みやき町議会 2017-03-03
2017-03-03 平成29年第1回定例会(第3日) 本文
↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前9時30分 開議
◯議長(松信彰文君)
おはようございます。平成29年第1回みやき町議会定例会4日目の会議、御出席ありがとうございます。
ただいまの出席議員は14名です。直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付しております議事日程表のとおりであります。
日程第1 議案第16号
2 ◯議長(松信彰文君)
日程第1.議案第16号 平成29年度みやき町一般会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。本村総務部長。
3 ◯総務部長(本村国彦君)
皆さんおはようございます。それでは、議案第16号について御説明申し上げます。
議案第16号 平成29年度みやき町一般会計予算。
次のページをお願いいたします。
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平成29年度みやき町一般会計予算
平成29年度みやき町の一般会計の予算は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ15,675,696千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
(債務負担行為)
第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期
間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。
(地方債)
第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、
限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。
(一時借入金)
第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、1,000,000
千円と定める。
(歳出予算の流用)
第5条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を
流用することができる場合は、次のとおりと定める。
(1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額
に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
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平成29年度みやき町一般会計予算の歳入全般及び議会、総務部関係の歳出について御説明申し上げます。
平成29年度一般会計予算は、前年度と比較して金額で1,530,953千円、率にして10.8%の増となっております。
8ページをお願いいたします。
第2表 債務負担行為ですが、
三養基西部土地開発公社が実施している石貝地区
定住促進住宅整備用地先行取得事業に係る債務負担行為をお願いしております。
期間は、平成29年度から平成33年度までの5年間で、限度額は21,795千円としております。
9ページをお願いいたします。
第3表 地方債ですが、起債の目的では、
交通安全対策施設整備事業債ですが、
ガードレール整備事業に係る起債となっております。
基盤整備促進事業債ですが、ため池整備事業に係る起債です。
土地改良事業債、県が実施する
基幹水利ストックマネジメント事業及び
クリーク防災機能保全対策事業の負担金に係る起債となっております。
まちづくり環境整備事業債、道路整備事業に係る起債です。
公営住宅建設事業債、綾部団地建てかえ及び
PFI住宅建設事業に係る起債です。
観光遊歩道整備事業債、
中原工業団地開発に伴う
周辺環境整備事業に係る起債です。
防災センター・
行政棟整備事業債、防災センター・行政棟整備に係る起債となっております。
義務教育施設整備事業債、
小・中学校特別教室の
空調設備設置事業に係る起債となっております。
保健体育施設整備事業債、
中原公園整備事業に係る起債です。
臨時財政対策債、4億円をお願いしているところです。
なお、起債の方法、利率、償還の方法については、記載のとおりとなっております。
15ページをお願いいたします。
歳入ですが、主な項目や前年度比較を中心に御説明いたします。
款1.町税、前年度比較49,175千円の増をお願いしております。
項1.町民税ですが、個人分、法人分を合わせて、前年度比較で32,958千円の増となっております。法人の16,572千円の増は、企業の業績の向上及び従業員数の増などによるものです。
項2.固定資産税ですが、前年度と比較して22,850千円の増となっております。定住総合対策における新築住宅の増加も要因の一つと考えられております。
項3.軽自動車税、前年度と比較して3,637千円の増となっております。新規登録に伴う新税額と初年度登録後13年経過した車両への課税の影響により増加したものです。
16ページをお願いいたします。
項4.町たばこ税、前年度と比較して10,270千円の減となっています。たばこの売上本数の減少によるものです。
款2.地方譲与税、前年度比較3,916千円の減となっております。
項1.
地方揮発油譲与税ですが、前年度と比較して3,919千円の増となっております。
項2.
自動車重量譲与税ですが、前年度と比較して7,835千円の減となっております。
款3.利子割交付金ですが、前年度と比較して250千円の増となっております。
17ページをお願いいたします。
款4.配当割交付金及び款5.
株式等譲渡所得割交付金ですが、前年度と同額となっております。
款6.
地方消費税交付金ですが、前年度と比較して462千円の減となっております。
款7.
ゴルフ場利用税交付金ですが、前年度と比較して1,875千円の減となっております。
18ページをお願いいたします。
款8.
自動車取得税交付金ですが、前年度と比較して5,175千円の増となっております。
款9.地方特例交付金ですが、前年度と比較して1,225千円の増となっております。
款10.地方交付税、前年度比較20,000千円の減となっております。内訳といたしまして、普通交付税は50%の算定がえ、縮減率を見込み、34億円としております。また、特別交付税は、前年度同額の2億円を計上いたしております。
19ページをお願いいたします。
款11.
交通安全対策特別交付金、前年度とほぼ同額です。
款12.分担金及び負担金、前年度と比較して21,300千円の増となっております。
項2.負担金ですが、目1.民生費負担金で前年度と比較して23,536千円の増です。節3.
児童福祉費負担金のうち、新制度移行の影響により前年度と比較して
保育所入所者負担金の11,722千円、市町村負担金の6,551千円の増が主な要因となっております。
20ページをお願いいたします。
款13.使用料及び手数料213,988千円、前年度と比較して3,550千円の減となっております。
項1.使用料、前年度と比較して3,182千円の減となっております。主な要因は、目5.土木使用料で、前年度と比較して4,370千円の減となっております。
21ページをお願いいたします。
項2.手数料、前年度と比較して368千円の減となっております。
22ページをお願いいたします。
款14.国庫支出金、前年度と比較して811,244千円の増となっております。
項1.国庫負担金、前年度と比較して65,888千円の増となっております。主な要因は、
国民健康保険基盤安定負担金の1,156千円の増、
障害者自立支援給付費負担金の10,149千円の増及び23ページをお願いいたします。子どものための教育・
保育給付費負担金の38,734千円の増となっております。
項2.国庫補助金、前年度と比較して744,235千円の増となっております。
目1.
総務費国庫補助金、前年度と比較して17,076千円の増ですが、主な要因は、
地方創生推進交付金22,000千円の皆増となっております。
目2.
民生費国庫補助金で、前年度と比較して51,724千円の減ですが、主な要因は、
高齢者向け給付交付基金が皆減となっているところでございます。
目3.
衛生費国庫補助金、前年度並みの予算計上となっております。
目4.
土木費国庫補助金、前年度と比較して781,735千円の増ですが、節1.
住宅費国庫補助金、綾部団地建てかえ事業、
PFI住宅建設事業ですが、
社会資本整備総合交付金773,429千円の増及び節3.
道路橋りょう費国庫補助金4,675千円の増によるものです。
24ページをお願いいたします。
目5.
教育費国庫補助金、前年度と比較して2,743千円の増です。節1.
小中学校費国庫補助金で3,784千円の増となっております。説明欄に記載のとおり、
公立学校施設整備交付金の増によるものです。節2.
幼稚園費国庫補助金では、前年度と比較して1,301千円の減ですが、
幼稚園就園奨励費補助金の減によるものです。
目7.
農林水産業費国庫補助金ですが、前年度と比較して5,610千円の減となっております。これは水路整備に係る
農業基盤整備促進事業補助金の減によるものです。
項3.国庫委託金ですが、前年度と比較して1,121千円の増となっております。
目1.
総務費国庫委託金は40千円の減となっております。
25ページをお願いします。
目2.
民生費国庫委託金は458千円の減、目3.
土木費国庫委託金1,439千円の増、目4.
教育費国庫委託金は
研究指定校委託金として180千円の皆増となっております。
款15.県支出金ですが、前年度と比較して72,424千円の増となっております。
項1.県負担金ですが、52,988千円の増となっております。
目1.民生費県負担金のうち、前年度と比較して、節1.
社会福祉費県負担金で国民健康保険と
後期高齢者医療保険の基盤安定負担金が2,109千円の増、節2.
障害者福祉費県負担金で
障害者自立支援給付費負担金が5,075千円の増、節3.
児童福祉費県負担金で子どものための教育・
保育給付費負担金の23,077千円の増が主な要因となっております。
26ページをお願いいたします。
目4.土木費県負担金16,095千円は、国土調査負担金の皆増で、項2.県補助金からの移動となっております。
項2.県補助金ですが、30,516千円の増となっております。
目1.総務費県補助金は3,963千円の増で、さが
未来スイッチ交付金4,000千円の増となっております。
目2.民生費県補助金で2,193千円の増となっておりますが、主な要因は、節4.
児童福祉費県補助金のうち、子どもの
医療費助成事業費補助金が1,246千円の増、子ども・
子育て支援交付金が1,533千円の増額となっております。
目3.衛生費県補助金で77千円の増となっております。
27ページをお願いいたします。
目4.
農林水産業費県補助金は36,895千円の増ですが、主な要因は、さが
園芸農業育成対策事業費補助金が27,371千円の増や、
青年就農給付金事業費補助金1,500千円の増となっております。
目5.土木費県補助金17,625千円の減額は、国土調査県補助金を県負担金にて計上することとしたためです。
目6.商工費県補助金は前年度と比較して5,423千円の増ですが、
産業関連施設整備事業費補助金の皆増によるものです。
目7.
教育費県補助金は10千円の減となっております。
目8.消防費県補助金は400千円の減で、
消防団員確保事業費補助金の制度の廃止によるものです。
28ページをお願いいたします。
項3.県委託金ですが、前年度と比較して11,080千円の減となっております。
目1.総務費県委託金では、節6.選挙費県委託金で
参議院議員選挙費委託金11,912千円の皆減が要因となっております。
目2.民生費県委託金は66千円の増となっております。
目6.土木費県委託金は、前年度と同額となっております。
29ページをお願いいたします。
目7.教育費県委託金は50千円の増となっております。
款16.財産収入ですが、前年度と比較いたしまして8,695千円の減となっております。
項1.財産運用収入ですが、前年度と比較して6,141千円の増となっております。
目1.利子及び配当金は407千円の増、目2.財産貸付収入は5,734千円増となっております。
30ページをお願いいたします。
増額は、
三根保健センター及び三根庁舎旧議場貸付料の計上によるものです。
目3.
土地開発基金運用収入は、前年度と同額となっております。
項2.財産売払収入は14,836千円の減となっております。防災センター・行政棟整備事業に係る代替地売払収入が皆減となっております。
款17.寄附金ですが、前年度と比較して700,100千円の増となっております。
項1.寄附金、目2.総務費寄附金、平成27年度から
ふるさと寄附金事業を積極的に推進することにより、平成28年度では13億円を上回る寄附をいただいております。
ふるさと振興協会に事務の一部を委任し、新たな取り組みを展開しながら、さらなる事業推進を図っていく予定としております。
款18.繰入金、前年度と比較して521,273千円の増となっております。
項1.特別会計繰入金については、それぞれ科目予算を計上しております。
31ページをお願いいたします。
項2.基金繰入金ですが、目1.
財政調整基金繰入金により予算の調整を行っております。前年度と比較して103,147千円の増となっております。
目2.減債基金繰入金、前年度と比較して27,843千円の増ですが、これは平成29年度
合併特例債元利償還見込み額の一般財源分である30%相当額を計上いたしております。
目6.
まちづくり振興基金繰入金は、前年度と比較して10,319千円の減です。特定目的基金であり、
まちづくり活動支援助成金へ充当を予定いたしております。
32ページをお願いいたします。
目7.
教育施設整備基金繰入金、教育施設の整備等に充当を予定いたしております。
目8.
庁舎建設基金繰入金、防災センター・行政棟整備事業に充当を予定いたしております。
目14.
定住総合対策基金繰入金、
定住促進住宅整備事業に充当を予定しております。
目15.
こども未来基金繰入金、子ども・子育て支援事業に充当いたします。
目17.
ふるさと寄附金基金繰入金は、1,087,356千円をお願いしております。寄附をいただいた皆様の指定事業に451,071千円を充当し、さらに本年度の返礼品や事務経費等に636,285千円の充当を予定いたしております。
款19.繰越金ですが、前年度同額の1億円を計上しております。
款20.諸収入ですが、前年度と比較して6,897千円の増となっております。
項1.延滞金・加算金及び過料及び33ページをお願いいたします。項2.預金利子は、前年度と同額となっております。
項3.受託事業収入ですが、前年度と比較し2,499千円の増となっております。主な要因は、目1.
民生費受託事業収入で8,700千円の増、34ページをお願いいたします。目3.
教育費受託事業収入で
文化財保護費受託事業収入の6,192千円の減によるものです。
項4.貸付金元利収入は、前年度と同額でございます。
項5.雑入ですが、4,398千円の増となっており、説明欄に記載のとおりとなっております。
35ページをお願いいたします。
款21.町債、前年度と比較して619,600千円の減となっております。
目1.総務債では144,100千円の減ですが、主な要因は、
防犯灯LED化事業の終了による減によるものです。
36ページをお願いいたします。
目2.民生債は44,500千円の減ですが、ふれあい
広場機能強化事業の完了によるものです。
目4.農林水産業債は10,100千円の減で、前年度と比較して、節4.
基盤整備促進事業債の6,600千円の減及び節6.土地改良事業債3,500千円の減によるものです。
目5.土木債は732,900千円の増ですが、主な要因は、
まちづくり環境整備事業債、
公営住宅建設事業債の増となっております。
目6.消防債では、防災センター・
行政棟整備事業債で、1,018,600千円の減となっております。
目7.教育債では135,100千円の減ですが、前年度と比較して、節1.
義務教育施設整備事業債で23,300千円の減、節3.
保健体育施設整備事業債で61,200千円の減によるものです。また、
社会教育施設整備事業債50,600千円の皆減となっております。
37ページをお願いいたします。
目8.議会債は、
議場施設整備事業の終了による40,100千円の皆減となっております。
目10.臨時財政対策債は、前年度と比較して40,000千円の増となっておりますが、これは地方財政計画に基づくものとなっております。
以上で歳入についての説明を終わらせていただきます。
続きまして、議会、総務部関係の歳出について御説明申し上げます。
39ページをお願いいたします。
款1.議会費ですが、本年度予算額125,557千円、前年度比較31,096千円の減です。節1.報酬から給料、職員手当等、共済費など人件費については、前年度より13,982千円の増となっております。
40ページをお願いいたします。
節9.旅費から節12.役務費までは前年度並みの予算をお願いしております。減の要因は、平成28年度整備した
ペーパーレス会議システム及び
議会情報発信施設整備に係る工事請負費及び備品購入費等の減額によるものです。
41ページをお願いいたします。
款2.総務費、本年度予算額2,067,506千円、前年度比較363,348千円の増となっております。
項1.総務管理費、目1.一般管理費ですが、本年度予算額1,196,059千円、前年度比較304,166千円の増で計上をいたしております。節1.報酬については、説明欄の記載のとおり、前年度並みとなっております。節2.給料から節4.共済費まで人件費を計上いたしておりますが、前年度比較4,866千円の増となっております。新規採用職員13名分、再任用に係る職員14名分の給料を含め計上をいたしております。
42ページをお願いいたします。
節7.賃金は、前年度比較4,335千円の減となっております。節8.報償費では、
ふるさと寄附金謝礼として513,000千円を計上いたしておりますが、前年度に比較して390,540千円の増となっております。節9.旅費、節10.交際費は、前年度並みの予算をお願いしております。節11.需用費の2,223千円の減は、防犯灯のLED化による電気料金の減ということになっております。節12.役務費では、前年度比較25,285千円の減ですが、
寄附返礼品配送料を寄附金謝礼に含めたことによる減額となっております。節13.委託料につきましては、前年度並みで、説明欄に記載のとおりです。節14.使用料及び賃借料は、前年度比較67,671千円の増で、ふるさと寄附金の増による
インターネットサイト利用料の増となっております。
44ページをお願いいたします。
節15.工事請負費は、前年度比較126,747千円の減ですが、27年、28年度で実施した
防犯灯LED化工事等の完了に伴う減となっております。節18.備品購入費は、説明欄のとおりとなっております。節19.負担金補助及び交付金、前年度比較401千円の増ですが、
犯罪被害者等見舞金の皆増となっております。
45ページをお願いいたします。
目2.文書広報費では、町広報紙の印刷製本費等として4,976千円をお願いしております。
目3.財政管理費につきましては、4,207千円の増ですが、節13.委託料のうち、
財務会計システム更新委託料の皆増によるものです。
目4.会計管理費は、
公金事務取扱手数料及び源泉徴収管理システム借上料等の経費で、前年度並みの予算をお願いいたしております。
46ページをお願いいたします。
目5.財産管理費では、普通財産等の管理経費を計上いたしておりますが、4,074千円の増です。節7.賃金及び節9.旅費は前年度並みの計上をお願いいたしておりますが、節11.需用費の光熱費3,918千円の増となっております。節12.役務費から節13.委託料までは前年度並みをお願いいたしております。
47ページをお願いいたします。
節14.使用料及び賃借料は、前年度比較810千円の増、節15.工事請負費から節18.備品購入費は、前年度並みを計上いたしております。
48ページをお願いいたします。
節19.負担金補助及び交付金、節27.公課費は、前年度並みの計上です。
目6.企画費では184,460千円、前年度比較20,009千円の増で計上いたしております。
節1.報酬では、総合計画策定に係る審議会開催のため、委員報酬をお願いいたしております。節2.給料から節4.共済費までは職員の人件費をお願いいたしております。節7.賃金及び節8.報償費は、説明欄記載のとおりでございます。
49ページをお願いいたします。
節9.旅費は700千円の増をお願いいたしております。節11.需用費では2,055千円の減で、印刷製本費の減によるものです。節12.役務費は前年度並みの計上を行っており、説明欄記載のとおりとなっております。節13.委託料は21,669千円の増で、ネット学校及び
ビジネス学校開催運営委託料4,899千円の増、
ふるさと振興業務委託料24,948千円の増、50ページをお願いいたします。六次
産業化業務委託料800千円の増、
総合計画策定委託料10,001千円の減額ということになっております。節14.使用料及び賃借料は、説明欄記載のとおりで前年度並みとなっております。節15.工事請負費は5,176千円の皆増となっており、
山田地区駐車場整備を行うものです。節16.原材料費は135千円の増で、節17.公有財産購入費は1,248千円の皆増となっております。
山田地区駐車場整備に係る用地購入費を計上いたしております。
51ページをお願いいたします。
節18.備品購入費は1,173千円の増となっております。節19.負担金補助及び交付金は12,136千円の増で、はぜ保存協会補助金580千円、一木一
草チャレンジ補助金9,000千円及び
山田ひまわり園整備補助金2,838千円の皆増となっております。節22.補償補てん及び賠償金は、樹木伐採補償金300千円を計上いたしております。
目7.情報管理費は106,780千円で、前年度比較3,568千円の増でお願いをいたしております。節11.需用費は1,084千円の減で、節12.役務費は前年度並みをお願いいたしております。節13.委託料は前年比較2,103千円の減となっております。
52ページをお願いいたします。
節14.使用料及び賃借料は、前年度比較2,239千円の増となっております。
情報系システムクラウド利用料、
ワンストップサービス利用料が皆増となっております。節15.工事請負費は、前年度比較324千円の増となっており、サーバー室空調設置工事が皆増となっております。18.備品購入費は、前年度並みの予算をお願いしており、説明欄記載のとおりとなっております。節19.負担金補助及び交付金は4,258千円の増で、佐賀県セキュリティクラウド負担金の皆増によるものです。
53ページをお願いいたします。
目8.交通安全対策費では43,950千円、前年度比較26,366千円の減となっております。減の主な要因は、節15.工事請負費26,000千円の減で、カーブミラーや路面標示、ガードレール等の交通安全施設設置を行うもので、前年度要望箇所の実施済みによる減となっております。
54ページ、下段をお願いいたします。
目17.地方創生費につきましては、44,650千円の予算を計上いたしております。節8.報償費として地方創生事業評価委員会委員謝礼450千円。
55ページをお願いいたします。
節13.委託料として、古民家改修等工事設計委託料及び古民家活用事業推進委託料20,000千円をお願いしております。節15.工事請負費17,000千円は、古民家改修等の工事を行うもので、節18.備品購入費は端末機購入費として7,000千円をお願いいたしております。
項2.徴税費ですが、本年度予算額173,802千円、前年度比較1,760千円の減で計上いたしております。
目1.税務総務費では1,029千円の増で計上いたしております。節1.報酬から節4.共済費まで人件費をお願いいたしております。
56ページをお願いします。
節7.賃金は1,221千円の増で、節9.旅費から節23.償還金利子及び割引料まで、前年度並みの予算計上をお願いいたしております。内訳は、説明欄記載のとおりとなっております。
目2.賦課徴収費では23,509千円、前年度比較2,789千円の減となっております。節7.賃金として1,224千円の増をお願いいたしております。
57ページをお願いします。
節12.役務費は1,373千円の増となっております。増の主な要因は、マイナンバー記載文書の安全管理措置分1,240千円の増となっております。節13.委託料は5,359千円の減となっております。主な要因は、不動産鑑定評価委託料7,643千円の減、固定資産評価支援システム業務委託料4,471千円の増となっております。その他の費目は平年並みとなっております。
59ページ、下段をお願いいたします。
項4.選挙費ですが、本年度予算額22,704千円、前年度比較10,474千円の増でお願いをいたしております。
目1.選挙管理委員会費は、前年度並みとなっております。
60ページをお願いいたします。
目4.参議院議員選挙費は、皆減となっております。
目6.町長選挙・町議会議員補欠選挙費5,923千円の皆増ですが、4月2日に投開票が行われますので、所要の経費を計上いたしております。
61ページをお願いいたします。
目9.町議会議員選挙費11,977千円で、皆増となっております。平成30年2月28日が任期満了となっており、必要経費をお願いいたしております。
62ページをお願いいたします。
目11.中原土地改良区総代選挙費627千円、63ページをお願いいたします。目12.北茂安土地改良区総代選挙費2,068千円及び目15.三養基土地改良区総代選挙費1,771千円は、それぞれ任期満了に伴う選挙の必要経費をお願いいたしております。
64ページをお願いいたします。
項5.統計調査費ですが、本年度予算額1,314千円、前年度比較288千円の増でお願いをいたしております。平成28年度は経済センサス統計調査が実施されておりましたが、平成29年度は工業統計調査、就業構造基本調査等が実施され、調査員報酬等の諸経費を計上いたしております。
65ページをお願いいたします。
項6.監査委員費ですが、本年度予算額2,563千円、前年度比較8千円の減で計上いたしております。内容は記載のとおりとなっております。
90ページ、中段をお願いいたします。
項5.労働費ですが、前年度と同額の5,087千円をお願いいたしております。
97ページをお願いいたします。
款7.商工費、目1.商工総務費、本年度予算額33,536千円、前年度比較855千円の増で計上いたしております。節2.給料から節4.共済費まで人件費をお願いしており、節3.職員手当等1,071千円の増で、その他の費目は前年度並みとなっております。
98ページをお願いいたします。
目2.観光費1,310千円、前年度比較900千円の減となっております。主な要因は、前年度に計上していた観光振興委託料の皆減となっております。その他の費用は前年度並みとなっております。
100ページをお願いいたします。
款8.土木費、目2.国土調査事業費、本年度予算額58,169千円、前年度比較769千円の減となっております。本年度の調査地区は香田地区及び山田地区の一部となっており、調査面積、約0.22平方キロメートルを計画しております。職員や臨時職員の人件費、調査測量に係る事務経費等を計上いたしております。
減額の主な要因ですけれども、101ページ、下段をお願いいたします。節13.委託料で、前年度に比較して2,024千円の減によるものです。
113ページをお願いいたします。
款9.消防費、本年度予算額656,011千円、前年度比較1,156,307千円の減となっております。
114ページをお願いいたします。
目1.常備消防費では、説明欄に記載のとおり、鳥栖三養基地区消防事務組合負担金361,448千円を計上しており、11,629千円の減額となっております。
目2.非常備消防費では、説明欄の記載のとおり、前年度並みの計上となっております。
115ページをお願いいたします。
目3.消防施設費では28,406千円、前年度比較9,388千円の増です。主な要因は、節15.工事請負費で2,162千円の減です。
116ページをお願いいたします。
節19.負担金補助及び交付金で11,550千円の増となっております。消火栓設置工事の増によるものです。
目4.防災費では12,777千円、前年度比較4,930千円の減となっておりますが、節13.委託料で、前年度実施の地域防災計画改定業務委託料10,722千円の減、ハザードマップ作成業務委託料3,240千円を今回新規に計上いたしております。
117ページをお願いいたします。
目5.防災センター・行政棟建設費では202,819千円、前年度比較1,149,336千円の減となっております。節1.報酬の65千円は、施設整備委員会報酬となっております。節12.役務費の212千円ですが、建築確認完了検査の申請手数料をお願いいたしております。節13.委託料の4,752千円ですが、施工監理業務委託料を計上いたしております。節15.工事請負費の197,790千円については、説明欄記載のとおり、第2期外構工事、既存庁舎改修工事及び継続費に係る新築工事をお願いいたしております。
148ページをお願いいたします。
款12.公債費、本年度予算額1,636,270千円、前年度比較48,881千円の増となっております。元金、利子については説明欄のとおりでございます。
款13.諸支出金、本年度予算額1,331,458千円、前年度比較698,685千円の増となっております。
目1.財政調整基金費52,000千円ですが、繰越金の2分の1と利子相当分を計上いたしております。
目2.減債基金費7,923千円は、利子相当分及び産業関連施設整備事業補助金分の積み立てとなっております。
目3.土地開発基金費は、基金運用収入分の積み立てとなっております。
目5.まちづくり振興基金費は、自動販売機売上寄附及び利子相当分の積み立てです。
149ページをお願いいたします。
目6.町営住宅整備基金費から目8.庁舎建設整備基金費まで利子相当分の積み立てです。
目10.育英資金貸付基金費の3,000千円の積み立ては、貸し付け実績の増によるものとなっております。
目11.ふるさと寄附金基金費の1,200,296千円は、12億円の寄附金と利子相当分の積み立てです。
目12.こども未来基金費の54,060千円は、ボートピア環境整備協力費と利子相当分の積み立てです。
目15.南花園施設整備基金費は、利子相当分の積み立てです。
目16.定住総合対策基金費2,275千円は、苺館、トマト館、オリーブ館等の建設繰入金返済分と利子相当分の積み立てです。
目17.四季彩の丘みやき整備運営基金費から、150ページをお願いいたします。節19.合併振興基金費については、利子相当分を計上いたしております。
目20.地域優良賃貸住宅整備基金費の10,079千円は、苺館、トマト館、オリーブ館等の地域優良賃貸住宅の維持監理や施設整備費等の財源とするため積み立てるものです。なお、本町の基金残高、定額運用、土地開発基金は除くんですが、平成29年度末の予算ベースで7,196,436千円程度を見込んでおります。
款14.予備費ですが、前年度同額の予算措置となっております。
152ページをお願いいたします。
給与費明細書です。特別職では、特別職の長は、平成29年度予算から教育長を含むということになりましたので、2名から3名となっております。議員数は1名の増、その他の特別職員が89名の増となっております。給与費では18,430千円、共済費では969千円の増となっております。
一般職では、一般会計の町職員分の総括表ですが、教育長を特別職に整理した減を含め209名となっており、8名の減となっております。
給与費及び共済費の合計では1,662,499千円で、7,300千円の減となっております。
また、下水道特別会計の7名と合わせて、職員数は全体で216名となっております。
給与費等の合計は、特別会計からの56,482千円と合わせて、総額で1,718,981千円、前年度比較で15,319千円の減となっております。
以上で議会、総務部関連の歳出予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
4 ◯議長(松信彰文君)
井手民生部長。
5 ◯民生部長(井手康幸君)
おはようございます。続きまして、民生部関連の歳出予算につきまして、人件費以外の予算について御説明申し上げます。
53ページをお願いいたします。
款2.総務費、項1.総務管理費、目10.総合窓口費、本年度予算額86,892千円、前年度比較11,138千円の減額で計上しております。減額の主な要因といたしましては、人件費の減額によるものでございます。
58ページをお願いいたします。
項3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費、本年度予算額70,775千円、前年度比較11,125千円の増額で計上しております。増額の主な要因といたしましては、人件費の増によるものと、59ページでございますが、節13.戸籍総合システムの更新業務に係る委託料として予算計上しております19,789千円でございます。また、昨年度当初において予算計上しておりましたコンビニ交付サービス構築業務19,085千円につきましては皆減となっております。
65ページをお願いいたします。
款3.民生費、項1.社会福祉費、目1.社会福祉総務費、今年度予算額585,354千円、前年度比較5,851千円の減額でございます。減額の主な要因といたしましては、67ページでございますが、節19.負担金補助及び交付金のうち、臨時福祉給付金につきまして、前年度に比べ、1人当たりの給付額がふえたことにより45,300千円増加いたしましたが、前年度の高齢者向け給付金90,000千円が皆減となったことが要因となっております。
目3.行旅死病人取扱費、本年度予算額441千円、前年度比較で164千円の増額でありますが、増額の主な要因といたしましては、行旅死病人の発生予想件数をこれまでの1件から2件にふやしたことによるものでございます。
68ページをお願いいたします。
目4.老人福祉費、本年度予算額1,007,698千円、前年度比較28,129千円の増額で計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、70ページでございますが、節18.備品購入費のうち、機械器具費として公用車及び南花園厨房用の機器購入費5,331千円、節19の後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金23,599千円の増、71ページでございますが、節20.扶助費のうち、敬老祝金支給対象者の増に伴う祝金1,640千円の増、老人福祉施設入所者措置費9,500千円の増によるものでございます。
目5.障害者福祉費、本年度予算額705,507千円、前年度比較43,335千円の増額で計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、73ページでございますが、節20.扶助費において、重度心身障害者医療費助成や日中一時支援事業において、前年度と比較し減額となったものもありますが、更生医療費5,640千円の増、障害介護給付費20,138千円の増及び障害児給付費18,806千円の増額が要因となっております。
目6.国民年金事業費、本年度予算額77千円、前年度同額で計上しております。
項2.児童福祉費でございます。
74ページをお願いいたします。
目1.児童福祉総務費、本年度予算額719,416千円、前年度比較10,399千円の増額で計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、75ページでございますが、節13.委託料のうち、新規事業として中原保健センター内において新たに開設いたします子育て広場運営事業委託料として7,984千円の皆増、節19、子どものための教育・保育給付費24,356千円の増。76ページでございますが、節20.扶助費として、出生祝金2,300千円の増額によるものでございます。教育保育給付費の増額につきましては、今年度からひかり幼稚園が新制度に移行されることによる増額となっております。
目2.児童措置費、本年度予算額471,909千円、前年度比較15,046千円の増額で計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、節20.扶助費のうち、子どもの医療費助成金8,760千円の増でございます。これは小学校就学後から18歳までの医療費助成金につきまして、県内保険医療機関受診分を現物給付にすることによる増額分を見込んだものでございます。そのほかに、児童手当の支給対象者増による増分4,500千円を見込んでおります。
目3.母子福祉費、本年度予算額14,484千円、前年度比較1,141千円の増額で計上しております。増額の要因といたしましては、77ページでございますが、節20.ひとり親家庭等医療費助成金1,136千円の増額によるものでございます。
目4.保育園費、本年度予算額224,973千円、前年度比較3,240千円の増額で計上しております。増額の主な要因といたしましては、節7.臨時雇用賃金9,370千円の増額で、保育士の処遇改善によるものでございます。
79ページをお願いいたします。
目5.児童福祉施設費、本年度予算額7,613千円、前年度比較41千円の増額でお願いしております。内容的には昨年同様でございます。
81ページをお願いいたします。
款4.衛生費、項1.保健衛生費、目1.保健衛生総務費、本年度予算額132,391千円、前年度比較2,789千円の増額を計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、人件費2,572千円によるものでございます。
82ページをお願いいたします。
目2.予防費、本年度予算額113,843千円、前年度比較16,320千円の増額でございます。増額の主な要因は83ページでございますが、節13.委託料のうち、健幸づくり推進事業、健幸マイレージ業務委託料8,800千円、同じく健幸づくり推進事業の一笑健命プロジェクト委託料4,097千円及び個別予防接種医師委託料3,700千円の増によるものでございます。個別予防接種医師委託料の増額は、B型肝炎予防接種が定期接種となったことによるものでございます。なお、健幸マイレージ業務及び一笑健命プロジェクト委託料につきましては、28年度は補正予算で計上しております。
84ページをお願いいたします。
目3.母子衛生費、本年度予算額35,541千円、前年度比較3,867千円の増額を計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、節13.母子健診医療機関委託料3,127千円の増、妊婦健康診査対象者の増によるものでございます。
85ページをお願いいたします。
目4.環境衛生費、本年度予算額50,129千円、前年度比較8,437千円の減額を計上いたしております。減額の主な要因といたしましては、人件費の減額によるものでございます。
87ページをお願いいたします。
目5.保健衛生施設費、本年度予算額21,053千円、前年度比較4,330千円の減額で計上しております。減額の主な要因は、88ページでございますが、節15.中原保健センター施設整備改修工事8,316千円を計上しておりますが、北茂安保健センター及び
三根保健センター改修工事が減になったことが要因となっております。なお、中原保健センター改修工事は、外壁等の改修を実施するものでございます。
項2.清掃費、目1.清掃総務費、本年度予算額619,556千円、前年度比較10,444千円の増額で計上いたしております。増額の主な要因といたしましては、89ページでございますが、節13.一般廃棄物収集運搬委託料5,936千円の増、節19.鳥栖・三養基西部環境施設組合負担金9,026千円の増が主な要因となっております。環境施設組合負担金の増額につきましては、次期ごみ処理施設事業計画負担金の増によるものでございます。
90ページをお願いいたします。
目3.し尿処理費、本年度予算額107,589千円、前年度比較18,725千円の減額で計上いたしております。減額の主な要因といたしましては、三神地区環境事務組合負担金18,177千円の減でございます。これは、し尿処理場建設負担金が28年度で終了したことによるものでございます。
次、133ページをお願いいたします。
款10.教育費でございますが、項4.幼稚園費、目1.幼稚園費、本年度予算額7,405千円、前年度比較2,812千円の減額でございます。減額の主な要因といたしましては、節20.扶助費、幼稚園就園奨励金対象のひかり幼稚園が新制度に移行したことによる就園奨励金の減でございます。
以上、民生部関係の平成29年度当初予算、歳出予算の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
6 ◯議長(松信彰文君)
お諮りします。審議途中ですが、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
7 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認め、休憩いたします。
午前10時34分 再開
午前10時50分 再開
8 ◯議長(松信彰文君)
休憩中の本会議を再開します。
服部事業部長。
9 ◯事業部長(服部 洋君)
おはようございます。続きまして、事業部関係の歳出予算について御説明申し上げます。
90ページをお願いいたします。
款6.農林水産業費、項1.農業費、目1.農業委員会費、本年度予算額32,270千円、前年度比較14,669千円の増額で、主な要因といたしまして、節1.報酬、農業委員会委員報酬の農地利用最適化交付金4,265千円の上乗せ分でございます。
92ページをお願いいたします。
目2.農業総務費、本年度予算額72,682千円、前年度比較36,681千円の増額で、主な要因といたしましては、節2.給料から4.共済費までの増額で、職員数の増によるものでございます。
93ページをお願いいたします。
目3.農業振興費、本年度予算額171,678千円、前年度比較32,358千円の増額で、主な要因といたしまして、94ページをお願いいたします。節19.負担金補助及び交付金、補助金の上段、さが園芸農業者育成対策事業費補助金33,485千円、前年度比較32,819千円の増額で、トマト、イチゴ、アスパラハウスの建設による増額でございます。
目4.畜産業費、本年度予算額114千円、前年度比較8千円の増額でございます。
目6.土地改良費、本年度予算額145,947千円、前年度比較17,957千円の増額でございます。主な要因は、95ページをお願いいたします。節19.負担金補助及び交付金のうち、補助金の基盤整備促進事業補助金21,525千円の増額で、前年度比較21,525千円の皆増でございます。各土地改良区で実施されておりました暗渠排水事業の補助額が反当150千円の定額補助より定率補助2分の1に政策変更されたことによる増額でございます。
96ページをお願いいたします。
目7.農業基盤総合整備事業費、本年度予算額11,043千円、前年度比較5,357千円の減額でございます。主な要因は、節15.工事請負費、前年度比較8,420千円の減額で、農業基盤整備促進事業の田中地区水路整備の完了に伴うものでございます。
項2.林業費、目1.林業総務費、本年度予算額3,814千円で、前年度比較2,762千円の増額であり、要因といたしましては、節15.工事請負費で2,301千円の増額です。九千部山横断線の経年劣化による舗装補修工事を予定しております。
99ページをお願いいたします。
款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費、本年度予算額101,973千円、前年度比較177千円の増額でございます。
102ページをお願いいたします。
項2.道路橋りょう費、目1.道路橋りょう維持費、本年度予算額73,057千円、前年度比較2,359千円の減額でございます。主な要因といたしまして、節13.委託料、道路台帳作成業務委託料で11,263千円、前年度比較3,676千円の減額です。新規認定路線11路線、道路改良分8路線の台帳整備を予定しております。
103ページをお願いいたします。
目2.道路橋りょう新設改良費、本年度予算額990,021千円、前年度比較223,795千円の増額。主な要因といたしまして、節13.委託料41,400千円、前年度比較51,120千円の減額です。
社会資本整備総合交付金事業で町道橋57橋の橋梁定期点検業務、1橋の橋梁補修設計業務、合併特例債事業で3路線の測量設計業務等を予定しております。
104ページをお願いいたします。
節15.工事請負費628,260千円は前年度比較93,640千円の増額で、まちづくり水路工事で35,000千円、企業進出に伴う水路整備でございます。まちづくり道路改良工事の
社会資本整備総合交付金事業といたしまして、舗装補修工事1路線、長寿命化による橋梁補修工事3橋114,000千円、合併特例債事業として道路改良事業8路線371,460千円、町単独事業といたしまして107,800千円、地区要望に対する予算を計上しております。
節17.公有財産購入費252,279千円、前年度比較138,471千円の増額、合併特例債事業で244,781千円、主に(仮称)中原三根線と町単独事業7,498千円でございます。
節19.負担金補助及び交付金、生活道路補助金7地区9路線6,838千円と定住促進道路整備事業補助金として5件の限度額700千円、3,500千円を計上しております。
節22.補償補てん及び賠償金、補償金52,354千円は、合併特例債事業道路改良工事に伴う家屋移転補償、ポンプ、水道管移設、電柱移設等と町単独事業による2路線の物件移転等の補償費でございます。
項3.河川費、目1.河川総務費、本年度予算額21,899千円で、前年度比較1,042千円の増額です。主な要因は、節13.委託料、水閘門等管理委託料、105ページをお願いいたします。筑後川堤防管理委託料の人件費上昇による増額でございます。
項4.都市計画費、目1.都市計画総務費、本年度予算額52,878千円で、前年度比較8,709千円の減額で、主な要因といたしましては、職員の減によるものと国土利用計画策業務が完了したことによるものでございます。
106ページをお願いいたします。
目2.定住促進対策費、本年度予算額649,007千円、前年度比較410,181千円の増額で、主な要因は、節15.工事請負費、中原西南用地におけるPFI住宅造成工事に20,550千円、オリーブ館内公園遊具整備に2,992千円、108ページ上段をお願いいたします。バス停シェルター工事1路線の両サイドを予定しております。合併特例債事業による中原工業団地における遊歩道整備工事費32,336千円と、節17.公有財産購入費、中原西南用地における用地購入費、建物購入費に419,475千円を計上しております。
節19.負担金補助及び交付金のうち、定住・移住奨励金12,000千円、配水管布設整備事業費補助金12,000千円、6件分を計上しております。
109ページ、上段をお願いいたします。
節28.繰出金27,550千円については、住宅用地取得造成事業特別会計への繰出金でございます。
目3.公共下水道費、本年度予算額483,701千円、前年度比較31,869千円の増額で、下水道事業特別会計への繰出金でございます。
目4.公園費、本年度予算額16,849千円で、前年度比較5,511千円の増額で、主な要因は、節11.需用費、修繕料4,009千円、前年度比較2,416千円の増額で、地区公園遊具の定期点検結果によるものでございます。
節13.委託料5,876千円は、前年度比較777千円の増額で、本分農園の管理委託料が新規増加によるものでございます。
110ページをお願いいたします。
項5.住宅費、目1.住宅管理費、本年度予算額1,174,037千円、前年度比較880,952千円の増額でございます。
112ページをお願いいたします。
主な要因といたしまして、節13.委託料37,775千円、前年度比較47,445千円の減額は、綾部団地建替工事実施設計委託が完了したことによるものと、節15.工事請負費997,987千円、前年度比較866,107千円の増額は、平成28年度からの継続事業であります綾部団地建替工事でございます。
また、節19.公有財産購入費の綾部団地建替用地購入費は、
三養基西部土地開発公社からの買い戻し分50,591千円を計上しております。
113ページをお願いいたします。
節22.補償補てん及び賠償金8,448千円は、現在の綾部団地42戸、中原団地6戸、合計48戸の引っ越し移転補償費として計上しております。
目2.住宅改善費、本年度予算額7,414千円、前年度比較7,414千円の皆増でございます。節13.委託料6,664千円は、昨年の熊本地震を受け、佐賀県が耐震改修促進計画の見直し業務を平成28年度に完了するために、みやき町の耐震改修促進計画の見直しが必要になったことによる予算計上でございます。また、節19.負担金補助及び交付金750千円は、昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅の耐震診断を実施される方に対する補助金でございます。10戸分を計上しております。
147ページをお願いいたします。
款11.災害復旧費、項1.農林水産施設災害復旧費、目1.農林水産施設災害復旧費、本年度予算額130千円は、前年同額の予算を計上しております。
項2.公共土木施設災害復旧費、目1.公共土木施設災害復旧費、本年度予算額31千円、前年同額の予算を計上しております。
以上、事業部関係の歳出予算の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
10 ◯議長(松信彰文君)
牛島教育委員会事務局長。
11 ◯教育委員会事務局長(牛島敏和君)
引き続き、教育委員会関係の予算について御説明を申し上げます。
118ページをお願いいたします。
款10.教育費全体では、本年度予算額914,673千円で、前年度比較138,267千円の減額でございます。
項1.教育総務費、目1.教育委員会費、本年度予算額1,172千円で、前年度比較106千円の増でございます。主な要因は、本年度、九州地区教育委員会の研修大会が開催されることによる費用弁償の増額でございます。
目2.事務局費、本年度予算額263,345千円で、前年度比較106,154千円の増でございます。主な要因は、120ページをお願いいたします。節15.工事請負費で67,144千円の増額となっております。内訳は、小・中学校の義務教育施設での空調設備の整備工事の実施によるものでございます。
節18.備品購入費で、28,944千円の皆増となっております。内訳は、小学校の校務用の端末の更新に係る経費によるものでございます。
121ページをお願いいたします。
節19.負担金補助及び交付金で2,050千円の増額となっております。これは、学校給食費の補助事業の制度拡充に伴う補助金の増額によるものです。
項2.小学校費、本年度予算額139,718千円で、前年度比較81,533千円の減でございます。
目1.学校管理費、本年度予算額77,716千円で、前年度比較80,139千円の減でございます。節1.報酬から節18.備品購入費まで、4小学校の維持管理に伴う経常経費と新年度で実施する施設整備費等を計上しております。減額の主な要因といたしましては、小学校で実施しております施設整備改修経費の年度間の格差で82,009千円の減額によるものでございます。
本年度の小学校の施設整備改修の内訳といたしましては、123ページ下段のほうで節15.工事請負費で12,379千円をお願いしております。内訳は、説明欄にありますとおり、施設改修等の工事等を計画しているところでございます。
124ページをお願いいたします。
目2.教育振興費、本年度予算額26,558千円、前年度比較2,468千円の増でございます。節8.報償費から節20.扶助費まで、4小学校の教育振興に係る経費等を計上させていただいております。
126ページをお願いいたします。
増額の主なものといたしましては、説明欄に記載しておりますとおり、節20.扶助費の中で、支給対象人員及び新入学学用品費等の単価の増によるものが原因となっております。
目3.学校給食費、本年度予算額35,444千円で、前年度比較3,862千円の減でございます。減額の主なものは、人件費が減額となる一方、備品購入費等で前年度比較1,663千円と皆増によるものでございます。
127ページ、中段をお願いいたします。
項3.中学校費、本年度予算額97,370千円で、前年度比較24,328千円の減額でございます。
目1.学校管理費、本年度予算額47,970千円で、前年度比較12,561千円の減でございます。節1.報酬から節18.備品購入費まで、3中学校の維持管理に伴う経常経費、あるいは施設整備等々を計上させていただいております。
減額の主な要因といたしましては、129ページ、中段をお願いいたします。
節15.工事請負費で、各中学校で実施しております施設整備、改修工事等に係る経費の年度間の格差といたしまして13,300千円の減額によるものでございます。本年度の中学校の施設改修工事費といたしましては、総額2,885千円をお願いしておりまして、内訳は説明欄にあるとおりでございます。
130ページをお願いいたします。
目2.教育振興費、本年度予算額36,898千円で、前年度比較5,800千円の減額でございます。減額の主なものといたしましては、節11.需用費、消耗品2,912千円の減額でございまして、昨年度の教科書改訂に伴う指導書の購入費が皆減となったことによるものでございます。
それと、節13.委託料で2,925千円の減額となっております。これは、外国人指導者の派遣業務の委託料の入札に伴う契約額の決定に伴うことが原因となっております。
132ページをお願いいたします。
一方、増額の主なものといたしましては、小学校同様、節20.扶助費で、説明欄に記載しておりますとおり、奨励費等々の人員、あるいは単価等の増額によるものでございます。
目3.学校給食費、本年度予算額12,502千円で、前年度比較5,967千円の減でございます。主な要因といたしまして、正規給食調理員の人事異動等による減額でございます。
133ページ、下段のほうをお願いいたします。
項5.社会教育費、本年度予算額182,884千円で、前年度比較64,163千円の減額でございます。
目1.社会教育総務費、本年度予算額58,927千円で、前年度比較4,708千円の減額でございます。
134ページをお願いいたします。
減額の主なものとしましては、職員の人事異動等に伴う人件費の減額によるものでございます。
136ページをお願いいたします。
目2.公民館費、本年度予算額7,175千円で、前年度比較3,699千円の減額でございます。主なものは、136ページ下段のほうになりますが、節19.負担金補助及び交付金で442千円のお願いをしております。昨年度実施いたしました自治公民館の建設経費に係る限度額4,000千円の申請が今年度はなくなったことによる減額でございます。
137ページをお願いいたします。
目3.図書館費、本年度予算額12,371千円で、前年度比較571千円の増でございます。増額の主なものといたしまして、節7.賃金で279千円、これは単価の改正と勤務日数の変更によるものでございます。
それと、節13.委託料で177千円の増となっておるところでございます。
138ページをお願いいたします。
目4.文化財保護費、本年度予算額60,202千円で、前年度比較8,500千円の減額でございます。減額の要因は、職員の人件費の減額によるもの、それと、節7.賃金で6,725千円、139ページをお願いいたします。節13.委託料で679千円の減となっております。これは公共事業、あるいは受託事業に伴う文化財調査に係る年間の格差による要因が減額の要因となっているところでございます。
139ページ、下段のほうをお願いいたします。
目5.社会教育等施設費、本年度予算額44,209千円で、前年度比較47,827千円の減でございます。減額の主なものは、141ページ、節15.工事請負費で50,673千円の減額となっております。これは、平成28年度中に実施いたしました勤労青少年ホームの強化工事で、53,300千円が完了する一方、新年度では、コミュニティセンターの施設改善工事費として2,627千円をお願いしているところによる原因でございます。
141ページ、中段をお願いいたします。
項6.保健体育費、本年度予算額222,779千円で、前年度比較71,691千円の減となっております。
目1.保健体育総務費、本年度予算額34,413千円で、前年度比較1,309千円の増でございます。増の主なものは、人件費によるもの、及び143ページ、節19.負担金補助及び交付金で400千円の増となっております。これは、体育協会の専門部のユニフォーム整備のための経費をお願いしているところでございます。
目2.体育施設費、本年度予算額122,649千円で、前年度比較65,141千円の減となっております。減の主なものは、144ページ、節15.工事請負費で65,604千円の減となっております。これは、平成28年度に140,416千円の予算をもちまして、三根テニスコート、三根運動場、中原公園の周遊道路、中原武道館の改修工事等が完了する一方、新年度の施設整備として74,812千円をお願いしており、内訳はB&G海洋センターの施設改修工事、中原公園の整備工事、中原総合センターの水路整備等をお願いしているところでございます。年度間の格差による変更となっております。
145ページ中段から146ページをお願いいたします。
目4.学校給食センター費、本年度予算額65,717千円で、前年度比較7,859千円の減となっております。主な要因は、人件費による減額、また、節11.需用費の燃料費の使用料、あるいは単価の見直しによる減で、1,582千円の減額及び18の備品購入費で昨年度、配送車の更新経費をお願いしており、今年度は厨房施設等の更新に係る経費を6,293千円お願いしておりまして、差し引きで16,810千円の減額となっているところでございます。
一方、増額といたしましては、11節の修繕料で3,211千円の増額をお願いしておりまして、内訳といたしましては、真空冷却器やその他の厨房等の設備等の修繕をお願いしているところでございます。
以上、教育委員会関係の歳出予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議くださいますよう、よろしくお願いいたします。
12 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。岡廣明議員。
13 ◯14番(岡 廣明君)
今回、平成29年度みやき町一般会計予算ということで、総括質疑をさせていただきたいと思います。
総務費で、目の企画費、節の工事請負費から17の公有財産購入費、そして、19の負担金補助及び交付金、この中で、山田地区の駐車場整備工事並びに土地家屋購入費ということは、これにつきましては前回説明を受けておりました。本来ならば、みやき町グリーンパーク推進事業基金特別会計という特別会計があるわけですね。ですけれども、県の補助等々をいただくということで、これに対しては理解をいたすところでございます。
その中で、節19の負担金補助及び交付金で今回初めてグリーンパークの特別会計が、みやき町に合併して設置されたわけです。その間、今日まで、補助金の中で、はぜ保存協会補助金580千円、平成28年度までは特別会計のほうで予算化がされておりました。なぜ、今回から一般会計に繰り入れたのか。結局、今日まで10年間以上は特会からやっておるわけですよ。
それと、もう一つは、ひまわり園の整備補助金、これ等々につきましても、グリーンパークの特別会計、結局、山田、香田、簑原地区の改修等とかいろいろなのは、この特別会計から支出するというのが原則であったと思います。ですから、本来ならば特別会計で組むべき予算ではなかったのかですよ。当初予算ですから、上峰町のように否決するわけにはいけないと思います。ですから、できるだけ、間違いであれば次回の補正予算かで組み替えるとか、何らかの対策をしていただきたい。
以上です。
14 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
15 ◯企画調整課長(弓 博文君)
おはようございます。岡廣明議員の御質問にお答えします。
確かにおっしゃるとおり、グリーンパークのほうで28年度までは計上させていただきました。
まず、経緯から申し上げますと、地方創生事業が始まりまして、国の先行型の交付金、それと、27年度の追加型ですね、それと、28年度の推進交付金と3段階に地方創生の事業がされておりまして、佐賀県もそれに合わせた形で27年度にチャレンジ交付金、それと、28年度はスイッチ交付金ということで、地方創生事業を応援する形で補助金をされております。
そのような中で、スイッチ交付金を実際28年度いただきまして、今回、28年度にグリーンパークの特別会計で予算された分について協議をさせていただいて、その中で、何とかさが
未来スイッチ交付金の事業に、この事業が充当できないだろうかということを佐賀県と協議をしてまいりました。実際、そのところ、平成28年の6月にスイッチ交付金の概要が決まりまして、28年度の補正予算でスイッチ交付金の事業を計上させていただいた経緯がございまして、その中には、今回の当初で出しているはぜの補助金とか山田関係の整備とか、そういうのは入っておりませんでしたので、その後も継続して県と協議をさせていただきました。その中で、今回、当初に上げている分についても、事業の形によっては充当するというふうに県から出ましたので、早速そのような事業に対処することで、今回グリーンパークの特別会計から一般財源にすることによって県の補助金を充当できるということで、今回させていただいています。
グリーンパーク整備基金につきましても、基金も限度がございますので、今現在いただいております20,000千円の一時保管金の部分が30年度で終了いたしますので、その後、減っていく一方だと思っております。
それと、一般財源につきましても、非常にふるさと納税が好調ではございますが、限りある財源と思っておりますので、何とか補助金等に充当できるように変えて、一般財源に今回させていた次第でございます。
この件につきましては、県とも十分協議をさせていただいた中で予算を計上させていただいておりますので、この補助金がある以上は、ちょっと今回、一般会計にさせていただいておりますが、そのような形でさせていただければということで思っております。
以上でございます。
16 ◯議長(松信彰文君)
岡廣明議員。
17 ◯14番(岡 廣明君)
今、企画調整課長の答弁で若干わかりましたけれども、極端に言えば、はぜ保存協会補助金、結局それ、県の補助要項、景観とかいろいろな補助要項があると思いますけれども、何のあれでいただいたものか、その辺の説明を再度求めたいと思いますし、また、これらに関して、今日まで地区公園、山田地区には白坂公園とか水辺公園とか、そういうやつについては、白坂公園については、今日まで鷹取山公園とか綾部神社、風天山公園とか、そういうもろもろの関連で一般会計から繰り出されておったと思います。しかし、水辺公園等々については、グリーンパーク公園から支出すると、ハゼについても、やはりあそこの景観等を維持管理しているのは草刈りと肥料をやるとか、そういうとに山田地区の方が携わっていただいているのは私も承知しているわけでございますけれども、グリーンパーク公園で今日までやっておったならば、やはり私は何らかの議会に対する説明等々もあってしかりではなかったかと思うわけですね。
極端に言えば、まだグリーンパーク公園の基金は3億幾ら残っておるわけですよね。それと、20,000千円のやつがあと2年間、40,000千円ほど広域組合から入ってくるわけですから、丸々それを1年で使うということはあり得ないと思います。しかしながら、将来これが鳥栖市のほうに行く場合は、やはりこれの特別会計は廃止すべき、一般会計に戻さなければならない時期は来ると私も感じております。しかしながら、今回、一気にこれに変えられた、本当に県の補助対象の要項として合致しているものか、私はその辺が若干疑問なんです、正直言って。そしたら、まだグリーンパーク特別会計がある以上は、そちらで支出してもいいんじゃなかったか。せっかく県の補助があるけんが、もらう分はもらってしたほうが得ですよということであれば理解をいたしますけれども、その辺について、再度答弁を求めます。
18 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
19 ◯企画調整課長(弓 博文君)
2回目の御答弁をさせていただきます。
確かにおっしゃるとおり、十分理解をしております。ただ、説明不足だったことは、確かに申しわけなく思っております。
補助金につきましても、今まで従来の補助金を出しておりまして、その中で、今回、この補助金も充当するというお答えを県からいただいておりますので、中身につきましては、精査する分が幾らか出てくると思います。現在グリーンパークの特別会計でやっている補助金につきましても、みやき町の補助金交付要綱にきちんと乗った形でやっておりますので、そこら辺の見直しが若干出てくるかもしれませんが、今回、この補助金を利用することによって4,000千円という補助金をいただきますので、何とかこれに補助金が充当するような形で持っていきたいというふうに考えておりました。
それで、昨年の11月にひまわり園に約2万人の方がお越しになって、その後、12月には、ハゼの紅葉を見られますので、そちらとセットで観光事業というか、それを一つの地方創生の一事業として、今回、充当させるような形で佐賀県側と交渉、協議をさせていただきまして、その分についての保存、ハゼの保存、ヒマワリの保存、そういった形の整備に関する補助金として充当させていただきたいということで協議をしてまいりまして、全体的な事業の中で、今回のスイッチ交付金の県の事業のほうで充当できるということで判断されましたので、当初予算に計上させていただいたということでございます。
おっしゃるとおり、まだ基金は3億円以上ありまして、20,000千円の一時保管金も、あと2年ですね、29年、30年、40,000千円ありますけれども、幾らかでも一般財源等の縮減になればというところで、財政等とも協議をいたしまして、今回このような形でさせていただいた次第でございます。当初から決まっておれば、早目に説明した経緯があったかと思いますけれども、県のほうとも協議をしていく中で、ようやく決まりましたもんですから、遅くなったことにつきましては非常に申しわけなく思っておりますので、御理解をしていただきたいと思っております。よろしくお願いします。
以上です。
20 ◯議長(松信彰文君)
岡廣明議員。
21 ◯14番(岡 廣明君)
そうしますと、今回この補助金が1年ぽっきりにならないように、そうしなくちゃ、また今度特別会計のほうに組み替えないかんと、そういうケースもあり得ないとは限りませんし、もし、今、課長が言われたように、そういう地区公園とかそういうのが認められるということであれば、みやき町にはもっといっぱいあるわけですよ。千栗土居公園でもハスの花の観賞とか、三根クリーク公園にしても、フジの花の観賞とか、そういう施設もあるわけですから、そういうやつも県の補助がいただければ県の補助をいただくとか、そういうこともやはり交渉の段階に入れていただきたい。
それと、せっかくそういうことで突発的にこういうふうに組み替えが出ておりますので、できれば常任委員会等々ででも、毎月委員会はされておりますので、そういう等々で説明されたのか、再度答弁を求めます。
22 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
23 ◯企画調整課長(弓 博文君)
3回目の御質問です。
確かに1年ぽっきりにならないように、何とか継続した形でできるように努力をいたします。スイッチ交付金事業につきましては3年間でございますので、来年度、平成30年度までありますので、何とか充当できる形で邁進したいというふうに思っております。
それと、もう一つ、ほかの事業ですね、それにつきましても、いろんな補助があると思うんですけれども、該当する部分があれば模索しながらやっていきたいというふうに思っております。今回につきましては、地方創生の一環として観光事業を認めていただいたという経緯がございましたので、こちらのほうにさせていただいておりますけれども、その点につきましては御理解をいただきたいということで思います。
それと、委員会のほうには、常任委員会も毎月あっておりますけれども、その中で御説明をしていなかったということは、非常に私どもの説明不足ということで認識しておりますので、よろしくお願いをしたいと思っております。
以上でございます。
24 ◯議長(松信彰文君)
益田議員。
25 ◯15番(益田 清君)
平成29年度みやき町の一般会計予算ということで、今回、歳入歳出予算の総額は15,675,696千円と定めるということで、今、提案がされたところでございます。
私がお伺いしたいのは、平成26年の10月6日に新庁建設計画についてということで、31年度までの計画が示されておりますけれども、その中では、平成29年度の計画では、10,323,000千円になっております。相当ですね、五十数億円の開きがあるわけです、計画と実際が。確かに、この計画の中に寄附金は入っておりません。寄附金は12億円入っておりません。12億円というのは、なかなか想定しがたかったのではないかと思いますけれども、それにしても、こんなに開きがあるわけですよ。それで、この計画そのものについてどのように見られておられるのかをお伺いしたいというふうに思います。
それと、やはり実施計画というのがあるわけですよ。実施計画というのもありますので、3年ごとの見直しも含めて、毎年毎年見直していこうということなんだけれども、それが提出されない。わからない、予算が。どのように町が予算を運用していこうとしているのかと、歳入歳出、非常に見えない。この点で改めて、その案についての提出を求めたいというふうに思います。見解を伺います。
それと、この地方債の中では、今回は2,071,500千円とされておりますけれども、このうち合併特例債はどれだけ計上されておられるのか伺います。
それと、合併特例債は、全体として基金造成分も含めて13,917,000千円ではなかったかと、確認した数字は、全体のね。それで、31年度までということでございますけれども、今回、合併特例債の活用金額ございますけれども、残金どれぐらい残っているものなのかと、使えるお金は、その点について伺いたいと思います。
それと、あと残金については何に使われるものなのか、どのような起債を考えておられるものなのかを伺いたいと思います。
それと、もう一つ伺いたいのは、まち・ひと・しごと創生法ということで、みやき町の地方版総合戦略をつくりました。その地方創生のみやき町総合戦略というのをいただいております。それで、これは5年間ということですけれども、その5年間というのは、それぞれ5年間の重要目標達成指標ということで、何年から何年までの5年間ということになるのかですね。これは28年の2月にいただいておりましたけれども、28年度から5年間というふうになるのか、27年度から5年間というふうになるのか、そういうのがわかりません。
そして、この事業につきましては、何事業計画されているのか。何事業計画され、その総事業費はどれぐらいを、あくまでも想定です、想定されているものなのか、お尋ねするものでございます。
そして、この29年度は、この総合戦略ということでいろいろ書いてあります。どのようにこれが反映されているものなのか、そのところがわかりませんので、御教示をお願いしたいというふうに思います。
以上です。
26 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
27 ◯企画調整課長(弓 博文君)
益田議員の御質問にお答えします。
まず、総合計画の実施計画分の提出がないということでございまして、確かに今現在、平成27年度と28年度において、第2次総合計画の策定業務を行っておりまして、ほぼ完成をしております。後ほど完成した分を議員の皆様のほうにはお配りする予定でございますが、それにつきましては、基本構想、それと基本計画、その分を審議の委員の中で協議をしていただきまして、作成しておるところでございますが、実施計画につきましては、29年度から行いまして、3年間のローリングの中で、毎年見直しをするということにしておりますので、今回の平成29年度の予算につきましても、委員の報酬等の予算を計上させていただいておりますので、そこのところできちんと御報告を申し上げ、そして、皆様のほうにはお知らせをしたいというふうに思っているところでございます。
それと、あともう一つの部分でございますが、総合戦略につきましては、平成28年度から平成32年度(159ページで訂正)につきましての計画でございますので、先ほど見直し等もございましたが、その点につきましては、また中身の調整、そういうのをさせていただいて、きちんとした訂正分についてはやっていきたいと思っております。
地域再生計画等につきましても、今現在、内閣府に出しておりますので、その後、修正等が生じれば計画の変更等ということで、また、変更の申請を提出したいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
28 ◯議長(松信彰文君)
大塚財政課長。
29 ◯財政課長(大塚敏樹君)
まず、御質問1点目の29年度の地方債の20億円相当のうちに合併特例債が幾ら入っているかということだと思うんですけれども、合併特例債については1,018,300千円の発行を予定いたしております。ほぼ、住宅関係以外は全てが合併特例債だということで受けてもらって結構でございます。
それから、28年度までで合併特例債の予算上の発行予定額としまして、累計で11,629,000千円ほど発行累計額を予定しております。発行可能限度額が13,928,000千円なので、差し引き23億円程度が、29年度から30年度、31年度で発行できる金額ということになっております。
以上です。
済みません、もう一点。26年度に計画いたしました新庁計画よりも伸びているかということなんですけれども、随時、計画を見直しして事業が進められておりますので、どうしても26年度計画よりも上回った計画となっております。特に、先ほど言ってもらいましたふるさと寄附金については、全くこの計画時点では入っておりませんでしたので、その部分が今現在では、歳入のほうで今年度上げている部分が12億円あるように、それを歳出面で考えれば約20億円近いものが寄附金事業ということになっておりますので、その部分については、明らかに増額になったものだと考えております。
以上です。
30 ◯議長(松信彰文君)
益田議員。
31 ◯15番(益田 清君)
もちろん寄附金12億円は、この財政計画の中に入っておりません。わかります。それで、今回、15,670,000千円ということで、これ、計画は103億円ですから、余りにもギャップがありますよと、余りにもね。12億円ですよ。今度、この計画では10億円を計画されておるんですよ、起債は、地方債は。今度20億円でしょう、これは、今回は。だから、起債の計画も全くむちゃくちゃというか、私どもから言わせれば倍ですよ、起債計画も地方債計画も。そういうことではいかん。やっぱり住民から見ると、これはそれぞれの家族についても家計があって、計画していくわけでございますから、そういう点では非常に大ざっぱではないか、極端に大ざっぱじゃないかというふうに思いますので、それぞれ見直すというようなことで、実施計画を提出されるということでしたかね。企画調整課長のほうがそういうふうな答弁やったんですかね、企画調整課長のほうは。実施計画を提案しますというようなことやったんですかね。それぞれ見直す、毎年見直していこうということでしょう。実施計画、提案するということだったんですよね。それを確認したいというふうに思います。
それと、今、28年度から32年度までと言われましたよね、この地方版の総合戦略というのは。いや、それはそれでいいんですけどね、5年間ということですから。その5年間というのは、これは全体の5年間の総事業費は幾ら想定しておりますかと私は質問しました。28年度を基準に、基準値は28年度、そして、KPIは何%ふやしますよということで、この総合戦略はなっております、KPIは。このKPIというのは、重要目標達成指標ということですよね、そこまで持っていきますよと。ですから、これ数えたら115事業あります。どれぐらいの事業を、どのくらいの予算を想定しているものなのかね。どれぐらいの県の予算、国の予算を想定しているものか、全くわかりません。そこについて答弁をしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いしたいというふうに思います。
それと、合併特例債が、結局、平成29年度でこれが10億円として、13億円ね、29年度で想定した、あと残りは、30、31億円で、13億円(発言する者あり)ばってん29年度で10億円使うなら、30年、31年で13億円ということです。いや、私が聞きたいのは、それはどういう事業に充てる予定だろうかということを伺ったんです。
以上です。
32 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
33 ◯企画調整課長(弓 博文君)
先ほど申し上げました5年間の計画でございますが、27年度から31年度ということで、先ほど28年と申し上げておりました。おわびして訂正いたします。27年度から5年間の31年度までということでございます。
それと、あともう一つ、実施計画につきましては、今回、3年間のローリング方式で毎年見直すということでしておりまして、それについての事業については各議員の皆さんのほうにお知らせをしたいというふうに思っておりますので、今まで実施計画の部分につきましては、きちんと作成をしておりませんで、報告がなかったと思うんですけれども、これからもできる限り、できる範囲でお知らせをしたいというふうに思っております。
それと、もう一つ、地域総合戦略等につきまして、目標の金額とかKPIの数値でございますが、ちょっと今、手元に資料を持っておりませんので、後ほどお知らせをさせていただきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
34 ◯議長(松信彰文君)
末安町長。
35 ◯町長(末安伸之君)
特例債の予定で13億円の活用についてでございますけれども、まだ未施工部分の道路、水路、そして教育施設、それとB&G周辺のメディカルコミュニティセンターの構想において、どのぐらい充当できるか、これから精査をしていきたいと考えております。
以上です。
36 ◯議長(松信彰文君)
益田議員。
37 ◯15番(益田 清君)
今、29年度の予算ですよね、予算を審議しております。今、28年度からじゃなくて27年度からと担当課のほうが訂正されましたけれども、非常に担当課自身が曖昧だということでは、これは難しいと思うわけですよ。担当課自身がわからないというのは、おかしいと思うんですよ。27年度から、28年度からじゃないんですね。これの、言うなら目標値を設定しながらやっていきますというような計画でしょうが。そして、点検もしていく、どう実施されたか。そして、きちっとそれについては、どうやったらその目標に向かっていくのかということを、KPIというのが、達成のためにやるわけでしょう。
そうすると、29年度時点がどうだったのかというふうになるわけです。27年度からでしょう、今回は。29年度予算ですから、この予算には反映しているわけでしょう、これが。反映されているわけ。そこが私はわかりませんから伺っております。だから言っているんですよ。27年から31年までか、総事業費はどれぐらいでしょうかと。どれぐらい予定しておられますかと、何事業ありますかということを今言いました。私が115と言ったけれども、私は執行部じゃありませんから、これを数えて言っただけであって、だから、その点、もう一回御教示をお願いしたいというふうに思います。
38 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
39 ◯企画調整課長(弓 博文君)
先ほど申し上げましたとおり、27年から31年ということで、そのKPI、目標達成率ですね、これについては、各原課の方々で取りまとめを行いまして、当然、29年度、そちらに反映するような形でされておる次第でございます。
それと総事業費につきましては、ちょっと済みません、手元に資料を持っておりませんので、申しわけございませんが、後ほどお答えさせていただきます。
以上でございます。
40 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。中尾議員。
41 ◯5番(中尾純子君)
教育費のほうになりますけれども、ページ数といたしましては120ページの委託料のところですね。
まず1つ、小学校社会科副読本作成に係る編集サポート業務委託料というのがここに出ております、130千円。これは小学校ですので、今4校ありますけど、その子供たちのための社会科副読本作成に係る編集サポート業務ということですから、本をつくられるということなんでしょうけど、これがどういうものなのかということと、それともう一つは、何年生がこの社会科副読本というものを使われるのかということを、まず1つお伺いいたします。
それと、もう一つが、義務教育施設特別教室空調設備設置工事管理委託業務ということで3,973千円が上がっています。工事請負費のほうに、先ほどの義務教育施設特別教室空調設備工事ということで67,144千円上がっております。両方とも特別教室ということですので、例えば、中学校であれば被服室とか音楽室、これは小学校でも言えることでしょうけど、あとは理科室とかいろいろあると思うんですけど、そういったところにされるものなのかということが1つですね。
それと、ちょっとここを見ていまして、ページ数でいきましたら、まず129ページのほうもですが、これは中学生ですけど、小学校のほうの123ページに、小学校費ということで学校管理費として工事請負費、この中に空調にかかわる形として、下のほうに北茂安小学校普通教室エアコン設置工事、また、129ページに、北茂安中学校エアコン設置2,357千円ということで、ここに出ているんですけれども、私は、みやき町が学校にエアコンを設置して、もう全て終わっているとばっかり思っていたんです。だから、徐々になさっていたんだなというのが、これでわかるんですけど、どこの学校にこれをされるのかということを、まず1回目の質問とさせていただきます。
42 ◯議長(松信彰文君)
北原学校教育課長。
43 ◯学校教育課長(北原順二君)
まず、小学校の副読本の編集サポート業務委託についてでございますが、これは小学校3年生で社会科の教科の副読本としまして、地域の生活とか地域のことを学ぶための副読本でございまして、これが近隣の市町では、私たちの鳥栖市とか、上峰町とか、つくってありまして、みやき町は統一した副読本が今までございませんでした。今まで使っていたのは、合併前の旧町単位でつくってあったやつとか、もしくは学校の先生が独自で、自前でつくったものをコピーして使っているという状態でございましたので、それは統一したものが必要ではないかという教育委員会からの意見等もありまして、統一したものをつくろうということで、実際、印刷につきましては、30年度に印刷をして、31年度の指導要領の改訂に合わせて使い始めたいと思っているところでございます。今回、29年度に担当の先生に寄っていただいて、原稿の作成を計画しているところでございます。その原稿作成の段階で、教科書会社なり委託をして御意見を聞いて、よりいい物をつくりたいということで、その委託料を計上しているところでございます。
それと、空調の工事でございますが、まずは義務教育施設特別教室空調設備工事でございますが、これは小・中学校、町内7校の音楽室と理科室ですね、これは一応学校に調査をかけまして、利用頻度の高いところということで、その2つを空調設備の整備をすることを計画しているところでございます。
それから、小学校のエアコンですが、これは特別支援教室が1クラス増になることに伴いまして、その分を1カ所増ということで考えているところでございます。
中学校につきましては、現在、通級教室の申請をしておりまして、もしそれが認められるようであれば、今現在、相談室で使っている教室を通級教室として使いたいということで、そうなると当然空調の整備も必要ということで計画しているところでございます。
以上でございます。
44 ◯議長(松信彰文君)
中尾議員。
45 ◯5番(中尾純子君)
先ほど私が質問いたしました小学校の副読本というのは、3年生ということですね。今までこれが私は見なかったもんですから、どういったものかなということで聞いたわけですけれども、みやき町全体の地域のいろんな、例えば神社とかそういったいろんなものを、生活にかかわるようなものとか、そういったものが小学校の先生方と一緒になって、専門の方とともにこれをつくられる、その一歩前のことということだということが今理解できました。
それと、もう一つ言いました工事請負費の義務教室施設特別教室というのが、やはり特別教室ですから、今までされていなかったということで、これが予定に入ったということ、予定て変ですけど、これが理科室と音楽室ということですけど、被服室というのは、中学校は今現在、家庭科の中にそういった、それこそ料理室というのもあるんですけど、それは一緒にされる気持ちはおありではないのかということ。
それと、そのエアコンのほうですね、これが要は部屋が1つふえるということと、それから、中学校においては、通ってこられる子供たちがいるというところの1つをするということで、これは理解できましたけど、この空調の音楽室と理科室だけではなくて、ほかの部分もまだあるはずだけど、それはまた順次やっていくということなのか、ここを教えてください。
46 ◯議長(松信彰文君)
審議途中でございますけれども、お諮りいたします。休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
47 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認め、休憩します。
午後0時 休憩
午後1時 再開
48 ◯議長(松信彰文君)
休憩中の本会議を再開します。
北原学校教育課長。
49 ◯学校教育課長(北原順二君)
中尾議員の特別教室の空調工事につきまして順次整備していくのかという質問に対してお答えしたいと思います。
小・中学校の空調設備整備につきましては、平成24年度に国庫補助及び合併特例債を活用して全ての普通教室及び一部の特別支援教室に空調の整備を行っておるところでございます。その後、子ども議会等で特別教室への整備要望がありましたので、これに対応するために検討を行ってきたところでございます。
特別教室につきましては、工作室、図工室ですね、理科室、音楽室、家庭科、美術、技術等、全校で46の教室があるところでございます。これを全て整備するとなると多額の経費が必要となりますので、また、後々の維持管理経費や入れかえの経費等を考えますと、全部を整備するのは困難ではなかろうかということで、学校とも調査、検討し、利用頻度の高い教室ということで理科室と音楽室をちょっと対象としているところでございます。例えて言いますと、小学校4校の平均で週の利用時限数が理科室で6.7時間、音楽室で9.8時間、図工室で3.1時間、家庭科室で2.3時間、これが夏場の6月から7月までの利用時間でいきますと、7週間で理科室で46.8時間、音楽室で68.8時間、図工室で22時間、家庭科室で15.8時間、利用の時間数を見てみますと、やっぱり理科室と音楽室が利用頻度が高く、必要ではなかろうかということで学校とも合意がとれておりますので、この2つの教室について整備をさせていただきたいと考えているところでございます。
あとほかの技術室とか家庭科室ですかね、その辺については利用頻度からするとちょっと当面は必要はないんではなかろうかと考えているところでございます。
以上でございます。
50 ◯議長(松信彰文君)
中尾議員。
51 ◯5番(中尾純子君)
先ほど聞きまして、利用頻度の高い、時間数が多いところの教室をとったということで理科室と音楽室だったということで、あとは技術室とか料理室、そういったところ、被服も含めてですけどね、利用頻度が少ないということでそこはしないということなんですよね。はい、わかりました。
確かにこれだけを全部空調設備をつくるとなると大変な、要は予算がかかると思います。この5年間の間に学校の環境は大分よくなったと私も考えております。それに持ってきて、一番あのとき私思ったのが、どうしても特殊というか、そういった音楽室、理科室をしていただけなかった部分があったから、ぜひともしてほしいということを私言いまして、今回こういうふうに予算に入れていただいたということでありがたく思っています。今後とも学校教育の環境については、いい形になっていくように私は願っております。ありがとうございました。
52 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。平野議員。
53 ◯12番(平野達矢君)
平成29年度の一般会計当初予算ということで、総額は15,675,000千円と大きな金額となったわけでございます。こうした中で、やはり町民のニーズに応える住民サービスをやっていくために執行部は一生懸命頑張っておられるということは理解をいたしております。
そうした中で、いわゆる税の公平性、それから、使用料等、町の財産使用、そういう部分において、やはり公平性は保っていかなければならないと考えます。そうしたところで、毎回のことなんですけれども、税の滞納、使用料の滞納、この部分において、歳入のほうでは15ページなんですけれども、町民税、それから、固定資産税ですね。町民税においては個人分、法人分ありますけれども、滞納繰越分の徴収率を何%見ておられるのか。私は本来、滞納というのはあってはならないことだと思うわけですよね。そうした中で、滞納があるのが当たり前という予算書のつくり方なんですね。本来、こういうあり方というのは私はあるべきではないと考えますけれども、そうした中で、やはりどうしても生活困窮がある方にとってはこういう部分というのはいたし方ないと捉えましても、やはり現年課税分が徴収できない部分はあるかと思いますけれども、やはり滞納繰り越しが数年にわたって累積するということになると、なかなかその対象の方も支払いに困るだろうと思います。そうした中で、どれぐらいの滞納徴収率を各町民税、固定資産税において見ておられるのかですね。
それから、歳入の部分だけお伺いしますけれども、17ページの
地方消費税交付金、昨年に比べて462千円の減額になっております。国が進める政策の中で消費拡大ということで国も政策的にやっております。なかなかそのとおりにいかない部分はあると思いますけれども、本町の現状を見てみるとき、この部分においてはどうしてマイナスになるのかなと考えますし、また、政府が進める中でこういうマイナスの予算組みというのは、やはり私はプラスに見るような形で行政はやっていってもらいたいなと。あらゆる施策を通じた中で、プラスに転じるような考え方で私は行くべきではなかろうかと考えます。ですから、そのあたりを質問いたします。
それから、これとは別に次の18ページなんですけれども、
自動車取得税交付金、これは伸びが50%ですね。こういうところでは伸びがあるのに、地方消費税は逆に三角になっているということでございますので、このあたりがどうしても理解ができないわけですね。
自動車取得税交付金は前年度10,613千円で今年度は15,780千円と5割増しになっています。ですから、このあたりがどういう考え方でこういうふうになったのか。
それから、26ページですね。26ページの土木費県負担金、国土調査の部分です。国土調査の負担金が今回は負担金で上がっていますけれども、今までは補助金でずっと上がっていたと思うんですよね。どういう形で今回このように負担金となったのか、伺います。
それから、先ほど岡議員のほうからも質問があっておりましたけれども、その下の総務費県補助金のさが
未来スイッチ交付金、これは今年度佐賀県が総額1億円やったですかね。そうした中で本町に4,000千円の交付金が来るようになっております。事業費として14,450千円ということで組まれているようなんですけれども、この部分においては、先ほど岡議員が質問されたように、私も考えるところでございます。
そうした中で、県の施策でございますので、どのようになるかわかりませんけれども、このスイッチ交付金というのが後年度も続いていくだろうと考えます。また、そうあってもらうべきだとも思いますし、そのあたり県とのいろいろな話の中でどのような感触を持っておられるのか、また、そういうのはやはり町としても県にはずっと求めていくべきであろうと私は思いますし、そういうふうにやっていただきたいなと思いますので、考え方を伺います。
それから、27ページです。27ページの商工費県補助金ですね。
産業関連施設整備事業費補助金の5,423千円、この件についてどのような性質のものかですね。そして、あくまで県の支出金として商工費県の補助金という形ですので、これ支出のほうはどこに計上されているのか、伺います。
以上です。
54 ◯議長(松信彰文君)
岡徴収強化対策室長。
55 ◯徴収強化対策室長(岡 基世広君)
まず、滞納繰越分の徴収見込み率をどのくらいで見ているのかという御質問にお答えいたします。
まず、町民税の個人分でございますが、38.51%で積算しております。
続きまして、法人分でございますが、35.62%で積算しております。
続きまして、固定資産税でございますが、24.10%で積算しております。
次に、軽自動車税でございますが、33.34%で積算しているところでございます。
以上でございます。
56 ◯議長(松信彰文君)
野口税務課長。
57 ◯税務課長(野口英司君)
質問にお答えします。
地方消費税交付金の件でございますけど、これについては消費税の8%のうち、国税が6.3%と地方消費税が1.7%で構成をされております。その地方消費税の1.7%について県税ということで徴収をされて、その2分の1が市町村のほうに配分をされているというふうなことでございます。
29年度予算につきましては、積算については27年度の決算額に対して県の試算額というのが示されておりまして、その係数を掛けたところで予算を作成しているところでございます。
以上でございます。
58 ◯議長(松信彰文君)
新藤国土調査室長。
59 ◯国土調査室長(新藤 篤君)
質問にお答えします。
国の補助金の制度が変わりまして、国のほうが今まで補助金だったのが負担金に変更になったということで、その分で変更になっております。
以上でございます。
60 ◯議長(松信彰文君)
弓企画調整課長。
61 ◯企画調整課長(弓 博文君)
平野議員の御質問でございます。
スイッチ交付金につきましては、先ほど岡議員のときにも答弁させていただきましたけれども、今回、29年度の当初に上げさせていただきまして、28年度からこの事業は県のほうは地方創生の事業として出されております。28、29、30年度は事業としてございますので、その間は継続した形で要求してまいりたいと思います。その後につきましても、あとは県と協議をさせていただきながら、なるべく継続して補助をいただくような形で協議をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
62 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
63 ◯まちづくり課長(福島隆二君)
産業関連施設補助についての回答をいたします。
この産業関連施設補助というのは、産業立地の促進に対して補助が交付されるものでありまして、その支出に関しましては予算書の108ページになります。遊歩道整備工事ということで中原工業団地の周辺環境整備に伴う遊歩道整備を行うものに対しての周辺環境整備に対する補助でございます。
以上でございます。
64 ◯議長(松信彰文君)
大塚財政課長。
65 ◯財政課長(大塚敏樹君)
先ほどの産業関連の補助金については27年度から28年度に繰り越してもらったのを覚えてあるかしれませんけれども、減債基金のほうにその事業については起債を使っておりますので、そちらのほうに充当してもいいということだったので、減債基金の積立金のほうに充当させてもらっておりますので、よろしくお願いいたします。
66 ◯議長(松信彰文君)
平野議員。
67 ◯12番(平野達矢君)
いろいろ聞きたいことはあったんですけれども、大体予算の概要の中でずっと説明がございまして、大体わかりました。
やっぱりこの税の滞納というのは非常に難しいと思うんですよね、なかなか。徴収。ただ、徴収強化対策室で精いっぱい努力されていることはわかりますけれども、より以上の努力をしていただきたいなということを考えます。それだけの財政的な余裕がある方でも滞納する方もいらっしゃいますし、そういう部分においてはいろいろな方法でもって徴収をされているということを聞いておりますので、努力されていることには敬意を表する次第でございます。ただ、非常に苦しい生活の中でもやりくりして納めている方もいらっしゃいますので、生活を切り詰めて払っていただくというのは、常にそれは啓蒙をしながら、その徴収率というのは上げていくべきだろうと考えますので、その部分は以前から見れば、やっぱり相当この38.5%とか、35%台ということで非常に努力の傾向はこの数字でもってわかっております。以前はやはり二十数%台がほとんどだったんですよね、以前はね。ですから、その辺、努力されていることはわかりますけれども、やはりどうしても公平性というのは是正をしていかなければならない。そういうことでは、さらなる努力をしていただきたいなと考えているところでございます。
それから、
地方消費税交付金については県からの指示でその係数を掛けてこういう数字が出てきたということでございますけれども、こういう地方創生という名のもとに今やっている中で、地方間の競争の中で県自体もこういう部分はもう少し前向きに捉えるべきだと考えるわけですよね。マイナスになるような数字が出るということ自体が私はおかしいと思うんですよ。だから、国がいろんな消費拡大の施策をやる中で、地方間の競争という中で県自体もプラスになるような努力をしていただきたい。それが係数的に本町もプラスになるはずなんですよね。ならなければ、またいけないと思うわけですよ。そうしないと、よその自治体に負けるわけですね。そして、これがプラスになって初めて、みやき町が住むのに適した町と、こういうふうに住民も判断するわけですよね。これが三角になるようだったら、それじゃ、私はおかしいと思うんですよ。ですから、そこのあたりも、できれば県との交渉の中でも県ももう少し前向きの施策をしていただくように、私も同じ一員ですから、県民の一人ですから、私からも言うべきであるし、また、町長もそういうところ、やはり佐賀県をもう少し全国のレベルの中で、けつから何番目やなくて、順位を上に上げていくというような努力を県全体やっていただきたいということで、首長としての責任も果たしてもらいたいなと考えます。
それから、この商工費の県補助金、立地促進による中原工業団地の遊歩道ということですけれども、これはちょっと私もわかりませんけれども、県から商工費の県補助金という形で来ておるわけですよね。ですから、5,423千円という商工費県補助金という項目で来るのが本当なのかどうか、ちょっと私、理解できないんですよね。それで、どういう根拠でこの商工費県補助金という形で来たのかですね。
以上です。
68 ◯議長(松信彰文君)
野口税務課長。
69 ◯税務課長(野口英司君)
地方消費税交付金でございますけど、県のほうで作成された各市町への交付金の見込み額というのがあって、確かに県内全域で数値を上げておられるんですけど、28年度と29年度の見込みということで数字が上がっているんですけど、確かに100%いっていないんですよね。若干下がっているということで、そういった中でみやき町においてもそういった係数を利用しまして予算を作成しているところでございます。
以上でございます。
70 ◯議長(松信彰文君)
福島まちづくり課長。
71 ◯まちづくり課長(福島隆二君)
それでは、2回目の御質問にお答えいたします。
この産業関連施設補助についてが商工費の補助というのはどうだろうかというような質問だったろうと思いますけれども、一応これについては商業、工業等に関する補助ということで認識をしておりますので、こちらのほうで適切ということで判断しております。
以上です。
72 ◯議長(松信彰文君)
岡徴収強化対策室長。
73 ◯徴収強化対策室長(岡 基世広君)
平野議員御指摘のとおりに、税の公平性を保つためにも徴収の強化のほうには努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
74 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。宮原宏典議員。
75 ◯11番(宮原宏典君)
平成29年度の一般会計の予算について質疑させていただきますが、92ページの農業総務費の32,056千円と大幅な増額になっておるところでございます。それと、95ページの款6の農林水産業費の目の土地改良費なんですけれども、そこでまず、これ質疑になるか何か、ちょっとなんですが、庁舎内の職員の配置図を私いただいておるんですが、ここには産業課が2つあるわけですね、これはどういう、配置図ですからよそには行かないと思うんですよね、議員内部だけの配置図だろうと思いますから、そんなに質疑に値するような問題じゃないと私は思っていますが、ちょっとお聞きしておきます。答弁あればいただきますけれども。
そういうことで、今回、土地改良費の中でそのように増額の中、節の19、負担金と補助金についてなんですが、これは私は、中原土地改良区は負担金、北茂安土地改良区は補助金と、三根土地改良区も、同じ3土地改良区全体が県圃の土地改良でございますので、大体同じなのが普通であろうと思うんですが、それぞれの説明欄がそれぞれ負担金と補助金というような形になっております。それで私も、さきの一般質問の中でもこの補助金と負担金の違いはどういうことですかというようなことで、違いをお聞かせくださいということで質問したときに、執行部としては、三根の土地改良区の負担金の理由として、土地改良区の職員を町のほうに派遣していただいて、町の雇用する臨時職員と一体となって業務を行う協定書を締結していることから、負担金としているという答弁でございました。そういうことであれば、平成29年度の今度の予算書の中では土地改良費の中で昨年は町臨時職員の賃金が予算化されておりましたけれども、今回は予算が上がっておりません。そういう中からすると、町に派遣してこられた土地改良の職員と町の臨時職員が一体となって執務するわけではございませんので、負担金とするのは少し当てはまらないんじゃないかなという感じがいたしますので、そこら辺についての答弁を求めたいと思います。
それで、私が負担金のことでほかのところで調べたところ、任意的な負担金は町が特別な利益を享受できる場合とありますので、現在の土地改良区の三根土地改良区は以前と同じ業務をされておると思うんです。そういう中でございますので、ここら辺の補助金とするのが普通では、説明としては補助金のほうがよくはないかなと私は思いますので、そのように質疑しているところでございます。
それからもう一つ、同じく負担金の中で、三根土地改良区の負担金が平成28年度は9,055千円でした。今回は2,354千円と減額をされております。そして、中原土地改良区は1,898千円と増額でございますので、それぞれに三根、中原土地改良区の増減がございますが、ただ、中原土地改良区は理解できないことはないんですが、三根の土地改良区の減額というのはどのような形で減額なされたのかということで質疑をさせていただきたいと思います。
以上です。
76 ◯議長(松信彰文君)
大塚産業課長。
77 ◯産業課長(大塚三虎年君)
宮原議員の御質問の主でございます負担金と補助金の違いということでの御質問かと思います。
負担金と補助金の違いにつきましては、平成27年12月の定例会の折に宮原議員からの一般質問の際にお答えをさせていただいたところでございます。
負担金につきましては、そのときも御説明いたしましたとおり、法令上に定められて支出する負担金のほかに任意に各種団体で取り決められた費用を支出する場合もあるとされている、そのことから当時の、2年前でございますけれども、三根土地改良区の負担金につきましては農家負担の軽減を図るために三根土地改良区、3土地改良区の合併の推進を図った折の経緯から合同事務所での執務ということで、各おられました土地改良区の職員と一緒になって業務を行うという協定書や事務委任協定書を締結させていただきまして、27年度から毎年計上させていただいて支出してきたところでございます。
先ほどもう一つの中原の土地改良区につきましては27年度からさせていただいているところでございますけれども、職員が退職されたということで昨年まで町の臨時職員と一緒になって協力してきたところでございますけれども、実際、中原土地改良区に職員がおられないのに支援というのはふぐあいということに判断をいたしまして、今年度から土地改良区で臨時雇用をされておりまして、その臨時職員と町の職員が一緒になって事務を行っていく、先ほども申しましたけれども、協定書、あるいは事務委任協定書を締結いたしまして、三根庁舎による事務を行うようになったところでございます。
それからもう一つ、三根の土地改良区の負担金がなぜ減ったのかということでございますけれども、三根土地改良区も、ことしまた1名、3月で退職をされます。そこの中で退職者の不補充ということで事務の合理化をなされるように土地改良区のほうでされますので、それに基づきまして、町が昨年まで人件費を支出しておりましたけれども、今回からなくなったということで御理解をお願いしたいと思います。
以上でございます。
78 ◯議長(松信彰文君)
高尾総務課長。
79 ◯総務課長(高尾政伸君)
農業総務費の中の予算額の36,000千円の増の要因という御質問にお答えをいたします。
これにつきましては職員人件費の調整による結果でございます。今まで商工費等に予算を組んでいたものを農業総務費に計上という部分と、事業量増のための人員確保ということで調整を行っておりまして、人件費による増がこの中の約35,000千円を占めているという状況でございます。
以上でございます。
80 ◯議長(松信彰文君)
宮原議員。
81 ◯11番(宮原宏典君)
これは私も所管でございますので、また付託のところで質疑させていただきますけれども、ただ、今回、三根のほうは退職をされたということ、1人の職員が退職されたから減額をされたということだけで、あとは三根土地改良区には何らかの措置というものはないということでしょうか。
82 ◯議長(松信彰文君)
末安町長。
83 ◯町長(末安伸之君)
当初、合併前から土地改良区の取り扱いだけが調整できないということで、新町において調整をするということで合併をして、その後、調整の過程の中で将来の合併を見据えた事務統合についての協議を重ねてきたところでございます。
よって、その前段として、三根庁舎内に三根土地改良区も合併していただきますし、中原土地改良区も見えています。そういう事務をそれぞれの土地改良区で行うことも必要ですけれども、合同で行うことにより、より効率的な事務運営とかできるということで、御質問の点については正職員の退職に伴う代替措置については、町職員の再任用者を配置することによって事務に滞りがないように配置することにいたしております。
以上です。
84 ◯議長(松信彰文君)
宮原議員。
85 ◯11番(宮原宏典君)
三根土地改良区のほうには町長の答弁では事務がスムーズにいくように今度の再任雇用ということで職員を充てるという答弁だったと思いますが、この問題については、この間、私も一般質問でいろいろと質問しておりますのでなんですけれども、事務分掌の担当でもってこの事務に関することで指導的立場というようなことでするということが1つありまして、実際のところ、高尾総務課長だったと思いますが、実際は町の仕事と土地改良の仕事は大体一緒にしていると。そして、一応産業課の仕事をしながら事務的なこともしているというような答弁であったところでございますが、そのような形で事務をとる、一法人、行政じゃないわけですよね、土地改良は。だから、一法人の事務をとるということになれば、再任雇用も一つの職員でございますので、やはりここは何らかの形で派遣なり、条例改正をしながら派遣なりして、職員をすっきりした形で土地改良の事務をするならするような形をとらなくては、この職員のままでいったら、任命権は町長、土地改良区の理事は任命できないわけですから、事故の場合については誰が責任をとるかという問題も起きてこようと思いますので、そこら辺ははっきりするべきではないのかなと私はそのように思います。これは私は派遣条例の改正も必要ではないかと思っておりますので、委員会のほうに町長がお見えならば、そこら辺もよく審議しながらと思いましたけれども、恐らく忙しいので、常任委員会にはお見えにならないと思いますので、きょうこうして質疑しておるところでございます。答弁を求めたいと思います。
86 ◯議長(松信彰文君)
末安町長。
87 ◯町長(末安伸之君)
旧町時代に中原については土地改良課というのが設置されておりました。土地改良事務を行うということで、それについて事務的には土地改良区の管理のもとというか、理事、総代、そういう命令権のもとで土地改良事務を行っていた経緯等ございます。今回は三根土地改良区と協議して協定書というのは当然締結しますので、あえて条例改正を行わなければならないかと、それで違法性があるかどうかについては再度検討をさせていただきたいと思いますが、現状のところ派遣協定とか、そのようなものをもって対応できるという判断をしているところでございますから、あえて条例を変更することの必要性があるかどうかについてはもう一度法的な見解を求めて対応していきたいと考えております。
以上です。
88 ◯議長(松信彰文君)
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
89 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第16号 平成29年度みやき町一般会計予算については、歳入歳出おのおの所管常任委員会に分割付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
90 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第16号は歳入歳出おのおの所管常任委員会に分割付託します。
ただいまから分割付託表を配付し、議会事務局長に説明させます。
〔資料配付〕
91 ◯議会事務局長(東内康成君)
それでは、先ほど配付いただきました付託表により説明をさせていただきます。
平成29年度みやき町一般会計予算分割付託表。
議案第16号 平成29年度みやき町一般会計予算について。
総務文教常任委員会付託分でございます。
1ページから4ページの中で所管に関する歳入、款1.町税、款2.地方譲与税、款3.利子割交付金、款4.配当割交付金、款5.
株式等譲渡所得割交付金、款6.
地方消費税交付金、款7.
ゴルフ場利用税交付金、款8.
自動車取得税交付金、款9.地方特例交付金、款10.地方交付税、款11.
交通安全対策特別交付金、款13.使用料及び手数料、款14.国庫支出金、款15.県支出金、款16.財産収入、款17.寄附金、款18.繰入金、款19.繰越金、款20.諸収入、款21.町債。
続きまして、歳出でございます。予算書の5ページから7ページの中で所管に関する歳出でございます。
款1.議会費、款2.総務費、ただし、項1.総務管理費、目5.財産管理費の中の中原庁舎管理費、三根庁舎管理費、ボランティアセンター管理費、目10.総合窓口費及び項3.戸籍住民基本台帳費を除きます。款5.労働費、款7.商工費、款8.土木費、うち項1.土木管理費、目2.国土調査費でございます。款9.消防費、款10.教育費、ただし、項9.幼稚園費を除きます。款12.公債費、款13.諸支出金、款14.予備費。
以上でございます。
産業建設常任委員会付託分でございます。1ページから4ページの中で所管に関する歳入でございます。
款12.分担金及び負担金、款13.使用料及び手数料、款14.国庫支出金、款15.県支出金、款16.財産収入、款18.繰入金、款20.諸収入。
歳出でございます。5ページから7ページの中で所管に関する歳出です。
款2.総務費のうち項1.総務管理費、目5.財産管理費の中の三根庁舎管理費、款6.農林水産業費、款8.土木費、ただし、項1.土木管理費、目2.国土調査費を除きます。款11.災害復旧費。
以上です。
民生福祉常任委員会付託分でございます。1ページから4ページの中の所管に関する歳入でございます。
款12.分担金及び負担金、款13.使用料及び手数料、款14.国庫支出金、款15.県支出金、款16.財産収入、款18.繰入金、款20.諸収入。
歳出でございます。5ページから7ページに係る所管に関する歳出でございます。
款2.総務費のうち項1.総務管理費、目5.財産管理費の中の中原庁舎管理費、ボランティアセンター管理費、目10.総合窓口及び項3.戸籍住民基本台帳費、款3.民生費、款4.衛生費、款10.教育費のうち項4.幼稚園費。
以上でございます。
委員会につきましては、3月6日から9日の4日間を予定いたしております。委員会の場所につきましては、総務文教常任委員会が委員会室2、産業建設常任委員会が図書応接室、民生福祉常任委員会が委員会室1、以上になっております。
以上でございます。
92 ◯議長(松信彰文君)
説明を終わります。
日程第2 議案第17号
93 ◯議長(松信彰文君)
日程第2.議案第17号 平成29年度みやき町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。井手民生部長。
94 ◯民生部長(井手康幸君)
それでは、議案第17号について御説明申し上げます。表紙をおめくりください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年度みやき町国民健康保険特別会計予算
平成29年度みやき町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,580,891千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
(一時借入金)
第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、200,000
千円と定める。
(歳出予算の流用)
第3条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を
流用することができる場合は、次のとおりと定める。
(1) 保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれ
らの経費の各項の間の流用
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは、9ページをお願いいたします。
主な項目や前年度比較を中心に御説明いたします。
まず、2.歳入でございます。
款1.国民健康保険税、項1.国民健康保険税、本年度予算額619,246千円、前年度比較24,094千円の減額でございます。減額の主な理由は被保険者の減少及び軽減制度の拡充によるものでございます。
10ページをお願いいたします。
款2.使用料及び手数料、項1.手数料、本年度予算額455千円、前年度比較5千円の増額でございます。増額の要因は、11ページでございますが、目2.督促手数料の増額によるものでございます。
款3.国庫支出金、項1.国庫負担金、本年度予算額668,612千円、前年度比較5,460千円の減額でございます。減額の主な理由は、目1.療養給付費等負担金の減額によるものでございます。
項2.国庫補助金、本年度予算額281,041千円、前年度比較15,065千円の減額でございます。減額の要因は、目1.財政調整交付金のうち、節1.普通調整交付金の減によるものでございます。
12ページをお願いいたします。
款4.療養給付費等交付金、本年度予算額59,102千円、前年度比較89,751千円の減額でございます。減額の要因は、節1.現年度分の退職者医療交付金によるものでございます。
款5.前期高齢者交付金、本年度予算額1,382,421千円、前年度比較29,152千円の増額でございます。増額の要因は、目1.前期高齢者交付金によるものでございます。
款6.県支出金、項1.県負担金、本年度予算額25,879千円、前年度比較1,673千円の増額でございます。増額の主な要因は、目1.高額医療費共同事業負担金によるものでございます。
13ページをお願いいたします。
項2.県補助金、本年度予算額190,958千円、前年度比較3,320千円の減額でございます。減額の要因は、節1及び節2の調整交付金の減額によるものでございます。
款7.共同事業交付金、本年度予算額1,054,668千円、前年度比較6,492千円の減額でございます。減額の主な要因は、目2.保険財政共同安定化事業交付金の減額によるものでございます。
14ページをお願いいたします。
款9.繰入金、項1.他会計繰入金、本年度予算額294,936千円、前年度比較23,728千円の増額でございます。
節1.一般会計繰入金のうち、その他繰入金及び財政支援繰入金を除く繰入金が増額となっております。
15ページをお願いいたします。
款11.諸収入、項1.延滞金・加算金及び過料、本年度予算額1,513千円、前年度比較79千円の減額でございます。減額の要因は、目1.一般被保険者延滞金の減額によるものでございます。
16ページをお願いいたします。
項4.雑入、本年度予算額2,053千円で前年度同額で計上しております。
18ページをお願いいたします。
3.歳出でございます。
款1.総務費、項1.総務管理費、本年度予算額15,814千円、前年度比較3,683千円の増額でございます。増額の要因は、目1.一般管理費の節13.委託料のうち、国保事業報告システムバージョンアップ委託料及び国保情報集約システム連携改修業務委託料の皆増、及び19ページでございますが、目3.医療費適正化推進費、節7.臨時雇賃金の増額によるものでございます。
項2.徴税費、本年度予算額1,839千円、前年度比較65千円の減額でございます。昨年同様の予算計上を行っております。
項3.運営協議会費、本年度予算額408千円で前年度同額で計上しております。
20ページをお願いいたします。
款2.保険給付費、項1.療養諸費、本年度予算額2,654,001千円、前年度比較43,256千円の減額でございます。減額の要因は、目2.退職被保険者等療養給付費の減額が主な要因でございます。
項2.高額療養費、本年度予算額422,334千円、前年度比較1,513千円の減額でございます。減額の要因でございますが、目1.一般被保険者高額療養費の節19.一般被保険者高額療養費は増額しておりますが、次の21ページでございます、目2.退職被保険者等高額療養費が大幅に減額していることによるものでございます。
項3.移送費、本年度予算額200千円で、前年度比較100千円の増額でございます。1回の移送に必要とする費用を増額しております。
項4.出産育児諸費、本年度予算額12,607千円で、前年度比較420千円の増額でございます。増額の要因は、目1.出産育児一時金の支給件数の増によるものでございます。
項5.葬祭諸費、本年度予算額1,500千円、前年度比較180千円の減額でございます。減額の要因は、次の22ページの最上段でございますが、目1.葬祭給付費の支給件数の減によるものでございます。
款3.後期高齢者支援金等、項1.後期高齢者支援金等、本年度予算額335,434千円、前年度比較16,204千円の減額でございます。減額の要因は、目1.後期高齢者支援金の減額によるものでございます。
款4.前期高齢者納付金等、項1.前期高齢者納付金等、本年度予算額1,239千円、前年度比較1,045千円の増額でございます。増額の要因は、目1.前期高齢者納付金の増額によるものでございます。
23ページをお願いいたします。
款6.介護納付金、項1.介護納付金、本年度予算額112,441千円、前年度比較9,595千円の減額でございます。減額の要因は、節19.介護納付金の減額によるものでございます。
款7.共同事業拠出金、項1.共同事業拠出金、本年度予算額956,396千円、前年度比較14,351千円の減額でございます。減額の主な要因は、目4.保険財政共同安定化事業拠出金の減額によるものでございます。
24ページをお願いいたします。
款8.保健事業費、項1.特定健康診査等事業費、本年度予算額21,293千円、前年度比較1,392千円の減額でございます。減額の主な要因は、節7.賃金の臨時雇賃金の減額によるものでございます。
25ページをお願いいたします。
項2.保健事業費、本年度予算額25,595千円、前年度比較1,111千円の減額でございます。減額の主な要因は、節12.役務費の通信運搬費の減額によるものでございます。
26ページをお願いいたします。
款9.基金積立金、款10.公債費、款11.諸支出金につきましては、前年度同額で計上しております。
27ページをお願いいたします。
款12.予備費、本年度予算額17,565千円、前年度比較7,274千円の減額でございます。
以上、平成29年度みやき町国民健康保険特別会計についての説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
95 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
96 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第17号は民生福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
97 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第17号については民生福祉常任委員会に付託します。
お諮りします。審議途中でございますが、休憩したいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
98 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認め、休憩します。
午後2時 休憩
午後2時15分 再開
99 ◯議長(松信彰文君)
休憩中の本会議を再開します。
日程第3 議案第18号
100 ◯議長(松信彰文君)
日程第3.議案第18号 平成29年度みやき町下水道事業特別会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。服部事業部長。
101 ◯事業部長(服部 洋君)
それでは、議案第18号 平成29年度みやき町下水道事業特別会計予算について説明いたします。
次のページをお願いいたします。
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平成29年度みやき町下水道事業特別会計予算
平成29年度みやき町の下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,698,630千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
(地方債)
第2条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、
限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。
(一時借入金)
第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、300,000
千円と定める。
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4ページをお願いいたします。地方債でございます。
地方債の目的でございますが、下水道事業債。
限度額は499,200千円でございます。
起債の方法は、証書借り入れで利率は4%以内ということで、償還の方法は記載のとおりでございます。
9ページをお願いいたします。歳入でございます。
款1.分担金及び負担金、項1.分担金、目1.分担金、本年度予算37,057千円のうち、特定環境保全公共下水道受益者分担金、本年度予算額5,557千円、前年度比較1,375千円の減額でございます。前年度は第3次認可区域の初年度として面工事が少なく、新規供用開始世帯は28件を予定しております。今年度についてはですね。市町村設置型浄化槽受益者分担金として、本年度予算として31,500千円、前年度比較1,500千円の増額で、5人槽50基、7人槽170基、合計220基分を計上しております。
項2.負担金、目1.負担金、本年度予算額12,974千円、前年度比較5,783千円の増額でございます。北茂安処理区で前年度は面工事が多く、今年度については新規供用開始世帯は62件を予定しております。
款2.使用料及び手数料、項1.使用料、目1.使用料、本年度予算額156,338千円のうち、公共下水道使用料70,623千円、前年度比較3,992千円の増額でございます。接続世帯の増加によるものでございます。特定環境保全公共下水道使用料36,853千円、前年度比較1,551千円の増額で、同じく接続世帯の増加によるものです。農業集落排水使用料13,691千円、前年度比較267千円の減額で、使用世帯の減によるものでございます。
市町村設置型浄化槽使用料は35,171千円、前年度比較28,772千円の増額で、設置分400基、寄附分550基を計上しております。
項2.手数料、目1.手数料、1千円は前年度と同額で督促手数料でございます。
款3.国庫支出金、10ページをお願いいたします、項1.国庫補助金、目1.国庫補助金、本年度予算額463,235千円のうち、公共下水道事業国庫補助金176,000千円、前年度比較110,500千円の増額です。前年度は第3次認可区域の初年度ということで事業費が減少しておりましたが、今年度から事業の進捗を図ることとしております。特定環境保全公共下水道事業165,000千円、前年度比較104,500千円の増額で、先ほどの理由と同じで事業の推進を図っていくこととしております。農山漁村地域整備交付金14,500千円、前年度比較8,500千円の増額で、農業集落排水事業計画に基づく簑原地区の詳細設計と上地高柳地区の機能強化更新工事を予定しております。市町村設置型浄化槽事業国庫補助金105,255千円、前年度比較37,675千円の増額で、合併浄化槽設置、5人槽50基、7人槽170基、合計220基、単独浄化槽撤去95基分を計上しております。補助率は浄化槽設置が2分の1、単独浄化槽撤去が3分の1でございます。個人設置型浄化槽事業国庫補助金2,480千円で、前年度と同額で、5人槽10基、7人槽10基分を計上しております。
款4.県支出金、項1.県補助金、目1.県補助金、本年度予算25,090千円のうち、個人設置型浄化槽事業県費補助金2,480千円、前年度と同額です。公共下水道事業県費交付金4,072千円、前年度比較3,314千円の減額です。県の交付調整率が50%から25%に減少したことによるものです。市町村設置型浄化槽事業県費交付金18,538千円の皆増でございます。平成28年度の実績により平成29年度から交付されます。
款5.財産収入、項1.財産運用収入、目1.利子及び配当金248千円、公共下水道減債基金預金利子でございます。
款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、11ページをお願いいたします、目1.一般会計繰入金、本年度予算483,701千円、前年度比較31,869千円の増額です。
項2.基金繰入金、目1.減債基金繰入金、本年度予算6,407千円、前年度比較281千円の増額です。公共下水道減債基金からの繰入金でございます。
款7.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算1,000千円、前年度と同額でお願いしております。
款8.諸収入、項2.雑入、目1.雑入、本年度予算額13,379千円、前年度比較12,869千円の減額です。減額理由といたしまして、平成28年度から特別会計が一本化したため、消費税還付金の算定方法が変更となり、今年度は補正にて対応したいと考えております。太陽光発電売電収入については前年の実績で計上しております。
款9.町債、項1.町債、目1.下水道事業債、本年度予算額499,200千円のうち、公共下水道事業債202,000千円、前年度比較110,200千円の増額です。特定環境保全公共下水道事業債174,600千円、前年度比較97,100千円の増額で事業費の増額によるものです。
12ページをお願いいたします。
農業集落排水事業債は、本年度予算14,500千円、前年度比較8,500千円の増額となっております。事業費の増額によるものです。市町村設置型浄化槽事業債は、本年度予算額108,100千円、前年度比較7,500千円の減額となっております。浄化槽設置基数220基、単独浄化槽撤去95基の補助金を差し引いた額の100%を起債するものでございます。
14ページをお願いいたします。歳出でございます。
款1.総務費、項1.総務管理費、目1.一般管理費、本年度予算額69,122千円、前年度比較8,065千円の減額です。主な理由といたしまして職員の定年退職による減額でございます。
15ページをお願いいたします。
節18.備品購入費として新規に公用車購入費1,058千円を計上しております。現在の公用車については16年が経過しております。
款2.事業費、項1.公共下水道事業費、目1.一般管理費、本年度予算額656千円、前年度比較362千円の減額です。
節13.委託料で地域再生計画策定を前年度に策定したので、今年度は必要ないことからの減額でございます。
目2.維持管理費、今年度予算額65,569千円、前年度比較2,115千円の増額です。16ページをお願いいたします。主な理由といたしまして、下水道法の改正により、施設の維持管理に関する中長期的な方針を策定しなければならないことから、節13.委託料のストックマネジメント計画策定業務委託料3,348千円を計上しております。
17ページをお願いいたします。
目3.新設改良費、本年度予算額788,718千円、前年度比較421,148千円の増額です。主な理由といたしまして、第3次認可区域の工事の進捗を図っていくための事業費増額でございます。
節13.委託料148,500千円、前年度比較33,442千円の増額で、認可拡大に伴う詳細設計委託料125,820千円を計上しております。
節15.工事請負費、本年度予算額602,180千円、前年度比較382,180千円の増額です。詳細設計が完了した箇所から工事の進捗を図ってまいります。
項2.農業集落排水事業費、18ページをお願いいたします。目1.一般管理費、本年度予算89千円、前年度比較309千円の減額です。減額理由といたしまして、平成28年度から特別会計が一本化したため、消費税及び地方消費税の算定方法が変更になり、今年度は補正で対応したいと考えております。
目2.維持管理費、本年度予算27,123千円、前年度比較1,662千円の減額です。主な理由といたしまして、節11.需用費の中の修繕料を上地高柳地区の機能強化更新工事にて対応する予定でありますので、減額しております。
目3.新設改良費、本年度予算30,207千円、前年度比較18,107千円の増額です。
19ページをお願いいたします。
節15.工事請負費、上地高柳地区の機能強化更新工事を実施していきます。平成28年度から平成31年度までの4カ年の予定でございます。
項3.市町村設置型浄化槽事業費、目1.維持管理費、本年度予算101,840千円、前年度比較61,979千円の増額です。理由といたしまして節13.委託料、平成28年度に浄化槽の寄附件数が多かったため、維持管理費が大幅に増加しております。
目2.新設改良費、本年度予算252,209千円、前年度比較22,081千円の増額です。
節15.工事請負費36,260千円は51人槽以上の設置工事費2基分、20ページをお願いいたします、単独浄化槽の撤去工事費として95基分を計上しております。
節17.公有財産購入費206,899千円は220基分の購入費を計上しております。
項4.個人設置型浄化槽事業費、目1.一般管理費13,735千円、前年度比較224千円の増額となっております。
節19.負担金補助及び交付金、浄化槽設置整備事業補助金7,460千円、5人槽10基、7人槽10基分をお願いしております。定住促進対策浄化槽設置補助金として6,000千円を予算計上しております。30基について計上させていただいております。
款3.公債費、項1.公債費、目1.元金、本年度予算額219,746千円、前年度比較20,167千円の増額です。
21ページをお願いいたします。
目2.利子、本年度予算額101,758千円、6,711千円の減額です。
款4.諸支出金、項2.基金費、目1.減債基金費、本年度予算額22,858千円、前年度比較15,219千円の増額です。主な理由といたしまして平成29年度から交付される市町村設置型浄化槽事業県費交付金18,538千円を減債基金へ積み立てるものです。
款5.予備費、項1.予備費、目1.予備費、本年度予算額5,000千円、前年度と同額を緊急的な対応のため計上しております。
23ページから26ページにかけましては給与費明細書、27ページに債務負担行為に関する調書、28ページに地方債に関する調書を添付いたしておりますので、御参照いただきたいと思います。
以上で議案第18号についての説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
102 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
103 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第18号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
104 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第18号については産業建設常任委員会に付託します。
日程第4 議案第19号
105 ◯議長(松信彰文君)
日程第4.議案第19号 平成29年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。服部事業部長。
106 ◯事業部長(服部 洋君)
続きまして、議案第19号 平成29年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計について説明いたします。
次のページをお願いします。
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平成29年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算
平成29年度みやき町の工業用地取得造成事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ81,495千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7ページをお願いいたします。歳入でございます。
款2.財産収入、項1.財産売払収入、目1.不動産売払収入、本年度予算0円、前年度比較1千円の減額でございます。
款3.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算81,495千円、前年度比較21,563千円の増額でございます。増額の主な理由といたしましては南島工業団地を売却したことによるものでございます。
9ページをお願いいたします。歳出でございます。
款1.工業用地取得造成分譲費、項1.工業用地取得造成分譲費、目1.工業用地取得造成分譲費、本年度予算額419千円、前年度比較419千円の皆増です。前年度までは一般会計において予算計上しておりましたが、企業誘致に関する経費をこの特会のほうに移したことによるものでございます。
節9.旅費274千円、企業誘致に関する旅費でございます。
節11.需用費80千円、同じく企業誘致に関する消耗品等でございます。
節14.使用料及び賃借料65千円は企業情報データベース使用料でございます。
款4.予備費、項1.予備費、目1.予備費、本年度予算額81,076千円、前年度比較59,512千円の増額で、南島工業団地売り払い分の歳入調整を行っているところでございます。
以上で議案第19号についての説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。
107 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
108 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第19号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
109 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第19号については産業建設常任委員会に付託します。
日程第5 議案第20号
110 ◯議長(松信彰文君)
日程第5.議案第20号 平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。本村総務部長。
111 ◯総務部長(本村国彦君)
それでは、議案第20号について御説明申し上げます。
議案第20号 平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算。
次のページをお願いいたします。
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平成29年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算
平成29年度みやき町のグリーンパーク推進整備事業基金特別会計の予算は、次に定めると
ころによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ68,784千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7ページをお願いいたします。
歳入ですが、財産収入として、前年度同額の250千円で基金の利子となっております。
繰入金で基金からの繰入金として48,533千円をお願いしています。前年度比較では12,988千円の増となっております。
繰越金については、費目予算となっております。
諸収入として20,000千円、前年度と同額となっております。
8ページをお願いいたします。
鳥栖・三養基西部環境施設組合からの交付金によるものとなっております。
10ページをお願いいたします。
歳出ですが、款1.事業費、本年度予算額61,664千円、前年度比較12,988千円の増となっております。
目1.環境美化推進事業費として4,000千円、香田地区への委託料で前年同額です。
目3.グリーンパーク公園整備事業費として3,908千円、前年度比較3,534千円の減となっております。主な要因は、節15.工事請負費3,702千円の減となっております。調整池内雨水排水工事1,253千円を計上いたしております。また、節16.原材料費として288千円で、ワイヤーメッシュ柵購入予算で皆増となっております。
目4.生活環境基盤整備事業費として53,756千円、前年度比較16,522千円の増となっております。
11ページをお願いします。
山田の水辺公園の管理費、道路改良工事費等を計上いたしております。委託料として道路改良に係る測量調査設計委託料8,400千円で、前年度比較900千円の減となっております。
工事請負費では道路改良工事をお願いしており、7,231千円の減となっております。
公有財産購入費は道路改良に伴う町道用地取得費によるもので、25,732千円の増となっております。
繰出金は一般会計への繰り出しで、1,270千円の皆増となっております。
公債費は6,807千円で前年度並みとなっております。
12ページをお願いいたします。
款3.諸支出金として、基金へ前年度同額の250千円を積立金として計上いたしております。
以上で議案第20号の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
112 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
113 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第20号は総務文教常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
114 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第20号については総務文教常任委員会に付託します。
日程第6 議案第21号
115 ◯議長(松信彰文君)
日程第6.議案第21号 平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。井手民生部長。
116 ◯民生部長(井手康幸君)
それでは、議案第21号について御説明申し上げます。
次のページをお願いいたします。
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平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算
平成29年度みやき町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ368,004千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
(一時借入金)
第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50,000
千円と定める。
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7ページをお願いいたします。歳入でございます。
款1.
後期高齢者医療保険料、項1.
後期高齢者医療保険料、本年度予算額264,857千円、前年度比較11,023千円の増額でございます。増額の要因は、目1及び目2の保険料の現年度分の増額によるものでございます。
次に、款4.繰入金でございます。8ページをお願いいたします。本年度予算額101,864千円、前年度比較27千円の減額でございます。
款6.諸収入でございますが、前年度と同額で計上しております。
11ページをお願いいたします。3.歳出でございます。
款1.総務費、本年度予算額1,415千円、昨年とほぼ同じ内容で計上いたしております。
12ページをお願いいたします。
款2.後期高齢者医療広域連合納付金、本年度予算額364,438千円、前年度比較11,002千円の増額でございます。節19の保険料等納付金の増額によるものでございます。
款3.諸支出金及び款4.予備費でございますが、前年度同額で計上いたしております。
以上、平成29年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算についての説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
117 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
118 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第21号は民生福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
119 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第21号については民生福祉常任委員会に付託します。
日程第7 議案第22号
120 ◯議長(松信彰文君)
日程第7.議案第22号 平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。服部事業部長。
121 ◯事業部長(服部 洋君)
続きまして、議案第22号 平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算について説明いたします。
次のページをお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
平成29年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算
平成29年度みやき町の住宅用地取得造成事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算)
第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ27,552千円と定める。
2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
る。
平成29年2月28日 提出
みやき町長 末 安 伸 之
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7ページをお願いいたします。歳入でございます。
款1.財産収入、項1.財産収入、目1.不動産売払収入、本年度予算額1千円の頭出しでございます。
款2.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、本年度予算額27,550千円、前年度比較68,163千円の減額です。
款3.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算額1千円の頭出しでございます。
9ページをお願いいたします。歳出でございます。
款1.住宅用地取得造成分譲費、項1.住宅用地取得造成分譲費、目1.住宅用地取得造成分譲費、本年度予算額27,550千円でございます。前年度比較68,165千円の減額です。
節8.報償費、本年度予算額900千円、新町のコンビニ西側、東尾地区、旧フラワーパーク跡地、3分譲に係る紹介者謝礼といたしまして、60千円の15件分を計上しております。
節11.需用費、本年度予算額522千円、販売促進の看板、チラシ作成の経費でございます。
節12.役務費、本年度予算額2,128千円、広告宣伝費2回分と仲介手数料の経費でございます。
節13.委託料、本年度予算額1,620千円、防災センター東側に係る測量設計委託料でございます。
節15.工事請負費、本年度予算額6,000千円、前年度比較47,294千円の減額で、防災センター東側の宅地造成工事費を計上しております。
節17.公有財産購入費、本年度予算13,950千円で、前年度比較4,843千円の減額でございます。防災センター東側の土地購入費でございます。
節19.負担金補助及び交付金、本年度予算2,430千円で、前年度比較3,240千円の減額です。宅地造成工事に伴う上水道布設に係る負担金を計上しております。
以上で議案第22号の説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
122 ◯議長(松信彰文君)
提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
123 ◯議長(松信彰文君)
質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。
お諮りします。議案第22号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
124 ◯議長(松信彰文君)
異議なしと認めます。よって、議案第22号については産業建設常任委員会に付託します。
以上で本日の日程は全部終了しました。
本日の会議はこれをもちまして散会いたします。
午後2時51分 散会
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