枚方市議会 2022-12-03 令和4年12月定例月議会(第3日) 本文
これは、枚方市の雨水貯留管工事で、シールドマシンが壊れた工法と同様です。マシンのトラブルは原因不明のままで、何が起きるのか分からないのが、この工事だと考えます。シールド工事のこれまでの事故状況を見れば、本来、個人住宅につけた区分地上権については、市民の安全を守るために、市民からの要望があれば、安全最優先で用地買収も受け入れるべきです。
これは、枚方市の雨水貯留管工事で、シールドマシンが壊れた工法と同様です。マシンのトラブルは原因不明のままで、何が起きるのか分からないのが、この工事だと考えます。シールド工事のこれまでの事故状況を見れば、本来、個人住宅につけた区分地上権については、市民の安全を守るために、市民からの要望があれば、安全最優先で用地買収も受け入れるべきです。
事業面では、津田低区配水場の耐震化事業のほか、送配水管の改良工事などに取り組みました。 次に、経営状況についてでございます。 恐れ入りますが、前にお戻りいただき、6ページの損益計算書をお願いいたします。
この事業については、第60工区楠葉雨水貯留管整備工事と第70工区楠葉雨水流入管整備工事として進められており、昨年10月には、第69工区のシールド工事を完成されていますが、第70工区の流入管工事が完成して初めて貯留施設として機能すると聞いております。 先日、この第70工区流入管工事の工期が令和5年1月13日までの予定であったものを、令和5年3月14日まで約2か月延長するとの報告がありました。
令和4年度は、管渠計画の見直し検討に基づき設計業務を進めるとともに、令和3年度に行った実施設計を基に、各地区で管渠の整備工事に取り組みます。 また、浸水対策については、これまで雨水貯留管の整備や雨水ポンプ場の拡張整備などに取り組んできました。 今後も、より一層、安全、安心に向けた浸水対策を進めていきます。 次に、成果連動型民間委託契約方式を活用した介護予防事業について、お答えします。
計画降雨を上回る集中豪雨対策として、楠葉地区において下水道浸水被害軽減総合計画に基づく雨水貯留施設等の整備を進めるとともに、点在する浸水地区を面で捉えた効率的、効果的な浸水対策に取り組みます。 将来にわたり良質な水道水の安定供給が図られるよう、津田低区配水場耐震化事業については、令和5年度の完成に向け着実に工事を進めるとともに、田口山配水場ポンプ棟の耐震補強設計に取り組みます。
40 ◯松原秀岳上水道工務課長 令和2年度は、配水管の改良工事と移設工事等により約7キロメートルの耐震管布設を実施しました。令和2年度末現在、導水管、送水管、配水管を合わせた耐震化率は27.1%となり、令和元年度より1.0ポイント向上しています。
次に、5.雨水流出抑制施設の現状と今後の課題についてです。 近年、気候変動の影響により、水災害が激甚化、頻発化しています。特に都市部では、内水氾濫の発生リスクが増大していることから、雨水の流出抑制に資する大規模な雨水貯留浸透施設の整備、公共や個人、民間による施設の活用などが課題となっています。
次に、報告第7号 令和2年度大阪府枚方市水道事業会計継続費の繰越計算書についてでございますが、次の38ページから39ページに記載していますとおり、配水支管更新事業など6事業で、令和2年度の執行額が確定したことに伴い、予算の残額を翌年度に繰り越すものでございます。 41ページをお開き願います。
なお、雨天時浸入水は、降雨時に汚水管に雨水が進入し、流量が増加することから、汚水改良事業費と雨水改良事業費のそれぞれに計上しております。
あわせて、老朽化した管路の更新により耐震化を進め、将来にわたり良質な水道水の安定供給と危機管理による安全重視の水道を構築します。 下水道施設の耐震化、長寿命化について、北部ポンプ場の耐震設計やさだポンプ場の機械設備の改築等に取り組むとともに、道路陥没の未然防止や雨天時浸入水の削減に向けて、汚水管渠の老朽化対策として引き続き改築等を進めます。
6.私道の給水管埋設時の手続について、お伺いいたします。 私道に接して建築する際に水道管の引込みを必要とする場合、供給事業者である水道局は、申請者に対してどのような手続を要請するのでしょうか。お聞かせください。
中部汚水幹線の一時貯留化については、8月にマンホール内部の調査を行い、その後の検討により、既設マンホールの改良を行うことで、雨天時浸入水により増加した汚水を管路内に一時貯留し、下流への流出量を抑制することが可能であると確認できました。
令和2年度までを工期として実施している楠葉排水区における雨水貯留管整備工事において、昨年12月にマシントラブルが発生し、整備工事が中断していることなどは、これまで議会への報告をいただいていたところです。 今回の補正予算については、このマシントラブルの影響によって貯留管整備工事の進捗が遅れ、継続費予算の総額には変更はないものの、期間を令和2年度から令和4年度へ変更するものと理解しております。
2つ目が、公園などの公共・公益施設における雨水貯留施設の整備。 3つ目が、下水道浸水被害軽減総合事業の採択要件の緩和。 4つ目が、雨水の流入や流出がある八幡市及び寝屋川市との連携した浸水対策。 そして、5つ目が、浸水対策の取組の市民への分かりやすい周知でありました。
事業面では、汚水整備事業において、汚水管布設工事を実施するとともに、雨水整備事業では、浸水被害軽減に向けてポンプ場整備や貯留管整備などに取り組みました。 次に、経営状況でございますが、90ページの損益計算書をお開き願います。 収益では、1行目の下水道使用料が約59億400万円となり、前年度より減少しました。
一方、河川に排水するための下水道施設につきましては、近年の局地的な集中豪雨への対策として、ポンプ場や幹線管渠の整備が進められ、今後その効果が期待されるところでございますけれども、いまだに市内には浸水が発生する地域があるのも事実でございます。 特に私の地元の三栗地区におきましては、大雨時に黒田川の水位が上昇し、地区内の雨水排水が阻害されることによる浸水被害に悩まされてきました。
次に、4.楠葉雨水貯留管などの浸水対策施設について、お伺いいたします。 まず、現在、楠葉雨水貯留管は工事が止まっていると聞いておりますが、現在の状況を教えてください。
一般質問(一問一答方式)…………………………………………107 (質問要旨) 1.今年度予算の執行姿勢について (1)当初予算からの変化について (2)新型コロナウイルスに関連する給付金事業について (3)当初予算に含まれる業務について 2.小・中学校授業におけるICT活用の方向性について 3.都市計画道路整備の状況について 4.楠葉雨水貯留管
下水道事業会計の提案理由の中で、平成30年度に策定した経営戦略に基づき、安定的かつ持続的な経営を目指すとともに、下水道施設の長寿命化や地震対策、雨水貯留管整備など、市民の安全、安心を守るための事業に必要な予算を計上していると説明されていました。 平成30年度に汚水事業が概成となったとのことですが、今後は水道事業同様に老朽化施設の更新、改良が重要になると考えます。
水道事業では、老朽化対策として水道施設整備基本計画に基づき、中宮浄水場の更新、鷹塚山配水場の更新、津田低区配水場3号池の整備、送水管、配水本管の更新による耐震化、鉛製給水管解消も含めた配水支管の更新による耐震化に取り組みます。