枚方市議会 2018-09-05 平成30年9月定例月議会(第5日) 本文
市民説明会では、分室廃止後に、本のある地域の新たな居場所づくり支援として、場所と書架等の備品があれば、廃棄・除籍図書や市民からの寄贈図書を図書館が配本するとの説明がありました。
市民説明会では、分室廃止後に、本のある地域の新たな居場所づくり支援として、場所と書架等の備品があれば、廃棄・除籍図書や市民からの寄贈図書を図書館が配本するとの説明がありました。
しかし、地域から管理面での負担に対する懸念の声が多数上がったことから、図書館で使用しなくなった図書の中でまだ使用可能な除籍図書や、市民から御寄贈いただいたものの中で既に図書館の蔵書となっている図書の配本を改めて御提案しております。
3点目の学校との連携にありましては、現在、図書館から市内の各学校に対しまして「夏休み文庫」や「おめでとう1年生」などのブックガイドの配布や調べもの学習に対しまして資料の事前準備、また、除籍図書のリサイクル利用などのサービスを図りますとともに、また、図書館職員によります学校訪問や学校図書館部会等への参加など、情報の交換や連携を図っているところでございます。
廃棄本の再利用につきましては、除籍図書、これは市の備品でございます。それから寄贈図書の2種類に分けて実施していきたいと考えております。 まず除籍図書につきましては、昨年でございますが、昨年6月に児童書約2万7,000冊でございますが、市内の各小学校に既に委譲いたしております。
2 各図書館に常設で除籍図書コーナーを設けて、市民に無料で持ち帰ってもらうようにしてはどうか。3 千里山・佐井寺地域での図書館建設構想の進捗状況について聞きたい。