよ、家賃が。家賃が61千円でしたかね。
それで、ずっと25年間も継続して住んでいただけるものなのか、そこがちょっと疑問なんですよ。だから、これがオーバーしていくと赤字になるわけですよね。その点でどのように根拠立てておられるのかということを伺いたいというふうに思います。
それと、木造ということですよね。3LDK、2階建てと、準耐火構造住宅というふうに示されております。それで、耐用年数が47年ということですよね。そして、PFIが、SPCが管理するのは25年ということで、この25年の間に、果たして61千円で需要が満たされるのだろうかというふうに非常に心配します。きのう論議した2棟の45戸、ここにも入ってもらわにゃいかんですよね。ここにもお願いして、入居してもらわにゃいかん。そしてまた10戸と。ですので、需要が満たせるかどうかということについて、どのように判断されるのか、確認しておきたいというふうに思います。
16 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
17
◯まちづくり課長(福島隆二君)
では、2回目の御質問にお答えします。
まず、1点目の交付金についてですけれども、今回、このPFI事業につきましては、重点事業ということで、
社会資本整備交付金につきましては重点配分がなされるところでございます。
このシミュレーションでは、PFIのBTOの分につきましては、建設費約130,000千円の40%相当ということで、ちょっと厳しく試算を行っているところでございます。ということで、52,000千円ということですね。当然、要望は満額45%しますけれども、重点配分ということで重点的に配分はされますけれども、シミュレーションでは40%で厳しく見込んでおります。その中でも十分事業化できるということで判断をしているというようなことでございます。
次に、2点目ですけれども、差引剰余金の分が13,000千円というようなことで、これで大規模修繕が可能かということでございますけれども、この分については、入居率を90%でこの収入の試算をしておりますので、90%あった場合についてが13,000千円の剰余金として残るというふうなことでございまして、損益分岐点については83%ということで、今、シミュレーションを行っているというところでございます。
続きまして、3点目の、果たして需要があるのかというようなことでございますけれども、今回、戸建てということで計画をしているところでございます。さまざまな住宅ニーズに応えていきたいというようなことで、今回計画をしているということで、需要につきましてはあるものということで判断をしております。
以上でございます。
18 ◯議長(松信彰文君)
益田議員。
19 ◯15番(益田 清君)
国の交付金を40%見ているということですね。そういうことで、随分引き下げられているわけでございますけれども、やはり維持管理、大規模改修、改修が大変になってくると思うんですよね。台風も来るやろうしですね。
そういうことで、一般的に1戸建てを建てた場合に、改修費というのは大体どれぐらい見ておられるのか。私は全くわかりませんので、一般的に。百何十万円で、入居率とか、損益分岐、いろいろありますけど、大体幾らぐらいかかると見ているのか、答弁いただけたらというふうに思います。
そして、改修というのは10年でやるのか、5年でやるのか、木造の場合。アパートの場合は10年ということでなっていますよね。何年でやるのか、そういう計画はあるのかどうか、お尋ねしたいというふうに思います。
そして、先ほども言いましたように、今後また
債務負担行為という形で、PFIという形で、こういう戸建てをつくっていかれるものなのか、どういうふうに今後考えておるのかということを再度伺っておきたいというふうに思います。
20 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
21
◯まちづくり課長(福島隆二君)
それでは、3回目の御質問にお答えします。
まず、交付金を引き下げられたということで言われたんですが、これはあくまでシミュレーションで、40%で見ているということで、決して下がったということではございません。厳しく試算をしているということで御理解をいただければというふうに思います。
次に、2点目の、改修は何年を予定しているのかということですけれども、改修につきましては、公募型プロポーザルということで、議決をいただきましたら募集を行いまして、今後、提案が上がってくると思いますけれども、その提案を求めるものでございます。
最後、今後についてということでございますけれども、今後につきましては、今回の整備をしまして、その効果等を見きわめながら検討を行ってまいりたいというふうに思っております。
以上でございます。
22 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。平野議員。
23 ◯12番(平野達矢君)
まず、19ページの消防施設費の工事請負費で、旧消防格納庫解体工事、それから、消防格納庫用地造成工事等がありますけれども、まず、これはどこの部になるのか、お教え願いたい。
それと、いわゆる現状で、今回の消防格納庫等の改修によって、今、本町が有する分団各部の施設の改修状況ですね、これがどの程度で、年次計画でいかれると思うんですけれども、最終的に何年度ぐらいで完全にその改修が終了するのかですね。
なぜかと申しますと、広域の鳥栖・三養基地区消防署の施設の状況、人員もですけれども、国の基準の恐らく50%ぐらいしかいっていないと思うわけですよね。鳥栖・三養基地区消防署、現状、国の基準の恐らく50%に乗ったのか乗っていないのか、それくらいだと思うんですよ。
で、国の基準ですから、それが基本だと思うんですよ。そうすると、その不足分はどうするのかというと、やはり自治体消防で補うべきではなかろうかと考えます。そうしますと、やはり町民の生命、財産を預かる消防として、未整備の部分、未改修の部分というのは急ぐべきではなかろうかと考えているところでございます。そういうことを考えまして、今回、どこの部分なのか、そして、あとどれくらい残るのかというのをお答え願います。
それから、24ページです。今回、一般職の職員数が、正職が2名ふえて、短時間勤務職員が4名減っています。再任用の短時間を常時再任用という形にしたという説明でございました。で、給与費の給料、職員手当等、合計額で共済まで合わせて15,898千円の増額になっております。これは、人事異動によって変動した部分も含めての金額だと思いますけれども、再任用をですね、あくまで再任用が、任期は大体、基本は2年ですよね。ですから、そうしますと、これが今年度、29年度当初の人事異動において、所管の部分の仕事量等に関して人事を配置されたと思うわけですよ。そうしますと、もう6月、今月のこの補正予算でもう既に2名プラスをしなければならないとなったということがなぜなのか、原因ですね。
それと、再任用を常時雇用としたほうがいいのか、それとも、これはそこの事業の内容によると思いますけれども、新規に若い職員を2名雇用するという部分、どのように金額的に違ってくるのか、2名を常時雇用、再任という形にした部分が、この給料の部分にどれぐらいの金額なのか、わかれば教えていただきたい。
給料の部分にして、5,925千円というのは、あくまでその部分と一般職の人事異動に関する部分の総額だと思いますけれども、その辺、わかれば教えていただきたいと思います。
以上です。
24 ◯議長(松信彰文君)
大塚総務課長。
25 ◯総務課長(大塚三虎年君)
平野議員の御質問にお答えをいたします。
まず、消防署の旧消防格納庫の解体でございますけれども、場所につきましては、現中津隈公民館の敷地内にあります消防の格納庫でございます。これにつきましては、地元からことし3月に地区からの要望書が出た関係もございまして、今回、補正をさせていただくということで計上したところでございます。
それから、今後の消防格納庫、消防施設の改修予定ということでの御質問でございますけれども、みやき町に21部ございますけれども、その分を合併から徐々にやってきまして、消防のポンプ車につきましては、既に改修を全部終わっているところでございます。あと、残っておりましたのが格納庫の整備ということで、徐々にやってきておりまして、今回の三根が、今回計上しております4つの部が、建設が昭和40年代ということで古かったということがございまして、この4つをしてしまえば、全て平成の時代につくられた建築年月日になりますので、全て今回で終わるように予定をいたしているところでございます。
それから、続きまして人件費のほうでございますけれども、再任用につきましては、当初、24ページに掲げておりましたけれども、当初予算のときに209名ということで、申されましたとおり、2名の増の211名となっているところでございます。そのうち、一般行政職が194名、技能労務職が9名、フルタイムの再任用が8名ということでさせていただいたところでございます。
内容につきましては、どうしても途中退職が発生いたしましたので、2名の短時間で予定しておりました職員を急にフルタイムのほうにお願いして計上させていただいたということで、御理解をお願いしたいと思います。
以上でございます。
26 ◯議長(松信彰文君)
高尾総務部長。
27 ◯総務部長(高尾政伸君)
人事に関しての答弁、追加をさせていただきます。
再任用のフルタイムと、あと、新人等の給与の差というふうな御質問だったと思いますけれども、再任用職員につきましては、給与条例の中で再任用という枠がございまして、1級、2級、3級から6級まであるわけでございますけれども、現在、2級とか3級とかいう運用をしております。その分、年収ということで、ちょっと数字が手元にはないんですけれども、200千円から210千円ぐらいの月額ということで運用をしております。
新採職員につきましては、もっと安い金額ではございますけれども、期末手当、勤勉手当のほうが再任用職員は低いというふうなことでございまして、新人よりも再任用のほうが多分安いのではないかなというふうに認識をしているところでございます。
先ほど総務課長が言いましたように、当初予算の編成が2月ごろでございますので、まだ再任用の正式な行き先というのが決定をしていない段階で、短時間というふうな形での予算を組んでいたわけなんですけれども、実際の4月の職員の配置の結果によりまして、フルタイムが2名増というふうな形で4月が開始しておりまして、今回、補正をお願いしているというふうな状況でございます。
以上です。
28 ◯議長(松信彰文君)
平野議員。
29 ◯12番(平野達矢君)
それでは、確認をさせてください。
短時間勤務職員が2名減で、2名を常時雇用に持ってきたというわけですね。それでいいですね。はい、わかりました。
30 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。岡廣明議員。
31 ◯14番(岡 廣明君)
今回、戸建てのPFI事業で、全国で初めてというようなことでございまして、大変興味もありますし、不安もあると思うわけでございます。その中でも、先ほど15番議員からもるる質問があっておりましたけれども、私は、やはり戸建ての場合の維持管理ですね、その辺の問題が、具体的にどの辺までがSPCのほうでやられるものかですよ。戸建ての場合、普通一般的には植栽をしたり、花壇をつくったり、いろいろな問題が出てくると思うんです。そうしますと、それの伐採とか、周囲がアスファルト舗装がなければ雑草が生えるというような形の中で、その辺の管理まで含めて委託をされるものか、大変疑問があるわけですね。特に今からの時期というのは草が繁茂しまして、どうかすれば年に四、五回は草取り、清掃等もせねばならないという事態になりますので、借りる人はマイホーム的な形の中で植栽をされると思うわけですよね。しかし、維持管理は町がルールからいえばせねばならない。ですから、その辺の問題ですね。
それともう一つは、新町団地のときも若干問題になりましたけれども、各地区に加盟を義務づける、いろいろな行事等々にも参加してもらわなくちゃなりませんし、地域との交流というものも深めてもらわなくちゃならないと思いますので、その辺の入居に当たっての体制、どういうふうにとられていくものか、その点についてもお尋ねをしたいと思います。
それともう一つ、教育委員会のほうで、21ページの学校管理費、節の工事請負費の中に、中原中学校のプールの改修工事ということで、15,064千円の予算が計上されております。これの状況として、今日、中原、北茂安は中学校プールがあります。三根校区はないというような形の中で、年間どのくらいの利用時間があるものか、その辺についてですね、三根校区につくるつくらんの問題のときには、みやき町も温水プールを持っているから、あちらのほうで利用されたらというような議論もなされたわけでございますので、今日、中学校で学校体育としてどのくらい利用されておるのか、小学校の場合は、夏休みに児童に開放いたしております。中学校の場合は一般開放もあっておりませんし、その辺について、今後、本当にプールを改修して利用が続くものか、学校教育サイドの中で、時間的に年間どのくらいの利用があるものか、その点についてお尋ねをしたいと思います。
32 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
33
◯まちづくり課長(福島隆二君)
14番岡廣明議員の御質問にお答えします。
まず、戸建て住宅の維持管理についての御質問だと思います。
この戸建て住宅に関しましては、実施方針というものを出しておりまして、その中に維持管理ということで定めております。その中で、建築の設備点検の保守管理業務であったりとか、そういったものをずっと決めておるわけですけれども、その中で、本施設の維持管理に係る植栽、外構、駐車場施設管理業務というのがありまして、ただし書きで、入居者が専有のように使用している部分については、入居者の管理に委ねるというようなことで書いておりますので、実際どのような形で整備するのかというのは、今後募集して提案があるわけですけれども、それにより整備されるわけですけれども、その後の維持管理については、基本的には町、SPCが行うわけですけど、それでも入居者が専有するような部分については、入居者に委ねるというようなことで考えているところでございます。
2番目の入居に当たっての体制といいますか、コミュニティにつきましては、そもそも戸建てを整備する目的が空き家、空き地の解消と、それと、あと地域の活性化ということで、集落内に戸建てを整備していくということで考えているところでございますので、当然、集落内のそういったコミュニティには積極的に参加していただくよう、入居者説明会等でも説明を行ってまいりたいというふうに思っておりますし、現に今まで整備しておりますPFIでの集合住宅ですね、これについても入居者説明会で説明を行って、そして、地区のほうに積極的に参加していただいているというような状況でございます。
以上でございます。
34 ◯議長(松信彰文君)
牛島教育委員会事務局長。
35
◯教育委員会事務局長(牛島敏和君)
中学校の学校管理費の工事請負費、中原中学校のプールの改修工事の予算の分でございます。この分につきましては、プールの水のろ過器が老朽化でどうしても取りかえをしなきゃいけないというようなことでの計上をさせていただいております。それと、プールの機械室の床ですね、それと屋根が、これも同じように老朽化していますので、その分で予算のほうをお願いしているところでございます。
それと、プールの利用状況でございますけれども、先ほど議員御指摘のように、プールは3中学校のうち2中学校しかございませんが、大体6月の中旬ぐらいから7月いっぱいにかけてプールは利用しております。大体約40日間で、1日3こま程度の利用になるんじゃなかろうかと思っておりまして、小学校は、先ほど言われるように夏休みの期間中も利用いたしますけれども、中学校になると、年間で大体120時間前後の利用になるんじゃなかろうかと思います。
プールでの水泳というのは、御存じのように全身の運動になりますので、体力的にも随分使いますので、そういった意味での体力を基礎的に上げるというような学習効果というのがあると思いますし、あと、水の事故とか、そういったものに対する予防といいますか、安全面の管理でも、こういったプールの時間というのは、学習指導要領の中にもきちっと位置づけをされておりますので、指導要領に基づいて授業のほうを実施させていただいているという状況でございます。
以上でございます。
36 ◯議長(松信彰文君)
岡廣明議員。
37 ◯14番(岡 廣明君)
戸建てにつきましては、やはり具体的に、借りた人が花壇を植えたから自分でやりなさいと、そういうとは当然の問題と思います。しかしながら、雑草というのはかなり生えると思うんですよね。ですけど、それはそこに入居された方が植えた草でもないわけですから、多分取らないと思います。特に若い人なんか、ほとんど寝泊まりしよっと申しますか、失礼な言い方ですけれども、お勤め方々で来られるから、玄関の入り口に草が生えてもむしらないというのが現状ではなかろうかと思います。
特に今まで中原校区にありました綾部住宅でも、玄関口は草が生えっ放し、いろいろな飲み物は裏に置きっ放しというような状況下でございましたので、やはりそこら辺はぴしっと具体的に入居者との説明会等々でやるべきではないかなと。特に戸建てになりますと、なかなか草取り、草むしりと申しますか、大変な仕事だと思います。ですから、そこら辺をもう完全に、町が貸しているから、町が維持管理しますよとするものか、そこら辺をぴしっと決めとかんと、後でこうやった、ああやったではいけないと思いますので、その辺を特に具体的に説明会等々で打ち合わせすべきじゃないかなと思っておりますので、その辺は具体的にどう取り組まれるか、ちょっと私もわからなかったもんですから、お尋ねをしたわけでございます。
プールにつきましては、大体110時間程度だというようなことで、わかりました。旧中原町時代は、特に中学校のプールを一般開放ということで、一時取り組んだ経緯があるわけです。ですけど、みやき町に合併したならば、今、れっきとしたB&G温水プール等々もありますので、一般に開放するというのはちょっといけないかなと思うわけでございます。そういう意味で、みやき町の中でも優秀な選手等々も育っておりますので、そこら辺の教育の一貫としてでも、できればそういう水泳を生かした競技等々もありますから、今後大いに活用されることを期待しておきます。
答弁があれば求めます。
38 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
39
◯まちづくり課長(福島隆二君)
14番岡廣明議員の御質問にお答えします。
維持管理につきましては、議員がおっしゃるように、そのあたりについては十分に入居者の方に説明を行いまして、理解をしていただきながら入居を進めてまいりたいというふうに思っています。
以上でございます。
40 ◯議長(松信彰文君)
大坪教育長。
41 ◯教育長(大坪春美君)
プールの件なんですが、岡廣明議員がおっしゃるように、水泳競技こそ全身運動で、本当にスポーツのいろんな種目の中で、非常に力強い動きをしてくれます。そういう中でありますけれども、残念ながら、三根中学校にはプールがありません。合併前に予定地として、今、テニスコートになっているところがプールの予定でありましたので、今、佐賀県下の中で2校だけです、プールのない中学校は。だから、今後、何とかこれから検討していきたいと思っております。
そういう中でありますけれども、B&Gを結構子供たちは利用してくれまして、いろんな競技会にも出場しております。そういうことを含めて、また、冬になったら温水プールなので、コミュニティバスを利用して、週に3回授業があるんですよ。2時間をくっつけたら、1時間使って、1時間泳いでということもできると思いますので、中学校3年間全く泳がないというのも問題かなといつも思っておりましたので、今後、学校とも検討しながら、B&Gにもお願いをしながら、特によかったのは、幼稚園、保育園がB&Gにたくさん泳ぎに来てくれています。そういったことで、三根中のプールの件も今後課題にもありますので、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
以上です。
42 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。中尾議員。
43 ◯6番(中尾純子君)
1つ聞かせていただきたいんですけど、地区への参加ということなんですけれども、当然、地区に対してのいろんな参加というのはされるであろうと思います。ところで、地区に対しての区費ですね、私は市原地区に住んでいますので、それぞれ区費……
44 ◯議長(松信彰文君)
中尾議員、何ページのどこの項目か、教えてください。
45 ◯6番(中尾純子君)続
流れで私言っていたもんですから、ごめんなさい。
戸建ての部分ですから、何ページになりますか。
46 ◯議長(松信彰文君)
債務負担行為のところですか。
47 ◯6番(中尾純子君)続
皆さん済みません、4ページです。
その戸建て問題の中で、これは、今までPFI方式でつくられたアパートについても同じことですけれども、それぞれの校区の中でも区があります。その中の区というのが区費を皆さんから徴収して、そして、その中で区費のいろんな行事ごとなんかしているわけですけど、こういった新しく来られた方たちが、区費というものをそれぞれの区で徴収されているのかどうか、そして、それを徴収する場合、どういう形で、市原区でいえば、班長がそれぞれの家に行って区費を1年分取るのか、一月分取るのか、そういった形でやっていますけれども、そういった区費の問題についても、町がどういう指導をしているのか、もし取られていなければ、それはもうその区が潤っているわけですからいいですけど、取られているところもあると思いますので、そのあたりのところを、その区できちんとわかっていて、その中で戸建てを特につくるということであれば、区費の問題とかも私は町のほうで指導をしていただきたいと思うんですよ。でなければ、ずっとそのままほっといた場合に、どうやって取ろうかということで悩まれる場合もあります。
参加をされるという中で、皆さんがコミュニケーションをとられていくわけですから、区費が必要であれば、公役のときにジュースが出るとか、そういったときの中でも区費で賄われているという場合もありますので、ここら辺はどういうふうな考えを持っていらっしゃるのか、お聞かせください。
48 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
49
◯まちづくり課長(福島隆二君)
6番中尾議員の御質問にお答えします。
区費の徴収についてということでございますけれども、区費に関しては、町は直接関与いたしておりません。しかし、聞いているところによりますと、PFI住宅に関してはSPCのほうでお預かりをして、区のほうに納められているということを聞いているようなところでございます。
以上でございます。
50 ◯議長(松信彰文君)
中尾議員。
51 ◯6番(中尾純子君)
じゃ、オリーブ館とかトマト館、いろいろありますけど、そういったところもそういうふうになさっているっていうことですね。それを区のほうに渡されているということでいいわけですね。
52 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
53
◯まちづくり課長(福島隆二君)
2回目の御質問ですけれども、町はそこには関与していません。区と住民の問題ということになりますので。しかし、先ほど申しましたように、今まで整備をしてきたPFI住宅ですね、オリーブ館だったり、ティアラみね苺館については、SPCのほうでお預かりをして、区のほうに納められているということを聞いております。
以上です。(「了解しました」と呼ぶ者あり)
54 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
55 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論ありませんか。益田議員。
56 ◯15番(益田 清君)
私は、この補正予算ですね、大方必要な予算が組まれておりました。消防団格納庫の施設整備、ため池、学校給食室の改修、また、小・中学校の整備、また、人事異動に伴う予算の増額などなど、必要な経費がしっかりと組まれております。賛成でございますけれども、今、私が質問したように、
債務負担行為がやはり問題ではないかなと思います。
きのうも論議したように、これは
債務負担行為で、PFIで行う町営住宅を、2棟の45戸建設するというようなことでございました。今回、三根校区に戸建ての住宅を10戸つくるというようなことで、
債務負担行為は151,228千円組まれているわけでございます。私がきのうも指摘しましたように、需要が満たされるのかなというのが一番心配なんです。
論議の中で、61千円を25年間、ずっとこれが継続して、果たして徴収できるものなのか、そして、質問したように、改修、整備の計画ですね、大まかな予算の見込みが組まれていないということ、そういう中で、赤字が予想されるリスクが大きいということでございます。
質問の中に、本町の空き家が300戸あると今言われました。そして、
住宅用地情報登録状況が24万平米ということだったですね。というふうなことで、現状は大変な状況でございます。今回の場合は、私は、町で宅地分譲で売却したほうがよっぽどいいというふうな意見を持っております。
で、これだけの空き家、また、空き地があっているわけでございますけれども、これからどうするかということが問題になってくるというふうに思うんですよ。例えば、高知県の空き家活用促進事業が今注目されております。四万十町では、所有者から空き家を借り上げ、耐震改修、断熱改修、トイレ水洗化などリフォームを施し、移住、定住希望者に貸し出していると。町が改修をやって、定住希望者に貸し出しをするということをやっております。
町は、固定資産税と同額の借り上げ料を使用者に払い、改修費を負担しますが、家賃収入を得ることができると。改修費は上限9,000千円(国が2分の1、県が4分の1、市町村が4分の1)の補助金もあるため、最終的には持ち出しはゼロで済むというふうになっております。借り主は20千円から30千円の家賃で借りることができ、定期賃貸借期間、最長10年としておりますけれども、終了後は提供者に物件が戻ってくることになっております。そういうふうなことで、現在、ここ数年、20組、40人以上の移住者が、移住目標をオーバーしているというふうなことでございました。
また、広島県の坂町は、空き家対策計画の策定を行っております。で、よく見ておりますと、総合計画と総合戦略、地方創生の総合戦略で、空き家の活用をゼロ件から50件の目標を立てて具体的に取り組んでいるということでございます。
居住中から所有者としての管理責任意識を高めると、啓蒙活動、問題意識を持っていただく取り組みをやっているということでございます。3世代同居及び近居に居住を推進するための住居リフォーム支援、将来の空き家等発生抑制に努めているということでございます。
空き家の早期発見のための情報ルートの確立、空き家等の予備軍への相談体制の構築、本町も行っておるように、改修支援事業だけではなく、工事費用の一部補助だけではなく、家財の処分費の一部の補助をも行っているということでございます。など、目標へ向けての具体的な取り組みがなされているところでございます。
今後、空き家がふえていく、空き地がふえていく中で、具体的に取り組まなければいけません。本町は、空き家対策協議会を設置し、具体化すべきだという意見を表明しまして、私の討論にかえさせていただきます。
以上です。
57 ◯議長(松信彰文君)
ほかに討論ありませんか。古賀秀實議員。
58 ◯13番(古賀秀實君)
ただいま議案第33号ですかね、補正予算におきまして、15番議員は戸建ての住宅による
債務負担行為の補正予算額について、反対の意見を述べられたところでございます。
しかし、今回の
債務負担行為におきましては、少子・高齢化が進む集落内に新規住宅を招き入れまして、地域の活性化と安心・安全につなげる町として、将来を見据えた計画であることを申し上げさせていただきます。
また、この整備場所におきましては、旧三根町に点在します遊休地でありまして、旧役場跡地や旧町時代に寄贈された病院跡地など3カ所であります。この遊休地を売りに出しても買い手がつかず、最長で20年以上活用策を見出せなかった土地でもあります。
特に近年におきましては、戸建て賃貸のニーズが高まってきているところでありまして、行政と町民が手がけ、PFI方式において事業を推進しました。この地域でも需要があるということを示せば、民間業者の誘導にもつながっていくものと確信をいたすものであります。
公共の用に供する、この目的を持って、公的不動産をいかに効率的かつ効果的に維持し、建設、賃貸、売却するか、その具体的方法に期待するものであります。
今日まで住民参加で知恵を出し合いながら、さまざまな困難を乗り越えつつ、一歩一歩と歩みを続けてきたところであります。行政はもちろん、町民の皆様は15番議員の反対によって、町民として必要不可欠な補正予算が実行できないと落胆され、残念なことであります。
最後に申し上げます。
議会の総意として、町内景気の力強い回復と町民生活の向上を心から願いまして、賛成討論にかえさせていただきます。
59 ◯議長(松信彰文君)
ほかに討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
60 ◯議長(松信彰文君)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより採決を行います。
お諮りします。議案第33号 平成29年度みやき
町一般会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
61 ◯議長(松信彰文君)
賛成多数です。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。
お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
62 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認め、休憩します。
午前10時53分 休憩
午前11時5分 再開
63 ◯議長(松信彰文君)
休憩中の本会議を再開します。
日程第2 議案第34号
64 ◯議長(松信彰文君)
日程第2.議案第34号 平成29年度みやき町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。服部事業部長。
65 ◯事業部長(服部 洋君)
続きまして、議案第34号 平成29年度みやき町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)について御説明をいたします。
表紙をお開きください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年度みやき町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)
平成29年度みやき町の
下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによ
る。
(
歳入歳出予算の補正)
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13,943千円を追加し、
歳入歳出予算の総額
を歳入歳出それぞれ1,712,573千円とする。
2
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算
の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5ページをお願いいたします。
歳入でございます。
款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金13,943千円の増額でございます。
6ページをお願いいたします。
歳出でございます。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、補正額767千円の増額であり、節2.給料から節4.共済費まで、下水道課職員の4月の人事異動による経費を調整しております。
款2.事業費、項1.公共下水道事業費、目3.新設改良費、補正額13,176千円の増額で、節13.委託料、浄化センター基本設計委託料でございます。当初、平成10年に策定しておりました公共下水道全体計画では、浄化センターの1日当たり処理能力を9,600立方メートルとしておりましたけれども、平成27年度に第3次認可区域の拡大を行う際、近年の節水対策、認可区域内の人口減少等によりまして、1日当たり処理能力を6,400立方メートルへ変更を行っております。よって、浄化センター処理場の基本計画の変更見直しが必要となり、その委託費分を計上しております。
7ページをお願いいたします。
補正予算給与費明細書を添付しておりますので、御参照いただきますようお願いいたします。
以上、平成29年度みやき町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。
よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
66 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。平野議員。
67 ◯12番(平野達矢君)
議案第34号 平成29年度みやき町
下水道事業特別会計補正予算ということで、1点だけ質問をいたします。
歳出で6ページです。
浄化センター基本設計委託料ということで、ただいま事業部長のほうから説明がございました。平成10年の全体計画に1日当たりの処理能力が9,600立方メートルで計画をしておったと。それが人口減等に関して第3次認可区域計画前に6,400立方メートルに変更をするということですよね。そうすると、3割弱の規模縮小になるわけですね、処理能力を縮小するわけですね。人口はそこまでは減っていないわけですね。現状の加入率、接続率がどのような状況なのかですね。
当初、平成10年の全体計画のときの加入率というのが、ちょっと私も記憶がございません。何%で計画しておったのかですね。今回見直しで基本設計をするということでございますけれども、最終的に第3次認可区域まで終了の時点でどれくらいの加入率を見込まれて今回計画されるのかですね。
今、中原校区にある農集排の部分ですね、ここもなかなか加入率が上がらない。原因は、人口減も確かに一つの要因ですけれども、高齢者のひとり住まいとか、高齢者だけ住まわれている部分がなかなか加入がされないという状況ですよね。その部分も含めまして、これからまだまだ高齢化が進んでいく中で何%ぐらいを見込まれるのかですね。
そうしますと、こういう状況の中で、それこそ下水道事業というのが本当に運営というのが確実にできていくのかというのは、非常にまた懸念材料の一つになってくるんじゃないかと思います。私は、基本的には人口は財政に正比例をすると考えております。これは定住促進もしかりです。やはり人口増でもって経済の安定というのも、これも第一の目的なんですよね。しかしながら、こういうふうにずっと減っていくということは、片や住宅政策、定住促進で住宅をつくっていく一方で、こういうところは今度は逆に行っているわけですよね。本来は私は、先ほどの前議案でも反対討論等がございました。いろいろ考え方はあると思いますけれども、やはりこれは人口増を図って定住を図る、そのためには施設というのは、その部分も含めていくべきであろうと考えます。そのためには、やはり執行部だけに頼ることなく、執行部と、それから議会と、それと住民が三位一体でまちづくりというのはやっていくべきだと考えます。
そういう意味において、これだけの規模縮小をやって、これが本当のあり方かなと私、疑義を感じますので、どのように予想をされておるのか、お答え願います。
68 ◯議長(松信彰文君)
宮原下水道課長。
69 ◯下水道課長(宮原忠行君)
12番平野議員の御質問にお答えいたします。
現在の下水道の接続率についてでございます。平成28年度末の実績によりますと、供用開始人口が8,814人のうち、6,200人が接続されておりまして、接続率といたしまして70.3%となっておるところでございます。
なお、接続率の計画でございますけれども、全予定区域の下水道が完了しました折での計画での接続率でございますけれども、100%を予定しているところでございます。
今回変更を行いましたその原因といたしまして、汚水処理原単位、いわゆる1人当たりの排出される汚水量でございますけれども、近年の上水道の給水実績、それから、工場排水の実績であるとか、各種実態調査を考慮し予測するものでございまして、現在のみやき町のように既設の処理場を持ち、処理場への汚水の流入量の実績が把握できている場合においては、その整合性を調整して、実態に合った形での計画をすることが必要であるというふうにされております。
このようなことから、変更に際しましては、近年の人口動向や新規の住宅造成や工場、商業施設の誘致状況等を勘案しまして、計画人口の見直しを実施したところにより、汚水処理原単位の減少に伴い、処理場の規模が12系列から8系列へ縮小となったところでございます。
以上でございます。
70 ◯議長(松信彰文君)
平野議員。
71 ◯12番(平野達矢君)
今、全体の完成時において100%の接続率と、理想ですよね。それこそ、一番最初この下水道事業に取り組むときに、最初は当時の北茂安町だけが取り組むということでスタートしていたんですよね、話があっていたんですけれども、それに中原町が一緒にしようということで、この下水道事業が始まったわけですけれども、その当時も、我々も当時の議員でありましたけれども、やはり100%ということで、河川の浄化ということで、それも含めまして、それと文化的な生活、そして当時の北茂安町、中原町への定住というものを含めまして、こういう生活環境のアップということで始めたわけですけれども、ですから、100%の接続率を望むべきだと思うんです。
だから、計画ですから、あくまで100%ですけれども、この6,400立方メートルで、私も専門家じゃないですし、この数字が本当に適正なのかという部分ですね、どのようなところでこういう数字が出てきたのかと思うわけですよ。確かに、今後、1人当たりの流入量等がどのように変わっていくのか、本町の産業構造も含めて、どのように変わっていくのかというのは、総合計画等からずっと計算でこのような数字が出てきているとは思いますけれども、先ほどの住宅入居じゃないですけど、なかなか先が見えない。ですから、こういう部分において、やっぱり十分な数字的な部分を議員の皆さん方には特にお示しをしていただきたいと思うわけですよ。それによって加入率のアップ等も議員も一丸となって取り組んでいく、そうしたことが本町の発展につながっていくんじゃないかなと思うわけですよ。
なかなかこの数字というのは読みにくい。本当に妥当なのか、そうでないのかというのが厳しいみたいで、できるだけの資料を提出していただいて、議員の皆さんが判断できるようなふうにしていただきたいと思うわけですよ。ここで即数字をということは無理だろうと思いますので、後で結構ですので、こういう部分を、この数字の根拠を示していただきたいと思いますが、どのようにしてこの6,400立方メートルというのがはじき出されたのか、そういう部分をお示し願いたいと思います。
以上です。
72 ◯議長(松信彰文君)
宮原下水道課長。
73 ◯下水道課長(宮原忠行君)
12番平野議員の御質問にお答えいたします。
今回の変更に伴います分につきましては、当初計画では下水道事業に未着手であったということもありまして、分譲住宅地域である地区の上水道給水計画及び給水実績をモデルにして、旧北茂安処理区、中原処理区の生活汚水量の設定をいたしておりました。これに、営業汚水とか工場排水等の地下水を加味して、汚水の原単位を設定したところでございますけれども、近年になりまして、27年度に策定いたしました変更規約におきましては、東部水道企業団より過去の5年間の上水道実績を収集し、これに人口減少であるとか企業誘致等々、諸条件を加味し、汚水処理の設定をいたしました。
なお、前回盛り込んでおりました水洗便所用水につきましては、近年の節水型水洗トイレの普及状況も踏まえ、上水道使用実績の中に含めるということで、改めて算定をしたところでございまして、それに土地利用の実態及び将来の想定をもとに、近年の企業誘致背景も踏まえ、営業汚水量、工場汚水量、それから地下水量も加味して、汚水原単位を算定し変更を行ったところでございます。
この算定につきまして、今、議員おっしゃいますように資料を提示させていただきまして御説明申し上げたいというふうに考えているところでございます。
以上でございます。
74 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
75 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
76 ◯議長(松信彰文君)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより採決を行います。
お諮りします。議案第34号 平成29年度みやき町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
77 ◯議長(松信彰文君)
全員賛成です。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
日程第3 議案第35号
78 ◯議長(松信彰文君)
日程第3.議案第35号 平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。
79 ◯総務部長(高尾政伸君)
それでは、議案第35号について御説明申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議案第35号
平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次のページをお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)
平成29年度みやき町のグリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)は、
次に定めるところによる。
(
歳入歳出予算の補正)
第1条
歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,242千円を追加し、
歳入歳出予算の総額
を歳入歳出それぞれ70,026千円とする。
2
歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の
歳入歳出予算
の金額は、「第1表
歳入歳出予算補正」による。
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは、5ページをお願いいたします。
歳入について説明をいたします。
款2.繰入金、項1.基金繰入金、目1.グリーンパーク推進整備事業基金繰入金1,242千円の増額でございます。
歳出に計上した予算の財源とするための繰り入れでございます。
6ページをお願いいたします。
歳出でございます。
款1.事業費、項1.事業費、目3.グリーンパーク公園整備事業費92千円の増額は、グリーンパーク公園の管理委託作業の追加によるものでございます。
目4.生活環境基盤整備事業費、一般会計繰出金1,150千円の増額でございます。一般会計で実施することとしております香田地区の
吉原ため池整備事業について、工法変更に伴います事業費増のため、一般会計への繰出金の増額をお願いいたしております。
説明については以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
80 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。岡廣明議員。
81 ◯14番(岡 廣明君)
1件だけお尋ねしたいと思います。
今回、1,242千円を特別基金から取り崩して、このうち1,150千円を一般会計へ繰り出すという形の中で、一般会計の中では吉原ため池の改修工事ということでございまして、この件について、28年度より設計委託等々組まれて工事がなされるものと期待をしておりました。特に今年度なんか干ばつで、農家にとっては水不足が懸念されております。しかも吉原ため池からの関連の水田というのは、大変厳しい水不足の状況の土地柄でもあるわけですね。
ですから、やはりそこら辺は、地区との打ち合わせはそれなりにされてはいるものと思いますけれども、いわゆる関係地区、極端に言えば吉原ため池だったら香田地区、簑原地区、姫方地区が絡んでくるんだろうと思いますけれども、今年度は特に寒水川の水も少ないような状況下の中で、厳しゅうございますので、それなりの応急措置ですか、一部的にできなかったものか。結局、ある程度崩れかけておったわけですね、現状を見ますと。ですから、前年度、雨季前にできなかったものかですね。そうしないと、大変農家の方は困られると思うんですよね。おまけに、また県営かん排の水もあそこまで引くようになっておりますので、なおさら厳しい情勢下じゃなかろうかと思います。特に今年度のように雨が降らなければ厳しゅうございますので、その辺について、昨年、今年度に続いての話し合いがどういうふうな形の中でこうなったものか、お尋ねをしたいと思います。
82 ◯議長(松信彰文君)
空閑産業課長。
83 ◯産業課長(空閑清隆君)
吉原ため池の工事につきましては、平成28年度から測量設計をして計画しております。当初計画では、28年度に測量設計をいたしまして、平成29年度におきまして工事を進めるということで地元調整をさせていただいたところでございます。
先ほど議員御指摘がございましたとおり、吉原ため池につきましては現在、堤防が侵食されているところがかなりございます。しかし、今回、応急措置ができなかったということではございますけれども、堤体が崩れるおそれがあるというふうには現在思っておりませんので、できるだけ速やかに工事を実施したいと思いまして、29年度につきましては水稲が終わった10月をめどに早急に実施したいと考えているところでございます。
以上でございます。
84 ◯議長(松信彰文君)
岡廣明議員。
85 ◯14番(岡 廣明君)
今、課長の答弁で大体理解はいたします。しかしながら、やはりあそこもかなりの堤防の高さがあるわけですから、もしのり面が崩れたら下のほうの田んぼに土砂が流出し、また県道等々にまで流れる可能性もあるわけなんですよね。ですから、これから雨季の時期に入ってくるものですから、なおさら警戒もしていかなくてはならないと思います。
今度、稲刈り後というような形ですけれども、ぜひとも29年度の事業として完成することを望みたいと思います。またおくれた、またおくれたでは、大変なことになると思いますので、その辺の取り扱いをよろしくお願い申し上げたいと思います。
86 ◯議長(松信彰文君)
空閑産業課長。
87 ◯産業課長(空閑清隆君)
先ほど議員御指摘がありましたとおり、早目の着工ということでございますけれども、この事業は農業基盤で28年度繰り越しておりますので、平成29年度に完成する必要がございますので、その点、うちの事務局としても十分承知していますので、3月完成をぜひともしたいと思っています。
それと、雨季の時期の危険があるということでございますけれども、うちのほうでも梅雨時分は何回か巡回をしたいと思っておりますので、その点、御理解お願いします。
以上でございます。
88 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
89 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
90 ◯議長(松信彰文君)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより採決を行います。
お諮りします。議案第35号 平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
91 ◯議長(松信彰文君)
全員賛成です。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
次の議題に入ります前に、慣例により、次の議題の当事者である大坪教育長の議場からの退席をお願いいたします。
〔教育長退席〕
日程第4 議案第36号
92 ◯議長(松信彰文君)
日程第4.議案第36号 みやき町教育委員会教育長の選任についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。原野副町長。
93 ◯副町長(原野 茂君)
それでは、議案第36号について御提案申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議案第36号
みやき町教育委員会教育長の選任について
みやき町教育委員会教育長に次の者を選任したいので、地方教育行政の組織及び運営に関
する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。
住 所 ───────── 〔省 略〕 ─────────
氏 名 大 坪 春 美
生年月日 ─ 〔省 略〕 ─
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
提案理由
みやき町教育委員会委員及び教育長の任期が平成29年6月30日をもって満了するため、地
方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴い、新教育長として同氏を選任したいの
で議会の同意を求めるものである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次のページに最終学歴、経歴、公職等を記載し、略歴を添付しておりますので、御参照ください。
改正後の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の施行は、平成27年4月1日でありますが、附則第2条の旧教育長に関する経過措置を適用し、現在まで運用してきたところでございます。今回、教育長の任期が満了することにより、新教育長として当町の教育行政の振興に努められております大坪春美氏を選任したいので、議会の同意をお願いするものでございます。
以上、提案説明を終わらせていただきます。御審議の上、御同意いただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
94 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いいたします。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
95 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論、採決を行います。
お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
96 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。
採決は投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
97 ◯議長(松信彰文君)
ただいまの出席議員は14名です。
会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に10番園田邦広議員、12番平野達矢議員を指名します。
投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
98 ◯議長(松信彰文君)
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
99 ◯議長(松信彰文君)
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。
なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を点検してください。
〔投票箱点検〕
100 ◯議長(松信彰文君)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。
〔投 票〕
101 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
102 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。10番園田邦広議員、12番平野達矢議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
103 ◯議長(松信彰文君)
投票の結果を報告します。
投票総数 13票
うち、
有効投票 13票
有効投票のうち、
賛 成 12票
反 対 1票
以上のとおり賛成多数です。よって、議案第36号は原案のとおり同意することに決定いたしました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
104 ◯議長(松信彰文君)
大坪教育長の入場を求めます。
〔教育長入場〕
105 ◯議長(松信彰文君)
大坪教育長におかれましては選任同意が決定いたしました。御挨拶があればお願いを申し上げます。
106 ◯教育長(大坪春美君)
私ごとに至りましては、本当に長きにわたり教育委員会、あるいは教育分野におきまして、議員の皆様、そして町執行部の皆さんの力強い御支援、御協力をいただきました。この場をかりて改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
心身ともにたくましい児童・生徒の育成を目指して教育の振興に取り組んでまいりました。その中で、特に教育現場におきましては、ハード面、ソフト面、両面から全国でも誇れる教育環境を議会の皆様とともに整えていただきました。厚くお礼を申し上げます。
また、きょうから一層心を引き締めて、関係機関としっかりと連携を図りながら教育の振興に推進に取り組んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
日程第5 議案第37号
107 ◯議長(松信彰文君)
日程第5.議案第37号 みやき町監査委員の選任についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。
108 ◯総務部長(高尾政伸君)
それでは、議案第37号について御提案申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議案第37号
みやき町監査委員の選任について
次の者をみやき町監査委員に選任したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第196
条第1項の規定により議会の同意を求める。
住 所 ─────────〔省 略〕─────────
氏 名 最 所 一 志
生年月日 ─ 〔省 略〕 ─
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
提案理由
監査委員の任期が平成29年6月30日をもって満了することに伴い、監査委員を選任する必
要があるため、議会の同意を求めるものである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次のページに最終学歴、経歴、公職歴等を記載した資料を添付しておりますので、御参照ください。
今回、監査委員の任期が満了するため、当町の行政運営に尽力されている最所一志氏を選任したいので、議会の同意を求めるものでございます。
以上、提案説明を終わります。御審議の上、御同意いただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
109 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
110 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論、採決を行います。
お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
111 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。
採決は投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
112 ◯議長(松信彰文君)
ただいまの出席議員は14名です。
会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に13番古賀秀實議員、14番岡廣明議員を指名します。
投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
113 ◯議長(松信彰文君)
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
114 ◯議長(松信彰文君)
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。
なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を点検してください。
〔投票箱点検〕
115 ◯議長(松信彰文君)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。
〔投 票〕
116 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
117 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。13番古賀秀實議員、14番岡廣明議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
118 ◯議長(松信彰文君)
投票の結果を報告します。
投票総数 13票
うち、
有効投票 13票
有効投票のうち、
賛 成 13票
反 対 0票
以上のとおり全員賛成です。よって、議案第37号は原案のとおり同意することに決定しました。
日程第6 議案第38号
119 ◯議長(松信彰文君)
日程第6.議案第38号 みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。
120 ◯総務部長(高尾政伸君)
それでは、議案第38号について御説明申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議案第38号
みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任について
固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任したいので、議会の同意を求める。
住 所 ──────── 〔省 略〕 ────────
氏 名 中 野 功 一
生年月日 ─ 〔省 略〕 ─
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
提案理由
固定資産評価審査委員会委員の任期が平成29年6月30日をもって満了するため、地方税法
(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次のページに最終学歴、経歴、公職歴等を記載した資料を添付しておりますので、御参照ください。
以上で提案説明を終わります。御審議の上、御同意いただきますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
121 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
122 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論、採決を行います。
お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
123 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。採決は投票で行います。
ただいまの出席議員は14名です。
会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に15番益田清議員、1番岡友清議員を指名します。
投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
124 ◯議長(松信彰文君)
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
125 ◯議長(松信彰文君)
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。
なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を点検してください。
〔投票箱点検〕
126 ◯議長(松信彰文君)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。
〔投 票〕
127 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
128 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。15番益田清議員、1番岡友清議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
129 ◯議長(松信彰文君)
投票の結果を報告します。
投票総数 13票
うち、
有効投票 13票
有効投票のうち、
賛 成 12票
反 対 1票
以上のとおり賛成多数です。よって、議案第38号は原案のとおり同意することに決定しました。
お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
130 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認め、休憩します。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
午前11時54分 休憩
午後1時 再開
131 ◯議長(松信彰文君)
休憩中の本会議を再開します。
日程第7 議案第39号
132 ◯議長(松信彰文君)
日程第7.議案第39号 みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。
133 ◯総務部長(高尾政伸君)
それでは、議案第39号について御説明申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議案第39号
みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任について
固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任したいので、議会の同意を求める。
住 所 ──────── 〔省 略〕 ────────
氏 名 勝 山 正 規
生年月日 ─ 〔省 略〕 ─
平成29年6月5日提出
みやき町長 末 安 伸 之
提案理由
固定資産評価審査委員会委員の任期が平成29年6月30日をもって満了するため、地方税法
(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次のページに、最終学歴、経歴、公職歴等を記載した資料を添付しておりますので、御参照ください。
以上、提案理由の説明を終わります。御審議の上、御同意いただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
134 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。
人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
135 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論、採決を行います。
お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
136 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。
採決は投票で行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
137 ◯議長(松信彰文君)
ただいまの出席議員は14名です。
会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に2番山内義晃議員、4番田中俊彦議員を指名します。
投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
138 ◯議長(松信彰文君)
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
139 ◯議長(松信彰文君)
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。
なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を点検してください。
〔投票箱点検〕
140 ◯議長(松信彰文君)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。
〔投 票〕
141 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
142 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。2番山内義晃議員、4番田中俊彦議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
開票してください。
〔開 票〕
143 ◯議長(松信彰文君)
投票の結果を報告します。
投票総数13票のうち、
有効投票 13票
有効投票のうち、
賛 成 12票
反 対 1票
以上のとおり、賛成多数です。よって、議案第39号は原案のとおり同意することに決定しました。
日程第8 議案第40号
144 ◯議長(松信彰文君)
日程第8.議案第40号 みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。高尾総務部長。
145 ◯総務部長(高尾政伸君)
それでは、議案第40号について御説明申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議案第40号
みやき町固定資産評価審査委員会委員の選任について
固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任したいので、議会の同意を求める。
住 所 ─────────〔省 略〕─────────
氏 名 岡 武 宏
生年月日 ─ 〔省 略〕 ─
平成29年6月5日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
提案理由
固定資産評価審査委員会委員の任期が平成29年6月30日をもって満了するため、地方税法
(昭和25年法律第226号)第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次のページに、最終学歴、経歴、公職歴等を記載した資料を添付しておりますので、御参照ください。
以上、提案理由の説明を終わります。御審議の上、御同意いただきますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。
146 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。
人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
147 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論、採決を行います。
お諮りします。本件につきましては、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
148 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。
採決は投票で行います。
ただいまの出席議員は14名です。
会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に5番本村鶴夫議員、6番中尾純子議員を指名します。
投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
149 ◯議長(松信彰文君)
配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
150 ◯議長(松信彰文君)
念のため申し上げます。投票は単記無記名です。本件に賛成の方は○、反対の方は×と記載をお願いします。
なお、会議規則第84条の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなします。
投票箱を点検してください。
〔投票箱点検〕
151 ◯議長(松信彰文君)
異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。1番岡友清議員から順次投票をお願いいたします。
〔投 票〕
152 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
153 ◯議長(松信彰文君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。5番本村鶴夫議員、6番中尾純子議員、開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
154 ◯議長(松信彰文君)
投票の結果を報告します。
投票総数13票のうち
有効投票 13票
有効投票のうち
賛 成 13票
反 対 0票
以上のとおり、全員賛成です。よって、議案第40号は原案のとおり同意することに決定しました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
日程第9 議案第41号~64号
155 ◯議長(松信彰文君)
日程第9.議案第41号から議案第64号までのみやき町農業委員会委員の任命についてを一括議題とします。
提案理由の説明を求めます。服部事業部長。
156 ◯事業部長(服部 洋君)
それでは、みやき町農業委員会委員の任命について、議案第41号から議案第64号まで、一括して提案申し上げます。
議案第41号から議案第64号 みやき町農業委員会委員の任命について。次の者をみやき町農業委員会委員に任命したいので、議会の同意を求める。
議案第41号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、山崎敞一、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第42号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、原一夫、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第43号、住所、────────〔省 略〕────────、氏名、平川芳則、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第44号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、大塚博昭、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第45号、住所、───────〔省 略〕───────、氏名、大塚秀樹、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第46号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、弓勝、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第47号、住所、────────〔省 略〕────────、氏名、石橋弘志、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第48号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、大曲克己、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第49号、住所、───────〔省 略〕───────、氏名、松尾敏紀、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第50号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、北原正孝、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第51号、住所、───────〔省 略〕───────、氏名、井樋勝利、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第52号、住所、───────〔省 略〕───────、氏名、高柳幸典、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第53号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、青木富茂、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第54号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、岡誠、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第55号、住所、───────〔省 略〕───────、氏名、大川定道、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第56号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、田中重顯、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第57号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、亀川耕平、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第58号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、寺田一義、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第59号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、園田幸男、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第60号、住所、────────〔省 略〕────────、氏名、牛島眞、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第61号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、岡政和、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第62号、住所、───────〔省 略〕───────、氏名、日高則子、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第63号、住所、─────── 〔省 略〕 ───────、氏名、本田浩二、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
議案第64号、住所、────────〔省 略〕────────、氏名、永田佐江子、生年月日、─ 〔省 略〕 ─。
平成29年6月5日提出、みやき町長、末安伸之。
提案理由。みやき町農業委員会委員の任期が平成29年7月19日をもって満了することに伴い、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、みやき町農業委員会委員に任命したいので、議会の同意を求めるものである。
各号議案の次のページには、最終学歴、職歴、経歴等を記載した略歴を添付しておりますので、御参照いただきますようお願いします。
以上をもちまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、同意いただきますようお願いいたします。
157 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより一括して質疑を行います。
人事案件ですので、御配慮の上、質疑をお願いします。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
158 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
159 ◯議長(松信彰文君)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
お諮りします。議案第41号から議案第64号までの、みやき町農業委員会委員の任命についてを一括して採決したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
160 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。
これより採決を行います。
採決は起立表決で行います。
お諮りします。議案第41号から議案第64号までのみやき町農業委員会委員の任命について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
161 ◯議長(松信彰文君)
全員賛成です。よって、議案第41号から議案第64号までは原案のとおり可決されました。
日程第10 み議選第1号
162 ◯議長(松信彰文君)
日程第10.み議選第1号 みやき町選挙管理委員の選挙についてを議題とします。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法で行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
163 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については議長が指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
164 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長が指名することに決定しました。
それでは、選挙管理委員に、────〔省 略〕────、橋口重行氏、────〔省 略〕 ────、行武薫氏、─── 〔省 略〕 ───、専頭隆一氏、─── 〔省 略〕 ───、中島和喜氏、以上の方を指名します。
お諮りします。ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
165 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、橋口重行氏、行武薫氏、専頭隆一氏、中島和喜氏が選挙管理委員に当選されました。
日程第11 み議選第2号
166 ◯議長(松信彰文君)
日程第11.み議選第2号 みやき町選挙管理委員補充員の選挙についてを議題とします。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法で行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
167 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
168 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長が指名することに決定しました。
それでは、選挙管理委員補充員の第1順位に──── 〔省 略〕 ────、寺地豊一氏、第2順位に────〔省 略〕────、大川國光氏、第3順位に─── 〔省 略〕 ───、近藤文彦氏、第4順位に──── 〔省 略〕 ────、糸山英幸氏、以上の方を指名します。
お諮りします。ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
169 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、第1順位、寺地豊一氏、第2順位、大川國光氏、第3順位、近藤文彦氏、第4順位、糸山英幸氏が選挙管理委員補充員に当選されました。
日程第12 発議第1号
170 ◯議長(松信彰文君)
日程第12.発議第1号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書についてを議題とします。
提出者の提案理由の説明を求めます。古賀通議員。
171 ◯9番(古賀 通君)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発議第1号
みやき町議会議長 松 信 彰 文 様
提出者 みやき町議会議員
古 賀 通
賛成者 みやき町議会議員
本 村 鶴 夫
大 石 安 弘
古 賀 秀 實
山 内 義 晃
教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書について
上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。
─────────────────────────────
教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書
学校教育における課題が複雑・多様化する中で、子どもたちの豊かな学びを保障するため
には、日々の授業実践の土台となる教材研究や授業準備の時間確保は不可欠です。そのため
には教職員定数改善などの施策が最重要課題となっています。連合総合生活開発研究所の
「教職員の働き方・労働時間に関する報告書」では、7~8割の教員が一月の時間外労働が
80時間(過労死ライン)に達していること、更に1割の教員が精神疾患に罹患している可能
性が極めて高いことなどが明らかにされました。佐賀県においても、精神疾患等による病気
休職者数が50数名おり、高止まりの状態が続いています。明日の日本を担う子どもたち1人
1人に向き合った教育を行うためには、教職員が人間らしい働き方ができるための長時間労
働是正が必要であり、そのためには教職員定数改善が欠かせません。
義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が
2分の1から3分の1に引き下げられました。いくつかの自治体では、厳しい財政状況の中、
独自財源による定数措置が行われていますが、地方自治体の財政を圧迫しています。国の施
策として教職員定数改善にむけた財源保障を行い、子どもたちが全国どこに住んでいても、
一定水準の教育を受けることができることが憲法上の要請です。豊かな子どもの学びを保障
するための国の教育諸条件整備は不可欠です。
よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体
が計画的に教育行政を進めることができるようにするために、下記の措置を講じられるよう
強く要請します。
記
1.子どもたち1人1人に向き合った教育を実現するため、教職員定数を拡充する計画的な
教職員定数改善を推進すること。
2.教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、義務教育費国庫負担制度の国の負担割
合を2分の1に復元すること
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成29年6月13日
佐賀県みやき町議会
内閣総理大臣 安 倍 晋 三 様
衆議院議長 大 島 理 森 様
参議院議長 伊 達 忠 一 様
総務大臣 高 市 早 苗 様
財務大臣 麻 生 太 郎 様
文部科学大臣 松 野 博 一 様
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以上です。
172 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
173 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
これより討論を行います。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
174 ◯議長(松信彰文君)
討論なしと認めます。これで討論を終わります。
これより採決を行います。
お諮りします。発議第1号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
175 ◯議長(松信彰文君)
全員賛成です。よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。
日程第13 閉会中の所管事務調査について
176 ◯議長(松信彰文君)
日程第13.閉会中の所管事務調査についてを議題とします。
みやき町議会規則第75条の規定により、議会運営委員長と総務文教、産業建設、民生福祉の各常任委員長から申し入れがありました。
お諮りします。申し出のとおり閉会中の所管事務調査をすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
177 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議会運営委員長及び各常任委員長から申し出のとおり閉会中の所管事務調査をすることに決定いたしました。
以上で本日の日程は全部終了しました。
これをもちまして、平成29年第2回みやき町議会定例会を閉会します。長い間、お疲れさまでした。
午後1時32分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成 年 月 日
みやき町議会議長 松 信 彰 文
みやき町議会議員 中 尾 純 子
みやき町議会議員 古 賀 通
© Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...