令和4年12月 定例会1 出席議員の
議席番号及び氏名 議長
松隈清之 8番
樋口伸一郎 16番 西依義規 1番 野下泰弘 9番 江副康成 17番 飛松妙子 2番 田村弘子 10番
中川原豊志 18番
久保山日出男 3番 和田晴美 11番
中村直人 20番 齊藤正治 4番 永江ゆき 12番 尼寺省悟 21番 小石弘和 5番 牧瀬昭子 13番 成冨牧男 22番 森山林 6番 池田利幸 14番
藤田昌隆 7番 緒方俊之 15番 伊藤克也2 欠席議員の
議席番号及び氏名 なし3 説明のため出席した者の職氏名 市 長 橋 本 康 志
総務部次長 姉 川 勝 之 副 市 長 林 俊 子
企画政策部次長 向 井 道 宣
企画政策部長 松 雪 努
健康福祉み
らい部次長 鹿 毛 晃 之
健康福祉みらい部長 古 賀 達 也
経済部次長 古 沢 修
スポーツ文化部長 佐 藤 敦 美
上下水道局次長 古 賀 和 教
市民環境部長 吉 田 忠 典
スポーツ振興課長 小 川 智 裕
経済部長 兼
上下水道局長 宮 原 信
市民協働推進課長 原 祥 雄
建設部長 福 原 茂
建設課長 三 澄 洋 文
総務部次長 緒 方 守 教育長 佐々木 英 利
教育総務課長 佐 藤 正 己4 出席した
議会事務局職員の職氏名 事務局長 武 富 美津子
議事調査係主査 松 雪 望
事務局次長兼庶務係長 西 木 純 子
議事調査係主任 古 賀 隆 介
議事調査係長 大 塚 隆 正
議事調査係主事 赤 司 和 広5 議事日程 日程第1 議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号) 〔各
常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第2 議案乙第37号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号) 〔
関係常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第3 議案乙第34号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案甲第32号鳥栖市
個人情報の保護に関する
法律施行条例 議案甲第33号鳥栖市一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例 議案甲第34号鳥栖市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例 議案甲第35
号鳥栖市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を 改正する条例 議案甲第36号鳥栖市
特別職職員の諸
給与条例の一部を改正する条例 議案甲第37号鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第38号鳥栖市
特別職職員の
退職手当支給条例の一部を改正する条例 議案甲第39号鳥栖市
税条例等の一部を改正する条例 議案甲第40号鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例 議案甲第45号財産(土地)の取得について 〔
総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第4 議案乙第35号令和4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号) 議案乙第36号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第3号) 〔
建設経済常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第5 議案甲第41号鳥栖市生涯
学習センター条例 議案甲第42号鳥栖市
体育施設条例の一部を改正する条例 議案甲第43
号鳥栖スタジアム条例の一部を改正する条例 議案甲第44号鳥栖市
プロスポーツチーム練習拠点の
開放奨励に関する条例 議案甲第46
号事業用定期借地権設定契約の変更について 〔
文教厚生常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕 日程第6
意見書案第12
号健康保険証廃止に反対する意見書 〔
提案理由説明、質疑、討論、採決〕 日程第7
意見書案第13
号帯状疱疹ワクチンへの助成並びに
定期接種化を求める意見書 〔
提案理由説明、質疑、討論、採決〕 日程第8
意見書案第14号知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書 〔
提案理由説明、質疑、討論、採決〕 日程第9
議会運営委員会の閉会中の
継続審査の件 日程第10 議員派遣の件6 傍聴者数 3人 令和4年12月16日
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 様
総務常任委員長 中 村 直 人
総務常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記┌────┬─────────────────────────────┬────
┐│議案番号│ 件名 │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙33
│令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)
│原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙34
│令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙37
│令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号) │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲32
│鳥栖市
個人情報の保護に関する
法律施行条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲33
│鳥栖市一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する
条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲34
│鳥栖市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する
条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲35
│鳥栖市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を│ 〃 ││ │改正する条例
│ │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲36
│鳥栖市
特別職職員の諸
給与条例の一部を改正する条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲37
│鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲38
│鳥栖市
特別職職員の
退職手当支給条例の一部を改正する
条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲39
│鳥栖市
税条例等の一部を改正する条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲40
│鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲45 │財産(土地)の取得について │ 〃 │└────┴─────────────────────────────┴────
┘ 令和4年12月16日
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 様
建設経済常任委員長 久保山 日出男
建設経済常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記┌────┬─────────────────────────────┬────
┐│議案番号│ 件名 │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙33
│令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)
│原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙35
│令和4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号) │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙36
│令和4年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第3号) │ 〃 │└────┴─────────────────────────────┴────
┘ 令和4年12月16日
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 様
文教厚生常任委員長 藤 田 昌 隆
文教厚生常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、
鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。 記┌────┬─────────────────────────────┬────
┐│議案番号│ 件名 │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙33
│令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)
│原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 乙37
│令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号) │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲41
│鳥栖市生涯
学習センター条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲42
│鳥栖市
体育施設条例の一部を改正する条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲43
│鳥栖スタジアム条例の一部を改正する条例 │ 〃 │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲44
│鳥栖市
プロスポーツチーム練習拠点の
開放奨励に関する
条 │ 〃
││ │例 │ │├────┼─────────────────────────────┼────
┤│ 甲46
│事業用定期借地権設定契約の変更について │ 〃 │└────┴─────────────────────────────┴────┘ 午前10時開議
○議長(
松隈清之) 本日の会議を開きます。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第1 議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)
○議長(
松隈清之) 日程第1、議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 各
常任委員長の
審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(
中村直人) ただいま議題となりました、議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)中、当
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 市税につきましては、
個人市民税1億3,000万円、
固定資産税2億9,000万円、
都市計画税2,000万円が補正されております。
国庫支出金につきましては、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金9,208万8,000円などが補正されております。
県支出金につきましては、
KIZUKI・
看板改修支援事業費補助金556万4,000円などが計上されております。 繰入金につきましては、
財政調整基金繰入金6,659万4,000円が減額補正されております。 諸収入につきましては、
情報センターの
光熱水費雑入180万円が補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 各費目において、
給与改定等に伴い、報酬、給料、
職員手当等及び共済費がそれぞれ補正されております。 また、各費目において、
決算見込みに伴い、施設の
光熱水費がそれぞれ補正されております。 総務費のうち、
総務管理費の
財政管理費につきましては、
システム改修委託料49万5,000円が計上されております。
まちづくり推進センター費につきましては、
自治公民館建設等補助金46万円が計上されております。 徴税費の
賦課徴収費につきましては、
コンビニ交付システム等改修委託料990万円が計上されております。
戸籍住民基本台帳費の
戸籍住民基本台帳費につきましては、事務機借上料23万6,000円が計上されております。 衛生費につきましては、旧
ごみ焼却施設解体等調査検討委託料970万円が計上されております。 なお、
税証明コンビニ交付事業、旧
ごみ焼却施設解体等調査検討事業について
繰越明許費が計上されております。 さらに、新
庁舎ネットワーク機器賃貸借料につきましては、令和5年度から令和10年度まで1億1,000万円の
債務負担行為が設定されております。 審査の過程において、各委員から、
KIZUKI・
看板改修支援事業に関し、
看板ごとの
検討経過について、
看板ごとの費用の違いについて、同一議会内の
予算議案における
財政調整基金の繰入れの考え方について、
情報センターの
災害リスクへの対応方針について、新
庁舎ネットワーク機器賃貸借料の
支出開始時期と期間について、
税証明コンビニ交付事業に関し、対象となるコンビニエンスストアの数について、発行できる証明書の種類について、多
機能端末機設置事業に関し、利用できる時間帯、設置期間及び
設置期間経過後の対応について、旧
ごみ焼却施設解体等調査検討事業に関し、12
月補正予算へ計上した理由と今後の予定について、
跡地利用の
検討範囲について、解体に対しての
循環型社会形成推進交付金と
跡地利用について、
衛生処理場用地全体の跡地活用の検討について、
し尿処理施設のこれからの対応について、佐賀県
東部環境施設組合の調査結果の活用について、
跡地活用方法に係る市民からの意見聴取についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、
現地調査を含め、
慎重審査の結果、議案乙第33号につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 総括において、委員から、旧
ごみ焼却施設解体等調査検討事業に関し、市有地の有効な利用について検討するよう意見があったところであります。 また、議案外ではございますが、佐賀県競馬組合の状況について報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) 次に、
建設経済常任委員長の
審査報告を求めます。
久保山建設経済常任委員長。
◎
建設経済常任委員長(
久保山日出男) ただいま議題となっております、議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)中、当
建設経済常任委員会に付託されました関係分の審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、歳入の主なものについて申し上げます。 使用料及び手数料のうち、
土木使用料につきましては、新鳥栖駅
周辺駐車場使用料800万円が補正されております。
国庫支出金のうち、
災害復旧費国庫補助金につきましては、令和4年7月及び8月豪雨に伴う林道及び農地の
災害復旧工事費に対する補助金として1億240万円が計上されております。
県支出金のうち、
農林水産業費県補助金につきましては、
佐賀園芸生産888億円
推進事業費補助金、
持続的畑作生産体系確立緊急対策事業費補助金として209万1,000円が補正されております。
災害復旧債につきましては、令和4年7月及び8月豪雨に伴う林道及び農地の
災害復旧工事に係る市債として270万円が補正されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。 各費目において、
給与改定等に伴い、給料、
職員手当等及び共済費がそれぞれ補正されております。 また、各費目において、県の補助金を活用した
KIZUKI・
看板改修事業に伴い、市民の森や秋光川
ジョギングロードなどに設置された看板の改修及び撤去のための
工事請負費がそれぞれ補正されております。
農林水産業費のうち、
農業振興費につきましては、さが
園芸生産888億円
推進事業費補助金、
米麦乾燥調製燃油費支援事業費補助金など564万7,000円が補正されております。
災害復旧費のうち、
農林水産施設災害復旧費につきましては、令和4年7月及び8月豪雨に伴う林道及び農地の
災害復旧工事費として、1億600万円が補正されております。 土木費のうち、
土木管理費につきましては、
道路照明灯の
電気代等として需用費400万円が補正されております。
道路橋梁費につきましては、
後退道路用地の
測量調査に係る委託料として120万円が補正されております。
都市計画総務費につきましては、
立地的適正化計画の策定に伴う効果、課題等の検証を行う委託料として770万円が補正されております。
公園管理費につきましては、
決算見込みに伴い、
光熱水費として40万円が補正されております。 次に、繰越し明許費について申し上げます。
立地適正化計画策定効果等検討事業770万円につきましては、業務完了に必要な工期が年度内に確保できないため、繰り越すものであります。
農林水産施設災害復旧事業1億600万円につきましては、
工事完了に必要な工期が年度内に確保できないため、繰り越すものであります。 審査の過程で、各委員から、
米麦乾燥調製燃油費支援事業費補助金の財源について、さが
園芸生産888億円
推進事業のこれまでの実績について、県の
KIZUKI・
看板改修事業に関し、看板の設置場所、設置数、改修の内容及び必要性について、改修する看板の選定理由について、撤去を予定する看板の存置、再利用の可能性について、
災害復旧事業に関し、
林道九千部山横断線が市へ移管された時期、通行止めの期間及びこれまでの市の負担金額について、起債額の内訳について、災害を防ぐための治山の在り方について、
農地災害復旧工事の対象となる農地及び農業者の要件について、河内町
農地災害復旧工事の内容及び工事の予定について、河内町
農地災害の
被災箇所ごとの工事費と現場状況について、受益者の分担金について、秋光川
ジョギングロードの管理について、
後退道路用地寄附に係る
測量調査委託料の内容について、
立地適正化計画策定効果等検討事業に関し、
計画策定における
市街化調整区域の今後について、本市及び市民のメリット、デメリットについて、
地域公共交通網形成計画との連携について、
計画策定に伴う資産価値への影響について、
計画策定業務における人員体制について、
地区計画運用基準における類型の範囲について、新鳥栖駅
周辺駐車場に係る
維持管理費用について、新鳥栖駅
周辺駐車場使用料の
収入見込み額の考え方についてなどの質疑、要望があり、関係書類の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 また、総括において、各委員より、
看板改修事業に関し、単なる改修ではない、創意工夫を持った対応について、秋光川
ジョギングロードに関し、公園部分の今後の管理の在り方についてなどの意見、要望があったところでございます。 以上、議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)中、当
建設経済常任委員会関係分につきましては、
現地調査を含め、
慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 また、議案外ではございますが、
味坂スマートインターチェンジ(仮称)
周辺産業団地検討調査に関する
サウンディング型市場調査の結果について、新
産業集積エリア整備事業に関し、
造成工事の進捗状況について、
開発行為変更許可申請を行ったことについて、それぞれ報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) 次に、
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
藤田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(
藤田昌隆) ただいま議題となっております、議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。
国庫支出金及び
県支出金において、
給与改定に伴い補正がなされております。
県支出金のうち、
衛生費県補助金につきましては、
骨髄等移植支援事業費補助金21万円が計上されております。 諸収入のうち、雑入につきましては、
障害者自立支援給付費返還金等1,653万2,000円、
介護保険低
所得者利用者負担対策事業補助金返還金58万円が計上されております。 市債のうち、教育債につきましては、
中学校高圧受電設備改修事業3,090万円などが補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 まず、各費目において、
給与改定等に伴い、報酬、給料、
職員手当等及び共済費がそれぞれ補正されております。 また、各費目において、
決算見込みに伴い、施設の
光熱水費等がそれぞれ補正をされております。 民生費のうち、
社会福祉総務費につきましては、
国民健康保険特別会計繰出金273万4,000円が減額補正されております。
障害者福祉費につきましては、
エネルギー、
食料品価格等の
物価高騰の影響を受けた
障害福祉サービス事業所を支援するための経費1,556万5,000円、令和3年度
国庫負担金等返還金3,989万5,000円が計上されております。
老人福祉費につきましては、
エネルギー、
食料品価格等の
物価高騰の影響を受けた
介護保険サービス事業所を支援するための経費3,119万3,000円、令和3年度
県補助金等返還金51万8,000円が計上されております。
老人福祉センター費につきましては、
看板修繕料4万7,000円が補正されております。
児童福祉総務費につきましては、令和3年度
国庫負担金等返還金989万4,000円が計上されております。 保育園費につきましては、電気、ガス料金等の
物価高騰の影響を受けた私立保育所等を支援するための経費178万7,000円、令和3年度
国庫負担金等返還金6,313万6,000円が計上されております。 子育て世帯等臨時特別支援事業費につきましては、令和3年度国庫補助金返還金4,849万1,000円が補正されております。 生活保護総務費につきましては、令和3年度
国庫負担金等返還金7,796万9,000円が補正されております。 衛生費のうち、保健衛生総務費につきましては、
エネルギー、
食料品価格等の
物価高騰の影響を受けた医療機関等を支援するための経費5,101万8,000円、公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業における、提供者の経済的及び心理的負担の軽減を図るため、提供者に対して助成するための経費42万円が計上されております。 予防費につきましては、令和3年度国庫補助金等返還金5,797万9,000円が計上されております。 教育費のうち、幼稚園費につきましては、令和3年度
国庫負担金等返還金167万円が計上されております。 小学校費の学校施設管理費につきましては、高圧受電設備改修事業として、工事監理委託料90万円、工事費700万円が補正されております。 中学校費の学校施設管理費につきましては、高圧受電設備改修事業として工事監理委託料120万円、工事費4,000万円が補正されております。 社会教育総務費につきましては、放課後児童クラブ
物価高騰対策緊急支援金20万円、麓小学校なかよし会B・Cクラス設計委託料121万円が補正されております。 文化財保護費につきましては、看板改修工事費65万4,000円が補正されております。 文化振興費につきましては、看板改修工事費23万円が補正されております。 保健体育総務費につきましては、地域交流
推進事業委託料300万円が補正されております。 体育施設費につきましては、設計委託料520万円、看板改修工事費169万5,000円が補正されております。 次に、
繰越明許費について申し上げます。 教育費のうち、小学校高圧受電設備改修事業790万円、
中学校高圧受電設備改修事業4,120万円、鳥栖北小学校なかよし会整備事業8,800万円、陸上競技場写真判定設備整備事業520万円につきましては、年度内の完了が困難なため繰り越すものであります。 審査の過程において、各委員から、障害者自立支援給付費返還金に関し、不正受給の内容について、
国民健康保険特別会計繰出金の減額理由について、
障害福祉サービス事業所物価高騰対策緊急支援金及び
介護保険サービス事業所等
物価高騰対策緊急支援金に関し、対象事業所数について、支援金の算定について、申請手続等について、保育園費の人件費に関し、減額補正の内容について、保育所の職員体制等について、保育所への影響等について、保育所等
物価高騰対策緊急支援金の対象及び支給方法等について、医療機関等
物価高騰対策緊急支援事業の対象、支給方法及び市独自の加算等について、骨髄等提供助成事業に関し、事業実施の経緯について、対象者について、事業周知及び申請方法等について、旭小学校大規模改造工事設計委託料について、小中学校消防設備修繕費に関し、修繕内容について、修繕業者の選定について、小中学校高圧受電設備改修工事費に関し、対象校について、改修理由について、改修後の電気料金について、学校施設等の
光熱水費の増加率について、中学校スポーツ大会等出場補助金に関し、補助率及び今後の拡充について、主催者、県などからの補助について、麓小学校なかよし会B・Cクラス設計委託料に関し、建設場所の候補地について、既存施設から離れた場所に建設した場合の人員体制について、勝尾城筑紫氏遺跡ほか看板改修工事費に関し、看板の劣化状況について、今後の看板改修について、
繰越明許費の鳥栖北小学校なかよし会整備事業に関し、入札までの経緯と入札不調の理由について、今後のスケジュールについて、設計業務の実施年度について、入札日について、指名業者について、市内業者の活用について、入札不調をなくすための対策について、来年度のなかよし会利用見込み数及び受入れ体制について、予算の速やかな執行について、陸上競技場写真判定設備整備事業に関し、写真判定設備が必要な理由について、補正により計上する理由について、設計内容について、国庫補助の対象について、陸上競技場の今後の整備の有無について、地域交流
推進事業に関し、事業の内訳について、補正により計上する理由についてなどの質疑、要望があり、関係資料の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 また、総括において、各委員から、予算の計上時期及び早期執行について、議会への丁寧な説明について、新年度の鳥栖北小学校なかよし会への対応について要望があったところです。 以上、議案乙第33号中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきましては、
慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外ではございますが、鳥栖市立小中学校の春季休業日の変更について、鳥栖市立中学校新標準服について、SAGA2024国スポ競技会場の変更について、鳥栖市立中学校いじめ案件について、学校給食費の改定についての報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) ただいまの各
常任委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する各
常任委員長報告は可決であります。本案は各
常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第33号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第6号)は各
常任委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第2 議案乙第37号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号)
○議長(
松隈清之) 日程第2、議案乙第37号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 関係
常任委員長の
審査報告を求めます。 まず、
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(
中村直人) ただいま議題となりました、議案第37号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号)中、当
総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 繰入金につきましては、
財政調整基金繰入金1億580万4,000円が補正されております。 市債につきましては、新庁舎整備事業債1億7,260万円が補正されております。 歳出について申し上げます。 総務費のうち、
総務管理費の新庁舎整備費につきましては、新庁舎建設工事費2億6,396万3,000円が補正されております。 なお、新庁舎整備事業について継続費が補正されております。 審査の過程において、各委員から、市庁舎新築工事に関し、物価高における今後の工事費の見通し及び増額となる工事費の内訳について、公共単価の見直しの頻度及び工事費への反映についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、
慎重審査の結果、議案乙第37号につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 また、議案外ではございますが、市庁舎新築工事の工期延長及び新市庁舎での食堂、売店について報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) 次に、
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
藤田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(
藤田昌隆) ただいま議題となっております、議案乙第37号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号)中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。
国庫支出金のうち、民生費国庫補助金につきましては、出産・子育て応援交付金5,975万9,000円が計上されております。
県支出金のうち、民生費県補助金につきましては、出産・子育て応援事業費補助金1,443万9,000円が計上されております。 次に、歳出について申し上げます。 民生費のうち、出産・子育て応援交付金事業費につきましては、妊娠時から出産、子育てまで一貫した伴走型相談支援と経済的支援を一体的に実施するための経費8,863万9,000円が計上されております。 審査の過程において、各委員から、出産・子育て応援交付金事業に関し、支給対象者、支給金額及び支給方法について、事業実施のスケジュールについて、国及び県との事業費負担についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案乙第37号中、当
文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきましては、
慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) ただいまの両
常任委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する両
常任委員長報告は可決であります。本案は両
常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第37号令和4年度鳥栖市
一般会計補正予算(第7号)は両
常任委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第3 議案乙第34号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案甲第32号鳥栖市
個人情報の保護に関する
法律施行条例 議案甲第33号鳥栖市一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例 議案甲第34号鳥栖市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例 議案甲第35
号鳥栖市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第36号鳥栖市
特別職職員の諸
給与条例の一部を改正する条例 議案甲第37号鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 議案甲第38号鳥栖市
特別職職員の
退職手当支給条例の一部を改正する条例 議案甲第39号鳥栖市
税条例等の一部を改正する条例 議案甲第40号鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例 議案甲第45号財産(土地)の取得について
○議長(
松隈清之) 日程第3、議案乙第34号、議案甲第32号から第40号及び第45号、以上11議案を一括議題といたします。
総務常任委員長の
審査報告を求めます。
中村総務常任委員長。
◎
総務常任委員長(
中村直人) ただいま議題となりました、議案乙第34号、議案甲第32号、議案甲第33号、議案甲第34号、議案甲第35号、議案甲第36号、議案甲第37号、議案甲第38号、議案甲第39号、議案甲第40号及び議案甲第45号、以上11議案について、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 初めに、議案乙第34号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。
給与改定等に伴い、報酬、給料、
職員手当等、共済費、市町村事務処理標準システム導入に要する経費、保険給付費等交付金の返還等及びこれに伴う繰入金として、歳入、歳出とも1億3,566万7,000円が補正されております。 審査の過程において、各委員から、標準システム導入事業に関し、市民生活への影響について、導入後のベンダーを変更する機会について、導入後のシステム改修に伴う費用負担についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第32号鳥栖市
個人情報の保護に関する
法律施行条例について申し上げます。 この条例は、
個人情報の保護に関する法律の一部改正に伴い、条例を制定するものであります。 審査の過程において、委員から、
個人情報開示決定等の期限の特例について、
個人情報保護制度の運用状況に係る公表の方法についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第33号鳥栖市一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例について申し上げます。 この条例は、一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例を定めるものであります。 次に、議案甲第34号鳥栖市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、地方公務員法の一部を改正する法律の施行等を踏まえ、職員の定年を引き上げるほか、所要の改正を行うものであります。 審査の過程において、各委員から、役職定年職員の業務及び役職定年の運用について、定年延長に伴う職員定数と職員数の見込みについて、定年延長する職員数と、新規採用職員数のバランスについてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第35
号鳥栖市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、人事院勧告等に準じ、市議会議員の期末手当を改定するものであります。 次に、議案甲第36号鳥栖市
特別職職員の諸
給与条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、人事院勧告等に準じ、市長、副市長及び教育長の期末手当を改定するものであります。 次に、議案甲第37号鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、人事院勧告等に準じ、職員の給与を改定するものであります。 次に、議案甲第38号鳥栖市
特別職職員の
退職手当支給条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、
特別職職員の退職手当の特例を定めるものであります。 次に、議案甲第39号鳥栖市
税条例等の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、地方税法等の一部改正に伴い、住宅ローン控除の期間延長等を行うものであります。 審査の過程において、各委員から、住宅ローン控除分の補填について、DV被害者等の住所記載の具体的な変更内容について、DV被害者等に該当する場合の手続の流れと証明書について、DV被害者等に対する周知、広報についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第40号鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、多機能端末機により交付する証明書等に係る手数料を減額するものであります。 審査の過程において、各委員から、減額の周知方法について、歳入減の影響額についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第45号財産(土地)の取得についてにつきましては、次期ごみ処理施設整備事業に係る事業用地を取得するため、鳥栖市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、市議会の議決を求めるものであります。 審査の過程において、各委員から、取得理由、価格単価の算出方法、取得範囲について、搬入用道路の幅員等についての質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当
総務常任委員会といたしましては、現地視察を含め、
慎重審査の結果、議案乙第34号、議案甲第32号、議案甲第33号、議案甲第34号、議案甲第35号、議案甲第36号、議案甲第37号、議案甲第38号、議案甲第39号、議案甲第40号及び議案甲第45号、以上11議案につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 また、総括において、委員から、役職定年制度について意見があったところであります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 11議案に対する委員長報告は可決であります。11議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第34号令和4年度鳥栖市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案甲第32号鳥栖市
個人情報の保護に関する
法律施行条例、議案甲第33号鳥栖市一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例、議案甲第34号鳥栖市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する条例、議案甲第35
号鳥栖市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第36号鳥栖市
特別職職員の諸
給与条例の一部を改正する条例、議案甲第37号鳥栖市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案甲第38号鳥栖市
特別職職員の
退職手当支給条例の一部を改正する条例、議案甲第39号鳥栖市税条例の条例等の一部を改正する条例、議案甲第40号鳥栖市
証明等手数料条例の一部を改正する条例及び議案甲第45号財産(土地)の取得について、以上11議案は委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第4 議案乙第35号令和4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号) 議案乙第36号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第3号)
○議長(
松隈清之) 日程第4、議案乙第35号及び第36号、以上2議案を一括議題といたします。
建設経済常任委員長の
審査報告を求めます。
久保山建設経済常任委員長。
◎
建設経済常任委員長(
久保山日出男) ただいま議題となりました、議案乙第35号令和4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号)及び議案乙第36号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第3号)、以上2議案について、審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第35号令和4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。 収益的支出につきまして、電気料金の燃料費調整単価の上昇に伴い、浄水場等の動力費2,200万円が補正されております。 また、人事異動、
給与改定等に伴い、給与等1万4,000円が減額補正されております。 資本的支出につきましては、人事異動、
給与改定等に伴い、給与等20万3,000円が減額補正されております。 次に、議案乙第36号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。 収益的収入につきましては、他会計補助金について、52万9,000円が減額補正されております。 収益的支出につきましては、人事異動、
給与改定等に伴い、給料等333万7,000円が減額補正されております。 資本的支出につきましては、人事異動、
給与改定等に伴い、給与等296万4,000円が補正されております。 審査の過程で、各委員から、電気料金の燃料費調整単価の上昇に伴う動力費の補正見込みについて、資本的支出の手当等が増額となった主な内容についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当
建設経済常任委員会といたしましては、
慎重審査の結果、議案乙第35号及び議案乙第36号につきましては、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 2議案に対する委員長報告は可決であります。2議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第35号令和4年度鳥栖市
水道事業会計補正予算(第1号)及び議案乙第36号令和4年度鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第3号)、以上2議案は委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第5 議案甲第41号鳥栖市生涯
学習センター条例 議案甲第42号鳥栖市
体育施設条例の一部を改正する条例 議案甲第43
号鳥栖スタジアム条例の一部を改正する条例 議案甲第44号鳥栖市
プロスポーツチーム練習拠点の
開放奨励に関する条例 議案甲第46
号事業用定期借地権設定契約の変更について
○議長(
松隈清之) 日程第5、議案甲第41号から第44号及び第46号、以上5議案を一括議題といたします。
文教厚生常任委員長の
審査報告を求めます。
藤田文教厚生常任委員長。
◎
文教厚生常任委員長(
藤田昌隆) ただいま議題となりました、議案甲第41号、議案甲第42号、議案甲第43号、議案甲第44号及び議案甲第46号、以上5議案について、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案甲第41号鳥栖市生涯
学習センター条例について申し上げます。 この条例は、鳥栖市生涯学習センターの設置に伴い、当該施設の設置及びその管理に関する事項を定めるとともに、本条例の施行に伴い、鳥栖市勤労青少年ホーム条例を廃止するものであります。 審査の過程において、各委員から、生涯学習センターに関し、日曜日の利用について、人員配置について、勤務時間について、勤労青少年ホームに関し、解体時期について、跡地の活用についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第42号鳥栖市
体育施設条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例改正は、市民体育館をはじめとする全ての体育施設について、料金区分を、「小・中学生」と「一般(高校生以上)」から、「小・中・高生」と「一般」に、鳥栖市陸上競技場の個人使用について、1回当たりの使用時間を1時間から2時間に改正し、回数券を設け、市民体育館諸室内トレーニングルームに空調設備が導入されることに伴い、トレーニング設備使用料を改正するものであります。 審査の過程において、各委員から、陸上競技場における個人使用の回数券の額の考え方について、回数券導入による体育施設の利用促進について、料金区分における高校生の取扱いについてなどの質疑があり、関係書類の提出を求めるとともに、執行部から説明を受けたところであります。 次に、議案甲第43
号鳥栖スタジアム条例の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例改正は、鳥栖スタジアム北部グラウンドについて、料金区分を「小・中学生」と「一般(高校生以上)」から、「小・中・高生」と「一般」に改正するものであります。 次に、議案甲第44号鳥栖市
プロスポーツチーム練習拠点の
開放奨励に関する条例について申し上げます。 この条例は、プロスポーツの練習拠点を広く市民に開放し、当該練習拠点を活用した市民とプロスポーツチームとの交流を深めるために、必要な奨励措置を講ずることにより、市民がスポーツに親しめる環境の充実を図り、もって本市のスポーツ振興を促進することを目的に制定するものであります。 審査の過程において、各委員から、土地の無償貸与と奨励措置の関係について、奨励措置の目的及び奨励金の考え方について、開放される練習拠点の使用料徴収について、奨励金の変動について、スポーツ推進に関する条例の必要性についてなどの質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 次に、議案甲第46
号事業用定期借地権設定契約の変更について申し上げます。 この議案は、鳥栖市藤木町2462番ほか4筆について締結している事業用定期借地権設定契約の一部を変更しようとするものであります。 また、総括において、
文教厚生常任委員会の総意として、今後建設する施設のバリアフリー化への配慮について要望があったところです。 当
文教厚生常任委員会といたしましては、現地視察を含め、
慎重審査の結果、議案甲第41号、議案甲第42号、議案甲第43号、議案甲第44号及び議案甲第46号、以上5議案について、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。
○議長(
松隈清之) ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 5議案に対する委員長報告は可決であります。5議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第41号鳥栖市生涯
学習センター条例、議案甲第42号鳥栖市
体育施設条例の一部を改正する条例、議案甲第43
号鳥栖スタジアム条例の一部を改正する条例、議案甲第44号鳥栖市
プロスポーツチーム練習拠点の
開放奨励に関する条例及び議案甲第46
号事業用定期借地権設定契約の変更について、以上5議案は委員長報告のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第6
意見書案第12
号健康保険証廃止に反対する意見書
○議長(
松隈清之) 日程第6、
意見書案第12
号健康保険証廃止に反対する意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。成冨議員。
◆議員(成冨牧男) おはようございます。日本共産党議員団の成冨牧男です。 ただいま議題となりました、
意見書案第12
号健康保険証廃止に反対する意見書について、その提案理由を申し上げます。 岸田政権は、2023年3月末までに、マイナンバーカードを健康保険証として使うオンライン資格認証システムの原則義務化を医療機関に求め、2024年秋に保険証の廃止を目指す方針を打ち出しています。 これに対し、全国保険医団体連合会の調査によれば、10月14日から31日までに回答した医療機関1,721件のうち、賛成は9%にとどまり、反対は73%にも達しました。 また、オンライン資格認証システムを導入した医療機関のうち、41%でトラブルが発生するなど、懸念や混乱が広がっている実態が浮かび上がりました。被保険者情報が迅速に反映されない(有効な保険証でも「無効」と表示された)は62%、カードリーダーの不具合が39%でした。 今後、オンライン資格認証システムを同時導入するとした医療機関の90%は、その理由として、必要性を感じていないが、義務化されたからと回答。2023年3月までに導入できるか不明が52%でした。 システムを導入しない、できないとした医療機関に理由を尋ねると、情報漏洩やセキュリティ対策が不安、電子カルテなどの改修で多額の費用が発生するとの回答が、いずれも65%、システムの整備費用が補助金を上回るという回答も51%ありました。 このように、国会での十分な説明・審議もなく、現場の医療機関や利用者に不安と混乱をもたらすマイナンバーカードを健康保険証として使うことの義務化に反対をするものです。 以上、提案理由を申し上げましたが、皆様方の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(
松隈清之) これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、
意見書案第12
号健康保険証廃止に反対する意見書は否決されました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第7
意見書案第13
号帯状疱疹ワクチンへの助成並びに
定期接種化を求める意見書
○議長(
松隈清之) 日程第7、
意見書案第13
号帯状疱疹ワクチンへの助成並びに
定期接種化を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。飛松議員。
◆議員(飛松妙子) 皆様おはようございます。公明党の飛松妙子でございます。 ただいま議題となっております、
意見書案第13
号帯状疱疹ワクチンへの助成並びに
定期接種化を求める意見書の提案理由を申し上げます。 帯状疱疹は、過去に水痘に罹患した方が、加齢や過労、ストレスなどによる免疫力の低下により、体内に潜伏する帯状疱疹ウイルスが再燃し発症するものです。 日本人では、50歳代から発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が発症するといわれており、治療が長引くケースや後遺症として痛みなどの症状が残るケースもあります。 この帯状疱疹の発症予防のために、ワクチンが有効とされていますが、費用が高額になることから接種を諦める高齢者も少なくありません。 帯状疱疹による神経の損傷によって、その後も傷みが続く帯状疱疹後神経痛と呼ばれる合併症に加え、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などを引き起こし、目や耳に障害が残ることもあるといわれています。 そこで政府に対して、一定の年齢以上の国民に対するワクチンの有効性等を早急に確認し、帯状疱疹ワクチンの助成制度の創設や予防接種法に基づく
定期接種化を強く求めます。 以上申し上げまして、意見書提案理由とさせていただきます。 皆様方の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(
松隈清之) これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 起立多数であります。よって、
意見書案第13
号帯状疱疹ワクチンへの助成並びに
定期接種化を求める意見書は可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第8
意見書案第14号知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書
○議長(
松隈清之) 日程第8、
意見書案第14号知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。池田議員。
◆議員(池田利幸) 公明党の池田利幸でございます。 ただいま議題となりました、
意見書案第14号知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書の提案理由を申し上げます。 身体障がい者は身体障害福祉法で定義され、精神障がい者は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で定義されております。ところが、知的障がい者に関しては、知的障害者福祉法で知的障がい者に対する福祉サービスは規定されているものの、知的障がい、あるいは知的障がい者の定義は規定されていないのが現状でございます。 また、身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者の手帳制度について、身体障がい者と精神障がい者の手帳は、法律に基づき交付・運営されておりますが、知的障がい者の療育手帳の制度は、厚生事務次官通知に基づき、各都道府県知事等の判断により実施
要綱を定め、交付・運営されております。 知的障がい者については自治体により障がいの程度区分に差があり、また各判定機関におけるボーダーラインにも差が生じております。自閉症の方への手帳交付は、都道府県によって対応が異なっている現状でございます。 実際に、精神障害者保健福祉手帳を交付するところ、療育手帳を交付するところ、その両方を交付するところ等、様々な自治体がございます。 よって政府に対して、国際的な知的障がいの定義や、自治体の負担等も踏まえた判定方法や基準の在り方の検討を踏まえ、知的障がい行政・手帳制度を、国の法律による全国共通の施策として展開することを強く求めるものでございます。 以上申し上げまして、提案理由とさせていただきます。 皆様の御賛同のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
松隈清之) これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、
意見書案第14号知的障がい者・知的障がい行政の国の対応拡充を求める意見書は原案のとおり可決することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第9
議会運営委員会の閉会中の
継続審査の件
○議長(
松隈清之) 日程第9、
議会運営委員会の閉会中の
継続審査の件を議題といたします。 新たな
議会運営委員会の構成に伴い、議会運営委員長から、地方自治法第109条第3項に規定されている事項などについて、委員会条例第4条第3項に規定されている任期中、閉会中の
継続審査の申出がなされております。 お諮りいたします。議会運営委員長から申出のとおり閉会中の
継続審査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、申出のとおり閉会中の
継続審査に付することに決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第10 議員派遣の件
○議長(
松隈清之) 日程第10、議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び
鳥栖市議会会議規則第128条の規定により、お手元に配付のとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、この際お諮りいたします。ただいま議決した議決事項について、諸般の事情により変更する場合には、議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(
松隈清之) 以上で本日の日程は終了いたしました。 これをもちまして、本日の会議を閉じ、令和4年12月定例会を閉会いたします。 閉議 午前11時11分 閉会地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
鳥栖市議会議長 松 隈 清 之 鳥栖市議会議員 中 川 原 豊 志 鳥栖市議会議員 中 村 直 人...