多久市議会 > 2018-12-18 >
平成30年12月 定例会-12月18日−05号

ツイート シェア
  1. 多久市議会 2018-12-18
    平成30年12月 定例会-12月18日−05号


    取得元: 多久市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-08-17
    平成30年12月 定例会 − 12月18日−05号 平成30年12月 定例会 − 12月18日−05号 平成30年12月 定例会        平成30年12月18日1.出席議員   議 長  山 本 茂 雄           8 番  樺 島 永二郎   副議長  野 北   悟           9 番  香 月 正 則   1 番  野 口 義 光           10 番  中 島 國 孝   3 番  中 島 慶 子           11 番  田 渕   厚   4 番  服 部 奈津美           12 番  角 田 一 彦   5 番  國 信 好 永           13 番  古 賀 公 彦   6 番  田 中 英 行           14 番  平 間 智 治   7 番  飯 守 康 洋           15 番  牛 島 和 廣2.欠席議員   な   し3.本会議に出席した事務局職員   事 務 局 長  南 里 靖 宏   次長兼議事係長  田 崎 義 隆   書     記  荒 巻 のぞみ4.地方自治法第121条により出席した者    市長                 横   尾   俊   彦    副市長                荒   瀬   弘   之    教育長                田   原   優   子    会計管理者(兼)会計課長        吉   田   弥   生    総合政策課長             田   代   信   一    総務課長               田   中   穂   積    情報課長               百   武   芳   和    防災安全課長             土   橋   善   久    財政課長               古   賀   三   也    税務課長               江   打   邦   彦    市民生活課長             石   井   淳   二    広域クリーンセンター推進課長     小   野   浩   司    福祉課長               鳥   井       武    地域包括支援課長           川   田   祥   生    健康増進課長             川   浪   正   則    人権・同和対策課長          増   本   哲   明    農林課長               山   田   邦   彦    商工観光課長             小   池   孝   司    建設課長               上   瀧   和   弘    都市計画課長             上   瀧   幾 久 生    市立病院事務長            村   山   敏   郎    水道課長               小   川   義   隆    監査委員事務局長           松   尾       智    教育振興課長             陣   内   紀   朗    学校教育課長             石   田   俊   二      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        議  事  日  程    12月18日(火)10時開議 日程第1  議事日程の一部変更 日程第2  付託議案に対する委員長報告        総務文教委員長の報告        産業厚生委員長の報告        予算特別委員長の報告 日程第3  委員長報告に対する質疑        総務文教委員長報告に対する質疑        産業厚生委員長報告に対する質疑        予算特別委員長報告に対する質疑 日程第4  討論・採決 日程第5  意見書の上程        意見書第5号 頭首工(可動堰)の保全に対する支援増に関する意見書 日程第6  提案理由の説明 日程第7  討論・採決 日程第8  議決事件の字句及び数字等の整理       閉会      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                議 案 付 託 表   委員会付託を省略する議案   ┌─────────────────────────────────┬─────┐   │               議案番号              │ 件 数 │   ├─────────────────────────────────┼─────┤   │  意見書第5号                         │  1  │   └─────────────────────────────────┴─────┘      ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                  午前10時 開議 ○議長(山本茂雄君)  おはようございます。ただいま出席議員数は定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  皆さんにお知らせいたします。本日は市長の要請による情報交換会を本会議終了後に開催しますので、申し添えておきます。 △日程第1 議事日程の一部変更 ○議長(山本茂雄君)  日程第1.議事日程の一部変更を行います。  議会運営委員会において御協議いただきました本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおり一部変更しましたので、御了承願います。 △日程第2 付託議案に対する委員長報告 ○議長(山本茂雄君)  日程第2.付託議案に対する委員長の審査報告を行います。  各委員会に付託いたしました議案を一括議題といたします。  これより各委員長の報告を求めます。  まず、総務文教委員長の報告を求めます。総務文教委員長。 ◎総務文教委員長(田渕厚君) (登壇)  皆さんおはようございます。それでは、総務文教委員会審査報告をいたします。
          ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                総務文教委員会審査報告書  12月6日の本会議において、本委員会が付託を受けた議案甲第27号及び議案甲第28号の2議案について、次のとおり決定したので多久市議会会議規則第110条の規定により報告します。  議案甲第27号 多久市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例  本議案については、慎重に審査した結果、全会一致で本案を原案どおり承認することに決定しました。  議案甲第28号 多久市定住促進条例の一部を改正する条例  審査の過程で、空き家リフォーム補助金を借主にまで交付するようになっているが、貸主は家賃として収入を得る以上は、物件を住めるようにする義務があり、借主に対してそこまで補助する必要があるのか。もしこのような補助を制度化するならば、借主に対して一定期間そこに住み続けてもらうように条件提示が必要なのではないか。そうでなくては市民に対して理解を得ることは難しいと思われる。またリフォームをしなくてもすぐ住める物件が多くある中で、借主に対して補助してどれだけの効果があるのか。借主のためにと言われているが、あくまでリフォームは賃貸物件に対して行うものであり、貸主への補助になるのではないか。貸主がリフォームや不要物の処分を行わないため、借主にリフォーム補助や不要物処分の加算金を市が補助するのではなく、貸主に対してその分の費用負担を求めるべきではないか。空き家に対して有用性があるというのであれば、市が買い取ってリフォームを行い、公営住宅として活用できないのかといった意見がありました。  本議案について、慎重に審査した結果、賛成少数で本案を承認しないことに決定しました。  以上のとおり報告します。  平成30年12月18日                                総務文教委員会                                    委員長 田 渕   厚 多久市議会 議長 山 本 茂 雄 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(山本茂雄君)  総務文教委員長の報告は終わりました。  次に、産業厚生委員長の報告を求めます。産業厚生委員長。 ◎産業厚生委員長(野口義光君) (登壇)  おはようございます。それでは、産業厚生委員会審査報告をいたします。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                産業厚生委員会審査報告書  12月6日の本会議において、本委員会が付託を受けた2議案について、次のとおり決定したので多久市議会会議規則第110条の規定により報告します。  議案甲第29号 財産の取得について  審査の過程で、スポーツ・レクリエーション施設については、市全体の活性化に繋がるような施設にしてほしいとの意見が出されました。  慎重に審査した結果、賛成多数で本案を原案どおり承認することに決定しました。  議案甲第30号 財産の取得について  本議案については、慎重に審査した結果、全会一致で本案を原案どおり承認することに決定しました。  以上のとおり報告します。  平成30年12月18日                                産業厚生委員会                                    委員長 野 口 義 光 多久市議会 議長 山 本 茂 雄 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○議長(山本茂雄君)  産業厚生委員長の報告は終わりました。  次に、予算特別委員長の報告を求めます。予算特別委員長。 ◎予算特別委員長(野北悟君) (登壇)  それでは、予算特別委員会の審査報告を読み上げさせていただきます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                予算特別委員会審査報告書  12月6日の本会議において、本委員会が付託を受けた議案乙第42号から議案乙第51号までの10議案について、次のとおり決定したので多久市議会会議規則第110条の規定により報告します。  議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)  審査の過程で、民生費では、民生委員番組制作委託料について、PRビデオの制作にあたっては、実際に活動されている民生委員に出演していただく等、長く使えるよう工夫をして制作するようにとの意見がありました。  土木費では、社会資本整備総合交付金の大幅減額による影響などが考えられるが、十分に対応していただきたいとの意見がありました。  教育費では、図書館建設事業に要する経費について、今後控えている市立病院の建替え、国民スポーツ大会に向けた弓道場の整備及びその後の維持管理、多久駅周辺土地区画整理事業の終結に向けた取り組み、広域クリーンセンター建設に伴うスポーツ・レクリエーション施設の整備、更に北多久公民館をはじめとする、老朽化した公共施設の建て替えや改修などの課題が山積していることから、なぜ今、図書館建設が必要なのかとの意見や平成29年度の経常収支比率が99.5%と非常に高い中で、毎年6千万円以上の経費は財政に及ぼす影響が大きいとの意見、また高齢化が進み人口が減少する中、公共施設の建設については街づくり全体を考慮した上で施設の再配置や統廃合についても十分に審議し計画を立てていく必要があるとの理由から、図書館建設事業に要する債務負担行為の基本設計委託料1千254万6千円、基本設計支援業務委託料378万円及び図書館建設事業に要する経費51万6千円の全額を削除する修正案が提出されました。修正案は、歳入歳出それぞれ1千76万3千円を減額し、予算の総額を130億2千577万6千円から130億2千526万円とするもので、賛成多数で承認されました。  また、修正承認された部分を除く原案については全会一致で承認されました。  議案乙第43号 平成30年度多久市給与管理・物品調達特別会計補正予算(第1号)  議案乙第44号 平成30年度多久市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)  議案乙第45号 平成30年度多久市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  議案乙第46号 平成30年度多久市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  議案乙第47号 平成30年度多久市宅地造成事業特別会計補正予算(第2号)  議案乙第48号 平成30年度多久市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  議案乙第49号 平成30年度多久市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)  議案乙第50号 平成30年度多久市水道事業会計補正予算(第1号)  議案乙第51号 平成30年度多久市病院事業会計補正予算(第1号)  以上、9議案については、慎重に審査した結果、全会一致で本案を原案どおり承認することに決定しました。  以上のとおり報告します。  平成30年12月18日                                予算特別委員会                                    委員長 野 北   悟 多久市議会 議長 山 本 茂 雄 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以上です。 ○議長(山本茂雄君)  予算特別委員長の報告は終わりました。  以上で各委員長の審査報告は終わりました。  ここで議案甲第28号 多久市定住促進条例の一部を改正する条例に対して、香月正則君外1名から、また、議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対して、樺島永二郎君外3名から修正の動議が提出されております。  提出者の提案理由の説明を求めます。香月正則君。 ◆9番(香月正則君) (登壇)  おはようございます。議案甲第28号 多久市定住促進条例の一部を改正する条例に対する修正案を地方自治法第115条の3及び多久市議会会議規則第17条の規定により提案するものです。  議案甲第28号については、多久市定住促進条例が平成31年3月31日で失効するため、平成33年3月まで2年間期限を延長するとともに、空き家への居住及び親世帯との同居を促進するために、既存事業の要件を緩和、拡充するものですが、今回の改正では、空き家リフォーム補助金の対象を借り主まで対象としており、公費で賃貸物件のリフォームや不要物の処分を補助することは認めがたい。この案件は空き家対策で取り組むべきことと考えております。  よって、修正案につきましては、第2条第1号イ中の「又は賃借」を削除するものです。  御審議よろしくお願いいたします。 ○議長(山本茂雄君)  次に、樺島永二郎君。 ◆8番(樺島永二郎君) (登壇)  おはようございます。議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案を地方自治法第115条の3及び多久市議会会議規則第17条の規定により提案いたします。  議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案について、今回提案する修正案は、図書館建設事業に要する債務負担行為、基本設計委託料12,546千円、基本設計支援業務委託料3,780千円及び図書館建設事業に要する経費516千円の全額を削除するものです。歳入歳出それぞれ10,763千円を削減し、予算の総額は13,025,776千円から13,025,260千円となります。  提案理由、今後控えている市立病院の建てかえ、国民スポーツ大会に向けた弓道場の建設整備及びその後の維持管理、多久駅周辺土地区画整理事業の終結に向けた取り組み、広域クリーンセンター建設に伴うスポーツ・レクリエーション施設、北多久公民館を初めとする老朽化した公共施設の建てかえや改修などの課題が山積していることから、なぜ今、図書館建設が必要なのかとの意見があります。  また、平成29年度の経常収支比率が99.5%と非常に高い中で、毎年60,000千円以上の経費は財政に及ぼす影響が大きいと思われます。  高齢化が進み、人口が減る中、公共施設の建設については、まちづくり全体の中で施設の再配置、統廃合、複合化について十分に審議し、計画を立てていく必要があると考え、今回提案の図書館建設事業は認められないと判断して、修正案を提案いたします。  以上で終わります。 ○議長(山本茂雄君)  以上で修正案の提案理由説明は終わりました。 △日程第3 委員長報告に対する質疑 ○議長(山本茂雄君)  日程第3.委員長報告に対する質疑を行います。  まず、総務文教委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、総務文教委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。  次に、産業厚生委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、産業厚生委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。  次に、予算特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、予算特別委員長報告に対する質疑はこれにて終結いたします。  以上で各委員長報告に対する質疑は終わりました。  次に、議案甲第28号 多久市定住促進条例の一部を改正する条例に対する修正案への質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、議案甲第28号に対する修正案への質疑はこれにて終結いたします。  次に、議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案への質疑を行います。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  質疑なしと認めます。よって、議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案への質疑はこれにて終結いたします。 △日程第4 討論・採決 ○議長(山本茂雄君)  日程第4.討論・採決を行います。  まず、総務文教委員会に付託いたしました議案甲第27号 多久市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。  お諮りいたします。議案甲第27号は討論の通告はあっておりませんので、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  本案に対する総務文教委員長報告は全会一致で原案可決であります。本案を総務文教委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。  次に、議案甲第28号 多久市定住促進条例の一部を改正する条例に対する修正案を議題といたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  以上で討論を終わります。  これより議案甲第28号に対する修正案の採決に入ります。  議案甲第28号 多久市定住促進条例の一部を改正する条例に対する修正案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  議長を除く出席議員数15名中、賛成者13名で起立多数であります。よって、議案甲第28号に対する修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  全員起立でございます。よって、修正議決した部分を除く原案は可決されました。  次に、産業厚生委員会に付託いたしました議案甲第29号 財産の取得についてを議題といたします。  お諮りいたします。議案甲第29号は討論の通告はあっておりませんので、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  本案に対する産業厚生委員長報告は賛成多数で原案可決であります。本案を産業厚生委員長報告どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  議長を除く出席議員数15名中、賛成者13名で起立多数でございます。よって、議案甲第29号は可決されました。  次に、産業厚生委員会に付託いたしました議案甲第30号 財産の取得についてを議題といたします。  お諮りいたします。議案甲第30号は討論の通告はあっておりませんので、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  本案に対する産業厚生委員長報告は全会一致で原案可決であります。本案を産業厚生委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。  次に、議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案を議題といたします。  これより討論に入ります。討論はありませんか。飯守康洋君。 ◆7番(飯守康洋君) (登壇)  おはようございます。議長より許可を得ましたので、修正案についての議論を述べます。  議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案に反対の立場で討論いたします。  修正案の内容は、新図書館建設に伴う事務費及び基本設計支援業務委託料の予算を削除する内容です。  修正案提出の理由について、大型事業が山積している中で、今、図書館建設の必要があるのか。経常収支比率が高い中、将来の図書館運営費が財政に及ぼす影響が大きい。人口減少の中、公共施設の建設については、施設の再配置や統廃合について十分に審議し、計画する必要があるとなっています。つまり、新図書館建設関係予算を削除した理由が、全て将来の多久市の財政運営を懸念する内容のみが理由となっております。  このことについては、ことし8月29日の執行部と議会との情報交換会において、多久市中期財政計画(平成30年度から平成34年度まで)の今後の財政見通しが示されました。図書館を初め、市立病院、弓道場などについては主要事業に位置づけられており、それぞれ国・県補助金や過疎対策事業債などの市債の活用により、事業費の実質負担は抑制されることが説明されました。  図書館の運営費についても、平成32年度以降、毎年1億円を中期財政計画に見込まれております。ただ、今回の試算では65,000千円から70,000千円となっています。また、公共施設の再配置や統合についても、公共施設総合管理計画の中で、将来負担の平準化に努めるとされています。  このように、将来の多久市の財政運営については、執行部及び財政課より丁寧に説明を受けました。財政の専門職として日々財政について調査し、研究をし、研さんに努めておられる財政課の説明を信頼しますし、期待もします。  そのときの説明ですが、紹介します。図書館建設、過疎債(70%交付税措置)、弓道場建設、補助金(国、県90%、市10%)、北多久公民館建設、過疎債(70%交付税措置)、市立病院建設、過疎債及び病院事業債(65%交付税措置)との説明でした。  財政状況の改善や公共施設総合管理計画の見直しなどについては将来の問題であり、これを理由に新図書館建設の先送りを承認することは、現在の多久市立図書館の早期改善を切望し、また、新図書館の建設を心待ちにしておられる子どもから老人の方々までの市民の方の期待を裏切るものであります。図書館が発する費用対効果ははかり知れません。  ちなみに、現多久市立図書館での人口1人当たりの年間貸し出し冊数は0.92冊、これは県内トップの基山町立図書館の15.52冊に対し6%です。また、現多久市立図書館の施設面積は、2階にありまして、328平米です。基山町立図書館は1階にあり、1,185平米、対比では27.6%です。  平成29年6月から7月にかけて教育委員会が実施した市内の児童・生徒を対象とした子どもアンケートがあります。「市立図書館を利用したことがありますか」の問いに、「よく利用する」が4.6%、「時々利用する」が24.7%、「あまり利用しない」が34.6%、「利用したことはない」が35.8%。この「利用したことはない」が35.8%、これは何を意味するのか。そこに図書館がないからです。子どもは宝物と言いながら、これでいいのですか。子どもに癒やされる空間を提供すべきです。  多久の子どもは、論語に熱心に取り組み、親しんでいます。まさに文教の里多久です。  少子・高齢化の進行や情報化社会の進展に伴い、市民の方が求める図書館像も変化してきております。現在の公共図書館のあり方の変化に早期に対応することが求められていると思います。  子育て支援に配慮した図書館運営や、知る根拠としての図書館だけでなく、子どもから老人の方々までの憩いの場、交流の場としても利用できる、1日滞在できる滞在型の図書館づくりに早期に取り組む必要があると思います。図書館づくりが人づくり、まちづくりで、子育てなどの面において市の浮揚、発展に大きく寄与する公共施設であると思います。さらに、平成13年の多久市図書館建設懇話会からの提言から現在まで17年間、新図書館建設が実現されていないこと、これらのことを勘案したら、市民から負託を受けた我々議員は、一日も早く新図書館を実現する責任があると考えます。ただ、条件としては、多久市の身の丈に合った図書館を望みます。私は図書館はまちづくりの土台だと確信しています。  結びになりますが、この討論は、この直後にあります議員による採決に向けての討論です。本当に心苦しいのですが、最後に同僚の議員の皆さんに問いかけます。  皆さん、今、自分の周りにおられる家族、親類、友達、同僚、先輩、後輩などの知り合いの方の顔を思い浮かべてください。皆さん、今、自分がお世話になったり、お世話をさせてもらっている地域住民、各種団体やサークル、保育会、PTA、消防団、農業者、商工業者、老人クラブ、文化連盟、ミュージカルカンパニー、青少年育成市民会議、老人クラブ、男女共同参画ネットワーク、観光協会、身体障害者福祉協会、体育協会など、関係者の顔を思い浮かべてください。その人たちに図書館は要らないと言えますか。多久に合った、多久にしかない素敵な図書館をみんなでつくっていきましょう。  釈迦に説法だと思いますが、多久市議会基本条例、(議員の活動原則)、第3条第1項、「議員は、市政全般についての市民の意見、要望等を的確に把握するとともに、自己の能力を高めるため不断の研さんに努め、市民の代表としてふさわしい活動をするものとします。」とあります。再確認しました。多久市民の一人一人の皆さんが多久市の主人公です。  「民信なくんば立たず」、私は以上の考え、思いから、今回の修正案については承認することができません。反対討論とします。 ○議長(山本茂雄君)  飯守康洋君の討論は終わりました。  ほかに討論はございませんか。田渕厚君。 ◆11番(田渕厚君) (登壇)  議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)、図書館建設事業修正案に賛成し、討論します。  多久市の現状は、少子・高齢化、急激な人口減の中、過去に建設された公共施設は現在102施設あり、その中には築30年以上の建物は42施設あります。その中には指定された避難場所が4カ所あります。今後、この建物を補修するためには56,520,000千円が見込まれており、さらに、道路などの維持費は同額を超えるものであります。こうした耐用年数を経過し、今後、更新時期を迎えるものが多く、老朽化によるリスクや維持管理費の増大、改修や建てかえなどに多額の費用が必要であり、財政を圧迫することになります。  公共施設の見直しに与えられた時間は限られております。現状のまま何も対策をとらなければ、十分な公共サービスができなくなり、市民や利用者には利便性が悪く、負担を強いることになります。そうしたことを踏まえ、我々も視察でも勉強してまいりました。  多久市は近年、あいぱれっとやタクアが建設され、これからマテリアルリサイクル施設、弓道場、北多久公民館、市立病院などの計画がめじろ押しであり、また、これに図書館建設が入りますと、建設費や維持費は巨額になります。また、市庁舎も古く、市民サービスを考えると更新時期を迎えているのではないかと思います。  これに生活ライフラインの市道、橋梁などのインフラ整備も早く改修しないと市民の生活に影響を与え、近年の異常気象に伴う水害や土砂災害は今なお整備されていないところもあり、これからも大きな財政負担を伴います。  図書館は要らないと言っているのではなく、図書館の重要性はわかります。県内のほかの市町の図書館と比べれば利用者は低く、図書館としての施設も低いのですが、しかし、それがなぜ今でなければならないのか、そこを明確にしないと市民に説明ができません。  現在ある公共施設の老朽化と考えて、利用度の高い複合化施設、訪れる目的は違っても、みんなが一緒に寄り集う施設としての複合化、また、これからの利用度の高い効率的な施設は何かを考えるべきであり、もっと議論すべきだと思います。  現在の施設にしても、野球場や避難場所などの利用者が多い施設の中でも、補修や改修が必要なところは至るところにあり、そうしたところの改修は行わず、新しい建物を建て、維持管理費が膨大になる。そうした施設の地域の利用者も納得はいかないと思います。  次世代に可能な限り負担を残さないように、また、効率的、効果的な公共施設を進める適正配置、運営等を実現するために、また、毎年の運営費を考えれば、もう一度再考する必要があると思います。よって、修正案に賛成します。 ○議長(山本茂雄君)  田渕厚君の討論は終わりました。  ほかに討論ございませんか。國信好永君。 ◆5番(國信好永君) (登壇)  私はこの修正案に賛成いたします。  といいますのは、私が5年ぐらい前に図書館の新設を議会で提案しました。そのときにはいろいろ理由がありまして、北部小学校跡に移設はどうですかということでしましたが、移設は認めてもらえませんでした。その理由は耐震構造だなどということでしたけど、今、あじさいが入っております。それと提案したことは、今の図書館の形態を変え、時間帯を後ろにずらして、10時から18時、19時までの運営はどうですかと。そうすれば、勤め帰りの人も利用できるし、学生も利用できるからということで提案しました。そして、今のは狭過ぎます。確かに狭いです。だから、それを改修して、先ほど言われました身の丈に合った図書館が必要だと思います。これは改修か、どこかの移設でも十分じゃないかと思って、この修正議案には私は賛成します。  以上です。 ○議長(山本茂雄君)  國信好永君の討論は終わりました。  ほかにございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(山本茂雄君)  以上で討論を終わります。  これより議案乙第42号に対する修正案の採決に入ります。  議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  起立多数。議長を除く出席議員15名中、賛成者8名で起立多数であります。よって、議案乙第42号に対する修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(山本茂雄君)  全員起立です。よって、修正議決した部分を除く原案は可決されました。  次に、予算特別委員会に付託いたしました議案乙第43号から議案乙第51号までの9件を一括して採決いたします。  以上9件に対する予算特別委員長報告は、いずれも全会一致で原案可決であります。以上9件を予算特別委員長報告どおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、以上9件はいずれも原案どおり可決されました。  次に、委員会付託を省略しました意見書第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書を議題といたします。  お諮りいたします。意見書第4号は討論の通告はあっておりませんので、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  本案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。  以上で討論・採決は終わりました。 △日程第5 意見書の上程 ○議長(山本茂雄君)  日程第5.意見書の上程を行います。  本日、追加提出されました意見書第5号 頭首工(可動堰)の保全に対する支援増に関する意見書を上程いたします。 △日程第6 提案理由の説明 ○議長(山本茂雄君)  日程第6.提案理由の説明を行います。  提案者の提案理由の説明を求めます。野口義光君。 ◆1番(野口義光君) (登壇)  議会を代表しまして、案文を読み上げて提案理由とさせていただきます。       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         頭首工(可動堰)の保全に対する支援増に関する意見書  多久市内における頭首工(可動堰)は30ヶ所設置されており、保全については国や県の支援を受け、多久市からも応分の負担をしながら、地元(受益者)で維持管理を行っています。  しかしながら、河川改修工事にともない昭和の後期から平成の初期にかけて造成された頭首工(可動堰)は、30年以上が経過していることから、10年ごとの塗装塗り替えのほか、油圧シリンダーや油圧配管の取替え修理、扉体取替えや取水ゲート開閉機のオーバーホールなど故障等が目立つようになり、受益者である農家戸数が減少する中、保全対策に伴う受益者負担額が大きくなっている現状にあります。  多久市における頭首工の役割は、農業用水以外にも、雨水や家庭用排水、火災時の用水確保、災害防止などにも利用され、今後も継続して機能を発揮していくことは、農業用水のほか、市民の安全・安心を図っていく観点においても公益性が高く重要であると考えます。  よって、県に対して、佐賀県の農業の活性化や保全対策のために、さらなる支援をしていただきますよう要望します。  以上 地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  平成30年12月18日                                多 久 市 議 会   佐賀県知事 山 口 祥 義 様       ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  以上です。 ○議長(山本茂雄君)  提案理由の説明は終わりました。  お諮りいたします。意見書第5号は全議員による提案ですので、質疑、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、意見書第5号は質疑、委員会付託を省略することに決定いたしました。 △日程第7 討論・採決 ○議長(山本茂雄君)  日程第7.討論・採決を行います。  お諮りいたします。意見書第5号については、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、意見書第5号は討論を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。  意見書第5号 頭首工(可動堰)の保全に対する支援増に関する意見書を原案どおり可決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、意見書第5号は原案どおり可決いたしました。  以上で討論・採決は終わりました。  ここで先ほど議案乙第42号 平成30年度多久市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案に賛成する議員の起立を求めましたが、賛成者8名と言いましたが、賛成者9名でございます。訂正させていただきます。(正しくは賛成者は8名、平成31年3月多久市議会定例会会議録に訂正あり) △日程第8 議決事件の字句及び数字等の整理 ○議長(山本茂雄君)  日程第8.議決事件の字句及び数字等の整理についてを議題といたします。  お諮りいたします。本定例会におきまして議案が議決されましたが、条項、字句、数字その他の整理を必要とするときは、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本茂雄君)  御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。  以上をもって今期定例会における会期及び議事日程の全部を終了いたしましたので、平成30年12月多久市議会定例会を閉会いたします。御苦労さんでございました。                 午前10時48分 閉会  上記のとおり会議の次第を記載し、ここに署名する。    平成  年  月  日             多久市議会議長  山 本 茂 雄             多久市議会議員  牛 島 和 廣             多久市議会議員  中 島 慶 子             会議録調製者                      南 里 靖 宏             議会事務局長...