大阪市議会 1978-11-09 11月09日-01号
また、心身障害児の教育につきましては、養護学校の校舎建設や養護学級の教室改造及び集団補聴器など、設備の整備に努めたほか、養護学校並びに重度脳性麻痺児の学級にスクールバスなどを運行して通学の便を確保するとともに、在宅重度障害児のために移動教室の充実をはかりました。
また、心身障害児の教育につきましては、養護学校の校舎建設や養護学級の教室改造及び集団補聴器など、設備の整備に努めたほか、養護学校並びに重度脳性麻痺児の学級にスクールバスなどを運行して通学の便を確保するとともに、在宅重度障害児のために移動教室の充実をはかりました。
一方、養護学校の義務制を明年に控えまして、養護学校の設置義務は大阪府にあるとはいえ、養護学校の不足のために、養護学校に本来入らなければいけない対象の子供を、養護学級でありますとか、あるいは一般学級で収容せざるを得ないということでございますと、障害児の就学児童の責務がございますところの大阪市教育委員会としましては、やはり教育現場の混乱というものを回避するためにも、また養護教育の今後のあるべき方向というものを
基本構想では比較的軽度の障害児のために、すべての小中学校に二、三の養護学級を置き、養護教官主事をすべての小中学校に配置するとともに、養護学級児の診断に当たる養護学級医を拠点校に置く、また重度の障害児に対する養護諸学校の新設と充実、改善をうたわれておりますが、非常に大切な問題でありますので、これについても具体的な施策をお尋ねいたします。
さらに心身障害児教育の振興につきましても、第6、第7及び第8養護学校の建設と養護学級のための教室改造を行いますとともに、既設養護学校の集団補聴器など設備の整備をはかるほか、引き続き在宅の重度障害児のための移動教室を充実し、重度肢体不自由児学級並びに養護学校へのスクールバス等を運行して、通学の便の確保に努めることといたしました。
また、心身障害児の教育につきましては、小、中学校の養護学級の教室改造や養護学校の校舎及び集団補聴器など設備の整備に努めたほか、養護学校並びに重度脳性麻痺児の学級にスクールバスを運行して通学の便を確保するとともに、在宅重度障害児のために移動教室の充実をはかりました。
昭和54年度の養護学校の義務制実施を目前に控えまして、かねてから教育委員会におきまして、その諮問機関として養護教育審議会に各般のご審議をお願いしてまいったのでございますけれども、幸いにして去る2月2日に答申をいただきまして、4点ございますが、養護学校、養護学級の新増設、教員の養成、就学措置並びに養護教育センターの設置という4点でございまして、同時にこれに引き続く今後の検討課題といたしまして、先ほど小林議員
さらに、心身障害児教育の振興につきましても、養護学校2校の新設と養護学級のための教室の改造を行いますとともに、既設養護学校の校舎及び集団補聴器など設備の整備をはかるほか、引き続き在宅の重度障害児のために移動教室を充実し、また重度脳性麻痺児学級並びに養護学校にスクールバスを運行して、通学の便の確保に努めることとし、さらに養護教育センターの建設調査に取りかかることといたしております。
また、心身障害児の教育につきましては、小・中学校における養護学級の教室改造や養護学校の校舎及び集団補聴器等設備の整備をはかるとともに、重度脳性麻痺児の学級並びに養護学校にスクールバスを運行して、通学の便を確保するとともに、在宅の重度障害児の移動教室の充実をはかりました。
次に、養護学校、養護学級の実態に触れ、今後の養護施設の増強について尋ねられたのであります。 これに対し理事者は、養護学校の設置増強の必要性は十分認識しているが、法的な設置義務は都道府県に課されており、かねてから大阪府に対し強く申し入れを行っているところである。
それから次に養護学級の問題でございますが、大阪市におきましては、ここ数年来年次計画を立てまして、養護学級の新増設をしてまいったのでございます。昭和50年度現在、小中学校における養護学級の数は516校ございます。しかしながらこれで十分とは申せられないと思うのでございます。
さらに、心身障害児の教育につきましても、小中学校の養護学級に重点を置きまして、61教室の改造を行いますとともに、難波養護学校、聾学校の校舎及び集団補聴器など設備の整備をはかるほか、引き続き在宅重度障害児のための移動教室の充実、重度脳性麻痺児学級並びに養護学校にスクールバスを運行して通学の便の確保に努めることといたしております。
障害者対策では、市は養護学校の建設計画を持っていないばかりか、浪速区の難波養護学校の八つの間仕切り教室の改善を初め、学校や養護学級の施設の整備、充実は緊急の解決が要求されていますが、これが放置されるなど、おくれが目立っています。そうした中で同和地区の全盲者には、常時2人のホームヘルパーが派遣されているのに、一般の障害者家庭には…… (発言する者多し) ○議長(音在又一君) ご静粛に願います。
また、心身障害児の教育につきましては、小中学校における養護学級の教室改造並びに集団補聴器等設備の整備をはかりますとともに、養護学校及び重度脳性麻痺児の学級にスクールバスを運行し、通学の便を確保いたしましたほか、本年度からリフト付きバスによる移動教室を開きました。また、中央図書館に視力障害者の読書ルームを開設いたしました。
まず市町村では養護学級、府県が養護学校というたてまえで取り組んでいるわけでございます。養護学校の増設につきましては、大阪府に強く要請を続けてきているところでございますが、いまご指摘の難波養護学校は、養護教育振興の立場から高等部を増設いたしました。
障害児が、養護学級におり、養護学校におります間はあれでございますが、卒業いたしますと、それからどうしていくのかという問題が起こります。ことにそうなってきた場合、親御さんがだんだん老齢化してまいりますと、自分たちのあとの心配というものは、両親にとっては耐えがたいものであろうと思うのであります。
さらに心身障害児の教育につきましても、小中学校の養護学級に重点を置きまして、70教室の改造を行ない、難波、生野の各養護学校の校舎及び集団補聴器など、設備の整備をはかるとともに、在宅重度障害児のために移動教室の充実及び重度脳性麻痺児の学級並びに養護学校のスクールバス運行など通学の便を確保するほか、中央図書館における視力障害者に対する読書サービスの増強などに力を注ぐことといたしております。
次に、小児ガン、慢性じん炎、ネフローゼ、小児ぜんそくなどの公費負担、3歳児、乳児、妊婦健康診断などの制度ができたことは評価をいたしますが、これら難病治療のため長期入院中の児童、生徒が安心して療養できるためには、病院に養護学級を併設すべきであります。大阪市教育委員会は、昨年住吉市民病院に設置をいたしましたが、本年も引き続き他の病院に設置するお考えがあるかどうかお尋ねをいたします。
今回の予算におきましても、ろう学校のプールの新設でありますとか、養護学級担任研修センター校の新設でありますとか、こういった予算措置をいたしておりますが、今後ともご説に従いまして、養護教育施設の充実について、大阪府とともどもに努力をいたしたいと考えております。
たとえばアメリカのカンザス大学付属小児リハビリテーションセンターは、80人の研究スタッフを持つ研究機関で、心身障害児の総合診察をする設備が完全に整い、40人からの保健婦などによって運営され、なかんずく養護学級では、特殊教育を採用しております。