高槻市議会 2015-12-16 平成27年第5回定例会(第3日12月16日)
また、さきの東日本大震災では消防団員が252名殉職されました。ここに謹んで哀悼の意を表します。未曾有の大災害がこの高槻でもいつ起こるかわかりません。その時点で市民の生命、財産を真っ先に守るのが消防団です。 また、大規模災害の有事の際には、被災地の避難所では水洗トイレが使えなくなり、汚物であふれる状態となり、劣悪なトイレの使用を強いられることになったとあります。
また、さきの東日本大震災では消防団員が252名殉職されました。ここに謹んで哀悼の意を表します。未曾有の大災害がこの高槻でもいつ起こるかわかりません。その時点で市民の生命、財産を真っ先に守るのが消防団です。 また、大規模災害の有事の際には、被災地の避難所では水洗トイレが使えなくなり、汚物であふれる状態となり、劣悪なトイレの使用を強いられることになったとあります。
2の安全衛生の推進では、消防業務は殉職というリスクを伴うため、公務災害の発生防止を目的として各種安全衛生研修等に派遣し、安全管理の知識の向上を図ります。 次に、24ページをご参照ください。
特に東日本大震災で、皆さんご存じのとおり私たちも非常に衝撃的だったわけですが、救援活動で消防団員の方が198名殉職されたということで、その責任の重さというか本当にみずからも被災者にもかかわらず任務を全うされたということで、本当に感動しました。そういうことから今回、消防団員の方の処遇改善、そしてさまざまな形での支援を国としてやっていこうということで法律が決まったわけです。
南三陸町の殉職された職員、遠藤未希さん。当時24歳。危機管理課の職員であったと。この方が、早く逃げてくださいという放送をしながら、結局、自分も流されてしまったという記事もご承知と思います。少しそこを引用したいと思っています。1年半経過して風化しないという思いも含めて、ちょっと長文ですけど、引用させてもらいたいと思います。
4名の消防の方々が殉職されたという痛ましい事件がありました。消防の皆様には、私も福祉をやっている現状で、日夜市民の安全と安心のために、危険を顧みずに、本当に職務に尽くされていることを、心より感謝いたしております。 本格的な高齢社会、高齢化ではないんですよね、もう高齢社会の真っただ中。そして、痴呆の方々がいる。
今回の改正の1点目は、別表第1の殉職者特別賞じゆつ金の支給額を20%引き上げ、2,500万円を3,000万円にしようとするものでございます。 2点目は、別表第2の殉職者賞じゆつ金の支給額を、功労の程度に応じて平均20%引き上げ、最低額750万円を900万円に、最高額2,250万円を2,700万円に引き上げようとするものでございます。
今回の改正の1点目は、殉職者特別賞じゅつ金の支給額を別表第1のとおり25%引き上げ、2,000万円を2,500万円にしようとするものでございます。 2点目は、殉職者賞じゅつ金の支給額を別表第2のとおり、功労の程度に応じて平均25%引き上げ、その最低額600万円を750万円に、最高額1,800万円を2,250万円に引き上げ ようとするものであります。