大阪市議会 1986-12-02 12月02日-02号
なお、実施にあたっては駅前広場、オープンスペースの確保などを含めた道路、公園、広場等の計画的な都市基盤整備を推進し、人、物、情報、資金の集積と創造ができる国際化時代に適応した町づくりを進めたい。続いて湊町駅を含む周辺整備については、昨年3月、湊町駅の貨物取り扱いが廃止され、長年懸案となっていた戦災復興の区画整理事業が再開され、昭和64年の収束に向けて、現在、鋭意進捗をはかっているところである。
なお、実施にあたっては駅前広場、オープンスペースの確保などを含めた道路、公園、広場等の計画的な都市基盤整備を推進し、人、物、情報、資金の集積と創造ができる国際化時代に適応した町づくりを進めたい。続いて湊町駅を含む周辺整備については、昨年3月、湊町駅の貨物取り扱いが廃止され、長年懸案となっていた戦災復興の区画整理事業が再開され、昭和64年の収束に向けて、現在、鋭意進捗をはかっているところである。
また、大阪外環状線の進捗により、加美駅周辺は鉄道の高架化、周辺道路及び駅前広場の整備が行われ、町の姿が大きく変わることになると考えられます。この地域には比較的広い大阪市の保有地があり、これら保有地を加美駅周辺の開発計画に組み込んで、地域の発展、振興に役立てるべきであると考えますが、このことについて市当局ではどのように取り組んでおられるのか、あわせてお尋ねいたします。
また阪神の地下化の事業、駅前広場の整備、国道2号線の拡幅も進めまするし、さらに片福連絡線の建設、地下鉄梅田駅の改造事業等につきましても、精力的に取り組んでまいりたいと存じます。こうした各般の整備に当たりましては、梅田は新宿、池袋と相並ぶ日本における3大巨大ターミナルでございますので、諸施設の整備が必要で重要でございます。
また、北側の梅田貨物駅についても、国鉄側の今後の取り扱いが流動的であるとはいえ、大阪の開発にとって大きな阻害要因となっているので、本市からも積極的に働きかけ、駅前広場や国道176号線の混雑緩和も含めて考えていきたい旨答弁されたのであります。 次に、浸水対策の進捗状況について質疑がなされたのであります。
外環状線の計画路線には12駅が設置され、淡路を初め都島、野江の3駅が大阪市内で新設される予定と聞いておりますが、これら新駅の周辺について駅前広場や乗りかえのための連絡通路、その他道路計画など、急いで開発計画を進めなければならないと思うのでありますが、どのように進められるお考えなのか、所信をお伺いいたします。
なお、大阪駅前の歩行者天国については、駅周辺の整備計画と国道2号線の拡幅などともあわせて交通規制をどのようにすればよいか、現在鋭意検討中であり、大阪駅ビルの改築を機会に、真に大阪市の玄関口としてふさわしい駅前広場にするため今後国鉄等とも十分協議しながら対処してまいりたい旨答弁された次第であります。
また、市長さんは先般住之江公園周辺を十数カ所の交通の拠点ターミナルとして発表されましたが、いまの住之江公園駅周辺は、現実何の投資をしないでも、アルバイト数名でらくらくとかせげる競艇のための青空駐車場という商売のために、大阪市内でたった一つの地下鉄駅前でありながら、建物一つない駅前広場になっております。この問題で付言いたしておきますが、現在市バス住之江営業所がこれまた駅前に以前からあります。