茨木市議会 2020-06-11 令和 2年第4回定例会(第3日 6月11日)
本年3月10日付で済生会茨木病院が地域医療支援病院の承認を受け、ICU等の設備整備への補助及び緊急医療等の新型コロナウイルス感染症への対応を支援するとしていますが、ICU等の設備整備は、いつごろまでに完了する予定なのか、お聞かせください。 また、医療体制の確保については、物質的な支援も重要ですが、医師や看護師など人材確保に向けた投資もあわせて行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
本年3月10日付で済生会茨木病院が地域医療支援病院の承認を受け、ICU等の設備整備への補助及び緊急医療等の新型コロナウイルス感染症への対応を支援するとしていますが、ICU等の設備整備は、いつごろまでに完了する予定なのか、お聞かせください。 また、医療体制の確保については、物質的な支援も重要ですが、医師や看護師など人材確保に向けた投資もあわせて行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
次に、医療体制の確保等につきましては、市内の医療体制の中核となる地域医療支援病院への支援として、ICU等の設備整備への補助及び救急医療等の新型コロナウイルス感染症への対応を支援する補助金を創設します。
高齢患者は救命措置後の回復が一般的に遅く、集中治療室、いわゆるICU等が常時満床状態となり、病床の効率的利用が困難になっております。 同センターでは、可能な限り転院先の確保に向けて努力をされているものの、他の重篤な患者の受け入れを要請されても断らざるを得ないケースがございます。
(北川健康福祉部長 登壇) ○北川健康福祉部長 ICU等がないとかいうことについて分析したのかというふうなご質問があったかと思いますけども、それだけに特化して分析とかはしておりませんが、定例的に救急搬送しておる病院との事務長会議等をしておりますので、そういった救急搬送の受け入れの状況についての課題であるとか、そういったことは意見交換させていただいております。
5ページから6ページにかけましての(2)施設・医療機器等の計画的な整備の施設の改修等につきましては、安全性を確保しつつ超高齢化社会に向けて進められる医療改革等の動向を踏まえ、病床機能や外来機能等について検討し、手術室、カテ室、特定集中治療室、いわゆるICU等の拡張なども行っていくとしております。
なお、人工呼吸器など停止すると生命に危険が及ぶような機器にはバッテリーが内蔵されているほか、手術室やICU等、一時的にせよ停電することで医療行為に重大な影響が及ぶような場所には、自家発電機が起動するまでの間も電力供給が途絶しないように、専用の無停電電源回路を整備しています。
また、未熟児対策、ICU等の施設整備、救急医療等の問題については、できるところから取り組んでいきたいと考えているものの、これらの抜本的解決には病院本館の建てかえが必要不可欠である。