東大阪市議会 2021-03-25 令和 3年 3月第 1回定例会−03月25日-06号
これらのことを踏まえ、南海トラフ巨大地震など甚大な被害をもたらすことが想定される震災を第一のリスクとして捉えたとき、基幹管路の耐震化、災害時における給水優先度が高い重要給水施設までの管路の耐震化、並びに老朽化対策の配水支管整備を計画的かつ着実に進めていかなければならない等の質疑並びに指摘がありました。
これらのことを踏まえ、南海トラフ巨大地震など甚大な被害をもたらすことが想定される震災を第一のリスクとして捉えたとき、基幹管路の耐震化、災害時における給水優先度が高い重要給水施設までの管路の耐震化、並びに老朽化対策の配水支管整備を計画的かつ着実に進めていかなければならない等の質疑並びに指摘がありました。
特に台風や地震等災害が昨今頻発しており、停電時には非常に有効な支援ツールになると思われます。ごみ収集作業員の方々には、日頃より地域の美化に貢献していただき、先日も私はごみ収集日に心優しい対応をしていただき、感謝とともに、うれしい気分になりました。本市でも、そのような作業員の方々とともに、ごみ収集車を活用した取組はできないか、お答えください。
さて、令和3年2月21日午後に栃木県足利市で発生した山火事は、懸命な消火活動にもかかわらず広大な山林が延焼、3月1日に鎮圧されましたが、大きな被害が出ています。ハイキングコース近くの休憩用ベンチが出火元かとの報道もあります。こうした山火事は全国で1日平均3件以上発生し、生駒山を有する本市でも身近な恐怖です。
そのような中、先月13日にはその余震と見られる震度6強の地震が再び東北地方を襲いました。10年たってもこれだけの余震が来るのか、今後もこのような余震の可能性はあるのかという懸念はいまだ払拭されていないのが現実です。我々はこのことを教訓にし、自然災害の脅威を心に刻まなければなりません。このコロナ禍の中でも、いつ発生してもおかしくないことを改めて認識いたしました。
特に年末年始につきましては、コロナが発生する前から年末最後の部長会で年末年始における事件、事故またトラブル等の発生については、速やかに情報を市長公室に上げてくるといったことを、毎年、ゴールデンウイークもそうですけども、口酸っぱく言っておるところでございまして、そのあたりにつきましては今はスムーズに流れておるなという印象を持っております。
大規模災害が発生した場合、やっぱり水の確保、飲料水、あとトイレとか消火活動もそうですけども、そこが大変困難になるということですので、大事な点検作業と思いますので、しっかり、万が一の場合、正常に作動できるように点検作業のほうを行っていただきたいと思います。 続いて、また危機管理室にお伺いします。
◎植田 上下水道事業管理者 今、松平委員からおっしゃっていただいたように、たしかに環境のことを考えますと、水をつくるというか、水を浄化する装置に係るCO2の発生という部分がございます。その部分で言えば、私どもが給水を減らせば減らすほどその分にかかる負担は減ってくると。
さらに、大地震などの大規模の災害が発生したときにも、本庁の危機管理室とも映像を共有していることから、困っている市民のため十分に機能を発揮するものと考えております。以上です。 ◆川口 委員 危機管理室との当然、映像共有しておられるという答弁がありました。また、高所カメラが自動的に向きを変えて、すぐにその様子をライブで見ることができる、このカメラというのはどこについてるんでしょうか。
◆吉田 委員 この設置された年の前年度、平成30年の6月には大阪府北部地震が起こりましたよね。そこで皆さんも御記憶に新しいかと思いますが、高槻市の小学校のブロック塀が倒壊して、女児が死亡するという、そういう痛ましい事故を受けて、国のほうがこのときブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金というのを創設しました。
◎尾崎 警備課長 平成30年の9月4日に台風第21号の際には当市でも多くの被害が発生いたしました。消防局としてはそのときの経験が糧となっております。台風の災害に際しましては、その経験を生かして現場活動を行ってまいりたいと考えております。以上でございます。 ◆十鳥 委員 一昨年の台風の状況をまた糧にして準備をしていただいてると思います。
◆川口 委員 大阪北部地震を受けた大阪府の指針であったりとか、文部科学省の指針で、基本、原則は持ち込み禁止であるということではありますが、やはり今、昨今、こういう御時世でございますので、こういった対応につきましても時代の部分に沿った柔軟な対応をお願いしたいところであります。それと加えまして、情報モラル、または情報リテラシーの教育の部分、こういったところもお願いをさせていただきます。
コロナ禍の中、政府においても、災害が発生し、避難所を開設する場合は、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、感染症対策に万全を期することが重要であり、避難所の収容人数を考慮し、あらかじめ指定した指定避難所以外の避難所を開設するなど、通常の災害発生時より、可能な限り多くの避難所の開設を図るとともに、ホテルや旅館の活用等も検討するよう通知されていることも仄聞しております。
水走配水場におけるマイクロ水力発電導入に伴う蓄電設備設置の有用性につきましては、平成30年8月1日に水走配水場横の電柱にカラスが飛来し感電したことが原因と思われる停電が発生し、配水場より送水ができない状況に陥ったことがございました。
◎福永 危機管理室次長 委員御指摘のとおり、新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中、風水害や地震など自然災害への対応としまして、避難所を開設する場合においても避難所の感染予防を行い、3密を防ぐ対策が必要であると考えております。
また、毎年大きな自然災害も発生しており、大きな地震や土砂災害が起こったときに、基礎自治体として市民を守るサービスが提供できなかったとしたら、自治体として失格と言わなければならず、財政調整基金を使い切ることはできません。
しかしながら、今後起こり得るかもしれない第2波、第3波の発生の対応も想定しておかなければならないと思っています。その一つは、東大阪市地域防災計画の運用であります。当計画には、地震災害対策編、第3章第4節で災害医療体制、第8節では防疫、保健衛生活動などが計画立てされています。
また、あわせまして、先ほどの協議会で御承認をいただいておりますけども、市長公室の広報の関係につきましては、10時に新しい事象が発生をしておりますので、欠席の届け出が出ております。あわせて御報告させていただきます。 なお今回、2グループの入れかえ制をとっておりますことから、審査の過程において説明員として出席していない部署が必要となれば、その都度出席を求めてまいります。
下水道の排水能力を超えるような大雨、豪雨が発生いたしますと、河川の分野でございますけれども、新たな流す施設として第2の河川と言われますが、地下河川でありますとかためる施設、遊水池、それから調節池といったものが機能を発揮いたしまして被害を食いとめるというような対策をいたしております。