東大阪市議会 2012-12-06 平成24年12月第 4回定例会−12月06日-02号
しかし、長尾共産党員市長により建設中止の判断が出され、現在に至っているのであります。3・11の未曾有の大災害で言われた、想定外という言いわけをしないためにも、日ごろから何を優先すべきかを市民の視点に立って考えなければならない。返す返すも上下水道庁舎建設の断念は残念であります。しかし、今後も野田市長を先頭に庁舎建設は早急に考えていかなければならないと思うが、市長の見解をお聞かせください。
しかし、長尾共産党員市長により建設中止の判断が出され、現在に至っているのであります。3・11の未曾有の大災害で言われた、想定外という言いわけをしないためにも、日ごろから何を優先すべきかを市民の視点に立って考えなければならない。返す返すも上下水道庁舎建設の断念は残念であります。しかし、今後も野田市長を先頭に庁舎建設は早急に考えていかなければならないと思うが、市長の見解をお聞かせください。
原点に返るなら、共産党一党独裁の市政に不信任を突きつけ可決し、前長尾共産党員市長に勝利し、東大阪市政の将来展望を野田市長に託したわけであります。我々はその選挙結果をもとに市民皆様の要望実現にこの間専念してまいりました。
そういう意味では長尾共産党員市長さんもそうなんですね。考えてみたらね、長尾さんは前期の折は、前のとき違いますよ、前々期の折には任期4年もったんですわ、はっきり言うて。それはいい意味で、いろんなこともありましたけども、それはいい意味で私は4年間もったということは、それなりに議会の言い分もいろいろとしんしゃくしながらですね、私は市政を運営されたと思うんです。
そして第1期目の長尾共産党員市長さんが誕生したときも平成10年、このときも総合庁舎の建て直しの見直し、これも後々に東大阪の市政運営の中で大変市民生活の向上を図るためにもおくらせた部分がある。
それともう一つは骨格予算であったから当然長尾共産党員市長さんが選挙で選ばれたわけで、長尾共産党員市長さんが建設局の皆さんに新しい考え方、新しい事業をどのようにしてくれという、そういう指示はあったかどうか。この2点について御説明願う。 最初の話は骨格予算、そして例えば9月の補正予算、総額としていわゆる割合はどんなものだったかなということ。わかるか。
過去2回この場所で質問に立ちましたが、そのときの市長は長尾共産党員市長でありましたので、今回は初めて野田市長に質問をさせていただくことになりますが、思えば昨年は東大阪市成立以来初めて市長不信任決議案を可決するという快挙をなし遂げ、激しく、また厳しい戦いを克服して、市政改革の逆行を阻止し、新たな改革者として我が自由民主党より野田義和市長を誕生させることに成功いたしました。
その後私自身が前の任期において責任と信念を持って賛成の立場をとらせていただきました長尾共産党員市長の不信任決議による市長選挙によって野田新市長が誕生する結果となりました。私自身はこれをもって市議会も新しい東大阪の建設に向けたスタートを切れるものと確信をいたしておりました。
不幸にも長尾共産党員市長が再び本市に君臨して11カ月が経過いたしました。この間公約と集中改革プラン、そして所信表明、実施計画、すべてに一貫性がなく、その場その場の対応に終始し、都合が悪くなるとはぐらかした答弁を行う、欺瞞に満ちた市長であると申し上げてきましたが、どうも我々が考え違いをしていたのかと最近思うようになりました。
当委員会の審議においては当初予算と第3次実施計画における長尾共産党員市長の公約がどのように反映されているか、また市民福祉向上のための効率的、効果的な施策のあり方などについて精力的に前向きな議論を重ねてきた。
当委員会の審議においては当初予算と第3次実施計画における長尾共産党員市長の公約がどう反映されているのか。また市民福祉向上のための効率的な施策のあり方などについて精力的に議論を重ねてきた。その結果、私どもはこの後開かれる本会議において、効果の見出させない場当たり的な施策については予算の減額修正を行い、一方市民福祉のために必要であるとされる予算の増額修正を提案する予定をしているところである。
当委員会の審議においては当初予算と第3次実施計画における長尾共産党員市長の公約がどう反映されているのか、また市民福祉向上のための効率的な施策のあり方などについて精力的に議論を重ねてきた。その結果私どもはこの後開かれる本会議において効果の見出せない場当たり的な施策については予算の減額修正を行い、一方市民福祉のために必要であるとされる予算の増額修正を提案する予定をしているところである。
唯一長尾共産党員市長の公約であり終結を唱えられた旧同和事業費については1億9000万を削減したとうそぶいていますが、これも削減額に算入すべきでないものを無理やり積算したものであり、しかも長瀬、荒本の両診療所の運営補助金は廃止ではなく停止と中途半端なものとなっています。市政運営方針の中で緊急を要するものと述べていますが、何をもって緊急とされているのですか。
これもまた自治体経営という責任を完全に放棄し、職員を一人たりとも減らしたくないという職員労働組合の利益のみを優先し、おまけに目先の人気だけを追い求めた長尾共産党員市長の大きな失政であることを明確に宣言しておきます。 さらに現在も市長は上下水道局統合庁舎建設を見直しましたと声高に訴え、支援団体のビラでもそのことを大々的に宣伝しています。
本市の平成18年度の財政収支見込みは、市民不在の長尾共産党員市長が誕生した結果、やる気のある職員が仕事の意欲を喪失するなど、今年度末には大幅な退職者増や生活保護費などの増加が見込まれ、あわせて三位一体改革の影響による歳入の減少などにより約50億円の財源不足が見込まれております。
あなたを支援する確認団体が掲載した実現不可能な公約を信じて長尾淳三と一票を投じた一部の有権者、そして長尾共産党員市長の市政運営に不安を抱く大多数の市民にどのように釈明をされるのか。政治家としての説明責任を果たしていただきたいと思います。はからずも市長として当選された以上はその責任を果たしてもらわなければなりません。
ところが長尾共産党員市長の認識では、国の構造改革路線はすべて間違いで、格差は拡大し社会経済全体に矛盾が生じていると全く後ろ向きにのみとらえ、先行きが不透明だと嘆いているだけに終わっています。
このことも継続的に議論を重ねてきた本委員会での審査過程を無視したものであり、危機管理意識を全く持たず、計画行政を行うことのできない長尾共産党員市長の無責任きわまりない政治姿勢そのものであることは明白であります。我々といたしましてはこのような状態では市長の提案するこれらに関する経費については到底認めることができないわけであります。
本市でもって300万でそんな小口の融資をしてもという議論がある中、当時の長尾共産党員市長さんがぜひやりたいということでやられたわけだが、やはりやってみるとかなりやはり問題点が生じてしまったと。これはもう去年、12月だったか、去年の暮れにそういう調査をされ、会議をされて結論が出され、こういった形の融資から一たんもう引こうという判断をされた。それはもう存じているわけである。
まずこの点を解明し、その後当時の長尾共産党員市長のもとで行われた労働組合のみが主役の乱脈人事の影響を明確にしてこそ、これら一連の不祥事の根本原因が明らかになると思います。
以上申し上げてまいりましたとおり、残期間がわずかになったとはいえ、長尾共産党員市長がこれ以上一日たりとも本市の市長職に在職することは東大阪市民にとって不幸以外の何物でもありません。市長はこの辞職勧告を受け直ちに東大阪市長を辞職されるよう強く求め、議会議案第4号東大阪市長長尾淳三君に対する辞職勧告決議の賛成討論とさせていただきます。御清聴まことにありがとうございました。