大阪市議会 1975-02-20 02月20日-01号
また、37万1,000世帯、107万人を対象とする国民健康保険事業におきましては、新たに子宮ガン検診を実施することとし、保険給付費491億5,700万円を含めまして、総額522億600万円を計上いたしました。
また、37万1,000世帯、107万人を対象とする国民健康保険事業におきましては、新たに子宮ガン検診を実施することとし、保険給付費491億5,700万円を含めまして、総額522億600万円を計上いたしました。
また新たに小児ガン、慢性じん炎、ネフローゼ児の通院医療費及び妊婦、乳児の医療機関における健康診査費の公費負担を実施するなど、総じて43億2,700万円を支出いたしました。
また、昨年の10月から妊婦の健康診断、3月からは乳児の健康診査、これはそれぞれ無料で受診できるようにも相なっておりますし、また、小児保健センターでありますとか、今宮市民病院を母子専門病院に変えていくとか、そうした問題、ことに難病の問題、これは従来小児ガン、ネフローゼ、小児ぜんそく、こうした問題について医療費の公費負担をやっておりましたけれども、今度はひとつ政府にも先がけて慢性心疾患でありますとか、膠原病
ことに難病の問題で、小児の難病の問題については、従来とも小児ガンでありますとか、じん炎、ネフローゼの問題、小児ぜんそくの問題、あるいは小児の糖尿病のそうした疾患を対象にいたしまして、医療費の公費負担をやってまいったのでございます。
次に、小児ガン、慢性じん炎、ネフローゼ、小児ぜんそくなどの公費負担、3歳児、乳児、妊婦健康診断などの制度ができたことは評価をいたしますが、これら難病治療のため長期入院中の児童、生徒が安心して療養できるためには、病院に養護学級を併設すべきであります。大阪市教育委員会は、昨年住吉市民病院に設置をいたしましたが、本年も引き続き他の病院に設置するお考えがあるかどうかお尋ねをいたします。
また、小児医療の充実をはかるため、小児ガン、慢性じん炎、ネフローゼ疾患児の通院治療養と心臓疾患児の精密検査費を、新たに公費負担するほか、妊婦及び乳児の健康診査を強化徹底するなどに2億8,600万円を計上いたしました。
これに対して理事者は、好転したとはいえ、肺ガン等の増加傾向に見られるように、決して安心できる状態になっていない。昭和51年には、日本版マスキー法が実施される予定になっているが、とりわけ窒素酸化物については、その除去技術の開発がおくれており、現在、政府においても検討中であり、また府においても公害対策審議会にその対策が諮問されており、今年度末までには答申が出る予定である。
次に、保健衛生対策といたしましては、新たに15歳以下の子供と65歳以上の老人に対する日本脳炎と、インフルエンザの予防接種を無料にしましたほか、小児ガン医療費の公費負担を実施するとともに、西保健所の改築、小児保健センターなどの整備につとめ、結核などの予防対策、母子衛生対策等に、総じて30億2,400万円を支出いたしました。
おもな建設改良事業といたしましては、北市民病院に公害病、職業病を対象とする新館建設のための用地を約7,900万円で購入いたしましたほか、桃山、城北両市民病院の建物改修工事に7,600万円余りを投じ、また医療内容充実のため、城北市民病院にガン等の診断にシンチレーションカメラを購入するなど、各市民病院の医療備品の整備、施設の改良等に1億6,300万円余りを支出いたしました。
さらに多少つけ加えますと、小児の医療対策としまして、目下問題になっておりますいわゆる小児ガンの治療費の無料化をはかるために、小児ガン医療費を46年度において予算化していくつもりであります。そのほか心臓疾患、肢体不自由児についての医療費の増額もはかってまいっておるわけであります。
また、今回新たに小児ガン医療費を公費負担することとしましたほか、さらに15歳以下の子供と65歳以上の老人に対する日本脳炎、インフルエンザ予防接種料金を無料化することといたしたのであります。 次に、清掃事業につきましては、33億1,000万円を計上し、本年度いよいよ東住吉工場並びに大正プレス工場が完成いたしますほか、さらに、東淀工場ほか1工場の建設に着手することといたしました。
亜硫酸ガスと浮遊粉じんが同化し、さらに空気中の発ガン物質と化合すればガンになると動物実験で立証され、ガン患者11万5,000人、6人に1人死亡というおそるべき数字があらわれ、人体に及ぼす肺機能低下の原因も究明され、国道における排気ガスの測定によってその被害も明らかになりつつあるが、公害三法のいずれもザル法で予算が伴わない。人類の進歩によって、化学は人間性をさえ滅ぼそうとしております。
最近の例をあげましても、肝臓ガンをわずらっている母親を同伴した娘さんが、桃山市民病院を尋ねて、お母さんを入院させてほしいと言って泣いて頼んだが、市民病院のあの実情から、いまやベッドがありません。お医者さんはそう言って、泣いて頼んでいる娘さんと母親をその病院から送り帰すという事態が起こっております。
また、現在大阪市の中央市場は、いまの立地条件では交通公害のガンであり、もはや移転のやむなきに至ったのではないかと申されておりますが、これの適当なところは見当たらず、全く立ち往生の形であります。そこで私案では、阪神高速道路公団ど協議して、中央市場に一番近い阪神高速道路公団の道路を連結させ、これが緩和をはかる等の方法も急がねばならないと私は考えるのであります。
いま一番大きなガンは、やはり用地の獲得難であります。天野議員のご指摘のように、用地獲得が問題であるのでありますが、しかし財政的な面では、交付公債で土地を買うことにいたしておりますが、金の面もさることながら、むしろ用地を買収することに非常に困難があるのではないかと思いますが、これも教育当局を督励して、さような極端な学校の解消につとめていきたいと思つております。
また、城北市民病院にガン診療強化のためアイソトープを導入したほか、医療内容充実のため、各市民病院の医療備品の整備、施設の改良等に約6,900万円を投じましたので、市民病院事業の建設改良費の総額は一億二千九百万円余りとなつたのであります。
なぜならば、コンテナー埠頭の建設によつて、船内荷役は従来1口作業単位20名の沖仲仕は二、三名のクレーン運転士にかわり、また、はしけ作業は不必要となるので、はしけ労働者は不要となり、さらに沿岸荷役の分野でも、ガントリークレーンの機械化によつて重筋労働者は不要となります。