貝塚市議会 2020-03-05 03月05日-02号
そのため、本市において、高潮災害と土砂災害を対象とした2地区のコミュニティ・タイムラインを既に作成しています。それぞれの地域でどのような災害が起き被害が発生するのか、被害を防ぐためにどのような対応をいつ行えばいいのか、地域で議論し計画してまとめていき、地域の防災力を底上げしていくことが非常に重要なことだと考えます。
そのため、本市において、高潮災害と土砂災害を対象とした2地区のコミュニティ・タイムラインを既に作成しています。それぞれの地域でどのような災害が起き被害が発生するのか、被害を防ぐためにどのような対応をいつ行えばいいのか、地域で議論し計画してまとめていき、地域の防災力を底上げしていくことが非常に重要なことだと考えます。
台風等の風水害は数日先の状況がかなりの精度で予測可能であることから、先を見越した対応をあらかじめとることが可能であり、洪水及び土砂災害並びに高潮災害が発生する地域では有効であります。 タイムラインの策定につきましては、寝屋川流域大規模水害タイムラインを参考に、また、他市の状況を調査研究し、令和2年度において策定してまいりたいと考えておりますのでよろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。
コミュニティタイムラインにつきましては、本市では、ご存じのとおり、これまで二色の浜旭住宅地区で高潮災害、馬場地区で土砂災害を対象としたものを作成しており、タイムラインをテーマにしたシンポジウムへの参加を町会・自治会・自主防災組織へ呼びかけたり、防災講座でタイムラインの取組みを紹介し、他の地域へ普及していくよう啓発しております。
コミュニティ・タイムラインにつきましては、本市では、これまで二色の浜旭住宅地区で高潮災害、馬場地区で土砂災害を対象としたものを作成しており、タイムラインをテーマにしたシンポジウムへの参加を町会・自治会、自主防災会へ呼びかけたり、防災講座でタイムラインの取組みを紹介し、他の地域へ普及していくよう啓発してまいりました。
地球温暖化に伴う気候変動による水害、土砂災害、渇水、高潮災害等の頻発、厳しい財政事情による公共投資の縮減、環境に対する意識の高まり、人口減少、少子・高齢化、アジア市場の成長等水に関する行政を取り巻く情勢は大きく変化しています。
マグニチュード8という過去の南海地震を想定した地域防災計画の策定を待つまでもなく、本年は集中豪雨による水害や土砂災害、台風の高潮災害など、近年にない大規模災害が発生しております。テレビでの映像を通しても、また9月5日の震度4の揺れでさえ、私たちは自然災害の恐怖を知りました。 この夏、新潟、福井など、列島各地を襲い、甚大な被害を及ぼした局地集中豪雨で15人が犠牲となりました。
また、この地震では津波被害が想定されますが、大阪府では過去の高潮災害の経験から、高潮防御につきましては大阪湾において潮位の偏差を3.0メーターと設定しておりまして、防潮構造物を整備しております。そこで、今回の想定におきましては、最大でも津波高が2.6メーターと予想されておりますので、東南海・南海地震による津波におきましては構造物を越えて浸入することはないといたしております。