茨木市議会 2007-03-08 平成19年第2回定例会(第3日 3月 8日)
次に、高齢者緊急一時保護事業についてでありますが、高齢者虐待につきましては、虐待を受けている高齢者と虐待を行っている養護者へ、それぞれに対応する必要がありますので、関係機関で構成する高齢者虐待防止ネットワーク連絡会の専門機関であります地域ケア会議において、両者の対応について、具体的な支援方策等を検討し、取り組んでおります。
次に、高齢者緊急一時保護事業についてでありますが、高齢者虐待につきましては、虐待を受けている高齢者と虐待を行っている養護者へ、それぞれに対応する必要がありますので、関係機関で構成する高齢者虐待防止ネットワーク連絡会の専門機関であります地域ケア会議において、両者の対応について、具体的な支援方策等を検討し、取り組んでおります。
次に、本市の高齢者虐待への取り組みについてでございますが、本市では、高齢者虐待防止法が施行される前の平成17年9月から、保健、福祉、医療、司法等の関係機関からなります高齢者虐待防止ネットワーク連絡会を組織し、虐待の早期発見と虐待予防のための見守りネットワークを整備し、また、地域ケア会議においては、具体的な支援体制やサービス提供の検討を行い、生命の安全を確保する必要がある場合には、施設入所について検討
そのために地域包括支援センターを中核といたしまして、高齢者虐待防止ネットワークを立ち上げ、地域への周知と虐待の防止や早期発見に努めますとともに、相談窓口を設置しております高齢福祉課、それと介護保険課、地域包括支援センターとにありますので、そちらでのPRをしていきたいと。そして広報紙によっても高齢者虐待についての知識等を広めていきたいと思っております。 以上でございます。
次に、高齢者虐待防止ネットワーク運営事業でございます。この事業につきましては、国の補助事業を使いまして、基幹型在宅介護支援センター、社会福祉協議会に設置しております基幹型在宅介護支援センターに委託をいたしまして、実施をいたしております。
まず高齢者の虐待問題でございますが、虐待が疑われる事例につきましては現在高齢者虐待防止ネットワークを関係機関と組んで対応しております。その中では相談や通報を受けた福祉事務所、保健センター、あるいは在宅介護支援センターが基幹型在宅支援センターに事例を報告し、関係機関による個別支援策検討会議を経て具体的な支援策や役割分担を決定し支援が開始されることとなります。
○(武田高齢介護課長補佐) 先ほど答弁させていただきましたように、削減いたしました財源を活用いたしまして、ちなみに平成17年度でございますが、高齢者虐待防止ネットワーク事業、それから高齢者筋力向上トレーニング事業等の実施を考えております。 ○(井上委員) その高齢者虐待防止ネットワークというのは、具体的にどういうものか、今わかっている範囲でお願いいたします。
市としては、今回、高齢者虐待防止ネットワーク運営事業を実施されますけれども、虐待防止に、本当につなげていけるのかどうか、不安も一抹あるわけでございます。市としての取り組みと認識をお示しください。 また、施設や病院での身体拘束や放置などによる虐待について、発見できる方策はあるのかどうか、お聞かせもいただきたいと思います。 大きな4番目に、ひきこもり対策について、お伺いをいたします。
パラサイト・シングルの中年化を視野に入れた高齢者施策につきましては、高齢者への虐待と考えられる行為に、年金などを取り上げて使用する経済的虐待が考えられますので、今後、高齢者虐待防止ネットワークの中で検討してまいります。 ○福井議長 以上で30番、福里議員の発言は終わりました。 (30番 福里議員 議席へ) ○福井議長 次に、7番、岩本議員の発言を許します。
そこで、介護予防の観点から、基本的動作にかかわる機能の維持・向上を目的に、筋力向上トレーニング教室を実施するとともに、昨今社会問題となっている虐待については、高齢者虐待防止ネットワーク運営委員会を設置して、すべての高齢者が安心して生活できる環境をつくってまいります。
もう生死にかかわるというか、そういう形の場合もあるということでお聞きしたんですけれども、国の方でも、高齢者虐待防止ネットワークの構築を推進していきなさいということで言われていたかと思うんです。このたび厚生労働省の方が、地域における高齢者虐待防止のためのネットワークの形成・運用を行うための事業予算を平成17年度に持ってきました。
こういった状況に対して、横須賀市ではもう既に2001年度から、高齢者虐待防止ネットワーク事業というのを先進的に取り入れられまして、相談窓口の設置やまた保健師さんが緊急の有無の判断、家庭訪問して生活状況を把握する。また、ケースによってはしっかりとお医者さんも含めたネットワーク、ミーティングを開催して対処されているわけでございます。
横須賀市などでは、2001年度から「高齢者虐待防止ネットワーク事業」を先進的にスタートされています。相談窓口を設置して、保健師が緊急性の有無を判断し、家庭訪問して生活状況を把握する。ケースによっては、主治医を含めたネットワークミーティングを開催し、対処方針を明確にします。 独自の取り組みとして、専門の相談窓口が既に155の市町村で設置されています。
先日、全国で初めて高齢者虐待防止ネットワーク事業をスタートさせました横須賀市を視察してまいりましたので報告し、本市の取り組みの参考にしていただきたいと存じます。
次に、高齢者虐待防止ネットワーク事業について、お答えいたします。高齢者への虐待は、介護の放棄、怠慢が3割以上占めているという報道があります。虐待ケースの発見は、家庭内状況のこともあり難しく、高齢福祉課で相談を受けた件数は少数となっております。