みやき町議会 > 2009-03-11 >
2009-03-11 平成21年第1回定例会(第4日) 本文
2009-03-11 平成21年第1回定例会(第4日) 名簿

ツイート シェア
  1. みやき町議会 2009-03-11
    2009-03-11 平成21年第1回定例会(第4日) 本文


    取得元: みやき町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時30分 開議 ◯議長(宮原宏典君)  皆さんおはようございます。第1回みやき町議会本会議4日目の会議、御出席ありがとうございます。  全員出席です。直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元の日程のとおりでございます。       日程第1 議案第16号 2 ◯議長(宮原宏典君)  日程第1.議案第16号 平成21年度みやき町一般会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。原野総務部長。 3 ◯総務部長(原野 茂君)  おはようございます。それでは、議案第16号につきまして御説明申し上げます。  1ページをお開きいただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━              平成21年度みやき町一般会計予算  平成21年度みやき町の一般会計の予算は、次に定めるところよる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8,788,069千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (債務負担行為) 第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期
     間及び限度額は、「第2表債務負担行為」による。  (地方債) 第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、  限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表地方債」による。  (一時借入金) 第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、500,000  千円と定める。  (歳出予算の流用) 第5条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を  流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算   額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、7ページのほうをお願いいたしたいと思います。  7ページは第2表で債務負担行為をお願いしておりますけれども、これは中原原古賀住宅団地用地資金損失補償についてということで、平成21年度に金融機関が三養基西部土地開発公社に融資する中原原古賀住宅団地の用地の資金に対する損失補償として限度額を定めて、債務負担行為をお願いするものとしているところでございます。  この債務負担行為につきましては、年次的に開発公社から所管がえを行って、町の財政負担を少なくするということで、ことしで3年目となっております。これをもちまして、開発公社からの所管がえ等を終了したいと思っているところでございます。  次に、8ページをお願いいたします。  第3表地方債でございます。今回、本年度、地方債を下記のようにお願いしたいと思っております。  まず、保育園整備事業債でございます。2,300千円。これは板部保育園アスベスト改修工事に係る起債でございます。  次が、基盤整備促進事業債11,400千円。これは水路整備工事に係る起債でございます。  次が、まちづくり環境整備事業債として268,400千円。道路、水路整備事業にかかわるものでございます。  次が、義務教育施設整備事業債として68,400千円。これは三根中学校改築にかかわるものでございます。  続きまして、社会教育施設整備事業債2,900千円、臨時財政対策債625,000千円でございます。  なお、起債の方法、利率、償還等につきましては、別添のとおり記載のとおりでございます。  それでは、まず、予算の歳入のほうから主なものを説明申し上げたいと思います。  前年度と比較いたしまして、変わっている点を中心に申し上げたいと思いますので、歳入の13ページからお願いしたいと思います。  まず、1款の町税でございますが、8款までにつきましては、8款の自動車取得税交付金につきましては、基本的には前年度の決算見込み額及び地方財政計画等の伸び率を勘案して予算を計上しているところでございます。  まず、1款の町税でございます。  1項の町民税で、個人分、法人分合わせて1,125,838千円でございますが、前年度と比較いたしまして、個人分で12,069千円の増、景気後退等で法人分が52,442千円の減額と、こう見込んでいるところでございます。  2項の固定資産税でございますが、トータルで1,230,704千円でございますが、前年度と比較いたしまして、評価がえなどを考えて53,275千円の減額をお願いしているところでございます。  3項の軽自動車税でございますが、前年度と比較しまして2,796千円の増を見込んでおります。  次のページをお願いします。  4項の町たばこ税でございますが、前年度より6,854千円の減額となっております。  2款.地方譲与税でございますが、1項の地方揮発油譲与税ですが、これは新たに設けられた税目で16,943千円を計上いたしております。  2項の自動車重量譲与税ですが、前年度比較で8,143千円の減額となっております。  15ページでございますが、3項の地方道路譲与税でございます。前年度と比較しまして21,571千円の減額となっております。  地方譲与税につきましては、前年度まで1項の地方揮発油譲与税と3項の地方道路譲与税が一本に表示されていましたけれども、今回こういった形で表現をお願いするものでございます。  3款の利子割交付金でございますが、前年度と比較しまして1,497千円の増となっております。  4款の配当割交付金ですが、前年度と比較しまして2,922千円の減額ということでございます。  5款の株式等譲渡所得割交付金でございますが、これも前年度と比較しまして3,268千円と大きく減額となっているところでございます。  6款の地方消費税交付金でございますが、23,590千円の増と、これは大きくまた伸びているところでございます。  次の16ページをお願いいたします。  7款のゴルフ場利用税交付金でございます。前年度と比較いたしまして3,828千円の増でございます。  8款の自動車取得税交付金、前年度と比較いたしまして7,569千円の減ということでございます。  9款の地方特例交付金、1項の地方特例交付金でございますけれども、前年度と比較しまして10,877千円の増でございます。これは児童手当特例交付金11,677千円及び減収補てん特例交付金の12,000千円等を見込んでいるところでございます。  2項の特別交付金でございますが、これは前年度より1,235千円の増ということでございます。これは減税補てん特例交付金の代がえとして用いられたもので、現在、経過措置中でございます。  17ページをお願いいたしますが、10款の地方交付税でございます。本年度予算額合計で3,170,876千円で、前年度対比では165,268千円の増を計上しているところでございます。予算額の内訳といたしましては、説明欄のとおり、普通交付税につきましては2,970,876千円、特別交付税は前年度同額の2億円を見込んでおります。  なお、普通交付税は基準財政需要額等で措置されますけれども、今年度は前年度よりありました地域再生対策費や地域雇用創出推進などの伸びにより若干の伸びを見ているところでございます。  11款でございます。交通安全対策特別交付金でございますが、前年度より965千円の増でございます。  12款の分担金及び負担金、1項の分担金でございますが、農林関係の災害で科目予算を計上させていただいているところでございます。  2項の負担金でございますが、1目の民生費負担金として、前年度に比較いたしまして2,266千円の減でございます。主に保育所入所負担金の減、あるいは老人福祉施設負担金の減などでございます。  18ページをお願いいたします。  13款の使用料及び手数料でございますが、1項の使用料につきましては451千円の増ということで、前年度並みの計上をお願いしております。説明につきましては、それぞれの欄のとおりでございます。  2項の手数料でございます。項全体で前年度と比較しまして1,945千円の減でございます。これは主にごみ処理手数料等の減ということでございます。  次に、下のほうになりますが、国庫支出金でございます。  1項の国庫負担金ですが、項全体では前年度に比べまして15,831千円の増でございます。主なものにつきましては、基準超過費用負担金の増、あるいは障害者自立支援給付費の増などでございます。  続きまして、2項の国庫補助金でございます。全体で126,133千円の減でございます。  費目ごとに説明いたしますと、1目の民生費国庫補助金が2,592千円の増でございますが、地域福祉等特別支援事業が新規となっております。  また、2目におきましては、衛生費国庫負担金ですが、これは前年度並みでございます。  3目の土木費国庫補助金ですが、731千円の増でございます。アスベスト対策促進事業費補助金等が新規となっております。  4目の教育費国庫補助金でございますが、130,026千円減額でございますが、これは公立学校施設の補助金等の減額によるものでございまして、これは三根中学校の減でございます。  また、次のページになりますが、3項の国庫委託金につきましては、前年度に比べまして、合計で8,013千円増となっております。主なものにつきましては、国民年金事務委託の増でございます。それと、筑後川堤防管理委託金の増ということでございます。そして、もう1つ、中ほどにありますが、国民投票人システムの構築委託金というものが新規で上がっているところでございます。  次に、款の15の県負担金でございます。県負担金につきましても、項全体では28,256千円の増となっております。主な要因といたしましては、次のページにございますが、国民健康保険基盤安定基金等の増なり、障害者自立支援給付費の負担金の増によるものでございます。  2項の県補助金でございますが、1目の総務費の県補助金でございます。前年度に比較いたしまして、12,852千円の減額でございます。これは主に合併交付金の減額によるものでございます。  続きまして、2目の民生費県補助金でございます。5,984千円の減額となっておりますけれども、これの主な要因につきましては、重度心身障害者医療助成金の減、あるいは老人クラブ活動助成金の減、乳幼児補助金の減などでございます。また、増につきましては、放課後児童健全育成事業費補助金が増になっております。  23ページをお願いいたします。  3目の衛生費県補助金につきましては、5,269千円の増でございます。これは新たに妊婦健康診査臨時特別交付金事業費補助金によるものでございます。  続きまして、4目の農林水産業費県補助金でございますが、29,545千円の減額となっております。主な要因につきましては、強い農業づくり交付金対策事業費補助金が廃止になっております。また、さがの強い園芸農業確立対策事業費補助金が減額になっております。新規では基盤整備促進事業費補助金が新規ということでございます。また、さがの米・麦・大豆競争力強化対策事業費補助金が今回また上がっております。  続きまして、5目の土木費県補助金でございます。1,500千円の増でございますが、これは国土調査の補助金等でございます。  続きまして、一番下になりますが、6目の商工費県補助金27,666千円の増。これは新規で緊急雇用創出事業費交付金でございます。  続きまして、24ページをお願いいたします。  3項の県委託金でございますが、項全体で3,621千円の減額でございます。主な要因につきましては、総務費県委託金の中で個人県民税徴収取扱交付金が大きく減額となっております。また、衆議院議員選挙費委託金等が増ということになっております。  また、25ページをお願いします。  款の16で財産収入、1項の財産運用収入につきましては、基金の利息等を計上させていただいております。内容等につきましては、それぞれ説明欄のとおりでございます。  2目の財産貸付収入でございますが、これは前年度とほぼ同額でございます。  26ページをお願いいたします。  2項の財産売払収入、1目の不動産売払収入でございますが、科目予算として計上させていただいております。  17の寄附金でございますけれども、総務費寄附金のほうにつきましては、402千円ということでございます。これはまちづくり支援自動販売機の寄附金と、ふるさと寄附金の頭出しということでお願いをいたしておるところでございます。  18款の繰入金でございます。特別会計繰入金、それぞれ科目予算を計上しております。  27ページでございます。  2項の基金繰入金でございますが、財政調整基金及び減債基金繰入金につきましては、財源調整というふうな基金でございますので、今回、予算を組む中で1目の財政調整基金につきましては、本年度200,311千円、前年度に対して311千円の増をお願いしております。  また、2目の減債基金繰入金につきましては、本年度予算額68,000千円でございますが、前年度に比較しまして205,370千円の減を計上いたしております。両方の基金で205,059千円の減ということになっております。  6目でございますが、まちづくり振興基金繰入金は6目でございますので、町民債及びまちづくり助成金というようなことの充当を考えておりますが、現時点では科目計上ということでお願いを申し上げております。  19款の繰越金でございますが、前年同額の本年度予算額1億円を計上させていただいております。  20款の諸収入、延滞金・加算金及び過料でございますが、本年度予算額1,501千円の計上をいたしております。  2項の預金利子でございますが、前年度同額の700千円をお願いしております。  28ページをお願いいたします。  3項の受託事業収入でございますが、項全体で42,829千円の増でございますが、これは文化財保護の受託収入でございます。これは西寒水四本柳遺跡の発掘調査等に係る受託事業収入でございます。  20款の諸収入、雑入でございますが、項全体で9,788千円の増でございます。主な要因につきましては、勤労者福利厚生費貸付出資金の返納金5,000千円と老人ホーム入所判定委員会負担金等の新規がございます。  次に、30ページをお願いいたします。  21款でございますが、町債でございます。本年度予算が978,480千円でございます。前年度に対しまして428,800千円の減を計上させていただいております。内容につきましては、別紙のとおりでございますが、減の主な要因は義務教育施設整備の減でございます。  以上につきまして歳入でございます。  続きまして、総務部関係、議会関係の歳出のところをお願いしたいと思いますので、31ページをお願いいたします。  歳出につきましては、総務部に関係するものでございますけれども、人件費につきましては全体にございますので、人件費につきまして若干触れさせていただきます。  特別職、町長、副町長及び教育長、一般会計、特別会計合わせまして254名でございます。前年度に比較しまして7名減で計上させていただいております。人件費総額につきましては2,182,500千円程度となっております。  それでは、31ページをお願いいたします。  議会費でございます。本年度予算107,081千円でございます。昨年に比べまして1,771千円の減ということでございますが、主な要因につきましては、32ページになりますが、役務費の会議録の反訳料の減でございます。あとは前年度並みで計上させていただいております。  次、33ページでございます。
     総務費になります。総務管理費で一般管理費の分でございますが、本年度予算額で559,310千円で、前年度に対しまして5,411千円の増となっております。  なお、主な増減の要因でございますが、配置職員の人員の減でございます。また、34ページ以降になりますと、賃金等が増になっております。これは先ほど申しました雇用創出事業によります賃金の増ということでございます。  また、9の旅費につきましては、東京みやき町会の旅費等を見込んでおります。  また、10節の交際費につきましては200千円の減をお願いしております。  11の需用費は1,517千円の増でありますが、これは従来、補助事業等で対応したものが単独移行したための消耗費の増によるものでございます。  12の役務費は前年度並みでございます。  35ページの委託料も前年度並みと、使用料につきましては215千円の増ということで、これも製版印刷機の借り上げ代でございます。  15の工事請負費も400千円の減額でございます。  19節.負担金、補助金及び交付金も前年度並みということでお願いしたいと思っております。  次の36ページになりますと、下のほうになります。文書広報費でございますが、本年度2,565千円で、前年度に比べまして353千円減額をお願いしております。  37ページの3目の財政管理費でございますが、本年度1,645千円で、前年度に比べまして1,508千円の減を計上しておりますが、これにつきましては24節にありました投資及び出資金の中で地方公営企業等のこういう出資金というのがなくなりましたので、皆減になった関係で大きく減額となっております。  4目の会計管理費でございますが、前年度並みでございます。  5目の財産管理費でございますが、本年度予算額91,761千円、前年度に比べまして3,036千円の減を計上いたしております。増額の主な要因は15節の工事請負費で、みやき庁舎の駐車場整備工事が終わった関係と、今回増になっております中原庁舎の倉庫等の解体が皆増になっております。  18節の備品購入費でございます。公用車の購入ということで増になっております。他の節におきましては前年度並みでございます。  39ページをお願いします。  6目の企画費でございます。本年度額が58,984千円で、前年度に比べまして6,944千円の減をお願いしておりますが、増減の主な要因につきましては、19節で負担金、補助及び交付金で西の宮伝統保存会補助金がありますが、これはコミュニティー事業でございます。1,700千円が新規として上がっております。及び、まちづくり助成金の頭出し、企業設置奨励金の増等があります。  7目の情報管理費でございます。情報管理費につきましては、本年度129,985千円で、前年度に比較しまして55,177千円の増で計上しておりますが、これはアウトソーシングに移行するための諸経費であります。主な増減の内容につきましては、13の委託料につきまして、先ほど申しました広域電算のアウトソーシングにより委託料等が44,926千円ぐらい上がっております。  また、同じく14節の使用料及び賃借料でも基幹系システム機器の新規ということで11,656千円の増となっておるところでございます。  また、同じく関係で18節の備品購入費でもパソコン機器の購入というふうなことで、これも42,289千円ぐらい上がっております。  ただ、19節の負担金、補助及び交付金につきましては、鳥栖地区広域市町村圏組合へ負担する負担金が42,688千円ほど皆減となっているところでございます。  8目の交通安全対策費でございます。本年度は8,209千円でございますが、前年度に比べまして975千円の増をお願いしております。主な増減は42ページになりますが、交通安全の工事関係の増となっております。工事請負費でございます。  9目のまちづくり事業費でございますが、科目の設定をお願いしているところでございます。  43ページをお願いいたします。  2款の総務費の徴税費でございます。  1目の税務総務費でございますが、179,602千円でございますが、前年度に比べまして36,291千円の増ということになっております。これにつきましては、職員の配置要員等の増によるものでございます。それと、13節の委託料にシステムの委託料が皆増ということで、これは地方税等の改正によりますシステムの委託料でございます。  同じく14節の使用料及び賃借料につきましても、こうした地方税の電子化に伴う構築のための費用でございます。  23節の償還金、利子及び割引料でございますが、これにつきましては過誤納金の調整ということでございますが、前年度より8,098千円ぐらい増となっているところでございます。  2目の賦課徴収費でございますが、本年度が20,466千円、前年度に比べまして14,284千円の減と計上しておりますが、なお、増減につきまして主なものにつきましては、8節の報償費でございますが、前納報償金の減ということであります。  なお、13節の委託料につきましても、固定資産支援システム等が減になっているところも要因となっております。  続きまして、総務費でございます。47ページまで行っていただきたいと思います。  選挙費でございます。47ページの選挙費でございますが、選挙費につきましては、選挙管理委員会等はおおむね前年度並みということでございます。  あと3目の町長選挙費、次のページの町議会議員選挙費、6目の中原土地改良区総代選挙費、7目の北茂安土地改良区総代選挙費等につきましては、それぞれの選挙ごとの経費を計上いたしております。  それから、51ページをお願いします。飛びますけれども、51ページでございます。  一番下のほうに国民投票費とありますが、これにつきましては新規でございますが、委託料840千円ということで新規になっております。  52ページでございますが、それぞれ今回廃目になっている項目がそれぞれ農業委員会、佐賀東部、三根西土地改良区をそれぞれの選挙費が廃目となっているところでございます。  同じく2款の第5項の統計調査費でございますが、本年度4,362千円、前年度に比べて3,404千円の増となっておりますけど、今年度、指定統計調査につきましての調査費用でございますが、今年度は農業センサスというものが大きな調査ございますので、こうした金額の増となっております。  それから、6項でございますが、監査委員費でございます。おおむね前年度同様の予算措置となっております。  飛びまして、90ページをお願いいたします。  消防費でございます。90ページの消防関係でございますが、消防費につきましては、本年度、常備消防につきましては342,403千円で、前年度に比べまして減額の7,998千円の減ということでございますが、これは鳥栖三養基地区消防事務組合に対する負担金の減ということでございます。  次、2目でございます。非常備消防費でございますが、本年度50,539千円でございます。昨年に比べまして4,222千円の増をお願いしておりますが、本年度は小型消防ポンプの部で消防大会が実施され、みやき町からの出場となりますので、そうした経費をお願いしているものでございます。  それから、3目の消防施設費でございますが、本年度4,366千円、前年度に比べて527千円の減を計上いたしております。主な要因につきましては、15節の工事請負費の関係で格納庫の解体の減とか、あるいは17節にあります公有財産購入費の皆増ということで、これは防火水槽の敷地でございます。  また、19節の負担金、補助及び交付金の中で消火栓工事費負担金が昨年より減になっているために、こうした減額になっております。  4目の防災費でございますが、本年度1,042千円、前年度対比が1,025千円の減をお願いしております。この主な要因につきましては、指導手当とか、13の委託料で昨年度ガイドブックをつくりましたが、こういった減になっているところでございます。  また、後ろのほうになります。124ページでございます。  124ページ、12款の公債費になりますけれども、目1の元金でございます。本年度952,751千円で、前年度に比べまして4,003千円の減額を計上いたしております。  同じくその下の利子につきましても、記載のとおり、昨年に比べまして10,503千円の減ということでございます。  諸支出金につきましては、それぞれの基金の積み立てと財政調整基金繰越金に対する2分の1相当の積立金を考えておりますので、全体的に積立金は80,142千円の計上をお願いしております。  なお、予備費につきましては、前年度並みの20,000千円ということでございます。  以上が歳入の主なものと、総務部、議会関係の前年度と変わった点でございます。  以上、よろしくお願い申し上げます。 4 ◯議長(宮原宏典君)  西牟田民生部長。 5 ◯民生部長(西牟田計弘君)  おはようございます。民生部関係についての御説明を申し上げます。  42ページのほうをお願いいたします。  42ページの目の10.総合窓口費でございます。146,893千円、21年度予算をお願いいたしております。これにつきましては、3庁舎の総合窓口に関する職員給と、それに関する諸経費を予算計上お願いいたしております。減額の主なものについては、今窓口担当の職員が2名減の定年分をそのまま引いておりますので、減額しております。  45ページをお願いいたします。  45ページの真ん中より下のほうでございますけれども、目の1.戸籍住民基本台帳費ということで60,010千円の予算をお願いいたしております。基本的には住民担当で行います戸籍窓口業務に関する事業費でございます。  53ページをお願いいたします。  53ページの一番下のほうになりますけれども、款の3.民生費、目の1.社会福祉総務費ということで383,654千円をお願いいたしております。増額で30,796千円になっておりますけれども、54ページのほうをお開きいただきたいと思います。  54ページのほうで7の賃金のほうでございますけれども、744千円をお願いいたしておりますけれども、これは緊急雇用対策事業に伴う事業を計画いたしておりますので、今回予算を計上させていただいております。  あと18の備品購入費3,623千円が新規ということで、福祉関係の支援システムの構築をやりたいということで、今回予算計上をお願いいたしております。これにつきましてはパソコンの導入をいたしたいというふうに考えております。  28節の繰出金につきましては、196,775千円をお願いいたしておりますけれども、この中に国民健康保険事業特別会計繰出金の中に180,108千円をお願いいたしておりますけれども、この中にも緊急雇用対策分として1,152千円を補助いただき、国民健康保険の特定健診の戸別訪問関係の事業に使わせていただきたいということで今回予算計上をお願いしているところでございます。  それから、その次の欄になりますけれども、国民健康保険事業特別会計財政支援繰出金ということで、平成19年度に県より50,000千円借り入れをいたしておる分が21年度より返済を3年間にわたってしなくてはいけませんので、平成21年度より16,667千円の支出ということで、今回繰出金でお願いしているところでございます。  目の3.行旅死病人取扱費につきましては、前年度同額でお願いいたしております。  目4.老人福祉費につきましては、943,282千円ということで、減の17,128千円になっておりますけれども、主なものにつきましては、基本的にはいろんな健診関係をここで行っておりますけれども、平成20年度の実績及び平成20年度の目標額に合わせたところでの整理で今回の減額をしているところでございます。昨年が健診関係が初めての方法で変わっておりましたので、若干その整理を今回させていただいているところでございます。  主なものでは、57ページのほうをお願いいたします。57ページのほうの13.委託料につきまして、33,944千円の委託料を計上させていただいておりますけれども、主なものでは、56ページのほうの一番下になりますけれども、配食サービス委託料12,222千円ということで計上させていただいております。  57ページのまた最後のほうになりますけれども、最後から2行目で後期高齢者の健診委託料ということで1,125千円をお願いいたしております。その下が生活機能評価委託料ということで、65歳以上74歳未満の5,151千円の計上をお願いいたしております。  それから、18節の備品購入費関係につきまして、パソコン関連備品ということで1,463千円、これは包括支援センターでパソコンを導入しておりましたけれども、今対応がなかなか、対象者がふえてきた関係で現在のパソコンでは機能に不便を来しておりますので、新規に導入させていただきたいということで、ここに計上させていただいております。  58ページをお願いいたします。  58ページにつきましては、一番上のほうになりますが、派遣職員人件費ということで、社協より2名来ていただいておる人件費をここに計上しております。あと後期高齢者医療広域連合療養給付費負担金ということで、国が33%、県が8%、町が8%ということで負担金の支出をここに計上させていただいております。  その同じ枠の中で一番下になりますけれども、社会福祉法人未来建設借入金償還助成ということで、平成18年度から5,000千円ずつ償還助成を行っているものでございます。これにつきましては、平成37年までということになっておりますので、今回も5,000千円の計上をお願いいたしております。  次へ行きまして、28節の繰出金につきましては、必要経費ということで通常の業務というようなことで繰出金の計上を169,742千円の支出額を予定させていただいております。  目5.障害者福祉費ということで359,224千円の予算を計上させていただいております。増の17,599千円になっておりますけれども、主なものでは委託料につきましてが、相談支援事業委託料ということで、鳥栖市にありますキャッチというところへ障害者の相談支援事業を4,109千円をお願いいたしております。  あと19節の負担金、補助及び交付金の中で、下の欄になりますけれども、精神障害者小規模作業所運営費負担金ということで1,174千円計上をお願いいたしております。  60ページのほうをお願いいたします。  60ページのほうでは節の20.扶助費ということで349,386千円の予算をお願いいたしております。これにつきましては、通常の業務でございますけれども、この中で大きなもので下のほうから2行目になりますけれども、障害福祉サービス費、これは国2分の1、県4分の1、町4分の1ということで252,577千円を今回計上させていただいております。これが主な大きくなっている原因の一つでございます。  目6.国民年金事業費132千円をお願いいたしております。これも前年と同額でお願いいたしております。  続きまして、款3.民生費の項2.児童福祉費、目1.児童福祉総務費ということで41,634千円をお願いいたしております。これにつきましては、右の報酬のほうに保育所のあり方検討委員会委員報酬ということで171千円予算計上させていただいておりますけれども、保育所の民営化の答申をいただき、平成21年度で保育所のあり方検討委員会の中でも意見を聞きながら進めたいということで、今回も171千円の計上をさせていただいておるところでございます。  あと7節の賃金14,668千円、これにつきましては正規職員の不足に伴います臨時職員等の賃金を計上させていただいているところでございます。  62ページのほうをお願いいたします。  62ページの中で13節.委託料につきましては、次世代育成支援行動計画策定業務委託料ということで1,890千円を計上させていただいております。平成20年度でアンケート調査をとりまして、平成21年度で策定を終わりたいという考え方を持っておりますので、ここで計上させていただいております。これにつきましては5カ年の計画を今立てる準備をいたしております。平成22年から平成26年の5カ年の計画でございます。  目2.児童措置費ということで215,906千円の計上をお願いいたしております。これにつきまして、主なものについて御説明申し上げますけれども、減額で前年度対比で3,434千円の減額になっておりますけれども、節の20の扶助費関係につきましてが、今年度の実績に応じたところで簡単に予算計上をしている関係で減額関係が出てきております。  目3.母子福祉費ということで9,921千円でございます。大体ほぼ前年と同額でございます。  目4.保育園費ということで451,041千円をお願いいたしております。これにつきましては、1.報酬から職員給料関係、賃金関係をお願いいたしております。  主なものを御説明申し上げますけれども、新規事業といたしまして、65ページのほうをお願いいたします。  節15の工事請負費ということで3,780千円の板部保育園のアスベスト除去工事ということで、板部保育園の空調機器の入っている倉庫のところのアスベストがあります。アスベストにつきましては、今回の補助対象事業となるというふうなことで、国から50%いただき、その補助残の95%を起債を起こしていただいて、その起債につきましては交付税に40%の算入をしていただくというようなことになりましたので、今回、アスベストの除去をやりたいと。これにつきましては、平成18年度の9月の労働安全衛生法の改正によりまして、0.1%以上につきましては全部撤去しなさいということがありましたので、今回、全部整理したいというふうなことで、補助対象ということが認められましたので、今回の予算計上となっております。板部保育園につきましては、アスベストが0.5%以下だったということで、今までは国からの指導指針がございませんでしたので、今回、指導指針があって補助対象となるというふうなことで今回補助事業として取り上げをさせていただいております。  66ページをお願いいたします。  款4.衛生費、保健衛生総務費148,665千円をお願いいたしております。13,356千円の増になっておりますけど、この中で主なもので御説明申し上げますけれども、基本的にはほぼ前年度同額でございますけれども、正規職員が育休から2人保健師が現場復帰されますので、その職員給が入っておる関係で増額になっております。  目2.予防費といたしまして48,182千円お願いいたしております。増額の2,587千円、前年度対比2,587千円になってきておりますけれども、これにつきましては、健診関係の主なものを含んでおりますけれども、予防接種関係が広域化になってきております。そういう関係で、若干その広域化の関係でここが予算が増額になってきております。  目3.母子衛生費24,613千円、増額の16,104千円をお願いいたしております。これにつきましては、主なものにつきましては、委託料関係の21,828千円、母子健診、先ほど間違いました、済みません。こちらのほうで増額になっております。済みません。訂正いたします。母子健診医療機関委託料20,493千円でございます。これについてが佐賀県、福岡県、長崎関係につきましては、妊婦健診についてはそのまま、今現在5回行っておりますけれども、14回に改正して、そこではもうそのままお金払わなくて、現物給付という形でとらせていただきます。  あと、その下にございますけれども、乳児健康診査委託料というふうなことで、これが里帰り妊婦健診、里帰りで妊婦健診した、要するに、みやき町の人が町外のほうに出られたときに、そこでも健診された方も補助対象にしなくては国の補助金関係がいただけないので、全部一緒に取り組んで、みやき町に住んでいる方はどこで健診受けても健診を15回は免除しますよという今回の新規の新しい事業で取り組ませていただいております。  済みません。間違いました。20節のほうですね、扶助費のほうの110千円が妊婦健診助成金、これが里帰り健診の部分ですね。上のほうは乳児健診委託料、別に子供たちの健診委託料です。済みません。失礼しました。説明を間違えました。  目4.環境衛生費125,880千円ということで、23,822千円の減額をお願いいたしております。職員給与関係でございまして、69ページについて、次のページを開いていただきたいと思います。19節の負担金、補助及び交付金で79,805千円をお願いいたしております。これにつきましては、ほぼ前年度同額の予算を計上させていただいているというところでございます。  目5.保健衛生施設費ということで7,669千円でございます。これにつきましては保健センターの施設関係の管理費をここに計上させていただいております。  款4.衛生費、目1.清掃総務費ということで674,334千円でございます。これにつきましては、30,040千円の増と、清掃費関係でございますけれども、増を今回お願いしているところでございます。  72ページのほうを見ていただきたいと思います。  この中で大きなもので新規ということで今回取り組ませていただきますけれども、15節の工事請負費ということで61,437千円、旧塵芥焼却場解体工事ということで今回お願いいたしております。これにつきましては、中原校区の塵芥処理場の解体工事を行わせていただきたいと、本体の解体をやらせていただきたいということで今回予算計上をお願いいたしているところでございます。  ほかについては、通常の予算を計上させていただいております。  目3.し尿処理費ということで213,696千円をお願いいたしております。これにつきましては、三神地区環境事務組合負担金を計上させていただいております。
     済みません。飛びますけれども、109ページのほうをお願いいたします。  109ページの真ん中になりますけれども、款の10.教育費、項の4.幼稚園費、目1.幼稚園費ということで30,976千円をお願いいたしております。これにつきましては幼稚園運営費補助金、これにつきましては通常の予算でございますけれども、扶助費につきまして30,579千円、幼稚園就園奨励金、子供たちの幼稚園へ行っている、所得制限はありますけれども、就園奨励金を出しておりますので、その関係の支出を今回お願いしているところでございます。  以上、民生部関係について終わります。よろしくお願いいたします。 6 ◯議長(宮原宏典君)  最所事業部長。 7 ◯事業部長(最所和美君)  おはようございます。それでは、事業部関係の予算について御説明申し上げます。  まず、70ページのほうをお願いいたします。  70ページでは、4款の衛生費でございます。19節の負担金、補助及び交付金の中で下水道のほうで担当しております佐賀県浄化槽普及協議会負担金51千円、それから、浄化槽設置整備事業補助金ということで24,450千円予算をお願いしておりますが、この分につきましては65基を今年度お願いしているところでございます。  次に、73ページのほうをお願いいたします。  73ページの中ほどでございますが、5款の労働費、1目の労働費といたしまして、本年度予算額で5,091千円、比較で5,000千円の増ということになっておりますが、この分につきましては、24節の投資及び出資金というふうなことで勤労者福利厚生資金貸付金出資金というふうなことで新規にお願いしております。これは労働金庫と協調融資する分についての出資でございます。  次に、6款の農林水産業費、1目の農業委員会費、予算額の27,024千円、比較で10,434千円の減ということになっておりますが、この分につきましては、従来、職員が3名おったわけでございますが、1名減というふうなことで、それによる減額でございます。農業委員会の予算につきましては、24名の委員報酬と職員2名の人件費、それから、農業委員会に係る所要の経費について予算をお願いいたしております。  次に、74ページのほうをお願いいたします。  74ページのほうでは、2目の農業総務費、予算額で52,764千円、比較で7,729千円の減でございますが、これも職員1名減による分でございます。あとは所要に係る経費について予算をお願いいたしております。  次に、75ページの3目の農業振興費でございます。予算額で27,251千円、比較といたしまして61,091千円の減ということでございますが、この分につきましては、昨年の場合には強い農業づくり交付金事業で中原のライスセンターの色彩選別機、それから、江口営農の乗用管理機等の購入がありまして、この分が24,000千円ほど減ということになっております。それから、農道整備が昨年1件、中津隈のほうにあったわけでございますが、この分が済んでおりますので、この分で5,200千円の減。  それから、予算の内容関係では、特に19節の負担金、補助及び交付金でございますが、今年度25,671千円予算をお願いしておりますが、この中で3行目の若い農業者就農促進事業補助金120千円、これが新規でございます。これは1名、農業大学に就学される資金について助成するものでございます。  それから、76ページのほうをお願いいたします。  76ページのほうでは、2行目にさがの強い園芸農業確立対策事業費補助金ということで348千円お願いしております。昨年の場合にはアスパラ防除組合の防除機の購入等がありまして、昨年と比較いたしますと、28,173千円の減ということになっております。  それから、その下の新たな米政策対策事業費補助金556千円、昨年と比較いたしまして7,268千円の減になっております。この新たな米政策対策事業につきましては、大型機械の購入、それから、大規模農業の育成というようなことで2つの事業がこの補助事業の中にあったわけでございますが、今年度からこの中から大型農業機械の購入につきましては、同じ欄の下から2行目のほうにさがの米・麦・大豆競争力強化対策事業費補助金、これ新規にできておりますが、これに大型機械購入については分離したわけでございます。そういったことで、この新たな米政策対策事業費補助金につきましては、現在、補助をしておりますのが、23年度に終了する予定でございますので、それと同時にこの補助金については廃止される予定となっております。  下のほうのさがの米・麦・大豆競争力強化対策事業費補助金につきましては、東大島地区の営農組合の大型コンバイン1台購入分についての補助でございます。  次に、4目の畜産業費でございます。本年度予算額で167千円ということで、所要の経費について予算をお願いいたしております。  次に、6目の土地改良費でございます。本年度予算額で272,103千円、比較で1,453千円の減でございます。この中では19節、次のページになりますが、負担金、補助及び交付金で271,314千円をお願いしております。この中では、中ほどに県営かんがい排水事業費負担金46,759千円お願いいたしておりますが、前年度比較で30,532千円の増ということでございます。この事業につきましては、現在のところでは23年までの施工予定であるわけでございますが、この負担金につきましては、その事業の実績に係る分も当然上乗せされるというふうなことで増額されております。  それから、1つ飛びまして、三根西土地改良事業融資償還助成金から、三根東、それから、中原北部、中原南部、それぞれ償還助成を行っておりますが、この償還につきましては、ピークを過ぎたために、それぞれ減額になっております。三根西につきましては前年度よりも7,373千円減の26,888千円、三根東につきましては昨年度よりも6,673千円減の35,488千円、中原北部につきましては前年度よりも1,409千円減の11,649千円、中原南部につきましては昨年度よりも711千円減の6,164千円というようなことで予算をお願いしております。  それから、2つ飛びまして、県営かんがい排水事業三養基地区償還助成金でございます。前年度より1,596千円減の31,485千円をお願いしております。  次に、一番下の筑後川下流土地改良事業負担償還金でございますが、前年度よりも2,851千円減の55,476千円をお願いいたしております。  それから、次のページでございますが、7目の農村基盤総合整備事業費といたしまして、本年度予算額で34,644千円予算をお願いしております。これは新規の予算でございますが、昨年の12月に議決いただきました農山漁村活性化プロジェクト事業、この計画に基づきまして、今年度平成21年度から25年度までこの事業に取り組むわけでございますが、事業の財源につきましては、ここに掲げておりますように、国庫が50%、県が15%というようなことで22,467千円、地方債につきましては、補助残の95%というようなことで11,400千円、この起債につきましては、7割を交付税措置というようなことで、これらを含めますと、実質町が負担する負担割合につきましては全体の11.8%程度になるわけでございます。そういったことで、今年度は初年度でございますが、工事請負費というようなことで25,100千円、水路整備工事として予算をお願いしているところでございます。内容につきましては、農営地区の水路というようなことで、両面ブロックマット工法で、延長が230メートルを予定いたしております。  次に、79ページのほうでございます。  1目の林業総務費、それから、2目の林業振興費につきましては、それぞれ所要の経費というようなことで445千円、714千円の予算をお願いいたしております。  次に、7款の商工費、1目の商工総務費でございますが、予算額で40,807千円、比較で3,082千円の減でございますが、これは人事異動による人件費の減と商工会補助金が1,000千円減額いたしております。この中の予算では職員3名分の人件費と所要に係る経費について予算をお願いしております。  次、80ページのほうをお願いいたします。  観光費でございます。本年度予算額1,190千円、比較といたしまして2,307千円の減でございます。この中では公園費について、昨年予算計上しておったわけでございますが、この分について公園費の予算の組み方にばらつきがあるんじゃないかというような御指摘を受けておりました。そういった関係上、この中では綾部の風天山公園、それから、白坂公園、鷹取山公園、この経費につきましては公園費に係る経費というようなことで、土木費の都市計画費に計上いたしております。そういったことで2,307千円の減というふうな予算をお願いしているところでございます。  次に、8款の土木費、1目の土木総務費でございます。本年度予算額で118,021千円、比較で4,312千円の増でございますが、この分につきましては緊急雇用対策に係る分が主な増でございます。この中での予算につきましては、職員13名分の人件費、それから、次のページでございますが、7節の賃金で5,353千円臨時賃金をお願いしています。従来、この中では2名の臨時雇用を行っておったわけでございますが、今回は緊急雇用対策として県の基金を活用し、環境美化対策を行う分として3,121千円増額をお願いいたします。主な内容につきましては、環境美化対策でございますので、リサイクルの適正分別事業、それから公道パトロール及び不法投棄回収事業、それから公道、公共施設内の除草作業、それから道路の補修、枝打ち、剪定というようなことでそれぞれ事業を予定いたしております。なお、この事業につきましては、失業者に対して次の雇用までの短期の雇用というようなことで6カ月を最長といたしまして予算をお願いいたしております。  次に、13節の委託料でございます。500千円、行政訴訟の弁護委託料というようなことでお願いしているわけでございますが、この分につきましては、目明谷の訴訟の弁護費用でございまして、現在まで第1回が19年の12月19日から口頭弁論が始まりまして、現在まで9回、先月の2月25日に口頭弁論が行われています。次回が10回というようなことで4月22日に最終の最後の口頭弁論が予定され、今後におきましては証人尋問に移るわけでございますが、現在のところ、弁護士の話を聞きますと、早くてことしのうちに結審するのではなかろうかという話をお聞きしておるところでございます。そういったことで、成功報酬金というようなことで委託料をお願いしているところでございます。  次、82ページのほうをお願いいたします。  2目の国土調査事業費といたしまして、本年度予算額で44,048千円、比較で5,456千円の増ということで予算をお願いしておりますが、この国土調査事業につきましては、平成14年から平成30年度までというようなことで、全体といたしまして10.76平方キロメートルを計画しているわけでございますが、19年度までの完了が2.97平方キロメートルになっております。したがいまして、今年度につきましては、石井地区の0.56平方キロメートルを予定いたしております。  そういったことで、それに係る費用について予算をお願いしているわけでございますが、次の83ページの中ほどの委託料でございます。19,792千円、測量委託料といたしまして、前年度比較で4,874千円増の19,741千円をお願いしているわけでございますが、この分につきましては、ちょうど石井地区が圃場整備との境界、それから、また、北茂安校区との境界もあって、その確認作業が必要になってきております。そういったことで委託料の増が発生しているわけでございますので、そういったことで予算をお願いいたしております。  次に、下のほうの欄でございますが、同じ8款の土木費の1目の道路橋りょう維持費でございます。予算額で31,500千円、比較で4,608千円の増でお願いしております。  次のページをお願いいたします。  この中では84ページの中ほどの13節の委託料、16,943千円予算をお願いしておりますが、この中の道路橋の現況調査委託料5,500千円、この分、新規でお願いいたしております。この件につきましては、昨年の議会でも道路橋の整備について一般質問も受けたわけでございますが、この費用につきましては、県の緊急雇用対策の基金を活用して100%県の基金で事業をやるというものでございまして、いわゆる橋梁の長寿命化計画の基礎調査として今回行うものでございます。  次に、2目の道路橋りょう新設改良費でございます。本年度予算額で300,509千円、前年度比較で40,558千円の減ということになっておりますが、これは昨日の第7号補正予算の中で御説明いたしました一般単独事業について、前倒しで20年度の補正予算で計上させていただいた関係で減額になっております。  この中では、まず、13節の委託料の9,200千円でございますが、昨年と比較いたしますと、2,900千円減の9,200千円予算をお願いしております。この中では、合併特例債事業、道路の4路線の分別測量、それから水路2本の測量・設計、ほかに境界確定、セットバック測量、そういったものを予定いたしております。  次に、一番下の15節の工事請負費といたしまして263,280千円予算をお願いいたします。前年度比較で190,330千円増ということになっているわけでございますが、まちづくり道路改良事業155,380千円につきましては、合併特例債事業で13路線、単独事業で1路線を予定いたしております。  次のページのまちづくり水路工事107,900千円、これにつきましては特例債事業で河川1カ所、水路5カ所、それから、単独事業で水路3カ所を予定いたしております。  次に、17節の公有財産購入費でございますが、前年度比較で16,784千円減の17,720千円の予算をお願いしております。これは合併特例事業で行います道路改良工事の中で5つの路線について2,016平方メートルの買収を予定いたしております。その分の経費をお願いいたしております。  それから、19節の負担金、補助及び交付金でございますが、5,885千円、生活道路補助金として5,135千円お願いしておりますが、これは6地区の6路線についての分でございます。それから、県道坂口藤吉線道路改築事業負担金、これ15%でございますが、750千円。この事業につきましては今年度で完了予定ということになっております。  それから、22節の補償、補填及び賠償金2,750千円、前年度比較で40,500千円の減でございますが、昨年の場合には西尾山田線の住宅の移転補償等がございましたので、大幅な減ということになっております。今回の2,750千円につきましては、それぞれの事業における電柱移転等の補償費として予算をお願いいたしております。  次に、同じ8款.土木費の1目の河川総務費でございます。13,500千円、前年度比較で5,908千円の増でございます。  この中では13節の委託料といたしまして、前年度比較で5,928千円増の11,505千円の予算をお願いしております。この中では下のほうの筑後川堤防管理委託料、これが8,880千円、前年度比較で5,953千円の増でございますが、これは昨年からの国交省の筑後川河川事務所からの委託というようなことで、堤防除草の委託を行っているわけでございますが、昨年までは延長が1.4キロ、今回はみやき町に係る筑後川の右岸、左岸、ほぼ全域というようなことで13キロメートルに変更されております。そういったことで増額になっております。  次のページをお願いいたします。  次のページの中ほどから下のほうでございますが、同じ8款.土木費の2目の公共下水道費でございます。本年度予算額で254,586千円、前年度比較で21,581千円の増というようなことで、この分につきましては、公共下水道、それから農業集落排水事業、それぞれの会計への繰出金として予算をお願いしております。  次に、3目の公園費8,556千円、前年度比較で1,873千円でございます。この公園費の中では従来、千栗土居公園、それから市村記念公園、フラワーパーク、それから地区公園というようなことで予算をお願いしておったわけでございますが、今回はそれに加えまして、先ほど商工費の中で御説明いたしましたように、綾部風天山公園、白坂公園、鷹取山公園等を統合し、一本化して今回予算をお願いしております。この中では、それに加えまして新たに皿山の観光トイレの維持管理費として410千円をお願いいたします。このトイレにつきましては、平成9年度、県の補助を受けまして、さわやか事業というようなことで神社有地に、当時22,000千円程度かけまして旧町であります北茂安町が建設したものでございますが、その後、障害者トイレ等の改修工事も行われております。平成9年の2月26日に神社総代代表との土地貸借契約の中で、維持管理についてはすべて神社が管理するようになっていたわけでございますが、近年の神社有地の貸借料が大型業者の撤退によりまして収入がなくなり、財政的に厳しくなり、昨年、この件について要望がなされたものでございますが、町のほうもその要望を受けて検討を加え、結果といたしまして、町で管理すべきものと判断し、今回予算をお願いするものでございます。  したがいまして、維持管理費410千円につきましては、山田地区の水辺公園設置のトイレと内容を同じにしたもので予算をお願いしております。そういったことで410千円につきましては、消耗品で26千円、光熱費で132千円、修繕料で50千円、浄化槽の法定点検で14千円、浄化槽の保守点検で188千円というようなことで予算をお願いしております。  次、88ページのほうをお願いいたします。  同じ8款.土木費の1目の住宅管理費でございます。本年度予算額で45,391千円、比較で2,681千円の減でございます。この経費につきましては、町営住宅394戸の住宅管理に要する経費について予算をお願いしているわけでございますが、この中では次の89ページになりますが、委託料として7,571千円、前年度比較で1,269千円の減ということになっておりますが、この1,269千円減につきましては、従来、町営住宅の北浦、それから第2北浦、石貝団地、それから新町団地について、植栽管理を委託しておったわけでございますが、今年度からこの分について直営で行うというようなことで減額をいたしております。したがいまして、直営で行う分につきましては、役務費として樹木の伐採管理委託料126千円の予算を新たにお願いし、さらに備品購入費といたしまして、背負いのバリカン3台、18節の備品購入費の中にありますが、309千円をお願いいたしております。  それから、昨年から予算計上いたしております、いわゆる滞納対策費といたしまして、行政訴訟弁護委託料、明渡家財運搬委託料、プレハブ倉庫借上料、プレハブ倉庫設置工事というようなことで、所要の経費をお願いしているところでございます。  それから、15節の工事請負費5,297千円でございますが、北浦団地補修工事2,898千円につきましては、ふろがま及びガス漏れ警報器の取りかえで、12戸分で737千円、それから、浄化槽の改修というようなことで2,157千円をお願いいたしております。  それから、下の綾部団地改修でございますが、この分につきましては、ガス管の全面改修というようなことで、築35年を経過いたしております。そういったことで、ガス漏れの心配もありますので今回予算をお願いいたしております。  次に、123ページのほうをお願いいたします。  123ページ、それから124ページにつきましては災害復旧費というようなことで、農林水産施設災害復旧費、124ページにつきましては公共土木施設災害復旧費というようなことで、それぞれ5千円、それから23千円の予算をお願いしておりますが、これは初期対応に要する経費というようなことで予算をお願いしております。  事業部関係の予算につきましては、以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 8 ◯議長(宮原宏典君)  お諮りします。説明途中でございますが、休憩したいと思いますが、異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認め、11時から再開したいと思います。よろしくお願いします。                 午前10時47分 休憩                 午前11時   再開 10 ◯議長(宮原宏典君)  休憩中の本会議を再開いたします。  説明途中でございましたので、説明を求めます。森教育委員会事務局長。 11 ◯教育委員会事務局長(森 要児君)  おはようございます。教育委員会関係につきまして御説明申し上げます。  まず最初に、61ページをお開きいただくようにお願いいたします。  61ページ、3款の民生費、2項の児童福祉費、1目の児童福祉総務費、ここの中に4児童クラブの運営費の予算が入っております。全体的に15,477千円の予算が入っております。本年度につきましては、この4児童クラブ、開設日数を増加したいというようなことで考えをいたしております。この増加の日数につきましては、第2土曜日を開設したいというふうに考えをいたしております。それに伴いまして、賃金関係が本年度14,668千円予算をお願いいたしております。前年度から約2,000千円相当の予算増額での計上をお願いいたしておるところでございます。  次に、ページ数でいきますと、93ページからでございます。  93ページ、10款の教育費、1項の教育総務費、1目の教育委員会費でございます。本年度1,065千円、前年度と比較いたしますと相違はございません。ここの予算関係につきましては教育委員の4名の報酬関係が主な予算関係でございます。  次に、2目の事務局費でございます。本年度88,240千円でございます。前年度と比較をいたしますと8,181千円の増額でございます。  94ページをお願いいたします。  まず、4節の共済費でございます。この説明書きの下段のほうでございますが、社会保険料754千円、これにつきましては新たな予算関係でございまして、緊急雇用創出事業を活用いたしまして、今回、4名の教諭補助を雇用したいというふうなことでの社会保険料でございます。  7節の賃金13,074千円、これにつきましては特別支援教育支援員5名分の予算及び先ほど共済費の中で申し上げました緊急雇用創出事業の4名分の賃金6,080千円も含まれております。この緊急雇用創出事業の活用につきましては、中学校のほうに各1名ずつ、3名でございます、学力向上というようなことで各学校に1名ずつの配置、それから、生徒指導というようなことで1名の配置を考えをいたしております。それと、もう1つ、不登校対策の支援員の1名分もこの賃金の中に含まれておるところでございます。  次に、8節の報償費でございますが、ここの中に教職員の健康相談医師報償費102千円、今回、これが新たな予算関係でございます。これにつきましては、労働安全衛生法が改正をされております。それに伴いまして規則等も改正をされまして、学校の教職員の先生方の健康管理を医師の面談の中で実施をしていくというようなことが義務化をされております。3校区の中で校区ごとに1名の学校医の中から先生をお願いし、健康相談をし、先生方の健康管理に努めていきたいということで、今回102千円の予算をお願いいたしているところでございます。  次に、スクールアドバイザーの謝金につきましては、1,400千円の予算でございまして、今回、県単の事業でございますが、補助率が2分の1から3分の1に変更になってきております。それに伴いまして、今回、前年度と比較をいたしますと700千円ほどの減額の予算をお願いいたしております。このスクールアドバイザーにつきましては、小学校4校への配置関係でございます。4校の相談業務に当たるわけでございます。  あとの部分については前年と余り変わりません。  次に、95ページでございます。  2項の小学校費、1目の学校管理費でございます。本年度87,634千円、前年度と比較しますと15,056千円の予算増額でございます。これにつきましては、小学校4校分の学校の管理費関係の予算計上でございます。増加の要因につきましては、96ページ、97ページを見ていただくようにお願いいたします。  97ページの下段のほうの節でございますが、14節の使用料及び賃借料、パソコンの借上料が1,000千円程度今回増額をいたしております。これにつきましては、20年度、北茂安小学校の児童用のパソコンを入れかえをいたしております。20年度につきましてはリース期間が半年間でございました関係上、本年度は12カ月というようなことで、この分に関連して予算の増加が発生をいたしております。  それから、98ページをお願いいたします。  15節の工事請負費でございます。25,621千円でございます。この中で主な工事関係につきましては、中原小学校のプール改修工事費20,690千円でございます。これにつきましてはプールの循環器の取りかえをいたしたいというふうなことでございます。それに付随しまして、配管工事関係もあわせて実施をしたいというふうなことでございます。それに伴いまして、今回、前年度と比較をいたしまして15,056千円の予算増額になっておるところでございます。  続きまして、99ページでございます。  2目の教育振興費でございます。これにつきましても、小学校4校分の教育振興費の予算関係でございまして、これにつきましては、20年度とほぼ変わりのない予算計上でございます。  ただし、100ページのほうをお願いいたします。  20節の扶助費関係につきましては、本年度6,571千円で1,000千円相当の予算増加の見込みをいたしておるところでございます。  続きまして、101ページの3目の学校給食費でございますが、本年度47,472千円、前年度と比較をいたしますと3,826千円の減額でございます。この予算につきましては、中原小学校及び北茂安小学校の単独調理場の予算関係でございます。減額になっておる分につきましては、正規職員の人件費、昨年度7名分を当初で計上いたしておりましたが、本年度6名というような予算計上でございます。そのような関係で今回3,826千円の減額が出ておるところでございます。  続きまして、102ページのほうをお願いいたします。  3項の中学校費、1目の学校管理費でございます。本年度56,789千円、前年度と比較しますと634千円の減額でございます。この分につきましては、中学校3校の学校管理費の予算関係でございます。  この中で103ページのほうをお願いしたいんですが、13節の委託料、浄化槽保守点検の委託料2,694千円、前年度4,151千円での1,500千円相当の減額でございますが、三根中学校の改築関係に伴います旧浄化槽の清掃費用が前年度あったため、今回の減額となっておるところでございます。  それから、104ページをお願いいたします。  説明書きの上段の中段ほどでございますが、エレベーター保守点検委託料690千円、これにつきましては新規の予算でございます。この分につきましては、三根中学校の校舎に設置をいたしておりますエレベーターの保守点検の委託料でございます。  続きまして、14節の使用料及び賃借料、パソコンの借上料6,364千円、前年度9,339千円で3,000千円程度の減額での予算計上でございますが、中原中学校の生徒用のパソコンのリース期間が本年度の半年間で終了をいたします。終了後は無償譲渡をされるというような当初の契約になっております。そのような関係で、今回3,000千円ほどの予算の減額をさせていただいておるところでございます。  それから、一番下の工事請負費でございますが、昨年度予算計上はいたしておりませんでしたが、本年度は、説明書きにありますとおり、3,478千円の工事請負費の予算をお願いいたしておるところでございます。
     続きまして、105ページをお願いいたします。  2目の教育振興費24,416千円、前年度と比較をいたしますと2,328千円の増額の予算関係でございます。これにつきましても、管理費同様、中学校3校の教育振興費でございます。  次の次の107ページをお願いいたします。  20節の扶助費4,753千円、この分が1,900千円程度本年度増額になっております。この分が本年度の増加の主な要因でございます。  次に、同じく107ページの3目の学校給食費でございます。本年度14,970千円でございます。前年度と比較をいたしますと5,789千円の減額での予算計上でございます。この分につきましては、北茂安中学校の単独調理場の職員の予算関係でございます。これにつきましては、主な減額の要因につきましては、正規の職員の人件費関係でございます。昨年度3名の人件費の予算を計上させていただいておりましたが、本年度末で1人定年退職をいたします。その関係で本年度は正規の職員2名、その1名の減員につきましては、臨時職員のほうで対応をしていきたいというふうに考えをいたしております。それに伴いまして、7節の賃金が本年度1,302千円、1,200千円相当の予算増額になっておるところでございます。  続きまして、108ページをお願いいたします。  4目の外国青年招致事業費でございます。本年度15,301千円、前年度と比較をいたしますと2,093千円の減額でございます。この分につきましては、20年度につきましては3名のALTの入れかえがあっております。そのような関係で帰国旅費、渡航旅費関係でございまして、本年度は1名の入れかえがある予定になっております。そのような関係で本年度2,093千円の減額となっておるところでございます。  内容といたしましては、9節の旅費が本年度719千円、700千円程度の減額でございます。  それから、使用料及び賃借料でございます。600千円の予算でございますが、昨年度と比較しますと、760千円程度の減額でございます。これにつきましては、中原中学校のALTにつきましては、民間アパートから町営住宅のほうに移動いたしております。そのような関係での予算減額でございます。  それから、19節の負担金、補助及び交付金の中で渡航費用負担金、これにつきましては220千円の予算でございまして、昨年度660千円で400千円程度の減額での予算関係でございます。  それから、外国語指導助手住宅補助金804千円、前年度398千円、400千円程度の予算増でございます。これにつきましては、使用料及び賃借料の中でも申し上げましたとおり、中原中学校のALTの民間アパートから町営住宅への移動関係に伴います補助金の増額でございます。  続きまして、同じく109ページでございますが、6目の学校建設費、本年度72,152千円、前年度と比較をいたしますと863,393千円減額でございます。これにつきましては、施設改修が、体育館、校舎関係の改築関係につきましては終了いたし、あと最終年度につきましては、ここの予算の中にもお願いをいたしておりますとおり、工事請負費、15節が主な予算関係でございます。70,071千円の予算でございます。本年度、最終年度での外構工事、それから、グラウンド整備工事というようなことでの予算関係でございます。  次に、社会教育課関係でございますが、同じく109ページでございますが、5項の社会教育費、1目の社会教育総務費でございます。本年度予算91,141千円でございます。昨年度と比較をいたしますと、20,150千円の予算増でございます。増額でございます。これにつきましては、昨年度、正規職員の人件費関係でございますが、2節の給料、20年度当初につきましては、7名での予算計上でございましたが、本年度9名というような当初予算での計上でございますので、この分の10,000千円程度、それから、職員手当等の8,000千円程度の増額でございます。  それと、110ページをお願いいたします。  8節の報償費でございます。1,819千円の予算計上でございます。この中で説明書きの中段でございますが、放課後子ども教室謝金、本年度1,359千円予算をお願いいたしておるところでございます。昨年度846千円で500千円程度予算増額をお願いいたしておるところでございます。これにつきましては、現在、第3土曜日、各3校区の公民館のほうで放課後子ども教室を開催させていただいております。21年度から1回教室の回数を増加したいというふうなことで、月2回、第1土曜日と第3土曜日の2回実施をしたいというふうなことで、本年度予算の増額をお願いいたしておるところでございます。  それから、次の111ページでございます。  19節の負担金、補助及び交付金の中でございますが、地域婦人連絡協議会補助金でございます。本年度1,457千円の予算をお願いいたしております。昨年度1,307千円で150千円の予算増加をお願いいたしておるところでございます。これにつきましては、生活学校補助金という補助金で200千円を20年度まで予算計上させていただいておったわけでございます。この生活学校の活動を婦人会の活動の中に取り組みをさせていただきたいというようなことで200千円を廃止し、今回150千円を地域婦人連絡協議会の補助金の中につけ加えさせていただきたいというようなことで今回お願いをしているものでございます。  同じく2目の公民館費でございます。本年度33,796千円、前年度と比較をいたしますと3,815千円の増額でございます。  これにつきましては、113ページをお願いいたします。113ページの15節の工事請負費でございます。20年度は当初予算計上ゼロでございましたが、本年度6,967千円の予算でございます。三根公民館の漏水補修工事2,242千円でございます。これにつきましては、視聴覚室及び学習室の屋上のほうの漏水工事を実施したいというふうなことで、今回予算をお願いしておる分と、三根公民館の機械室でございますが、アスベストの除去工事を実施したいというふうなことで4,725千円、今回お願いをしておる分でございます。  それから、17節の公有財産購入費でございます。1,195千円。土地購入費でございます。これにつきましては、中原公民館の敷地内に59平米でございますが、今行われております国土調査の中で民地が一部含まれておることが成果として出ておるわけでございます。それに伴いまして、公民館の敷地としてどうしても必要な部分でございますので、今回、購入をさせていただきたいというふうな予算計上でございます。この分につきましては、坪数にしますと、23.9坪程度でございます。坪単価につきましては、50千円の坪単価で購入させていただきたいというふうな予算計上でございます。  次に、同じく113ページの3目の図書館費でございます。本年度8,886千円、前年度と比較をいたしますと1,769千円の増額でございます。これにつきましては、中原図書館の運営費予算関係でございます。増加の要因につきましては、正規の職員2名分を配置いたしておりましたが、20年度から定年退職に伴いまして、1名分を嘱託職員に切りかえをいたしております。そのような関係で今回予算増になっております。  続きまして、114ページをお願いいたします。  4目の文化財保護費でございます。67,753千円、前年度と比較をいたしますと47,354千円の増額でございます。これにつきましての予算は、企業進出に伴います20年度から受託事業分として実施をいたしております西寒水四本柳の遺跡調査関係の予算関係でございます。発掘調査、それから、遺物の整理作業の通年の調査、整理作業の関係の業務関係でございます。全体の計画といたしましては、20年度から22年度まで3カ年の事業計画をいたしておるところでございます。それに関連する予算といたしまして、1節の報酬から115ページの一番下段のほうの19節の負担金、補助及び交付金の予算関係でございます。  同じく115ページの5目の社会教育等施設費でございます。5,237千円。前年度と比較しますと18千円の増額でございます。これにつきましては、この予算関係につきましては、中原校区にあります勤労青少年ホーム、それから、働く婦人の家、風の館関係の施設運営費関係の予算関係でございます。この分につきましては、116ページまで続いておりまして、前年度と同様の予算関係を本年度お願いいたしておるところでございます。  それから、117ページでございます。  6項の保健体育費、1目の保健体育総務費でございます。本年度37,381千円、前年度と比較しますと8,040千円の減額でございます。これにつきましては、人件費が正規の職員の2節の給料、それから3節の職員手当等が減額になってきております。20年度の当初では、職員につきましては4人で計上をしておりましたが、本年度の当初につきましては3名での予算計上をお願いいたしております。そのような関係で人件費等が減額になってきておるところでございます。  それと、11節の需用費でございます。この説明書きの上段の消耗品費でございます。875千円、前年度626千円で250千円程度の予算増をお願いしておるところでございます。本年度、社会体育関係にいろいろと御活動していただいております体育指導員さんの、今回初めてでございますが、冬用のジャンパーを作製させていただきたいというようなことで、今回予算を増額した中での予算をお願いいたしているところでございます。  それから、12節の役務費でございます。一番最後の傷害保険料の23千円でございますが、これは新たな予算でございます。これにつきましては、20年度から地区対抗の大会でございまして、昨年度からスローピッチのソフトボール大会を実施いたしております。その中で20年度、フェンスを越えたボールが車のフロントガラスに当たり、フロントガラスを破って賠償責任が出てきております。20年分につきましては、町の総務課のほうで管理をされております町の賠償補償保険料で対応をできたわけでございますが、本年度はそのような事態があった場合につきましては、賠償補償保険料では対応できないというような町村会の見解でございますので、本年度23千円の予算関係をお願いいたしておるところでございます。  続きまして、118ページをお願いいたします。  19節の負担金、補助及び交付金でございます。この分につきましては、8,006千円の予算でございまして、前年度と比較しますと1,300千円程度の予算減額でのお願いでございます。この中で中段ほどの説明書きの町の体育協会の補助金3,500千円、前年度4,500千円、1,000千円の減額での補助金の予算をお願いいたしておるところでございます。  次に、2目の体育施設費でございます。24,340千円の予算でございます。前年度と比較しますと1,876千円の減額での予算でございます。この分の予算関係につきましては、各校区に現有をいたしております社会体育施設関係の予算関係でございます。  この分につきましては、119ページをお願いしたいと思います。工事請負費、15節、昨年度は三根運動場のあずまやの改修工事というふうなことで1,900千円程度の予算を計上させていただいておりましたが、本年度は三根の体育館前の駐車場がもう消えてわからないような状況になっております。駐車の際に大変利用者の方に御迷惑をかけておりますので、今回ライン引きの工事をさせていただきたいというふうなことで584千円での予算計上でございます。この分が昨年度との主な減額の要因でございます。  次に、3目のB&G海洋センターの予算でございます。本年度33,792千円、昨年度と比較しますと、52千円の増額でございます。この分につきましては、119ページから121ページまでにわたる予算関係でございます。これにつきましては、前年度とほぼ同様な予算でお願いをいたしておるところでございます。  最後になりますが、121ページでございます。4目の学校給食センター費でございます。本年度50,217千円の予算でございまして、昨年度と比較しますと、6,993千円の減額でございます。この分は正規の職員の人件費関係が減額の主な要因でございます。事務職員が現在2名配置をいたしておりますが、1名が本年度末で定年退職になるわけでございます。その1名分につきましては臨時職員のほうで対応をさせていただきたいというふうに考えておりますので、その正規職員の2節の給料、3節の職員手当等が減額になってきております。それに伴いまして、122ページの7節の賃金8,932千円でございますが、この分が1,200千円程度の予算増額になっておるところでございます。  教育委員会関係につきましては、以上で説明を終わらせていただきます。どうかよろしく御審議いただきますようによろしくお願いいたします。 12 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより総括質疑を行います。質疑ございませんか。淺川議員。 13 ◯13番(淺川京子君)  23ページですね。23ページで新しく妊婦健康診査臨時特別交付金事業費補助金ということが出ております。これについては当初予算の説明書を読ませていただき、内容は確認させていただきましたが、この中で現在、健診、妊婦と新生児、里帰り出産をされた方の訪問健診事業というものは今までは行っておられたのでしょうか。それも含めて今回はそれを出してありますので、新年度は取り組むということだと思いますが、どのようなふうに計画は立ててあるのかをお尋ねしたいと思います。  済みません。1つずつ質問してよろしいでしょうか。(発言する者あり)  それと、同じ23ページ、緊急雇用創出事業費の交付金が新しく出ております。これについては、町長が初日、緊急雇用創出事業として27,666千円を計上いたしておりますということでしたので、今回、三根町では緊急雇用対策として臨時職員を募集しますということで、こういうチラシを各家庭へ配りました。この中で17人の募集が出ております。これは各町、国県の緊急雇用対策としてどのような枠で17人という、仕事の内容についてはちゃんと国の事業内容としてここに来ておりますので、その内容で組んであると思いますが、この雇用する臨時職員の17人という枠というものは、各人口に応じてとか、そこの予算はどのようなふうになっているのかをお尋ねしたいと思います。  それと、61ページの放課後児童健全育成指導員の賃金で今年度からは第2土曜日も1日追加をしたいということでしたが、これは利用者の希望、または事業の増、それが第2土曜日というものは1日、半日じゃなくて、ちゃんと1日行われるのか、その点についてお願いをします。  それと、申しわけないです。94ページの社会保険料で新しく4名の、教諭補助という中で4名募集をされております。これについては、教諭の補助ということで、各中学校1名と、あとは不登校の児童の対応ということでした。みやき町としては、町というのかな、国、県として一般的に不登校と言われる方は何日を休んだら不登校というのか。授業は休むけど部活は参加する、そういう人は不登校の対象とされるのか。その点について、ちょっとお尋ねをしたいと思います。  それと、その下のスクールアドバイザー謝金、これについては小学校4校ということでございました。これについてスクールアドバイザーは、私も小学校のほうで大変お世話になっておりますので、本当にいろんな問題が学校の中でもありますが、これは中学校のほうでは、済みません、私ちょっと予算の中で見つけ切れなかったんで、中学校のほうのスクールアドバイザーのほうは組まれているのか。また、先ほどの説明では、前年に比べて補助が3分の1になって、700千円が減ということでございました。  実は私は今ちょっと病気の治療中でうつ病ですと、小学校の家庭訪問の4月のときに担任の先生にそういう私の状況を相談しました。そのときに、担任の先生には親がそういう事情だということをわかってもらうためには、やはり家庭訪問のときに担任の先生にちゃんと家庭の状態を知らせておかなきゃいけないと思いまして、そのときに初めて公表をしました。そのときに担任の先生から返ってきた言葉は、いや、実はそういう今御家庭のお子さんが多いんですと、親が、お父さんがうつ病でそういう治療されていて、そういう家庭が今ふえていますと、子供のそういう相談だけじゃなくて、親のそういう病気の治療をやっている。子供もやはり精神的にも大変心配をしている子供も多いというようなことで、やはりスクールアドバイザーを先生も紹介をしているというようなことで、大変いい担任の先生にめぐり会えたなと私は思って、三根西小学校ではそういうふうに力を入れていらっしゃいました。  だから、そういった意味では、ここで700千円の減じゃなくて、やはりこういうことは今からもっとふえていくと思うし、子供の問題だけじゃなく、第三者に相談する機関というものをふやしていかなければいけないと私は思いますが、なぜ700千円減ったのですか。国の補助が減ったからなのか、利用者が少ないのか、その点について、それだけお願いします。 14 ◯議長(宮原宏典君)  森園保健課長。 15 ◯保健課長(森園啓介君)  ただいまの淺川議員の質問でございますが、収入の妊婦健康診査臨時特別交付金事業費補助金6,320千円の関係の分でございます。  この分につきましては、歳出予算の中でも、69ページでございますが、委託料21,828千円、母子健診医療機関委託料ということで予算を載せさせていただいておりますが、この分につきましては、平成20年度から妊婦健診を3回から5回に実施したわけでございます。21年度につきまして、国の政策として14回実施基準が打ち出されまして、増の9回分、この分を国の補助金と残りを交付税措置とされるということでの予定をされております。その中で、この補助金を6,320千円ということで計上させていただいております。この妊婦健診につきましては、総額で予定をしておりますが、大体毎月17名の出産ということを試算しまして、1年分で約200名分の予算を計上しておるところでございます。その中でこの対象分として12,641,200円というような部分を計上しています。その2分の1、これは14回実施をするわけですが、そのうち5回分については現在やっておるわけでございますので、あとの9回分、この分について補助を行うということでございます。その分につきまして、2分の1補助ということで6,320千円をお願いしておるところでございます。  それから、訪問健診ということでございますが、この分につきましては、母子保健推進員さんが現在32名ということでいらっしゃる中で、毎月、その家庭に出向かれて訪問健診をしているということでございます。  以上でございます。 16 ◯議長(宮原宏典君)  最所事業部長。 17 ◯事業部長(最所和美君)  ただいま淺川議員の緊急雇用対策関係で17名についての枠、県の配分でそうなったのかというような御質問でございますが、この緊急雇用対策につきましては、平成13年から16年に1回、緊急地域雇用創出特別交付金というような事業がなされております。その事業の中では、3町においては教職員の補助、それから、三根校区については水草の除去、こういった事業が取り組まれたわけでございますが、今回につきましては、国の第2次補正によって4,000億円が予算計上され、県のほうに約70億円程度交付されたわけでございますが、この交付金の中には緊急雇用創出事業と、ふるさと雇用再生特別交付金というような2つのものが含まれております。緊急雇用関係は、その70億円のうちに大体20億円、いわゆる両方とも県のほうで基金を創設して、基金の運用によってこの事業をやるということで、一応この事業につきましては、3年間が予定されております。町におきましては、県からのそういった通知を受けまして、庁内でそれぞれ緊急雇用に対し検討をしていただいたわけでございます。その結果、今回お願いしておりますこの事業関係が出てきたわけでございまして、その事業内容によって、結果的には17名の雇用が出てきたということでございます。  平成21年度は全体的に27,660千円の計画をしているわけでございますが、その中には直接雇用と委託事業による雇用。委託事業による雇用の場合には、条件等もございます。委託する場合には、総事業費に占める人件費の割合が7割以上、しかも、新規採用についてはそのうち4分の3というような条件等もございます。そういったことで今年度27,660千円の事業計画をしたわけでございますが、これも22、23というふうなことで、全体的には61,000千円程度の事業を予定いたしております。  そういったことで、17名については県のほうから、みやき町については人口等によって17名ですよということで割り当てられた人員ではございません。町のほうで検討し、上がってきた事業の結果で17名の採用を見たということでございますので、そういったことで、今、募集をかけているところでございます。  以上でございます。 18 ◯議長(宮原宏典君)  森事務局長。 19 ◯教育委員会事務局長(森 要児君)  淺川議員の御質問に対し、回答申し上げます。  まず、1点目の児童クラブの第2土曜日の新たな開設の時間関係でございますが、これは10時間、朝8時から午後6時までの、夏休みとか、長期休業中に実施をしているのと同様な時間で開設をしたいというふうに計画をいたしております。  それから、次の中学校でのスクールアドバイザーはどういうふうな配置になっているかというふうなことでございますが、小学校につきましては、スクールアドバイザーというふうなことで町の事業で実施をいたしております。片や中学校のほうにつきましては、県が事業主体となりまして、県のほうから相談員を派遣されておるというようなことでございますので、スクールカウンセラーとしてですね。そういうことでございます。  それから、次に、本年度のスクールアドバイザー、小学校4校への20年度からの減額でございますが、これにつきましては、20年度は420時間、小学校、それから、一部中学校のほうにも入ったわけでございますが、町の事業としてですね、事業主体としてですね。本年度につきましては、140時間分を減らし、280時間の中で対応をさせていただきたいというふうに考えをいたしております。なぜかといいますと、先ほど言いました、本来県のほうがスクールカウンセラーとして派遣すべきものが町の事業のほうの中で一部組み入れをしておったわけでございます。ですから、その分はすべて中学校3校につきましては県のほうで主体的に派遣をさせていただきたいというふうに考えをいたしております。それに伴いまして、今回の予算減額をお願いいたし、また、それとあわせて県単の事業でございまして、補助率が2分の1から3分の1に、約17%程度県の補助金の補助率も下がってきておりますので、それをあわせたところで今回このような予算をお願いいたしておるところでございます。どうかよろしくお願いをいたします。 20 ◯議長(宮原宏典君)  大坪教育長。 21 ◯教育長(大坪春美君)  じゃ、少し補足を不登校のことで。実は補助教員を4名いただくことに計上した件についてなんですが、実は御存じのように、全国的に不登校の数が、佐賀県でもそうなんですが、もう19年度は800名を超したということで、教育委員会、県教育庁を初め、緊急に私たちも呼ばれて対策をということでした。それと、もう1つは学力向上と、その2面から来年度、21年度から教育委員会取り組んでいこうということが示されました。  その中で、実はみやき町でも小学校に置いたがいいのか、補助教員ですね、そういう部分で、実はみやき町で三根中学校と中原中学校がもう6クラスなんですね、全部で。そして、支援学級を持っております。そうすると、教員11名なんですよね。校長、教頭、養護を外すと。ですね。そうなると、9教科を11名で学力向上を目指す、生徒指導を目指すということで、非常に昨年、三根中が実は1学級減になって、教員2人減になりました。今年度、中原中学校がまた1クラス減で、また2名教職員減です。そういう状況の中で、やっぱり11名の先生で、教務も含めて9教科を賄うことは非常に厳しい状況であります。例えば、1人の先生が、英語の先生が1年から3年まで全部1人で教えるんですよね。そういう状況なので、もうどうしても中学校のほうが学力向上を目指せる状況でもないという状況に陥っておりますので、町のほうにもお願いをいたしました。それから、特に三根中学校は今年度、統計教育の全国発表をいたします。そういった発表校でもあります。それから、なおかつ実は三根中のほうが少し生徒指導を必要とする子供が1年生、2年生におります。そういったことで1名は、三根中だけでもありませんが、3校区を含めた生徒指導ということを1名、それから、各学校に1名ずつ補助教員としてお願いをしているところであります。  そういったことで、それから不登校については、これだけはもう自信持っていいと思います。実は私、教育委員会に入ったときは2けたおりました。ある学校は16名おりました、不登校が。不登校というのは、年間30日以上の欠席の子です。でも、もう全然来ていない、3年間学校に通っていないという子が何名もおりました。それが4年目になりまして、もう1けたです。来年度は4名です。中学校に2名、小学校に2名です。そういった状況で、非常に不登校に関しては、みやき町、本当にびっくりするぐらい少なくなって、元気に学校に来ております。そういったことも、先ほどスクールアドバイザー、スクールカウンセラーの先生と一緒に、もう週に1回はカウンセラーの先生、私のところで一緒に取り組んでいます。夏休みも問題を抱えている子供たちの保護者とも私は何人とも面談をするようにしています。もちろんスクールカウンセラーの先生を交えながらですね、アドバイザーの先生を交えながら。そういったことで、不登校に対しては非常にみやき町、全然いない学校は北中、三根中、三根西小学校は一人もおりません。元気に行っております。だから、あとの学校も本当に1けたになりましたので、全力で元気に学校に来られるように取り組みたいと思っております。  それで、それと同時に、非常に逆に支援学級、以前、特学と申しておりました支援学級の生徒は多くなっております。それから、普通学級にもアスペルガー、ADHDを持っている子供たちは非常に多くて、学校現場側は混乱している状況でもありますので、これは支援員としていただいております。そういったことで、非常に現場助かっておりますので、今後ともよろしくお願いします。長くなりました。 22 ◯議長(宮原宏典君)  お諮りします。質疑途中でございますが、休憩をとりたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 23 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認め、休憩をとります。再開を13時から行います。よろしくお願いします。                 午前11時59分 休憩                 午後1時   再開 24 ◯議長(宮原宏典君)  休憩中の本会議を再開いたします。  淺川議員の質疑途中でしたので、再開いたします。淺川議員。 25 ◯13番(淺川京子君)  母子保健推進員さんのことですけど、この母子保健推進員さんが地域で活動していただいているということは、申請主義ですかね、出産したという、例えば、母子手帳を受理しにきたときに、きちんと役場のほうで把握されていて、母子保健推進員さんが回っているのか、こちらから来てくださいという申請主義でされているのか。  それと、もう1つは、今まだ3月16日までが応募期間ということになっておりますが、現在までの書類の提出というのは、いかほど出ていますか。 26 ◯議長(宮原宏典君)  森園保健課長。 27 ◯保健課長(森園啓介君)  ただいま淺川議員の質問でございますが、母子保健推進員さんにつきましては、一応健診という形ではなくて、訪問指導というような形で回っていただいておりますけど、その分につきましては、町のほうから情報を与えまして、それに基づいて回っていただいているということでございます。  それと、保健師が第1子につきましては訪問育児指導というような形で、第1子についても指導しているという状況でございます。  以上です。 28 ◯議長(宮原宏典君)  ほかにございませんか。益田議員。(発言する者あり)答弁漏れ、糸山総務課長。 29 ◯総務課長(糸山英幸君)  緊急雇用につきましては、管轄といたしましては産業課でしておりますけれども、臨時職員の募集という取り組みの中で、窓口としては総務課がしております。今の段階では、まだ把握しておりませんので、よろしくお願いいたします。(発言する者あり)  締め切りはまだしておりません。例えば、募集を今申し込んでおりますけれども、個人でも応募はできます。それとあと、ハローワークにも御紹介をしていただいておりますので、今の段階では最終的な募集については把握しておりませんので、よろしくお願いします。 30 ◯議長(宮原宏典君)
     ほかにございませんか。益田議員。 31 ◯17番(益田 清君)  平成21年度みやき町一般会計予算ということで、幾つか伺いたいというふうに思います。  国県の負担金、補助金ということで、今回スクールアドバイザーなどが2分の1から3分の1の補助金になったというようなことでございますけれども、ほかにそういったふうな切り下げ、切り上げ、こういうものが、この予算の中にどういう形で反映されているのかというのがあれば、御紹介していただきたいというふうに思います。  ということで、これは20ページから大体22ページにかけて、23ページ、24ページにかけて、そういった国県の補助金というのがございますので、そういうものが切り下げ、主に切り下げということになりましょうけれども、行政改革関連ですね、ということで、あればひとつお答え願いたいというふうに思います。  13ページに町税が個人分と法人分ということで上がって、今回は40,373千円減額ということでございますけれども、個人分が12,000千円ほど増額ということで、法人税分が前年度よりも52,442千円減額となっておりますけれども、これは論議でもありますように、大変な不況ということで、果たして個人分がこれだけの12,000千円ほどの増収というふうなことになるんだろうかというふうに思いましたので、この下の法人税分が減額される中で、個人分が増額になっておりますので、ここら辺でどういった編成方針で、これはこういう形の金額で当初予算出されてきたのかということを伺っておきたいというふうに思います。  40ページに企画費の中でみやき町まちづくり助成金というのが前回8,700千円組まれておりましたけれども、今回1千円という頭出しになっておりますけれども、これは事業も3年間で終わりというようなことでやらないというふうなことなのか、頭出しになっておりますので、そこら辺の考えについて伺いたいというふうに思います。  42ページに、まちづくり事業費というのも、これも前年度3,470千円組まれて、今回1千円ということで、町民祭ということで、これは今回は、21年度はもうやめられるのかどうか、お尋ねしておきたいというふうに思います。  51ページに、国民投票費ということで840千円上がっております。委託料、国民投票人システム構築委託料ということになっておりますけれども、これはどういった意味合いでの委託料になっておるのか、憲法改正というふうな形での国民投票のシステム構築委託料ということなのかどうか、どういうふうな内容になっているのかということを伺いたいというふうに思います。  75ページ、農業振興費に負担金、補助及び交付金ということで、鳥栖三養基地区有害鳥獣広域駆除対策協議会負担金ということで85千円上がっているんです。これは昨年度と一つも変わりないということでございます。イノシシ対策ではなかろうかと思うんですけれども、このイノシシというのが非常に多くて、何とか対応してほしいという声が上がっておりますけれども、これは増額されていないわけなんですけれども、このままで横並びの前年度と変わらない予算で、これは間に合うのかなというふうに思っておりましたので、その点どのような審査をされたのか、お伺いしたいというふうに思います。  以上です。 32 ◯議長(宮原宏典君)  原野総務部長。 33 ◯総務部長(原野 茂君)  益田議員の御質問の中で、まちづくり、あるいは町民祭関係がありましたけれども、これにつきましては、21年度予算につきましては、一応骨格ということでございます。そうした中で、これはそれぞれの中で新しい町長のもとで3年間、今までまちづくりなり町民祭の2年ほどやってきましたけれども、そういったものの物の考え方をまた新しい町長のもとで、みんないろんな意見を聞いた中で実施するか、内容をどう変えるかということを検討していくために、頭出しだけお願いして、6月のときにそういった結果なり、また議会の皆さんと協議していきたいということで、頭出しだけお願いしているところでございます。  以上でございます。 34 ◯議長(宮原宏典君)  板谷税務課長。 35 ◯税務課長(板谷浩二郎君)  まず、県委託金の中で税関係の部分が、24ページですけれども、款の15.県支出金、項の3.県委託金ですね、目の1.総務費県委託金、節の2ですね、徴税費の県委託金、ここの部分が住民税関係につきまして、県民税と町民税、合わせて税の収納を行っております。その関係で、県税の取り扱い分につきまして、県のほうから委託金ということで交付を受けるようになっております。  その交付を受ける基準が、20年度まで納付の人員に対しまして1人当たり4千円ということで交付を受けておりました。しかし、21年度につきましては、1人当たり3,300円ということで減額をされております。納付の人員が1万3,000人程度予定をしております。したがいまして、ここで減額があるというところです。  それから次に、町民税の個人住民税、それから法人住民税の関係について御説明をいたします。  町民税の個人分、法人分も一緒ですけれども、21年度の予算を組むに当たりまして、20年度の決算の見込み額というものの調定額をまず出しまして、それに地方財政計画の伸び、あるいは減ですね、そういうところの地方財政計画のパーセントというものを掛けてまいります。そういう関係で、個人住民税につきましては、地方財政計画のパーセントというのが1.003%ということで、幾分の伸びがあるということで見られております。したがいまして、幾分かの増収があるんじゃないかというところです。  それと、法人税につきましては、同じく地方財政計画の率というのが0.631%ということで、地方財政計画で見てあるというところです。したがいまして、法人税につきましては、かなりの減額になってくるというふうに思っております。  以上です。 36 ◯議長(宮原宏典君)  最所事業部長。 37 ◯事業部長(最所和美君)  益田議員の国県補助金で今年度21年度予算において切り下げ等がなされたものがあるかというような御質問でございますが、事業部関係では、産業課のほうで担当しております死亡獣畜ですか、これの運搬処理費について補助があっていたわけでございますが、この中の処分費、2,500円程度になるわけですが、この分について、21年度からカットされております。したがいまして、従来処分費と運搬費が運搬費だけに限られたというようなことになっております。  事業部関係では以上でございます。 38 ◯議長(宮原宏典君)  糸山総務課長。 39 ◯総務課長(糸山英幸君)  益田議員の国民投票システム関係でございますけれども、これは平成19年の法改正に伴いまして、投票人名簿、要するに通常言っております選挙人名簿ですね、選挙人名簿の改正をするということになります。そうした場合、電算センターで当然選挙人名簿を打ち出しておりますけれども、この様式の改正に伴ってシステムを改修する場合につきましては、国からの負担があるということでございますので、そういう形で今回お示しをしているところでございます。  以上です。 40 ◯議長(宮原宏典君)  森産業課長。 41 ◯産業課長(森 幸司君)  鳥栖三養基地区有害鳥獣広域駆除対策協議会負担金ということで、現在85千円の予算を上げておりますけど、前年と同じですけれども、これは鳥栖区域、鳥栖市、上峰町、基山町、みやき町で協議会をつくっております。その中に負担金を出しまして、その中でイノシシ1頭当たり5千円の補助をすると、捕獲に対してですね、というふうなことをやっております。今までもこれで町村ごとに多かったり少なかったりばらつきがありますけれども、前年並みとして一応上げております。これで今のところ間に合うんじゃないかと現在思っております。  以上です。 42 ◯議長(宮原宏典君)  森教育事務局長。 43 ◯教育委員会事務局長(森 要児君)  益田議員の、まず1点目の質問でございます。教育委員会部局の国県の補助金関係の削減分でございます。  予算書の25ページ、県の委託金になります。その一番最後の7目の教育費県委託金、文化財維持管理費委託金でございます。歳入予算81千円でございます。この分につきましては、4つの遺跡について、県のほうから委託を出されておりました。4つの遺跡につきましては、中原校区では高柳大塚古墳、姫方遺跡、姫方前方後円墳、それから北茂安校区につきましては、千栗土居公園の千栗土居の遺跡です。その4カ所分について県のほうから文化財関連費の委託金として歳入を受けとったわけでございますが、本年度からは町所有地については委託金を出さないというようなことになっておりますので、したがいまして、姫方遺跡のみが対象というようなことになりまして、昨年度は205千円歳入を組んでおりましたが、本年度81千円というふうなことで、120千円程度の減額になっておるところでございます。(「終わります」と呼ぶ者あり) 44 ◯議長(宮原宏典君)  ほかにございませんか。園田議員。 45 ◯5番(園田邦広君)  2点お尋ねをしたいと思います。  まず1点目、40ページ、先ほど17番議員からお尋ねがあっておりました企画費の中の節でみやき町まちづくり助成金ということですが、考え方としてはわかりました。今度新しい町長がかわってどういうふうにするかということで、また検討するということでしたので、それはわかりましたが、結局、6月の定例議会で、また補正かなんかでやられると思いますが、各校区としては、新年度は4月1日からもう行事に入っていくわけですね。運営行事に入っていくわけですが、その間、恐らく幾つかの行事がされていくと思いますが、6月にされた場合に、その6月以前にされたときの、こういったまちづくりといいますか、助成というのはどういうふうに考えられておるのか、さかのぼってやりますよということであれば、それは結構だというふうに思います。  それから、2番目に94ページ、教育費の中の2目の事務局費、節にまいりまして共済費、社会保険料754千円ということで、4名分というような説明があったろうと思います。これは、緊急雇用対策というようなことで、雇い入れをするということでありましたが、この緊急雇用対策というのは、恐らく短期での雇いということになろうと思いますが、そういった方の社会保険がなぜ発生するのかなという疑問がありますので、この説明をお願いしたいと思います。  以上です。 46 ◯議長(宮原宏典君)  前山企画課長。 47 ◯企画課長(前山秀敏君)  みやき町のまちづくり助成金の関係につきましては、議員おっしゃられておりますように、補正後に事後承認という形で進めてまいりたいと考えております。 48 ◯議長(宮原宏典君)  森教育事務局長。 49 ◯教育委員会事務局長(森 要児君)  園田議員の2点目の質問で、予算書94ページの社会保険料の754千円の予算関係についての御質問でございます。  今回、質問で言われましたとおりの4名の教諭補助を、緊急雇用創出事業を活用し雇用するものでございまして、学校の教諭補助につきましては、特殊性がございますので、半年間での短期的な、一般的に言いますと、原則で行きますと半年間の雇用になりますが、学校教諭の補助というのは特殊性にかんがみまして、この分につきましては半年更新で再更新ができるというようなことで、1年間の雇用ができるというようなこともありまして、今回、社会保険料を事業主負担として、今回計上させてもらっているというようなことでございます。 50 ◯議長(宮原宏典君)  園田議員。 51 ◯5番(園田邦広君)  最初のまちづくり助成金については、さかのぼってやりますということですので、そういう方向でぜひお願いをしたいと思います。そうしないと、各校区は今まで上限を100千円というようなことで助成をしてもらい、いろいろな行事に取り組んでおられたと思います。それが、もう済んだものではできないということになりますと、区の負担というのも相当逼迫してきますので、ぜひそういう方向でお願いをしたいというふうに思います。  それから、2番目の社会保険料につきましては、そういった教育関係については特殊なものということでありますが、それは県のほうからか、こういうことについては社会保険を納めなくてはいけませんよといった通達のようなものがありますか。それとも、そういった教育委員法かなんかで、そういったものがなされておるのか、ただ特殊ということでされておるのか、もう少し説明をお願いします。 52 ◯議長(宮原宏典君)  最所事業部長。 53 ◯事業部長(最所和美君)  緊急雇用関係での議員の御質問でございますが、緊急雇用創出事業の実施要領というものが県のほうで策定されております。この分につきましては、緊急雇用に資する労働者の雇用、就業期間については6カ月未満が原則になっとるわけでございますが、特別として事業内容が次に定めるいずれかに該当する場合には、期間を1回限り更新できるというようなことになっておりまして、その内容は特定の者、いわゆる児童・生徒、障害者、高齢者、この対人関係の中で継続的にサービスを提供する業務を受け持つ者については、1回限り更新できると、ですから、教育部門だけではなくて、やはりその雇用関係が対人関係で、ころころかわられては非常に事業が継続してできないというようなものについては、1回限りできると。  それから、ほかには企画管理部門関係で、継続するために必要不可欠な業務を受け持つ者、そういった雇用をする場合にもできると。それから、また労働災害の発生頻度が高い業種において採用する場合、やはりこの業務を遂行するための知識、意欲が各人に必要不可欠な業務を受け持つ者とかいうようなことで、数点、そういった特例を定められております。そういった中で、今回本町におきましては教育補助員というようなことで、1回更新というようなことで、1年間継続というようなことで計画が上がってきておるところでございます。  以上でございます。 54 ◯議長(宮原宏典君)  牛島議員。 55 ◯12番(牛島重憲君)  二、三点お尋ねをいたします。  まず最初に、17ページの12番の分担金及び負担金の中での説明があったとは思うんですけれども、聞き漏らしておると思いますが教えていただきたいことがあるので、保育所入所者負担金が減額になっておるわけですけれども、これらについて、どういった理由で入所者負担金などが減額になったのか、ちょっと教えていただきたい。説明があったら、さきに申し上げたように、説明したということになっているかもしれませんけれども、聞き漏らしている関係もありますのでよろしく。  それから、同じく22ページの総務費県補助金の中での合併市町村県交付金について、今年度は22,600千円あるごとなっているけれども、私の勘違いかどうかしれませんけれども、今日までの議論の中では県の交付金は20年度までというふうに聞き及んでいたというふうに私が勘違いしているかもしれませんけれども、21年度の予算の中で上がっておることについて、どういったことなのか、ちょっとお尋ねをしたいなというふうに思っております。  あと、歳出の関係でちょっと二、三お尋ねいたしたいのは、55ページになります。民生費の中でのみやき町社会福祉協議会補助金が減になっておるわけですけれども、みやき町社会福祉協議会の補助金は大まかに言えば人件費が中心になっておると、幾つか社会福祉協議会としての事業を行っていることは承知いたしておりますが、減額になるような事業を廃止するのか、どうなのか、その辺について御説明いただければというふうに思っております。  それから、67ページの予防費の関係で、需用費の中の医薬材料費について、昨年より大幅に減額になっているものではないかなという気がいたします。予防費の中に昨年度の3種混合なりワクチン等について保健センターで確保しながら、その予防に対応するようにしたいというふうに聞いております。また、特に昨年度は、私も簡単に記録しておりますので、間違っているかどうかわかりませんけれども、時限立法として中学1年生、中学生に時限立法で5カ年間保管するというふうな話を聞いておったというふうに思いますので、この辺が間違いであれば、お答えをいただければというふうに思います。  もう1つは、73ページの労働費の関係、投資及び出資金についてありますけれども、私、旧町から言うと北茂安には5,000千円の出資金を出しておったというふうに思います。その中で、年度年度で5,000千円、利息はつかないけれども5,000千円の職員福利厚生のために労働金庫に出資いたしております。年度になれば、必ずこの5,000千円戻ってくるという年度式で返ってきておったということがありましたので、みやき町に合併されたとき、この件について、やらなくてもいいのですかというお尋ねしたという記憶があります。今回、初めて出てきましたので、どういったいきさつがあって勤労者福利厚生資金貸付金としての出資金が5,000千円上がっております。そのことがわかれば、お教えいただきたいというふうに思っております。  以上です。 56 ◯議長(宮原宏典君)  前山企画課長。 57 ◯企画課長(前山秀敏君)  牛島議員の佐賀県の合併市町村交付金の事業関係についてのお尋ねだと思いますが、これについては、合併年度の次年度から5年度分ということで、合計6年ということになりますが、これについては、16年度から実はやっておりまして、本年20年度で577,400千円を執行する予定になっております。ということで、これらについては21年度まで、21年度が最終ということになります。これについて、22,600千円を予定いたしております。  以上です。 58 ◯議長(宮原宏典君)  岡福祉課長。 59 ◯福祉課長(岡 耕司君)  牛島議員の御質問にお答えさせていただきます。  まず、17ページの保育所入所者負担金の減でございますけれども、今年度の見込み総数と社会情勢の所得の落ち込み等が見込めますので、3,000千円ほどの一般入所者の負担減をお願いしているところでございます。  それから、55ページの社会福祉協議会の補助金の減の理由はということですが、マイクロバスも臨時職の賃金及びそのマイクロバスの職員さん方の共済費等々で、随分と社会福祉協議会からの補助申請額が減ってきた関係で、その分減らさせていただいております。  以上です。 60 ◯議長(宮原宏典君)  森園保健課長。 61 ◯保健課長(森園啓介君)  67ページの医薬材料費の減ということでございます。この分につきましては、麻疹、風疹の中学1年生と高校3年生に対する分につきましては、時限立法ということで20年度から24年度まで継続して行われます。ただ、今回減額になった分につきましては、昨年と変わった点がございます。  まず、BCGの予防接種を集団から個別と、広域化加入ということで、広域化のほうに加入したわけです。それから、3種混合、麻疹、風疹、1期、2期、4期でございます。この予防接種につきましては、これも町内の医療機関にしとったわけですけど、これは広域化という中で実施をするようになりました。その中で、ワクチン等につきましては、その医療機関のほうで賄ってもらうという中で、うちのほうで手当てした分につきましては、今回減るという形になります。  以上でございます。
    62 ◯議長(宮原宏典君)  糸山総務課長。 63 ◯総務課長(糸山英幸君)  牛島議員の73ページの勤労者福利厚生資金貸付金出資金の5,000千円の件でございます。  先ほど牛島議員からお話がありましたように、合併前は旧中原、旧北茂安で5,000千円ずつの出資金をしておりました。合併後に調整する中で、この出資金につきましては、合併の当初のときについて外していたわけでございます。調整をるる行っていきまして、平成21年度については措置しようという話の中で今回しております。これにつきましては、未組織の勤労者に対して福祉基金の支援措置として、行政機関、それと労働金庫が協調融資制度に基づいて行っている事業でございますので、そういう形でみやき町もこの制度に賛同しようということで、今回計上をさせていただいているところでございます。  出資金でございますので、これはこの年度内に雑入で歳入として上がってきますので、よろしくお願いをいたします。  以上です。 64 ◯議長(宮原宏典君)  牛島議員。 65 ◯12番(牛島重憲君)  労働金庫なり行政機関については御説明いただきましたので、わかりましたので、1つ、67ページの薬材の関係等については広域のほうで準備するよということ、そういうことですね。だから、今までのようなことはやらないと、体制が変わったということに理解すればいいわけですね。 66 ◯議長(宮原宏典君)  森園保健課長。 67 ◯保健課長(森園啓介君)  BCGは今まで集団でやっておったわけですね。その分につきましても広域化ということで、広域化の中で県内指定の医療機関でできるという中でやりますので、その分についてはワクチンが必要でございませんし、医療機関のほうでワクチンを含めたところでの接種という形になりますので、その分の手当てがなくなるということで減額になるということでございます。 68 ◯議長(宮原宏典君)  ほかにございませんか。岡議員。 69 ◯16番(岡 廣明君)  総括質疑ということでございますので、大まかなことをお尋ねしたいと思います。  1つは、予算の組み方でございますけれども、やはり歳入が何ぼあって、歳出が何ぼというような形で組まれると思いますけれども、人件費、いわゆる人事の割り振りですね、いわゆる今回は7名の退職者が出て、大体約18億円程度の人件費がかかるんではなかろうかと思いますけれども、極端に言えば、前年右ならえで予算が組まれているわけですよね。ですから、本来ならば21年度で何部が何人、何課が何人というような形で、給料等も上がってくるのが当たり前だと思うわけですよね。  しかしながら、各課は1月くらいから新年度の予算等の申請に当たられるわけですから、なかなか難しい点もあるかと思いますけれども、やはりその下には部長関係もおられるわけですから、自分の部下が来年度、21年度は何名で行きますよというような形で、すっきりとした予算書が組めないものか。いわゆる人事異動が4月にあって、新たに6月で正式な人件費というものが上がってくるわけでございますけれども、やはり今回審議しているのがあくまでも当初予算でございますので、そこら辺を踏まえた人事配置ができないものか、お尋ねをしたいと思います。  それともう1つは、歳入で14ページ、款1.町税、項4.町たばこ税、前年度に比べて今回は6,854千円の減額でございますけれども、いわゆる前年度、昨日の補正予算を見ましても、158,812千円と増しているわけですね。こういう意味におきまして、現在庁舎においてたばこを吸っているところが玄関口とか通路とか、隅の隅、職員さん、たばこ吸う人においてはつらい思いをし、肩の狭い思いを感じてそういう場所で吸っておられるわけですね。ですから、今後、予算、今回当初予算が出ておりますけれども、やはりそういう意味において、れっきとした喫煙所、いわゆる玄関口で吸うでなくて、やはり町民が見たら、いかにも職員さんがずぼらしているように感じとられる可能性もあるわけでございますので、各庁舎に喫煙室を取りつけるお考えをお持ちか、その点を町長にお尋ねしたいと思います。  以上です。 70 ◯議長(宮原宏典君)  古賀副町長。 71 ◯副町長(古賀利男君)  先ほど予算の作成に当たっての人件費の計上のあり方についての御質問でございますけれども、確かに今回、7名の方が退職の予定でございますけれども、そういった中で、当然4月1日人事異動の発令という中で、事前に予算の配置をしたほうがいいんじゃないかというような御指摘でございますけれども、なかなかその前に内示の段階で予算を組むということが、非常に、やはり旧年度の予算になりますので、そういった人員の配置というものは、やはり発令をした後じゃないと、なかなか予算の計上はしにくいというような考え方をしています。  と申しますのは、やはりここの中で、総務費、款の中ですべての人件費を組むということであれば、非常に予算の対応としてもやりやすいですけれども、この市町村の予算のつくり方を見ますと、やはりこういった項なり目を設けて人件費というものを計上するような形で指導がなされていますので、大変皆さん方にはこの人件費の異動があった場合についての予算の見方というのが、非常に見づらい点があろうかと思いますけれども、今後補正をする場合については、当初何名であった、そして今回何名になったというようなことを、その辺の説明を各議員に提案する際に加えていきたいというようなことで、御理解をいただきたいと思います。  それから、たばこ関係で、今回減額の当初予算になっておりますけれども、この税関係等については、前回、税務課長のほうから御説明がございましたように、前年度の調定額なり、あるいは決算見込みの金額に対して、地方財政計画の中で伸び率というものが示されておりますので、こういったたばこ税についても、前年度の調定見込み額に対して地方財政計画の中では94.4%という一つの指標が示されておりますので、そういったやり方で当初の予算の計上については、税全体について地方財政計画の伸び率を使用しているということで、御理解をいただきたいと思っています。  喫煙所の設置でございますけれども、これは確かに各3庁舎ございます。今、ほとんど通路の外のほうで喫煙を行うということでやっております。三根のほうについては2階のほうのベランダございますけれども、そういったところで、一つの喫煙所ということで会議の際についてはそこを活用していただくというようなことで、職員ともどもそこを指定していると。北茂安の庁舎については、1階の南側のほうの空き地がございますので、そこは非常に雨にぬれないようなところを指定したいということで、配慮はしておるつもりでございますので、改めて部屋を設けて、その庁舎の中にやるということでは、現時点ではまだ考えておりません。  今たばこの喫煙をやる機械がございますけれども、そういった機械がございますので、そういったものがどこかに配置ができるようなところがあれば、そういった機械を配置して、来訪者の方が見えたときに、そういった配慮も今後は必要になってくるんではないかなというような考え方をいたしております。 72 ◯議長(宮原宏典君)  岡議員。 73 ◯16番(岡 廣明君)  たばこの喫煙所でございますけれども、やはりどこの自治体へ行っても、隔離、ぴしゃっとした部屋をつくっていただいているんですよね。その中には、やはり周囲に迷惑をかけないように、吸引装置をつけたですね。ですけど、みやき町は中原庁舎を見れば、表玄関、裏玄関がたばこの吸い場所になっているんですよ。ですから、そういう面を見ても、町民の方は余りいい目では見られないだろうと思うわけですし、やはりたばこを吸う人は、1箱当たり59円はたばこ税を毎日納めているんですよ。そういう面においてでも、何らかの形で、やはり健康が第一ではございましょうけれども、たばこを吸うから病気にかかるとは決まっていないんですよ。沖縄の方はたばこを吸う、酒飲んでも長生きはされておりますし、やはりそういう面においては、きりっとした部屋の中で吸っていただけるというようなことをやっていただきたいと思います。  最後に町長のほうの御答弁を求めます。 74 ◯議長(宮原宏典君)  副町長。 75 ◯副町長(古賀利男君)  先ほどから御質問があっておりますように、今中原の庁舎のほうについて説明が非常に漏れて申しわけないと思っていますけれども、確かに中原の庁舎においては、北側のほうと、それから西側のほうを指定して、そこで喫煙を行うというようなことで、現在指定をして管理をやっておりますけれども、やはり今御質問ございましたように、今現在、中にやった場合については、やはり1つの部屋をして、換気扇を設けて隔離をやるというのが一番好ましいわけですけれども、そういったスペースというものもなかなかとりづらい面もございます、現時点では。したがって、先ほどから申し上げましたように、喫煙を行う場合の機械で吸引機といいますか、ああいったもの等もございますので、それがどこかの場所に置かれるような、そういったスペースがあれば、そういった配慮も当然できますので、その辺がどういったスペースならば可能であるのか、その辺のところについては十分私どもも今後そういった機械もございますので、そういった配慮についても今後十分検討を加えてまいりたいというように考えております。 76 ◯議長(宮原宏典君)  ほかにございませんか。大隈議員。 77 ◯11番(大隈正徳君)  議案第16号 平成21年度みやき町一般会計予算ということで、総括質疑ということで、私、予算関係についてお尋ねしたいと思います。  昨日の補正予算に対しての地域活性化の生活対策臨時交付金について、一般財源の財源振替の事業がかなり出てきておりまして、今回21年度においても、この財政を安定するということで、今回も21年度予算については、国のほうとしては地域活力基盤創造交付金というような形で出てきておりますけれども、本町における21年度予算ですね、この一般財源をこういう交付金が、経済対策のための特別交付金でございますので、この財源振替をされる事業を、よければ出していただきたいということで、急に申し上げたものでございますから、今すぐ出しなさいということについては、非常に無理かと思いますけれども、そういう資料等ができていれば、予算関係の委員会が始まりますから、出していただきたいということで質問をしております。  それと、8ページの地方債についても、これが一般財源をこの交付税を利用していくということになれば、地方債はこの金額ではなくなってくると思うんですね。実際、本来から言えば、この100年に一度という経済対策のための交付、特別の交付税でございますから、大体ならば財源振替をするのはいかがなものかと私は思うわけでございます。というのは、実際、予算を組み、議会の承認を受けて執行すべきものが、やはり財政の健全化という意味合いから、そういう交付税が出てくれば、そういうのに使っていいじゃないかということで、結局、財布の中身を変えているだけなんですね。経済対策にはなっていないと思うんですよ。  しかし、国のほうがそれでもいいということで了解したということで、財源振替になっておりますけれども、そこら辺、この21年度に対する事業、特にまちづくり環境整備事業で268,400千円ですかね、こういう形で出ておりまして、これもこの中にかなり一般財源、特例債等、合併特例債とかいろいろ使われて、振替事業が出てくると思うんですよね。されると思います。ですから、そこら辺お尋ねしたいということで、後で委員会が始まる前で結構でございますので、そういう資料をつくっておられれば、資料を出していただきたいということで終わります。  それと、これは私だけではなく、全議員に出していただきたいと思います。 78 ◯議長(宮原宏典君)  原野総務部長。 79 ◯総務部長(原野 茂君)  大隈議員の御質疑にお答えいたしたいと思います。  まず、交付金とか臨時交付金あたりには、財源構成じゃなくて、新たにというようなことで御意見と思いますけど、現在21年度の予算につきましては、先ほど申しましたように骨格予算というようなことで、だんだんと肉づけをしていく状況になるかと思います。きのう申し上げましたように、地域臨時交付金が47,200千円ほど、また積み立ててそれを使わなければいけないということも出てきましょうし、また、そういったものを行うためには現時点では先送りして20年度送っております。ということは、21年度やるということになれば、新しいものを22年度から持ってくるとか、そういう形で行っていく形になると思います。  また、地方債につきましては、大体県等のヒアリング等を受けるわけですが、そういったものに該当するかということは判断をされるし、また先ほど申されたまちづくりにつきましては、合併特例債がほとんどでございますので、この中で地方債が変更すると思われますものは、義務教育の基準単価等が変わったりとか、そういったことしかちょっと今のところ想像はしておりません。  また、資料等は現時点ではまだ作成いたしておらないところが現状でございます。 80 ◯議長(宮原宏典君)  ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 81 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第16号は歳入歳出各所管常任委員会に分割付託したいと思いますが、異義ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 82 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、議案第16号は歳入歳出各所管常任委員会に付託いたしたいと思います。  付託表を配付させていただきます。     〔付託表配付〕 83 ◯議長(宮原宏典君)  この審議については、会期中の委員会で審議をし、結論を出していただき、その結果を報告書にまとめ、18日までに提出方お願いいたします。  なお、最終日に各委員長報告をお願いいたします。よろしくお願いしておきます。  お諮りいたします。休憩をとりたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 84 ◯議長(宮原宏典君)  再開を14時10分とさせていただきます。                 午後1時56分 休憩                 午後2時10分 再開 85 ◯議長(宮原宏典君)  休憩中の本会議を再開いたします。       日程第2 議案第17号 86 ◯議長(宮原宏典君)  日程第2.議案第17号 平成21年度みやき町国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。西牟田民生部長。 87 ◯民生部長(西牟田計弘君)  それでは、議案第17号について御説明申し上げます。  1枚めくっていただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           平成21年度みやき町国民健康保険特別会計予算  平成21年度みやき町の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,791,009千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、200,000  千円と定める。  (歳出予算の流用) 第3条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を  流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれ   らの経費の各項の間の流用                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、済みません、7ページのほうで説明を申し上げたいと思います。  歳入のほうから御説明申し上げます。  款1.国民健康保険税、目1.一般被保険者国民健康保険税、目2.退職被保険者国民健康保険税、本年度予算額739,441千円、前年度対比の減の22,459千円でございます。これにつきましては、平成20年度の決算見込みを勘案いたしましたところで計上させていただいております。  8ページのほうをお願いいたします。  款2.使用料及び手数料、目1.総務手数料、目2.督促手数料、今年度374千円をお願いいたしております。これにつきましては、督促手数料関係で373千円を計上させていただいております。  款3.国庫支出金、目1.療養給付費等負担金、目2.高額医療費共同事業負担金、目3.特定健康診査等負担金、本年度予算額621,763千円をお願いいたしております。前年度対比112,557千円の増でございます。国庫負担金につきましては、現年度分につきましては、国から34%交付いただいております。高額医療費関係につきましては、国4分の1、県4分の1、国保が4分の2の負担という負担割合になっております。特定健康診査等負担金につきましては、3分の1の助成をいただくように計上いたしております。  款3.国庫支出金、目1.財政調整交付金といたしまして、273,497千円の計上をお願いいたしております。前年度対比33,433千円の増でございます。普通調整交付金と特別調整交付金の予算の計上を今回お願いいたしております。普通調整交付金につきましては、9%相当額を計上させていただいております。  款4.療養給付費等交付金、目1.療養給付等交付金といたしまして210,962千円の計上をお願いいたしております。対前年度比、減額の150,651千円をお願いいたしております。これは退職医療者の国保税の残の分を退職者医療交付金でいただくものでございます。  款5.前期高齢者交付金、目1.前期高齢者交付金、1,065,938千円でございます。これにつきましては、前期高齢者交付金、60歳から64歳の対象者に対しての交付金でございます。  款6.県支出金、目1.高額医療費共同事業負担金、目2.特定健康診査等負担金、17,940千円の計上を今回お願いいたしております。高額医療費共同事業負担金につきましては、県のほうの4分の1のルール負担分を計上させていただいております。特定健康診査等の負担金につきましては、3分の1が助成になっておりますので、それの分と20年度の特定保健指導分の助成金が、20年度事業に対して21年度助成されますので、21年度で予算計上させていただいております。  款6.県支出金、目2.調整交付金といたしまして、114,795千円を計上お願いいたしております。これにつきましては、調整交付金1種交付金6%相当額でございます。それと、調整交付金2種交付金でございますけれども、これは医療費適正化事業とか保健事業関係が対象になりますので、予算計上を今回お願いいたしております。  10ページのほうお願いいたします。  款6.県支出金、目1.交付金、本年度1千円の目の設定をさせていただいております。  款7.共同事業交付金、目1.高額医療費共同事業交付金、目2.保険財政共同安定化事業交付金、本年度予算額546,463千円の計上をお願いいたしております。高額医療費事業につきましては、平成20年度の1.13%の計上で予算計上をお願いいたしております。保険財政共同安定化事業交付金につきましては、平成20年度決算見込みの1.08%で計上させていただいております。  款8.財産収入といたしまして、利子及び配当金の目を設定させていただいております。  款9.繰入金、目1.一般会計繰入金、196,775千円をお願いいたしております。保険基盤安定繰入金の保険税軽減分、保険者支援分などの一般ルール分と、11ページになりますけれども、財政支援繰入金といたしまして50,000千円の県から借入金を一般会計からの予算でお願いしておりますように、ここで繰り入れまして、県のほうに21年度から3年間かけて支払いを行いたいということで、今回ここに計上させていただいております。  その他繰入金につきましては、1,152千円を緊急雇用創出事業ということで、特定健診の保健指導に力を入れたいということで、その緊急対策事業にのって今回予算計上させていただいております。  款9.繰入金、目1.財政調整基金繰入金、1千円で目の計上をさせていただいております。  款10.繰越金、目1.療養給付費交付金繰越金、目2.その他繰越金ということで2千円の計上をお願いしておりますけれども、これも目の設定をお願いしておるところでございます。  款11.諸収入、目1.一般被保険者延滞金、目2.退職被保険者等延滞金、2,001千円の計上をお願いしているところでございます。  12ページをお願いいたします。  款11.諸収入、目1.預金利子、本年度1千円をお願いいたしております。  款11.諸収入、目1.特定健康審査等受託料ということで、1千円の目の設定をさせていただいております。  款11.諸収入、目1.一般被保険者第三者納付金から目5の雑入までの計でございますけれども、1,053千円の予算を計上させていただいております。  続きまして、歳出のほうの御説明をさせていただきたいと思います。  13ページをお願いいたします。  歳出のほうの御説明に入ります。  款1.総務費ということで、目1.一般管理費、8,773千円の予算をお願いいたしております。この右のほうの節の欄でお願いしておる中で、備品購入費ということで、2,643千円の予算を計上させていただいておりますけれども、レセプト管理システムのパソコンでオンライン化をしたいということで、今回予算を計上させていただいております。2011年からは全国で完全電子化になりますけれども、当町におきましては、医療費の増等のいろいろ検討する資料として早急にこれに参加したいということで、今回お願いしているところでございます。  目2.連合会負担金といたしまして、1,337千円お願いいたしております。説明の中では通常の予算でございますけれども、対前年度比で減になってきておりますけれども、国保連合会事務費負担金等が減額になってきております。  目3.医療費適正化推進費といたしまして、3,052千円お願いいたしております。これにつきましては、主なものでは保健師、要するに訪問指導のほうも力を入れて、健康増進に力を入れたいということで、賃金を通常ベースで予算計上をお願いいたしております。  14ページをお願いいたします。  14ページのほうで同じ目の中でレセプト点検委託料が、こちらのほうが若干減で来ております。これはパソコンを入れる関係で、レセプト点検費が若干減額を見込まれますので、減額でさせていただいております。  款1.総務費、目1.賦課徴収費ということで1,373千円お願いいたしております。これにつきましては通信運搬費でございます。  款1.総務費、目1.運営協議会費391千円、前年度同額でお願いいたしております。委員報酬関係でございます。  款2.保険給付費といたしまして、目1.一般被保険者療養給付費2,248,700千円の計上をお願いいたしております。前年度対比255,000千円の増で見込んでおります。前年度、前々年度の推計を見ますと、21年度6%相当額の見込み額を想定して、6%増で予算計上をさせていただいております。  あと、2.退職被保険者等療養給付費から次のページの目の審査支払手数料まで2,461,822千円の計上でございます。前年度対比の151,043千円ということで、療養費等の伸び率を勘案して、ここに予算を計上させていただいております。  目2.保険給付費ということで、目1から目4までで337,644千円、対前年度比56,044千円の増ということで、これも療養費関係の伸びを若干見込んで予算計上をさせていただいております。  款2.保険給付費、目1.一般被保険者移送費、前年と同額でございます。  次のページをお願いいたします。  16ページをお願いいたします。  目2の退職者被保険者についても前年と同額でございます。  款2.保険給付費、目1.出産育児一時金ということで、12,160千円を計上しておりますけれども、前年度対比960千円の増につきましては、出産一時金が350千円から380千円に改正している関係で、30千円増の分が増額の対象ということで、960千円の増を計算いたしております。  款2.保険給付費、目1.葬祭給付費、2,100千円お願いいたしております。前年度よりも345千円増になっておりますけれども、これは昨年より20千円から30千円に改正をした経緯がございます。その分が増額でお願いしているところでございます。  款3.後期高齢者支援金等で、目1.後期高齢者支援金、目2.後期高齢者関係事務費拠出金関係で320,415千円をお願いいたしております。対前年度比44,171千円の増でございます。これにつきましては、後期高齢者支援広域連合のほうに支出する分でございます。被保険者数割で予算を計上いたしております。  款4.前期高齢者納付金、目1.前期高齢者納付金、目2.前期高齢者関係事務費拠出金といたしまして500千円の予算を計上させていただいております。前年度対比210千円増でございますけれども、関係見込み額の増を見込んだところで、今回増額でお願いいたしております。  款5.老人保健拠出金、目1.老人保健医療費拠出金、目2.老人保健事務費拠出金で6,326千円の当初予算をお願いいたしておりますけれども、対前年度と比べますと、減額で106,736千円の減額としておりますけれども、老人保健医療につきましては、19年度で老人保健事業が終わっております。20年度は3月分の支払関係と、もう1カ月分の予算計上の関係があった関係で、21年度につきましては、もうあと残の整理分という見込みをしております。そういう関係で、大きな減額ということで予算計上をお願いいたしております。  款6.介護納付金、目1.介護納付金につきましては127,747千円、減の3,989千円ですけれども、これにつきましては介護納付金ということで、介護納付金の見込み額を計上させていただいております。  18ページをお願いいたします。  款7.共同事業拠出金、目1から目4まで、目1.高額医療費共同事業医療費拠出金、その他共同事業事務費拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金、計の441,905千円お願いいたしております。説明欄に書いておりますように、拠出金関係の財源として今回予算計上をお願いいたしております。  款8.保健事業費ということで、目1.特定健康診査等事業費ということで、15,256千円の計上で3,806千円の増額を計上させていただいておりますけれども、うちの医療費等の増を抑制したいということで、今回賃金をここで組ませていただいて、保健師を雇い入れ、保健指導にもっと力を入れたいということで、今回臨時の嘱託さんの保健師を採用したいということで考えております。  19ページのほうをお願いいたします。  款8.保健事業費、目1.保健事業費、8,549千円の予算をお願いいたしておりますけれども、これにつきましては、右のほうに書いておりますように、保健事業関係の予算を計上させていただいております。一番最後、19節の脳ドック補助金につきましては、37,500円掛けるの20人の予定をして、脳ドックの事業を行いたいということで予算計上をさせていただいております。  20ページのほうをお願いいたします。  20ページ、款9.基金積立金、目1.財政調整基金積立金1千円ということで、目の設定をお願いいたしております。  款10.公債費、目1.利子、目2.元金、計の17,167千円の当初予算をお願いいたしております。これにつきまして、一時借入金と、先ほど歳入のほうで一般会計から繰り入れていただく保健財政自立支援事業のほうから50,000千円を借り受けておりますので、ここで一般会計から財源支援ということでいただいているお金を、こちらのほうで返還ということで予算計上をさせていただいております。  款11.諸支出金、目1.一般被保険者保険税還付金、目2.退職被保険者保険税還付金、次のページの目3.償還金、目4.還付加算金、計の1,152千円をお願いいたしております。これについては、国保税等の還付金関係の予算と国庫支出金関係の返還金の目の設定をさせていただいております。  款11.諸支出金、目の1.一般会計繰出金、1千円ということで目の設定をさせていただいております。  款12.予備費、目1.予備費ということで、22,788千円の予算をお願いいたしております。  以上で、国民健康保険特別会計予算の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしく御審議お願いいたします。 88 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。大隈議員。 89 ◯11番(大隈正徳君)  議案第17号 平成21年度みやき町国民健康保険特別会計予算ということで、ただいま民生部長より読み上げられましたけれども、保険給付費の15ページですね、この中の出産一時金について御説明をいただきましたけれども、今国では21年度予算が審議されているところでございますけれども、参議院で予算が通れば、この一時金については350千円が保険費含めまして420千円になるというお話を聞いているわけでございまして、これが本町の場合は350千円プラスの30千円で、保険費用まで入れて380千円ということでございますけれども、この予算でいくと、4月1日以降、もし決まれば、本町としては専決処分をされるのかどうかお尋ねするものでございます。 90 ◯議長(宮原宏典君)  西牟田民生部長。 91 ◯民生部長(西牟田計弘君)  大隈議員の御質問にお答えします。  今大隈議員のおっしゃったとおり、うちのほうの情報にもそういう情報が来ております。そういった状況になれば、そのときにある程度同じ住民の皆さんですので、そちらの方向で前向きに検討したいという考え方では、今の内部では検討させていただいております。よろしくお願いします。 92 ◯議長(宮原宏典君)  ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 93 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第17号は、文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 94 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、文教福祉常任委員会に付託いたします。       日程第3 議案第18号 95 ◯議長(宮原宏典君)  日程第3.議案第18号 平成21年度みやき町老人保健特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。西牟田民生部長。 96 ◯民生部長(西牟田計弘君)  それでは、議案第18号について御説明申し上げます。  1ページめくっていただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            平成21年度みやき町老人保健特別会計予算  平成21年度みやき町の老人保健特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ74,108千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、20,000  千円と定める。                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、5ページのほうをお願いいたします。  歳入のほうから御説明申し上げます。
     款1.支払基金交付金、目1.医療費交付金、目2.診査支払手数料交付金、計の37,736千円の予算を今回お願いいたしております。これにつきましては、主なものでは医療費給付金等の交付金ということで計上させていただいております。  款2.国庫支出金、目1.医療費負担金、23,305千円お願いいたしております。  款3.県支出金、目1.医療費負担金、5,827千円の予算をお願いいたしております。医療給付費等の負担金ということで今回お願いいたしております。  6ページをお願いいたします。  款4.繰入金、目1.一般会計繰入金7,233千円でございます。医療給付費等の繰入金をお願いいたしておるところでございます。  款5.繰越金、目1.繰越金ということで、1千円ということで目の設定をさせていただいております。  款6.諸収入、目1.延滞金、目2.加算金、計の本年度2千円をお願いいたしております。  款6.諸収入、目1.預金利子、計の1千円、本年度予算額の予算の目の設定をさせていただいております。  次のページをお願いいたします。  款6.諸収入、目1.第三者納付金、目2.返納金、目3.雑入ということで、3千円の各目の設定をさせていただいております。  歳出のほうの御説明を申し上げます。  歳出、款1.総務費ということで、目1.一般管理費ということで、396千円をお願いいたしております。一般の老人保健に係る事務費等をお願いいたしておるところでございます。  款2.医療諸費、目1.医療給付費、目2.医療費支給費、目3.審査支払手数料、計の72,708千円お願いいたしております。これにつきましては、老人医療等についてはもう事業は終わっておりますけれども、いろいろレセプトの返還とかがあって、その後にまた請求等が若干見込まれますので、ここに予算計上をさせていただいているものでございます。  10ページのほうをお願いいたします。  款3.公債費、目1.利子、1千円ということで予算、目の設定をお願いいたしております。  款4.諸支出金、目1.償還金、目2.還付金、2千円ということで各目の設定をお願いいたしております。  款4.諸支出金、目1.一般会計繰出金、1千円を計上させていただいております。これについても目の設定をお願いしているところでございます。  款5.予備費ということで、目1.予備費、1,000千円の予算計上をお願いいたしております。  議案第18号についての予算説明を終わらせていただきます。よろしく御審議お願いいたします。 97 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 98 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第18号は文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 99 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、文教福祉常任委員会に付託いたします。       日程第4 議案第19号 100 ◯議長(宮原宏典君)  日程第4.議案第19号 平成21年度みやき町公共下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。最所事業部長。 101 ◯事業部長(最所和美君)  それでは、事業部のほうから議案第19号をお願いいたします。平成21年度みやき町公共下水道事業特別会計予算。  次のページをお願いいたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成21年度みやき町公共下水道事業特別会計予算  平成21年度みやき町の公共下水道事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,132,115千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (地方債) 第2条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、  限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表地方債」による。  (一時借入金) 第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、280,000  千円と定める。                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回、総額で1,132,115千円の予算をお願いしておりますが、昨年比較で32,685千円の減ということになっております。  特に昨年の場合には、浄化センターのプラント増設工事278,000千円があったわけでございますが、32,685千円減の内訳につきましては、事業費で58,480千円の減、公債費で16,987千円の増、諸支出金で8,808千円の増というようなことで予算をお願いいたしております。  それでは、4ページのほうをお願いいたします。  地方債でございます。  起債の目的、公共下水道事業債、限度額446,300千円、起債の方法、証書借入というようなことで、今回446,300千円の起債借入を予定しておるわけでございますが、この分につきましては、事業費892,000千円に対しまして、補助事業につきましては90%、それから単独事業につきまして95%というようなことでの借り入れを予定いたしております。借り入れ利率、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。  次、7ページのほうをお願いいたします。  まず、歳入でございますが、1款の分担金及び負担金、1目の分担金で本年度予算額といたしまして9,767千円、比較といたしまして2,494千円の減ということで予算をお願いしております。この分につきましては、中原校区分でございます。  次に、同じく分担金及び負担金の1目の負担金でございます。本年度予算額で16,690千円、比較で4,483千円の増、この分は北茂安校区分でございます。  次に、2款の使用料及び手数料、1目の使用料、予算額で36,345千円、比較で6,455千円増、内容につきましては、公共下水道使用料といたしまして26,675千円、特定環境保全公共下水道使用料といたしまして9,669千円をお願いいたしております。  次に、3款の国庫支出金、1目の国庫補助金で、本年度予算額401,000千円、比較といたしまして111,150千円の減でございます。これは、公共下水道事業の国庫補助金2分の1でございますが、249,000千円、特定環境関係で152,000千円ということで予定をいたしております。  次、8ページのほうをお願いいたします。  県支出金の1目の県費補助金でございます。本年度予算額で16,650千円、比較で8,805千円の増でございます。これは、20年度対象事業費に対しまして交付される分でございます。  5款の財産収入、1目の利子及び配当金、本年度予算額314千円、比較で3千円の増でございます。これは減債基金の預金利子でございます。  6款の繰入金、1目の一般会計繰入金、本年度予算額183,056千円、比較で22,170千円の増ということになっておりますが、この分につきましては、元利償還金の増と下水道台帳の整備関係で増額になっております。基本的に一般会計からの繰り入れにつきましては、交付税措置分、それから人件費、それから事業費負担分5%という基本的な内容に基づき繰り入れをお願いしているところでございます。  6款の繰入金、1目の減債基金繰入金、本年度予算額2,596千円、比較で126千円の増でございます。  7款の繰越金、1目の繰越金といたしまして、1,000千円の前年同額の予算を計上いたしております。  次に、9ページのほうでございます。  8款の諸収入、1目の雑入といたしまして18,397千円、比較といたしまして8,717千円の増でございますが、これは事業量による増加分でございます。  次に、9款の町債、1目の下水道事業債、予算額といたしまして446,300千円、比較で30,200千円の増でございます。  次、歳出のほうをお願いいたします。  11ページのほうでございます。  1款の下水道事業費、1目の一般管理費、本年度予算額58,371千円、比較で1,509千円の増になっておるわけでございますが、この増につきましては、人件費の伸びでございます。あと、内容につきましては、7名分の職員の人件費と、あとは昨年ほぼ同様の内容で予算をお願いいたしております。  次に、12ページのほうでございますが、1款の下水道事業費、2目の新設改良費といたしまして、本年度予算額922,527千円、比較で70,693千円の減で予算をお願いしております。今年度事業といたしましては、この事業につきまして設計関係、それから工事関係あるわけでございますが、まず設計関係を申し上げますと、22年度に施行を予定いたしております西寒水の北方面、それから中津隈西、それから豆津地区の詳細設計を予定いたしております。工事関係では、幹線工事と面整備があるわけでございますが、まず幹線整備につきましては、中津隈汚水幹線、いわゆる県道北茂安三田川線南から宝満台住宅を通過する地点まででございますが、これが約1,310メートル、それから、それに引き続きます中原処理区におきましては、中原4号汚水幹線、いわゆる西寒水の南一帯について幹線整備をするわけでございますが、この分が900メートル、合わせまして、幹線につきましては2,210メートルを予定いたしております。  面整備につきましては、中津隈東の県道以南、それから宝満台住宅、総延長で2,515メートル、西寒水南一帯で3,950メートル、豆津地区で1,800メートル、合計の8,265メートルを予定いたしております。  そういったことで予算をお願いしているわけでございますが、予算の中で、まず13節の委託料、91,531千円お願いしているわけでございますが、昨年と比較し17,500千円の減でございます。  次に、14節の使用料及び賃借料、3,224千円お願いしておりますが、昨年度比較で1,059千円の減でございます。  次に、15節の工事請負費796,385千円、昨年比較で64,385千円の減でございます。  次に、22節の補償、補填及び賠償金でございますが、27,370千円お願いしております。昨年比較で13,050千円の増ということで、この分につきましては東部水道企業団の補償費の工事量が増加いたしております。  新設改良につきましては、以上でございます。  次に、2目の維持管理費でございますが、本年度予算額で32,328千円、比較で10,704千円増になっております。この予算につきましては、主に下水道料金の徴収経費及び浄化センターの経費を計上しているわけでございますが、昨年、浄化センターのプラントの1系列増設をいたしております。その関係で、11節の需用費6,121千円お願いしておるわけでございますが、この中の燃料費、光熱水費といたしまして1,227千円増加いたしております。それから、13節の委託料でございますが、19,507千円お願いしておるわけでございますが、昨年比較で7,440千円の増になっております。1つは上から4行目の処理場の運転管理業務委託というようなことで、10,458千円お願いしておるわけでございますが、これはマンホールポンプの増設によって、760千円ほど増加いたしております。それから、一番下のほうになりますが、下水道台帳のデータ入力業務委託料6,400千円、それから18節の備品購入費2,600千円、パソコン関連整備費というようなことで、合わせて9,000千円お願いしておるわけでございますが、これにつきましては、下水道法に基づき適切な維持管理を行うために、今回台帳の整備を行うものでありまして、通常、この分につきましては補助対象外というようなことで、単独事業での対応になるわけでございますが、この中で13節.委託料の下水道台帳データ入力業務委託料6,400千円につきましては、県の基金を利用した緊急雇用対策事業により100%県からの補助金を受けて実施する予定をいたしております。  次、14ページの中ほどでございます。2款の公債費、目1.元金、目2.利子につきましては、それぞれ償還の元金利子について総額で101,424千円の予算をお願いいたしております。  次に、3款の諸支出金でございますが、1目の減債基金費といたしまして16,965千円、比較で8,808千円の増でございます。この分につきましては、県交付金を充てたところでの予算を計上いたしております。  次に、4款の予備費といたしまして500千円予算をお願いしております。  あと、添付資料といたしまして給与費関係の明細、それから地方債に関する調書を添付いたしております。  下水道関係の予算につきましては以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 102 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 103 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第19号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 104 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員会に付託いたします。       日程第5 議案第20号 105 ◯議長(宮原宏典君)  日程第5.議案第20号 平成21年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。最所事業部長。
    106 ◯事業部長(最所和美君)  それでは、議案第20号をお願いいたします。平成21年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算。  次のページをお願いいたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成21年度みやき町農業集落排水事業特別会計予算  平成21年度みやき町農業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ92,293千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、10,000  千円と定める。                           平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  今回、92,293千円の予算をお願いいたしておりますが、昨年比較で860千円の減となっております。内容につきましては、管理費で574千円の減、公債費で286千円の減でございます。  それでは、まず歳入関係でございますが、5ページのほうをお願いいたします。  1款の分担金及び負担金、1目の分担金、本年度予算額140千円、昨年同額でお願いいたしております。  2款の使用料及び手数料、1.使用料、本年度予算額13,164千円、比較で196千円の減でございます。これは、平均使用料の減でございます。  次に、3款の財産収入、1目の利子及び配当金、本年度予算額54千円、比較といたしまして75千円の減でございます。これは基金利子でございます。  4款の繰入金、1目の一般会計繰入金71,530千円、比較といたしまして589千円の減でございます。  2目の基金繰入金、予算額で7,403千円、前年度同額でお願いいたしております。  5款の繰越金、1目の繰越金につきましては、費目予算で1千円をお願いいたしております。  次の6ページのほうをお願いいたします。  6款の諸収入、1目の雑入、この分につきましても、費目予算で1千円をお願いいたしております。  歳入につきましては、以上でございます。  次、歳出でございますが、7ページのほうをお願いいたします。  1款の事業費、1目の事業費、本年度予算額22,834千円、比較といたしまして574千円の減でございます。この減につきましては、長期借入償還利子の減でございます。この事業費の予算関係につきましては、上地高柳簑原の処理施設の維持管理に係る所要の経費について予算をお願いいたしております。  次、8ページのほうをお願いいたします。  2款の公債費、1目の元金、2目の利子、合計いたしまして68,959千円、本年度予算をお願いしております。前年度比較で286千円の減ということになっているわけでございますが、この償還につきましては、平成7年から14年までの借入分について償還していくもので、最終は平成44年の3月25日までということになっております。  3款の予備費、1目の予備費といたしまして、昨年同様の500千円の予算をお願いいたしております。  それから、最後に9ページのほうでは地方債の現在高の見込みに関する調書を掲げております。  以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 107 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 108 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第20号は産業建設常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 109 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員会に付託いたします。       日程第6 議案第21号 110 ◯議長(宮原宏典君)  日程第6.議案第21号 平成21年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。原野総務部長。 111 ◯総務部長(原野 茂君)  それでは、議案第21号について御説明申し上げます。  1ページをお開きいただきたいと思います。     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         平成21年度みやき町工業用地取得造成事業特別会計予算  平成21年度みやき町の工業用地取得造成事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ28,875千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  5ページをお願いいたします。5ページで予算の歳入ということでございます。  款の2.財産売払収入で、不動産売払収入で頭出しの1千円をお願いしております。これにつきましては、工業団地、工業適地等の分譲売り渡しの科目設定をお願いしております。  款の3.繰越金、28,864千円を計上いたしておりますが、この中につきましては、平成20年度予算の繰越額の見込み16,132千円と平成19年度予算の繰越明許費の繰り越しを見込んでおります。合計で28,864千円ということでございます。  款の4.諸収入、預金利子で10千円を計上させていただいております。  次の6ページでございます。  款の1の工業用地取得造成分譲費で、目の1で工業用地取得造成分譲費ということで、本年度906千円をお願いしております。これにつきましては、節の22ということで、補償、補填及び賠償金ということで、三根西部工業団地拡大にかかわります東地区に対する補てんでございます。  款の3.諸支出金、繰出金で頭出しの1千円をお願いいたしております。  款の4.予備費として27,968千円ということで、予備費を設定させていただいておるところでございます。  以上、よろしくお願い申し上げます。 112 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 113 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第21号は総務常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 114 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、総務常任委員会に付託いたします。       日程第7 議案第22号 115 ◯議長(宮原宏典君)  日程第7.議案第22号 平成21年度みやき町養護老人ホーム南花園特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。西牟田民生部長。 116 ◯民生部長(西牟田計弘君)  それでは、議案第22号について御説明申し上げます。  1枚めくっていただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         平成21年度みやき町養護老人ホーム南花園特別会計予算  平成21年度みやき町の養護老人ホーム南花園特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ206,776千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れ最高額は、20,000  千円と定める。                           平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  歳入のほうの5ページをお願いいたします。  歳入のほうの御説明をさせていただきます。  款1.分担金及び負担金、目1.老人ホーム事業負担金といたしまして、本年度予算額121,929千円をお願いいたしております。これにつきましては、老人福祉施設に入所者の負担金でございます。  款2.財産収入といたしまして、目1.利子及び配当金、1千円ということで目の設定をさせていただいております。
     款3.寄附金、目1.老人ホーム寄附金、本年度予算額1千円ということで科目設定をさせていただいております。  款4.繰入金、目1.一般会計繰入金といたしまして、78,659千円をお願いいたしております。一般会計からの繰入金でございます。  款5.繰越金、目1.繰越金、1千円ということで科目設定をさせていただいております。  6ページのほうをお願いいたします。  款6.諸収入、目1.給食サービス受託事業収入ということで、3,114千円の本年度予算額をお願いいたしております。デイサービス等のほうからの受託事業の収入として計上させていただいております。  款6.諸収入ということで、目1.雑入で3,071千円をお願いいたしております。主なものはデイサービス等の電気料関係の諸経費関係の歳入を見込んでおります。  歳出のほうの御説明に入らせていただきます。  ページ7でございます。  歳出、款1.老人ホーム事業費、目1.老人ホーム一般管理費といたしまして、本年度予算額112,399千円をお願いいたしております。比較いたしまして2,018千円の増でございますけれども、これにつきましては、まず給食調理員の職員さんが1名退職されますので、その分は減額になっておりますけれども、前年度当初予算に対しますと一般事務職のほうが1人ふえておりますので、その差し引き増という形が出てきております。そのほかに、節7で賃金1,712千円をお願いいたしておりますけれども、調理師については臨時職員で対応していきたいというふうに考えております。  8ページのほうをお願いいたします。  8ページの一番下のほうから2行目になりますけれども、節の15.工事請負費ということで100千円、インターホンの設置工事を今回予算計上お願いさせていただいております。  9ページをお願いいたします。  款1.老人ホーム事業費、目1.老人ホーム給食費といたしまして、19,328千円をお願いいたしております。これは、賄材料費ということで計上、前年度と同額でお願いいたしております。  款1.老人ホーム事業費といたしまして、目1.老人ホーム厚生福利費といたしまして、24,432千円をお願いいたしております。これにつきましては、今年度決算見込み額に合わせたところで計上させていただいております。  10ページから11ページまでについてが老人ホーム事業費の予算でございます。  11ページ、款2.公債費、目1.元金、目2.利子、49,715千円の予算計上をさせていただいております。これにつきましては、起債関係の償還金及び元金と利子を計上させていただいております。  款3.諸支出金、一般会計繰出金といたしまして、1千円で本年度予算額の科目設定をさせていただいております。  款3.諸支出金、目1.南花園施設整備基金費といたしまして、1千円の科目設定をさせていただいております。  12ページをお願いいたします。  款4.予備費ということで、目1.予備費、900千円の予算計上をさせていただいております。  済みませんけれども、15ページのほうをお願いいたします。  添付資料としてつけております資料の中で、記載錯誤がございますので、訂正をよろしくお願いいたします。  職員の平成21年の1月1日現在の職員数が、2級の欄が2名となっておりますけど、ここは1名で、合計が9名ということで、20年の1月現在と同数でございますので、よろしくお願いいたします。どうも御迷惑かけますけれども、よろしくお願いいたします。  よろしく審議方お願いします。 117 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 118 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りいたします。議案第22号は文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 119 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、文教福祉常任委員会に付託します。  お諮りいたします。休憩をとりたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 120 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。再開を15時20分にしたいと思います。                 午後3時5分 休憩                 午後3時20分 再開 121 ◯議長(宮原宏典君)  休憩中の本会議を再開いたします。       日程第8 議案第23号 122 ◯議長(宮原宏典君)  日程第8.議案第23号 平成21年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。原野総務部長。 123 ◯総務部長(原野 茂君)  それでは、議案第23号について御説明申し上げます。  1ページをお開きいただきたいと思いますが、       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━      平成21年度みやき町グリーンパーク推進整備事業基金特別会計予算  平成21年度みやき町のグリーンパーク推進整備事業基金特別会計の予算は、次に定めると ころによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ90,102千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (一時借入金) 第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、20,000  千円と定める。                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それと、5ページをお願いいたします。  まず、歳入のほうでございますが、財産収入として、財産運用収入、目1で本年度100千円をお願いしております。これはグリーンパーク推進の基金の利子でございます。  款の2.繰入金でございます。グリーンパーク推進整備事業基金繰入金として1千円、頭出しをお願いしております。  それから、款の3.繰越金、同じく頭出しの1千円でございます。  款の4.諸収入として雑入でございますが、90,000千円を計上させていただいております。これは鳥栖・三養基西部環境施設組合からの雑入ということでございます。  国庫支出金の国庫補助金は廃目となっております。  次のページ、6ページが歳出でございます。  歳出につきましては、目の1の環境美化推進事業費として4,000千円、これは前年と同様委託料ということで、環境美化推進委託料でございます。  2の福祉村整備事業費でございます。6,105千円、これは負担金補助ということで、紀水苑に対する償還助成でございます。前年と同様でございます。  3のグリーンパーク公園整備事業費でございます。2,296千円でございますが、これにつきましては、グリーンパーク公園の維持管理費でございます。主なものといたしましては需用費と役務費の保険料、あるいは委託料、維持管理費等でございます。  それから、4の生活環境基盤整備事業費でございます。3,438千円でございますが、これは水辺空間創出に係る公園の管理費と工事請負費にあります地区振興費の道路改良工事及び補助金として、はぜ保全協会の補助金ということで3,438千円でございます。  それから、公債費でございます。元金、利子、それぞれ7,070千円ということで、グリーンパークが起債を借りておる分で償還のそれぞれの元金、利子でございます。  それから、款の3.諸支出金、グリーンパーク推進整備事業基金費ということで、歳入歳出の相殺を67,193千円の基金を積み立てるということで、歳入歳出それぞれ調整をさせていただいているところでございます。  以上でございます。 124 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 125 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第23号は総務常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 126 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、総務常任委員会に付託します。       日程第9 議案第24号 127 ◯議長(宮原宏典君)  日程第9.議案第24号 平成21年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。西牟田民生部長。 128 ◯民生部長(西牟田計弘君)  それでは、議案第24号について御説明申し上げます。  1ページお開きいただきたいと思います。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━          平成21年度みやき町後期高齢者医療特別会計予算  平成21年度みやき町の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算) 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ288,907千円と定める。 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」による。  (一時借入金)
    第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50,000  千円と定める。                            平成21年3月6日 提出                             みやき町長 末 安 伸 之       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  それでは、5ページのほうで御説明申し上げたいと思います。  歳入のほうから御説明を申し上げます。  款1.後期高齢者医療保険料、項1.後期高齢者医療保険料、目1.特別徴収保険料、目2.普通徴収保険料といたしまして、本年度予算額204,843千円をお願いいたしております。  款2.使用料及び手数料といたしまして、目1.手数料、58千円の予算を計上させていただいております。  款3.寄附金、目1.一般寄附金、1千円ということで科目を設定させていただいております。  款4.繰入金、目1.一般会計繰入金といたしまして、83,849千円をお願いいたしております。これにつきましては、後期高齢者医療保険基盤安定繰入金ということで、保険税の軽減等に対する一般会計からの繰入金でございます。  6ページをお願いいたします。  款5.繰越金、目1.繰越金ということで、本年度予算1千円をお願いいたしております。  款6.諸収入、目1.延滞金、目2.過料、本年度予算額2千円の予算をお願いしております。  款6.諸収入、目2.還付加算金、本年度予算額150千円をお願いいたしております。  款6.諸収入、目1.預金利子といたしまして、1千円の予算をお願いいたしております。  次、7ページをお願いいたします。  款6.諸収入、目1.滞納処分費、目5.雑入ということで、計の2千円の本年度予算額をお願いいたしております。  続きまして、歳出のほうの御説明を申し上げます。  9ページをお願いいたします。  款1.総務費、目1.一般管理費といたしまして、1,014千円をお願いいたしております。一般会計からの繰入金といたしまして、消耗品、後期高齢者医療の事務費等に係るものの予算を計上させていただいております。一般会計から繰入金でいただくものでございます。  款1.総務費、目1.徴収費といたしまして、1,984千円お願いいたしております。これにつきましても、徴収に係る事務費の予算計上でございます。  10ページをお願いいたします。  款2.後期高齢者医療広域連合納付金、目1.後期高齢者医療広域連合納付金といたしまして283,758千円をお願いいたしております。これにつきましても、事務費納付金及び保険料等の納付によるものの支出をここで計上させていただいております。  款3.諸支出金といたしまして、目1.保険料還付金、目2.還付加算金、計の本年度予算額1,150千円をお願いいたしております。  款3.諸支出金、目1.一般会計繰出金といたしまして、1千円の予算を計上させていただいております。  款4.予備費といたしまして、目1.予備費、1,000千円の本年度予算額を計上させていただいております。  以上で後期高齢者医療特別会計予算の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議方お願いいたします。 129 ◯議長(宮原宏典君)  提案理由の説明が終わりました。  これより質疑を行います。質疑ございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 130 ◯議長(宮原宏典君)  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  お諮りします。議案第24号は文教福祉常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 131 ◯議長(宮原宏典君)  異議なしと認めます。よって、文教福祉常任委員会に付託いたします。  以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれで散会いたします。長時間御苦労さまでした。                 午後3時30分 散会 © Miyaki Town Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...