吹田市議会 1998-12-04 12月04日-01号
決算の段階で、収益面では主なものとして給水収益が約1億9,600万円推計より下回ったが、給水加入金で約2億3,000万円上回り、費用面では人件費、受水費、支払利息、減価償却費等で約2億円の減となったため、料金改定時の推計より黒字額が約4億円多くなった。すべてが企業努力によるものとは言えないが、企業特殊手当を含めた特殊勤務手当の見直しや退職者の不補充による人件費の削減によるものも含まれている。
決算の段階で、収益面では主なものとして給水収益が約1億9,600万円推計より下回ったが、給水加入金で約2億3,000万円上回り、費用面では人件費、受水費、支払利息、減価償却費等で約2億円の減となったため、料金改定時の推計より黒字額が約4億円多くなった。すべてが企業努力によるものとは言えないが、企業特殊手当を含めた特殊勤務手当の見直しや退職者の不補充による人件費の削減によるものも含まれている。
その黒字額というのは、大阪府下で5位なんです。この23市町は、ほとんどが門真市以下の財政なんですよね。だから、これは財源の問題ではないんですよ。お金のあるなしの問題じゃない。要は本当に市民の立場に立ってこれを守っていくのか、大阪府の言いなりになって老人いじめをやるのか、門真市の姿勢のあり方そのものじゃないですか。財源問題と違います。
一方、歳入面においても、市税及び繰越金、国庫支出金等の増加は見られたものの、繰入金、地方交付税等の減少により対前年度比0.80%の減少となり、単年度において1億3600万円余りの赤字となっており、実質収支においては前年度の7億600万円余りから5億7000万円余りと黒字額が減少しております。
先ほどご説明ありましたように、現在の累積黒字額というのが約10億円ある。この10億円というのは6次拡の自己資本の額にまったく投入できる余裕がないのかどうか。この点についてもお聞きをしたいと思います。
ところが、平成8年度では、直前の市議会で、黒字額を実際より1億5,000万円も少なく報告し、そっくりそのまま減債積立金に回してしまいました。これは、法定最低の減債積み立てしかしてこなかった本市の水道事業では初めてのことであります。9年度、10年度はどうなるのか、注目されるところであります。いずれにしても、次回の値上げ時期を早め、値上げ率を上げるこのような措置の中止を強く求めるものであります。
消費税を上げたら、それだけ値上げする時期が伸びるんやから、水道財政の健全化に、いわゆる収益的収支の中の黒字額としてプラスになって、それを繰り越していくと。そのことによって料金値上げをおくらせると。こういう形で財政運営をしていくと思ったら、消費税でぎょうさん取った分、資本的収支の減債積立金の方に回しておられると。9年度の財政運営は、あのときの議論と、答弁の中身とも著しく違ってきていますよ。
まず財政問題の1番、財政調整基金についてでありますが、財政調整基金の8年度末現在高は65億9000万円でありましたが、平成9年度に8年度末の累積黒字額と加納墓地等売り払い収入などを合わせて27億7000万円を積み立てます。
款8繰越金 項1繰越金 目1繰越金補正額797万5,000円、節1繰越金797万5,000円、平成8年度からの繰越金は、平成8年決算における余剰金 --黒字額でございますが、これを平成9年度の予算の歳入に繰り入れするものでございます。 以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。
平成8年度普通会計決算、過日の市政だよりの中で大幅な黒字、平成7年度、この7年度末累積黒字額9億1200万に12億3700万円を上積みし21億4900万円という決算数字が記載されました。これについてはもとより人件費総量抑制によって人件費が前年度より減少したということもそれなりに評価をいたします。
そういう中で平成8年度の一般会計につきましては、単年度におきましては前年度の繰越金、つまり前年度の黒字額が5億円ほどございます、それがございます関係で、約3,000 万円ほどの黒字になるというふうに見込んでおります。また、平成9年度におきましては、一般会計におきましては、先ほど申し上げた税収を見込んで収支均衡と見込んでおるものでございますが、構造的には悪い状況に進んでおるということでございます。
実は、平成8年度、今年度の水道会計の、平成9年度、これから審議をする予算への繰越利益剰余金、黒字額は、約10億円もあります。前回の平成6年度からの水道料金の改定の折には、平成8年度末には利益剰余金というのはゼロになるという試算で、そのときの値上げというのを提案されたんです。
款8繰越金 項1繰越金目1繰越金補正額137万9,000円、節1繰越金137万9,000円、平成7年度からの繰越金、これは7年度決算における剰余金、黒字額を今回歳入として繰り入れするものでございます。 次に、24ページに戻っていただきます。地方債の補正でございます。1追加、起債の目的・下水道高資本費対策借換債1,200万、起債の方法・普通貸借または証券発行、利率は年4%以内としております。
また積立金でございますが、財政調整基金積立金といたしまして平成7年度決算の黒字額2559万2000円の2分の1に相当する額1300万円を積み立てるものでございます。 次に交通安全対策費の委託料及び工事請負費でございますが、京阪交野市駅北側に自転車駐車場を整備するもので、設計委託料350万円、工事費として4000万円を計上いたしております。
また、財政調整基金の積立てにつきましては、前年度実質収支の黒字額の2分の1を基準に考えているところでございます。 続きまして、ご質問いただいております税制関係につきまして、まず、相続税の税額や物納物件数につきまして吹田税務署に照会をいたしましたが、吹田管内のみの資料については公表されていないとのことでございまして、入手できませんでしたので、よろしくお願いしたいと思います。
かねてから健全財政の確保を基本といたしまして財政運営に取り組んでまいりましたが、まず普通会計では平成6年度で生じました累積赤字額は1年で解消いたしまして、約9億円強の累積黒字額となり、黒字転換ができる見通しでございます。そのほか国民健康保険事業特別会計では12億5000万円、公共下水道事業特別会計では1億6000万円程度の単年度黒字で、両会計とも累積赤字の減少が図られる見込みでございます。
算定期間となっておりました昭和59年度から61年度までの3か年間の対象経費の算出で、諸物価の上昇率として過去5年間の消費者物価指数の年間の伸びの平均としまして4.1 %、人件費・委託料につきましては5.5 %を見込んで積算いたしておりましたけれども、急速なインフレの終息とともに物価が安定期に移行いたしまして、3か年間の上昇率は1.6 %で推移いたしまして、3年間の収支額では約3億8,700 万円の黒字額
また積立金でございますが、財政調整基金積立金といたしまして平成6年度決算の黒字額6192万円の2分の1に相当する額を積み立てるものでございます。 次に美化及び緑化推進費の委託料及び工事請負費でございますが、本年度も昨年度に続く異常渇水に伴うもので、各植栽地の補改植等を行うための経費1500万円をお願いいたしております。
それから、積み立てと取り崩しの関係でございますが、全体的な決算を見る場合に、大幅な黒字額、その他がある場合、基金を取り崩しても、なお高額な、いわゆる剰余金が出てくる場合につきましては、財政調整基金そのものを取り崩しを留保して、年度間調整に積み立てと同じような効果 ができるというふうな対応でいっております。
これに対し理事者は、平成6年度一般会計決算は、財政収支面では、形式収支が128億4,400万円、実質収支でも4億3,000万円の黒字となっているが、その黒字額は厳しい税収動向を反映して3年連続減少しており、歳入面では、主要な税収である法人市民税が8.6%の減と、5年連続して前年度決算を下回ったこと、個人市民税は住民税減税の実施などにより16.5%の大幅な減となったこと、また、ほとんどの税目が前年度を
次に、老人保健特別会計についてでありますが、本決算では、歳入53億363万5,285円、歳出52億8,593万7,476円で、歳入歳出差引1,769万7,809円の黒字となっていますが、本事業会計の収支の根幹をなす支払基金交付金等は概算交付であり、黒字額については翌年度において精算されるものであります。