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09月21日-07号

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  1. 鳥栖市議会 2022-09-16
    09月21日-07号


    取得元: 鳥栖市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-04
    令和4年 9月 定例会1 出席議員の議席番号及び氏名  議長 松隈清之      9番 江副康成      17番 飛松妙子  2番 田村弘子      10番 中川原豊志     18番 久保山日出男  3番 和田晴美      11番 中村直人      20番 齊藤正治  4番 永江ゆき      12番 尼寺省悟      21番 小石弘和  5番 牧瀬昭子      13番 成冨牧男      22番 森山林  6番 池田利幸      14番 藤田昌隆  7番 緒方俊之      15番 伊藤克也  8番 樋口伸一郎     16番 西依義規2 欠席議員の議席番号及び氏名  1番 野下泰弘3 説明のため出席した者の職氏名  市     長    橋 本  康 志   総務部次長       姉 川  勝 之  副  市  長    林    俊 子   企画政策部次長     向 井  道 宣  総 務 部 長    石 丸  健 一   健康福祉みらい部次長  鹿 毛  晃 之  企画政策部長     松 雪    努   経済部次長       古 沢    修  健康福祉みらい部長  古 賀  達 也   上下水道局次長     古 賀  和 教  スポーツ文化部長   佐 藤  敦 美   スポーツ振興課長    小 川  智 裕  市民環境部長     吉 田  忠 典   市民協働推進課長    原 祥    雄  経済部長  兼上下水道局長    宮 原    信   農林課長        楠    和 久  建設部長       福 原    茂   建設課長        三 澄  洋 文  総務部次長      緒 方    守  教育長        天 野  昌 明   教育総務課長      佐 藤  正 己  教育部長       小 栁  秀 和4 出席した議会事務局職員の職氏名  事務局長       武 富  美津子   議事調査係主査     松 雪    望  事務局次長兼庶務係長 西 木  純 子   議事調査係主任     古 賀  隆 介  議事調査係長     大 塚  隆 正   議事調査係主事     赤 司  和 広5 議事日程  日程第1 議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)                       〔各常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第2 議案乙第21号令和4年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)       議案乙第22号令和4年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       議案甲第22号鳥栖市長及び鳥栖市議会議員の選挙における選挙運動用ポスターの             作成の公営に関する条例等の一部を改正する条例       議案甲第23号鳥栖市証明等手数料条例の一部を改正する条例       議案甲第27号財産の取得(新庁舎用什器等(ラックほか))について       議案甲第28号財産の取得(新庁舎用什器等(収納庫ほか))について       議案甲第29号財産の取得(新庁舎用什器等(デスクほか))について       議案甲第30号財産の取得(新庁舎用什器等(カウンターほか))について                      〔総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第3 議案乙第23号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第2号)       議案甲第24号市道路線の廃止及び認定について                      〔建設経済常任委員長報告、質疑、討論、採決〕  日程第4 請願第2号幸津町嘱託員委嘱に関する請願                      〔総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第5 議案甲第25号鳥栖市教育委員会教育長の任命について                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第6 議案甲第26号鳥栖市教育委員会委員の任命について                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第7 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦について                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第8 意見書案第8号医療を必要とする人が確実に医療を受けられるよう、医療体制の              強化を求める意見書                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第9 意見書案第9号コロナ後遺症及びワクチン後遺症への対応強化を求める意見書                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第10 意見書案第10号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第11 意見書案第11号インボイス制度の実施中止を求める意見書                           〔提案理由説明、質疑、討論、採決〕  日程第12 休会の件6 傍聴者数  10人                             令和4年9月16日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                       総務常任委員長                        中 村 直 人                  総務常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌────┬─────────────────────────────┬────┐│議案番号│             件名              │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙20 │令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)        │原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙21 │令和4年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算       │  〃  ││    │(第1号)                        │    │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙22 │令和4年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算      │  〃  ││    │(第1号)                        │    │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲22 │鳥栖市長及び鳥栖市議会議員の選挙における選挙運動用ポス  │  〃  ││    │ターの作成の公営に関する条例等の一部を改正する条例    │    │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲23 │鳥栖市証明等手数料条例の一部を改正する条例        │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲27 │財産の取得(新庁舎用什器等(ラックほか))について    │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲28 │財産の取得(新庁舎用什器等(収納庫ほか))について    │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲29 │財産の取得(新庁舎用什器等(デスクほか))について    │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲30 │財産の取得(新庁舎用什器等(カウンターほか))について  │  〃  │└────┴─────────────────────────────┴────┘                             令和4年9月15日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                       建設経済常任委員長                        久保山 日出男                 建設経済常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌────┬─────────────────────────────┬────┐│議案番号│             件名              │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙20 │令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)        │原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙23 │令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第2号)     │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 甲24 │市道路線の廃止及び認定について              │  〃  │└────┴─────────────────────────────┴────┘                             令和4年9月16日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                       文教厚生常任委員長                        藤 田 昌 隆                 文教厚生常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌────┬─────────────────────────────┬────┐│議案番号│             件名              │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙20 │令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)        │原案可決│└────┴─────────────────────────────┴────┘                             令和4年9月16日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                       総務常任委員長                        中 村 直 人                     請願審査結果報告書 本委員会に付託された請願は、審査の結果、下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第92条の規定により報告いたします。                      記┌────┬──────────────────┬────┐│請願番号│         件名       │審査結果│├────┼──────────────────┼────┤│  2  │幸津町嘱託員委嘱に関する請願    │不採択 │└────┴──────────────────┴────┘  午前10時開議 ○議長(松隈清之)  本日の会議を開きます。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第1 議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号) ○議長(松隈清之)  日程第1、議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 常任委員長からの審査報告の前に、執行部より発言訂正の申出がなされておりますので、発言を許します。楠農林課長。 ◎農林課長(楠和久)  おはようございます。 9月14日の飛松議員の議案質疑に対する農業経営収入保険の保険料についての答弁の中で、基準収入金額が1,000万円の場合の掛け捨て保険料の金額につきまして、8万9,000円と申し上げておりましたが、正しくは8万5,000円となります。おわびして訂正いたします。 ○議長(松隈清之)  では、各常任委員長の審査報告を求めます。 まず、総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長(中村直人)  ただいま議題となりました、議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)中、当総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 地方特例交付金につきましては、1,392万4,000円が補正されております。 地方交付税につきましては、当初予算で8億5,000万円が計上されておりましたが、普通交付税の額の確定に伴い、2億8,609万4,000円が補正されております。 国庫支出金のうち、総務費国庫補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1,432万2,000円が補正されております。 繰入金につきましては、財政調整基金繰入金4億2,307万3,000円が減額補正されております。 繰越金につきましては、一般会計の令和3年度の決算に伴うものとして12億7,793万円が補正されております。 諸収入のうち、雑入につきましては、令和3年度鳥栖地区広域市町村圏組合負担金返還金4,488万5,000円のうち、23万4,000円が計上されております。 市債のうち、普通交付税の額の確定に伴い、臨時財政対策債3億円が減額補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 総務費のうち、総務管理費につきましては、繰越し額の確定等に伴い、財政調整基金に4億4,400万円、減債基金に2億円及び公共舎整備基金に2億円が積み立てられております。 また、賦課徴収費につきましては、滞納管理システムの改修に要する経費225万5,000円が計上されております。 消防費につきましては、鳥栖市消防団が全国消防操法大会に出場するための経費535万3,000円が計上されております。 審査の過程において、各委員から、繰越金の内訳について、滞納管理システム改修の内容について、消防団の全国大会出場に係る参加者の人数制限の緩和及び対応した予算についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、建設経済常任委員長の審査報告を求めます。久保山建設経済常任委員長。 ◎建設経済常任委員長(久保山日出男)  ただいま議題となっております、議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)中、当建設経済常任委員会に付託されました関係分につきまして、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、歳入について申し上げます。 県支出金のうち、土木費県補助金につきましては、花と緑を育む地域づくり推進事業補助金として61万1,000円が補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 農林水産業費のうち、農業振興費につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、農業経営の安定化を図る農業経営収入保険への加入を促進するための補助金として500万円が補正されております。 商工費のうち、観光費につきましては、四阿屋周辺整備事業に係る公有財産購入費など21万1,000円が計上されております。 土木費のうち、道路維持費につきましては、雨水対策等に伴う道路側溝等整備の工事請負費として1,000万円が補正されております。 道路舗装につきましては、舗装改修に伴う工事請負費として1,000万円が補正されております。 公園管理費につきましては、市民公園整備基本計画策定委託料として950万円が補正されております。 緑化推進費につきましては、花とみどりの推進協議会補助金など、61万1,000円が補正されております。 審査の過程で、各委員から、農業経営収入保険加入促進事業費補助金に関し、収入保険の対象外となる白色申告者への対応について、収入保険の加入時期と補助金の申請時期について、収入保険の加入見込み者数について、予算を上回る申請があった場合の対応について、収入保険に類似する保険の有無について、これまでに加入者が少なかった理由について、四阿屋周辺整備事業に関し、購入する土地の面積について、本事業終了後の整備の予定について、市民公園整備基本計画策定業務委託料に関し、市が基本計画を策定する必要性について、市民公園大規模改修事業との関係について、基本計画を検討する範囲の確認について、市民公園全体での効果的な動線の検討について、基本計画を検討する範囲の拡大についてなどの質疑、要望があり、関係書類の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)中、当建設経済常任委員会関係分につきましては、現地調査を含め、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。藤田文教厚生常任委員長。 ◎文教厚生常任委員長(藤田昌隆)  ただいま議題となっております、議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 国庫支出金のうち、衛生費国庫負担金につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金935万5,000円が補正をされております。 民生費国庫補助金につきましては、地域生活支援事業費補助金81万4,000円が補正され、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金773万円が計上されております。 衛生費国庫補助金につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金291万2,000円が補正されております。 県支出金のうち、民生費県補助金につきましては、生活困窮者自立支援機能強化事業費補助金468万円が補正されております。 諸収入のうち、雑入につきましては、医療提供体制設備整備交付金32万1,000円が補正され、令和3年度鳥栖市地区広域市町村圏組合負担金返還金4,465万1,000円が計上されております。 次に、歳出について申し上げます。 民生費のうち、障害者福祉費につきましては、システム改修委託料として163万円が補正されております。 老人福祉費につきましては、地域介護・福祉空間整備補助金として773万円が計上されております。 子育て世帯等臨時特別支援事業費につきましては、令和3年度国庫補助金返還金として1,555万4,000円が計上されております。 生活保護総務費につきましては、生活困窮者支援体制を構築するためのプラットフォーム整備事業として468万円が補正されております。 衛生費のうち、保健衛生総務費につきましては、休日救急医療センター業務委託料として347万4,000円が補正されております。 予防費につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種等を実施するための経費として1,226万7,000円が補正されております。 教育費のうち、中学校費につきましては、鳥栖西中学校西側緑地帯樹木伐採等業務委託料として780万円、鳥栖西中学校西側緑地帯防護柵設置工事費として340万円が補正されております。 社会教育総務費につきましては、今年度から実施する二十歳の式典看板作成費として、14万円が補正されております。 文化財保護費につきましては、民俗芸能感染防止対策臨時支援事業補助金として90万円が補正されております。 審査の過程において、各委員から、鳥栖地区広域市町村圏組合負担金返還金に関し、年度ごとの返還金の額について、返還金の予算計上の在り方について、地域介護・福祉空間整備補助金に関し、補助対象事業の概要及び周知について、補助対象施設の工事概要について、市内の認知症高齢者グループホームの数について、保育環境改善等事業の概要について、保育士等処遇改善臨時特例事業の継続について、子育て世帯等臨時特別支援事業の返還金の内容及び理由について、生活困窮者支援活動事業補助金に関し、支援対象となる活動及び団体について、公募方法、申請期限、審査方法などについて、新型コロナ予防接種事業の4回目接種の対象者について、オンライン資格確認関係補助金の状況について、鳥栖西中学校西側緑地帯樹木伐採等業務に関し、実施時期及び内容について、樹木伐採等の実施計画及び基準について、市立小中学校の樹木伐採等の今後の考え方について、二十歳の式典の考え方について、民俗芸能感染防止対策臨時支援事業補助金に関し、補助対象者及び補助内容について、対象外団体の取扱いについて、来年度以降の対応についてなどの質疑要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 また、総括において、委員から、新型コロナウイルスワクチン接種の市民への情報発信について要望があったところであります。 以上、議案乙第20号中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきましては、現地視察を含め、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 なお、議案外ではございますが、鳥栖市立中学校の標準服について、鳥栖市陸上競技場改修工事における一部下請状況について、サガン鳥栖U-15の練習環境整備についての報告を受けたところであります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの各常任委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する各常任委員長報告は可決であります。本案は各常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第20号令和4年度鳥栖市一般会計補正予算(第4号)は各常任委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第2 議案乙第21号令和4年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)      議案乙第22号令和4年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      議案甲第22号鳥栖市長及び鳥栖市議会議員の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例等の一部を改正する条例      議案甲第23号鳥栖市証明等手数料条例の一部を改正する条例      議案甲第27号財産の取得(新庁舎用什器等(ラックほか))について      議案甲第28号財産の取得(新庁舎用什器等(収納庫ほか))について      議案甲第29号財産の取得(新庁舎用什器等(デスクほか))について      議案甲第30号財産の取得(新庁舎用什器等(カウンターほか))について ○議長(松隈清之)  日程第2、議案乙第21号、第22号、議案甲第22号、第23号及び第27号から第30号、以上8議案を一括議題といたします。 総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長(中村直人)  ただいま議題となりました、議案乙第21号、議案乙第22号、議案甲第22号、議案甲第23号、議案甲第27号、議案甲第28号、議案甲第29号及び議案甲第30号について、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 初めに、議案乙第21号令和4年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 本議案につきましては、令和3年度鳥栖市国民健康保険特別会計の決算に伴う繰越金が確定したことなどにより、歳入、歳出とも2億2,046万4,000円が補正されております。 審査の過程において、委員から、繰越金に関し、これまでの推移について、今後の見通しについての質疑があり、執行部から説明を受けたところであります。 次に、議案乙第22号令和4年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 本議案につきましては、令和3年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計の決算に伴う繰越金の確定により、歳入、歳出とも330万9,000円が補正されております。 次に、議案甲第22号鳥栖市長及び鳥栖市議会議員の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例等の一部を改正する条例について申し上げます。 この条例は、公職選挙法施行令の一部改正に伴い、鳥栖市長及び鳥栖市議会議員の選挙における選挙運動用ポスターの作成、選挙運動用の自動車の使用及び選挙運動用ビラの作成の手続及び請求に用いる公費負担限度額積算のための単価を改正するものであります。 審査の過程において、各委員から、公費負担限度額の引上げの根拠及び引上げ額は、全国一律で行われたものかどうかについて、物価変動等及び市独自の対応についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第23号鳥栖市証明等手数料条例の一部を改正する条例につきましては、窓口等における証明等手数料のキャッシュレス決済の導入に伴い、根拠規定を追加するものであります。 審査の過程において、各委員から、キャッシュレス決済の具体例について、手数料の増減と今後の見込みについて、今後の決済方法と条文の整理についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に議案甲第27号、議案甲第28号、議案甲第29号及び議案甲第30号財産の取得についてにつきましては、新庁舎建設に伴い、新庁舎で使用するラック、収納庫、デスク、カウンター等の什器等の取得に係る契約を締結するものであります。 発注に当たりましては、指名競争入札を行い、9月2日に、ラックほかにつきましては、株式会社クキナミと4,754万4,357円で、収納庫ほかにつきましては、マサキ事務用品と4,610万3,090円で、デスクほかにつきましては、マサキ事務用品と3,973万4,431円で、カウンターほかにつきましては、有限会社永文堂と5,215万7,600円で仮契約が締結されたとの説明を受けたところであります。 審査の過程において、委員から、什器等の種類、個数及び単価について、新庁舎で使用しない什器等の活用方法についての質疑があり、執行部から資料の提出と説明を受けたところであります。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案乙第21号、議案乙第22号、議案甲第22号、議案甲第23号、議案甲第27号、議案甲第28号、議案甲第29号及び議案甲第30号につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。(傍聴席より発言する者あり) ○議長(松隈清之)  傍聴の方に申し上げます。静粛にお願いします。 ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 8議案に対する委員長報告は可決であります。8議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第21号令和4年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案乙第22号令和4年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案甲第22号鳥栖市長及び鳥栖市議会議員の選挙における選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例等の一部を改正する条例、議案甲第23号鳥栖市証明書等手数料条例の一部を改正する条例、議案甲第27号財産の取得(新庁舎用什器等(ラックほか)について、議案甲第28号財産の取得(新庁舎用什器等(収納庫ほか))について、議案甲第29号財産の取得(新庁舎用什器等(デスクほか))について、議案甲第30号財産の取得(新庁舎用什器等(カウンターほか))について、以上8議案は委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第3 議案乙第23号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第2号)      議案甲第24号市道路線の廃止及び認定について ○議長(松隈清之)  日程第3、議案乙第23号及び議案甲第24号を一括議題といたします。 建設経済常任委員長の審査報告を求めます。久保山建設経済常任委員長。 ◎建設経済常任委員長(久保山日出男)  ただいま議題となりました、議案乙第23号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第2号)及び議案甲第24号市道路線の廃止及び認定について、その審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第23号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。 資本的収入につきましては、企業債2,550万円、工事負担金450万円がそれぞれ補正されております。 資本的支出につきましては、国道3号鳥栖拡幅等に伴う汚水管移設に要する経費として3,000万円が補正されております。 審査の過程で、各委員から、工事負担金に関し、西田川大規模特定河川事業に伴う工事の実施箇所について、管渠工事に関し、国道3号拡幅に伴う今後の汚水管移設工事の実施箇所についての質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案甲第24号市道路線の廃止及び認定について申し上げます。 今回廃止する路線は10路線、認定する路線は18路線となっております。 認定する路線の内訳は、開発行為に伴い、新たに認定を行うものが10路線、寄附行為に伴い、新たに認定を行うものが3路線、開発行為に伴い、終点の変更を行うものが1路線、踏切廃止に伴い、終点の変更を行うものが3路線、県道改良事業に伴い、新たに認定を行うものが1路線となっております。 審査の過程で、各委員から、認定する路線の等級について、開発行為に伴い、認定する路線に関し、開発の面積と戸数について、踏切廃止に伴い、終点変更する路線に関し、現在の状況及び今後の管理についての質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当建設経済常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案乙第23号及び議案甲第24号につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 両議案に対する委員長報告は可決であります。両議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第23号令和4年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第2号)及び議案甲第24号市道路線の廃止及び認定については、委員長報告のとおり可決することに決しました。           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    △日程第4 請願第2号幸津町嘱託員委嘱に関する請願 ○議長(松隈清之)  日程第4、請願第2号幸津町嘱託員委嘱に関する請願を議題といたします。 総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◎総務常任委員長(中村直人)  ただいま議題となりました、請願第2号幸津町嘱託員委嘱に関する請願について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 なお、審査に当たっては、執行部の出席を求め、慎重に審査を行ったところであります。 本請願につきましては、紹介議員より、現在、幸津町区では、昨年4月以降、嘱託員が不在となっており、嘱託員が選任されていないことから、鳥栖市内の嘱託員会に幸津町区民が誰も出席できず、このことにより、本来住民に周知されるべき事項が伝達されず、十分な住民サービスが享受できていないこと。 これまで再三にわたり、鳥栖市長宛ての陳情書を提出してきたが、いずれの回答においても、現区長との間で、嘱託員の業務委託契約を締結しなかったことについては、個別の事情により、お伝えすることができないと述べられるだけであること。 鳥栖市政事務委嘱に関する規則では、嘱託員は、市長の裁量のもと、市長が委嘱するとされているにもかかわらず、市は現区長に対して、新たな嘱託員を推薦してくださいと、何ら規則に定めのない要求をしていること。 規則に従うならば、現在の幸津町区では後任者が委嘱されておらず、現区長が在職していることになるが、市は現区長の嘱託員会への出席を拒絶していること。 市では一向に問題を解消する姿勢が見られず、議会において現在の幸津町の現状を認識し、区民が抱える不都合、不利益を解消する方策を示していただくべく、請願に至っていること。 現区長が駄目ならば、市長が適当と認める者に嘱託員を委嘱していただきたいとの趣旨説明がありました。 また、執行部より、幸津町区の嘱託員に関する経過について、幸津町区の当該区長の令和3年4月9日の判決を受け、当該区長に送付していた嘱託員業務委託契約書について、申込みの取消し、つまりは、契約を締結しない旨の書面を当方の弁護士から当該区長の代理人弁護士に対して渡していること、令和3年4月から、幸津町区で嘱託員が不在となっており、幸津町区民に市の業務連絡が届かないことにならないよう、嘱託員として適任な区長の代わりの方を教えてもらうよう働きかけを行っていること、幸津町区の区民に対して、一定の方向性を示す意味で、嘱託員の募集に関する依頼文書を送付したこと、嘱託員に関する依頼文書を当該区長や町区の役員あてに送っており、区長代理や町区の方に嘱託員になっていただくよう働きかけをお願いしたが、断られていること、区長代理や役員に直接就任いただけるようお願いしたが、断られたこと。 幸津町区での文書配布については、市の職員で3回文書配布を行い、その後は、業者に委託して文書配布を行っていることなどの説明がありました。 各委員より、執行部に対し、幸津町区への文書配布の現状について、幸津町区に対する嘱託員の推薦依頼の実施について、当該区長が嘱託員として適当かどうかの判断内容について、解決に向けた今後の考え方について、旭地区からの要望関係への市の回答について、当該区長との面会の有無についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 また、本請願について自由討議を行い、委員より、市は幸津町の現区長を嘱託員に委嘱できないならば、委嘱できない理由を幸津町区の住民に対し説明する場を設け、対面で説明していくとともに、市としても積極的に幸津町区と協働するなどし、この問題を解決できるよう取り組むべきであること、嘱託員を委嘱するのは市長であり、現在幸津町の嘱託員がいないことは、市長に責任があること、幸津町区では嘱託員が不在となっていることで、相当の不利益を被っており、議会としてもこの現状を知るとともに、対応していく必要があること、嘱託員については、自治区内で決めるべきであり、幸津町区で適任者を決めることが最善策であること、現状として、市は、幸津町区の嘱託員委嘱に向けた取組を行っているため、議会から意見するのではなく、幸津町区の中で適当と思える人物を推薦してもらうことが最善の方法であることなどの意見がありました。 以上、主なものについて申し上げましたが、請願第2号幸津町嘱託員委嘱に関する請願につきましては、慎重審査の結果、採決により不採択と決した次第であります。 以上、報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し、質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本請願は起立により採決いたします。 本請願に対する委員長報告は不採択であります。本請願につきましては、これを採択することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、請願第2号幸津町嘱託員委嘱に関する請願は不採択とすることに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第5 議案甲第25号鳥栖市教育委員会教育長の任命について ○議長(松隈清之)  日程第5、議案甲第25号鳥栖市教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。橋本市長。 ◎市長(橋本康志)  おはようございます。 ただいま議題となりました、議案甲第25号鳥栖市教育委員会教育長の任命について提案理由を申し上げます。 天野昌明教育長が本年9月30日をもって任期満了となりますので、後任の教育長の任命についてお願いするものでございます。 後任として、豊富な識見と高潔な人格をもって本市の教育行政に携わっていただいております佐々木英利氏を教育長に任命したいと考えております。 このことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして、市議会の御同意をいただきますようお願い申し上げる次第でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第25号鳥栖市教育委員会教育長の任命については原案のとおり同意することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第6 議案甲第26号鳥栖市教育委員会委員の任命について ○議長(松隈清之)  日程第6、議案甲第26号鳥栖市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。林副市長。 ◎副市長(林俊子)  ただいま議題となりました、議案甲第26号鳥栖市教育委員会委員の任命について提案理由を申し上げます。 教育委員会委員の佐々木英利氏が本年9月30日をもって辞職されますので、後任として、大石友和氏を任命したいと考えております。 このことにつきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、市議会の同意を得た上で市長が任命することになっておりますので、御提案を申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案甲第26号鳥栖市教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第7 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦について ○議長(松隈清之)  日程第7、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。林副市長。 ◎副市長(林俊子)  ただいま議題となりました、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦について提案理由を申し上げます。 人権擁護委員の久保洋次郎氏が本年12月31日をもって任期満了となりますので、後任として再度同氏を候補者として推薦したいと考えております。 このことにつきましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の意見を聞いた上で市長は法務大臣に対し候補者を推薦することになっておりますので、御提案を申し上げたものでございます。 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり異議ない旨回答することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり異議ない旨回答することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第8 意見書案第8号医療を必要とする人が確実に医療を受けられるよう、医療体制の強化を求める意見書 ○議長(松隈清之)  日程第8、意見書案第8号医療を必要とする人が確実に医療を受けられるよう、医療体制の強化を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。田村議員。 ◆議員(田村弘子)  ただいま議題となりました、意見書案第8号医療を必要とする人が確実に医療を受けられるよう、医療体制の強化を求める意見書について、提案理由を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の第7波が過去最大の流行となっています。 医療関係者にも感染が広がり、マンパワーが足りなくなっている病院も少なくありません。 入院調整が追いつかず、自宅待機を余儀なくされる患者が増える中、救急搬送困難事案が8月は過去最多となり、搬送先が決まらずに自宅で死亡するというケースも出ています。 事故によるけが、脳卒中や心筋梗塞など、急を要する場合でも、生命に危険のある患者を搬送できなくなっており、救急医療は既に崩壊と言ってよい状況となっています。 救えるはずの命が救えないという悲惨な状況を繰り返さないためにも、第8波に向け、医療を必要とする人が確実に医療を受けられる体制を何としても整備する必要があります。 よって、以下6点について求めるものでございます。 以上、提案理由の説明とさせていただきます。 皆様の御賛同、よろしくお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、意見書案第8号医療を必要とする人が確実に医療を受けられるよう、医療体制の強化を求める意見書は否決されました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第9 意見書案第9号コロナ後遺症及びワクチン後遺症への対応強化を求める意見書 ○議長(松隈清之)  日程第9、意見書案第9号コロナ後遺症及びワクチン後遺症への対応強化を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。田村議員。 ◆議員(田村弘子)  ただいま議案となりました、意見書案第9号コロナ後遺症及びワクチン後遺症への対応強化を求める意見書について提案理由を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症から回復した後も、長期にわたって、疲労感、呼吸困難、筋力の低下、記憶障害などの後遺症に苦しむ人が多いことが、厚生労働省研究班の大規模調査で分かってきました。 不安や抑鬱、恐怖感、睡眠障害の傾向が強かったことも特徴的です。 ブレーンフォグの報告もあります。 コロナ後遺症によって活力が低下し、仕事の能率が下がったと自覚する人もいます。 よって、以下4点について求めるものでございます。 案文については、皆様の御手元に配付していますので、よく御精査の上、御賛同をよろしくお願いいたして、提案理由の説明といたします。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 起立少数であります。よって、意見書案第9号コロナ後遺症及びワクチン後遺症への対応強化を求める意見書は否決されました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第10 意見書案第10号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書 ○議長(松隈清之)  日程第10、意見書案第10号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。飛松議員。 ◆議員(飛松妙子)  皆様おはようございます。 公明党の飛松妙子でございます。 ただいま議題となっております、意見書案第10号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書の提案理由を申し上げます。 女性デジタル人材の育成については、女性の経済的自立に向けて、また、女性人材の成長産業への円滑な移動支援を図る観点から極めて重要であります。 政府が策定した女性デジタル人材育成プランの着実な遂行と実現は、我が国の国際競争力を高め、生産性を向上させる上で不可欠であり、デジタル化が進むことにより、大都市一極集中による人口の過度の偏在の緩和や、感染症等のリスクの低減も図れるとして、大きな期待が寄せられているところでございます。 そこで、政府においては、地方における女性デジタル人材育成を強力に推進するため、必要な支援の実施や予算の拡充を強く求めます。 皆様の御賛同、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、意見書案第10号女性デジタル人材育成を強力に推進するための支援を求める意見書は原案のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第11 意見書案第11号インボイス制度の実施中止を求める意見書 ○議長(松隈清之)  日程第11、意見書案第11号インボイス制度の実施中止を求める意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。成冨議員。 ◆議員(成冨牧男)  おはようございます。日本共産党議員団の成冨牧男です。 ただいま議題となりました、意見書案第11号インボイス制度の実施中止を求める意見書案について、その提案理由を申し上げます。 物価高とコロナ禍の同時進行は、日本経済、とりわけ中小企業、小規模事業者を深刻な状況に追い込んでいます。 民間調査会社の調査によれば、佐賀県内企業の経営見通しは、コロナ支援で借入れが膨らんだ企業が追加融資を受けにくくなれば、売上げの回復が資金繰りを圧迫する事態も生じかねないと指摘し、原材料価格高騰や円安の影響も念頭に、倒産が増勢を強める可能性が現実味を帯びてきたと予測しています。 こうした中、政府は、仕入税額控除方式である適格請求書等保存方式、いわゆるインボイス制度の来年10月1日の実施に向け、昨年10月からは、適格請求書発行事業者の登録申請を開始しました。 この制度は、消費税が10%に引き上げられた際、複数税率に対応するために導入されたもので、これまで年間の課税売上高が1,000万円以下であれば、消費税の納税は免除されていましたが、インボイス制度で登録事業者になると、売上げ代、売上高にかかわらず、納税義務が発生することに加え、発行する請求書の様式変更、システムの入替え、改修など、多大な事務、経費の負担が生じることになります。 一方、消費税免税事業者を選択した場合は、インボイスが発行できないため、課税業者との取引から排除され、廃業を余儀なくされる懸念もあります。 この制度対象者は1,100万人を超えると見込まれ、農林水産業者、俳優や劇団関係者、個人タクシーや軽輸送ドライバー、塾や音楽教師、プロアスリート、シルバー人材センター会員など多岐にわたっていますが、これら個人事業主の制度認知度の低さも指摘されているところです。 そもそも、中小企業、とりわけ小規模事業者は、仕入れや経費に含まれる消費税を価格に転嫁することは困難な状況にあり、この制度の導入は、長引くコロナ禍と物価高騰によって、打撃を受けている事業者に追い打ちをかけ、ひいては、地域経済の振興を阻害することになりかねません。 現在、このインボイス制度については、日本商工会議所や全国中小企業団体中央会、日本税理士会連合会をはじめ、様々な団体、個人から制度の廃止や実施延期を求める声が上がっています。 よって、国に対し、中小企業、小規模事業者の事業存続と再生、ひいては、日本経済の振興のため、インボイス制度の実施を中止することを強く要望するものです。 以上で提案理由の説明を終わります。 皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(松隈清之)  これより質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。    〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 可否同数であります。よって、地方自治法第116条の規定により、議長において本案に対する可否を裁決いたします。 本案については、議長は否決と裁決いたします。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第12 休会の件 ○議長(松隈清之)  日程第12、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明日22日、26日、27日及び28日、以上4日間は議案調査等のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上4日間は休会することに決しました。 なお、9月23日、24日及び25日、以上3日間は市の休日のため休会となります。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ○議長(松隈清之)  以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午前10時56分散会...