大阪市議会 2023-11-28 11月28日-05号
特に、無関心層を中心としたアプローチの強化に向け、客観的データの分析の下に、行動経済学の知見や成果に着目した民間活用手法など、より効果的で先進的な民間ノウハウの導入を検討するほか、万博開催を契機とした啓発にも注力するなど、市民の行動変容につながる取組を推進してまいります。
特に、無関心層を中心としたアプローチの強化に向け、客観的データの分析の下に、行動経済学の知見や成果に着目した民間活用手法など、より効果的で先進的な民間ノウハウの導入を検討するほか、万博開催を契機とした啓発にも注力するなど、市民の行動変容につながる取組を推進してまいります。
また、移住関心層へのアプローチは、ネットの活用、特にSNSによる情報収集が最も高くなっており、地方への人の流れに関する潮流をいかに捉えられるかがポイントとなってまいります。 次世代を担う若者世代が望む魅力あるまちづくりや、本市の歴史的な資産や地域の魅力、取組を発信するブランディングには一元的なマネジメントが必要です。
産学官連携の下、健康無関心層も含め、市民の皆様が自然と健康的な食を選択できるような取組を引き続き進めてまいります。 以上でございます。 ○坂口妙子議長 9番 浜川議員。
一つ目は、健康無関心層を含めた予防・健康づくりの推進、二つ目は地域間の格差解消です。 それを踏まえて質問しますが、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施について、これまでも何度も質問させていただいておりますが、その後どのように進んでいるのか、ご答弁をお願いいたします。 ○議長(籔内留治) 塔筋 寛福祉部長。 ◎福祉部長(塔筋寛) ご答弁申し上げます。
さらに、今年度に導入を予定しておりますICTを活用した認知機能評価システムを活用し、高齢者が集まる多様な場で、楽しみながらチェックできる体制を整備することにより、無関心層も含めた幅広い層の高齢者に対し、早期発見、早期受診につながるような取組に努めてまいりたいと考えております。
さて、今後、社会参加無関心層が継続した社会活動に参加することによる介護予防効果を目標として、PFSを活用されるとお伺いしておりますが、事業者に目標達成と連動する成果指標として、きっかけづくりの場の参加者数や高齢者居場所の登録数などを示しておられますが、これら成果指標の達成についてはどのようにお考えか、お伺いいたします。
今後、公募をかけ、事業者が決定された後、様々な健康活動に取り組まれていくことが想定をされますが、健康活動の無関心層へのアプローチはどのようにされていくのか、お聞かせください。 ○議長(丸谷正八郎) 藤原健康こども部長。
健康づくりについては、来年度からPFS事業を具体化、実施していくなど、これまでに届いていなかった無関心層に対して新たなアプローチをするなど、そういった部分については期待しておりまして、今回の情報提供についてはウェブやリーフレットでも行っていくということです。
健康寿命延伸プランでは、今後さらに健康寿命の延伸を図るために、これまでの取組を推進するとともに、健康無関心層も含めた予防・健康づくりの推進などに向け、3つの分野を中心に取組を推進することとしており、その一つに介護予防・フレイル対策、認知予防が掲げられております。
具体的には、次世代を含めた全ての人の健やかな生活習慣形成と疾病予防・重症化予防、そして、介護予防・フレイル対策、認知症予防の3分野を中心として、健康無関心層へのアプローチを強化し、地域、保険者間の格差の解消を図るとしております。健康に暮らしていくために、介護予防は重要です。
生活習慣が大きく影響する脳血管疾患、心疾患は一朝一夕には予防できませんが、いつでも良質な医療を受けれる安心感などから予防・健康管理に関する無関心層が存在し、このような層に対して、いかに行動変容を促すか、また、生活習慣病予防を長期間にわたり継続できる仕組みを、いかにつくるかが重要と考えております。
かかりつけ医によるMyトレーニング教室への参加勧奨により、これまで健康づくりの無関心層であった方の参加を促すことができたものと考えております。 また、ウェアラブルセンサを装着することで、スマートフォンアプリによるバイタルデータの視覚化ができ、運動意欲を増加させることにより、スポーツ専門医の処方箋に基づいた運動指導により、安全に運動効果を高めることができたと考えております。
◎田中徹健康福祉部理事 前身の健康づくり推進会議では、健康無関心層や関心があっても実践できていない層に対する参加促進を図るため、セレクト・ウエルネスの再構築の取組を検討してまいりました。
そのため、関係部局の若手職員はもちろんのこと、それ以外の若手職員にも担当している施策に健康の視点を取り入れてもらえるよう、幅広く参加できる作業部会を立ち上げ、無関心層への健康づくりの取組等についての検討を進めていきたい。 との答弁がありました。
無関心層も含め、これまで参加できなかった多様な市民の方が参加できるよう、さらなる事業の発展を図ることで、市民の身体活動量の増加を促し、生活習慣病の予防により、健康寿命を延伸し、いつまでも健幸に過ごせる環境を整えてまいります。
健康無関心層や、関心があっても実施できていない層への取組、健康部局や各課の垣根を越えた取組、健康寿命の延伸、また予防事業など、柏原市の将来を見据えた提案もしてまいりました。平成30年の12月の定例会では、専門の保健師をリーダーにした事業を提案し、昨年12月の定例会では、健康づくり推進会議で各課が連携し合って協議されていますが、ぜひ専属でチームをつくっていただきたいと要望をいたしました。
次に、FUN+WALKPROJECTに対する見解についてでありますが、歩くことが楽しくなり、自然と歩く習慣が身につく取り組みであり、ひいては、地域における運動、スポーツの無関心層の課題解決につながる身近で気軽な取り組みの1つであると認識しております。
具体的には、健康づくり教室、セレクト・ウエルネスの再構築に取り組んでおり、健康無関心層や関心があっても実践できていない層に対する参加促進を図るとともに、健康づくり活動の活性化の準備を行っているところであります。
一方で、府の歩数設定の根拠につきましては、平成26年から平成28年の国民健康栄養調査結果における大阪府の歩数データの中央値をインセンティブの目標に設定し、健康無関心層にも参加いただけるよう、府の計画の目標値よりも低く設定しているとのことでございます。 男女別、年齢別の設定についても、同じく歩数データの中央値から男女別、年齢別に設定していると伺っております。
本市では、昨年度策定いたしました第2期健康増進計画・食育推進計画において、市民の健康増進、健康寿命の延伸に係る取り組みを掲げ、その推進に努めているところでございますが、健康の増進、健康寿命の延伸には、健康に関心がある方だけではなく、無関心層に向けた意識改革、行動変容への働きかけが重要となると考えております。