大東市議会 2023-12-13 令和 5年12月定例月議会-12月13日-02号
しかし一方で、無責任に動物を購入、飼育、放棄するなど、無責任な飼育の結果がもたらす動物が原因となる問題が多々生じるようになってきております。 本市では近年、野良猫等による糞尿、鳴き声など住環境被害に関する苦情が増加し、近隣トラブルに発展するなど、身近な問題として多くの相談を頂戴するようになりました。
しかし一方で、無責任に動物を購入、飼育、放棄するなど、無責任な飼育の結果がもたらす動物が原因となる問題が多々生じるようになってきております。 本市では近年、野良猫等による糞尿、鳴き声など住環境被害に関する苦情が増加し、近隣トラブルに発展するなど、身近な問題として多くの相談を頂戴するようになりました。
それぞれの施設におきましては、所有者の事情による飼育放棄や、何らかの理由により所有者が不明となった犬や猫を、一時的に保護・収容をしています。保護された犬や猫については、所有者を探し出して引き渡したり、新たな飼育者を見つけるための譲渡会を開催するなど、殺処分が少しでもなくなるような取組を実施されています。
それぞれの施設では、所有者の事情による飼育放棄、何らかの理由により所有者が不明となった犬・猫を、一時的に保護・収容をし、保護された犬・猫について、所有者を探し出して引き渡したり、新たな飼育者を見つけるための譲渡会を開催するなど、殺処分を少しでもなくすための取組を実施されています。
それぞれの施設では、所有者の事情によります飼育放棄、何らかの理由により所有者が不明となった犬や猫を一時的に保護・収容しておるところです。その保護された犬や猫については、所有者を探し出して引き渡したり、また新たな飼育者を見つけるための、先ほども申しましたが、譲渡会等を開催するなど、殺処分が少しでもなくなるような取組をされているところでございます。
◎桐藤英樹市民部長 飼育放棄や多頭数の飼育によります問題が生じやすい猫の飼い方のマナーにつきまして、広報かしわらにおいて啓発を行っております。本年の9月号では、猫を飼う際の室内飼いの徹底と野良猫との付き合い方について周知をいたしております。また、環境美化推進の観点から、飼い犬のふん放置を防止するための啓発看板の貸与を行っているところでございます。
これらの団体の条例は飼育放棄された飼い猫が野良猫となって増え、無責任な給餌による住民等のトラブルやふん尿被害を発生させていることを踏まえ、飼い主には適正飼養の責務を定め、飼い主のいない猫には地域猫活動及び繁殖制限に関する支援や猫の譲渡の推進などを定めるとともに、市、市民、獣医師組織、地域猫活動に取り組む団体等が一体となって人と猫の共生に取り組むことを目指しています。
飼い主の不適切な飼養により飼育放棄された飼い猫が野良猫となり、周辺の生活環境が損なわれている場合は、その保全に関して勧告や命令の権限を有する大阪府やボランティア団体と連携し、飼い主に適正飼養について指導啓発を行い、野良猫の場合は忌避剤等を用いた自衛策の案内を行っております。 次に、(3)本市のさくらねこ基金の取組についてご答弁申し上げます。
ここ近年の動物保護団体、動物愛護ボランティア団体などの訴えや行政を含む広報活動が浸透するにつれ、殺処分される犬や猫の個体数は減少傾向にあり、行政も安易な飼育放棄の場合は引取りを拒否できるなど、飼い主も捨ててはいけない、動物虐待は犯罪であると意識が変わってきたのか、返却率は上がってきていますし、殺処分数も減ってきております。
先日の外出自粛期間、ペットショップの売上げが例年の2倍になるような、にわかのペットブームが起きたようですが、自粛要請が解除された5月下旬頃から、飼育放棄による保護動物の急増や、それに加え新型コロナウイルスの影響から犬、猫の譲渡会の開催が中止になり、動物愛護センターや保健所から保護された犬、猫の行き場がなくなったことで受皿が満杯になり、NPO団体やボランティア団体は大変な状況であるという声を聞きます。
そこで、飼い主の責任や正しい飼い方についての啓発についてですが、十分な知識のないまま安易に飼い始めた結果、不適切な飼育や飼育放棄などさまざまな問題が起こっています。そこで、飼い主、飼い主のいない猫の正しいつき合い方のリーフレットを作成し、啓発活動に活用している自治体があります。猫に関するさまざまな情報が載っており、猫を飼う責任や正しい飼い方について学べるようになっております。
近年、減少傾向にあるものの、飼育放棄などで保護された犬や猫は全国で13万匹を超え、このうち8万匹が殺処分されています。犬や猫の命を守れ、殺処分ゼロ社会をめざせとして、私が一般質問で取り上げたのが2年前の6月議会でありました。
その背景には、無責任な飼い主による飼育放棄やペット売買などの問題が横たわっております。 2005年に動物愛護管理法が改正され、悪質なペット業者に関しては営業停止命令が出せる規制強化などが盛り込まれました。また、2006年には、国が10年間で殺処分数を半減させる基本指針を決め、その結果、2006年には34万匹だった殺処分数が2014年には10万匹と大きく減らすことができております。
次に2項目め、高齢者の犬猫飼育放棄についてです。今年、朝日新聞社が全国の犬猫の引き取りを行う112の自治体に実施した調査によりますと、飼い主から犬猫を引き取る際の理由が飼い主が高齢で病気、入院、入所、死亡であった割合が、犬の場合56の自治体、猫の場合26の自治体で第1位の原因・理由であるということが判明いたしました。
こうした野良猫などの問題は、無責任な餌やり、避妊や去勢手術を行っていない放し飼いの猫が屋外で子を産んで増えていく、また飼育放棄による捨て猫の増加などの迷惑行為によるものが被害を大きくする要因となっているのではないかと考えております。
しかしながら、近年、一部の飼育放棄や不適正な餌やりなど、猫をめぐるトラブルが発生し、本市に苦情相談を寄せられることもあり、特に猫を捨てることを起因とする飼い主のいない猫に関するトラブルも発生しているところでございます。
飼い主による飼育放棄、所有者のいない犬、猫などは、自治体の動物愛護センターや保健所に引き取られます。2011年には、およそ21万頭引き取られ、16万頭が殺処分、うち猫は13万頭、さらにそのうちの8割が子猫だそうです。非常に驚くべき残念な数字です。私は、殺処分ゼロを目指していただきたいというふうに考えております。
本市の役割としては、少しでも殺処分される動物が減るように、飼育には責任と愛情が必要であることを繰り返し啓発し、安易に飼育放棄をしない、無責任な飼い主をつくらない土壌を築くことであると考えています。 新たな市独自の取り組みとして、新年度では所有者不明猫の不妊・去勢手術費に対する助成を試行的に実施したいと考えています。
1日800匹の犬・猫が命を失っており、その背景には無責任な飼い主による飼育放棄や商業主義的なペット売買等に問題があると思われます。 そこで、四條畷保健所の管轄行政区内、あるいは大東市におきましての殺処分される動物の数をわかる範囲で結構ですのでお答えください。 また、殺処分を減少させるための対策などをこの管内で実施しているのかお答えください。 最後に、クールアース・デーでございます。