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2015-03-10 平成27年第1回定例会(第3日) 名簿
2015-03-10 平成27年第1回定例会(第3日) 本文

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  1. みやき町議会 2015-03-10
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    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開議 ◯議長(平野達矢君)  皆さんおはようございます。平成26年第1回みやき町議会定例会5日目の会議、御出席ありがとうございます。  全員出席です。直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しております議事日程表のとおりであります。       日程第1 議案第19号 2 ◯議長(平野達矢君)  日程第1.議案第19号 平成26年度みやき町一般会計補正予算(第6号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。寺田総務部長。 3 ◯総務部長(寺田 晃君)  おはようございます。それでは、議案第19号 平成26年度一般会計補正予算(第6号)について御説明を申し上げます。  表紙をお開きいただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成26年度みやき町一般会計補正予算(第6号) 平成26年度みやき町の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ219,596千円を減額し、歳入歳出予算の  総額を歳入歳出それぞれ11,748,412千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
    (繰越明許費) 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができ  る経費は、「第2表 繰越明許費」による。 (地方債の補正) 第3条 地方債の変更は「第3表 地方債補正」による。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回の歳入歳出の主な補正内容といたしまして、平成26年度の国の補正予算によります地域住民生活等緊急支援交付金の交付に伴います事業予算の計上及びその繰り越し、それから、年度内の事業実績見込みと当初計上額との調整ということで補正をお願いしております。  それでは、6ページをお願いいたします。  第2表 繰越明許費ですが、平成27年度へ繰り越しを行うものです。8事業、総額491,328千円の繰越明許費ですけれども、内容について御説明申し上げます。  款の2.総務費、項1.総務管理費では、4事業の繰り越しをお願いしています。事業名といたしまして、四季彩の丘みやき施設整備事業128,036千円、社会保障・税番号システム整備事業5,968千円、それから、地方創生事業(地域消費喚起・生活支援型)57,349千円、同じく地方創生事業の地方創生先行型ということで49,373千円の繰り越しです。この地方創生事業につきましては、平成26年度の国の補正予算によりまして、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金ということで、人口や財政力指数等に基づき、総額で88,732千円の交付金の内示があっております。今回、事業予算といたしまして、一般財源を加算いたしまして、繰り越しをお願いしているということでございます。  それぞれの事業内容につきましては、歳出のほうで御説明をしたいと思います。  それから、款の6.農林水産業費、項1.農業費では、2つの事業の繰り越しをお願いしております。青年就農給付金事業5,250千円、これは4人分の就農給付金で、国の26年度繰り越し分ということになっております。それから、基盤整備促進事業8,200千円、三根校区南里ケ里地区の水路整備事業です。  次に、款8.土木費では、2つの事業の繰り越しをお願いしております。項の2.道路橋りょう費、まちづくり環境整備事業ということで214,068千円、これは地区要望に基づく校区内の道路水路の整備事業です。  それから、項の5.住宅費、事業名、北浦団地住戸改善事業23,084千円ということになっております。  7ページをお願いいたします。  7ページは第3表 地方債補正ですが、それぞれ変更となっております。記載の変更につきましては、事業費の実績見込みにより増減が見込まれますので、限度額についてそれぞれ調整を行っています。  まず、交通安全対策施設整備事業債が9,500千円の減額の調整をお願いしております。ガードレールなど、交通安全施設整備事業によるものです。  次に、児童福祉施設整備事業債5,100千円の減額です。放課後児童クラブ外構工事によるものとなっております。  それから、保健衛生施設整備事業債2,100千円の減額調整です。中原保健センター機能強化工事によるものです。  それから、基盤整備促進事業債3,100千円の減額調整です。三根校区内の水路整備によるものとなっております。  農道整備事業債200千円の減額調整です。  それから、まちづくり環境整備事業債19,000千円の減額調整となっております。これも地区要望に基づく道路水路事業によるものです。  防災対策事業債12,400千円の減額調整です。防火水槽工事によるものです。  それから、防災センター・行政棟整備事業債291,900千円の減額調整です。用地及び補償費の次年度計上による減額調整を行っております。  それから、義務教育施設整備事業債2,300千円の減額調整です。義務教育施設、トイレ等の改修工事によるものです。  それから、社会教育施設整備事業債7,200千円の減額調整です。農村環境改善センター機能強化工事によるものとなっております。  保健体育施設整備事業債6,500千円の減額調整です。北茂安体育施設整備事業整備工事によるものとなっております。  それでは、10ページをお願いいたします。  歳入につきましては、冒頭申し上げましたが、平成26年度の国の補正予算による地域住民生活等緊急支援交付金の内示に伴う補正、それから、年度内の決算見込み額と当初計上額との調整を行っております。  款1の町税ですけれども、目の2.法人分で7,007千円の増額補正をお願いしております。企業の景気回復の影響による法人分の増ということになっております。  それから、款の6.地方消費税交付金で30,983千円の増額補正となっております。地方消費税の引き上げに伴う交付金の増ということになっております。これまで1%だったものが1.7%の配分ということになっております。  次に、款の10.地方交付税4,729千円の増額補正です。国税の増収見込みに伴いまして、地方交付税の増が見込まれることから、追加交付ということになっております。  次に、款の12.分担金及び負担金ですけれども、174千円の増額補正をお願いしております。  目1.民生費負担金ですが、説明欄に記載のとおり、それぞれの事業負担金の見込みによる調整ということになっております。  11ページをお願いいたします。  款の13.使用料及び手数料で478千円の減額となっておりますが、内訳につきましては説明欄に記載のとおりです。  款の14.国庫支出金で2,832千円の減額補正をお願いしております。  目1.民生費国庫負担金が6,365千円の減額ですけれども、説明欄のとおり、児童手当負担金6,475千円の減が主な要因となっております。  項の2.国庫補助金3,259千円の増額です。  12ページをお願いいたします。  目1.総務費国庫補助金87,127千円の増額補正です。増額の要因は、先ほど申し上げました国の補正予算による地域住民生活等緊急支援交付金の88,732千円の増が主な内容です。  目の2.民生費国庫補助金56,124千円の減額です。内訳は説明欄のとおりですけれども、臨時福祉給付交付金につきまして、節の2.児童福祉費国庫補助金を減額いたしまして、節の4で社会福祉費国庫補助金として交付額を調整し、計上をいたしているところです。  目の3.衛生費国庫補助金6,886千円の減額から目の5.教育費国庫補助金887千円の減額ですけれども、それぞれ説明欄に記載のとおり、実績見込みにより調整を行っております。  目の7.農林水産業費国庫補助金4,350千円の増額です。三根校区坂口地区の排水対策事業として繰り越しをお願いしている分となっております。  13ページをお願いいたします。  項の3.国庫委託金274千円の増額となっております。  目1.総務費国庫委託金から目3の土木費国庫委託金まで説明欄のとおりです。  款の15.県支出金9,611千円の減額となっております。  項1.県負担金10,135千円の増額ですが、説明欄記載のとおり、国民健康保険基盤安定負担金が12,127千円の増額と、これが主な要因となっております。  それから、項の2.県補助金14,963千円の減額となっております。  目2.民生費県補助金2,669千円の減額ですが、説明欄のとおり、実績見込みにより調整を行っております。  14ページをお願いいたします。  目の3.衛生費県補助金733千円から目の7.教育費県補助金201千円の減額につきましては、説明欄のとおり、実績見込みによる調整を行っております。この中で目4.農林水産業費県補助金のうち、説明欄の青年就農給付金事業費補助金3,750千円につきましては、繰り越しをお願いしているところです。  15ページをお願いいたします。  項の3.県委託金4,783千円の減額となっております。  目1.総務費県委託金4,679千円の減額、目2.民生費県委託金104千円の減額となっていますけれども、これにつきましても説明欄のとおり、それぞれ実績による調整となっております。  款16.財産収入37,776千円の増額をお願いしております。  項1.財産運用収入として977千円ですが、内訳は基金利息及び財産貸し付けなどと説明欄に記載のとおりでございます。  16ページをお願いいたします。  項の2.不動産売払収入36,799千円の増額をお願いしております。内容は説明欄に記載のとおり、東大島住宅地跡地及び中原総合センター町有地、それから法定外公共物等の用途廃止分というようなことになっております。  款の17.寄附金5,351千円の増額となっております。これはふるさと寄附金でございます。  款の18.繰入金33,729千円の増額をお願いしております。国民健康保険特別会計及び住宅用地取得造成事業特別会計からの繰入金となっております。  17ページをお願いします。  項の2.基金繰入金6,159千円の増額をお願いしております。  目1.財政調整基金繰入金で91,006千円の減額ですけれども、全体の予算の調整を行っております。  目の2.減債基金繰入金3,904千円の減額ですけれども、起債償還に係る調整を行っているところです。  目の6.まちづくり振興基金繰入金及び目14.定住総合対策基金繰入金につきましては、事業実績による調整を行っております。  目の16.土地開発基金繰入金121,543千円の増額ですけれども、議案第9号で説明を行いました土地開発基金から定住総合対策基金への積み立てということで繰り入れを行っているところでございます。  款の20.諸収入32,876千円の増額となっております。17ページの項3の受託事業収入が714千円の減額ですが、説明欄のとおり、調整を行っております。  18ページをお願いいたします。  項の5.雑入33,590千円の増額となっております。内訳は説明欄に記載していますけれども、主なものといたしまして、ボートピア環境整備協力金の13,068千円の増及び鳥栖・三養基西部環境施設組合負担金精算金の22,945千円の増が主な要因となっております。  19ページから20ページは町債の補正となっております。  款21.町債359,300千円の減額をお願いしております。  目1.総務費9,500千円の減額から目5.土木費19,000千円の減額につきましては、説明欄に記載の事業実績見込みによる調整ということになっております。  目の6.消防費304,300千円の減額ですけれども、これにつきましては、防火水槽の実績見込みによる減額と、それから20ページをお願いいたします。防災センター・行政棟の用地費及び補正費の次年度計上による減額調整となっております。  目7.教育債16,000千円の減額につきましても説明欄に記載のとおりとなっております。  続きまして、歳出ですけれども、21ページをお願いいたします。  議会及び総務部関係の費目の説明を行います。  款1.議会費1,186千円の減額となっております。説明欄に記載のとおり、実績見込みによる減額ということになっております。  款の2.総務費ですが、66,801千円の増額補正をお願いしています。  項1.総務管理費、目1.一般管理費では8,612千円の減額補正です。主なものといたしまして、共済費及び委託料の減ということになっております。  22ページをお願いいたします。  目3.財産管理費740千円の減額ですけれども、財務会計システム保守委託料の減額となっております。  目5.財産管理費1,055千円の減額です。財産管理につきましては、3庁舎及び普通財産の土地、建物の管理費ということになっております。説明欄に記載のとおりの減額の内容となっております。  目6.企画費2,467千円の減額です。説明欄に記載のとおり、四季彩の丘みやきでの各種事業、あるいは町民祭、名木・景勝保全整備事業等の実績見込みによる調整を行っております。  23ページをお願いします。  目7.情報管理費8,658千円の減額です。節13.委託料では、実績見込みにより3,513千円の減額となっております。  24ページをお願いいたします。  電柱移設に伴う光ケーブル移設工事及びパソコン購入落札減による減額ということで節のところで説明をいたしております。  目8.交通安全対策費10,103千円の減額です。工事請負費の落札減によるものとなっております。  目10.総合窓口費370千円の減額ですけれども、実績見込みによるものとなっております。  目14.地方創生費ですけれども、今回、新設をいたしております。まず、地域消費喚起・生活支援型ということで57,349千円の増額補正です。これにつきましては、国の補正予算による交付金事業として現在申請を行っておりますけれども、この事業は26年度の繰り越し事業として1年限りの補助事業ということになっております。目の名前のとおり、消費の喚起と生活の支援ということが目的となっておりまして、事業内容につきましては、説明欄の24ページから25ページのほうに書いておりますけれども、まず、プレミアム商品券発行事業に42,049千円、15%のプレミアムということで現在計画をいたしております。それから、健康づくり推進助成事業補助金に3,300千円、生活支援商品券発行事業補助金に5,500千円、地産地消子育て支援農産物購入補助金に5,500千円、その他事業費等の事務費に1,000千円を計上いたしております。基本的に先ほど申し上げました消費喚起と生活支援ということで、消費喚起についてはプレミアム商品券の発行、それから生活支援ということでは健康づくり、それから低所得者対策としての生活支援の商品券発行、また、多子世帯に対する子育て支援の農産物購入ということで新規事業として予定を行い、繰り越しをお願いしているところです。  次に、25ページの目15.地方創生費(地方創生先行型)といたしまして49,373千円の増額の補正をお願いしております。この事業も現在、国の補正予算による交付金事業として申請を行っています。このうち、節13.委託料のうち、人口ビジョン、総合戦略策定及び調査等業務委託料10,000千円を計上しておりますけれども、これは平成28年度以降、本町の地方創生の柱となる地方版総合戦略を策定するということになっております。そのほかに説明欄に記載の事業につきましては、その総合戦略に位置づけようという、位置づけられる見込みというような事業を今回、先行的に実施をするということで計上をいたしております。この節13.委託料21,559千円のうち、観光振興事業や婚活子育て支援事業子育て相談業務委託料を計上いたしております。  それから、節15.工事請負費5,000千円といたしまして、四季彩の丘みやきに設置するWi-Fi無線環境構築工事、それから観光看板設置工事等を計上しているところです。  節19.負担金補助及び交付金といたしまして19,514千円ですけれども、これにつきましては、これまで議会等でも御議論をいただきましたPET検査費助成金、それから学校給食費の第3子以降の補助金、それと障害児保育対策事業費補助金、それから町民文化活動活性化補助金、不妊治療費助成金、保育所乳児中途受入促進事業補助金幼稚園施設等整備事業補助金等を計上いたしております。  また、節20.扶助費として3,300千円ですけれども、子どもの医療費助成金ということで18歳まで拡充いたしましたが、その分の予算を計上いたしておるところです。  多々、今回、この補助事業に計上いたしておりますけれども、この地方先行型につきましては、まだ国の事業採択が確定をしておりません。人口ビジョン、総合戦略策定委託料以外の事業につきましては、このような理由ですので、同額を新年度の予算にも計上をさせていただいております。これらの事業は、補助がつかなくても町としてやっていこうという定住対策事業の一つでありますので、そういう意味で今後各事業の採択状況を見ながら、当初のほうでは補正予算等で対応を調整をお願いするというようなことで予定をいたしているところです。  それから、26ページをお願いいたします。
     項の2.徴税費1,452千円の減額ですけれども、説明欄に記載のとおり、実績見込みによる調整を行っているところです。  ちょっと飛びますけれども、項の4.選挙費ですが、6,201千円の減額をお願いしております。  目3.衆議院議員選挙費及び目7.県知事・県議会議員選挙費、28ページをお願いします。目10.農業委員会選挙費につきまして、それぞれ実績による減額調整をお願いしております。  次に、29ページをお願いいたします。  項の5.統計調査費217千円の減額ということでお願いをしているところです。説明欄のとおりです。  次、飛びますけれども、42ページをお願いいたします。  款9.消防費330,186千円の減額となっています。  目2.非常備消防費4,252千円の減額ですが、消防団活動に伴う経費の減額をお願いしております。  43ページですけれども、目3.消防施設費では18,168千円の減額ですけれども、これにつきましては、工事請負費の落札減等による減額調整を行っているところです。  目の4.防災費218千円の減額ということで説明欄のとおりです。  目の5.防災センター・行政棟建設費で307,548千円の減額をお願いしております。  44ページをお願いいたします。  節17.公有財産購入費232,243千円及び節22.補償補てん及び賠償金75,000千円の減額となっております。この件につきましては、事業認定において予算の裏づけが必要ということで、これまで議会のほうにお願いし、予算計上をさせていただいたところですが、南側農地につきまして、農地転用の手続がことし5月から6月の見込みになるということ、それから、北側宅地につきまして、補償費の支払いが、家屋の移転等もありますので、27年度と28年度の2年間になる見込みであるということから、26年度の予算を減額いたしまして、27年度に改めて計上をさせていただくものとなっております。  それから、53ページをお願いいたします。  款の12.公債費20,657千円の減額をお願いしております。説明欄に記載のとおり、利率見直しによる利子の減額調整が主な内容となっております。  次に、款の13.諸支出金ですけれども、375,763千円の減額をお願いしております。項の1.基金費として目1.財政調整基金費75,163千円の増ですけれども、利子の積み立てとともに一般会計予算の増額補正をお願いしております。  目の2.減債基金費130,000千円の増額ですが、起債償還に備えました積み立てを前倒しで行っているところです。  目の3.土地開発基金費191千円ですけれども、運用益の積み立てを行っております。  54ページをお願いいたします。  目11.ふるさと寄附金基金費につきましては6,253千円の増ですが、利子を含め、寄附金の積み立てを行っております。  目12.こども未来基金費ですけれども、16,191千円の増額となっております。  目16.定住総合対策基金費ですが、147,965千円の増額をお願いしております。土地開発基金費の一部の積み立てと住宅用地取得造成事業特別会計の精算による積み立てということで増額をお願いしているところです。  55ページをお願いいたします。  給与費明細書ですけれども、特別職で2,146千円の減額、一般職で24,583千円の減額ということになっておりますが、支払い見込みによる減額調整ということになっております。  以上で歳入及び議会、総務部関係につきまして説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 4 ◯議長(平野達矢君)  城野民生部長。 5 ◯民生部長(城野 幸君)  続きまして、民生部関係の歳出予算について御説明申し上げます。  26ページをお願いいたします。  款の2.総務費、項の3.戸籍住民基本台帳費、目の1.戸籍住民基本台帳費46千円の減額であります。説明欄のとおり、印刷費の減額であります。  29ページをお願いいたします。  29ページ、下段のほうでございます。款の3.民生費、項の1.社会福祉費、目の1.社会福祉総務費41,946千円の減額であります。減額の主な要因としましては、次のページをお願いいたします。節19、臨時福祉給付金の当初見込み数より給付実績が少なかったための減額であります。  下段のほうをお願いいたします。  目の4.老人福祉費21,297千円の減額であります。減額の要因としましては、次のページをお願いいたします。主なものとしまして、節の20.扶助費の減額によるものでございます。敬老祝い金につきまして、当初の人数より46名の方の減によるもの、それから、老人福祉施設入所者措置費につきましては、南花園の入所者の見込み減によるものであります。  一番下をお願いいたします。  目の5.障害者福祉費507千円の減額であります。減額の要因につきましては、次のページをお願いいたします。節13、19の減額によるものでございます。  中段でございます。項の2.児童福祉費、目の1.児童福祉総務費16,633千円の減額であります。全ての節につきまして減額でありますが、年度内の予算調整ということでございます。  次のページをお願いいたします。  節15.工事請負費につきましては、入札減、それから、節19、子育て世帯臨時特例給付金につきましては、給付実績の確定による減額であります。  また、節20、保育所運営費の減額によるものでございます。  目の2.児童措置費8,865千円の減額につきましては、説明欄のとおりでございます。  目4.保育園費につきましては、児童福祉費負担金の増額による財源更正でございます。  目5.児童福祉施設費1,270千円の減額につきましては、節全てにおいての年度内調整によるものでございます。  下段でございます。款の4.衛生費、次のページをお願いいたします。項の1.保健衛生費、目の1.保健衛生総務費2,578千円の減額であります。減額の要因としましては、人件費を含めた全ての節においての減額であります。  下の段でございます。目の2.予防費29,956千円の減額であります。説明欄のとおり、年度内調整による減額であります。  35ページをお願いいたします。  中段でございます。目3.母子衛生費1,756千円の減額であります。説明欄のとおり、全ての節におきまして年度内予算調整による減額であります。  一番下でございます。目の5.保健衛生施設費3,130千円の減額であります。  次のページをお願いいたします。  減額の要因としましては、節15.工事請負費の入札減と全ての節におきます年度内調整の減額であります。  項の2.清掃費、目の1.清掃総務費486千円の減額であります。説明欄に記載のとおりでございます。  目3.し尿処理費2,001千円の減額であります。説明欄のとおりでございます。  49ページをお願いいたします。  款の10.教育費、項の4.幼稚園費、目の1.幼稚園費2,788千円の減額であります。説明欄のとおり、幼稚園就園奨励金の減額によるものでございます。  以上、民生部関係の歳出予算についての説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 6 ◯議長(平野達矢君)  山口事業部長。 7 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、続きまして、事業部関係の補正予算につきまして御説明を申し上げます。  35ページをお願いいたします。  款4.衛生費、項1.保健衛生費、目4.環境衛生費、補正額ゼロでございますけれども、歳入の説明でございましたように、国庫補助金の減額によりまして財源内訳の補正をお願いいたしているところでございます。  36ページをお願いいたします。  款6.農林水産業費、項1.農業費、目1.農業委員会費、補正額190千円の減額でございます。職員の人件費でございます。  目2.農業総務費、補正額1,047千円の減額で、節3.職員手当等から、37ページをお願いいたします。節4.共済費までは職員の人件費で調整でございます。  節19.負担金補助及び交付金761千円の減額は、特定野菜等供給産地育成価格差補給事業の額の確定に伴う調整でございます。  目3.農業振興費、補正額8,773千円の減額で、主なものといたしましては、節19.負担金補助及び交付金の補助金で、さがの強い園芸農業確立対策事業費補助金で10,631千円の減額、落札減と事業見直しによるものでございます。青年就農給付金事業費補助金3,750千円の増額は、国の経済対策によります補正により、今年度支払い予定者への前倒しとして4名分を計上いたしております。  目4.畜産業費、補正額30千円の減額です。補助金の確定に伴うものでございます。  38ページをお願いいたします。  目6.土地改良費、補正額8,731千円の減額です。主なものといたしましては、節19.負担金補助及び交付金の負担金で基幹ストックマネジメント事業負担金1,518千円の減額、土地改良事業アドバイザー負担金5,856千円の減額、補助金で地域農業水利施設整備事業補助金1,367千円の減額です。事業費の確定及び土地改良区、職員派遣の中止によるものでございます。  目7.農村基盤総合整備事業費、補正額287千円の減額でございます。  節13.委託料で入札減によるものでございます。  項2.林業費、目1.林業総務費、補正額15千円の減額です。  節19.負担金補助及び交付金の確定によるものでございます。  款7.商工費、項1.商工費、目1.商工総務費、補正額90千円の減額でございます。職員の人件費の調整でございます。  款8.土木費、39ページをお願いいたします。項1.土木管理費、目1.土木総務費、補正額1,890千円の増額で、職員の人件費でございます。  目2.国土調査事業費、補正額2,899千円の減額でございます。主なものといたしましては、節7.賃金、臨時雇賃金992千円の減額、節11.需用費、消耗品費で1,073千円の減額、節13.委託料、測量委託料で687千円の減額で、入札減によるものでございます。  項2.道路橋りょう費、目2.道路橋りょう新設改良費、補正額39,542千円の減額でございます。主なものといたしましては、節13.委託料、弁護士委託料で1,580千円の減額でございます。仮称中原三根線の用地買収に伴います相続放棄地財産管理人申し立て手続に伴うものでございますけれども、現在、手続中でございますが、年度内の完了が困難ということで、今回減額をお願いするものでございます。  なお、同じように、平成27年度の当初予算におきまして、再度計上をお願いいたしているところでございます。  節15.工事請負費、まちづくり道路改良工事で17,601千円の減額で、社会資本整備総合交付金事業分として減額をお願いいたしております。  40ページをお願いいたします。  節22.補償補てん及び賠償金、補償金で20,000千円の減額、合併特例債事業によるものでございます。  項2.河川費、目1.河川総務費、補正額100千円の減額。  節11.需用費、消耗品費でございます。  項4.都市計画費、目1.都市計画総務費、補正額414千円の減額をお願いいたしております。主に職員の人件費の調整でございます。  目2.定住促進対策費、補正額38,723千円の減額でございます。主なものといたしましては、41ページをお願いいたします。節17.公有財産購入費、補正額17,803千円の減額でございます。PFI建設用地購入費の確定及びPFI建物購入費の入札減でございます。  節19.負担金補助及び交付金、補正額871千円の減額は、実績及び実績見込みに伴うものでございます。  節28.繰出金、補正額18,603千円は、住宅用地取得造成事業特別会計繰出金の減でございます。  目3.公共下水道費、補正額12,409千円の減額でございます。公共下水道事業特別会計の繰出金の減でございます。  目4.公園費、補正額364千円、節13.委託料から節15.工事請負費までの実績、入札減によるものでございます。  42ページをお願いいたします。  項5.住宅費、目1.住宅管理費、補正額2,770千円の減額でございます。主なものといたしましては、節13.委託料1,890千円の減額で、入札減に伴うものでございます。  同じく節15.工事請負費190千円の減も入札減でございます。  飛びまして、52ページをお願いいたします。  款11.災害復旧費、項1.農林水産施設災害復旧費、53ページでございます。目1.農林水産施設災害復旧費、補正額6,000千円の減でございます。  節15.工事請負費で災害査定による減額と入札減によるものでございます。  以上で事業部関係の歳出予算に係る補正の説明を終わります。よろしく御審議お願いをいたします。 8 ◯議長(平野達矢君)  山崎教育委員会事務局長。 9 ◯教育委員会事務局長(山崎秀二君)
     続きまして、教育委員会関係の補正予算を御説明申し上げます。  ほとんどの費目について、年度精算による不用額の減額でありまして、主なものについてのみ御説明申し上げます。  32ページをお願いいたします。  款3.民生費、項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費、節7.賃金の2,790千円の減額でございます。児童クラブ指導賃金の減額分で、障害児受け入れ推進事業と土曜日利用児童数の減により、指導員配置の減等によるものでございます。  次のページ、節15.工事請負費5,377千円の減額でございますが、児童クラブ外構工事の入札減等による減額でございます。  44ページをお願いいたします。  款10.教育費、項1.教育総務費、目2.事務局費6,119千円の減額でありますが、主なものとして、次のページ、節15.工事請負費1,618千円の減額で、学校施設のトイレ改修工事の入札減によるものでございます。  項2.小学校費、目1.学校管理費2,749千円の減額でありますが、主なものとして、次のページ、目2.教育振興費4,119千円の減額でありまして、主なものといたしまして、節20.扶助費3,527千円の減額で、説明欄にあります要保護及び準要保護児童就学援助費の申請実績による減額が主なものでございます。  47ページをお願いいたします。  項3.中学校費、目2.教育振興費4,137千円の減額でありますが、主なものとして、次のページ、節20.扶助費3,261千円の減額で、説明欄にあります要保護及び準要保護児童就学援助費の申請実績による減額が主なものでございます。  51ページをお願いいたします。  上段、項5.社会教育費、目5.社会教育等施設費9,265千円の減額でありますが、主なものとして、節15.工事請負費7,866千円の減額で、説明欄にあります各工事の入札減によるものでございます。  項6.保健体育費、目2.体育施設費9,741千円の減額でありますが、主なものとして次のページ、中段、節15.工事請負費8,358千円の減額で、説明欄にあります各工事の入札減等によるものでございます。  以上、教育委員会関係の予算説明を終わります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 10 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑はありませんか。8番牟田秀文議員。 11 ◯8番(牟田秀文君)  1点だけお伺いいたします。  民生費の扶助費のところですね、31ページ、敬老祝い金の46名の方が、これは辞退ですかね、1,325千円のですね、これは対象者がどのくらいおって、もう少し46名の敬老祝い金の減額のところを説明お願いいたします。 12 ◯議長(平野達矢君)  吉村地域包括支援センター所長。 13 ◯地域包括支援センター所長(吉村秀夫君)  敬老祝い金につきましては、当初1,032人で予算計上しておりました。基準日が9月1日で986人となったための減額であります。  以上です。 14 ◯議長(平野達矢君)  8番牟田秀文議員。 15 ◯8番(牟田秀文君)  だから、1,032人が986人に、対象者が1,032人だったということでしょう。それで、986人が申請されたということですか。(「そうです」と呼ぶ者あり)そうすると、何で1,032人の方が申請されなかったかというのを私はお聞きしているんですよ。 16 ◯議長(平野達矢君)  吉村地域包括支援センター所長。 17 ◯地域包括支援センター所長(吉村秀夫君)  敬老祝い金の予算編成につきましては、一昨年の12月現在の人数で算出しておりまして、その間に移動等があった関係で数字的に46名の減が発生したということでございます。 18 ◯議長(平野達矢君)  城野民生部長。 19 ◯民生部長(城野 幸君)  先ほど言いました減額分につきましては、当初予算を編成する段階において、大体12月末ごろでございますけれども、そのときに、来年9月1日現在の人口1,032人の予算を計上しておったわけでございますけれども、その後、当該年度の9月1日基準日でございますので、その間に亡くなられたり、転出された方がおられたということでの減額でございます。  以上でございます。 20 ◯議長(平野達矢君)  8番牟田秀文議員。 21 ◯8番(牟田秀文君)  ある地区で申請がおくれたからということじゃないですね。その申請が死亡とか転居でということですね。 22 ◯議長(平野達矢君)  吉村地域包括支援センター所長。 23 ◯地域包括支援センター所長(吉村秀夫君)  おっしゃるとおり、そういうことでございます。(「わかりました」と呼ぶ者あり) 24 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。15番益田清議員。 25 ◯15番(益田 清君)  議案第19号 平成26年度みやき町一般会計補正予算(第6号)ということで、わからない点をお聞きしたいと思います。  24ページ、25ページです。地方創生費(地域消費喚起・生活支援型)ということで、今回プレミアム商品券発行事業補助金42,049千円ということで、15%のプレミアムというふうな説明を受けております。これはどのような事業になっていくものなのか、お伺いしたい。特に、いつごろこれを予定されているのかですね。  そして、15%というのは、よそと比べて若干多いんじゃないかなと思いますけど、その点、10%というようなことも伺っておりましたけれども、その点でどういうふうな状況なのか、お尋ねしたいというふうに思います。  それと、その関連かどうか知りませんけれども、健康づくり推進助成事業補助金、この3,300千円、生活支援商品券発行事業補助金、これ5,500千円、地産地消子育て支援農産物購入補助金5,500千円ということで新規事業というふうなことで紹介されておられますけど、その中身についてお尋ねしたいというふうに思います。  地方創生先行型ということで、今、予算が決定しているのが人口ビジョン、総合戦略策定及び調査等業務委託料10,000千円だけだというふうなことで今説明がございました。10,000千円。それで、10,000千円でどういうふうな総合戦略を立てられるものなのか、この内容についてはどういうふうな事業になっていくものなのかについてお尋ねしたいというふうに思います。  それと、全体的にはたくさん減額があって、いろいろとマークをつけておりますけれども、教育予算のことで、これは45ページですね、45ページ、ちょっと気になったことがございました。45ページの委託料で、小中学校教員健診委託料が789千円減額というふうになっておりました。これは当初予算は970千円組まれていたというふうに思いますけれども、これはほとんど活用できなかったのかどうか、ちょっとその点が気になりましたので、お尋ねしておきたいというふうに思います。  以上です。 26 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 27 ◯産業課長(丸野隆司君)  益田議員の御質問にお答えします。  1点目のプレミアム商品券発行事業の42,000千円の件でございますけれども、この事業につきましては、平成23年度に実施しましたプレミアム商品券と内容は同じでございます。ただし、その時点につきましては、約1万3,000セット発売しまして、2カ月程度で完売しております。今回につきましては15%のプレミアムをつけまして2万1,000セットということで、さらなる消費の喚起を促す予定でございます。  次、行きます。  2点目の地産地消子育て支援農産物購入補助金の5,500千円の件でございますけれども、この件につきましては、平成26年4月から消費税が8%に増額されたわけでございますけれども、日本経済の大部分については中小零細企業が賄っているということで、さらなる消費の減速化が予想されますので、それに対応するために加えたものです。この地産地消の分につきましては、みやき町民が地元の商店で消費を拡大して、景気の底上げを目的とする事業で実施します。この分につきましては、町内の子供が3人以上いる多子世帯にそういう地産地消の品物を差し上げるということでございます。町内で約5%の世帯で、500世帯が対象となりますので、町内で生産された米や麦、野菜等のそういう物品を支給したいということで考えております。  それから、プレミアム商品券の時期でございますけれども、一応前回と同じ10月以降ということで考えております。(発言する者あり) 28 ◯議長(平野達矢君)  末安町長。 29 ◯町長(末安伸之君)  御質問にお答えします。  プレミアム商品券については、まず、県が10%で先行して行うということです。半年間行って、10月以降に今度町独自で、町が行うに当たって、それに上乗せをということで15%。当初、上乗せを10%さらにして20%という内部での案も出ましたけど、消費を喚起するということで、そういう商工だけではなくて、農業関係、または町内のB&Gとかゴルフ場もありますので、健康増進を兼ねた喚起を行うことの一つのアイデアも出ましたので、県が10%、町が20%上乗せするところを15%にして、残り5%については農作物、地産地消という中で多子世帯に対する現物の支給、そしてまた、B&G初め、町内ゴルフ場の利用促進ということにしたところであります。よそよりか高いという御質問にお答えをしました。  以上です。 30 ◯議長(平野達矢君)  東内企画調整課長。 31 ◯企画調整課長(東内康成君)  人口ビジョン、総合戦略策定及び調査等業務委託料についての御質問だったと思います。  地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金、地方創生先行型といいますのは、地方の積極的な取り組みを支援する自由度の高い交付金を先行的に実施するもので、地方版総合戦略の策定、地方版総合戦略におけるしごとづくりなどの事業で、UIJターン助成、地域しごと支援事業等、創業支援・販路開拓支援、観光振興・対内直接投資、多世代交流・多機能型ワンストップ拠点、少子化対策などが上げられております。この交付金は、限度額がみやき町では39,175千円ということになっております。この額につきましては、交付税を算定するような方法で計算されておりまして、人口に段階補正、財政力補正、まち・ひと・しごと補正等を行った額に、市町村におきましては計画策定分として10,000千円が加算されているということになっております。そういうことで、計画策定分については確定しているというような形になっております。それ以外については、現在、内閣府の地方創生担当のほうと事業について計画の協議があっているという段階でございます。  どのような計画を策定されるかということですけれども、国が策定しておりますビジョンと同じように、地方の人口ビジョンを策定することになります。地方における人口の現状を分析いたしまして、人口に関する住民、地域住民の認識を共有し、今後目指すべき将来の方向性と人口の将来展望を提示するという形になっております。年齢3区分別の人口とか出生率、死亡、転入等を勘案しまして、将来の人口を推計し、住民に提示をするという人口ビジョンをつくるということです。それに基づきまして、地方版の総合戦略、目標、講ずべき施策に関する基本方向、その他必要な事項ということで、しごとづくり、ひとの流れ、結婚、出産、子育て、まちづくりというようなことを決めていくということでございます。  以上です。 32 ◯議長(平野達矢君)  牛島学校教育課長。 33 ◯学校教育課長(牛島敏和君)  益田議員の御質問にお答えさせていただきます。  教職員の健診の委託料の件でございますけれども、例年、教職員の健康診断につきましては、公立学校の教職員につきましては学校の設置者のほうで健診を行うというような形になっておりまして、予算のほうを委託料の中で計上させていただいております。  例年、学校の教職員の健診数というのは大変少のうございまして、平成26年度につきましては、中原小学校で4名、三根西小学校で3名、中原中学校で4名、北茂安中学校で1名の合計の12名の受診の実績となっております。実績が少なくなっているのは、各学校の教職員につきましては、公立学校の共済組合とか、そういったところでの人間ドックの受診で健康診断をなされているというところで、町のほうでの委託料の中での実績というのが少なくなっているというようなところでございます。  以上でございます。 34 ◯議長(平野達矢君)  15番益田清議員。 35 ◯15番(益田 清君)  この24ページのプレミアム商品券の発行というのは、県が10%と、先行して行うというようなことで、町が5%、15%、その上乗せとして5%が、今言った健康づくり、生活支援商品券、地産地消子育てというこの金額ということなのでしょうかね。全然わかりませんので、その点がちょっと、何か非常に回答がぼやけておりますので、ちょっとその点、確認だけしておきたいと思います。  それと、今、人口ビジョン、総合戦略というふうなことで言われておりました。これは政府は昨年12月27日にまち・ひと・しごと創生総合戦略を閣議決定したということで、地方版総合戦略ということでこの新たな新交付金ということで先行型という形での予算計上になっているというふうに思います。この将来の人口の推計と展望をつくることになっておりますよね。それと、2019年度まで5カ年を対象とした総合戦略を遅くとも2015年度中につくる。早期策定することが努力義務とされているわけです。その中に、この内容については、地方における安定した雇用の創出、それと新しいひとの流れづくり、3番目に、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる、4番目に、時代に合った地域づくり及び地域と地域の連携と、4つの柱になっているわけですよね。その中で、地方での拠点づくりと周辺との連携との形成が示されているわけです。そういう中で、連携中枢都市圏づくりということを強調されておられますけれども、この点につきましては、地方の拠点づくり、どのような構想を持っておられるのか、どういう構想を持っておられるのか、今、御紹介いただけたらというふうに思います。  それと、今の12名の教員の健診だったという実績が報告されておるわけです。97名の予算を組んで780千円ということの減額ということで、設置者の責任ですよというようなことにはならんのじゃなかろうかなと思うんですよ。校長先生の責任ですよということは。予算を組んでですね。  今、疲れ、ストレスなどによる心の健康を害することが大きな問題になっている。これは自治体労働者もそうですよ。学校の先生もそうです。そういう中で、メンタルヘルスということが大変重要になってきているわけです。そういう中で、スクールカウンセラーの実績を見ても、非常に先生たちの相談がふえているわけでしょう。そういう中で、教員の健診、健診というのは、人間ドックだけじゃなくてメンタルヘルスのことについても強調すべきであって、こういった委託料というのは、やはり有効的な活用をすべきではないかというふうに思いますけれども、その点、ただ組んだから、余ったから流すということではなく、そういう検討もされておられるのかどうか、その点ちょっとお尋ねしたいというふうに思います。  ただ、設置者の責任で、私は知りませんよということにならんと思いますよね、これは重要な健診ですので、そういうともあわせて御回答願いたいというふうに思います。 36 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 37 ◯産業課長(丸野隆司君)  申しわけございません。わかりにくかったということでございますので、簡単に説明します。  平成23年にやったプレミアム商品券と考え方は同じです。基本的に4月から10月までに県内全域のプレミアム商品券ということで県が発行します。それが10%のプレミアム商品券です。それ以降に、また消費喚起をしますので、5%上乗せして、2万1,000セットの商品券をまた発売するということでございます。それが15%のプレミアムですね。それともう1点は、商業者だけじゃなくて、農業者、皆さんにもそういう恩恵があるように、今、子育て世帯の多子世帯の家庭が約500世帯ありますので、そういう方たちのために要望のあった品物で10千円分の現物支給を行いたいということで考えているところでございます。  以上でございます。 38 ◯議長(平野達矢君)  東内企画調整課長。
    39 ◯企画調整課長(東内康成君)  昨年12月27日に国がまち・ひと・しごと創生総合戦略を掲げております。その中に議員が言われましたように、1番目に、地方にしごとをつくり、安心して働けるようにする。2番目といたしまして、地方への新しいひとの流れをつくる。3番目に、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる。4番目としまして、時代に合った地域をつくり、安心な暮らしを守るとともに地域と地域を連携するというふうに掲げられております。その4番目の中に、中山間地域における小さな拠点というような政策パッケージが上がっております。国はこういうことを政策パッケージと示しております。その中で、県は国を参考にいたしまして地方版総合戦略を策定しますし、市町も国、県の総合戦略を勘案いたしまして総合戦略を策定するということであります。この中に上げられておりますパッケージを参考にしながら、みやき町としても総合戦略をつくっていきたいと考えております。  中山間地等における小さな拠点づくりと1つ上がっておりますけれども、これもみやき町として取り入れるものがあれば、取り入れていきたいというふうに現段階では考えているところでございます。  以上です。 40 ◯議長(平野達矢君)  牛島学校教育課長。 41 ◯学校教育課長(牛島敏和君)  先ほどの教職員の健診の件でございますけれども、これは法律に基づいて学校の教職員は学校の設置者のほうで受診をさせなきゃならないということで予算措置をあくまでさせていただいております。その中では、当然、一般的な身体とか血液とかそういった健康診断も当然受診をさせていただいておりますし、結核、そういったものも、当然、児童・生徒と触れ合う機会が多うございますので、結核の健診等もその中でさせていただいております。結果といたしましては、先ほど申し上げましたように、教職員の方は人間ドック等での対応等を確認されておりますので、町のほうでの受診結果が先ほど申し上げたような結果になっております。  それと、メンタルヘルスの件でございますけれども、確かに教職員の多忙化ということで、最近、よく話題には上っておりますが、教職員の多忙化対策といたしましては、学校の校長会等の中で多忙化の対策についてきちっとやるようにということで指導もさせていただいておりますし、あるいはスクールカウンセラー等での相談、あるいは多時間で超過勤務をされる教職員につきましては、学校長のほうから産業医への受診等をするようにというような形で催促等もやっておりますので、多忙化対策については、実績と教員等の状況に応じて対応させていただいているところでございます。  以上でございます。 42 ◯議長(平野達矢君)  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 43 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認め、休憩します。                 午前10時43分 休憩                 午前10時55分 再開 44 ◯議長(平野達矢君)  休憩中の本会議を再開します。  末安町長。 45 ◯町長(末安伸之君)  済みません、益田議員の御質問で、今、担当のほうに県から地方創生について新たな情報が寄せられましたので、これについて情報提供させていただきます。  まず、今回、従来の交付金制度はばらまきといういろいろな批判の中で、石破大臣が就任されてから、従来は財政需要額とか県の枠配分の中で、何かハード的なものが主でありましたけど、今回はソフト事業を主に、これから地方のアイデアをということで創設されました。  しかし、26年度は先行型ということで、これは従来というか、交付税算定の中の財政需要額に応じたですね、ある意味じゃ、これもばらまきです。ばらまきじゃないんですけど、枠配分ですね。枠配分の中で限定されているのが、生活支援型と地域消費喚起が57,349千円、これに県はプレミアム商品券を先行して行うと。県は10%です、プレミアム率が。町はそれと別に、10月から町のプレミアム商品券を発行します。町は15%ということです。上乗せじゃなくて別個です。別に町は15%のプレミアム率で発行をするということです。  それと、全てを、町の枠配分57,349千円をプレミアム商品券だけで使おうとするならば、20%のプレミアム率で、この枠配分で来たら使えるんですよ。それで、内部で協議した結果、プレミアム商品券に20%をつけるより、もっと地産地消とか健康増進とかないかという中で、以下、今、予算計上しておりますように、ほかの地産地消子育て支援農産物購入補助金とか、健康づくり推進助成事業補助金とか、そういうものを検討したところであります。  それともう1つは、地方創生の先行型として、委託料とかしています。これについても、まだ県にメニューを出している段階で、これが全て認められるかどうかわかりませんけれども、こういうものが該当するのではないか、既に行っている事業もありますけれども、これを充実したり、拡大したりすることも対象にならないかということです。  さて、今、手元に、休憩時間に届きました資料は、佐賀県の段階チャレンジ交付金ということで、提案書作成、提出についてということで、今、説明があったそうです。これも事前に情報は少しいただいておりましたけれども、県内さまざまな地方創生の理念に合致した提案を県民の方からも求められるようで、その窓口を市町村というふうにされているそうです。  よって、これから総合戦略の中で、先行型とはまた別に、先行型は枠配分の中、財政需要額に応じて、まず交付金が来るもんですから、その枠内でメニューを提案してください。これからは、上限というのは決められていないというふうに聞きます。県の枠です。県に対して市町村がさまざまな提案をしていく、例えば、産前産後サポートの事業とか、さらに、今行っている事業の拡大とか、こういうものを5カ年については交付金として総合戦略の中で位置づけて、交付金で対応できるようにという考え方であります。  結論から言うと、まだ全ての中身がわかっておりません、地方創生の中身が。情報提供が、まずは先行型でやって考えてください。改めて県のほうから説明に来たのが、県もこれからいろいろなアイデアを募集したり、市町村からの提案に基づいて県としての地方創生のメニューを考えるということでありますので、これに沿って27年度は新たな県に対しての地方創生のメニューの提案をしていかなければならないと思っています。  それから先のメニューがあるかどうか、例えば、今提案している統合医療とか、学校施設の誘致とか含めて、そういうものが特別な枠としてあるかどうかということは、まだはっきりとした情報を寄せられておりませんけれども、この間の提案活動の中とか、担当部署と情報を交換する中で、可能性というのはないわけでもないというような感触を得ていますので、いずれにしましても、27年度に総合戦略を策定していく中での位置づけ等を図りながら、その地方創生の理念に沿ったメニューを作成していきたいと考えております。  以上です。 46 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。10番園田邦広議員。 47 ◯10番(園田邦広君)  二、三お尋ねをいたします。  6ページ、繰越明許費ですが、2款の総務費、四季彩の丘みやき施設整備事業ですね、この分と、6款.農林水産業費の基盤整備促進事業というのが繰り越しになっておりますが、これの繰り越しした理由を教えてください。 48 ◯議長(平野達矢君)  東内企画調整課長。 49 ◯企画調整課長(東内康成君)  四季彩の丘みやき施設整備事業の繰り越しになった理由といたしましては、スタートがおくれたということもありますけれども、内部、利用団体との調整をその後また協議いたしまして、協議に時間を要しておくれてしまったということが1つ挙げられます。  それと、できれば地方創生事業の関連として絡めていきたいなということもありまして、そういうこともありまして、おくれてしまいました。  以上でございます。 50 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 51 ◯産業課長(丸野隆司君)  基盤整備促進事業の件でございますけれども、これにつきましては、南里ケ里地区の水路整備プロジェクト交付金事業の事業で、26年度で一応終わる予定ではおりましたけれども、予算配分上、一部工事が残るようになりました。そういう状況でした。で、26年度の経済対策で追加で配分が来ましたので、その分で工事発注を今しております。その部分で年度内に完成いたしませんので、繰り越し事業ということでお願いしているところでございます。  以上です。 52 ◯議長(平野達矢君)  10番園田邦広議員。 53 ◯10番(園田邦広君)  四季彩の丘については、これは昨年の9月補正で地方債を起こして対応するということだったと思います。120,000千円、大きい額になっておりますが、この四季彩の丘については、それこそ議会の中で一般質問等とか、また委員会の中でもあそこの整備を図るべきではないかというような、もちろん今回上げられておりましたトイレとか空調、それから、内外装の事業というようなもので120,000千円組まれとったわけですね。で、発注がおくれたということは、執行できなかったということが問題ではないかということを私は言いたいわけですよね。やっぱり補正までして予算計上して事業をやりますということならば、これはこれに限らず、やっぱり全課にお願いをしたいんですが、ぜひ執行をしていただくということでなければ、ちょっと私は一言苦言を言わなければならないと思っております。  といいますのは、議会の中でいろいろ、この予算を計上された中で、その計上だけではなし、こういうところにもう少し予算を配分したらどうかというようなことがいっぱい出てきよったわけですね。そういうところには目を向けず、補正をしながら執行ができなかったということは、ただ単に予算獲得をしたということにしかならんと私は思うとですね。翌年度の予算を獲得したということだけの予算措置ではなかったかなと、私はそういうふうに理解をします。そういう予算ならば、もう補正とか組まんで、翌年度の当初で組んで、そして、事業をもう年度末には終わらせるというようなことにしてもらいたいというふうに思っております。何かありましたら答弁を求めます。  基盤整備促進については、わかりました。 54 ◯議長(平野達矢君)  末安町長。 55 ◯町長(末安伸之君)  四季彩の丘に関連する施設整備事業として繰越明許を行っている理由については、本年度、26年度に完了するような発注を予定しておりましたけれども、結婚式の申し込みがありました。11月に結婚式をぜひ四季彩の丘で挙げたいということで、久留米市と鳥栖市の方、現在は隣接する鳥栖市青葉台にお住まいですが、そういう御提案がありまして、内部で協議した結果、工事期間中にかかわるということで受け入れをお断りするのか、または今後の四季彩の丘のPRというか、ブライダル関係で活用しようという考え等もありましたので、この受け入れをして試行的に行って、その効果を見て、今後の四季彩の丘の運営等の参考に資したいということから、工事発注をおくらせて、結婚式をまず受け入れて、繰り越しもやむを得ないという中で判断をさせていただいているところでございます。  新聞等でも掲載されましたように、非常にスタッフが全て、もう本当のブライダルスタッフみたいにNPOリンクのお力もかりて行って、すばらしい結婚式ができました。よって、十分にブライダルの施設として受け入れできるという判断をしましたので、また、それを受け入れ可能な施設として整備する水回りとか周辺の植栽修景等も考慮して、また、モニュメント等も考慮して、今回、工事の中で施工したいということで、やむなく繰り越しをさせていただいているところでございます。このことを御理解をお願いします。  以上です。 56 ◯議長(平野達矢君)  10番園田邦広議員。 57 ◯10番(園田邦広君)  それでよくわかりました。ですから、そういった問題で繰り越しをするということならば、ただ、これはこの名目でこれだけ繰り越しをしたということだけではなしに、今言われた内容を若干お話しすれば、私は質問する必要もなかったと思います。苦言を言う必要もなかったと思います。  以上です。 58 ◯議長(平野達矢君)  寺田総務部長。 59 ◯総務部長(寺田 晃君)  申しわけありませんでした。もう少し丁寧な説明を心がけたいと思います。 60 ◯議長(平野達矢君)  12番松信彰文議員。 61 ◯12番(松信彰文君)  たくさん質問しますので、答弁は簡明にお願いします。  まず、園田議員と同じ6ページ、繰越明許費について、まちづくり環境整備事業214,068千円、それから、北浦団地住戸改善事業23,084千円、これが何で繰越明許になったのか、まずお伺いをします。  それから、順を追っていきます。  24ページの地方創生の、地方創生は地域消費喚起・生活支援型、それから地方創生先行型ということで、地方創生先行型については総合戦略をつくっていくということで、交付金が参っておるというふうに聞いております。  それで、地域消費喚起・生活支援型については、新聞を読んでおりましたら、新聞社の方が、これはばらまきじゃないですかということを石破地方創生担当大臣に聞いたところが、石破大臣が、いや、事業実施の状況及び効果等について、その進捗について事業評価をしますと、だから、ばらまきじゃありませんと、こういうふうなやりとりが新聞に載っておりました。  それはそれでいいこととしまして、その中の地産地消子育て支援農産物購入補助金5,500千円、これは私、後で一般質問もいたしますけど、執行部としてどういうイメージ、あるいは事業の計画内容、イメージでも結構です。どういうことをやるんですよというようなことがあったら教えてください。簡単にいいです。  それから、観光振興事業委託料3,300千円ですか、これについても、どういうことをやるのかというのをお願いいたします。  それから、41ページ、土木費、繰出金の住宅用地取得造成事業特別会計繰出金、減額の18,603千円、これは減額になっていますね。これはどういうことであったのかということでお伺いをいたします。  それから、43ページ、消防施設費の工事請負費、防火水槽新設工事の13,000千円の減額、これは予定と実際の間に防火水槽の新設計画が少なかったということだろうと思いますけれども、何基少なかったのか、それをお伺いします。  それから、46ページ、教育費の扶助費の中の扶助費、特別支援教育就学奨励費、それと要保護及び準要保護児童就学援助費、これが3,216千円の減ですかね、それから、特別支援が311千円の減、これはどういう理由であったのか、お伺いします。  それから、49ページの幼稚園就園奨励金2,788千円減額ですね、これはどういう理由であったのか。  それから、その下のまちづくりいきいき女性クラブ地区推進員報酬775千円の減額ですね、これは町内全域57地区のうちで、現在、34地区設置をされておるということですけれども、減額になったいきさつですね、これについてお伺いをいたします。  以上です。  これについて長い答弁は要りません。簡単でいいです。また一般質問もしますので。よろしくどうぞ。 62 ◯議長(平野達矢君)  服部建設課長。 63 ◯建設課長(服部 洋君)  明許繰り越しの内訳、理由ということで御質問いただいております。  土木費、道路橋りょう費の214,068千円の繰り越しにつきましては、まちづくり環境整備事業で4本の工事請負を繰り越ししております。  繰り越しの理由といたしましては、電柱の移設に時間がかかったとか、基礎工事等の機材の手配に時間を要した、また、水問題関係でなかなか工事にしかかれなかったということでございます。  工事請負についてが59,499千円、4本の繰り越しでございます。  それと、合併特例債事業で公有財産購入87,569千円、これにつきましては、(仮称)中原三根線の用地買収でございますけれども、寒水川と山の内川の橋梁の詳細設計を行いまして、そこに係る用地面積が確定した後に税務署との協議を行っておりますので、税務署との協議が、そこの面積が確定できなかったということで繰り越しをして、27年度買収したいということで考えております。  続きまして、土木費の住宅費23,084千円の繰り越しでございますけれども、これにつきましては、北浦団地1棟の住戸改善事業でございます。3点給湯の風呂、台所、洗面台の改善を行う事業でございますけれども、説明会の折に入居者の方から、受験シーズンにも入るので、その期間はしないでくれというような申し入れがありました関係で、年度内の完成ができないということでございます。  今現在、全体で18戸を予定しておりまして、3月末で15戸が完了予定でございます。残り3戸についてが4月末の完了ということで、今、計画をしておるところでございます。  以上でございます。 64 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 65 ◯産業課長(丸野隆司君)  地方創生の地産地消子育て支援農産物支給事業ですね、この件について簡単に御説明します。
     基本的な考え方は、みやき町産の農産物を子供が3人以上いる多子の世帯に支給したいと考えています。対象者につきましては、18歳以下の子供が3人いる家庭ということで考えています。町内には5%の約500世帯になりますので、その方たちにみやき町内でとれた農産物を、パンフレット等をつくりまして、こういうものがありますということでお知らせしまして、10千円分相当の現物を支給したいということで考えております。  以上です。 66 ◯議長(平野達矢君)  東内企画調整課長。 67 ◯企画調整課長(東内康成君)  観光に関してですけれども、観光スポットに看板、グルメマップ等をつくりまして、そこからインターネットを使いまして、観光のホームページにアクセスして、観光情報を提供できるようなシステムを構築しようと考えております。  以上です。 68 ◯議長(平野達矢君)  高尾まちづくり課長。 69 ◯まちづくり課長(高尾政伸君)  予算書41ページの繰出金、住宅用地取得造成事業特別会計繰出金、減の18,603千円の理由ということでございます。  これにつきましては、東大島住宅跡地につきまして、町で直接宅地分譲を行うということで、特別会計のほうで予算を計上させていただいておりました。その事業資金ということで、特別会計繰出金の予算をお願いしていたところでございます。このたび、東大島住宅跡地につきましては、民間の不動産業者に売却ということが調いましたので、特別会計予算の減額を行っております。そのため、その資金としての繰出金も減額ということになります。  以上でございます。 70 ◯議長(平野達矢君)  本村総務課長。 71 ◯総務課長(本村国彦君)  予算書43ページでございます。消防施設費の工事請負費の中の防火水槽新設工事というふうなことで、減額の13,000千円というような件でございますけれども、防火水槽につきましては、当初予算で8基計上いたしております。今回整備しましたのは5基ということになっております。  消防施設につきましては、消防委員会で協議をお願いして、その地域に合った水利の確保というような目的でやっておりますけれども、残りの部分につきましては、それを消火栓のほうに変えたり、そういったことで手当てをしているところでございます。  以上です。(「何で13,000千円余ったかというのを聞きよっとたい」と呼ぶ者あり)  当初予算で8基予算計上をしております。今回、防火水槽を整備したのは5基でございます。よりまして、その分の減額でございます。  以上です。 72 ◯議長(平野達矢君)  牛島学校教育課長。 73 ◯学校教育課長(牛島敏和君)  扶助費については、小学校費、中学校費、おのおの予算のほうを計上させていただいております。教育支援ということでの扶助費になりますので、準要保護とかの中途申請等があった場合に、扶助費の支給が滞らないようにということで、当初予算の中で推計見込み数プラス各学校の規模に応じて、中規模校についてはプラス2名、小規模校については1名ずつ各学年にプラスして計上させていただいておりましたもので、それと、準要保護につきましては、ここ複数年、ずっと15名から20名程度認定者数がふえきておりましたもので、その分も勘案して予算を組んでおりましたが、平成26年度の準要保護の認定児童数は現在155名となっておりまして、前年より7名少なくなっております。そういったところで、今回の減額というような形になっております。  以上でございます。 74 ◯議長(平野達矢君)  城野民生部長。 75 ◯民生部長(城野 幸君)  49ページの幼稚園就園奨励費の減額につきましては、幼稚園につきましては、昨日の保育料徴収で御説明申し上げましたように、幼稚園につきましては当初から一定額のそれぞれの幼稚園で保育料を決定するわけでございますが、まず、入園者数が少なかったと、それともう1つが、4階層に分けて所得税で取っているわけでございますけれども、入所者の保護者の所得が上がったことによって補助額が下がったというようなことの2つの原因において、2,700千円の減額になったということでございます。  以上でございます。 76 ◯議長(平野達矢君)  山崎教育委員会事務局長。 77 ◯教育委員会事務局長(山崎秀二君)  49ページ、まちづくりいきいき女性クラブ地区推進員報酬の減額でございます。  まちづくりいきいき女性クラブ地区推進員につきましては、現在、35地区で組織化されております。平成24年度は26地区でございましたけど、ここ2年で9地区ふえて35地区となっております。  予算といたしましては、57地区分、全て用意しておりまして、加入推進を進めておりますけれども、現在、35地区ということで、今回、その分の不用額について減額をしているところです。  今後も加入推進について頑張りたいと思います。よろしくお願いします。 78 ◯議長(平野達矢君)  12番松信彰文議員。 79 ◯12番(松信彰文君)  答弁ありがとうございました。  まず、6ページの道路橋りょう費、まちづくり環境整備事業214,068千円ですか、これは道路が4本ということですね。私が課長に聞きたいのは、そういう不可抗力で繰越明許にしなければならなかったということは大体わかったんですが、手前でそれを事前察知して、早目に手当てをして、4本のうち、3本でも、2本でも、1本でも早くできなかったのかということを私は聞いているわけですよ。ですから、4本が一律にその不可抗力によってできなかったということであれば、これはやむを得ないけれども、建設課の職員を総動員して事前に対処ができなかったのかということを再度お伺いします。  それと、北浦団地については、18戸のうち、3月末で15戸がオーケーと、それで、残る3戸も4月末にはオーケーということで、受験勉強のためということもあったということで、納得をいたしました。できるだけ早く残り3戸についても完了していただきたいとお願いをしておきます。  それから、25ページ、地方創生の地産地消子育て支援農産物購入補助金5,500千円、これは子供が3人以上いる家庭に10千円の町内農産物をプレゼントすると、こういう企画ですか。私は発想が非常に貧弱だなということを言わざるを得ません。  それと、これは一過性の事業として考えているわけですか、永続する事業として考えておるわけですか。  だから、私が考えているのは、みやき町が定住対策を三、四年前からやっております。それで、新しい住民の方が徐々に町内にふえてきておられます。そういう方々と従来住んでおられる方々を結びつける融和をするきっかけとなる事業が何かないかということを一生懸命考えておるわけですよ。  子供が3人以上というようなことで考えられたということで、一般質問しますから、これ以上はやめておきますが、それじゃ、お年寄りの御家庭なんかはどうなるんですか。ひとり暮らしとか、買い物難民とか、いっぱいおられるでしょう。そういう方々に対してお野菜を届けるということを考えなかったのかということですね。  私は、もう少し幅広く、いろんな町内の状況を勘案しつつ、永続性のある事業をこの地方創生に基づいて立ち上げていくという基本姿勢が必要ではないかというふうに思っておるわけです。今までさまざま、ふるさと創生1億円とか、いろんな国の事業がありました。だけれども、永続もせずに消滅をしてまいったわけでございます。  今回の地方創生は、いわゆる都市と田舎の格差を埋めていくと、住みやすい田舎をつくっていくということで、私は今までの事業とはニュアンスが違うというふうに思っておるわけです。ですから、もう少し本腰を入れて、執行部がばらまきですよなんて言うようなことがあってはいけない、永続性のある事業にどうやってこれをきっかけとして生かしていくかということを考えるべきではないのか、この点について、副町長のお考えをお伺いしましょう。町長の考えは一緒に出張しましたので、大体わかっております。  次に行きます。  それから、住宅用地取得造成事業特別会計については、東大島の用地が民間に土地売却をして、民間での建設に形態が変更になったという形で理解をいたしました。  それからもう1つは、防火水槽。防火水槽は、8基が5基やったですかね、で余ったんだと。だから、私はその見通しがついた段階で、区長会なりなんなりに再度こういう状況でございますと、どこかございませんかということをお伺いしていただいて、そして、現地調査もしていただいて、ああ、ここが必要だなということであれば防火水槽、いや、ここは消火栓でいいよということであれば消火栓の設置等ですね、もう少しやっぱり、予算を減額して流すということではなくて、こういう部門については安全安心まちづくりと防災センター・行政棟の建設ということも今進めておるわけですから、もう少しきめ細かにやっていただきたいと思います。その点について、課長の答弁を求めます。  それから、46ページの特別支援教育就学奨励費と要保護及び準要保護児童就学援助費ですね、これもマイナス7名であったと、要保護がですね。だから、この減額だったんですよということで、一応納得はしました。しかし、果たしてそれが本当に貧しい家庭がなくなって、7名の方が少なくなったということなのか、情報不足で知らなかったということはないわけですか。その点を御答弁をお願いいたします。  それから、49ページの幼稚園就園奨励金ですね、これは入園者が激減したということで、今、民営化した保育園が非常に人気があるというようなことで、既存の幼稚園のほうから保育園のほうに子供たちが流れているんじゃないかというようなことで、制度的にも保育園のほうが預かり時間が長いわけですので、その辺で、まあ、民業圧迫という形になっていないかと、いわゆる幼稚園の経営者の方々が今後の先行きについて不安をお持ちになるような状況になっていないのか、であるならば、どういう対応、対策を町として並立していくという形で捉えていくのか、その点について、わかっておることを教えてください。  それから、まちづくりいきいき女性クラブについては、私が言った775千円の推進員報酬の減額ですね、それから、この裏にも、今こうして見よりましたら、50ページにもまちづくりいきいき女性クラブ推進事業費助成金で660千円が減額になっております。  ですから、やはりこういう制度は町長、手段であって、目的ではないわけですね。目的は何かと、地域で何かをつくり上げていくんだと、女性の力を利用してですね。命を生み出すお母さんたちが地域に何が今不足しているのかということを感じて、いきいき女性クラブを方便として使って、目的をどこに持っていくかというような制度事業にしていただくべきではないか、そのためには、私が一般質問をいたします事業等に、これらのお母さん方のパワーを振り向けていただく、そして、事業の効果を上げていただくということが大事ではないかということを私は考えております。  今回、企画に登場いたしました女性活躍推進員ですか、そういう方々についても、何にもないところにぽんと女性を投げ出して、何か見つけなさいとか、特産品をつくりなさいて言っても、それは無理なんですよ。女性職員は鬱になりますよ。ですから、そういう手段として、そういうふうな方々にお願いをして、目的はこうですよという、すごろくじゃないですけれども、そういう上がりを提示することによってやる気を出していただくということができるんじゃないかと思います。  このまちづくりいきいき女性クラブについても、副町長の答弁をお願いいたします。  以上です。 80 ◯議長(平野達矢君)  服部建設課長。 81 ◯建設課長(服部 洋君)  松信議員の2回目の御質問、まちづくり環境整備事業の繰り越しの問題でございますけれども、先ほど申し上げましたように、工事請負費については4カ所の繰り越しをしております。これについては、繰り越しの理由がそれぞれ違う理由がございますので、なかなか年度内には完成できないという理由によって、それぞれの理由があったということでございます。  それで、一応この4件につきましては、4月末もしくは5月末までに完了するということで確認をとっておるところでございます。  以上でございます。 82 ◯議長(平野達矢君)  本村総務課長。 83 ◯総務課長(本村国彦君)  43ページの防火水槽の件でございますけれども、今回、13,000千円減額というふうなことで、こういった消防施設、重要な施設でございますので、それらを簡単に流すのではなくって、地区の要望等をもう一回ちゃんと精査してほしいというような御質問でございます。  先ほど申しましたとおり、防火水槽につきましては、消防委員会のほうでその必要性、そういったものを勘案して、防火水槽、それから消火栓というふうなことでしているわけなんでございますけれども、今回、8基が5基というふうなことになった結果でございますけれども、議員のおっしゃるとおり、また安易に流すことなく、今後はそういったところにも注意を払いながら予算執行していきたいというふうに思っております。  以上です。 84 ◯議長(平野達矢君)  原野副町長。 85 ◯副町長(原野 茂君)  松信議員の24、25ページの地方創生についてですけど、予算書の中でまず確認なんですけれども、この地方創生の中には2つの予算費目が上がっております。  まず、1点目の上のほうが地域消費喚起・生活支援型でございますので、先ほどいろいろ課長たちが報告しておりましたけれども、プレミアム商品券を初めとした子育て関係、また、老人といいましょうか、低所得者向けのプレミアム商品券等もこの中には考えております。項目に上がっております、これも5,500千円でございます。  ただ、もう1つ、これからどうするかということにつきましては、その下の先行型の中で地域ビジョン策定費が10,000千円ありますけど、この中で今から1年間か10カ月ぐらいかかって地方版総合戦略をつくっていく、その中でどういったメニューを入れていくかということを検討していくということになっております。  以上でございます。 86 ◯議長(平野達矢君)  牛島学校教育課長。 87 ◯学校教育課長(牛島敏和君)  松信議員の2回目の質問にお答えさせていただきます。  扶助費の関係で、本当に経済的に教育支援が必要な世帯にきちっと意思等が伝わっているかというふうな御質問だと思っております。  扶助費の申請につきましては、毎年2月に広報紙のほうに掲載をさせていただいております。あわせて、ホームページの中でも掲載をさせていただいております。それと、在学生の中で小・中学校の準要保護の認定の児童・生徒さんについては、直接保護者のほうに毎年、申請の御案内の通知をお配りさせていただいているところでございます。  平成26年度の認定状況を見ますと、当初の4月の認定で129人の認定者数が、現在、155名というような形で増加になっております。年度の中途で認定申請をされる世帯というのも、どうしても出てまいります。それは、ひとり親世帯になったからというような理由で結構申請が来ているというようなことで、事務をしているとそういうふうに感じておりますが、どうしても申請が遅くなったりというような世帯もございますので、さらにPR等を重ねまして、年度当初から申請に合致するような御世帯の方については、当初から申請をしていただくような形で、PR等をさらに努めさせていただきたいと思っております。  以上でございます。 88 ◯議長(平野達矢君)  城野民生部長。 89 ◯民生部長(城野 幸君)  先ほど幼稚園の民業圧迫関係について質問があっておりますが、幼稚園の園長会を昨年4月から毎月のように開催いたしております。ちょうど新制度に切りかえる時期でありましたので、新制度のことについて毎月のように勉強して、今回、2幼稚園について新制度に移行されたということでございます。  また、残った幼稚園につきましても現在検討中ということで、早ければ来年ごろには新制度に移行されるのではないかと考えております。  また、保育所の入所者判定委員会を既に終わっておりますけれども、その入所者判定委員会の中でも、小規模保育園、筑水幼稚園の中でございますけれども、そこに移行してもいいというような子供さんについては移行すると、それから、保育所でも幼稚園でもどちらでもというようなところがあった場合については、幼稚園のほうに移行させていっているような状況でございます。  今後とも、幼稚園の経営者の方とは協議を十分重ねて、よりよい方向に行くように検討していきたいと考えております。  以上でございます。 90 ◯議長(平野達矢君)  12番松信彰文議員。 91 ◯12番(松信彰文君)  各課長から御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  みやき町は定住対策ナンバーワンで、今、佐賀県内ナンバーワンとして取り組んでおります。ですから、各課長におかれても、今後、みやき町が大きく都市近郊型農村として、その姿を変えていくということを頭の中でイメージをつくっていただいて、賢明なお働きをお願いしたいと思います。
     また、地方創生については、町長、副町長にお願いをしますけれども、県庁、東京に連れていっていただいて陳情させていただきましたけれども、佐賀県でみやき町がナンバーワンであるというお話も伺っております。また、石破大臣、古川衆議院議員等々におかれましては、非常に農業問題等についても心配り、御心配をなさっておるということでございます。  佐賀県はどこまで行っても農業県でございますので、農業を中心とした定住対策、地方創生ということに懸命に取り組んでいただきたい。一過性の事業ではだめでございます。町民を巻き込んだ永続性のある定住対策、地方創生ということでお願いをしておきます。  副町長、答弁があったら一言お願いいたします。(「末安町長に」と呼ぶ者あり) 92 ◯議長(平野達矢君)  末安町長。 93 ◯町長(末安伸之君)  まさに松信議員がおっしゃっている地方創生に関してのお考えだと思います。  ただいま届きました新たな27年度の地方創生の中で、佐賀県としてさが段階チャレンジ交付金事業実施要綱というのを検討されているようでございます。  その中身を見ますと、趣旨については、集落機能の維持や存続が危ぶまれる集落が多くなっていると、その中において医療、福祉、日常生活とか、空き家とか、耕作放棄地、こういう問題に対処するために、住民が主体となった組織で、例えば、それとその他の組織、NPOとか社会福祉協議会で行われる事業が、佐賀県のチャレンジ交付金の中ではソフト事業に限るということで、祭りとか伝統的な文化、今、みやき町が行っている各地区に100千円とか祭りに800千円とか、既にそういうものはなっています。それと、いきいき女性とか、買い物難民支援とか、これらを住民の組織と一緒に協働でやりなさいということです。今行っている健康づくり体操のCSO、子育てのNPO、もう全てが今、地方創生を先取りして行っているものばかりでございます。  よって、私たちが今期待している大きなハード的なものについては、まだ現段階ではその考え方は示されておりませんので、ただ、これが4月いっぱいに計画書を出しなさいというような内容みたいですので、とても4月中にそこまで出せる自治体がどこにあるだろうかということを懸念していますが、みやき町においては既に取り組んでおりますので、他市町よりか多くの提案ができるものと確信をいたしております。  以上です。 94 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 95 ◯14番(岡 廣明君)  1点だけ苦言を申したいと思います。  今回、繰越明許ということで、総務費のほうで四季彩の丘みやき施設整備事業ということで、12月の補正の中で、これが仮契約で提案理由の説明があり、提案されたわけです。私は、そのとき大丈夫ですかと、12月本契約して、1月、2月、3月、1月は正月休みがありますよ、2月は28日までですよ、期間が短いですよと言ったにもかかわらず、やりますという答弁をいただいているんです。議事録を見てください。  議事録を見て、定例議会というのはやっぱり関連性があるわけですね、臨時議会を含めて。やはり物事のつながり、前回と今回の答弁、全く。やりますと言った以上はやらないかんでしょうもん、いかなる理由があっても。  私は、それですから、これだけの内部、外部の工事、かなり多かったですね、外装関係でも。ですけれども、やりますと言われたんですよ、その当時。議事録をひっくり返して見ればいいと思いますけれども、やはりその関連性を執行部の方はつかんでいただきたい。その都度その都度の議会を終わらせればいいんじゃなくて、やはり流れですから、その辺の問題は今後十二分に執行部としても検討していただきたいなと思うわけです。  ですから、言ったら、やはり1日は24時間あります。業者が今は確かに少ないわけですね。だんだんとやめられて、人も集まらない、機械も集まらないという状況下の中でできますかと私は再度念を押して確認したわけですよ。そしたら、やれるというような答弁をいただいたんですよ。  ですから、やはり繰越明許、毎年毎年、第1回の定例議会では繰越明許が出てきます。わからんでもないわけですよね。ですけれども、それはやはり常々、1年間通して事業を組まれるわけですから、年度末に集中しなくて、やはりこういう繰越明許が出て金額が残れば、早目早目に事業をやっていただきたいなと思うわけでございますので、その点を踏まえて答弁を求めます。 96 ◯議長(平野達矢君)  寺田総務部長。 97 ◯総務部長(寺田 晃君)  先ほど岡議員おっしゃいましたように、前回、12月定例会において、今おっしゃったような趣旨で御質問いただきました。私もなるべく年度内に施工ということでお答えをしたところでございます。ただ、先ほど町長からもお話がありましたとおり、そういった内容でおくれたということにつきましては、私が議員のそういうお気持ちを酌むことなく、定例的な回答ということで、大変申しわけなく思っております。  今後、真摯に向き合って御答弁をさせていただきたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。 98 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。5番中尾純子議員。 99 ◯5番(中尾純子君)  1つだけお答えいただきたいんですけれども、これは例ですけど、51ページ、社会教育等施設費の中の、例えば、工事請負費という部分に7,500千円弱、入札の減でありますということでお答えを聞いたんですけれども、今回ずっと聞いていたら、そういった工事請負費とか、いろんな委託の部分で、入札の減によるという言葉が結構多かったと思うんですよ。入札といったら、町がある程度予算化して、お金はちゃんと出し、お金を出すて変ですけど、予算化して、その中でそれに近いところとか、本当にいいかどうかというところで調べられて、入札というのが決定されるんじゃないかなと思うんですけど、7,500千円とか、こういった大きな入札の減ですというのは、どういったところにあるのかというのをお答えいただきたいです。  以上です。 100 ◯議長(平野達矢君)  服部建設課長。 101 ◯建設課長(服部 洋君)  入札のことでお尋ねでございますけれども、入札はもともと設計を、まず、工事に係る費用を計算して、入札の業者を指名いたしまして入札に入るわけでございますけれども、その中で予定価格というのも設定するわけでございます。そして、最終的に競争でございますので、最終的にうちの予定価格と向こうが入札書に入れた金額の差が入札による減ということになりますので、予定価格そのもので落ちることもありますけれども、やはり企業の努力によりまして、この工事はこれくらいでしたいということで入れられますので、そこの差額の分が入札減ということでございます。  以上です。 102 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。9番古賀通議員。 103 ◯9番(古賀 通君)  3月の補正予算ということは、ほとんど予算の収支決算、調整するということで、ほとんどの項目が補正になっております。その中で、特に2点について質問申し上げます。  33ページの民生費の中で、節19.負担金補助及び交付金、子育て世帯臨時特例給付金ですね、これについては消費税の5%が3%上がるための困窮世帯というか、そういうのについての救済と、そういう目的があったかと思いますが、これに対する申請の漏れとか、あるいは申請数、また給付率、そういうことについて説明をしてください。  もう1つ、37ページ、目3の農業振興費、節19の負担金補助及び交付金のうちの上から3番目、さがの強い園芸農業確立対策事業費補助金、これは10,631千円、先ほど質問がありましたように、これも落札減というような簡単な説明がありましたけれども、これについても内容等について説明をお願いしたいと思います。 104 ◯議長(平野達矢君)  相良健康増進子ども未来課長。 105 ◯健康増進子ども未来課長(相良信幸君)  古賀通議員の子育て世帯臨時特例給付金についてお答えします。  臨時特例給付金につきましては、当初予算としまして2,900名を見込んでおりましたけれども、今回、203名の方が申請をされていないということで、2,030千円の減という形になっております。  申請の率といたしましては、96.18%ということになっております。  子育て世帯臨時特例給付金については、町の児童手当受給者はこちらのほうで把握しておりますけれども、公務員の方とかについてはこちらのほうで把握しておりませんので、その点についてが間違いなく100%になっていない理由だと思います。  以上でございます。 106 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 107 ◯産業課長(丸野隆司君)  さがの強い園芸の分で10,000千円の減額の御質問でございますけれども、概要でも説明されましたように、基本的に落札減というのが基本です。  それと、この事業につきましては、ハウス等の施設野菜等の設備の長寿命化対策でございますので、当初、予算要望しました時点から内容等の変更がありまして、事業内容の変更ということで、大幅なものは入札減と事業内容の変更ということで御理解をお願いします。  以上です。 108 ◯議長(平野達矢君)  9番古賀通議員。 109 ◯9番(古賀 通君)  1番目の子育て世帯臨時特例給付金については、申請率96.18%ということで、かなり高率かと思いますけれども、これは本当に困窮した世帯に対する救済措置ですから、この周知徹底された方法ですね、そして、この2,030千円の残額ですね、こういうのは本当に爪に火をともすような世帯への救済措置ですから、あらゆる方法を使って、今後、徹底していただきたい。また、来年、再来年にはまた2%の消費税のアップということを予想されていますから、再度そういうことも気を配りながら今後実施していただきたいというふうに思います。  それから、2番目のさがの強い園芸農業確立対策事業、これについて10,631千円、これは落札減とか、そういう種目の若干の変更、これはハウス園芸等の長寿命化ですかね。そういうことで、これは競争入札するときにある程度、建設工事も、あるいは農業機械も、そういうシステムもさまざまなソフトがあると思うんですよ。だから、そのソフトに合わせて、事業者、入札者もそれに合わせた数字の打ち込みによって、ほとんど九十何%の入札予定価格に近い状態になっているんですよ。だけど、10,000千円からの補助の違いがあるということは、果たしてその予定価格が適切なものであったかどうかを疑問視するわけですね。  だから、こういう年末に調整すればいいじゃないかということじゃなくて、やはりみやき町が一丸となって地方創生に、とにかく世代間を超えてすばらしいまちづくりをしようというときに、残額ばかりあっては困るわけです。確実な予算設定と、それから、その成就ですね、そういうことも考えてやっていただきたい。その2つの点、もう一度質問いたします。 110 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 111 ◯産業課長(丸野隆司君)  2回目の御質問にお答えします。  当初予算計上する場合については、業者等の見積もりということで当初予算を計上します。おっしゃるとおりに、入札減が大幅でございますけれども、今回の入札制度はちょっと一部変更がありまして、今までの部分につきましては、ほとんどこういう関係の部分については、JA関係の部分が全て押さえていたという状況でございますけれども、今回は一般入札みたいな形で、一般企業及びJA共同で入札させますので、基本的に単価が安くなったということで御理解をお願いします。  以上です。 112 ◯議長(平野達矢君)  城野民生部長。 113 ◯民生部長(城野 幸君)  臨時特例給付金の件につきましては、昨年も同様でございます。ことし、26年度もでございますけれども、健康増進子ども未来課と環境福祉課のほうで2本やっております。来年度につきましても、減額にはなりますけれども、実施をしていきます。広報等で十分周知をしていただいて、申請をしていただくように考えております。  なお、平成26年度につきましては、締め切りを12月26日までというようなことで申請しておりまして、なお、やむを得ない理由で申請ができなかった方については2月末までということで、町として十分、申請者に対する配慮をしたところでございます。  以上でございます。 114 ◯議長(平野達矢君)  丸野産業課長。 115 ◯産業課長(丸野隆司君)  先ほどの2回目の答弁の分で、入札減ということで、これにつきましては申請者本人が入札ということになります。それに対して、でき上がった事業に対して、うちが補助していくということになりますので、入札自体は本人さん、申請人がやっておられるということです。つけ加えておきます。  以上です。 116 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 117 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 118 ◯議長(平野達矢君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第19号 平成26年度みやき町一般会計補正予算(第6号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 119 ◯議長(平野達矢君)  全員賛成です。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。  お諮りします。休憩したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 120 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認め、休憩します。再開を13時といたします。                 午後0時 休憩                 午後1時 再開 121 ◯議長(平野達矢君)  休憩中の本会議を再開します。
          日程第2 議案第20号 122 ◯議長(平野達矢君)  日程第2.議案第20号 平成26年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。城野民生部長。 123 ◯民生部長(城野 幸君)  それでは、議案第20号 平成26年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       平成26年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  平成26年度みやき町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところに よる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ122,825千円を追加し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ4,207,293千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  2.歳入、款3.国庫支出金、項1.国庫負担金、目1.療養給付費等負担金73,138千円の増額であります。説明欄にあります事項のとおり、実績見込み額による追加交付でございます。  目の2.高額医療費共同事業負担金3,358千円の減額であります。本年度確定額による減額でございます。  目の3.特定健康診査等負担金829千円の減額は、受診者の減によるものであります。  項の2.国庫補助金、目の1.財政調整交付金、補正額37,398千円の増額は、説明欄にある普通調整交付金の増額によるものであります。  款の5.前期高齢者交付金、補正額326千円の減額は、目1の説明欄にあるとおりでございます。  一番下の下段でございます。款の6.県支出金、次のページをお願いいたします。項の1.県負担金、補正額4,187千円の減額は、下記にあります目の1、2のいずれにしても減額による説明欄のとおりでございます。  項の2.県補助金6,717千円の増額は、下記にあります節、いずれも増額によるものでございます。  款の9.繰入金、項の1.他会計繰入金、目の1.一般会計繰入金12,172千円の増額は、説明欄のとおりでございます。  款の11.諸収入、次のページをお願いします。項の4.雑入、目の1.一般被保険者第三者納付金2,100千円の増額であります。説明欄のとおりでございます。  8ページをお願いいたします。  8ページ、3.歳出、款の1.総務費379千円の減額であります。目3の全ての節においての減額であります。  款の2.保険給付費170,964千円の増額であります。全ての事項についての増額であります。  項の2.高額療養費14,868千円の増額であります。目1による増額であります。  次のページをお願いいたします。9ページであります。  款の3.後期高齢者支援金等9,290千円の減額であります。目1による減額であります。  款の6.介護納付金165千円の減額は、目1による減額であります。  款の7.共同事業拠出金33,062千円の減額は、目1、目4による減額によるものであります。  一番下段でございます。款の8.保健事業費3,449千円の減額であります。次のページ、目1の減額によるものでございます。  款の11.諸支出金、項の1.償還金及び還付加算金3,637千円の増額であります。目3の国庫支出金等返還金によるものであります。  項の2.繰出金1,148千円の増額は、目1にある一般会計繰出金の増額で説明欄にあるとおりでございます。  下段でございます。款の12.予備費6,579千円の減額であります。次のページにあります説明欄にありますように、予備費の減額によるものでございます。  以上、平成26年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の説明を終わります。よろしく御審議お願いいたします。 124 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 125 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 126 ◯議長(平野達矢君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第20号 平成26年度みやき町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 127 ◯議長(平野達矢君)  全員賛成です。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。       日程第3 議案第21号 128 ◯議長(平野達矢君)  日程第3.議案第21号 平成26年度みやき町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山口事業部長。 129 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、議案第21号につきまして御説明をいたします。  議案第21号 平成26年度みやき町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       平成26年度みやき町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)  平成26年度みやき町の公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところ による。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ180千円を追加し、歳入歳出予算の総額を  歳入歳出それぞれ1,247,746千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費) 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができ  る経費は、「第2表 繰越明許費」による。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  3ページをお願いいたします。  第2表 繰越明許費でございます。  款1.下水道事業費、項1.下水道事業費、事業名、汚水幹線・管渠布設事業、金額15,000千円でございます。繰り越しの理由といたしましては、石貝地区管渠布設工事を現在施行中でございますけれども、一部軟弱地盤があり、工法の変更が必要となり、繰り越しをお願いするものでございます。  6ページをお願いいたします。  2.歳入、款1.分担金及び負担金、項1.分担金、目1.分担金、補正額5,000千円の増額でございます。受益者分担金の増でございます。  項2.負担金、目1.負担金、補正額1,050千円の増額、受益者負担金の増額でございます。いずれも事業所の一括納入による増額でございます。  款4.県支出金、項1.県補助金、目1.県補助金、補正額2,487千円の増額でございます。公共下水道事業県費交付金で、平成25年度の事業費の確定による増額でございます。  款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、補正額12,409千円の減額でございます。決算見込みによるものでございます。  7ページをお願いいたします。  款8.諸収入、項2.雑入、目1.雑入、補正額4,052千円の増額でございます。消費税還付金及び太陽光発電売電収入によるものでございます。  8ページをお願いいたします。  3.歳出、款1.下水道事業費、項1.下水道事業費、目1.一般管理費、補正額380千円の減額。職員の人件費等の調整でございます。  目2.新設改良費、補正額1,032千円の減額。減額の理由は、委託料の入札減によるものでございます。  目3.維持管理費につきましては、補正はございません。  款2.公債費、項1.公債費、目2.利子、補正額895千円の減額です。  款3.諸支出金、項2.基金費、目1.減債基金費、補正額2,487千円の増額でございます。公共下水道減債基金を積み立てるため、県交付金分の補正をお願いいたしているところでございます。  10ページに補正予算給与費明細書を添付いたしておりますので、御参照いただければと思っております。  以上、平成26年度みやき町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の説明を終わります。どうぞよろしく御審議お願いをいたします。 130 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりました。
     これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 131 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 132 ◯議長(平野達矢君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第21号 平成26年度みやき町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 133 ◯議長(平野達矢君)  全員賛成です。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。       日程第4 議案第22号 134 ◯議長(平野達矢君)  日程第4.議案第22号 平成26年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。城野民生部長。 135 ◯民生部長(城野 幸君)  それでは、議案第22号 平成26年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       平成26年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)  平成26年度みやき町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところ による。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,165千円を追加し、歳入歳出予算の総額  を歳入歳出それぞれ349,433千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  5ページ、2.歳入であります。款の1.後期高齢者医療保険料、補正額4,821千円の増額であります。増額理由につきましては、目1、2にあります保険料の増収分であります。  款の4.繰入金、項の1.一般会計繰入金656千円の減額であります。説明欄にありますとおり、後期高齢者分の安定化基金繰入金による一般会計繰入金でございます。  次のページをお願いいたします。  3.歳出、款2.後期高齢者医療広域連合納付金、補正額4,165千円の増額であります。目1にありますように、後期高齢者医療広域連合納付金の増額によるものでございます。  以上、平成26年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 136 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 137 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 138 ◯議長(平野達矢君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第22号 平成26年度みやき町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 139 ◯議長(平野達矢君)  全員賛成です。よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。       日程第5 議案第23号 140 ◯議長(平野達矢君)  日程第5.議案第23号 平成26年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山口事業部長。 141 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、議案第23号について御説明をいたします。  議案第23号 平成26年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)。  表紙をめくっていただきたいと思っております。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     平成26年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)  平成26年度みやき町の住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定める ところによる。  (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ19,108千円を減額し、歳入歳出予算の総  額を歳入歳出それぞれ27,242千円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算  の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  2.歳入、款1.財産収入、項1.財産収入、目1.不動産売払収入、補正額505千円の減額でございます。エンゼルコート新町に係る分でございます。  款2.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、補正額18,603千円の減額でございます。東大島住宅跡地の開発資金といたしまして当初予算で計上をお願いしておりましたけれども、民間への売却となったため減額をお願いいたしております。  6ページをお願いいたします。  3.歳入、款1.住宅用地取得造成分譲費、項1.住宅用地取得造成分譲費、目1.住宅用地取得造成分譲費、補正額21,009千円の減額をお願いいたしております。理由といたしましては、歳入でも御説明をいたしておりますけれども、東大島住宅跡地を民間へ売却をしたため、関係経費につきまして減額を行うものでございます。  款2.諸支出金、項1.繰出金、目1.一般会計繰出金、補正額26,422千円の増額でございます。26年度末の不用資金を一旦、一般会計予算に戻し、定住総合対策基金に積み立てるため補正をお願いいたしておるところでございます。  7ページをお願いいたします。  款3.予備費、項1.予備費、目1.予備費、補正額24,521千円の減額でございます。  以上、平成26年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。よろしく御審議お願いをいたします。 142 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 143 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これより討論を行います。討論ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 144 ◯議長(平野達矢君)  討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これより採決を行います。  お諮りします。議案第23号 平成26年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 145 ◯議長(平野達矢君)  全員賛成です。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。       日程第6 議案第24号 146 ◯議長(平野達矢君)  日程第6.議案第24号 平成27年度みやき町一般会計予算についてを議題とします。
     提案理由の説明を求めます。お手元に一般会計当初予算の歳入予算の説明書がございますので、ごらんになってください。寺田総務部長。 147 ◯総務部長(寺田 晃君)  それでは、ただいま議長のほうから御案内ありましたとおり、お手元のほうに平成27年度一般会計当初予算ということで、最初のほうが歳入をつけております。後々のほうに総務部、民生部、事業部、教育委員会ということで歳出予算の説明書をつけておりますので、御参照方お願いしたいと思います。これにより説明をさせていただきます。  それでは、議案第24号 平成27年度みやき町一般会計予算、1枚、表紙をお開きいただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━              平成27年度みやき町一般会計予算  平成27年度みやき町の一般会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ11,713,913千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。  (地方債) 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、  限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。  (一時借入金) 第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、500,000  千円と定める。  (歳出予算の流用) 第4条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を  流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額  に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、説明書により説明をいたします。  8ページをお願いいたします。  第2表 地方債として、ここに計上いたしておりますが、まず、交通安全対策施設整備事業債33,900千円、これはガードレール整備事業に係る起債となっており、合併特例債を予定いたしております。  次に、基盤整備促進事業債として44,600千円、ため池水路整備事業に係る起債で、これにつきましても合併特例債を予定いたしております。  まちづくり環境整備事業債363,000千円、道路整備事業に係る起債で、合併特例債を予定しております。  公営住宅建設事業債120,800千円、これは町営住宅等の住宅整備事業に係る起債となっております。  次に、防災対策事業債19,000千円ですけれども、消防施設整備事業に係る起債で、合併特例債を予定しております。  それから、防災センター・行政棟整備事業債319,600千円、これにつきましては、防災センター・行政棟に係る整備事業に係る起債で、合併特例債を予定しております。  社会教育施設整備事業債として91,400千円、農村環境改善センター及び働く婦人の家の機能強化事業に係る起債で、合併特例債となっております。  保健体育施設整備事業債として196,700千円、中原体育施設及び北茂安武道館整備に係る起債で、合併特例債となっております。  そのほか、臨時財政対策債といたしまして420,000千円をお願いするものとなっております。  なお、起債の方法、利率、償還等については、記載のとおりとなっております。  それでは、歳入のほうから主なものを御説明申し上げたいと思います。前年度と比較して変わっている点を中心に御説明をしていきます。  この平成27年度一般会計予算は、昨年と比較いたしまして金額で489,546千円の増となっておりまして、率にして4.3%の増となっております。  13ページをお願いします。  款の1.町税から款の8.自動車取得税交付金につきましては、基本的に前年度決算見込み額及び地方財政計画の伸び率を勘案しまして予算計上をしております。  款の1.町税、本年度予算額2,490,898千円、前年度比較の34,626千円の減額をお願いしております。  項の1.町民税ですけれども、個人、法人合わせまして1,051,495千円、前年度と比較いたしまして、ほぼ同額となっております。このうち、個人分の減につきましては、滞納繰越調定額の減少によるものとなっております。  また、法人分の増につきましては、前年度決算調定見込み額をもとに計上しているものとなっております。  項の2.固定資産税ですけれども、1,163,183千円で、前年度と比較して48,341千円の減ということになっております。平成27年度の評価がえによる土地及び家屋の下落と、大型店舗等の新築の減少によるものが要因となっております。  項の3.軽自動車税ですけれども、70,949千円で、前年度と比較して2,896千円の増となっております。軽自動車の台数増によるものとなっております。  14ページをお願いいたします。  項の4.町たばこ税ですけれども、205,271千円で、前年度と比較して10,351千円の増となっております。  款の2.地方譲与税90,477千円、前年度比較1,838千円の減となっております。  このうち、項の1.地方揮発油譲与税ですが、28,566千円で、前年度と比較して1,492千円の増となっております。  項の2.自動車重量譲与税ですが、61,911千円で、前年度と比較して3,330千円の減となっております。  款の3.利子割交付金ですが、おおむね前年度並みの4,298千円を計上いたしております。  15ページをお願いします。  款の4.配当割交付金ですが、5,267千円で、前年度と比較して877千円の増となっております。  款の5.株式等譲渡所得割交付金ですが、前年度と同額をお願いしております。  款の6.地方消費税交付金ですが、392,983千円で、前年度と比較して164,396千円の増となっております。  この項目につきましては、消費税8%のうち、1.7%が地方消費税として課税される県税ということになっております。このうち、1%の2分の1をそれぞれ人口、従業員数で案分をし、残り0.7%は県内の市町人口で案分をして、県のほうから交付をされるというようなことになっております。  款の7.ゴルフ場利用税交付金ですけれども、252千円増の18,956千円を計上いたしております。  16ページをお願いします。  款の8.自動車取得税交付金ですが、前年度と比較して1,969千円減の7,878千円を計上しております。  款の9.地方特例交付金ですが、前年度と比較して1,500千円の増で11,000千円を計上しております。  款の10.地方交付税ですが、本年度予算額3,727,000千円、前年度比較で96,268千円の増となっております。内訳といたしましては、説明欄のとおり、地方交付税で3,527,000千円、特別地方交付税が前年度額の200,000千円を計上しておるところです。現時点では、1億円程度の留保財源を見込んでいるところです。  17ページをお願いします。  款の11.交通安全対策特別交付金ですけれども、106千円減の4,714千円で計上しております。  款の12.分担金及び負担金161,835千円、前年度比較3,985千円の増ということになっております。  項の1.分担金ですが、農業用施設整備事業分担金を科目予算として計上いたしております。  項の2.負担金ですけれども、目1.民生費負担金161,833千円、前年度と比較して3,984千円の増となっております。節3.児童福祉費負担金のうち、新制度移行により前年度と比較して保育所入所者負担金が11,470千円の増、それから、市町村負担金の8,064千円の減が、その主な要因となっております。  18ページをお願いいたします。  款の13.使用料及び手数料185,736千円、前年度比較9,248千円の増となっております。  項の1.使用料につきましては、8,896千円増の142,329千円を計上しております。  この使用料では、目5.土木使用料が13,819千円の増ですが、住宅使用料としてティアラみねトマト館の住宅使用料等が増の要因ということになっております。  目6.教育使用料では、4,960千円の減になっていますけれども、これはB&G海洋センターの前年度使用料が4,700千円ほどありましたけれども、指定管理に移行したことにより皆減ということになっております。  19ページをお願いいたします。  項の2.手数料ですが、項全体で前年度と比較しまして352千円の増となっております。このうち、目2.衛生手数料のうち、前年度比較でごみ処理手数料の733千円の増と許可申請手数料の387千円の減が主な要因となっております。  20ページをお願いいたします。  款の14.国庫支出金1,406,999千円、前年度比較235,915千円の増となっております。  項の1.国庫負担金683,960千円、前年度比較で62,107千円の増となっております。主な要因は、前年度と比較しまして、障害者自立支援給付金が23,147千円増となっており、また、新制度移行による子どものための教育・保育給付費負担金、前年でいきますと保育所運営負担金ですけれども、この分が36,174千円の増と、この2つが主な要因ということになっております。  項の2.国庫補助金ですが、項全体で700,372千円となっております。前年度比較で173,279千円の増額ですけれども、これにつきまして目ごとに御説明申し上げます。  目の1.総務費国庫補助金33,745千円の皆増ということになっております。これは社会保障・税番号制度の実施に伴うシステム整備に係る補助金ということになっております。  目の2.民生費国庫補助金69,742千円、前年度比較の97,694千円の減ですが、国の給付金額の減額に伴いまして、前年度と比較しますと、子育て世帯臨時特例給付交付金では19,748千円が減、臨時福祉給付交付金では77,001千円が減ということで、この2つが主な要因ということになっております。  21ページの目の3.衛生費国庫補助金1,496千円、前年度比較11,631千円の減ですけれども、浄化槽設置整備事業費補助金の皆減によるものとなっております。  目の4.土木費国庫補助金552,856千円、前年度比較226,381千円の増ですけれども、前年度比較で節1の住宅費国庫補助金の社会資本整備総合交付金、これが297,581千円の増、それと、節3.道路橋りょう費国庫補助金71,200千円の減ということになっております。  目5.教育費国庫補助金ですが、2,372千円の減で11,533千円計上していますけれども、前年度比較で幼稚園就園奨励費補助金の2,241千円の減が主な要因となっております。  22ページをお願いします。  目7.農林水産業費国庫補助金ですが、24,850千円の増となっております。これは農業基盤整備促進事業費補助金で、水路整備事業に対する補助金が増ということになっております。  項の3.国庫委託金、項全体で前年度と比較いたしますと529千円の増となっております。  目1.総務費国庫委託金から目3.土木費国庫委託金まで、それぞれ説明欄のとおり、増ということになっております。  款の15.県支出金737,167千円、対前年度比111,891千円の増となっております。  23ページをお願いいたします。  項の1.県負担金ですけれども、項全体で56,737千円の増ということになっております。  目1.民生費県負担金のうち、前年度比較で国民健康保険基盤安定負担金の14,539千円の増、それと、新制度移行による子どものための教育・保育給付費負担金28,053千円の増が主な要因となっております。  項の2.県補助金ですけれども、44,514千円の増となっております。  目1.総務費県補助金ですが、前年度比較で16,874千円の減となっておりますけれども、これにつきましては、平成26年度に実施いたしました超高速ブロードバンド網整備促進事業交付金26,750千円の皆減によるものとなっております。  目の2.民生費県補助金ですけれども、10,141千円の減となっております。前年度と比較して主な要因は、節1の社会福祉費県補助金ではユニバーサルデザイン推進事業費補助金が2,900千円の減となっております。  24ページをお願いします。  節の4.児童福祉費県補助金では、新制度移行により7,379千円の減となっております。  目の3.衛生費県補助金では、前年度と比較して7,269千円の減ですけれども、浄化槽設置整備事業費補助金の6,380千円の減が要因となっております。  目の4.農林水産業費県補助金ですが、85,743千円の増となっております。主な要因は、制度変更による多面的機能支払交付金75,642千円の増と団体営農村地域防災減災事業費補助金21,920千円の皆増が主な要因となっております。  25ページをお願いいたします。  目の5.土木費県補助金ですが、国土調査補助金が1,200千円の減となっております。
     目の6.商工費県補助金ですけれども、緊急雇用創出事業交付金が前年度比較で6,764千円の減となっております。  目7.教育費県補助金は453千円の増ということになっております。  目8.消防費県補助金の400千円は、皆増ということになっております。  項の3.県委託金57,087千円ですが、前年度比較で10,640千円の増となっております。  目1.総務費県委託金では、26ページをお願いいたします。節5.統計調査費県委託金のうち、国勢調査費県委託金が前年度比較で7,344千円の増と、それと、節6の選挙費県委託金のうち、県知事・県議会議員選挙費県委託金の7,115千円の皆増が要因となっております。  目の2.民生費県委託金では、前年度の人権啓発活動地方委託金580千円が皆減ということになっております。  目の7.教育費県委託金は、前年度の研究指定校委託金200千円が皆減ということになっております。  款の16.財産収入29,959千円、前年度比較20,962千円の増となっております。  項の1.財産運用収入ですが、項全体では1,040千円の増となっております。  目の1.利子及び配当金では、利息を計上しております。  27ページをお願いいたします。  目の2.財産貸付収入及び目の3.土地開発基金運用収入につきましては、説明欄のとおりとなっております。  項の2.財産売払収入19,923千円ですが、旧中原ごみ処理場用地の売払収入を計上いたしております。  款の17.寄附金10,701千円、前年度比較9,899千円の増でお願いをしております。  28ページをお願いいたします。  項の1.寄附金、目2.総務費寄附金ですが、平成27年度から企画調整課内に女性活躍推進担当を設置しまして、ふるさと寄附金事業を積極的に推進するというようなことによりまして、10,000千円の予算計上をお願いしております。  款の18.繰入金515,886千円、前年度比較47,992千円の減ということになっております。  項の1.特別会計繰入金については、それぞれ科目予算を計上いたしております。  項の2.基金繰入金ですが、目1.財政調整基金繰入金は207,311千円繰り入れ、歳入歳出の調整を行っております。前年度比較157,499千円の減ということになっております。  目の2.減債基金繰入金は122,187千円で2,467千円の増ですけれども、これは平成27年度合併特例債元利償還見込み額の一般財源分であります30%相当額を計上しているところです。  目の6.まちづくり振興基金繰入金は特定目的基金でありまして、町民債及びまちづくり助成金を充当を予定しております。1,132千円の減となっております。  29ページをお願いします。  目7.教育施設整備基金繰入金23,312千円お願いしていますけれども、教育施設の整備に充当を予定しております。  目8.庁舎建設基金繰入金16,829千円お願いしておりますけれども、防災センター・行政棟整備事業に充当を予定しております。  目12.緊急雇用対策基金繰入金は5,000千円を計上しておりますけれども、平成27年度の雇用創出を図るために充当を予定しております。  目14.定住総合対策基金繰入金は59,585千円をお願いしていますけれども、この定住促進住宅整備事業に充当を予定するものです。  目15.こども未来基金繰入金64,936千円お願いしていますけれども、子ども・子育て支援事業にそれぞれ充当を予定しております。  目17.ふるさと寄附金基金繰入金3,000千円をお願いしております。ふるさと寄附金事業の返礼品等に充当を予定しているところです。  款の19.繰越金ですけれども、前年度同額の本年度予算額100,000千円を計上いたしております。  30ページをお願いします。  款の20.諸収入201,991千円、前年度比較16,632千円の増となっております。  項の1.延滞金・加算金及び過料及び項の2.預金利子ですけれども、前年度同額でお願いしております。  項の3.受託事業収入ですが、前年度に比べて項全体で17,428千円の増となっております。主な要因は、目1.民生費受託事業収入のうち、前年度比較で介護予防受託事業収入が2,710千円の減、それから、31ページのほうで目の3.教育費受託事業収入で文化財保護費受託事業収入の19,221千円の増によるものとなっております。  項の4.貸付金元利収入につきましては、前年同額となっております。  項の5.雑入ですけれども、項全体で796千円の減をお願いしています。31ページから32ページの説明欄に記載のとおりとなっております。  款の21.町債ですけれども、本年度予算額といたしまして1,609,000千円、前年度比較で95,800千円の減となっています。33ページから34ページの説明の欄の事業に充当を予定しております。  34ページをお願いします。  目の10.臨時財政対策債につきましては、本年度420,000千円、前年度と比較して20,000千円の減ですけれども、これにつきましては地方財政計画に基づくものとなっております。  引き続き歳出のほうですが、35ページをお願いいたします。  議会、総務部関係の歳出につきまして御説明申し上げます。  款の1.議会費、項1.議会費ですが、本年度予算額136,306千円、前年度比較24,652千円の増です。これは議員報酬の改定に伴う節1の報酬から職員手当等、共済費の増、旅費及び職員人件費の増が要因ということになっております。  36ページをお願いします。  款の2.総務費1,359,230千円、前年度比較131,599千円の増となっております。  37ページをお願いいたします。  項1.総務管理費ですけれども、本年度予算額1,128,629千円、前年度比較で112,479千円の増で計上しております。  目1.一般管理費では、非常勤特別職の報酬改定によりまして、前年度比較で節1.報酬が2,439千円の増となっております。  節2.給料から節4.共済費までは、人件費といたしまして4,812千円が減額ということになっております。  38ページをお願いします。  節8.報償費では、ふるさと寄附金謝礼として3,000千円を計上いたしております。  節12.役務費で、ふるさと寄附金決済代行手数料1,134千円を計上しております。これにつきましては、ふるさと寄附金事業を推進するため、インターネット等を活用して寄附金の受け付けから謝礼品の返送まで一括して代行するための手数料ということになっております。  39ページをお願いいたします。  節12.役務費のうち、町民活動賠償補償保険料836千円を計上しております。これは、これまで議会等でも御質問がありましたけれども、町内各団体の活発な活動をサポートする保険として新規に計上を行うものであります。  節13.委託料及び節14.使用料及び賃借料につきましては、説明欄に記載のとおりです。  節15.工事請負費では、地区要望の防犯灯設置工事として2,960千円をお願いしております。また、前年度に施工しました中原駅前駐輪場整備事業工事30,564千円の皆減というようなことになっております。  40ページをお願いします。  節19.負担金補助及び交付金につきましては、ほぼ前年度並みで、説明欄に記載のとおりです。  目の2.文書広報費では、印刷製本費を5,395千円お願いしておりますけれども、これは町広報紙の内容充実を図り積極的な情報発信を行うということで、前年度比較2,657千円の増額をお願いしているところです。  41ページの目3.財政管理費につきましては、新公会計制度導入に伴う支援業務委託料として11,880千円をお願いしております。  目4.会計管理費は前年同額となっております。  目5.財産管理費では、普通財産等の管理経費を計上していますが、54,700千円の増で計上しております。  43ページをお願いします。  節17.公有財産購入費52,107千円の皆増ですけれども、これは旧中原ごみ処理場用地を土地開発基金から買い戻すため、予算計上をお願いしております。  その他の費目は、説明欄のとおり前年並みとなっております。  目の6.企画費では、7,495千円増の88,799千円で計上いたしております。  節1.報酬では、総合計画の策定を行うため審議会委員報酬をお願いしております。  節2.給料から節4.共済費までは、職員の人件費をお願いしておるところです。  44ページから45ページをお願いいたします。  このうち、節13.委託料では、前年度比較では地域活性化サポート推進事業8,863千円の皆減と総合計画策定委託料4,500千円の皆増となっております。  その他の費目は説明欄のとおりです。  46ページをお願いいたします。  情報管理費では20,038千円の増を計上しております。前年度比較による主な内容は、社会保障・税番号制度システム対応委託料の22,863千円の増、それから、パソコン等備品購入費の9,857千円の皆減、負担金として、社会保障・税番号制度に伴う中間サーバー・プラットフォーム利用負担金で6,536千円の皆増というものが主な要因となっております。  その他の費目は説明欄に記載のとおりです。  目8.交通安全対策費では52,903千円、前年度比較8,728千円の増となっております。  48ページをお願いいたします。  節15.工事請負費で、快適で安全な生活環境づくりとして、地区要望や子ども議会での意見、通学路点検等により、カーブミラーや路面標示、ガードレール等の交通安全施設設置工事として49,110千円をお願いしております。  その他の費目は前年並みとなっております。  49ページをお願いします。  目15.地方創生費(地方創生先行型)39,373千円お願いしております。これは補正のときにも御説明申し上げましたけれども、国の補正予算による地方創生先行型交付金として総合戦略に位置づけられる見込みのある事業を申請し、補正予算と同額を計上しております。まだ国の事業採択では確定していませんけれども、これらの事業は定住総合対策事業としても平成27年度から実施を予定している事業でもありますので、交付金として採択されなかった場合を想定し、平成27年度予算にも同事業の計上をお願いしております。今後、国の採択状況を見ながら補正予算での調整をお願いしておりますが、人口ビジョン、地方版総合戦略については26年度で実施をする予定としております。  50ページをお願いします。  項の2.徴税費ですけれども、本年度予算額161,193千円、前年度比較2,392千円の増で計上しております。  目1.税務総務費は8,342千円の増を計上しております。節1.報酬から節19.負担金補助及び交付金までは前年並みとなっております。  51ページをお願いいたします。  51ページの節23.償還金利子及び割引料については、諸税過誤納付金還付金及び加算金として、前年度に比較し6,474千円増の11,839千円をお願いしております。  目の2.賦課徴収費では5,950千円の減ということになっております。  52ページをお願いいたします。  節13.委託料で、固定資産評価支援システム業務委託料が前年度に対し6,556千円減額になっておりますのが主な減の内容です。  その他の費目は前年並みとなっております。  54ページをお願いいたします。  項4.選挙費ですが、本年度予算額8,116千円、前年度比較4,603千円の増で計上をいたしております。  目1.選挙管理委員会費は前年度並みとなっております。  55ページから57ページにつきまして、本年度は佐賀県議会議員選挙と三養基西部土地改良区総代選挙、佐賀東部土地改良区総代選挙が予定されていますので、それぞれの所要の経費を計上いたしております。  それから、57ページの項の5.統計調査費ですが、本年度予算額7,604千円、前年度比較で4,387千円の増で計上いたしております。平成27年度は国勢調査が実施をされますので、調査員報酬など所要の経費を計上しているところです。  58ページをお願いします。  項の6.監査委員費ですが、本年度予算額2,653千円、前年度比較239千円の増で計上しております。  飛びますけれども、90ページから91ページをお願いいたします。  款の7.商工費、項の1.商工費、目2.観光費4,955千円、前年度比較3,761千円の増ということになっております。主な要因といたしまして、節7.賃金が2,048千円の計上ですけれども、観光ツアーバス運転手や事務補助の経費を計上いたしております。  また、節13.委託料では、観光協会と連携した観光イベントの実施として588千円、節15.工事請負費では、二千年ハス育成地の整備経費として400千円を計上いたしております。  次に、また飛びますけれども、105ページをお願いいたします。  款の9.消防費806,969千円、前年度比較80,963千円の増となっております。  目1.常備消防費では378,854千円で16,819千円の増で計上しておりますけれども、説明欄に記載のとおり、鳥栖三養基地区消防事務組合負担金となっております。
     106ページをお願いします。  目の2.非常備消防費では3,414千円の増で計上しております。退職報償金の改定によります節8.報償費が前年度に比較し2,062千円の増ということになっております。  107ページをお願いします。  節18.備品購入費で、消防活動耐火服の経費として1,162千円の皆増ということになっております。  目3.消防施設費では47,578千円の減で計上をいたしております。  108ページをお願いします。  減の要因として、節15.工事請負費で45,257千円の減となっております。安心安全まちづくり支援として防火水槽新設工事を計上していますが、前年度8基から本年度は2基を予定いたしておるところです。  目4.防災費では3,053千円の増となっておりますけれども、防災行政無線整備施設の修繕料724千円や保守点検料2,349千円が主な内容ということになっております。  109ページですけれども、目5.防災センター・行政棟建設費では104,355千円を増額し、337,308千円の計上をお願いしております。  節1.報酬の195千円は、施設整備委員会の報酬となっております。  節12.役務費の684千円ですけれども、本年、27年度後半に建築工事を予定しておりますので、建築確認申請手数料をお願いしております。  節13.委託料の2,560千円ですけれども、事業用地周辺の既存家屋の事前家屋調査の委託料となっております。  節15.工事請負費の45,561千円につきましては、南側用地の造成費及び西別館の解体費を計上いたしております。  節17.公有財産購入費の213,308千円ですけれども、補正でも御説明しましたが、南側農地及び北側宅地の用地取得費を計上しております。  節22.補償補てん及び賠償金は、北側家屋2件分の補償費として75,000千円をお願いしております。  それから、飛びますが、141ページをお願いいたします。  款の12.公債費1,303,977千円、前年度比較11,451千円の増で計上しております。元金、利子については、説明欄のとおりとなっております。  款の13.諸支出金127,024千円、前年度比較40,321千円の増で計上しております。  目1.財政調整基金費52,500千円ですけれども、繰越金の2分の1と利子相当を計上しております。  目の2.減債基金費は、利息分の積み立てを計上しております。  目3.土地開発基金費は、基金運用収入、基金利子及び財産貸付収入の積み立てを計上しております。  目5.まちづくり振興基金費は、自動販売機売り上げ寄附及び利息分の積み立てを予定しております。  142ページの目6.町営住宅整備基金費から目8.庁舎建設整備基金費までは、利息の積み立てとなっております。  目11.ふるさと寄附金基金費は、10,000千円の寄附金と利息の積み立てを予定しております。  目12.こども未来基金費は、ボートピア環境整備協力費のうち、54,000千円と利息の積み立てとなっております。  目13.緊急雇用対策基金費は、利息を計上しております。  目15.南花園施設整備基金費は、科目予算となっております。  目16.定住総合対策基金費は、苺館、トマト館等の大規模改修時の財源とするため、家賃等から経費を差し引いた残額と利息を含め、6,761千円の積み立てを予定しております。  目17.四季彩の丘みやき整備運営基金費は、利息を計上しております。  なお、本町の基金残高は、平成27年度末の予算ベースで4,702,730千円程度を見込むところです。合併年度が、平成17年度末が2,404,823千円でしたので、2,297,907千円の増額というような見込みになっております。  款14.予備費ですけれども、予備費につきましては前年同額となっております。  145ページをお願いいたします。  給与費明細書となっております。  特別職では、特別職の長等及び議員数は変わりませんけれども、その他の特別職数が2名の減となっております。給与費等につきましては、給料、報酬等の改定によりまして239,211千円で、昨年より18,242千円の増となっております。  一般職では、町職員の総括表ですけれども、職員数が201名で昨年と同数となっております。給与費等の合計では1,625,663千円で、18,261千円の減となっております。  また、後ほど出てまいりますが、下水道特別会計の8名と合わせて、職員数は総計で209名となっております。給与費等につきましては、特別会計の63,369千円と合わせ、総額で1,689,032千円、前年比較で17,402千円の減ということになっております。  以上で歳入並び総務部関連の歳出予算の説明を終わります。どうぞよろしく御審議いただきますようお願いいたします。 148 ◯議長(平野達矢君)  お諮りします。提案理由の説明の途中でございますけれども、休憩したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 149 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認め、休憩します。再開を14時15分とします。                 午後2時4分 休憩                 午後2時15分 再開 150 ◯議長(平野達矢君)  休憩中の本会議を再開します。  提案理由の説明をお願いします。城野民生部長。 151 ◯民生部長(城野 幸君)  続きまして、民生部関連の歳出予算について御説明申し上げます。  お手元資料31ページをお願いします。予算書は48ページでございます。  款の2.総務費、項の1.総務管理費、目の10.総合窓口費、本年度予算額105,484千円、前年度比較10,575千円の減額であります。減額の主な要因としましては、人件費の減額によるものであります。  53ページから54ページをお願いいたします。  項の3.戸籍住民基本台帳費、目1.戸籍住民基本台帳費、本年度予算額51,035千円、前年度比較で7,499千円の増額であります。主な要因といたしましては、新規事業であります本人通知制度の関連経費及び社会保障・税番号関連経費による増額と人件費の減額によるものでございます。  59ページから60ページをお願いいたします。  款3.民生費、項の1.社会福祉費、目の1.社会福祉総務費、本年度予算額424,697千円、前年度比較37,534千円の減額であります。減額の主な要因としましては、人件費の減額と、60ページをお願いいたします。節19、臨時福祉給付金が前年度に比べ減額して今年度支給されるということでの減額であります。  61ページをお願いいたします。  目3.行旅死病人取扱費であります。本年度予算額233千円で、前年度同額で予算計上しております。  目4.老人福祉費、本年度予算額952,228千円、前年度比較で31,551千円の増額であります。主な要因としましては、63ページをお願いいたします。節13、養護老人ホーム南花園指定管理委託料を今年度当初予算で計上している関係で増額しております。それと、節19、後期高齢者療養給付費の増額によるものであります。  64ページをお願いいたします。  目5.障害者福祉費、本年度予算額627,813千円、前年度比較41,744千円の増額で計上しております。増額の主な要因といたしましては、66ページをお願いいたします。66ページの節20.扶助費の中の障害介護給付費及び障害児給付費の増額によるものであります。  下段でございます。目6.国民年金事業費、本年度予算額77千円、前年度比較648千円の減額であります。減額の主な要因としましては、昨年度、年金生活者の支援給付金システムが完了したための減額でございます。  67ページをお願いいたします。  項の2.児童福祉費、目の1.児童福祉総務費、本年度予算額486,992千円、前年度比較18,819千円の増額であります。主な増額の要因としましては、節8.報償費286千円は、新規事業であります。  68ページをお願いいたします。  節19.負担金補助及び交付金の中の子どものための教育・保育給付費につきましては、昨年度まで節20.扶助費の中で保育所運営費として計上しておりましたけれども、新制度に伴い、負担金の中で移行して予算を計上しているところであります。  69ページをお願いいたします。  目2.児童措置費、本年度予算額455,482千円、前年度比較1,905千円の増額であります。増額の要因としましては、児童手当の増額によるものであります。  70ページをお願いいたします。  目3.母子福祉費、本年度予算額12,143千円、前年度比較で1,573千円の増額であります。増額の要因としましては、ひとり親家庭等医療費の助成金の増額によるものであります。  目4.保育園費、本年度予算額222,588千円、前年度比較13,728千円の減額で計上しております。減額の要因としましては、人件費の減額によるものであります。  72ページをお願いいたします。  目5.児童福祉施設費、本年度予算額7,576千円、前年度比較266千円で予算計上しているところでございます。  73ページをお願いいたします。  減額の理由としまして、児童館を昨年4月に開館したわけでございますけれども、おおむね1年分の需用費が確定したことによる減額であります。  74ページをお願いいたします。  款の4.衛生費、項の1.保健衛生費、目の1.保健衛生総務費、本年度予算額126,992千円、前年度比較で1,575千円の増額であります。増額の要因としましては、人件費の増額によるものであります。  75ページをお願いいたします。  目の2.予防費、本年度予算額97,194千円で、前年度同様に予算を計上しているところでございます。  77ページをお願いいたします。  目3.母子衛生費、本年度予算額23,017千円、前年度比較1,353千円の減額であります。減額の主な要因としましては、78ページをお願いいたします。78ページにあります節19にあった不妊治療助成金を地方創生費へ移行したための減額であります。  なお、歯と口腔の健康づくり推進条例関係経費として約400千円相当を計上しております。  78ページをお願いいたします。  目4.環境衛生費、本年度予算額79,747千円、前年度比較33千円の増額を計上しています。要因といたしましては、人件費の増額と、79ページをお願いします。節19、補助金の減額によるものであります。  目5.保健衛生施設費、本年度予算額18,522千円、前年度比較7,108千円の増額であります。増額の要因としましては、80ページをお願いいたします。節15、保健センターの工事請負費の増額によるものであります。  81ページをお願いいたします。  項の2.清掃費、目1.清掃総務費、本年度予算額598,947千円、前年度比較7,027千円の増額であります。増額の主な要因としましては、82ページをお願いいたします。82ページ、節13、新規として浮き草等の除去経費として公共水域雑物処理業務委託料と鳥栖・三養基西部環境施設組合負担金の増額によるものであります。  目3.し尿処理費、本年度予算額170,479千円、前年度比較で22,076千円の減額であります。減額の主な要因としましては、三神地区環境事務組合建設費負担金の減額と、新規で、し尿手数料の公費負担の増額によるものでございます。  飛びまして、125ページをお願いいたします。  款の10.教育費、項の4.幼稚園費、目の1.幼稚園費、本年度予算額33,622千円、前年度比較10,648千円の減額で計上しております。減額の主な要因としましては、節20.扶助費、幼稚園就園奨励金が新制度に移行した2園分が減額になったためであります。  以上、民生部関連の平成27年度当初予算、歳出予算の説明を終わります。どうぞよろしく御審議くださいますようにお願いいたします。 152 ◯議長(平野達矢君)  山口事業部長。 153 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、続きまして、事業部関係の歳出予算について御説明を申し上げます。  説明書の39ページからでございます。予算書78ページをお願いいたします。  目4.環境衛生費、79ページでございます。節19.負担金補助及び交付金、負担金の中で、佐賀県浄化槽普及協議会負担金は昨年の実績で計上いたしております。補助金の中で、浄化槽設置整備事業補助金といたしまして14,838千円、本年度40基分、5人槽21基、7人槽19基として計上をいたしております。  飛びまして、83ページをお願いいたします。  款5.労働費、項1.労働費、目1.労働費、本年度予算額5,087千円で、昨年と同額の予算を計上いたしております。  款6.農林水産業費、項1.農業費、目1.農業委員会費、本年度予算額27,044千円、前年度比394千円の減額で、所要の予算を計上させていただいております。  84ページをお願いいたします。
     目2.農業総務費、本年度予算額36,519千円、前年度比較7,582千円の減額でございます。主な要因といたしましては、職員給料等の減によるものでございます。  85ページをお願いいたします。  目3.農業振興費、本年度予算額149,814千円、前年度比較79,014千円の増額でございます。主な要因といたしましては、86ページをお願いいたします。節19.負担金補助及び交付金、補助金の下段でございますけれども、多面的機能支払交付金(農地・水・環境)でございますけれども、99,209千円で、前年度比較73,516千円の増額でございます。制度変更によるものでございます。  87ページをお願いいたします。  目4.畜産業費、本年度予算額106千円、前年度比較千円の減額でございます。前年度並みの予算でお願いをいたしております。  目6.土地改良費、本年度予算額148,898千円、前年度比較5,474千円の増額でございます。主な要因は、節7.賃金3,312千円は、三根土地改良区設立に伴うものでございます。節13.委託料の公共水域災害対策事業委託料、新規でございますけれども、豪雨等による浮き草等の緊急除去委託料といたしまして、5,000千円を計上いたしております。  88ページ下段をお願いいたします。  目7.農村基盤総合整備事業費、本年度予算額100,593千円、前年度比較10,862千円の増額でございます。主な要因は、節13.委託料、前年度比較23,070千円の増額で、新規といたしまして、クリーク防災計画概要書作成業務委託料11,000千円、ため池耐震性点検整備計画概要書作成業務委託料10,920千円を計上いたしております。節15.工事請負費73,000千円、前年度比較12,400千円の減額でございます。ため池整備工事20,000千円で1カ所、89ページをお願いいたします。水路整備工事といたしまして53,000千円、2路線を計上させていただいております。  項2.林業費、目1.林業総務費、本年度予算額1,757千円で、前年度比較1,041千円の増額でございます。要因といたしましては、節13.委託料で1,700千円、九千部山横断線の全線開通に伴います維持管理委託料で増額をお願いいたしております。  款7.商工費、項1.商工費、目1.商工総務費、本年度予算額29,467千円で、前年度比較13,030千円の減額でございます。主な要因といたしましては、職員の人件費の減によるものでございます。  91ページをお願いいたします。  款8.土木費、項1.土木管理費、目1.土木総務費、本年度予算額87,231千円で、前年度比較4,276千円の減額でございます。主な要因といたしましては、これも職員の人件費等によるものでございます。  93ページをお願いいたします。  目2.国土調査事業費、本年度予算額52,502千円、前年度比較998千円の増額でございます。主な要因は、職員の人件費による増額でございます。  94ページをお願いいたします。  節13.委託料で、測量委託料15,804千円は、今年度実施予定をいたしております香田、綾部地区の一部0.39平方キロメートル、1,248筆の委託料を計画いたしております。  94ページ下段をお願いいたします。  項2.道路橋りょう費でございます。  95ページをお願いいたします。  目1.道路橋りょう維持費、本年度予算額72,629千円、前年度比較13,025千円の増額でございます。主な要因といたしましては、節13.委託料、道路維持委託料で6,728千円、前年度比較2,837千円の増額、道路台帳作成業務委託料で12,288千円、前年度比較2,308千円の増額、節15.工事請負費の道路維持補修工事で50,000千円、前年度比較8,170千円の増額で計上をさせていただいております。  95ページ下段をお願いいたします。  目2.道路橋りょう新設改良費、本年度予算額538,229千円、前年度比較487,198千円の減額でございます。主な要因につきましては、96ページをお願いいたします。節13.委託料38,980千円は、前年度比38,100千円の減額でございます。社会資本整備総合交付金事業で町道橋56橋の橋梁点検業務、合併特例債事業で、家屋事前調査業務、町単独事業によります設計業務2件、用地測量業務2件を予定いたしております。  節15.工事請負費415,000千円、前年度比較349,484千円の減額でございます。まちづくり水路工事で215,830千円の減額、まちづくり道路改良工事で133,654千円の減額でございます。合併特例債事業によります水路整備事業と道整備交付金事業の事業完了に伴う減でございます。  なお、当初予算といたしましては、町単独事業といたしまして、水路1路線、道路改良12路線、合併特例債事業で6路線で予算を計上させていただいております。  節17.公有財産購入費43,158千円は、前年度比較101,718千円の減額でございます。合併特例債事業38,000千円、町単独事業5,158千円で町道用地購入費として計上をさせていただいております。  節19.負担金補助及び交付金、補助金2,925千円は、生活道路補助金でございます。本年度3地区5路線を予定いたしております。  97ページをお願いいたします。  節22.補償補てん及び賠償金、補償金33,216千円は、合併特例債事業、道路新設改良に伴います1路線と町単独事業に伴います6路線の物件移転補償費等の補償費でございます。  項3.河川費、目1.河川総務費、本年度予算額20,189千円で、前年度比較1,109千円の増額でございます。主な要因といたしましては、節13、新規でございますけれども、委託料、前川水草等処理委託料といたしまして823千円でお願いをいたしております。  98ページをお願いいたします。  項4.都市計画費、目1.都市計画総務費、本年度予算額54,720千円でございます。前年度比較7,932千円の増額で、主な要因といたしましては、職員の人件費によるものでございます。  99ページをお願いいたします。  目2.定住促進対策費、本年度予算額723,588千円、前年度と比較いたしまして392,341千円の増額でございます。主な要因といたしましては、100ページをお願いいたします。節17.公有財産購入費574,481千円は、前年度比較353,736千円の増額で、第3段目のPFI建設用地購入費156,400千円とPFI建物購入費418,081千円によるものでございます。用地購入費は、三養基西部土地開発公社からの買い戻し分でございます。  また、PFI建物購入費につきましては、住宅建設に対する社会資本総合整備交付金相当額といたしまして、SPCに支払うものといたしまして418,081千円ということで計上させていただいております。  節19.負担金補助及び交付金、負担金の地域バス対策費負担金、前年度比較2,601千円の増額でございます。補助金で交通弱者等に対するコミュニティバス運行補助金、前年度比較1,422千円の増額は、ダイヤ改正による運行距離の増加と人件費の増加によるものでございます。  101ページをお願いいたします。  節28.繰出金54,168千円につきましては、住宅用地取得造成事業特別会計の繰出金でございます。  目3.公共下水道費、本年度予算額375,350千円、前年度比較6,423千円の減額で、公共下水道事業及び農業集落排水事業特別会計への繰出金でございます。  目4.公園費、本年度予算額13,635千円で、前年度比較4,774千円の増額でございます。主な要因といたしましては、節11.需用費、修繕料3,795千円、前年度比較2,974千円の増額で、点検業務の結果を受けて修繕料を計上いたしているものでございます。  102ページをお願いいたします。  節19.負担金補助及び交付金、本年度予算額1,828千円でございます。前年度比較643千円の増額で、8地区10カ所を予定いたしております。  102ページ下段をお願いいたします。  項5.住宅費、目1.住宅管理費、本年度予算額168,446千円、前年度比39,690千円の増額でございます。  104ページをお願いいたします。  主な要因といたしましては、節13.委託料、新たにトマト館維持管理委託料5,872千円は、苺館同様にSPCに30年間の支払いを行うものでございます。綾部団地建てかえ工事実施設計委託料43,980千円で、昨年度の基本構想策定に引き続き、綾部住宅の建てかえに伴う実施設計を行うものでございます。  105ページをお願いいたします。  節17.公有財産購入費、新たにトマト館定住促進住宅購入費8,524千円を計上いたしております。苺館同様にSPCに支払いを行うものでございます。  飛びまして、140ページをお願いいたします。  款11.災害復旧費、項1.農林水産施設災害復旧費、目1.農林水産施設災害復旧費、本年度予算額130千円は、前年と同額の予算を計上いたしております。  項2.公共土木施設災害復旧費、目1.公共土木災害復旧費、本年度予算28千円、前年度より2千円の増額でございますけれども、節11.需用費、消耗品費の中で23千円を計上いたしており、査定用の書籍等を購入するものでございます。  以上、事業部関係の歳入予算の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いをいたします。 154 ◯議長(平野達矢君)  山崎教育委員会事務局長。 155 ◯教育委員会事務局長(山崎秀二君)  お疲れさまです。引き続き、教育委員会関係の予算について御説明申し上げます。  110ページからでございます。  款10.教育費全体予算では、本年度予算額1,044,763千円で、前年度比較123,484千円の増でございます。  項1.教育総務費、目1.教育委員会費、本年度予算額1,423千円で、前年度比較358千円の増でございます。増額の主なものは、九州地区教育委員研修大会の費用弁償の増額によるものでございます。  111ページ、目2.事務局費、本年度予算額126,825千円で、前年度比較8,843千円の増でございます。増額の主なものは、節7.賃金で、2,814千円の増額でございます。臨時職員での特別支援生活支援員を1名ふやして9名配置し、きめ細やかな対応ができるよう、児童数に応じて各校に配置計画をしていきます。  112ページをお願いします。  節11.需用費、消耗品費で、本年度は4年に一回の小学校の教科書改訂の年となっており、教科書の改訂に合わせICT機器、電子黒板、タブレット端末でございますが、それで使用するデジタル教科書の購入費として5,066千円を計上しております。残り20千円は一般消耗品でございます。  また、113ページ、節17.公有財産購入費として、三根西小学校に新たな駐車場を確保するための用地購入費8,660千円と、前のページ、節15.工事請負費で同用地の造成工事費8,820千円の計上によるものでございます。  113ページ、項2.小学校費、本年度予算額147,538千円を計上しております。  目1.学校管理費、本年度予算71,686千円で、前年度比較12,469千円の減でございます。減額の主なものは、中原小学校で昨年度計上した中原小学校体育館屋根防水工事、予算額19,855千円が工事完了したことによるものでございます。本年度の小学校施設改修工事としては、115ページ下段、節15.工事請負費で総額10,262千円を計上しております。説明欄にある6カ所の改修工事を予定計画しております。説明欄3行目、三根東小学校は、漏水修理241千円、高圧受電設備改修975千円、浄化槽放流ポンプ取りかえ314千円の合計1,530千円を計上しております。説明欄一番下、中原小学校施設改修工事としては、総合遊具改修及び塗装工事で810千円を計上しております。  116ページをお願いします。  目2.教育振興費、本年度予算額29,997千円で、前年度比較6,449千円の増でございます。増額の主なものは、小学校現場での教科備品の破損等により修繕や購入が緊急的に必要となる場合に対応できるよう、予備費的予算として節11.需用費、修繕料に1,002千円のうち900千円、節18.備品購入費の教科備品費に2,601千円のうち1,500千円を計上しております。  また、教科書改訂に伴う指導書等の購入費を節11.需用費、消耗品費で11,954千円のうち6,957千円を計上しております。  118ページをお願いします。  目3.学校給食費、本年度予算額45,855千円で、前年度比較2,940千円の増でございます。増額の主なものは、正規給食調理員の人事異動による臨時職員賃金の増額でございます。  119ページをお願いします。  項3.中学校費、本年度予算額111,898千円を計上しております。  目1.学校管理費、本年度予算額47,873千円で、前年度比較4,431千円の減でございます。減額の主なものは、昨年度計上した北茂安中学校施設等の管理に係る経費で、工事請負費及び修繕料の減額でございます。  また、三根中学校で昨年度計上したPCB処理委託の事業完了による委託料の減額によるものです。  121ページをお願いします。  本年度の中学校施設改修工事として、節15.工事請負費で総額3,924千円を計上しております。三根中学校は、防火シャッター連動中継器交換351千円、外灯バッテリー交換800千円を計上しております。中原中学校は、通路照明増設工事分の工事請負費を120千円計上しております。北茂安中学校では、運動場内砂場の移設工事751千円、放送機器整備工事1,600千円、駐車場夜間照明取りつけ工事205千円を計上しております。  次に、下段、目2.教育振興費、本年度予算額27,985千円で、前年度比較663千円の増で、ほぼ前年度並みでございます。  124ページをお願いします。  目3.学校給食費、本年度予算額23,512千円で、前年度比較501千円の増で、ほぼ前年度並みでございます。  125ページ、目4.外国青年招致事業費、本年度予算額12,528千円で、前年度比較1,674千円の減でございます。減額の主なものですが、ALTの任用については、これまでJETからの派遣であったものを、平成25年度で1人のALTを民間派遣とし、さらに、26年度中途に2人のALTを、交代時に合わせ全て民間派遣といたしました。このことにより、本年度予算計上は委託料の12,528千円のみとなり、報酬、共済費、費用弁償、家屋借上料等の予算の計上がなくなったことによるものです。  項5.社会教育費、本年度予算額は273,409千円で、前年度比較2,371千円の減でございます。  目1.社会教育総務費、本年度予算額71,923千円で、前年度比較2,774千円の減でございます。減額の主なものは、職員の人事異動に伴うものでございます。  127ページをお願いします。  下段、目2.公民館費、本年度予算額8,703千円で、前年度比較1,453千円の減でございます。減額の主なものは、128ページ下段、節19.負担金補助及び交付金の中の自治公民館建設補助金が前年度比較1,836千円の減額でございます。昨年度からUD推進事業が始まりまして、昨年はそれを含めまして9地区の補助金申請がありましたが、本年度は現時点で5地区の申請となっております。  129ページをお願いします。  目3.図書館費、本年度予算額10,290千円で、ほぼ前年度並みでございます。  130ページ、目4.文化財保護費、本年度予算額48,422千円で、前年度比較8,138千円の増でございます。増額の主なものは、国庫補助事業及び受託事業が増加したことによる増であります。本年度は、中原工業団地造成に伴う白虎谷古墳群の発掘調査事業を新規受託事業として計上いたしております。  131ページをお願いします。  下段、目5.社会教育等施設費、本年度予算額134,071千円で、前年度比較6,437千円の減でございます。減額の主なものは、133ページ中段、節15.工事請負費、農村環境改善センター機能強化工事を昨年度99,066千円から、本年度は第2期工事として71,059千円を計上いたしております。また、働く婦人の家機能強化工事を予算額23,717千円で計上しております。  項6.保健体育費、本年度予算額350,048千円を計上しております。  目1.保健体育総務費、本年度予算額37,810千円で、前年度比較9,256千円の減でございます。減額の主なものは、134ページ、節2.給料から節4.共済費まで、B&G海洋センターを指定管理者とすることで、正規職員を常駐しないことによる職員人件費等の減額でございます。  また、135ページ、節19.負担金補助及び交付金、説明欄下から2行目、地区プール運営費補助金の欄ですが、昨年度、豆津地区プールの解体に伴う解体費補助金1,522千円の事業完了による減額でございます。さらには、その下、昨年度、台風接近により中止となった町民体育大会で準備をしていました賞品等を本年度に繰り越したため、本年度は町体実行委員会補助金1,800千円から1,271千円を減額して、529千円としております。  目2.体育施設費、本年度予算額260,425千円で、前年度比較145,553千円の増でございます。増額の主なものは、136ページ下段、節13.委託料、説明欄1行目、B&G海洋センター指定管理委託料として6,000千円を新規計上しております。  また、137ページ、節15.工事請負費、総額198,049千円を計上しております。説明欄にある体育施設改修工事を計画し、昨年度と比較して130,563千円の増額でございます。  138ページをお願いします。  目4.学校給食センター費、本年度予算額51,813千円で、ほぼ前年度並みでありますが、139ページ、節13.委託料、説明欄1行目、今後の学校給食のあり方について具体的に検討を進めるための経費として、学校給食センター改修工事基本設計委託料として1,262千円を計上しております。  以上、教育委員会関係の予算でございます。よろしく御審議くださいますようにお願いいたします。 156 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。14番岡廣明議員。 157 ◯14番(岡 廣明君)  総括質疑ということでございますので、簡単にお尋ねをしたいと思います。
     49ページ、地方創生費ということで、今回、いろいろな委託料、負担金、補助金等々が組まれております。これにつきまして、極端に申しますならば、委託料、観光振興事業委託料として3,300千円組まれ、なおかつ、91ページの商工費の中の13節.委託料に、同じく観光振興事業委託料ということで588千円組まれております。  いわゆる委託先が別なのか、あくまでも同じところに行くものか、あえて2つ組む必要性があるのか、その点についてお尋ねをするとともに、同じく地方創生費の中で、もう1つは、節19の負担金補助及び交付金の中で、済みません、50ページですね、扶助費の中に、今回、15歳から18歳まで医療費の助成をするということで、16歳から18歳までの金額として3,300千円、こちらのほうから歳出をされ、なおかつ、その分が69ページですね、児童措置費、この中で扶助費として今日までありました医療費の助成金ということで、ゼロ歳から15歳までのやつが上がっているわけですね。  しかし、目的は一緒と思うわけですよ。ただ、予算計上上、組みやすいという形で、地方創生の助成金についてはこちらから出す、今まであったやつはこちらから出すと。しかし、最終的な目的は一緒と思うわけなんですよね。ですから、今後もこういうふうな予算の組み方をされるものか、その点についての見解を求めます。 158 ◯議長(平野達矢君)  重松財政課長。 159 ◯財政課長(重松輝司君)  岡議員の質問にお答えいたします。  予算編成と申しますのは、基本的に目的別に編成を行うというようなことで原則はなっているところでございます。御指摘の分も、もともとあった部分から、総務費の地方創生費のほうに抜粋してまとめたというような事実も御指摘のとおりでございます。  今回、地方創生先行型、もしくは消費喚起型につきましても、既存事業はだめだというようなこともありまして、新規に行う、もしくはその制度を変える、例えば、ここに上がっているものの多くは、条例改正等も行った上で枠を拡大したり制度の変更を行ったものを地方創生先行型のほうに一応予算を計上しているところでございますけれども、それと、その予算の編成は別ではないかというような御指摘は当然のところではございますけれども、今回、予算を編成するに当たりましては、事後の国庫の交付金でございますので、会計検査の対象とか、ばらばらに予算を管理していくよりも、一つの目的のために目を起こして事業を管理するというやり方も可能ではないかというようなことで、例えば、議会費から始まって公債費までの通常の自治法で定められた予算の款項目というまとめ方のほかに、自治法上は項までしか予算の科目は決められておりませんので、詳細に分ければ衛生費もあれば、総務費もあるわけですけれども、基本的には予算の管理上、それから新規事業の政策的な性質上、総務費に目的別の科目からまとめて、事業として管理しやすいような形として、目としてまとめさせていただいたというようなことで整理はいたしておりますので、違法なとか不適切な予算の編成だという認識はございませんけれども、今後、例えば、28年度以降、どのようにしていくかにつきましては、基本的にはこういう形で進んだほうが事業の管理はやりやすいのではないかというように考えているところでございます。  以上でございます。 160 ◯議長(平野達矢君)  東内企画調整課長。 161 ◯企画調整課長(東内康成君)  49ページの地方創生費(地方創生先行型)の委託料、観光振興事業委託料の3,300千円と、91ページの観光費の中にあります委託料の観光振興事業委託料、別々に計上してあるということですけれども、地方創生の分についてが地方創生事業に該当するだろうということで、これはシステムの改修に係る委託料でございます。商工費に関しては、観光協会への委託となっております。  以上でございます。 162 ◯議長(平野達矢君)  14番岡廣明議員。 163 ◯14番(岡 廣明君)  大体るるわかります。ただ、やっぱり今回は国からの、まち・ひと・しごとですか、そういうことで交付金が来るわけですから、我々も見る範囲ではこういう予算の仕方がわかりやすいことはわかりやすいわけです。しかし、商工費なら商工費にしても、行く先は一緒のところに行くと思うんですよね。ですから、本来ならば同じ項目でありますものですから、同じところで予算の計上をするべきじゃないかなと思っているわけです。ですから、今後の検討課題として、その辺を十二分に検討していただきたいと願うものです。  以上です。 164 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 165 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第24号 平成27年度みやき町一般会計予算については、歳入歳出おのおの所管常任委員会に分割付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 166 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第24号は歳入歳出おのおの所管常任委員会に分割付託します。  ただいまから分割付託表を配付し、議会事務局長より説明させます。     〔分割付託表配付〕 167 ◯議会事務局長(姉川三根男君)  それでは、お手元の平成27年度みやき町一般会計予算分割付託表に沿って説明させていただきます。  議案第24号 平成27年度みやき町一般会計予算について、総務文教常任委員会付託分でございます。  歳入でございますけれども、1ページから4ページ中で、所管に関する歳入ということでございます。  款1.町税、款2.地方譲与税、款3.利子割交付金、款4.配当割交付金、款5.株式等譲渡所得割交付金、款6.地方消費税交付金、款7.ゴルフ場利用税交付金、款8.自動車取得税交付金、款9.地方特例交付金、款10.地方交付税、款11.交通安全対策特別交付金、款12.分担金及び負担金、款13.使用料及び手数料、款14.国庫支出金、款15.県支出金、款16.財産収入、款17.寄附金、款18.繰入金、款19.繰越金、款20.諸収入、款21.町債でございます。  それから、歳出に係る分でございます。  予算書の5ページから7ページの中で、所管に関する歳出ということでございます。  款1.議会費、款2.総務費、ただし、項1の総務管理費、目10.総合窓口費及び項3.戸籍住民基本台帳費は除きます。款3.民生費、このうちの項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費中の児童クラブに関する経費でございます。款7.商工費、このうちの項1.商工費、目2.観光費でございます。款9.消防費、款10.教育費、ただし、項4の幼稚園費は除きます。款12.公債費、款13.諸支出金、款14.予備費、以上でございます。  次に、産業建設常任委員会付託分でございます。  歳入の1ページから4ページ中で、所管に関する歳入でございます。  款12.分担金及び負担金、款13.使用料及び手数料、款14.国庫支出金、款15.県支出金、款18.繰入金、款20.諸収入。  歳出でございます。  5ページから7ページの中で所管に関する歳出でございます。  款4.衛生費、このうちの項1.保健衛生費、目4.環境衛生費中の浄化槽設置整備事業補助金でございます。款5.労働費、款6.農林水産業費、款7.商工費、ただし、項1.商工費、目2.観光費を除きます。款8.土木費、款11.災害復旧費、以上でございます。  続きまして、民生福祉常任委員会付託分でございます。  歳入の1ページから4ページの中で、所管に関する歳入として、款12.分担金及び負担金、款13.使用料及び手数料、款14.国庫支出金、款15.県支出金、款16.財産収入、款18.繰入金、款20.諸収入でございます。  歳出でございますが、5ページから7ページの中で所管に関する歳出となっております。  款2.総務費、このうちの項1.総務管理費、目10.総合窓口費及び項3.戸籍住民基本台帳費でございます。款3.民生費、ただし、項2の児童福祉費、目1.児童福祉総務費中の児童クラブに関する経費は除きます。款4.衛生費、ただし、項1.保健衛生費、目4.環境衛生費中の浄化槽設置整備事業補助金は除きます。款10.教育費、このうちの幼稚園費でございます。  以上でございます。  それから、これは委員会付託ではございませんけれども、付託の日程は御承知のとおり3常任委員会とも3月11日、12日、16日、17日となっておりますが、場所でございます。総務常任委員会につきましては議会図書室を予定しております。産業建設常任委員会におきましては委員会室1でございます。民生福祉常任委員会については委員会室2で予定しているところでございます。  以上でございます。 168 ◯議長(平野達矢君)  説明を終わります。  お諮りします。休憩したいと思いますけれども、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 169 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認め、休憩します。再開を15時20分とします。                 午後3時10分 休憩                 午後3時20分 再開 170 ◯議長(平野達矢君)  休憩中の本会議を再開します。       日程第7 議案第25号 171 ◯議長(平野達矢君)  日程第7.議案第25号 平成27年度みやき町国民健康保険特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。城野民生部長。 172 ◯民生部長(城野 幸君)  それでは、議案第25号 平成27年度みやき町国民健康保険特別会計予算について御説明いたします。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           平成27年度みやき町国民健康保険特別会計予算  平成27年度みやき町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,496,836千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、200,000  千円と定める。  (歳出予算の流用) 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を  流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1) 保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれ  らの経費の各項の間の流用                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  7ページをお願いいたします。  7ページ、2.歳入、款の1.国民健康保険税、項の1.国民健康保険税、目の1.一般被保険者国民健康保険税、本年度予算額626,131千円、前年度比較で減額の13,641千円であります。減額の要因につきましては、目1の一般被保険者、それから、目2の減額によるものでございます。  次のページをお願いいたします。8ページ下段でございます。  款の2.使用料及び手数料、項の1.手数料、本年度予算額437千円、前年度比較で12千円の増額であります。増額の要因につきましては、次のページ、目の2.督促手数料の増額によるものであります。  9ページをお願いいたします。  款の3.国庫支出金、項の1.国庫負担金、本年度予算額639,330千円、前年度比較で37,543千円の減額であります。減額の要因につきましては、目1.療養給付費等負担金の減額によるものであります。  項の2.国庫補助金、本年度予算額244,050千円、前年度比較で858千円の減額であります。減額の要因につきましては、下記にあります目1.財政調整交付金、節1の減額によるものであります。  10ページをお願いいたします。  款の4.療養給付費等交付金、本年度予算額227,243千円、前年度比較で8,732千円の増額であります。増額の要因につきましては、目1にあります全ての節の増額によるものでございます。  款の5.前期高齢者交付金1,271,229千円、前年度比で325,412千円の増額であります。増額の要因につきましては、目1.前期高齢者交付金の増額となっております。  款の6.県支出金、項の1.県負担金、本年度予算額20,842千円、前年度比較で2,040千円の増額であります。増額の要因につきましては、下段にあります目1、目2の増額によるものであります。  11ページをお願いいたします。  項の2.県補助金、本年度予算額182,607千円、前年度比較で10,322千円の増額であります。増額の要因につきましては、目1、目2の増額によるものであります。
     項の3.広域化等支援基金支出金、本年度予算額千円は前年度同額で予算計上させていただいております。  款の7.共同事業交付金、項の1.共同事業交付金1,170,648千円、前年度比較で224,446千円の増額であります。増額の要因につきましては、下段にあります目1、目2の増額によるものであります。一番下でございます。  款の8.財産収入、本年度予算額1千円は前年度同額で予算計上しております。  12ページをお願いいたします。  款の9.繰入金、項の1.他会計繰入金、本年度予算額201,108千円、前年度比較で11,801千円の増額であります。増額の要因につきましては、下段にあります目1の説明欄のとおりでございます。  項の2.基金繰入金千円は前年度同額で予算計上しております。  款の10.繰越金、本年度予算2千円は前年度同額で予算計上しているところでございます。  13ページをお願いいたします。  款の11.諸収入、本年度予算額3,308千円、前年度比較で1,402千円の増額であります。増額の要因につきましては、下段の目1の増額によるものでございます。  項の2.預金利子1千円は前年度同額で予算計上しております。  項の3.受託事業収入1千円についても前年度同額で予算計上しております。  一番下でございます。項の4.雑入、本年度予算2,053千円、前年度比較で1,000千円の増額であります。増額の要因につきましては、14ページ、目1の増額によるものでございます。  15ページをお願いいたします。  15ページ、3.歳出、款の1.総務費、項の1.総務管理費、本年度予算額10,846千円、前年度比較で1,251千円の減額であります。減額の要因につきましては、全ての目について減額であります。  16ページをお願いいたします。  項の2.徴税費、本年度予算1,867千円、前年度比較で56千円の増額であります。目1、節の増額によるものでございます。  項の3.運営協議会費、本年度予算408千円、前年度比較で17千円の増額は、報酬改定による増額によるものであります。  款の2.保険給付費、項の1.療養諸費、本年度予算額2,572,426千円、前年度比較で114,129千円の増額であります。増額の要因としましては、17ページにあります目1、目3の増額が大きかったためであります。  17ページ中段、項の2.高額療養費、本年度予算額384,917千円、前年度比較34,803千円の増額であります。増額の要因につきましては、下段にあります目1、目3の増額によるものであります。  18ページをお願いいたします。  項の3.移送費100千円は前年度同額で予算計上させていただいております。  項の4.出産育児諸費12,607千円も前年度同額で予算計上させていただいております。  項の5.葬祭諸費1,680千円、前年度比較60千円の増額であります。増額の要因については、下段の説明、19節.負担金補助及び交付金の中に書いているとおりでございます。  一番下でございます。款の3.後期高齢者支援金等、本年度372,323千円、前年度比較10,934千円の減額であります。減額の要因につきましては、19ページをお願いいたします。項の1.後期高齢者支援金等の減額によるものであります。  19ページ中段でございます。  款の4.前期高齢者納付金等、本年度予算額220千円、前年度比較で68千円の減額であります。減額につきましては、目の1.前期高齢者納付金の減額によるものであります。  款の5.老人保健拠出金、本年度予算額31千円は前年度同額で予算計上しているところでございます。  20ページをお願いいたします。  20ページ、款の6.介護納付金、本年度予算額139,094千円、前年度比較で16,860千円の減額であります。節19、介護納付金の減額によるものであります。  款の7.共同事業拠出金、本年度予算額925,646千円、前年度比較で400,771千円の増額であります。増額の理由としましては、下段、目1、目3の増額によるものであります。  一番下でございます。款の8.保健事業費、本年度予算額48,327千円、前年度比較で2,161千円の増額であります。増額の要因としましては、21ページにあります節13、節14、節18によるものであります。  22ページをお願いいたします。  項の2.保健事業費、本年度予算額26,875千円、前年度比較で114千円の減額であります。減額の要因としましては、節13によるものであります。  23ページをお願いいたします。  23ページ中段、款9.基金積立金、本年度予算1千円は前年度同額で予算計上しております。  款の10.公債費500千円につきましても前年度同額で予算計上しているところでございます。  24ページをお願いいたします。  款11.諸支出金、項1.償還金及び還付加算金、本年度予算1,702千円、比較399千円の増額であります。増額の要因としましては、目1、目4の増額によるものであります。  項の2.繰出金2千円は前年度同額で予算計上しております。  最後ですが、款の12.予備費、本年度予算24,139千円、前年度比較としまして631千円の減額であります。予備費についての631千円の減額ということになっております。  以上、平成27年度みやき町国民健康保険特別会計予算についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 173 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。15番益田清議員。 174 ◯15番(益田 清君)  議案第25号 平成27年度みやき町国民健康保険特別会計予算というようなことで予算の説明がありました。今回、大きく予算総額が伸びているわけでございます。歳出のほうでは20ページ、この共同事業拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金というのが前年度が464,000千円から本年度858,000千円と伸びております。そして、それにかかわる歳入が、県の国保連合から入ってくるお金が今年度で945,000千円というふうになっておると思います。  それで、20市町の国保を県のほうで運営を一本化するというふうに伺っております。そういうふうなことで、もう1円から県が医療費の運営に携わっていくというふうなことを伺っておりますけれども、それとの関係で、本町にとってどのような影響が今回及ぼされていくものなのか、今年度の予算、そして、今後の予算についてお尋ねしたいというふうに思います。  この歳出の増大、医療費の増大というのは、当然ながらこれは国民健康保険税との関係が出てきます。歳入との関係が出てきますので、その点での御説明をお願いしたいというふうに思います。 175 ◯議長(平野達矢君)  藤光保健課長。 176 ◯保健課長(藤光雄造君)  益田議員の御質問にお答えいたします。  予算が膨らんでいるということは、益田議員が言われたように、20ページの保険財政共同安定化事業拠出金というのが390,000千円ほどふえております。これは益田議員言われるとおり、27年度から共同安定化事業の対象が、26年度までは1レセプト当たり200千円から800千円ということになっておりましたけれども、27年度から1円から800千円までの分が対象になるということで、ふえてきております。この数字につきましては、佐賀県全体の推計をされまして、その中でみやき町分が大体このくらいになるだろうということでの国保連からの指示額になっておるわけでございます。  それに対応いたしまして、交付金のほうにつきましては実際の実績ということで入ってまいりますけれども、それにつきましては今までの拠出金と交付金の差額を推計いたしまして、その分は交付金のほうをプラスしているというところでございます。  それから、これが広域化になった場合にどういうふうな影響があるかということでございますけれども、その辺につきましてはまだまだどういうふうになるかということでは指示が来ておりませんので、この場でどうなるだろうということはちょっと申し上げられませんけれども、考え方といたしましては、27年度の実績を見てみないと、なかなかその部分は言えないのかなというふうに考えておるところでございます。  以上でございます。 177 ◯議長(平野達矢君)  15番益田清議員。 178 ◯15番(益田 清君)  もちろん実績というふうになることだと思いますけれども、全体でまとめて割り振りして、入ってくるもの、出すものというふうなことになりますけれども、本町にとって果たして、医療費そのものが補正予算でも相当上乗せされている形の中で、今後の見通しとして、どのような影響を及ぼすものなのか、果たしてこういう中で一本化したために、統合したために医療費の大幅な値上げというふうなことには影響しないのかというところが一番のポイントだと思います。その点だけちょっと、まだ実績だというふうなことだと思います、どのように見通されておられるのか、お願いしたいと思います。 179 ◯議長(平野達矢君)  藤光保健課長。 180 ◯保健課長(藤光雄造君)  医療費につきましては、24年度までは大体横ばい状態で来ておりましたけれども、特に25年度につきましては24年度に比べまして急激な医療費の伸びが出てきたわけです。26年度につきましても25年度以上の医療費が現在伸びているような状況でございます。先ほど補正予算でもお願いしたところでございますけれども、その分が統合したからどうなるかということにつきましては、医療費そのものにつきましては、各市町が今使っている医療費につきましては変わらないのじゃないかなというふうに思っています。  それと、先ほどから言われております共同事業の交付金と支出金の関係につきましては、今年度から制度が変わりますので、今まではみやき町の場合は、去年が大体48,000千円ほど拠出金よりも交付金のほうが多かったわけです。本年度につきましてもそれ以上に交付金のほうが多くなるだろうというふうなところで予想をしておるわけでございますので、1円から800千円までになったということで、今年度どうなるかがちょっとはっきりわからない部分がありますので、ことしの実績を見ないと何とも申し上げようがないというふうなことで思っておるところでございます。 181 ◯議長(平野達矢君)  15番益田清議員。 182 ◯15番(益田 清君)  今言ったように、前年度の決算がマイナスというようなことで、そういう形で予算を先食いするというか、そういう形になってきているというふうに思いますが、こういう状況の中で、保険税というのは、県のほうからおたくは税金をこれしこ上げてくださいというふうなことになっていくのかですね、今後。こっちが自主的に決めていくというふうになるのかですね。その点がちょっとわかりませんので、これ一本化、県が運営していくというふうになるということでですね、その点、どういうふうな今後の見通しなのかということをお尋ねしたいと思います。 183 ◯議長(平野達矢君)  藤光保健課長。 184 ◯保健課長(藤光雄造君)  今後の税の見通しということでございますけれども、この点につきましては一般質問でも質問されてありますので、その中で答弁をしたいと思いますけれども、今、法律の改正ということで3月3日にその統一化の法案の閣議決定がされております。それが法案として法律の提案をされて決まるということになるわけでございますけれども、その閣議決定された概要ということをちょっと見てみますと、県のほうが保険税の率等を各市町に指示をするというふうなことになっておるようでございます。で、各市町がばらばらの税率になるのではないかというふうなことで、今、その概要を見てみますと、そういうふうなことでうたってあります。  以上でございます。 185 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 186 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第25号は民生福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 187 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第25号については民生福祉常任委員会に付託します。       日程第8 議案第26号 188 ◯議長(平野達矢君)  日程第8.議案第26号 平成27年度みやき町公共下水道事業特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山口事業部長。 189 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、議案第26号 平成27年度みやき町公共下水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。  表紙をお開きくださいませ。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成27年度みやき町公共下水道事業特別会計予算  平成27年度みやき町の公共下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,407,775千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。  (地方債) 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、  限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。  (一時借入金)
    第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、280,000  千円と定める。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  4ページをお願いいたします。  地方債でございます。  地方債の目的でございますが、公共下水道債。  限度額は479,400千円でございます。  起債の方法は証書借入で、利率は4%以内ということでございます。  償還の方法については、記載のとおりでございます。  7ページをお願いいたします。  2.歳入でございます。  款1.分担金及び負担金、項1.分担金、目1.分担金、本年度予算額10,036千円、前年度比1,459千円の減額でございます。中原処理区で新規62件を予定いたしております。  項2.負担金、目1.負担金、本年度予算額11,463千円、前年度比較497千円の減額でございます。北茂安処理区で新規73件を予定いたしております。  款2.使用料及び手数料、項1.使用料、目1.使用料、本年度予算額98,223千円、前年度比較12,828千円の増額でございます。節1、公共下水道使用料65,035千円は前年度比較7,516千円の増額、特定環境保全公共下水道使用料33,187千円は前年度比較5,312千円の増額でございます。  款3.国庫支出金、項1.国庫補助金、目1.国庫補助金、本年度予算482,050千円、前年度比較22,650千円の減額でございます。  8ページをお願いいたします。  款4.県支出金、項1.県補助金、目1.県補助金、本年度予算11,389千円、前年度比較2,361千円の増額でございます。  款5.財産収入は記載のとおりでございます。  款6.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、本年度予算286,576千円、前年度比較10,140千円の減額でございます。  項2.基金繰入金、目1.減債基金繰入金、本年度予算5,594千円、前年度比較329千円の増額でございます。  9ページをお願いいたします。  款7.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算1,000千円、前年度と同額でお願いをいたしております。  款8.諸収入、項2.雑入、目1.雑入、本年度予算額21,843千円、前年度比較2,422千円の増額でございます。消費税還付金及び太陽光発電売電収入を計上いたしております。  款9.町債、項1.町債、目1.下水道事業債、本年度予算額479,400千円、前年度比較11,900千円の増額でございます。内訳は記載のとおりでございます。  11ページをお願いいたします。  3.歳出でございます。  款1.下水道事業費、項1.下水道事業費、目1.一般管理費、本年度予算額75,854千円、前年度比較634千円の増額でございます。昨年同様、所要の額を計上させていただいております。  12ページをお願いいたします。  目2.新設改良費、本年度予算額1,021,692千円、前年度比較32,715千円の減額でございます。  13ページをお願いいたします。  節13.委託料158,757千円、前年度比較99,267千円の増額でございます。認可拡大に伴います基本設計、詳細設計委託料95,312千円を計上いたしております。  節15.工事請負費、本年度予算額831,600千円、前年度比較128,060千円の減額でございます。汚水幹線・管渠工事につきましては、北茂安処理区では石貝、東尾、中津隈東地区の一部を予定いたしております。中原処理区は原古賀地区の一部を予定いたしております。また、前年度に引き続きまして、汚泥処理棟建設工事を計上いたしております。  節22.補償補てん及び賠償金、本年度予算額30,500千円、前年度比較2,360千円の減額でございます。下水道工事に係る水道管移設等の経費として計上をいたしております。  目3.維持管理費、本年度予算74,710千円、前年度比較1,788千円の増額でございます。昨年と同様、所要の額を計上させていただいております。  15ページをお願いいたします。  款2.公債費、項1.公債費、目1.元金、本年度予算額129,939千円、前年度比較20,608千円の増額。  目2.利子、本年度予算額88,989千円、前年度比較2,418千円の増額でございます。  款3.諸支出金、項2.基金費、目1.減債基金費、本年度予算額11,591千円、前年度比較2,366千円の増額でございます。  款4.予備費、項1.予備費、目1.予備費、本年度予算額5,000千円、前年と同額でお願いをいたしております。緊急時等の応急的な対応のために計上をさせていただいております。  17ページから20ページにかけまして給与費明細書、21ページに債務負担行為に関する調書、22ページに地方債に関する調書を添付いたしております。  以上で議案第26号 平成27年度みやき町公共下水道事業特別会計予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 190 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 191 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第26号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 192 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第26号については産業建設常任委員会に付託します。       日程第9 議案第27号 193 ◯議長(平野達矢君)  日程第9.議案第27号 平成27年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山口事業部長。 194 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、続きまして、議案第27号 平成27年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算について御説明を申し上げます。  表紙をお開きくださいませ。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成27年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算  平成27年度みやき町の農業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ106,731千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。  (一時借入金) 第2条 地方自治方法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、10,000  千円と定める。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  2.歳入でございます。  款1.分担金及び負担金、項1.分担金、目1.分担金、本年度予算額130千円、昨年と同額でお願いをいたしております。  款2.使用料及び手数料、項1.使用料、目1.使用料、本年度予算額13,824千円、これも前年度と同額でお願いをいたしております。  款3.国庫支出金、項1.国庫補助金、目1.国庫補助金、本年度予算4,000千円、前年度比較3,400千円の減額でございます。  款4.財産収入、項1.財産運用収入、目1.利子及び配当金、本年度予算額1千円の頭出しで、前年度と同額でございます。  6ページをお願いいたします。  款5.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、本年度予算88,774千円、前年度比較3,717千円の増額でございます。  款6.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算額1千円で、前年度と同じでございます。  款7.諸収入、項1.雑入、目1.雑入、本年度予算額1千円、前年度と同額でお願いをいたしております。  7ページをお願いいたします。  3.歳入でございます。  款1.事業費、項1.事業費、目1.事業費、本年度予算額37,174千円、前年度比較317千円の増額でございます。昨年同様、所要の額を計上いたしております。  節13.委託料19,230千円、前年度比較600千円の増額で、農業集落排水事業計画概要書作成業務といたしまして8,000千円をお願いいたしているところでございます。  8ページをお願いいたします。  款2.公債費、項1.公債費、目1.元金、本年度予算額51,356千円、前年度比較1,035千円の増額でございます。  目2.利子、本年度予算額16,201千円、前年度比較1,035千円の減額でございます。  款3.予備費、項1.予備費、目1.予備費、本年度予算額2,000千円、前年度と同額でお願いをいたしております。緊急時の応急的な対応に係る経費として計上をさせていただいております。  9ページに地方債に関する調書を添付しておりますので、御参照ください。  以上で議案第27号 平成27年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 195 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 196 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第27号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 197 ◯議長(平野達矢君)
     異議なしと認めます。よって、議案第27号については産業建設常任委員会に付託します。       日程第10 議案第28号 198 ◯議長(平野達矢君)  日程第10.議案第28号 平成27年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山口事業部長。 199 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、引き続きまして、議案第28号 平成27年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算について御説明をいたします。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         平成27年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算  平成27年度みやき町の工業用地取得造成事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ21,580千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  2.歳入でございます。  款2.財産収入、項1.財産売払収入、目1.不動産売払収入、本年度予算1千円の頭出しでございます。  款3.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算21,563千円、前年度比較446千円の減額でございます。  款4.諸収入、項1.預金利子、目1.預金利子、本年度予算16千円、前年度と同額でお願いをいたしております。  7ページをお願いいたします。  3.歳出でございます。  款1.工業用地取得造成分譲費、項1.工業用地取得造成分譲費、目1.工業用地取得造成分譲費、本年度予算額はゼロでございます。  款4.予備費、項1.予備費、目1.予備費、本年度予算額21,580千円でございます。前年度比445千円の減額で歳入分の調整を行っているところでございます。  以上で議案第28号 平成27年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 200 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。12番松信彰文議員。 201 ◯12番(松信彰文君)  議案第28号 平成27年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算について、概略の質問をいたします。  みやき町は定住対策を懸命に頑張っております。しかし、末安町長の前回の無投票当選時の各新聞の報道によりますと、今後の末安町政の課題は雇用の場の確保であると大きく取り上げられたところであります。残すところ町長の任期も2年ほどとなってまいりました。今、この平成27年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算を見ますと、中身が非常にお寒い。緊急の雇用の場の確保というものが前提である末安町政において、このような中身のみやき町工業用地取得造成事業特別会計予算でよいのかということを町長にお訴えすると同時に、私自身もみやき町の町議会議員として町民の方々に申しわけないという気持ちでいっぱいでございます。  現在、中原工業団地において日之出水道機器が工場拡張を行っていただいて、約30名の社員を増員するということでやられております。この会計予算とは別の組み立てでやられておるわけでございますけれども、末安町長初め執行部におかれましては、企業誘致、働く場の確保、さらには農業の振興、こういうものについて、定住対策、地方創生、あるいは従来の町政施策の展開、これらを総合的に組み合わせていただいて、特段の努力をお願いしたいと思います。  以上です。 202 ◯議長(平野達矢君)  答弁要りませんね。(「あればお願いいたします。副町長にお願いします」と呼ぶ者あり)  原野副町長。 203 ◯副町長(原野 茂君)  松信議員の御意見を伺い、27年度、前向きに努力してまいります。よろしくお願いします。 204 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 205 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第28号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 206 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第28号については産業建設常任委員会に付託します。       日程第11 議案第29号 207 ◯議長(平野達矢君)  日程第11.議案第29号 平成27年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。寺田総務部長。 208 ◯総務部長(寺田 晃君)  それでは、議案第29号 平成27年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算について御説明を申し上げます。  表紙をお開きいただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      平成27年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算  平成27年度みやき町のグリーンパーク推進整備事業基金特別会計の予算は、次に定めると ころによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ20,252千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、歳入の5ページをお願いいたします。  まず、款の1.財産収入ですけれども、目の1.利子及び配当金ということで250千円の計上をお願いしております。前年度より50千円の増ということになっております。  款の2.繰入金及び款の3.繰越金につきましては、科目予算をお願いしているところです。  款の4.諸収入につきましては20,000千円を計上いたしております。6ページのほうですが、鳥栖・三養基西部環境施設組合からの20,000千円を計上いたしております。この20,000千円につきましては、平成16年から平成30年までということで、あと残り27年を含め4年間ということになっております。  次に、歳出ですけれども、7ページをお願いいたします。  款の1.事業費ですけれども、目の1.環境美化推進事業費ということで4,000千円、前年同額ですが、香田地区への委託料となっております。  目の3.グリーンパーク公園整備事業費につきましては2,167千円ということで、通常の維持管理費の費用として所要の経費を計上いたしておるところです。  それから、目の4.生活環境基盤整備事業費ということで7ページから8ページのほうに2,708千円を計上いたしております。山田の水辺公園の管理費、また、8ページのほうでは、はぜ保存協会、山田ひまわり園整備補助金を計上しているところです。  款の2.公債費ですけれども、6,870千円を計上いたしております。元金、利子、それぞれ若干の差異はございますけれども、総額では同額ということになっております。  款の3.諸支出金として基金へ4,507千円の積み立てを計上しているところです。  以上で説明を終わります。どうぞよろしく御審議いただきますようお願いいたします。 209 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 210 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第29号は総務文教常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 211 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第29号については総務文教常任委員会に付託します。       日程第12 議案第30号 212 ◯議長(平野達矢君)  日程第12.議案第30号 平成27年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。城野民生部長。 213 ◯民生部長(城野 幸君)  それでは、議案第30号 平成27年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。  表紙をおめくりください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成27年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算  平成27年度みやき町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ350,228千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ
     る。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50,000  千円と定める。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  5ページ、2.歳入、款の1.後期高齢者医療保険料、本年度予算額250,178千円、前年度比較5,775千円の増額であります。増額の要因としましては、下段にあります目1、目2の増額によるものでございます。  款の2.使用料及び手数料、本年度予算額39千円、前年度比較9千円の減額であります。下段の目1.手数料、節2の督促手数料の減額によるものであります。  款の3.寄附金、本年度予算額1千円は前年度同額で予算計上しております。  一番下でございます。款の4.繰入金、6ページ、次のページをお願いいたします、項の1.一般会計繰入金、本年度予算額98,818千円、前年度比較で3,196千円の増額であります。目1、一般会計からの繰入金の増額であります。  款の5.繰越金1千円は前年度同額で予算計上しております。  項の6.諸収入1,191千円、前年度比較で6千円の減額であります。減額は下段の目1の減額によるものであります。  項の2.償還金及び還付加算金、本年度予算1,150千円は前年度同額で予算計上しているところでございます。  続きまして、9ページをお願いいたします。  歳出、9ページでございます。3.歳出、款の1.総務費、本年度予算額1,409千円で、前年度比較で101千円の減額であります。減額の要因につきましては、項1、項2、いずれも減額によるものであります。  一番下の段でございます。款の2.後期高齢者医療広域連合納付金、本年度予算額346,668千円、前年度比較で9,057千円の増額であります。  10ページをお願いいたします。  増額の要因につきましては、目1にある負担金の増額によるものであります。  款の3.諸支出金、本年度予算額1,151千円は前年度同額で予算計上しております。  款の4.予備費1,000千円につきましても前年度同額で予算計上しているところでござい5ます。  以上、平成27年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 214 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。15番益田清議員。 215 ◯15番(益田 清君)  議案第30号 平成27年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算というようなことで、5ページですね。後期高齢者医療保険料ということで、前年度よりも5,775千円増額し250,178千円というようなことでございますけれども、この増額分というのは75歳以上の方がふえたから増額になったものなのか、料そのもの、料率が上がったからふえたというふうになるのか、軽減措置がなくなったから上がったというふうなことになるのか、そこら辺について、この増額の要因について御説明願いたいと思います。 216 ◯議長(平野達矢君)  藤光保健課長。 217 ◯保健課長(藤光雄造君)  保険料が昨年よりも増加しているということでございますけれども、料率につきましては平成26年度に改定をされておりまして、平成26年、平成27年は同じ保険料率でございます。所得割が9.98、それから、均等割が51,800円ということになっております。  上がっている理由につきましては、調定がふえているということと、あと徴収率が若干ふえているということでございます。  それと、人数的にはちょっと把握はしておりませんけれども、広域連合のほうからこれで予算を組んでくれということで来ておりますので、そこまでちょっと分析はしておりませんが、そういうことになっております。  それから、軽減につきましては基盤安定負担金でございますが、(「大体でよかけんが」と呼ぶ者あり)はい、済みません。基盤安定負担金につきましては、昨年よりも2,700千円ほどふえておりますので、軽減額がふえたということになります。  以上です。 218 ◯議長(平野達矢君)  15番益田清議員。 219 ◯15番(益田 清君)  この保険料の所得によって軽減措置があるんですけれども、その軽減措置を廃止すると、そのように伺っておりますけれども、そういう状況の中での増額ということではないということですかね。何割軽減とかあるでしょう、いろいろと。8.5割軽減、いろいろシステムの中にあるわけなんだけれども、それを一部廃止するというふうなことを伺っておりましたので、そういう影響ではないかなというふうに察しましたけれども、そうじゃないということですね。 220 ◯議長(平野達矢君)  藤光保健課長。 221 ◯保健課長(藤光雄造君)  軽減措置を廃止するということは、ちょっと私もまだ勉強不足でそこまで把握はしておりませんけれども、ことしにつきましては国保と同じように2割、5割、7割の軽減がありますので、それを適用して軽減をしたということでございます。  以上です。 222 ◯議長(平野達矢君)  ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 223 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第30号は民生福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 224 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第30号については民生福祉常任委員会に付託します。       日程第13 議案第31号 225 ◯議長(平野達矢君)  日程第13.議案第31号 平成27年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。山口事業部長。 226 ◯事業部長(山口一夫君)  それでは、議案第31号 平成27年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算について御説明をいたします。  表紙をお開きください。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         平成27年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算  平成27年度みやき町の住宅用地取得造成事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ54,171千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によ  る。                         平成27年3月6日 提出                           みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。  款1.財産収入、項1.財産収入、目1.不動産売払収入、本年度予算額1千円の頭出しでお願いいたしております。前年度比較24,520千円の減額でございます。  款2.繰入金、項1.一般会計繰入金、目1.一般会計繰入金、本年度予算額54,168千円、前年度比較32,827千円の増額でございます。  款3.繰越金、項1.繰越金、目1.繰越金、本年度予算額1千円、前年度と同額でお願いをいたしております。  款4.諸収入、項1.預金利子、目1.預金利子、本年度予算1千円、前年度と同額でお願いをいたしております。  7ページをお願いいたします。  3.歳出でございます。  款1.住宅用地取得造成分譲費、項1.住宅用地取得造成分譲費、目1.住宅用地取得造成分譲費、本年度予算額54,171千円でございます。前年度比較32,828千円の増額でございます。  節13.委託料、本年度予算額4,212千円、前年度比較3,240千円の増額で、新町地区に係る分筆測量委託料でございます。  節15.工事請負費、本年度予算額28,545千円、前年度比較10,156千円の増額でございます。新町地区宅地造成工事として計上をさせていただいております。  節17.公有財産購入費、本年度予算額19,188千円で、同じく新町地区の用地購入費で計上をさせていただいております。  その他につきましては、昨年同様、所要の額を計上しております。  款3.予備費、項1.予備費、8ページをお願いいたします、目1.予備費、本年度予算額ゼロ円、前年度比較24,521千円の減額でございます。歳入歳出の調整を行っているところでございます。  以上で議案第31号 平成27年度みやき町住宅用地取得造成事業特別会計予算の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 227 ◯議長(平野達矢君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより総括質疑を行います。質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 228 ◯議長(平野達矢君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第31号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 229 ◯議長(平野達矢君)  異議なしと認めます。よって、議案第31号については産業建設常任委員会に付託します。  以上で本日の日程は全部終了しました。  本日の会議はこれをもちまして散会します。お疲れさまでございました。                 午後4時24分 散会 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...