吹田市議会 2017-09-12 09月12日-04号
これらの対策として、雨水レベルアップ整備事業を進めており、一部供用している江坂駅周辺においては、平成9年に発生した時間最大雨量54.5mmの大雨に対して32件であった被害件数が、平成24年の同様の降雨では7件まで減少しており、成果があったものと考えております。また、その他の地域においては、雨水管や雨水ますの整備を行っております。
これらの対策として、雨水レベルアップ整備事業を進めており、一部供用している江坂駅周辺においては、平成9年に発生した時間最大雨量54.5mmの大雨に対して32件であった被害件数が、平成24年の同様の降雨では7件まで減少しており、成果があったものと考えております。また、その他の地域においては、雨水管や雨水ますの整備を行っております。
繰越明許費の内容でございますが、第1款 下水道事業費、第2項 公共下水道建設費、正雀処理区編入事業で1億9,368万円、雨水レベルアップ整備事業で3億9,820万円、下水処理場整備事業で3億1,595万4,000円を繰り越したものでございます。
第2表 繰越明許費でございますが、第1款 下水道事業費、第2項 公共下水道建設費につきましては、国庫補助金が追加交付されることを受け、事業を実施するも年度内に完了しないため、正雀処理区編入事業で1億2,350万円、雨水レベルアップ整備事業で5億5,810万円、下水処理場整備事業で3億1,600万円をそれぞれ翌年度に繰り越そうとするものでございます。
また、雨水レベルアップ整備事業につきましては、今定例会で御上程いただきました吹田市公共下水道事業雨水レベルアップ整備工事中の島・片山第1工区での増強管の整備に加え、既存管から雨水を取り込む分水施設や、中の島公園内に排水ポンプ設備を整備することにより、一定の成果が得られるものと考えております。なお、今後の整備につきましては、中の島・片山工区に引き続き、泉地区を予定いたしております。
昨今のゲリラ豪雨に対応するため、雨水レベルアップ整備事業(中の島・片山工区)を初めとする浸水対策を進めるとともに、防災意識の向上にも取り組みます。 また、市民や市内の各大学、企業等と連携し、防災機能の向上に資するまちづくりを推進し、より一層地域の災害対応能力の向上を図ります。
抜本的対策としては、雨水レベルアップ整備事業も行われておりますが、時間もかかる事業であり、整備された後も完全なものとは言えません。本年もこれから何回発生するかわからない大雨被害に対して、被害を受けることが想定される地域は限定されています。 そのような地域をどのように把握し、これまでどのような支援をされてきたのか、担当理事者にお伺いいたします。 ○吉瀬武司副議長 下水道部長。
次に、雨水レベルアップ整備事業についてお聞きします。 吹田市都市計画マスタープランにも記載されていますが、浸水に強い下水道整備として展開している事業で、昨今の集中豪雨で広範囲に浸水被害が発生している南部地域に対しての対策として策定されています。平成10年度に基本計画作成が開始され、平成23年度に、豊津工区おいて工事が完了となりました。
理事者の説明の後、委員から 1 管渠からの臭気を防ぐための抜本的な対策 2 下水道管テレビカメラ調査の詳細 3 雨水レベルアップ整備事業の進捗状況と課題及び整備箇所の選定基準 4 下水道債の起債予定及びその要因 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。
今後、建設予定の施設といたしましては、平成27年度当初予算に、(仮称)北千里・古江台認定こども園建設事業として1億2,400万円、わかたけ園移転整備事業として4億2,800万円、(仮称)新佐竹台住宅集約建替事業として7億1,700万円、十三高槻線(正雀工区)取付道路新設事業として2億3,400万円、南吹田駅前線立体交差事業として22億200万円、雨水レベルアップ整備事業として8,800万円を計上するとともに
また、近年、ゲリラ豪雨が多発している中、浸水のない安全で快適な都市を目指し、応急的な対策に加え、雨水レベルアップ整備事業(中の島・片山工区)に着手しました。 21世紀半ばの水道施設の将来像を描いた水道施設マスタープランを平成25年3月に策定し、浄水・配水施設の更新を進めながら、将来像の実現に向けた再構築に着手しました。
また、本年度の取り組み状況といたしましては、雨水レベルアップ整備事業(中の島・片山工区)の実施設計業務を進めるとともに、雨水・汚水管渠整備につきましても、八丁、豊津、山田等の各排水区で工事実施しているところでございます。 以上でございます。 ○奥谷正実議長 消防長。 ◎村上博之消防長 部長マニフェストに関する御質問のうち、消防に係る御質問に御答弁申し上げます。
また、本市南部地域で取り組んでいる雨水レベルアップ整備事業においては、排水ポンプの強化などにより、さらなる安全度の向上に対応できるものとして計画を策定しており、今後の事業進捗を見きわめる中で、対策強化についても検討が必要であるものと認識しております。 次に、本市における内水対策の現状につきましては、現計画に対する雨水の面積整備率は、平成25年度(2013年度)末時点で約53%となっております。
また、今年度は山田、千里山、江坂町などで雨水管の整備を進めるとともに、市域南部において、雨水レベルアップ整備事業中の島・片山工区の実施設計を本年度から2カ年をかけ、進めながら、平成28年(2016年)からの工事着手を目指してまいります。 今後とも総合的な浸水対策に努め、安心、安全で浸水害に強いまちづくりに取り組んでまいります。 以上でございます。 ○村口始副議長 消防長。
次に、雨水レベルアップ整備事業における有効利用についてでございますが、同事業の対象地域につきましては、合流式下水道の区域内であり、汚水が混入した雨水となるため、有効利用を行うことは困難であると考えられます。当該地域において雨水を有効利用するためには、公共下水道管へ流入する前におのおの敷地内で貯留していただくことが必要となります。
理事者の説明の後、委員から 1 施設や管路の維持補修予算を積極的に確保する必要性 2 雨水レベルアップ整備事業豊津工区により得られた効果と今後の全体計画達成の見通し 3 ゲリラ豪雨による浸水被害対策を早急に講じる必要性 4 下水道事業の地方公営企業化への検討状況 5 下水道不正使用の防止策及び不正発覚時の市の対応 などについて質問がありました。 以上が主な質疑項目であります。
また、近年多発している局地的な大雨、いわゆるゲリラ豪雨等に対応するため、雨水レベルアップ整備事業(中の島・片山工区)を初めとした浸水対策に取り組んでまいります。
浸水被害の軽減に向け、雨水レベルアップ整備事業を含めた今後の雨水管整備につきましては、総事業費が約650億円となっており、整備期間につきましても、かなりの期間を要するものでございます。 次に、建物建築時における宅地のかさ上げについてでございますが、かさ上げを指導することは、従来の発想とは大きく異なると認識いたしますが、その手法の根拠や実行性についてさまざまな課題も想定されます。
市域南部におきましては、抜本的な雨水対策として雨水レベルアップ整備事業が有効なものと考えております。 次に、いわゆるゲリラ豪雨に対する都市計画への位置づけでございますが、雨水整備に係る本市の公共下水道事業計画は、国の社会資本整備審議会の答申などにより、10年に一度の確率で発生すると想定される降雨に対応することを整備目標とし、総合的に公共下水道事業の都市計画を定めているものでございます。
◎井口秀幸下水道部長 今後の大雨に対する浸水対策といたしましては、市域南部における抜本的な対策として、雨水レベルアップ整備事業を初めとする雨水管の整備を継続的に行うことが必要と考えております。
雨水レベルアップ整備事業の全体計画達成には、多くのコストと期間を必要としますが、下水道部としましては、着実に事業を進めることにより、大雨に対する安全度を向上させ、浸水害に強いまちづくりを進めてまいる所存でございます。 以上でございます。 ○豊田稔議長 13番 山口議員。