高槻市議会 2006-03-08 平成18年第1回定例会(第2日 3月 8日)
また、城跡公園整備構想につきましても、高槻城跡総合公園構想(試案)を素材として、さらに広く、市民、関係団体等のご意見を集約してまいります。
また、城跡公園整備構想につきましても、高槻城跡総合公園構想(試案)を素材として、さらに広く、市民、関係団体等のご意見を集約してまいります。
我が町高槻市には他市にない、先ほどから言いました歴史や財産がたくさんございますが、高槻城跡、今城塚古墳、古寺、町家、酒蔵のある寺内町など、本当に地域資源がございます。それらが現在十分に生かされていないと思えます。せっかくの地域資源を点でとらえるのではなく、それらを線でつなげていくことが重要だと思いますし、また、観光資源としての観点からも、ゾーンとしての整備が必要ではないかと思います。
さらに、城跡総合公園構想についてでありますが、平成15年度に策定しました高槻城跡総合公園構想(試案)を素材に、地域住民の方へのアンケート調査や広報紙等により、広く市民の意見をお聞かせいただく中で、諸課題の整理、検討を行いつつ、基本構想策定に向けて進めてまいりたいと考えております。
一方、城跡公園につきましては、歴史と緑豊かな都市シンボルとなる公園整備に向け、平成15年度に作成した高槻城跡総合公園構想(試案)を素材として、広く市民の意見の集約に努めながら広範な検討を進めてまいります。 2点目は、産業の振興についてであります。 商工業の振興につきましては、産業振興ビジョンにあるチャレンジ・プロジェクトの推進により、地域経済と産業の活性化に取り組みます。
まず初めに、高槻城跡総合公園構想についてでございます。 去る9月15日の建環産業委員会協議会で「高槻城跡総合公園構想」が試案として公表されました。それが基本理念とするところは、水、緑、歴史と触れ合う交流拠点ということでございます。けれども、試案を一読させていただきまして、私は、草創期の高槻市民がこぞって唱和した高槻市歌を思い起こしたのでございます。
次に、公園緑地の問題で、高槻城跡地区の基本構想計画について、お伺いいたします。 市長も施政方針大綱の中で、都市シンボルとして高槻城跡地周辺の将来構想と書かれておりますが、高槻市は立派な城下町としての、多くの貴重な歴史を大切に受け継いで、後世に生かしていかなければならないと思っております。
主要事務執行報告書188ページ、第11の公園・緑政に関する事項、1 都市公園等の整備、(5)その他の中に、高槻城跡地区基本構想素案を検討・作成した、と書かれています。
○(逸見公園緑政室長) 城跡公園の基本構想は何年度までに立ち上げるかというご質問でございますが、本年度高槻城跡地区基本構想素案の策定を実施しております。これにつきましては、行政素案的な考え方で策定をしておるものでございます。
次に、城跡公園の構想についてでありますが、本市の中心市街地に位置する、高槻城跡地区周辺の将来像を見据えた、高槻市の歴史と文化の象徴とすべく、高槻城跡総合公園構想を目指した素案の策定に取り組んできたところです。平成16年度は、この構想素案をベースにいたしまして、市民等の意見を幅広く求めながら、成案化に向けて論議を深めてまいります。
中心市街地に位置する歴史と緑の豊富な都市シンボルとして、高槻城跡地区周辺の将来構想等の策定に向けて、市民の意見を幅広く求めながら調査検討を進めてまいります。 4点目は、地域防災等についてであります。 地域防災計画実施計画の策定を初め、喫緊の課題である東南海・南海地震防災対策推進計画を、大阪府の同計画との整合性を図りながら策定してまいります。
先日、高槻にできました高槻城跡歴史館を見てきましたら、高槻城というものを囲みまして、戦国時代から明治政府の廃藩置県まで、高槻城が取り壊されるまでの歴史的な経過を、日本の流れとともに、わかりやすい形で表現してありました。ああいうのを見ますと、また郷土に対する歴史の愛着がわくのかなというふうに感じた次第でございます。
そういう意味も含めまして、今年度予算もいただきまして、現在、庁内組織をも、いろいろ議論を重ねながら、みどりの基本計画における高槻城跡地区周辺も含めて、その将来像も描きながら、この城跡公園の整備というものはどうしたらいいのかというようなことを、現在検討しているところでございます。
城跡公園整備と市民プール跡地利用についてのお尋ねですが、本市のアイデンティティーの代表である、高槻城跡ゾーンの中心に位置する城跡公園は、歴史と緑の豊富な都市シンボル的な公園であります。
城跡公園につきましては、市街地の中心に位置する、歴史と緑の豊富な本市の都市シンボルとして、高槻城跡地区周辺を含めた基本構想の策定に着手し、再整備に向けた将来像の検討を行ってまいります。 これらの取り組みにより、将来の、魅力あふれる風格ある我が町高槻の創造に努めてまいります。 次に、産業振興による元気な高槻づくりへの取り組みであります。
これにつきましては、もうご案内のとおり、しろあと歴史館のコンセプトは、館の立地する高槻城跡をテーマとしております。特に、近世の高槻の姿を市民の方々に広く啓発をしていきたい、アピールをしていきたいと、これも一つ大きな目的でございます。また、ご指摘のように、古墳を中心とする高槻の歴史的な特性もございます。
高槻城キリシタン墓整理事業でありますが、全国的にも随一の貴重な文化財であります、高槻城跡のキリシタン墓の資料の整理。あるいは報告書等を日本歴史の解明に役立てようとするものでございます。
以上のような説明に対し、本委員会に提出された資料館建設構想策定調査報告書の中で、資料館建設の候補地として、城内町と大手町が上がっているが、敷地候補についての方向性は固まっているのか、とただしたところ、市民の方々から寄贈いただいた貴重なものの中で、甲冑、刀剣等の武具、美術品など、時代的には、一定限定されるものが数多く、そういった文化財と高槻城跡とのかかわりという点から、2か所の市有地が考えられるということで
このような状況の中、総合計画の「歴史の息づくまち構想」におきましても、古墳や、高槻城跡の公園整備、歴史博物館の設置推進等、遺跡、史跡などの歴史的資源を生かした歴史のネットワーク化を進めることと位置づけをいたし、現在に至っておるところでございます。
例を申し上げますと、古曽部焼や高槻城跡など高槻固有の文化財の調査、そして研究に努め、郷土高槻の歴史学習の活用につながるような資料の収集、提供に努めていきたいと考えているところでございます。
なお、名称につきましては、種々検討いたしました結果、本公民館の敷地部分は高槻城跡の中でも二の丸と三の丸とをつなぐ重要な位置に当たります。付近の小字で申せば、厩曲輪、桜之馬場、元会所、あるいは椋樹といったところでございます。いずれにいたしましても、外堀より内を「城内」と言うところから、名称を「高槻市立城内公民館」とさせていただくのがベストであると考え、ここにご提案申し上げる次第でございます。