それから、
歳出のほうで、70ページの
住民情報記録システムのところのこの79万1,000円について、これは先ほど言った収入と支出にかかわりますが、ここがゼロ、
補正額がゼロとなって収入のところは国から入ってきているんですが、それが今後どうなるのか、教えていただきたいと思います。
それから、75ページと77ページの
障害者医療助成費について、
老人医療助成費についても教えてください。
それから、87ページの跨
道橋についてなんですけれども、この場所と、またこれは何年ぐらいで
点検をされるのか、
泉南市には何カ所あるのか。
以上、ちょっと教えてください。
7
◯岡田総合政策部次長兼
政策推進課長 失礼します。
私のほうからは、61ページの79万1,000円の
補助金についてでございます。
これは、
社会保障・
税番号制度、
マイナンバー制度の
システム改修等に関する
補助金となってございます。
内容としましては、この7月から試行が始まっています
マイナンバーの
情報連携等の試行に先立って、各
事務処理が円滑に実施できるように事前に行われる
テスト、
総合運用テストに対応するための経費としまして、
補助金が充てられているということでございます。
なお、70ページの支出のほうで、
住民情報のほうに79万1,000円が充てられておりますけれども、これは当初予定しておりました
システムの中の経費に対して、今回
補助金が当たることになったということで、その
財源更正をさせていただいているというものでございますので、よろしくお願いいたします。
以上です。
8
◯濱本健康福祉部参事兼
総務部参事 それでは、
生活福祉課のほうから、75ページの
障害者医療助成費の
補正内容について御
説明申し上げます。
この
障害者医療の
補正内容につきましては、今回
大阪府の
福祉医療再
構築に伴いまして、
システムの
改修が必要となってございますので、まずは委託料としまして
システム改修費864万円を計上させていただいております。
それと
あと、
役務費につきましては、
対象者等の変更がございますので、その御
案内とか
申請とかの用紙を発行するための
郵便料を計上させていただいております。
続きまして、77ページの
老人医療につきましては、これも先ほどと同じように、
大阪府の
福祉医療再
構築に伴う
補正予算計上ということで、これも再
構築の
内容の御
案内と、
あと申請等のもろもろの
書類発送に伴う
郵便料の
補正を、
役務費として計上させていただいております。
9
◯阪上学務課長 失礼いたします。
私のほうから、62ページ、
教育費補助金、
認定こども園施設整備補助金の御
質問に対してお答えをさせていただきます。
砂川幼稚園が
認定こども園になるということで、現在の
募集定員と申しますのが425名収容できるという
キャパになっておりますけれども、新しい
認定こども園になった場合に、
募集定員が310名ということで、110名
程度募集定員の
キャパが減るという形になります。
以上でございます。
10
◯大原産業観光課長 跨
道橋についてでございますが、3カ所ありまして、場所は、新家が2カ所と岡中に1カ所、
点検のほうですが、農道として法的な義務はないんですが、道路の跨
道橋に合わせて5年に一度の
点検を、国のほうから指導をされております。
以上です。
11
◯和気委員 ありがとうございました。
そうしますと、この
障害者医療助成、それから
老人医療、今回
条例改正にも入ってきていましたが、これはいつぐらいまでにこの
案内をして、
周知徹底をして、来年
平成30年4月からという形に、これは決まればなると思うんですが、これの
周知徹底はもうすぐ始めるということなんですか。それとも、これは
申請をしないといけないという形になるのか、その点を再度教えてください。
12
◯濱本健康福祉部参事兼
総務部参事 まず、77ページの
老人医療のほうなんですが、毎年
更新時期がありまして、
老人医療につきましては、もう既に7月に
更新しておりますので、この
老人医療の
対象者の
方々につきましては、議会の議決後に御
案内するという形をとっていますので、まだ
改正内容について周知していませんので、大体議会の議決後、10月か11月ぐらいに再
構築の
内容の御
案内を差し上げるための
郵便料となっております。
また、
障害者医療につきましては、11月に
医療証の
更新時期がありますので、これにあわせまして
周知文の
内容を同封させていただく予定です。
さらに、
申請につきましては、今回
福祉医療再
構築につきまして、
子ども医療、
ひとり親家庭医療につきましては、
月額負担額が変わらない。
ただし
重度障害者医療につきましては、
月額負担が変わりますので、0歳から中3、15歳の
年度末の
方々につきましては、やはり
障害者医療よりか
子ども医療を選択していただくほうが、本人さんが有利に働きますので、今現在
障害者医療証をお持ちの方については、
申請書を送りまして
子ども医療に変更するかどうかを
申請いただくということで、大体70名ほどおられますが、その
方々につきましては、
子ども医療への
申請書を同封するという形をとらせていただいております。
その
申請書につきましては、大体同じように
更新時期10月ぐらいに発送する予定とさせていただいております。
13
◯和気委員 再度お伺いしたいんですけれども、この
障害者医療分については、
難病の方が今度病名がふえて、かなりたくさんになっているという、指定がされているというふうにお聞きしているんですけれども、そういった
方々についても、
障害の
難病の、この
難病だったらこれができるとかいうような形の
お知らせも多分されているとは思うんですが、そういったことも含めて、これは
お知らせをして、ちょっと選択できるという
部分やとか、もうしなくてもできるという
部分もあると思うんですが、その点のことも含めて、この11月ぐらいから
お知らせをして、手続をするという形になるんですか。その点最後教えてください。
14
◯濱本健康福祉部参事兼
総務部参事 今回は
指定難病につきましては、今
年度平成29年4月からは330疾患ということになっておりますが、この
難病にかかられている方と同時に、今回
平成30年4月からは、
指定難病の
医療証を受給されている方ということになりますので、この
指定難病の
医療証につきましては、
保健所は
大阪府の管轄になりますので、その
医療証の
申請時期に、
大阪府
保健所と連携しながら、
福祉医療助成制度についての御
案内を差し上げるという形をとらせていただいております。
だから、直接市というよりか、
保健所のほうで
福祉医療助成についての
案内文を出すような形になるかと思います。
15
◯澁谷委員長 ほかにございませんか。
16
◯森委員 歳入のほうで
地方交付税、ちょっと数字の話で恐縮なんですけれども、
平成29
年度の
普通交付税決定額をお示しください。
それから、この
交付税について
算定方法に関する
意見の
申し出をなされているのかどうか。これは過去のあれで結構ですけれども。
それから、
基金繰入金、
財政調整基金繰入金ですけれども、これで
財政調整基金自体の残は幾らになるのか、お示しください。
それからもう1つは、
徴税費ですけれども、
ページ数がどこかわかれへんですけれども、
総務費、
徴税費です。これが相殺することになっていると思うんですよ。
未納、
滞納がある場合は。
過誤納ですよね。
今の
泉南市の
システムでは難しいんじゃないかと思うんですよ、相殺するのが。というのは、
一元化されていませんから。その辺の今後の課題というか、それをちょっと、どういうふうにお考えになっているのかということです。
以上。
17
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 まず、
普通交付税の
決定額からお答えします。
22億9,595万円と
普通交付税、7月当初で決定しております。すみません、聞き取れなかったんですけれども、
算定方法に対して……(「
算定方法に関する
意見の
申し出」の声あり)はい……
18
◯東野税務課長 歳入の誤納があった場合の振りかえの話なのかなと思うんですけれども、
市税については当然過納のあった
部分については、
歳出から
歳入のほうに充当するということはしておりますので、ほかの
使用料等に充当するということはしていませんけれども、
市税内では完結しているということになっております。
以上です。
19
◯澁谷委員長 あとまた
繰入金の
算定もですね。どなたがしてくださるんですか。
20
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 財政調整基金の残高ですけれども、
補正後3億8,331万6,000円ということになります。
先ほどの
交付税の
算定方法に対しての
意見の
申し出についてなんですけれども、各
年度普通交付税、対象にしてもらいたい
内容については、各
年度で府を通じて国に
要望しておるというところでございます。
以上です。
21
◯森委員 いや、
要望であって正式な
意見の
申し出はしたことがないんですね。
22
◯山上総務部長 意見の
申し出ですけれども、先ほど
財政課長が申したのは、府に対する
要望という形の答弁でした。国に対しては、毎年市独自の
要望項目ということで、文書及び直接その文書を国のほうに持っていって
要望のほうはさせていただいております。
以上でございます。
23
◯森委員 その
過誤納の件ですけれども、例えば
住民税なり
過誤納があったと、それをその方がその中では解決しているでしょうけれども、
市役所の中でほかにも
徴収部門がありますでしょう。それができないといけないことに、
地方税法ではなっているはずなんですよ。それが今の
システムではできないでしょう、多分これは私の憶測ですけれども。
それは、
徴税の
一元化という問題もありますけれども、だから、あらゆる
意味で、そういう
初期投資はかかるでしょうけれども、やっぱり
システムを整備していかないと、職員の
負担ばかり多くて、ある
意味、
初期投資はかかっても、これはあちこちでいろんなことをやっていたら無駄ですよ。
だから、税金のみならず、やっぱりそういう整備しない
かんシステムは、この市庁舎内にたくさんあると思うんですよ。これは一例ですから、別に責めているわけでも何でもありませんけれども、御理解いただけましたか。いや、反論があれば言ってください。
24
◯東野税務課長 税のほうで過納なり誤納があって、
還付事案に相当するものがあったとして、ほかの市のほうでも当然
債権、
使用料等の
債権があって、それに対する
未納に対する充当ということの
意味かなというふうに私は、御
質問として理解したんですけれども、それについては、
市税については当然
地方税法なり
賦課徴収条例で当然、法律、例規の中で還付するという話になってきますので、ほかの
使用料等のほうには、やはりすることはできない。
ただ、同じ
市税の中でも
国民健康保険税については、
地方税の範疇になってきますので、その分については、過去についても
市税で返すべきものを
国保税の
未納に充てたという実績はあるというふうに聞いております。
それをコンピューターなり
システムで
構築していくべきであるということの御指摘なのかなと思うんですけれども、今現在ちょっとできるという
状況にはないのかなというふうに考えております。
以上です。
25
◯山上総務部長 債権の
一元化という御
質問だと思われますので、御
説明させていただきます。
現状、先ほど
税務課長が申しましたように、
市税と
国民健康保険税は
一定連携はできているんですけれども、他の
保育料等、他の
債権、
使用料、その
債権につきましては、
一元化できていない
状況でございます。
現在、
滞納の
債権の
一元化と、その窓口も設置したいという形で現在検討しているという
状況ですので、現在はできておりませんけれども、今後他の
債権も
一元化する形で進めていければというふうに考えております。
以上でございます。
26
◯森委員 だから、行き着くところは
徴収の
一元化とダブってくるんですけれども、これは要するに
過誤納があった場合は、
地方税法に書いてあるんです。
市役所の中で
未納、
滞納がある場合は、まず先にそれに充当しなければいけないと。だから、その点で既に
泉南市は
地方税法に従っていないんですよ。
だから、行き着くところ、
徴税の
一元化をせないかんのですけれども、だから、それが資金的な財政的な問題でできないことは重々わかるんですけれども、まず、法が規定していますので、やらなければいけないんじゃないでしょうかということと。
そういうことがほかにもたくさんあって、非常に職員の仕事があっちこっちでたくさんふえていて、逆に
業務ロスにつながっているんじゃないかという
意味からも、このことは真剣に、真面目に取り組んでいただかなければいけないと。
それから、
交付税ですけれども、そうすると後は
特別交付税になるんですかね、今の金額の残りは、差額は。
27
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 残り3億5,000万になりますけれども、
特別交付税になります。
28
◯澁谷委員長 ほかにございませんか。
29
◯山本委員 森委員の
財政調整基金の
質問プラスアルファなんですけれども、先ほど今の残高を聞きまして、一般的には、
標準財政規模の20%程度、やっぱりためておくというのが望ましいということで、国からもお示しが出ているように、
泉南市の
標準財政規模は大体130億ぐらいやと思うんですけれども、それの20%と考えたら、二十五、六億ぐらいはやっぱりためておかなければいけない。
東海地方とか岐阜とか愛知県のほうなんていうのは、当たり前にこういう
財政基金、もう何百億とためているエリアがあって、そういうところから比べると、ちょっと余りにも少な過ぎるというのは前々から思っていたんですけれども、これからどういうふうに段階的に目標を決めて、そういう積み立てをしていくのかというところを、関連してですけれども、お答えいただければと思います。
30
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 標準財政規模の10%とか20%というのをよく言われています。130億、
泉南市は
標準財政規模がございますので、10%でしたら13億ぐらいが必要なのかなというふうに考えております。
近年、各地で災害等が起こっておりますので、予期せぬ支出の増加に対して、対応していかなければならないと考えていますので、中長期的な視野に基づいて計画的に積み立てを行っていかなければならないというふうには考えています。
また今後財政計画等を立てますので、その中では積立額を計画的にふやしていきたいというふうに思っております。
以上です。
31
◯澁谷委員長 ほかにありませんか。
32 ◯堀口
委員 私のほうからは1点だけでいいです。聞きたいことはほとんどほかの
委員に聞いていただいたので。
85ページの塵芥処理費、これはほかの人件費事業に関しては、大体給料が結構な額減って、それに伴う職員手当の減額というのがあると思うんですけれども、ここの塵芥処理費の
部分の人件費事業だけ、異常に職員手当の
部分が大きいんですけれども、この点について教えていただけたらと思います。
33 ◯辻人事課長兼
行革・
財産活用室参事 失礼いたします。
85ページの塵芥処理費の人件費事業の減額に対することですけれども、正規職員1名、病気休暇で今休職の
状況に入っております。今支給額が通常の8割支給という形になっておりますので、それがずっと続いておりまして、この
補正予算を上程させていただくに当たりまして、そこまでの分を調整した減額とさせていただいております。
以上でございます。
34 ◯堀口
委員 これは病休の場合8割ということは、その給料分が29万9,000円ですか、減額になっているというのが、要は2割減額分という解釈でいいですか。
35 ◯辻人事課長兼
行革・
財産活用室参事 休職期間中で、1年間につきまして約8割に減額になりますので、その2割減額した分の今までの期間ということで29万9,000円減額させていただいております。
以上でございます。
36 ◯堀口
委員 ありがとうございました。
37
◯澁谷委員長 ほかに。
38 ◯金子
委員 じゃ、2点
質問させてもらいます。
数値の確認だけになりますので、よろしくお願いします。
1点は、105ページなんですけれども、臨時財政対策債の発行可能額の総額と発行額、これらに今相違があるのか、それとも一致しているのかというのを教えていただきたいのと、財政力指数なんですけれども、これの
平成28年からさかのぼって5年間ぐらいの推移ってどうなっているか、数値のほうを教えていただけますか。よろしくお願いします。
39
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 臨時財政対策債についてですけれども、今回計上させていただいている額が発行可能額になります。
続いて、財政力指数ですけれども、
平成28
年度、単
年度が0.756、
平成27
年度が0.758、
平成26
年度が0.75、
平成25
年度が0.745、
平成24
年度が0.733となっています。
以上です。
40 ◯金子
委員 ありがとうございます。
臨時財政対策債なんですけれども、今までの発行可能額の総額ですか、累積している。
41
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 総額を計上しております。
42 ◯金子
委員 ああ、総額を計上。
全て、発行可能額に対して発行額というのは全部満額で発行しているんでしたか。
43
◯赤野財政課長兼
行革・
財産活用室参事 臨時財政対策債については、発行可能額満額を発行しております。
44
◯澁谷委員長 よろしいですか、金子
委員。
45 ◯金子
委員 はい。
46
◯澁谷委員長 それでは、以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。
47
◯和気委員 平成29
年度補正予算、これに反対をする討論をいたします。
まず、保育所等
認定こども園施設整備費の
補助金も計上されている予算ではありますが、反対の理由として1点目は、
社会保障・
税番号制度システム整備
補助金が計上されています。
番号制度においては、当初の普及率8.4%と聞いております。この現状の中で、さらに活用を拡大するための
システム導入については、個人情報の保護においても、また一旦個人情報が漏えいすると歯どめがきかなくなるのではと危惧しています。
2点目は、
障害者医療助成及びまた
老人医療助成において、1カ月の受診時において、自己
負担が2,500円から3,000円に増額するという改正での事務費の増額となっています。
福祉医療費は、自己
負担をなくして安心して医療機関にかかれるようにすべきだというふうに考えます。府民の
負担増となる
福祉医療助成制度の再
構築に伴う整備に係る予算が計上されている。
以上のことから、この
平成29
年度の
補正予算に反対をいたします。
48
◯澁谷委員長 ほかに討論はありませんか。
49
◯森委員 賛成なんですけれども、臨財債も当然ながら発行額、全額発行しなければいけないです。それから、基金も
財政調整基金についてもすぐに取り崩していって、一向にたまる気配がないということですから、まさにこの財政
状況は火の車なんですよ。
そんな中で、先ほども言いましたけれども、やっぱりある程度整理のつく
システムにこの市庁舎内を変えていかないと、ますます職員ばかり忙しくなって、ごちゃごちゃした問題が幾つも出てきて、この庁舎の整備にしてもそうですけれども、やっぱり統一的な基本的な展望を持った大きな計画でやっていかないと、継ぎはぎで、あっち直してこっち直してやっている限り、この火の車状態は変わらないと思いますので、苦言ですけれども、討論といたします。
50
◯澁谷委員長 ほかに討論はございませんか。
────以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第8号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに賛成の
委員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
51
◯澁谷委員長 起立多数であります。よって
議案第8号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第9号「
平成29
年度大阪府
泉南市国民健康保険事業特別会計
補正予算(第2号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
52
◯和気委員 1点だけお聞きしたいというふうに思います。
117ページで、職員の手当の増減額の中で、この明細を見ますと、職員が比較して2人増員となっているんですが、これは国保のこのところで2人配置をせざるを得ないということは、新しい事業が入ったのか、忙しくなっているのかとは思うんですが、その理由について、これはずっとこの3月末までこの2人を配置した
状況となるのか、その点だけちょっと教えてください。
53 ◯西村保険年金課長 2名の変動の件についてお答えさせていただきます。
こちらの2名につきましては、今
年度3月31日末で、
平成28
年度において退職者2名がありまして、その方についての新
年度平成29
年度人事異動による増額
補正という形で上げさせていただいております。だから、新規事業が特に上がったとか、そういうふうな形ではございません。
以上です。
54
◯和気委員 すみません、ちょっと理解不足でわからなかったんですけれども、この3月末で退職された方の給料がまだ後に残っていて、その
部分ということなのか、ごめんなさい、ちょっと今わかりにくかったもので、もう一度、2名となっているので、すみません。
55 ◯西村保険年金課長 申しわけございません。
平成28
年度で退職者2名が出まして、
平成29
年度の当初の人事異動、予算の段階で計上しておりませんでしたので、人事異動の
内容によりまして計上したというふうな形になります。2名分計上いたしまして、人数としては変わっておりません。
以上です。
56
◯和気委員 確認したいんですが、ということは
平成28
年度の職員と、
平成29
年度の職員については同じということで、ここにプラスとはなっているけれども、比較ではプラスになっているけれども、これは同じという形で判断をしたらいいということなんですか。その点だけ確認。
57 ◯西村保険年金課長 申しわけございません。そうです、人数的には変わっておりませんので、人事異動を受けて、その新しい人事異動に関しまして
補正で予算を計上したという形になっております。
以上です。
58
◯澁谷委員長 ほかに
質疑ありませんか。────じゃ、以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第9号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
59
◯澁谷委員長 異議なしと認めます。よって
議案第9号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第10号「
平成29
年度大阪府
泉南市下水道事業特別会計
補正予算(第1号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はございませんか。
60
◯和気委員 127ページ、同じことをお聞きしたいんですけれども、この場合は人数はマイナスというふうになっているんですけれども、これは同じように、先ほど国保会計の中で人員の配置の仕方についてお答えいただいたんですが、それの逆という形で考えたらいいのか、その辺の確認をしたいと思います。
それからもう1点は、この下水道の普及率、それと今個人浄化槽とかくみ取り方式とかあると思うんですが、この場合は、これは下水道は市が管理しているわけですけれども、その他については、管理とかは別の形になっていくのかと思うんですけれども、今後この下水道に関する場合においての計画とか、そういうのがあれば、その点だけちょっとお聞かせください。
61 ◯川端上下水道部次長兼上下水道総務課長 私のほうから127ページの異動の関係ですね。これは1名の減になっております。このまま見ていただいたら結構です。
平成28
年度から29
年度にかけて1人減っていますと、そういうことです。
下水の普及率ですけれども、
平成28
年度末で56.3%となっております。来
年度については馬場地区の続きと樽井地区の一部と国道26号線の再編で整備が予定されているのと、信達小学校周辺の整備をする予定になっています。
あと、浄化槽くみ取りにつきましては、個人の管理となっておりますので、これからまだ下水で何かするかという計画はあるかということなんですけれども、これは今のところは、まだ考えていないということになっております。
62
◯澁谷委員長 ほかに
質疑ございませんか。
────以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はございませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第10号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議はありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
63
◯澁谷委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第10号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第11号「
平成29
年度大阪府
泉南市介護保険事業特別会計
補正予算(第1号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はございませんか。
64
◯和気委員 138ページの償還金、利子及び割引料という形ですが、これは国に返還するようになると思うんですが、初めの予定よりも多く
補助金をいただいているから、返すのかなというふうに思っているんですが、
補正額がふえているから、その分は返すという形になると思うんですが、これはこの地域包括とか新しくこの4月からいろんな新総合事業も始まっているんですが、その見積もり、要る
部分がこれよりも少なくて済んだということなのか、その点だけちょっと教えていただければと思います。
65 ◯高尾長寿社会推進課長 この返還金の
部分なんですが、これは昨
年度の
平成28
年度分の決算に伴う返還金でございまして、総合事業とかは今
年度から始まっているということですので、その
部分は特に影響は出ていないところです。
最終的に国・府とそういうふうな
部分で決算が済みましたので、多くもらっている分をお返しするという性質のものでございます。
以上です。
66
◯和気委員 そうしますと、この
補正予算においては、
平成28
年度において決算が済んだので、その調定、その差額の分をずっとこれから返還するような形の
補正予算で組まれてくるということで見たらよろしいんですか。その分全てほかのところもそうだと思うんですが、その考えでいいんでしょうか。
67 ◯高尾長寿社会推進課長 毎年この9月の
補正でさせていただいております。
以上です。
68
◯澁谷委員長 ほかにございませんか。────以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はございませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第11号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議はありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
69
◯澁谷委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第11号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第12号「
平成29
年度大阪府
泉南市後期高齢者医療事業特別会計
補正予算(第1号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はございませんか。────
質疑なしと認めます。
以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はありませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第12号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
70
◯澁谷委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第12号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第13号「
平成29
年度泉南市
水道事業会計補正予算(第1号)」を議題とし、
質疑を行います。
質疑はありませんか。────
質疑なしと認めます。
以上で本件に対する
質疑を終結いたします。
これより討論を行います。討論はございませんか。────討論なしと認めます。
以上で本件に対する討論を終結いたします。
これより
議案第13号を採決いたします。
お諮りいたします。本件は、原案のとおり可決することに御
異議はありませんか。
〔「
異議なし」の声あり〕
71
◯澁谷委員長 御
異議なしと認めます。よって
議案第13号は、原案のとおり可決されました。
以上で本日予定しておりました
議案……(「ちょっといいですか、もう終わりでしょう」の声あり)
72 ◯田畑議長 ごめんなさいね。ちょっと終わりかけに、
議案第8号なんだけれども、
森委員と山本
委員が
質問を財政的なところをしたんやけれども、担当課長が答えるのはようわかるよ。そやけど、市の財政的な基金が、岐阜や愛知、100億を超えているところもあって、
泉南がこれだけ少ないんやと、退職手当債を打っているこの
泉南市で、課長が計画的に頑張りますと、軽くないか。
前に座っているお偉いさんが答えたらええんと違うのか。それが俺らにとっては軽う聞こえんねんけどな。これは遊びと違うねんやからさ、これは俺だけかわかれへんねんけど、肝心な
質問やと思うで、この予算
委員会で一番
歳入の
部分で。俺、そこがこの役所とこの議会の差やと思うねんけど、その辺ちょっとこれから、きょうはこれでええねんけど、決算とか始まったときに、ちゃんちゃらおかしい答弁やっとったら、本当に紛糾するで。それだけちょっと忠告という形で聞いておいてよ。
以上です。
73
◯澁谷委員長 よろしいですか。────以上で本日予定しておりました
議案審査につきましては、全て終了いたしました。
委員各位におかれましては、長時間にわたり、慎重なる
審査をいただきまして、まことにありがとうございました。
なお、本
会議における
委員長の報告につきましては、私に御一任をいただきますようお願いを申し上げます。
これをもちまして、
平成29
年度予算審査特別委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
午前10時48分 閉会
(了)
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